54 CERが降り続く戦場
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[何が起こるかと期待していた背後で閃光が瞬く。 そして壁に叩きつけられる音に残念そうに振り返った]
なんだ、お前さんでもその程度か? もう少し楽しませてくれるかと思ったんだがな…。
それとも…俺も本気にならないと本気を出さないか?
[漆黒の霧で身を包み、異形の左腕をあげて、静かに低く問うた]
(687) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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―魔女の憎悪が降り注ぐ前:回想―
プリーストリィ? ……ええ、名前くらいは聞いた事がありますよ。
[そう言って、修道士はツェツィーリヤをじっと見つめた。知らないわけがない。勿論、1000年前にもそう呼ばれる者が居た。
幼馴染の少女…プリーストリィ、“ツェツィーリヤ”。面影があるわけではない。子孫ではないのだから当然だ。同じ名前を持つ修道女を見る瞳は、懐かしげで、不審に思われぬよう、すぐに逸らした。彼女が後にどんな人生を過ごしたか、教団から追放された男は知らない>>560]
(688) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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うん、恐らくは。
[そしてドナルドに答えようとした時、空を覆う憎悪の光を見た>>571>>572]
あれは…まさか、魔女の裁き…!?一体、何故……
[過去に暴走した“魔女”が同じような力を行使したのを目撃した事がある。手を見せぬよう、どうやって防ごうか考えを巡らせて……いた所を、スーパーヒーローに助けられ。青年は心よりの感謝をしたのだった>>570>>590]
(689) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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…アリス、オスカー!
[温泉からざぶざぶと上がりながら、彼等の名を呼ぶ。 しかし…出来れば、こんなとき…わざわざ学生の服を着て(いわゆるコスプレになるのかしら?)、その上術の操作に失敗してずぶ濡れになっている、なんて情けない状況じゃないときに再会したかった…と、少しだけ思った。 とりあえず…]
…。
[私は笑顔のまま早足でオスカーに近づくと、その頬を思い切りつねり、耳元でささやく]
不用意にその名前を呼ばないでよね? この場にいる人たちならいいけど…何処で誰が聞いてるかわからないし…何より今はヤニク…『夢見人<ドリーマー>』は動けないんだから。 狙われたら厄介なの。OK?
[そう、何処で誰が見ているともわからない以上、ヤニクを『万物の夢』とは呼ばず、仮の名で呼ぶ]
…私たちを今後呼ぶときは、彼はヤニク、私はミスティアって呼ぶこと。 わかった?
(690) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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[>>671 不機嫌さを隠さない声に、眉間の皺が深く刻まれた。 はあ、と大げさに溜息をつく。]
首都に《雨》が降り始めてから10年あまり、俺が何をしてきたと思ってる。 ―― 異変の、調査だ。 それに関わる事は既に調査済だ。
ノイ(此処)が、元は聖地であったことも 表裏一対の真理の鍵の裏側があったことも およそ千年前、それが盗まれた事もだ。
それより――
[セシル>>674の方を見やって難しい表情をする。]
勘、で用事、か。 あまり信用ならんが……もし行くなら、俺も同行させてもらおう。
(691) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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―目的地《ノイ》にたどり着く前―
求愛行動かな、あれ。ある地域の独特の親愛表現といった所?
[ドナルドに言いながら、投げられた手袋を受け取り、本当、おっきーねー等と言いながらありがたく手袋をはめて。>>617 次に投げられた質問には、やや沈黙を守ってから。聞こえぬように修道女と距離を取り、少々前を歩く>>621]
僕は話を纏めるの苦手だから、長くなるけど。 ――1000年前。僕は敬虔な運命《フォルトゥーナ》の民だった。 あまりに、信心が深すぎたんだ。古き盟約、
『《金》は《銀》のために 《銀》は《金》のために』
これに従い…第七天国に居る栄光《グロリア》を解放すべきだと考えた。 神が減った分の負荷を背負い、自由に動けなくなった金色の女神《ディーウァ・アウリー》。
あまりに気の毒だし、困ってるんじゃない?なんて。女神様に対してこんな失礼な事を考えるくらいに熱心だったんだ。まぁ、あの頃は僕も若かったんだよねー。行き過ぎた信仰心というか…
(692) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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違うよ、僕は正しいだけの言葉を吐いてるつもりなんてないよ。 本当に本当にそう思っているんだ!!
