227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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"好きに呼べばいい"さ、私の事も。 少なくともこの世界では、その他の名を名乗るつもりは無いんでね。
["好きに呼べばいい"、と。その返答>>33に対し男が言葉を返す事は無かったけれど、それならば此方としても自由に呼べるというものだ。 "卵"の言うとおり、少女の名で呼ばれる事は些か不愉快ではあったけれど。しかしそれでも、男はこの世界に居る限りは、決して自分の"本名"を明かすつもりは無い。 だから投げられた剣をかろうじて躱した後に返すのは、そんな言葉。
しかし避けた筈の剣だけれど、既に地面に落ちているであろう時間が経って居るにもかかわらず、何時まで経っても"音がしない">>34。 その事に冷えた汗を感じつつも、今背後を振り返る気には流石になれなかった。]
(55) 2015/06/24(Wed) 20時半頃
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じゃあ、死ぬのは御免だ。 残念ながら、痛みを楽しめるような、被虐趣味は持ちあわせていない。
[そうして言葉の応酬を続けつつ、飛ばした糸はどうやら上手い事相手の持つ本へとたどり着いてくれたようだ>>35。吐き出してからきっかり3秒、煙はその場で霧散するも、一度貼り付けてしまえばそれを引き寄せることもまた、可能。
指先に伝わる手応えに、眉を寄せて相手を睨みつけながら右手をくん、と引き寄せ。そうして本を奪おうとしたのだけれど――]
………、
[それは"卵"の作戦か、或いは意図しないものだったのか。そこまではわかりはしないが、続いて男の目に飛び込んできたのは真っ赤に染まった"卵"の顔>>35と、大音量で語られる"本の内容">>36。
あまりにもあんまりなその光景に、ぽかんと口を開けて相手を見てしまったものだから、引き寄せる為の右手の動きが寸時、止まり。 再び力をかけようとした時には既に、"卵"の"詠唱"が始まっていた。]
(56) 2015/06/24(Wed) 20時半頃
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………、慌てるくらいなら、人前で"そういう本"は広げない事だ。 それと、安心してくれ。私は君のその本には 一 切 興味は無い!
[この"卵"の心の叫びが聞こえていたのなら、色々と突っ込みどころもあっただろうけれど。しかし幸か不幸か心の声も聞こえなければ、軽く開いた"やばい"ページも、此処からは見えはしない。
"卵"の手に握られるは、人の妄想の作り出す異界より、多大なるエネルギーを生み出すある種の魔術書か。人はそれをある時は萌えと呼び、その力の可能性は無限なのだとも言う。 ――尤も、男はそんな事は知りはしないから。目の前の"卵"と違い、決して詳しくもありはしないから。 だから光り輝くその本から四羽のジャブジャブ鳥が現れた時も、嗚呼どうせならそんな鳥じゃなくて発情した嫁(♂)でも出て来てくれれば良かったものを、なんてそんな悔しさに歯を軋ませる事もなく。 狙いの本の代わりに、粘り気のある糸に絡められた四羽のジャブジャブ鳥に小さく舌を打つばかり。]
(57) 2015/06/24(Wed) 20時半頃
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……出会い頭にいきなり剣を投げ付けて来るような奴に、"弁えろ"なんて言われる筋合いは無――、
[忌々しげに毒吐いた言葉は、しかし最後まで紡がれる事は無く。 鳴らされる指>>37に続くのは、閃く刃。男の頭上から勢い良く迫り来る刃先にぞっと肌を粟立てつつも、先と違って今回は直ぐに煙が吐ける。 だから目の前の剣先は、先よりも密度の高い煙で絡め取る事は出来たけれど。しかしいかんせん、男の口は一つしか無い――頭の後ろにももう一つ付けておくべきだった、なんて。 嗚呼まったく、そんな後悔は初めてだ!]
……い、ッ…たいのは、好みじゃあ無いと言ったろうが……!
[肉を割く嫌な音が、耳へと響く。 瞬間、右脚の腿を灼く痛みに肺が引き攣るのを感じ、寸時息が止まり。 激しい痛みに顔を顰めつつも、腿へと深く突き刺さるその剣の柄を取り、息を止めて一気に引き抜く。]
(58) 2015/06/24(Wed) 20時半頃
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――……ッ、は…は。 英雄の剣≪ヴォーパル≫、か。その怪物の首を跳ねた剣も……確か、そんな名前だったかな?
