人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 門下生 一平太

―大広間―

…獣を、と言われても。
僕には誰が獣であるのかさっぱり。

イアン殿、やはり調子が悪そうです。
何か飲むものでもお持ちしましょう。

[邦夜の名前を挙げたのは、最前の近い距離を見たからだ]

そうでなければ、やはり刷衛様か邦夜様を。

[自分は信用されていないだろうと思っているから、首を傾げるイアンの横に進みながらそう言った]

(23) 2010/08/07(Sat) 03時頃

【見】 若者 テッド

何だそりゃ。
…あんま慣れねえ事して怪我すんなよ。

[鼻をぶつけたのだろう、押さえる仕草にふはっと小さく笑う。
立つ手を貸そうと相手の前に差し出そうとしたが、何かに気付けば躊躇って。
結局、その手が差し出されることは無く。
身体の脇できゅ、と握りしめただけ。]

―――…さあ?
俺、此処にはあんま来ねえし。

[目の前の部屋の主を尋ねられれば首を傾いで。]

あ…でも。
……この蓮の…、もしかしたらアイツじゃねえかな。
あの鳥頭の嫌味陰険大王。
確か、…本郷とかいってたか。

(@3) 2010/08/07(Sat) 03時頃

門下生 一平太は、記者 イアンが別の意味で不安になり、呼び方その他も前のように。

2010/08/07(Sat) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…いえ、失いたくないからこそ。
ずっと傍で、さえずっていてほしいから…

[あぁ、聡いこの子は分かっているのだ。おそらく私の正体を。]

…そなたの前では、ひと食らう浅ましい獣になどなりたくはない。

(24) 2010/08/07(Sat) 03時頃

【見】 落胤 明之進

[ふと、その姿はゆらいで、
一度眼差しを落とす、きこえる――きこえる]

 いえ、死ぬのは……

[死んだのは、桜ではなく――
聞こえる声に、指先をこめかみに這わせて首を振る]

 要らない、とかそんなことをいうからです。
 誤解もします、まぎらわしいです。

[過ぎる声を掻き消すように言い募り]

 ――枯れ木ということは、ないでしょう。
 たとえ狂い咲いたとて、
 春には緑も芽吹く、でしょうし。

[桜花でなければ、何であれるというのだろう。
黒紅色はじぃっと見据えて]

(@4) 2010/08/07(Sat) 03時頃

【人】 奏者 セシル

 若しもロビンが人を喰らう花ならば
 若しも俺が孕んでいたなら

 その手は

 その、手…は…

[窓の外
 闇夜に浮かぶは師の振り上げた手]



 俺を 撲り、ますか ?



[念い出す
 手折られた事など数知れず
 震える声が弱く紡ぐ]

(25) 2010/08/07(Sat) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

お前が中途半端な時に気付かせるからに決まっているだろう。
…何だ、風邪か?

[掠れた声に首を傾げる]

ああ、ちょっと部屋で転寝をしていたら食事の機会を逃してな。
小腹がすいたので食堂に行こうかと思ったんだが
……音がしたような気がして。

[扉を見やり、それから肩を竦めた]

あのな、弓馬や剣以外はからっきしだ。
知っているくせに、それを言うか。

[舞殿の主の癖に、目も確かなものがあるのに
芸を嗜まんとしなかった理由は向かなかったからにすぎない]

(26) 2010/08/07(Sat) 03時頃

【人】 記者 イアン

― 大広間 ―

 ……そうか……無理を言った。
 獣は人に上手く化ける……難しいな…
 ……別に、大丈夫だが…
 では、飲み物は、頂こう

[調子が悪そう、その言葉には眉を寄せるけど
 好意をあまり無下にするのも…と
 飲み物には頷いた…が、又ノイズ…
 けれど続いた名前は聞き取れた]

 邦夜にはほんの少し前、あって
 俺は大広間、邦夜は何か別の箇所へと別れたばかりだ
 ……あれも、忙しいのだろう

[と、布越し、横から聞こえる声にそうはなして]

(27) 2010/08/07(Sat) 03時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 03時頃


【人】 小僧 カルヴィン


 清濁併せ持つからこそ、月は美しいと。
 前に、申しあげたでしょう?

[伸ばした指が、主へと触れる。
 紅く濡れた指が唇をなぞれば、
 まるで紅を引いたかのような艶やかさに、一寸見惚れて]

 あなたが獣であっても、焦がれる想いは変わりません。
 僕は……あなたと謂う魂に、恋をしたのだから。
 

(28) 2010/08/07(Sat) 03時頃

【人】 始末屋 ズリエル

>>25

 ――……

[そして、もし、そうならば、殴るか、と問われ、
 それには首を振る。]

 殴るなどしない。
 殴れるわけがない。

 もし、お前が本当にその腹に子を持ったのなら、
 人狼病のものから種を植え付けられたのなら…。

 それは、



             遠い日の自分だ。

[きっと、彼らには意味はすぐにはわからないだろう。]

