189 とある結社の手記:8
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[背後には、村がある。点々と灯りがついている家々にはどこかで、娘の帰りを信じて待っている両親もいるだろう。]
……もらった皆は、帰りたかったのかね
[地上に。──家に。 誰かのところに。]
(25) miseki 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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──。
自分から望んで、 どこかに行ってしまったってわけじゃあ
ないんだろうか
(26) miseki 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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……白鳥じゃあ、
[空を見上げる。夜はまだ明けない。]
(27) miseki 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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夜にゃあ、──きっと、下りては、これないね。
[月を瞳に映したままに、 女は、ぽつりとそう*言った*。]
(28) miseki 2014/08/21(Thu) 22時半頃
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[かえってくる棒読みは、笑ったままで受け止めた。 もちろん、それが事実だった。]
――… …
[ここで余計ゆるくなった、と。言われてしまうと、少し目を細める。ただヴェスパタインの話を静かに聞いた。]
……
[うん、と。物まねを茶化すことなく、素直に頷こうとしたところ。続いた言葉にゆるく目を見開いた後、]
はは ばれてるか〜 だいたい全部〜
[気付いてないわけがない、それはさておき。そこまで見抜かれていた。まあ仕方はないか。相手が相手だ。]
(29) taru 2014/08/21(Thu) 23時頃
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… うん おれは誰かの心の支えになれるようなやつじゃないしね〜
それにさぁ ヴェスパタインもおれのことそこまで本気で信じてたわけじゃないんじゃないの〜? 人狼じゃない、ってのはぁ、そりゃ知ってただろうけどさ〜
[な〜?と返す表情はやっぱり笑みだ。目を伏せた、静かな笑みだった。]
戻る場所… か〜
サイモンやイアンはよそ者だけどぉ ラルフも、ワンダも、キャロライナも もう戻ったところにはいないんだよな〜
まぁキャロライナはもともとそんなに、 あわなかったんだけどさ…
(30) taru 2014/08/21(Thu) 23時頃
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[選択を間違えたなら。もしかしたら自分がいない可能性もある。ハナがいない可能性もある。スージーがいない可能性だってある。 オスカーはもともと、会ったことはなかったけど、誰かには影響するだろう。 少しだけ、ホリーのことをおもいだした。]
…
[昔を思い出す。狼が去った村というのは、どこもそんな感じなのだろうか。食べられた誰かの影が残り、それを追う。同じ場所で暮らす限り、ずっと。]
――… いっそ別の町にでもいく〜?
[その気もないのにそう茶化した。]
(31) taru 2014/08/21(Thu) 23時頃
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[本気で信じてたわけじゃない。 にい、と口の端を上げてやった。 答えなかった。
信じてたさ。 人間だってことだけは。]
……会わなかったな。
[キャロライナとは、ここが、初対面だった。 野生動物にでも会ったかのようなやりとりをして、 疑って、占って、 そして。]
… ……………
[机に積まれた何かを、ちらりと見た。]
(32) kokoara 2014/08/21(Thu) 23時頃
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[いないから。 だから、と、何かを手放すだろうか。 離れて、そして…… どうするだろうか。]
…………
[死にたくなかった。 死にたくなくて、生きて、そして そして?]
………… 別のまち……?
[その発想はなかった。]
(33) kokoara 2014/08/21(Thu) 23時頃
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……
[夢想する。 別の町へ、]
(34) kokoara 2014/08/21(Thu) 23時頃
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めんどくさい。
[その気もないくせに。 一蹴するのに躊躇いはない。]
(35) kokoara 2014/08/21(Thu) 23時頃
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…… というか。 そういう、新しいことする気力は…… しばらく、わかんだろうな。
[少しだけ考えれば、そういう答えが出てくる。 ただ、疲れた。 やれやれ、と肩を落として、グラスを口へ運ぶ。]
おまえもそうなんじゃないのか。
[もしも気力にあふれているなら、分けろ。 無茶な注文と一緒に視線を送る。]
(36) kokoara 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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[むしろ今でも信じてないかもしれない。 上がる口の端に、そんな視線を送ってやった。じとり。もちろん冗談であり、すぐに小さく笑ったが。
会わなかったな。 その響きが、どうにもぽつりとして聞こえて。 ヴェスパタインの視線を追うと手紙が目に入る。そういえば、彼はキャロライナから手紙をもらったんだったか。内容はしらないけど。 ヴェスに視線をもどすと、少し見つめた。]
(37) taru 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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そぉ、べつのまち〜
[もう一度繰り返す。 反応を待つ。 沈黙があった。
一蹴された。
ふっと笑う。だよな、と笑った。]
(38) taru 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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新しい事ねえ… そっかぁ 別の町にいったらまた一から…人間関係を構築して…むしろ住む場所を探して… あっもしかして仕事をしないといきていけない…?