[白のズボンを、鮮血が濡らす。 鼓動と共に走る痛みは堪え難い物ではあったけれど、片手の爪から糸を伸ばし、束め。包帯代わりにと足へと巻き付けるくらいの時間は果たしてあっただろうか。 そうして、血の滴る剣を握り。先よりも上がった息で"卵"を見据え、眉を持ち上げてみせる。
――尤も、目の前の"卵"の事だ。 この件を"不思議な力"で奪い返す事くらいは、容易な事なのかもしれないが……この痛みを代償に手に入れた武器だ、そう簡単には返すまい、と。剣を握るその手に力を込める。]
(59) 2015/06/24(Wed) 20時半頃
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物語の中のように、其処から降りては来ないつもりか?"卵≪ハンプティ・ダンプティ≫"。 それとも君は、其処から降りたら――割れてしまうのかな。
[蜘蛛の糸は、使い道によって変化する。 獲物を捕らえる時、巣を作る時。その時々によって、硬くもなれば柔らかくもなる。 今回飛ばした糸は、三本。先のように重りを付けて向かわせたその糸の向かう先は、"卵"の持つ本ではなく――鳴らされた、指の方。
男の蜘蛛の糸は、時に鋼よりも硬いものとなる。先程の糸とは違い、粘り気のほぼ無いその糸は硬く、そして"鋭さを持つ"。
――存外、相性は良かったのかもしれない、と。この芋虫のくれた水煙管の煙が無ければ、きっと飛ばされる事もなかっただろう糸を思い、胸中で苦笑を漏らし。
……さて。 出来る事ならば腕一本、せめてその指の数本でも引き千切る事が出来たのなら、僥倖なのだが、と。 巨大な怪物の濡れた牙を、閃く爪を。せめてその巨体が動いてはくれるなと願いつつ"卵"を見れば、糸の行方は如何なものだっただろうか。]*
(60) 2015/06/24(Wed) 20時半頃
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ミツボシは、ルーカスに話の続きを促した。
2015/06/24(Wed) 20時半頃
ルーカスは、エフに話の続きを促した。
2015/06/24(Wed) 21時頃
ルーカスは、ラルフに話の続きを促した。
2015/06/24(Wed) 21時頃
ルーカスは、ディーンに話の続きを促した。
2015/06/24(Wed) 21時頃
キルロイは、ルーカスに話の続きを促した。
2015/06/24(Wed) 21時頃
キルロイは、ヤニクに話の続きを促した。
2015/06/24(Wed) 21時頃
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時計ウサギは手品師じゃあ無いんでな。 生憎このシルクハットには、何も入っていないぞ。
[肩を竦め、耳に添える様に被っていた小さな帽子を外して見せる。
どうやら丸腰だと示しても警戒は解けない様>>50だが、それも無理からぬ話だろう。 そもそも剣を持つ血塗れの相手に話しかけている時点で、何らかの手を打っていると考えられてもおかしくない。
……髪に着いた血には気付いていなかったから、本当の理由にまで気付く事は無く。 己の纏う血の臭いもまた、同じ事。 シャワーでも浴びたかったが、こんな状況ではそんな余裕もあるまい。
返す様に両手を上げられても、此方も警戒を解くわけが無く。 それでも応戦の準備はあるというだけで、此方から仕掛ける気もまた、無い]
(61) 2015/06/24(Wed) 21時頃
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…………急に饒舌になったな。 はあ、自分から言っておいて腹が減っただ? 一体何なんだ、お前は。
[こちとらあまり食事に執着がある方では無いから、彼の言葉>>51に同意を返しはしない。 座り込む相手には呆れた視線を向けながらも、残念ながら表情は変えられないまま。
先の帽子屋もそうだけれど、会う奴会う奴緊張感の無い奴ばかりだ。 それが悪いとは言わないが……少々、やり辛くはある]
出ない、ってば。
……ん、ああ……。 ディーダム、ね。ふうん。成程。
[彼の二人組なら、まあ。一人に節約されてもおかしな話ではないだろう。 やらされる側はたまったもんじゃないだろうが。
何だかんだと律義に返事を返してしまいつつ、次いで招待状を相手へと]
(62) 2015/06/24(Wed) 21時頃
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[ポケットへ仕舞われる招待状>>52を見ながら、あっさり受け取られたそれに息を吐く。 何というか……本当に。 疑われないのは良いのだが、本当にそれで良いのか]
居場所? そうだな、広場から動かしては居ないから、きっとまだそこに居るんじゃないか。
鳥にでも啄まれていたら、その限りじゃないが。
[そもそも屍体を啄む様な鳥が居るかも知らないが。 この言葉の意味は、彼に正しく捉えられただろうか。 相手が理解していなくたって、別に説明してやるつもりも無いけれど]
食事がしたいなら、城にでも行ってみたらどうだ。 食堂でも何でもあるんじゃないか。……多分。
[自信無さ気に、小さく首を傾けて]
(63) 2015/06/24(Wed) 21時頃
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それに、服の変えもあるかも知れないぞ。 少なくとも私の分はあったから。
[真っ白なスーツを両手で示してみせて、小さく首を傾げる。 一応は、親切心のつもり。 だって血塗れの服が気持ち悪いというのは、さっき散々味わった事だからディーンも知っている。
呑気に話すこの状況は、何だか少しおかしいものの。 ――案外、悪くないかもしれない]
(64) 2015/06/24(Wed) 21時頃
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[>>56同様に被虐趣味≪ドエムプレイ≫は望んでない。 だが、残念ながら発酵趣味≪カップリング≫だけは 如何しても我慢し難いモノがある…と。 大声を上げてでも武器として、ではなくて 奪われたくない愛≪カケアワセ=ハ=セイギ≫の為に 失くしたくなかった邪≪オイ=デュエルシロヨ≫。
でもそれが功を成して彼奴の動きが止まれば それは大いなるチャンス≪ダイレンサ=タイム≫。]
白≪マヨ・ソウウケ≫の何が悪い!! 単調な力≪ボッチ・チョウミリョウ≫は重複する力≪ア・ジノ=ソウジョウコウカ≫には勝らんのだぞ…!!
