280 【半突発】茨姫の眠る町で
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[宝石に触れていた指先は直ぐに離れ、シルクハットの鍔を摘む]
マダムは当日、近くで見届けるので? 宝石を受け取るのはその時で良いのかな。
[軽くシルクハットを押し上げるようにして、視野の広がった視界にビアンカ>>46を映した。 終始浮かべる笑みは迷い無いもの。 問いの返答があれば了承して、しばし丘からの景色を堪能してから大通りの方へと向かうのだった*]
(56) 2018/08/09(Thu) 21時頃
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─ 昨日・偃月亭─
[夕飯の時間ともなれば、店内は客でいっぱいになる。 店を持っている人は食事を済ませれば明日の為にいつもより早めに帰ってゆく。 旅人と言葉を交わすのを好む人は、祭りの事や町の事をあれこれ話して聞かせていた。]
いらっしゃいませー。
あ、グレンウィルさん! 今年も来てくれたんだね。
[>>10毎年訪れてくれる男性に、少女は笑顔を向ける。
素人目に見ても仕立てのいい服に身を包んだ彼が最初にこの店に訪れた時には、店を間違えているのではないかと、慌てたものだ。 ――何せ、此処は高級な酒や料理などは出していない。]
(57) 2018/08/09(Thu) 21時頃
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[けれど今では他の客達と同じように話し掛けている。 敬語を使おうとして、かえって妙な言葉遣いになったのもいい思い出だ。 マダム――と呼び変えようとされれば、はにかむように笑って]
ふふ! 好きなように呼んで貰って構わないけど、マダムなんて何だか照れちゃうな。
[浮かんだ笑顔からは社交辞令か本心かは読み取れないが、嫌味などではないだろう、と。 いつかマダムと呼ばれるに相応しく――なれるかどうかは分からないが。]
うん。 ジェレミーさんって言ってね、今日から暫く働いてくれるんだ。
[ジェレミーについて触れられれば、笑顔でそう応じて。]
(58) 2018/08/09(Thu) 21時頃
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今年は掘り出し物、もう見つけた?
[祭りに来るたび、彼方此方訪れているらしい、と知ったのはいつだったか。 此処以外にも馴染みの店はあるだろう。 普段は違う場所に住んでいる彼だからこそ見つけられるものもあるに違いない。
空いた席に彼を案内すると今日のお勧めを伝えつつ、 注文が決まったら声を掛けてくれるように伝えてその場を離れた。 彼が来た、と厨房にいる家族に告げれば、また今年も来て下さった、と笑顔を見せる。 旅の一時を、今年も彩ることが出来るといい。*]
(59) 2018/08/09(Thu) 21時頃
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[きょと、とした瞳>>47に、上手く伝わらなかったかなー? なんて思いながら]
うん、そう。 誰かを喜ばせたい、笑顔が見たい……そんな気持ちを込めたものは、どんなものでも素敵に仕上がるんだよ。
[気持ちを込める、という事の意味は伝わったようだからまあいいか、と。 己が持論を口にするだけで、後は言葉を重ねずにおいた。
肯く少女の腕の中、黒猫は大人しくされるがまま。>>48 おっかなびっくり、という態の少女に最初に突っ込んでいったのは黒猫の方。 青年は撫ではしても抱え上げたりはほとんどしてくれないから、その点では少女の方が高評価になっているらしい]
(60) 2018/08/09(Thu) 21時半頃
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─ 南大通り・パン屋『soleil』 ─
[パン屋に辿りついたなら、後は少女にお任せ、と下ろされた黒猫を拾いあげて肩の上へ。 食に苦手はほとんどないし、良く通う店の事、外れがないのもわかっているから偏りも気にはしない。 その辺り、店主たちの読み>>49は全く間違ってはいなかった]
ん、ありがと。
[差し出された袋を受け取り、告げられた代金を出そうとして。 なされた提案>>50には、きょとん、とひとつ瞬いた]
定期で配達……って、いやまあ、それはそれでありがたいけど。
[いきなりだなー、と。 そんな事を考えていたら、次に出されたのは交換条件のようなお願いで。>>51]
(61) 2018/08/09(Thu) 21時半頃
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……んー、んー。 定期配達は魅力的だけど、それを引き換えに出されると、考えちゃうなー。
[腕組みしながら首傾げ、ややわざとらしく眉間に皺を寄せる]
俺としては、買い物に出るのも楽しみのひとつなわけだしねぇ。
[暗に、交換条件としては成立しないよ、と示唆しつつ。 それでも、即断る事はせずに、少女を見る]
……そもそもだね。 どうして、『それ』が欲しいのかな、きみは?
