162 絶望と後悔と懺悔と
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− 地を蹴る前 −
[割って入って来た懐かしい顔>>38に、慈しむ様な笑みを見せる。 だがそれは対等の者に対してではなく、 それこそ愛玩動物を可愛がるような下に見たもの]
忘れる筈は無いだろう? 私を虫呼ばわりした可愛らしい戦士を。
[手の中で砕けた骨の感触を思い出す]
ほう。 熱烈な愛の告白、覚えておこう。 私の腕の中で息絶える貴様の姿、楽しみにしている。
[去り際、揺らがぬ決意>>50にも笑みは変わらないまま*]
(57) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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柊…と、だれ………
[明之進のものではない足音がする。>>40 のろり顔を上げる。
黒衣はもう見えない。 迫ろうとした鬼達の、散開する鬼達の、姿に紛れて。
なのに]
あま、ね?
(58) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[決して抗えはしない鎖は金色の。
それが眸に僅か表れたのだろう。 金の眸を持つ者は限られている。]
………う、ん
[俺だけを殺せと見上げる視線に、やや間を開けてから頷いた。]
(59) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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[這うようにして周に近寄り、 手袋の、指の部分を噛んで引っ張り、捨てる。
震えた手で彼の頬に触れ、頭を抱き抱えた。]
………お、とう……
(60) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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……う。
[一瞬、心の臓を掴む圧。>>31 零瑠や、周囲の下級の吸血鬼にも届いたに違いない。
涼平と共に自らも撤退しようとした矢先に、 吸血鬼の敏い耳には周と零瑠の声が届いたのだ>>47>>59]
(61) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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始祖の他に純血がいることは判った、が。 本当なら二人がかりで潰さないとならないほどの相手だ。
[>>39安吾の提案にどう答えるべきか迷うが、 その前に吸血鬼達は撤退してゆく]
また生かされて、しまったぞ。 今度は五年後なんてブランク開けないだろうな。
[呆気無く逃げる金色に苦虫を噛み潰した顔をつくるが 今は生存者を集めてこちらも 体勢の立て直しを図るべきだろう]
(62) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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零瑠君!! 駄目ぇぇええええッ!!!
[だが、こちらの声が間に合うのかは。解らない。>>60]
手を、離して! ――帰るんだ!!
(63) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 01時半頃
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─ 帝都守護部隊隊員宿舎 ─
[救助された直後、 絢矢は多量の失血で病室に運び込まれ それから一昼夜眠り続けた。
目を覚ましたのは深夜。
闇に眼が慣れるのを待って 絢矢はそっと点滴を外した。]
(64) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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[なにせ、始祖は消える前に余裕のある笑みしか浮かべなかった。 >>57五年前と同じようにただモノを見るような それ以下の視線の意味を敏感に感じ取る]
覚えていてもらって、幸いだよ。 本当にな。
[あの胸にこの三日月を突き刺す。 その日まで、愛を超えたこの執着を抱いて*]
(65) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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―帰還へ―
[零瑠と周がどうなったのかまでは確かめられなかった。 それ程に、帰還を命じる始祖たる者の命は強いのだ。 制止を叫び、しかしそれ以上は留まれない。
限界に近い体を涼平に助けられながら、城に戻る。 匿う事など端から不可能だ。 正直に始祖に打ち明け許しを請うしかない。
人の身のまま、吸血鬼の城に暮らす苦痛を知っている。 人の身から、吸血鬼に至る苦悩を知っている。
どちらにしても――心だけは、 家族としての心だけは、守り抜かなければ、と*]
(66) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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[土産をと、問い掛ける合間に響く明之進の声。>>63 制止にびくり肩が跳ねた。
拍子に頭を落としそうになり、慌てて留める。]
……だって。柊……
[振り返り、明之進を見る目は弱々しい。]
(67) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 02時頃
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[聖水銀──始祖の血を 僅かずつでも身に取り込み続けた影響で 傷の治癒は常人より遥かに早い。
それでも、酷く抉る為の武器に傷付けられた肩の傷は、 まだじくじくと膿み、高熱と痛みを発し続けている。]
…──お兄ちゃん
[その手に首のないことを知ると 絢矢は周囲を見渡し それでも見つからないと裸足のまま寝台を降りた。]
(68) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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―帰還の寸前―
[弱弱しい零瑠の反応に、必死に声を絞り出す>>67]
家族、なんだよ。
殺して、だなんて……言わないで。
おねが――――
[始祖の命に抗って、留まり続けることは、 直接の血を受けていない身には息が詰まる。
きっともう、これが最後の願い。
それでも零瑠が周の命を奪う事を願うなら――
きっともう、抗えない事なんだと*]
(69) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[鬼達の咆哮が、地鳴りのように響いていた。 サミュエルは無事に逃げられただろうか。 彼は孤児院時代から、自分の仕事はこなすヤツだった。 事毎に逆上し、突っ走る自分とは違う。――だから、心配などしない。
勿論、彼の言葉>>1:413を、蔑ろにしたつもりもない。 あの状況で、二人とも脱出するのは不可能だった。 だから、無傷のサミュエルに後を託すのが最善だと、そう判断した。 決して、戦いから、逃げ出したわけではない]
[――本当に?**]
(70) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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…そっか。
だいじょうぶ、刃向う意志のない子は、殺さない、から。