[デートに誘われて]
茶化しに!? よく分からないけど付き合うよ、君に誘われて断るなんて恐れ多いもん。
[残された波紋へと飛び込む]
(693) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を求め、世界の在り方を変えようとしたのは、ただそれだけの理由なんだ。
結局、僕は裏の鍵を……盗みだした所で失敗し、世界を自由に渡る力を得た代償に、世界に介入する力を失った。ちなみに、その力をくれたのがネルね。
今素性を隠しているのは、手に刻まれた罪人の証が見えちゃうからだよ…。
……女神の解放なんて、大それた希望は持つべきじゃなかったんだ。
[実に馬鹿げた理由で、裏《Rebirth》の世界の安定を崩しかねない行動を起こした愚者。別に、混沌と乱世を望んでいるわけではなかった。ただ。信じる物の為なら混沌も厭わない。元々、そういう性質だっただけだ]
(694) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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――いひゃいっ!?
[思い切り頬をつねられ、抗議の声を上げようとしたが。 うっかり、彼…今は彼女の様だが。 迂闊に話して良い名前で無かったことを思い出す]
ご、ごめん……。 僕も記憶が戻ってそう間も無かったから、うっかりしてた……
[そして、ヤニク、ミスティア。 悪を欺き世を忍ぶ為の仮の名前を、しっかりと刻み込む]
ミスティア。 ……うん。わかったよ
(695) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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…………。
[果たして、“そう”なのだろうか。>>627 過去、燃える炎のような心と髪を持った男が居た。会った。赤い髪がその男を連想させて、思わず、時々からかうために呼んでいた“焔君”というあだ名で呼びかけてしまった。確かに似ているけれど、彼は隻眼ではなく…]
………さて、どうだろうねえ。 たくさんの人に会ってきたから、忘れちゃったよ。
[だから問いかけられた事も忘れるだろうと。話し終えた頃には目的地に辿りついただろう]
→現在軸へ
(696) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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ヤニクは、オスカーにびしょ濡れのまま「よろしい」と満足気にうなずいた
2011/06/07(Tue) 23時半頃
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―中央都市ノイ―
はろう。ご機嫌いかがー? 冷やかしに来たよー。 真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》探しのご一行様ー。
"裏"あるんだから"表"も探さなきゃねー。
[愉快な仲間ご一行の前に空気の読まなさを発揮しながら、突然出現する。 憎悪の雨など意に返さない、いやむしろ吸収をしているかのような黒の傘を差したまま、ひらりと手を振る。
(697) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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オスカーは、ひりひりする頬を擦りながら、ただほんの少しだけ反抗的なまなざしになるだろうか
2011/06/07(Tue) 23時半頃
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[万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>と彼女を呼ぶヒイラギに少しだけ慌てた表情を見せる。 >>690想像通りのミスティアの行動に、あちゃあ…と兎は片手で顔を覆った。
だけど、どこか小さくくすりと笑ってしまう。]
ずぶぬれ、大丈夫かい?
[ゆるりと指先で虹色の軌跡を描く。こちらも今は普通の制服姿ではなかった。 虹色で布状のそれを、ふわりとミスティアとアキラへと纏わせる。 タオルがわりにはなるかもしれない。]
(698) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 23時半頃
アリスは、ミスティアたちに纏わせた虹織の布は、望めば変形も可能である。
2011/06/07(Tue) 23時半頃
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信用してくんなくてもいいって、そんなんいつものことだしー。
[金髪の男の言葉にピースしながら答える。]
………のんびりしてっけどさー。 この世界《Rebirth》だってそう長くないしー。 だから、できる限りのことやんねぇーと。 ムパムパ先輩も案内してくれるっていうし。
[七芒星はその姿をパスケースへと戻し、ポケットの中にしまっておいた。]
ダメもとじゃーん? 張り切っていこうぜー。
[ヤル気があるようには聞こえない。]
(699) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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スーパーヒーロー、か。 それは、ヒーローのユニフォームなのか?