それは難しいなぁ… そうだなぁ… ―― そんな気力は、ないな…
[真顔だった。腕を組んでしまった。 視線の先には酒が入ったグラスがあるが、まだ一度も口をつけていない。]
(39) taru 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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──湖のほとり──
[月ばかりが浩々と湖を照らす。
ほとりにいる二人の背中に、 影は伸びないまま]
───、
[ただ、村の明かりばかりは、 ──見えなくなってしまった人間たちにも 家はここだと示すように灯されている。]
(40) miseki 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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[風の他に音はなく、湖畔に人の気配はない。 魚たちすら眠っているかのようだった。
ただ。ゆったりと、 ──すでに人には聞こえぬ会話を交わす途中で、 老女が、首を傾げた。]
── ああ。
[ランタンを下げた女が、 空に浮かぶ月を見たままに声を落とす。]
(41) miseki 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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[今もどこかで、畳んだ羽根に首をうずめて水面で眠っているのかもしれない。広げれば人を包めるような羽根を持つ白い水鳥。
水面を滑る船のように、 水に浮かぶ鳥。
ああ。そうか。と、魚屋の女は言った。
姿が変わったくらで、わからないのでは、随分仕方がない嫁だ。]
(42) miseki 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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[ざあ。とひときわに大きく風が吹いた。 ──魚屋の女の髪が揺れる。]
─── きてたよ。
[緩やかに女の瞼が落ちる。見上げたなら、 微かに自嘲染みて笑う吐息だけが、そこに*残った*。]
(43) miseki 2014/08/21(Thu) 23時半頃
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オスカーは、ちょっとカラスっぽく行水いってきます**
kuyang 2014/08/22(Fri) 00時頃
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……だろ。
[>>39気力がない仲間へ頷いて、また酒を追加で自分に注いで、]
……飲まないのか? おれ1人で飲み干すぞ? せっかくローズマリーが届けてくれたやつだろ。
[冗談とかでもなく、ぺろっと言う。 せっかくとか言うが、飲んでいいなら本気で全部飲む。]
おれの”目”は、酒で眩んだりせんからな。 ……見ようと決めたら、それで、いい。
[念の為に言い添えておいた。]
(44) kokoara 2014/08/22(Fri) 00時半頃
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…………
[夢の中で見たような、のんきな日と同じであれば。
現実逃避には、夢は遠い。]
(45) kokoara 2014/08/22(Fri) 00時半頃
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まぁね…
じゃあやっぱり この村で生きていかなきゃな〜…
[ぽつりとした響きで返す。]
えっやめろよぉ 飲むにきまってるじゃん〜? 二人で飲むって話だったろ〜
[言いながらグラスを手に取って口を付けた。 思い出すのは酒場の風景。ここに来る前の酒盛りだった。 ぐいっと一気に飲み干す。は〜と息を吐きながらまた酒瓶からグラスへと追加だ。]
(46) taru 2014/08/22(Fri) 00時半頃
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そりゃそうだ 眩む可能性があるなら、初日の酒盛りやばいしなぁ
[ははと笑う。占われた先は自分だ。間違いでしたなんて言われたら信じた皆がばかになる。まあちゃんと、正解はしているので問題はたぶんない。]
――― 目… おまえさぁ……
それ、大丈夫なの〜?
(47) taru 2014/08/22(Fri) 00時半頃
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[だよなあ、とだるそうに頷いて。 死にたくないなら、生きていかなくては。
生きて、 ]
そーだな。 もしおまえがあんまり飲まないうちに飲み終わったら、 次の注文をローズマリーにしておいてやろう。 おまえのツケで。
[あの酒場に戻れば、酒を煽れば、少しは気楽になるんだろうか。 思い出したあの空間の賑やかな時間は。]
(48) kokoara 2014/08/22(Fri) 00時半頃
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[そーだそーだ、と酒精で舌を湿らせて、ふふんと笑ってみせる。 けれど続いた質問に、間を。]
……
何が?
[リーの方を、見ない。]
ちゃんと見られるぜ?
[いや、これは下手か。 ごまかしを口にしてすぐに自覚して、乾いた笑いを上げた。]
(49) kokoara 2014/08/22(Fri) 00時半頃
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[生きて。生きる、その先は。 生きたいと願っていたのはこいつだ。 死にたくないとあがいていたのはこいつだ。
自分はそれに付き合っただけのていをもちつつ、 わずかに生まれる未練はまた、罪悪感を刺激する。
次の注文と切り替える言葉に、えぇ〜と声をあげる。]
おれの分まで飲む気まんまんじゃない〜? せっかくお前のためにとっといたのにぃ
[恩着せがましい言い方をした。]
別にツケるのが悪いわけじゃないけどさぁ …
[悪いわけじゃないけど。 やはり思い出してしまうのは金の出所だ。部屋にある包みにはまだじわじわと残っているが、半分は結社に投げつけた。 ……使ってしまったものは仕方がないので。残りはまた考えよう。 そしてその後の事も考えなければと思い至る…前に、グラスの酒をひとくちあおった。]
(50) taru 2014/08/22(Fri) 01時頃
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何がってお前
[ちゃんと見られる。返ってきた言葉。 もろもろの行動がつながった。あ〜…というあきれ混じりの視線がヴェスパタインへと向けられる。]
……ほんとにぃ? これなんぼん?
[と、指を三本立ててみた。]
(51) taru 2014/08/22(Fri) 01時頃
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[その先に。
具体的な望みが浮かんでいないくらいには、 ただ、死にたくなかった。 生きて何がしたいわけじゃなく。死にたくない、と。]
……あ?
[差し出される、手…… というより、指、か。 眉間に山脈がそびえる。 じ、と注視して、焦る。 すぐに答えなければ怪しまれる、と焦点を結ぶより早く、]
(52) kokoara 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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に、 …… いや一本。
[腕が。
無理がある。 自己ツッコミへの言い訳も聞かず、眉間を揉んで]
……酔ったかな。
[あがいた。]
(53) kokoara 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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[いつもの朝。 いつも通りに山の隙間から光が差し込み。 いつも通りに湖を包む霧が煌く。]
………………。
[いつもの通りであれば。 まず、起きてからまずは厩舎で餌をやる。 動物たちが餌を食べたのをみれば、放牧をして。 その間に掃除したり、搾乳したり。]
………………。
[牧場の傍の木に足をかけ、ぶら下がれば。 いつもの世界が逆転する。
さかさま――いつもとちがうせかい。]
(54) mituki_ka 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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