[違う、そうじゃない。 >>57ほらみろ相手も呆れている。]
(65) 2015/06/24(Wed) 21時半頃
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[返される言葉など>>58残念ながら何処か必死だった ヘクターに聞こえている筈もない。
…それは無意識な戦の流れ≪エスカレーター≫。
音に連なり横薙ぎに!
そして落ちるように縦に!
二刀が身を断とうと襲い掛かれば 煙≪ノウコウム≫にひとつは遮られ、 されど視界外≪デッドボール≫にもう一本が駆ければ 塞ぐ事さぞ難しかろう。]
奇遇だな、乙もだ。 痛みは面白くもない。
[何度目かの鸚鵡返し≪ヤマビコ≫を零して笑む。]
(66) 2015/06/24(Wed) 21時半頃
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[されど、英雄の剣≪ヴォーパル≫がひとつ帰還するが 血肉を抉ったもう一本が戻って来ない。
良く眼を細めれば嗚呼何たる事や! またも二度舞≪マッタヌスットメ≫が起きていた!
だから返される言葉≪コタエアワセ≫を聞けば そりゃ笑うしかないだろうよ!!]
だとしたら、如何する? その身体で挿絵の化物≪ジャバウォック≫を討つなど、 そのような芸道を貴殿に出来るのか迷子≪アリス≫?
[>>60卵≪ハンプティ・ダンプティ≫の死を言葉遊び≪ジャバウォック≫に因んで語られれば苦虫を噛んだみたいに露骨な表情≪ヤメロッテ≫。…この男、根が素直なのだろう。]
(67) 2015/06/24(Wed) 21時半頃
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──ッ…!!?
[グンッ、と。 音を立てた腕が>>60何かに絡まるのを感じる。 視線を向ければ其処に鋭き銅糸≪ハリガネ≫! ミシリミシリと身に『亀裂』を入れる一撃に 若干目の前が霧の如く霞む。]
ィ…!?っ、クソガッ!!! 『燻り狂える【バンダースナッチ】の傍に寄るべからず‼︎』
[本が瞬くば鋭い顎を持つ 俊敏な生物≪バンダースナッチ≫がページの項≪ヒラカレシエロス≫から 勢い良くその姿を現れよう。 本の先を少女≪アリス≫へと構えた故に、 捕縛生物≪バンダースナッチ≫が彼へと向けられる。
──ヘクターの腕一本、犠牲に!!]
(68) 2015/06/24(Wed) 22時頃
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ーーー パ キ ン …!!!
(69) 2015/06/24(Wed) 22時頃
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[刹那、砕ける様な感覚≪ゲキツウ≫が身を襲う。 軋む其処を見る為チラリと視線を下に下ろせば、 卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は顔を真っ青に変えたろう。
腕は……まるで石膏の如く粉々に散る!!
それはそれは酷い悲鳴を上げただろう! 嗚呼、これは何たる事≪ゼツボウ≫や!!]
ッ〜〜〜… 少し当たっただけでコレなのか
[嗚呼そうだ、そうである。 確かに乙は卵≪ハンプティ・ダンプティ≫なのだ。 卵≪ソレ≫はそれはとっても脆いから、 その身にヒビを宿してしまったのだ!]