[>>686 スターイーグルの自己紹介に、真面目な表情で頷いた。]
貴殿も、《Front》の人間か。 いや、迷うから帰れ、とは言っていない。 この森が如何なる物かを知っていて 且つ目的があるなら止めはしない。
途方に暮れた一般市民が、迂闊に迷い込むのを防ぐ為だ。 気を悪くしたならすまなかったな。
(700) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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とりあえず…。
[私は盛大にため息をつくと、先ほどの女性に事情を話し、2 1-3 (何らかの方法ですばやく)服を乾かしてもらった。 4-6 服が乾くまでの間、代わりに浴衣を借りた]
…お待たせ。 どうやら、この近くに天狼の遺跡があるみたいなの。 私はそこに行こうと思うんだけど…。 …あ、そうそう、ここのヒトの話では、ホリーも来てるみたいよ。
[先ほど聞いた話を、彼らにも伝えた]
(701) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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―……このぶりっ子は誰だ?
[突然出現した人影。ヒーローは周囲に尋ねる。]
(702) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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くそっ……!貴様の本気だと………
私はこんなところで倒れる《運命》にはないはずだ!! それとも、この私はこの程度の因果だというのか!? 《永劫にして絶対たる唯一の権威》であるはずの奴も所詮あの程度…あの盟約(>>2:143)も果たすことなく…
[《運命(フォルトゥナ)》を内包する以上、その2つの精神は一致しなければ常の力を発揮する事はできはしない。しかし今、戦乙女から記憶は欠けており、《運命》は眠っていた。百万の天軍が死を望んでも留まり続ける、という決意は変わらず、そのままだったが]
(703) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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ヤニクは、アリスにお礼を言いながら、「それにしても…よく着替える日だわ」と苦笑した
2011/06/08(Wed) 00時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 00時頃
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ありー、ねるるんじゃーん? 真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》?? なに、ソレ、ウケんだけど。
[黒い傘の気配に少しだけ後に下がる。]
ねるるんも手伝ってくれんの?
["裏"とか"表"とか、よく分からなかったが。 適当に話を合わせてみる。]
(704) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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ちょ、ちょっとまて、なんだそれ。
[金髪の男と軍人の会話>>691に割って入る形で声を発し、食い入るように男を見つめる]
鍵が盗まれただって?そんな話噂ですら聞いたことも―――いや。 そもそもが存在自体が消された"裏"の聖地。表《あたしら》に伝わって無くても無理ないか。
[思わずあがった音量を落とし、こめかみを押さえた。]
(705) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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虹って便利だねぇ。 ……もしかして、『食べれる虹』も出来ちゃうの?
[ふと気になって、そんな事を尋ねるが。 当然だ。 虹は物質化すれば『何でもできる』のだから。
――暫くして。 陽とミスティアの服が乾いた頃、槍真はミスティアから付近にある天狼の遺跡に付いての情報と]
……!ホリー、やっぱりここに来てたんだ。 何となくそうなんじゃないかなって思ってたけど。
……あは、そう言う所は"昔"と変わって無いや。
[その事が少しだけ嬉しくなったのか。 思わず一人顔を綻ばせる]
(706) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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……異変、ねえ。 こうなるかもしれなかったってことは想定済ってか? 此処《ノイ》の奴らはどうなっちまったんだか…。
[裏の鍵、千年前、>>691 その言葉に隻眼は”風”を見… る、ことはなかった。 何も知らぬ素振りでへええ、とつまらなさそうに相槌打つ。
ディーンが同行するとわかると軍人は一つ舌打ちをした。 裏の鍵は、軍人の中にある らしい。 この先には表の鍵がある可能性がある。
――…あまり、人が多い状況は好ましくない。 それが旧知の者なら尚更だ。]
(707) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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キャー、ヒーローかっこいいー。 表世界《Front》の学園での戦い見てましたー。 ファンのネルですー。よろしくー。
[ぶりっ子は事実なので気にしないで、ヒーロー>>702の姿にパチパチ拍手する。
元々高いテンションが、今は更に高い。]
(708) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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!おまえ……!!