[投げかける問いかけは、口調は軽いが声音はいつもよりも真剣な響きを帯びたもの。*]
(62) 2018/08/09(Thu) 21時半頃
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[ >>54 北大通りのはずれ、と聞いて、どうにか現在地を修正する。]
いや、そろそろ仕事なんでね。 まあ……茶を出してくれるってんなら、一杯だけ頂くか。
[ ゆっくり涼みたい気持ちは山々だが、時間を考えるとのんびりはしていられない。 ]
……すぐ帰ってくる、ねぇ……。 そりゃあ、どうだか……。
[ 先程見たことを思い出し、つい、意味ありげに呟いてしまう。 *]
(63) 2018/08/09(Thu) 22時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 22時頃
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―今日・偃月亭―
[今日はホリゾンブルーのシャツに、ネイビーブルーのロングスカート。 ローズピンクのエプロンに、キャロットオレンジのバブーシュカ。
それに身を包んだ少女は朝の掃除を終えた後に、ミントグリーン色のクロスを畳んでいた。 普段店で使っているのは木のテーブルそのままだが、柄の入ったクロスを掛けると少し違う気分を味わえる。 飲食をする場所故に洗い替えも十分に準備してある。 布地にはこの町に住む年の近いお針子によって薔薇の刺繍が施してあった。
出店の準備も一通り済ませると、二階に保管する事にした。 当日は簡単な摘みと一緒に一杯幾ら、で麦酒などを売る予定になっている。]
(64) 2018/08/09(Thu) 22時頃
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ジェレミーさんには後でお兄ちゃんと一緒に酒樽を運んで貰って… パンは大丈夫でしょ。 野菜は昼過ぎ、 あ、後で肉屋にベーコンと腸詰め肉を取りに行かなくっちゃ。
[出店の前に出す看板をしっかりと絞った布巾で丁寧に拭く。 頭を働かせながらも、その動きは止まらない。]
本当に、ジェレミーさん様様だぁ。
[普段よりも客の増える昨夜も、無事に乗り切ることが出来た。 手伝ってくれる人がいる事の有難さを噛みしめる。]
(65) 2018/08/09(Thu) 22時頃
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お兄ちゃんも、早くお嫁さんを貰ったら良いのに。
[その人に自分のしていた事全てを任せる心算などないが、 お姉さんと呼べる人も欲しいなと思う。
自分以外の女性がいる店はどんなものになるのだろう。 暫くそんな事がなかった所為で、すぐには想像が出来ない。
――兄が結婚してから出ないと嫁にいけない、なんて思うのは、自分が店を離れたくないのも多分にある。*]
(66) 2018/08/09(Thu) 22時頃
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[ 仕事がある、という言葉に >>63 ただの観光客ではないのだなとぼんやり思いながら。 ]
あぁ、成程。お仕事がありましたか。 丁度この時期は夏バテ防止の冷茶を用意してましてね
[ 言いながら、扉を開け放して奥に茶を取りに行く。 入ってもいいし、入らなくてもいい、といった風だ。 意味ありげに呟く言葉に疑問を持ちながら 冷茶を持ち男の元へ。]
……? まぁ、この時期ですから。 忙しいかもしれませんね。さ、どうぞ。
[ 木製のお盆に、恐らくセットのコースター。 透明なグラスに注がれた冷茶の中で、 2.3個の氷がカラリと回った。 *]
(67) 2018/08/09(Thu) 22時半頃
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……そうね。 月光祭当日の夜。 其処に来れば……渡せますわ。
……待っておりますので。
[ そう言う。 紅い宝石は、まだ老婆の手の中。 来るべき時まで……* ]
(68) 2018/08/09(Thu) 22時半頃
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[ パンを確保し、二人に手を振り外に出ます。 一仕事終えた表情で彼>>61と向き合って、 そうしたら、今度きょとんとするのは彼の方。
急な申し出だとは承知の上。 なので、気を悪くするでもなく提案してみて。 ……それに対する彼の反応は、 芳しいものとは言えませんでした。
歯切れの悪い様子。 予想外ではありましたが、 予定通りおねだりを重ねてみました。
それだってやっぱり、 良い答えはいただけないのですが>>62 ]
(69) 2018/08/09(Thu) 22時半頃
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でも、でも。フェルゼが 仕事に根をつめて食事を忘れること、 あたし、知ってるわ!
