人狼議事


86 「磊落の斑猫亭」より

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【人】 流浪者 ペラジー

 ……ずりえる?
 名前

[私ははじめて、連れて行かれた男の名を知った。
彼はもういない。
でも、まだ此処から出られない]

 ……いあん。
 ペラジー、外、出たい。
 助けて

[差し出された手を取ろうとして、少し躊躇した。
顔を知っていたソフィアは真っ先に死んだ。
言葉を交わしたラルフも、居なくなった。
見知らぬ女性より、頼れるのはイアン
でも、尻餅をついたときに、手をついた。
私の両手は埃と血に汚れている]

(26) 2012/04/17(Tue) 15時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ラルフ、ぺラジー、違う!
 絶対、違う。
 信じて。

[断言する。
私はラルフを殺してなんていない。
イアンの口から出る名は、知らない名前だった]

 ひぅ?

[ソフィアを見つけた。
怪我をしていた男の人のことだろうか]

(27) 2012/04/17(Tue) 15時半頃

【人】 記者 イアン

そう。名前。
外に出た彼の名前だよ。

[ペラジーに頷いてそうであると伝える。
外に出たいといわれ、少しだけ困ったような顔]

ラルフが殺されてる、から
外に出ることはまだ出来ないと思う。

[ゆっくりと単語ごとに区切りながら]

――…ん。

[助けて、とその言葉にふっと口許を緩め
躊躇するペラジーの手を取り
おいでという代わりその手を軽く引く]

(28) 2012/04/17(Tue) 16時頃

【人】 記者 イアン

違うなら、上に行こう。
暗がりにいるのは危ないよ。

[信じてというペラジーに即答はしない。
信じるとも信じないとも言えぬが
手を差し出し共に上に行こうとする行動から
ペラジーに対して疑いを抱いていない事がみてとれる]

包帯の男が、ヒュー。
僕は彼が怪しいんじゃないかと思ってる。

(29) 2012/04/17(Tue) 16時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ずりぇる、ごめん。
 ペラジー、疑った。

[彼が人殺しだなんて、言うから。
彼は私の言葉が通じる人かもしれなかったのに。
人相の悪い男の人を思い浮かべ、でも私は寒気で身を震わせた]

 ……外、東の国、行く。
 ペラジー、手紙、貰った。
 会う。

[手紙をくれた人と、東の国で会うまでは、死ぬわけにいかない。
死んだラルフを見遣る。
暗がりでは、どんな風になっているのかなんて、わからない。
判らない方がいいのかもしれないと、濃い死臭の中で思う]

 イアン、手

(30) 2012/04/17(Tue) 16時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[手を引かれた。
ぬるついた血の感触は、まだ覚えている。
汚れるよと、言おうと思ったけれど、彼は私を救い出してくれるらしかった。
疑い抱く事もなく、私も素直に彼の手に答える。
イアンは怖くない]

 ひゅ、怪我した。
 彼、怪しい?

[イアンが疑う相手は、すれ違うくらいでしか見ていない。
ソフィアが殺されていた部屋にいた人。
殺した相手が、いつまでも部屋にとどまっているだろうか。
彼を疑うなら、今の私だって怪しいことになってしまう。
でも、私は言わなかった。
言えば、私が殺されてしまうかもしれないんだから]

(31) 2012/04/17(Tue) 16時頃

【人】 記者 イアン

[手に伝うはぬるりとした血の感触と
それに絡む埃のざらつき。
気にする風でもなく
薄暗い地下を離れるまで手を離そうとはしない]

東の国、か。
手紙の主に会うためにも
生き延びなきゃいけないね。

[ぽつぽつとペラジーの言葉に声を返した]

ソフィアは兎も角
狩りに慣れたラルフまで襲われたとなると
それが出来るのは限られてそうだ。
人狼が犯人なら――…
性別や体格なんて関係ないのかもしれないけど。

(32) 2012/04/17(Tue) 16時半頃

イアンは、ピッパとペラジーを案じながら、地上をめざす**

2012/04/17(Tue) 16時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/04/17(Tue) 16時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

 ペラジー、家族、初めて、会う。
 誰、知りたい。

[家族と呼べるひとに会いに行くんだと、
どんな人かは知らないから、早く知りたいんだと
手紙をくれた人のこと、ポツリぽつりと零しながら階段を上がる。
足はなんとか、動いてくれていたけれど、手を離されたらきっと途中で崩れていた]

 狩り、慣れる?
 ラルフ、狩り、した

 ……出来る、ひと

[狩りになれた男を襲える相手。
一つの可能性は、同じ男の人。
もう一つの可能性は、顔見知りで油断できる相手。
二つとも当てはまっているイアンを、私は疑わなかった。
彼は、私を助けてくれる気がしたから。
気づかないうちに、私は彼と同じ相手を疑い始めていた**]

(33) 2012/04/17(Tue) 16時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

-3F客室-
[ピッパと別れ、自室に引き篭もる。
ナイフのきらめきが頭から離れなかった。
ピッパの言葉を思い出す。]

殺す?
ピッパが、あたしを?
あたしが、笑ったから?
屋根裏部屋って――

[死体の発見現場。]

…笑って無い、あたし、笑ってない。

[己の喉が鳴る音と笑い声を聞き間違えられたなど、想像もつかない。]

……幻聴?
そんな――

(34) 2012/04/17(Tue) 18時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

そんな理由で、あたしを殺すの?