(29) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 懐刀 朧


 …体勢を立て直すもあるだろう。
 構わんが、なかなかに間抜けな格好だった。

[そう言って瞳を細めて揶揄の笑みを向け、
風邪の言葉には緩く首を横に振る。
黒檀もまた見るのは音の鳴ったらしき広間へ。]

 ―――…人狼でも…潜んでいるか。

[そう言って、思い出すのは先程明かされたこと。
瞳を伏せてから、肩を竦める本郷を見る。]

 ……知っているからこそ、言っている。
 …舞は、花達のものだ。
 花主が舞えなくとも、問題はあるまい。

[それは、先代の高嶺の教えだ。
芸事は花だけが許され、当主はそれを見るのが本分と。]

(30) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 懐刀 朧


 …で、本郷。
 ……中を見るのか。
 それとも、腹を満たすのか。

[どうするのだと、本郷に訊いた。]

(31) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

嫌味陰険大王って。

[酷い言われようだなあ、と。悪いとは思いつつもつい、笑ってしまう]

本郷さんか。
(とりあえず……会って話してみてから、考えよ)
……ありがとう。

[人の居そうな方へ、もと来た道を引き返す]

(32) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【見】 落胤 明之進

[口を噤んで、主が言葉を聞いている。
その告白に、俯き眼差しを伏せる。

――交わされる会話のうちに彼岸の声もまた混じる。

冬の友を呼ぶ、声]

(@5) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あぁ、お前は……
[たまらずその華奢な身を、寝台へと押し倒す。
 引き裂き喰らいたい想いの代わりに、強く抱いて慰み者にしようか。

 浅ましき獣は、人と交わり胎を貸す畜生。
 数多の獣や虫たちが持ち、人のみが持たぬ伴侶の性。

 獣ではなく一人の男としてならば、まだこの子を愛すことが出来るだろうか。]

(33) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 門下生 一平太

―大広間―

殺されたくなければ、どうにかして見つけなければと。
そうは思いもするんですが。
では食堂に行ってお茶を。
それともそちらまでご一緒しますか。

[とはいえイアンは既にただの花ではないわけで。
丁度花主達がいる時のような対応の仕方になった]

邦夜様も忙しい。
そうですね…。

[僅かに落胆の混ざった声で言い、イアンの寄りかかっていない側の扉を開いた。片方しか名前が出ないことを不思議に思う]

刷衛様もお忙しいんでしょうか。

(34) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

 死ぬのは―――――…

[死んだのは
 謂われずとも判り得た
 不思議なこともあるものだ
 冬の風、それはもう
 止まっていると
 躯総てが悟っている]

 悪ぃ、学がないぶん表現も下手なんだ。
 死なないよ、きっと。
 自分で死んだりは、絶対にしない。

[困ったままに
 震える手先を布団に潜らせ]

 新たな緑は摘まなきゃ。

[他の花が枯れてしまわぬように
 奪うつもりはないのだから]

(35) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

うるさい。
下らんことを言いに来たなら帰れ。

…むしろ、お前こそこんな時間にこんなところで何をしている。

[人狼でも、という言葉に肩を竦めた。
そんな状況だとしたら、自分達のこの声で逃げてしまっていそうな気もする]

だったら練習などとつまらん冗談はやめてくれ。

[呆れたように返しながら扉を開いた。
それが高嶺の問いに対する答えである]

(36) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 記者 イアン

― 大広間 ―

 そうだな……獣は人を喰う
 喰われる前に……殺めねば
 ……や、俺も行くよ。
 持ってきてもらうとか、なんか落ち着かん

[花主対応は肌に合わず、ただ、声に微かな落胆が
 混じる言葉には、首をかしげて
 ……続いた、言葉、又ノイズ交じりだったから
 続けてもう少し首をひねった]

(37) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

記者 イアンは、夜光がよっかかってないほうの扉を開けたと言うことは

2010/08/07(Sat) 03時半頃


記者 イアンは、急に動く扉によろけた…本郷はよっかかてるほうの扉を開けたのだろうから

2010/08/07(Sat) 03時半頃


【見】 若者 テッド

暴力男も付け足してもいいぐらいだぜ。

[フン、と鼻を鳴らして。
来た道を引き返す背を見送った。]

……視点を変えて、か。

[先程天満月の言っていた言葉を反芻して。
宙に視線を投げて何かを考えてから、虎鉄も再び歩き始めた。]

(@6) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

本屋 ベネットは、記者 イアンに押しつぶされ見事下敷き。扉を開けた瞬間は流石によけられなかった。

2010/08/07(Sat) 03時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[気がつけば、華奢な身体は寝台へ。
 視線を泳がせれば、皺打つ敷き布が見えて。

 紅石榴が見上げるのは、紅引く主の艶麗なかんばせ]

 嗚呼……やはり、綺麗……。

[うっとりと呟き、眸を閉じる。
 口接けをねだるように、朱に濡れた腕を、
 主の首へと回して]
 

(38) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

 ともかく、
 二人とも、できるだけ、心配かけるな。

[話す二輪の花に、そう告げる。]