[ 買い物が楽しいのは同意ですが、 仕事に熱中出来るメリットは大きいでしょう。
訴えてはみても、眉間に刻まれた皺に ちょっとばかしバツが悪いのも事実。 もごもご、"意地悪"などと愚痴を零します。
けれど、すげなく断られると思ったおねだりは 意外にも聞く耳持っていただけたようで。 不思議に思いますが、 これ幸いと素直な気持ちを吐き出すのです ]
(70) 2018/08/09(Thu) 22時半頃
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そんなの、綺麗だからに決まってるわ!
[ きらきら、夢見る瞳。
瞳の裏では、彼の創り出した蝋燭の その輝きがまたたくのです。 使えば溶けてしまう儚さ。 それもまた、少女の好むところ ]
あ、あとね。 あたしもう少しで十五になるのよ。
だから、特別なものが欲しいの。
[ ついでとばかり、付け足しました。 誕生日でもなければ、 流石の少女もこんな強行には出ませんとも ]
(71) 2018/08/09(Thu) 22時半頃
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承知した。 では、明日の夜に。
[ビアンカの言葉>>68に頷き、視線を丘から見える景色へと向ける。 視界に広がる風景。 遠く、けれども聳え立つ様がよく見て取れる荊の城を眺め見る]
祭の夜か…。
大任を仰せつかったものだ。
[自分が『運命の子』であるなど、想像だにしなかった。 荊の呪いを解けるとは思いもしなかった。 今年の祭は生涯記憶に残る特別なものになりそうだ]
(72) 2018/08/09(Thu) 23時頃
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[ビアンカとはその場で別れ、青年は景色を楽しんだ後に町の中心へと向かう。 先ほどまで遠くから眺めていた荊の城を見上げ、しばしの間、塔の奥に想いを馳せていた*]
(73) 2018/08/09(Thu) 23時頃
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……うん、それをよくやらかすのは認めよう。
[熱中すると寝食がどっかに飛ぶのは事実、故に、その訴え>>70は否定しない。否できない。 もごもごと零れた愚痴にはほんの一刹那、楽し気な笑みを掠めさせ]
…………おう、直球だね。
[綺麗だから、と言い切る表情、きらきら光る夢見る瞳。>>71 予想を超えた直球に、思わず呆けた声が上がる]
んー……誕生日のお祝いに、特別なものが欲しい、と。 ふむ。
[付け加えられた理由と、先に言い切られた事と。 二つを頭の中で転がして]
(74) 2018/08/09(Thu) 23時頃
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(さて、どうしたものか)
[今告げられたのは、偽りない気持ちなのだろう。 余計なものを一切含まない、純粋にうつくしいものを求めるという気持ち。 それ自体には、共感できる、けれど]
んー…………。 どうしようか。
[あと一押しが、たりない。 ほんのちょっとだけなのだけれど、一番肝心なものが追いついてこない]
(75) 2018/08/09(Thu) 23時頃
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とりあえず、あれだねぇ。 オーダーとして受けるかどうかは、ちょーっと保留にしていいかな? 少なからずお金が関わる事でもあるし。
[本気のオーダーにはそれなりの金額がついて回るもの。 それがどこから出るのか、はっきりしない内に安請け合いはできないというのもあるし、何より]
俺が、きみのために作ってもいい、って思える切欠が、ちょっと足りない感じなんだよね。
[イメージはある。 毎年眺めるステージでの踊りから得ているものは積み重なっている。 それを形にできるような衝撃があれば、或いは、とも思うから]
(76) 2018/08/09(Thu) 23時頃
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だから。 今年のステージで、きみが俺を心から驚かせてくれたら……って事で、どうかな?
[投げかけるのは、こんな提案。 肩でやり取りを見守る黒猫が、それでいーのぉ? といわんばかりににーぃ、と鳴いた。*]
(77) 2018/08/09(Thu) 23時頃
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[ >>67 何か考え事をしながら、戸口で待つ。 帰っえきた青年にあんがとよ、と呟き、茶を口にする。]
……なぁ、ビアンカ婆さん……だったか。 あの人、娘でもいんの?