(70) 2015/06/24(Wed) 22時頃
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[捕縛する生物≪バンダースナッチ≫の行方が如何になったか まだ確かめられず、痛みに酷く顔を歪ませていた。]
は、…っ、でも…ひとつ見えたぞ。 その水煙管≪ウォーターパイプ≫が絡繰≪ネタ≫だな? 最悪吹かれなければ良し、だ。
[先程見えなかった蜘蛛の糸≪ザンゲノシルシ≫は かなり厄介だと、ヘクターからすれば 水煙管≪ウォーターパイプ≫が蜘蛛の糸≪ザンゲノシルシ≫を 操るように見えていたのだが……其れに彼奴が 気付けるか否か。
ちなみに、割れた腕はもぎ取って投げ捨てた。*]
(71) 2015/06/24(Wed) 22時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/24(Wed) 22時頃
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[嗤わない血眼が、
ぎょろり 転がり向く。
>>41存在そのものさえ 目の前から消えてしまいそうな、 「猫」がそこに居た。 ]
[ ――― 天の興が醒めたのは、 『歌』が止んだのは、 放っておいても死にそうだから。 ]
[盗賊とは裏腹に、 「死こそ救い」と謳う堕天の使いは、 後は消えてゆくだけの塊なんて 、
…… それこそ 『見放した』。 ]
(72) 2015/06/24(Wed) 22時頃
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[ >>43絡めた縄を握ったところで、 掠め漏れた 笑声。
それには‟見向きもせずに、” 足首を飾る縄を しゅるり 、
――― 『枷』を引き抜いて、 ]
[ 背にぬめる、いやな湿気た風。 ] [ 疾る、殺意の葉に、>>44
一層耀くはずの碧玉は、 抗うよう また揺らめき 混濁した、紫の瞳を宿す ――― 。 ]
(73) 2015/06/24(Wed) 22時頃
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[ 漆黒が はためく、 ]
――― ‟しまい”?
は、 そんなに 『死んで救われたい』? それとも 『怨んでる』 、かあ?
[ はたまた 知らぬ存ぜぬ それ以外か。 ]
[ 影が近付く度に、 寄せ靡かせる圧は更に、 ] [ 混濁した 『闇』がわらい、] [ 混濁した 『光』がにらむ。]
… わりーけど、 なあ、
[ 空すら掴まない両の手は、 『何か』を握る手を死にかけた右に、 『何か』を握ろうとする手を生きた左に、 ]
(74) 2015/06/24(Wed) 22時頃
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[ 殺気に、振り向く。 ‟演じるのは”、狩られる獲物じゃない。 狩る『英雄』。
… 更に髪の暗黒が翳り、 左腕の感覚が薄まる。 ]
[ 過ったのは 地上より降りた、銀。
( 『貫きて尚も貫く ヴォーパルの剣』 ―― 、 )]
[ 碧空を通して、紅月が‟焼き付けた”。
もっとも時間も力も無いせいで、 一節の妖刀は先程 地へ降り注いだ二対よりも ずっと細身で短い短剣にしか成らない。が。 ]
… 『おしまい』に案内されるより、 『つづく』道に、変えさせてもらう、ぜっ!
(75) 2015/06/24(Wed) 22時頃
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[ 紫が、光に満ちる、 ]
( もちろん、続かせるのは、 )
[ ころり 不安定に混ざった こころが、 色が、 移ろう、 ]
… 悪夢じゃねえ、 ―― 夢の外へ、 掬って 投げてやる、
[椀状にした右掌に乗せたそれを、 いっそ放り投げるように 柄を口に咥え、
だらん と半ばで千切れかけた 垂れさがる腕の重みの激痛に 逆に 噛んだつるぎごと 食い縛り 、]
(76) 2015/06/24(Wed) 22時半頃
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[ 解放された足は、 簡単に立ち上がれる程の力を持たなかった、
… が。 ]
…… ――― 、
[ 足許 爪先が強く、 踏みしめた土を抉れば、 血塗れた茶が足にかかるが知ったこっちゃない。]
[ タンッ!! ]
[ バネは無理矢理跳ねて 、 棒っきれの腕が千切れ飛ぶくらいの勢いで 身を捩った。]
(77) 2015/06/24(Wed) 22時半頃
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[ 漸く映る 耀く星は まるで無機物のように、 嘗て 棄てられた『道具』みたいに、 ]
( …なんてザマの目、 )
[ ‟殺意”だけがただ残り、
ぐるうり、 反転させた体で振るわれる しなる一条は、もう間近。 ]
[ 鏢に連なる、
縄が尾についた脂滑る針で 頸動脈を捉えようとしたならば、 その縄を左に掴み手繰り 先まで 綱引き宜しく引っ張り込もうとし。 ]