 そう、お前らは心配なんだ。
 そうだ。それだけなんだ。

[彼らの話をきいているうちに、少し、たまらないような声を出した。
 そう、冷静さを取り戻さなくてはならない。

 だが、その前に、仕事も、やりこなさなければならない。]

 ――……

[あれから、通信のない相棒は、もう投票箱を開封したのだろうか。
 そして、人狼病羅患により、事件は発生しているのだろうか。

 きちんと、見回らなければならない。
 それが管理センターの者の役目。]

(39) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 懐刀 朧


 …常にも増して毒言だな。

[肩竦める姿に黒檀を細めて。
もう一人、毒言と告げた少年が物言わぬ姿に
変わっていることは未だ知らない。
その少年が、口にしたばかりの人狼だということも。]

 ……夜風に当たっていた。
 帰るには帰るが、その中を見てからだな。

[一度気になってしまったものを見ずに行くわけにもいかず。
本郷が扉を開く。開けた途端に目の前の男が床へと伏せた。]

(40) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―B棟廊下→広間―
[ちょうど目的の人物が見えたところで――扉と一緒に倒れていくイアンが見えた]

……なにやってんだ、アレ。

(41) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 03時半頃


懐刀 朧は、二段重ねになった男達に、黒檀を瞬かせた。

2010/08/07(Sat) 03時半頃


【人】 記者 イアン

 のわぁあああ!!

― 大広間扉 ―

[それは突然だった。戸が開く音。
 最初は夜光が開いたのだろと思った瞬間
 背中、よっかかっていたものが動いて……

 気がつくと倒れていた……が、なにか
 クッションが挟まってる……しかも、生暖かい]

 な?ななな???

(42) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 03時半頃


記者 イアンは、ばたばたと、両の手足を動かした

2010/08/07(Sat) 03時半頃


さすらい人 ヤニクは、記者 イアンの下敷きになっている本郷をみて首を傾げた

2010/08/07(Sat) 03時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[年経ても衰えず、容姿が次第に艷めくのも、人を虜にして交わり肉を喰らい子を生む、そのために生まれついたからなのか。

ねだるように眼を閉じる幼子の、その淡い花びらのような唇にそっと重ね、
ゆっくりと、その隅々まで辿るように嬲っていく。
それは長く長く、息の詰まって視界がぐるりとまわるまで。]

(43) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【見】 落胤 明之進

[言葉を続けられなかったそれを、
どうやら感じているらしい、
月瀬の姿をいぶかしむ――

己がそれを知っているのも、
また、おかしなことであるというのに]

 ――……、
 学とかそういう問題ではありません。
 勝手に案じ――いえ、誤解しただけですから、
 謝らずともよいのです。

[緑を摘む、という桜花の言葉に、
込められたるは知らず、ゆるく首を捻る]

 ――己の為には、咲かぬのですか。

[何処であれど咲く椿はぽつり、零して]

(@7) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 門下生 一平太

―大広間―

…でも。…いえ。

[獣は人を食らうかもしれない。
けれど人は人を殺す。そんな言葉が浮んだけれど沈めておいた]

じゃあ…手を。

[流石にまた怖くなってきたが、自分の言い出したことだ。
少し震えながらイアンの肩に触れようとしたその時]

へ…?

[そのままの姿勢で硬直した。
黒檀がまんまるになって花主達を見る]

(44) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

毒舌なんて何を今さ────ッ!

[雪崩、というのはまさにこのことかもしれない。
いや、いっそおしくらまんじゅうという子供の遊びすら思い出す。
後頭部を強かに打った気がするが、それはこの際どうでもいい。
触ってみたが、瘤にはなっていても切れてはいない]

…おい。

[何がどうしてこうなった。
鈍い痛みに幾らか顔を歪ませつつ体を起こせば
当然それにつられてイアンの体も起きることになる]

(45) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

記者 イアンは、「夜光、何がどうなってるか教えてくれ!」と叫んだ

2010/08/07(Sat) 03時半頃


始末屋 ズリエルは、話している二人に背を向けて、部屋からは出ようとした。

2010/08/07(Sat) 03時半頃


【人】 門下生 一平太

あ、じゃない。

イアン殿大丈夫ですか。
本郷様はもっと大丈夫ですか。

[間抜けな言い方をしながらばたばたしているイアンの手を掴む。
が、そんなに力が強いわけでもないから、引き起こせるかどうか]

(46) 2010/08/07(Sat) 04時頃

懐刀 朧は、本郷の起き上がる様子に溜息つくと、ばたつくイアンの首根っこ掴んで手助けくらいはしてやるか。

2010/08/07(Sat) 04時頃


【人】 記者 イアン

 え?わわわ?

[傍に居るであろう夜行に、現状把握を叫んだところで
 今度は自分の下のクッションが動く
 もがいた手が床に触れてかろうじて上体を起ことき
 聞こえた声は……]

 本郷……殿?いつから、クッションに……?

[それはない]

(47) 2010/08/07(Sat) 04時頃

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