[ぞっとした。
男の“皆殺し”と言う言葉ひとつで彼を疑い、その疑いを周囲へ伝えた自分を棚に上げ、殺意を向けてきた友人を、“惨い”と思った。]

…………。

[それともどこかで憎まれていたのだろうか。
まさか――と思考するが、打ち消しきれない自分もいた。
疑心暗鬼だと心の中で誰かが囁くものの、それは微かな声で。]

(35) 2012/04/17(Tue) 18時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[猫を抱き締めてベッドへともぐりこんだ。勿論、部屋にはしっかりと鍵を掛けた。]

……どうしよう。

[ラルフは、ソフィアが獣に殺されたと言っていた。
ピッパは、ナイフで殺そうとしていた。
これはすなわち。]

……敵は、人狼だけじゃないの?

[にゃーう、と猫が、こちらの緊張も知らず、欠伸をした。]

(36) 2012/04/17(Tue) 18時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

-翌朝-
[浅い眠りを朝まで繰り返し、猫にねだられて目を覚ます。]

……お前は本当に早起きねぇ。

[昨日のように食堂へと向かう。]

(37) 2012/04/17(Tue) 19時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

-3F廊下-
……?

[遠くから悲鳴が聞こえた気がした。
気のせいだと思い込み、酷くゆっくりと階段を下りていく。]

(38) 2012/04/17(Tue) 19時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

-1F受付近く-
[玄関へ寄り、見張りの衛士を呼んだ。]

ねぇ、あたし、人狼だと思うヤツがいるのだけれども。

[身体特徴を説明すると、衛士は笑うだろう。その男――ズリエル、と言う名だったらしい――は既に連れて行かれたらしい。]

…誰かが告発したの?

[あの男が人狼かもしれないと、複数人の前で言ったのは自分だ。
その言葉を聞きとめて、告発した誰かがいたかもしれない。
だとしたら――]

……くふ。

[同じ事なのだろう。]

(39) 2012/04/17(Tue) 19時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

-食堂-
[そこには人が集まっていただろうか。
誰かがいたのなら、何があったかと問う。
血のにおいは、きっと、此処にも既に届いていただろうから。

あぁ――誰かが死んだんだ。

人狼は、まだ、いるのだ。

【殺さなければならないのだ。】

そんな事を、ぼんやりと考えつつ、何が起きたのかを知りたいと望んだ。]

(40) 2012/04/17(Tue) 20時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/04/17(Tue) 20時頃


【人】 漂白工 ピッパ

― 地下に続く階段 ―

[呼びかけに、叫び声が返る。ビクっと肩を震わせた。]

…あ、

[足は動かないまま。
同時に後ろからの足音にパッと振り返る。
見えた姿は聞こえた声は、弟のもので。
ほっと安堵の表情を浮かべた。けれど、]

イアン!
あ あぶないわ…

[かける声も彼を止めるには至らない。
犯人がまだ。そうと言われても、その場所に佇んだまま。]

……

[地下の様子を、伺う。耳を澄ます。手を握り締める。]

(41) 2012/04/17(Tue) 20時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2012/04/17(Tue) 20時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[血のにおいがいまだする。
辿り、地下の様子を伺う後ろ姿>>41を見つけた。]

……。

[こちらにはまだ気づいて無い。
ここで背中を押せば、長身の彼女でも、簡単に殺せるかもしれない。

ナイフで狙われる前に。

しかし。]

……ぁ。

[にゃあん、と、猫が見知った姿を見かけて、甘えて鳴いた。]

(42) 2012/04/17(Tue) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

――!

[猫の鳴き声に、ビクッと身体を震わせる。
振り返る先には見知った姿があった。]

あ、…ラディ、…

[昨日の今日だ。
その姿を見ても、どうしても表情は硬くなってしまう。
握った拳は解かれない。
今はナイフを手に持ってはいないけど。]

(43) 2012/04/17(Tue) 20時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

お、おはよう。

[くふ、と、何とか普段通り、笑えた。]

何か、あったの…?