(78) 2015/06/24(Wed) 22時半頃
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[ それが叶ったなら、 もしくは届く位置に腕があったなら、 それを掴もうとする、傍ら。
( 合間、首筋に、 ふらついた赤い一筋が描かれる )
消えた 揺れる尻尾を拝むこともなく、 下肢まで透け消えた身がこれ以上、
こいつの存在を無かったように消しちまう前に 現実に『残してやるため』に、
( だから、俺は、一緒に『終われねえ』。 ) ]
(79) 2015/06/24(Wed) 22時半頃
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[ 歯で噛んだ銀の閃を 空に舞わせ 、
( 隻腕を握れたなら、 引寄せて、 )
( しかし、詩のように首は狙わない。
役にそぐわねえ、 眩む「代償」を伴ったって、 闇を振り切って 一直線に。 )
遺る銀の楔<つるぎ>を、 その左の核に (蠍の心臓に)
――― 突き立てようと、した。 *]
(80) 2015/06/24(Wed) 22時半頃
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でっかいし、おやつの一つや二つ、入っていそうだと思ったのだが。 残念。
[外された帽子にはなにも入ってない。心底残念そうな顔。 元の場所にはない書物だから、不思議の方の登場人物に関しては、なんとなくあやふやにしかわからない。 ディーとダムがあまり認識していないと言う事だろう。
お互いどことなく血なまぐさい出で立ちのままの話しに、疲れているのは嘘ではない。 すぐに仕掛けようという気には取りあえずなれないまま、話を続け]
ディーとダムに言ってくれ。 やたらと無駄話をしたがるんだ。そのくせ臆病で困ってる。 それが二人分。
[なんなんだと言われれば普段の俺一人ならこんなに良く喋らないと。 そこは誤解して欲しくないのだが多分無理で、今まで会った連中にも良く話す奴、と五回されているに違いない。 呆れる視線が痛いとわざとらしく泣き真似をしてみよう]
(81) 2015/06/24(Wed) 22時半頃
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ああ、わかってる。
[二人組の名前は知っているらしい相手にこれ以上説明しなくてもわかってもらえるだろうか。 緊張感がないのは元々の自分の性格にディーダムがブレンドされて悪化してる。 元々さっきだの警戒心だのをわかりやすく外に出さない性質でも有り。 どこかやりにくそうな“白ウサギ”を、どうかしたのかと言う様に座った姿勢のまま見上げる]
広場?って会ってたのか……ああ、なるほど。
[動かしてない、取りに啄まれると聞けば彼が血をつけたままなのもあって大体を理解する。 少しおかしそうにクスリ、と笑みを零し]
なんの悪戯か、どちらにもつかない物がまず最初に舞台を降りたか。 今頃悪夢の中で仲良くお茶会でもしてるかな。
[帽子屋と三月兎。ハッタとヘイヤ。 どちらにもつかず、かつ、見方にもなり得る二人が居ないなら、今はもう敵と味方という線引きしかこの舞台には残されていないかと。 独りごちる言葉を白ウサギはどう判断するか]
(82) 2015/06/24(Wed) 22時半頃
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城?てどこだ? あるなら言ってみても良いが…行かせてくれるなら?
[膝に腕を乗せ、頬杖ついて自信なさげな相手の顔を覗う。 その前に一戦して行けと言われれば応じるのだが]
あー着替えは欲しい。欲しいが場所を知らん。 あんたさっきいきなり目の前に現れたけどどういう手品? マジシャンじゃないなら魔法使い?
[白いスーツは羨ましい。 このシャツも元は城だったんだと言っても信じられないだろう。
未だ呑気に話しながら他はどうなってるかなぁ、なんてぼんやりと]
(83) 2015/06/24(Wed) 22時半頃
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……だからあんたに言ってるんだろう。
[言外に"ディーとダム"はあんただろう、と。そう告げながら。 臆病という言葉>>81には、そうは見えないがなと小さく落とす。
はて、さて。 彼にの中でディーとダムはどういう位置付けになっているのか。 まるで己とは別個の何かの様に、他人事に語られるそれに、ほんの少し興味をそそられる。
だけれど、態とらしい泣き真似に萎えて、ため息一つ。 白々しく"分かってる">>82なんて返されたなら、舌打ちを重ねて。 嗚呼もう全く!此方の神経を逆撫でしてくる奴だ!
どうかしたのか、と。不思議そうな顔だって、確かに苛立ちを煽られていくのだけれど。 それでも怒る気になれないのは、彼が妙に落ち着いているからなのだろう]
(84) 2015/06/24(Wed) 23時半頃
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