[ 探るように、話し始める。……怪しまれないよう、慎重に。 ]
いやね、……名家の旦那っぽい人と会ってたからよ。 ああいうのって、大体は見合いやそこらじゃねぇのかなーって。 いいねぇ。若いってのは。
[ 世間話を装いつつ、好奇心はなるべく隠して。 *]
(78) 2018/08/09(Thu) 23時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 23時頃
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[ 茶を口にした男は世間話を始めた。 >>78 思い浮かべていた宝石店は、 「rose」で間違いなかったようだ。 ]
ビアンカさんに、娘さん……? んん、聞いたことないですね。 ご家族ともお会いしたことないですし……。
[ なぜそんな事を聞くのか、と思えば。 名家の旦那、と聞けば思い浮かぶのは一人、 あの二人なら知り合いでも可笑しくはないが…… ]
そうですねぇ、そんな方と、ビアンカさんであれば 大事な取引があったのかもしれませんね。
[ にこ、と笑い当たり障りのない解答をする。 *]
(79) 2018/08/09(Thu) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 23時半頃
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― →南大通り―
[父親は、厨房で豚の塩漬け肉の具合を確かめているようだ。 玉葱やセロリなどの香味野菜と香辛料と一緒に数時間煮込めば、ほろりと口の中で解ける。 それを想像すると、思わず頬が緩んでしまう。
ジェレミーには朝の挨拶をして出迎えると、後で酒樽を運ぶのを手伝って貰えるように頼み 少女は肉屋に目的の品を買いに行く。]
こんにちは、おじさん! 調子はどう?
お陰様で、うちも繁盛してるよ。 おじさんのところのお肉、美味しいし。
[肉屋の主人と暫し話した後、包みを抱えて道を引き返す。]
(80) 2018/08/09(Thu) 23時半頃
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[昨日よりも、通りを歩く人は多い。 皆、明日の祭りを楽しみにしているのだろう。 それを見ているだけで胸が弾むようだ。
――百年の時を経て、 魔女の子孫が見出した運命の子によって 茨の城で眠る姫が目覚めるかもしれない、という事は知らず。
道中、道行く旅人に道を尋ねられれば丁寧にそれを教え、序でに自分のお勧めを教える。]
お祭り、楽しんでいってね!
[夕食を食べる場所に困ったら、是非うちで、との宣伝も忘れずに。**]
(81) 2018/08/09(Thu) 23時半頃
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ありゃ、んじゃあ孫娘って線も薄いか……?
[ >>79 返答に首をかしげつつ、茶を飲み干し、容器を返す。 ]
まあ、俺みたいな庶民には想像もつかねぇようなことだろうけどな……。 あの雰囲気じゃ、どんだけの金が動いてんだか。
[ 思い返しつつ、揶揄の中に羨望が混ざる。 邪魔したぜ……と、踵を返し、通りの方へ。 *]
(82) 2018/08/09(Thu) 23時半頃
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─ ロゼッタ城 ─
[荊に覆われた赤煉瓦の城。 壁を這う蔓に咲く薔薇は美しく、城を護るための棘は鋭い]
……────
[呪いを解けば、この荊も消えてしまうのだろうか。 荊と共にある城に見慣れてしまっているため、消えた場合はもの寂しさを抱くことにもなりそうだ]
運命を、変える……。
[それは茨姫を眠りから覚ますことだけでなく、町の運命を変えることになるのではないか、と頭を過ぎる。 それにより良いことも悪いことも起きることだろう。 本来であれば慎重に考えなければならないことなのかもしれない。 だが考える時間は、あまりにも短かった]
(83) 2018/08/09(Thu) 23時半頃
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[過ぎる思考に対し、ふるりと頭を振る]
選択肢は変わらない。 私の興味に於いても、私の矜持に於いても。
私にしか出来ぬというのなら、やり遂げてみせよう。
[見上げたことで動いてしまったシルクハットの位置を直し、生じた迷いを振り切った。 ロゼッタ城の見物客が増えてきたことに気付くと、青年は踵を返し移動を始める。 さてどこへ向かおうか。 馴染みの店への顔出しは昨日粗方済ませた。 青年は町の賑わいを身を持って体験するように、当て所なく歩き出した*]
(84) 2018/08/09(Thu) 23時半頃
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[ この少女は、存外素直なのです。 回りくどい言い回しも苦手ですし、 呆けられたとて>>74 それを恥じる様子もありません。
感謝や褒め言葉は積極的に言うべきです。 それが人間関係を円滑にする一助になると、 本能的に察しているのでした。
どこがどう綺麗なのか言ってやろうかしら。 納得したのかしないのか、 曖昧な彼>>75を見ながら考えますが、 考え中らしいので邪魔はしません。
じ、っと見つめて、次の言葉を待ちました ]
(85) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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