[僕はちょっとでもキャロライナにーさんの慰めになることを言うつもりだったんだけど、>>44 “始祖様”がやってることを思えば逆効果だったかもしれない。
殺されなくても……人参ジュースとやらもない“始祖様”のアジトに連れてかれる可能性はあるから]
(71) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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……。
[“おなじもの”にならなくても、いっしょにいられたら。 そんな夢物語を、僕も、この場の誰も、口にしない。>>18>>51
だからかな、次にキャロライナにーさんに顔を向けた時、 僕は左手で帽子を取ったんだ]
――…“一緒”だよ。 直にーさんも明にーさんも理依にーさんも零にーさんも。
[そう、みんな同じ時に、同じモノへと、変わり果てたんだ。>>52 赤い眼を持つ吸血鬼《バケモノ》へと]
(72) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[暗い廊下に、 ぺたりぺたりという足音が響く。
身に付けているのは手術用の簡素な貫頭衣一枚。 季節はまだ冬の最中。 膝上まで覗いた白い脚が、薄闇に浮かび上がっている。]
(73) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[駐屯地の東の端まで戻る 吸血鬼たちの姿も消えていた戦場の跡 絢矢の姿を捜した]
絢矢…にぃに
[転がっている機動隊仲間の遺体。 その中に浮かび上がる白い少女の細い四肢と兄の体]
(74) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[幽鬼のような足取りで 笑みを忘れた機械の少女は遺体安置所を目指す。
いる確約はない。 けれど──自分が守ろうとしたものを 安吾もジャニスも蔑ろにはしないだろうと 確信めいたものを抱いて、分厚い扉を開いた。]
─→ 遺体安置所 ─
(75) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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………あき。
[大家族であった頃の様に、1度だけ名を呼ぶ。]
『家族』だからこそ、だよ。
なら、柊はどうするの?
[傍に在る涼平に視線を投げ、元気だったかと問い掛け微笑む。
許可の聲に、見えずとも深々と頭を垂れる。]
(76) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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生きてる、って意味では、元気かな。
[僕はまだ直にーさんが殺されたことを知らない。 それから真弓ねーさんとは別の方へと足を向ける]
わかってるって。
[僕の身を案じる真弓ねーさんに返す声だけは、5年前と変わらない。>>24 ちょっとそこの本屋さんに行ってくるだけとはわけが違うってことは、ちゃんと分かってる。 ―――僕の身を案じて放たれる声が、他にもあったってことも]
じゃ、またね。
[それがこの日、再会した家族に残した最後の言葉になった**]
(77) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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―駐屯地東側・撤退前の事―
ごめんね…ごめん
[気を失ったままの絢矢の頭をかき抱く]
直円にいちゃんも、絢矢も ふたりとも…
ごめんね
(78) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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……本当……?
[久しく名で呼ばれ、目を瞬いた。>>76 周が言うように、この場で彼を殺す訳ではなく、 家族として扱うのならと、安堵が過ぎる。
本当に――本当に?]
僕は、……連れて帰ります。
[ほんの一瞬の影を。否定して振り払う*]
(79) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[懐に入れたままの、髪飾り。 渡せたらと思っていたのに。 何故なのだろう。
5年間で強くなれたと思っていたのに。 変わらない。5年前と同じだ。 手を伸ばして、掴めなかった。
武器はない。 壊れてしまった。 此処にいれば、身を守ることもできずに死ぬだけだ。]
(80) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[絢矢の腕の中の直円の首は ―あの日のジョージの顔にだぶる。
兄さんは絢矢の腕のなかで眠っているようにみえた]
(81) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[刃向かう?家族なのに?
俯き、リカルダ>>71の顔は見えない。]
そか。元気、なら、良い。
[動く気配>>72。顔は上げない。 その顔を見たら、きっとどうしたら良いのか分からなくなってしまう。 今ですら。どうしたら良いのか分からないのに。]
(82) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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……お前も、行くのか。
[俺を、置いて。 伸ばした手を、取ってくれないまま。
顔を、上げられない。]
リッキィ。 死ぬなよ……。
[またね、と再会を願う言葉>>77。同じ物を返せない。
ちがうものになってしまったとしても、それでも家族だから。 家族だから、生きていて欲しいと願ってしまう。
それが、裏切り行為だとしても。**]
(83) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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あぁ……
[満たされた様に微笑み浮かべ、周の頭部に唇落とす。]
御許しが出たよ。行こう? 周。
[肩を抱き、身を起こさせる。赤く染まった外套を脱がせ、出来うる限りの破壊をくわえた長ドスと、匕首を残して戦場を後にする。]
(84) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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[後から来た介護班がそばに寄れば]
…そのまんま連れて行って、なんてやっぱり無理だよね
[絢矢の腕の中のものを指さす]
もしだめでも その…その吸血鬼の首と体は 綺麗にして連れて帰ってくれないかな 私たちの兄なんだ。
(85) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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− 城にて −
[戻れば雛達の初陣を祝い、労わり、落ちた1羽を悼みもした。 同時に守護部隊への憎悪を煽る。 嘗ての仲間との心躍る再会の後、彼らの自主性を 愉しむ様に城の出入りの自由を許可した]
次は残党達が逃げ込んだ地で遊ぶつもりだが。 偵察に行って来ると良い。
[目標への偵察を命じたが、駆けて行った者は誰か。 そして羽ばたいた鳥が、何処で何をしようとも気にする事無かった。 それこそ密告をしようとも想定内なのだから**]
(86) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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