[問う声も硬かっただろう。
引き攣った笑みは、滑稽だったかもしれない。
少し離れた位置で、真似るように地下へ続く階段を見やった。]

(44) 2012/04/17(Tue) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/04/17(Tue) 20時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

…おは よう。

[挨拶を返したけど、笑みは返さなかった。

彼女から視線をそらすように、地下へと移す。]

この下で、
人が死んでるんだって…

[呟いた声はぽつりと。
表情が変わる事は、あまりなかった。]

(45) 2012/04/17(Tue) 20時半頃

【人】 記者 イアン

―階段―

[あぶない、と案じるような言葉を掛けたピッパには
用心するから大丈夫、と返してきたけれど
地下で状態を確認した為あれから少し時間が経っていた。

ペラジーの手を引き階段を上れば
人影が二つに増えていることに気付く。
猫の甘い鳴き声が聞こえた]

(46) 2012/04/17(Tue) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―階段→1F―
[手を引かれて、一歩一歩階段を上る。
猫の鳴き声。
あれは、この宿の斑猫じゃない。
そういえば、あの子はソフィアが死んだことを知っているんだろうか。
しばらく姿を見ていない]

 ラディ、いる?
 また、死ぬ、人
 ラルフ。
 ずぃえる、違った。

[憔悴した顔を隠す気もなく、下で見てきたことを話す。
片言で伝えるには、語彙が足りなさ過ぎて、不安になった]

(47) 2012/04/17(Tue) 20時半頃

ペラジーは、ピッパを見て、イアンを見た。なんだか似ている気がした。

2012/04/17(Tue) 20時半頃


【人】 記者 イアン

誰かは……、ラルフだったよ。
このこが、ラルフの遺体をみつけたらしい。

[地下から連れ出したペラジーを示し]

ズリエルって男が衛士に引き渡されたみたいだけど
如何やら、未だ、終わらないみたいだね。

[ピッパがラディスラヴァに言うを聞いて。
ペラジーの説明に男はそう付け足す]

こんな所で立ち話も何だから上に戻ろう。

(48) 2012/04/17(Tue) 20時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

人――死んだ、の……。

[ピッパと自分に微妙な距離があるのに気付く。
あぁ、やはり、“そういう事”なんだ。
無意識。スカートのポケットを撫でた。
布に包んだ小さな鋏。]

人狼……なの……?

[犯人は、人狼なの?
それとも――人が殺したの?
曖昧に、空気に問う。
――階段から上ってくる足音が聞こえた。ふたつ。]

(49) 2012/04/17(Tue) 20時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

イアン――
ペラジー……。

[上ってきた二人の名前を呼ぶ。
ペラジーからの説明>>47に、ぴくり、と身を震わせる。]

ラルフ、なの?
ズリエル違うって――人狼に、殺された、死体、なの?

[補足説明をくれたイアンの声>>48は、考えを良い方向に否定してくれる要素は何ひとつなかった。

彼の促しに、小さく、頷いた。]

(50) 2012/04/17(Tue) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ


――― わからない。

[>>49ラディの声に返ったのは不確定な言葉。
のぼってくる弟の姿が見えると、ほっと表情を緩める。]

イア…

[けれど、余り見覚えのない少女と連れ立っていて。
先程の声はこの子か、と思う。すぐに表情は再度、硬くなる。

だってその少女の服の所々には、赤いものが。
>>47>>48更に、それがラルフだったと聞かされると、言葉をなくした。]

……

[ズリエルが連れて行かれたとの情報や、まだ終わらないという情報。同時に聞き、混乱が残りながらも、上に戻るという案に頷いた。]

(51) 2012/04/17(Tue) 21時頃

【人】 記者 イアン

[ラディスラヴァの問いに少し考えるような間をおいて]

ソフィアを襲ったのが人狼だとしたら
その可能性は高いかもしれない。
ラルフにも、ソフィアの時と似た傷が残されてた。
獣の爪や牙で抉られたみたいな、そんな……

(52) 2012/04/17(Tue) 21時頃

ピッパは、ペラジーから視線を感じると、その理由が解らなくて少し眉を寄せた。

2012/04/17(Tue) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[私の服は、後ろだけ、血で汚れている。
転んだときについた、尻の部分以外には汚れがない。
ラディに話しかけているとき、女性に背を向けていたから
彼女は私の後姿を見ることになる]

 人狼?
 ラルフ、私、上、落ちた。
 暗い、見てない。
 傷、あった……の?

[イアンがラディに答えている。
彼は何時の間にラルフの死体を見たんだろう。
私はとてもじゃないけど、死体を見ることができなかった。
イアンを見て、やっぱり気になって女性を見る]

 似てる。

[二人が似ている。眉を寄せる女性を指して、思ったまま告げた]

(53) 2012/04/17(Tue) 21時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

人狼…何処にいるのよぉ…。

[頭を抱えて、呻いた。]

皆殺しなんて言うから、あの男だって思ったのに……!

(54) 2012/04/17(Tue) 21時頃

【人】 漂白工 ピッパ

人狼……
ソフィアの時と、似た傷。

[その言葉に顔を顰めて視線は足元へとおちた。]

(55) 2012/04/17(Tue) 21時頃

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(3人 18促)

ペラジー
9回 注目
イアン
20回 注目
ラディスラヴァ
7回 注目

犠牲者 (3人)

ソフィア
0回 (2d)
ラルフ
0回 (3d) 注目
ピッパ
7回 (4d) 注目

処刑者 (2人)

ズリエル
0回 (3d) 注目
ヒュー
3回 (4d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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