[いくらあの場に人があふれていたからって、流石にこの顔は忘れない>>697。槍真に弾丸を撃ち込み、小さき扉を栄光《ねえさま》と呼んだ少年《少女》。 自然、修道女の身体は警戒態勢を取った]
"裏"がある?表"も"?…何を…何を言って……
[わけがわからない、と言いたげな顔でネルを見つめる。 修道女は、今この場に居る者が"裏の鍵"を宿しているなど知らない]
(709) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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―中央都市ノイ―
虹……?
[星流の小さな呟きが聞こえ、首を傾げた後。初対面の男に出会った。何人かとは知り合いのようだったので、口を挟まず大人しく聞いていた。>>653 『裏の鍵』の話になれば、そっと明後日の方向を向いていたが、知っている声が聞こえて>>697]
……やあ、ネル。散歩かい?
(710) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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ネル、テンション高すぎない……?? それじゃ、アイドルに対するファンだよ。
[大統領に向けるテンションの高さに驚きながらも、 会釈をした、挨拶は重要だと思ったから]
(711) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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その通り。向こう《Front》のヒーローはこのようなユニフォームを着ている。 それがヒーローの条件なのだ。
[かなり偏ったヒーロー観をディーンに披露する。 アメリカナイズの最たる例がこのスターイーグルである。]
おお、私のファンか!そうかそうか。ハハハハハハ。
[ファンだと言われて気を良くしたのか ネルの腰のあたりを抱えて3周くらいぐるぐると回った。 アメリカンヒーローの親愛の証らしい。]
(712) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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どうだろう、やった事はないけど もしかしたら出来るかも?
ヒイラギ、今度たべてみる?
[>>706ミスティアたちを待つ間。そんな事を笑いながら訊ねただろう。 帰ってきた彼女たちに向かって、]
…そういえば はじめまして、だね?ミスティア
[ある意味では。兎はそういうと少し笑った。]
そうなんだよ、僕らも天狼の遺跡を探そうって来たんだ 天狼… 天《ソラ》に関連する彼らの遺跡だ 何か解るかもしれない
[そんなに着替えたの?と瞬いた後、ホリーの名前に目を見開いてヒイラギの方へと視線を向けた。]
ホーライ・プレカーリーも!いるんだ!
(713) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 00時頃
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[”風”の話は今度は舌打ちせずに聞いていたものの 話に区切りがつくと「長くてわかんねえ」、の一言で 終わっていたのだろう。軍人が糸で繋がる男の言葉を 読み解くには少しの時間が必要なようだった。]
ジャミジャミって、なんだ?音か? よくわかんねえけどそういうのは叩きゃ直るって どっかで上司がだな…。
[>>673 そう言って涙目の星流の頭をもう一度叩く。 よくは事情はわかっていないらしい少年は 鍵という言葉を言い当てる、そのことに少し眉を寄せ]
大体時間がねえ、時間がねえって。 お前には何が視えてんだよ。
[ランダムに視えるとそう言っていたような気がする。 愚痴零すように呟いた時にテンションの高い声が響いた。]
(714) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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さて…と。
[準備が整ったところで、改めて私は術の準備をする]
想像<ドリーマー>…狼の夢!
[今度は限定して、このあたりに眠っているであろう狼の記憶を呼び出す。 ぼんやりとした…先ほどの狼よりも随分小柄な光の塊りが姿を現した]
おねがい、貴方たちの遺跡に連れて行って。
[私が夢にそう告げると、夢は静かにうなずいて、私たちを遺跡へと先導を始めた]
天狼の遺跡へ→
(715) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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ああ、そうだ。 だから少しは楽しませてくれ。
[ブンッと左腕を振れば鉤爪から放たれた衝撃で壁が切り刻まれた形を一瞬だけ遺し、消滅する。
天井を、床を切り裂き、消滅させながら少しずつ戦乙女へと歩みを進めた。
だが足を進める度にその体を包む霧が濃くなり、覆い尽してしまう。
そして霧は獣の外殻を創り上げた]
お前さんにはどう見える?
[見上げる巨体は全身を漆黒の霧から生まれた長い毛で覆われ、見降ろす貌は血に染まった瞳と焔を吐息とする鋭い牙を持った狼…。
狼と呼ばれた種が畏れられた起因となる姿へと変化していた]
(716) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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