82 謝肉祭の聖なる贄
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[祭壇側に佇んで 真白を纏う贄の姿 昨晩 場所には いなかった それだけ思って視線逸らし]
…… 、色が
[色だけでなく 様相も どこか若くも見えること 灰青の神に眼むけ 不思議気に眉寄せた それからちらと 眼差し向けるは 大柄に 昨日の金の贄までも その胃に納めたのだろうかと]
(22) 2012/03/17(Sat) 02時半頃
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[昨日の、灰白色から灰青色への変貌はそれほど目立つものではなかったが。 薄墨色まで濃くなっている今は、遠巻きに見ているだけの村人にも違いが判るだろう。 その顔立ちも、人間で言えば60代後半くらいだった昨日と違い、50代後半くらいまでは若返って見えるか。
贄たちが集まってくれば、彼らへ蒼を帯びた銀の瞳を向け。 昨日余興を見せた片割れと褐色の2人の贄が他の大神から指示を受けないようであれば、椅子と酌を要求しただろう]
(23) 2012/03/17(Sat) 02時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 02時半頃
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[長髪の贄が間近へやってきたならば、その身に血の匂いは残っていただろうか。 人間には感じ取れない程度の微かな匂いでも、大神の嗅覚には感じ取れるかもしれず。 感じ取れたならば、それを示唆するように「どうせならば、私の前で血の余興を繰り広げればよいものを」などと囁いただろう**]
(24) 2012/03/17(Sat) 03時頃
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ー朝ー
[前夜はあれから。 灰青色と茶色の大神様たちの酌はできただろうか。
長髪の青年から贄の休む場所を聞きそびれ。 かといって、か弱い女の身であれば。 主以外に身体を許せる訳でもないので。 他に身を守る術を思いつかず。 ひとり、自宅に戻りひっそり床についた。
村人たちはわざわざ銀灰色の主の不況を買う愚行はしないだろう。 する者がいるならば、贄を潰して蹴落としたい同じ贄か。
身支度を整え、早朝祭壇に戻り。 帽子の青年の末期を知って、より強く確信する。]
(25) 2012/03/17(Sat) 07時頃
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[祭壇に戻れば、残る贄は亜麻色の娘と、白と黒の二人の男。 昨夜喰われた男の縁者が持ってきた、深い色帯びた煎じ薬の瓶を弄びつつ、対照的な色合いの二人を見比べる。]
…そいつもまた一興、さなぁ。
[闇討ちではなく…どうせなら御前で、などと同胞が囁くを耳にし、 それでも、万が一おかしな気を起こされては困る、と、 用意させるのは白木の木刀。 大神を傷つけることは叶わず、一撃で致命傷にはなりにくく、それでも人を殺すことは決して不可能ではない。]
(26) 2012/03/17(Sat) 07時頃
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コイツでおおっぴらにやりあうのもまた良し、 それ以外の方法で競うも良し。
まぁ、途中でこっちの方が旨そうだと思えば、勝敗関係なく喰らうけどなぁ。
[所詮、退屈しのぎの意味しか無いのだけれど。]
取り敢えずヨ。 一杯…どうだい?
[瓶の中身をくいと煽って、ぷはりと吐く息はクラクラと甘い香。 とろり陶酔に蕩けた視線で、二人にも呑めと差し出した。]
(27) 2012/03/17(Sat) 07時頃
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おう、昨夜は楽しかったぜ。
[乙女の姿を認めて、ひらりと半ば獣の片手を振る。 酌をしに来た娘の尻くらいは揉んだだろうが、 噛み傷でもつけたのが見つかって面倒な奴を怒らせてはかなわんと、案外紳士的に扱ったりもした。
それでも中途で思い立ったように、闇に紛れて行方をくらませていたりとかして。]
(28) 2012/03/17(Sat) 07時頃
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>>28
[青年二人を戦わす余興を提案した茶色の大神様に。 酌をしに行き、言葉をかけられれば。 ただ、はにかむように無言でいる以外できず。 身体に触れられれば、わずかに身構えるが。
それを超えそうな事があれば。 いつでも、自死できるようにと自宅から持ってきたそれを。 肌身離さずにいるように細心の注意を払う。]
(29) 2012/03/17(Sat) 07時半頃
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クラリッサは、茶色の大神様にお酌をしながら、成り行きを見守る。**
2012/03/17(Sat) 07時半頃
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[祭壇の側で涼しい顔をしていたが 茶の大神が残した贄の亡骸を発見した村人は また、この贄のしたことと知るだろう]
……はい、申し訳無い事にございます。 次は気をつけます故。
[灰青から更に色濃くなっていた大神が酌を求め それに答える
側に寄ると人間にはわからないだろうが 血の匂いは感じられたか 特に動揺する事もなく、艶を増した笑顔を向けた]
(30) 2012/03/17(Sat) 08時半頃
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[同じく呼ばれた黒髪の贄はどう反応したか
具体的な指示が無ければ 体力的に椅子よりはと先に酒瓶に手を伸ばし 手の中の杯を満たした**]
金色の贄は、美味しかったですか?
(31) 2012/03/17(Sat) 08時半頃
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木刀か……生温くはないか?
[先の囁きは、どうせ殺すならば己に血を見せろ――という意味で言っていたつもりで。 茶の同胞が贄たちを争わせる提案をするのに、少々物足りなさそうな表情を浮かべるが。止める事も他の得物を用意させる事もせず。
白と黒の贄たちが、椅子になりに来るも、余興に争って見せるも、成り行きに任せて薄笑いを浮かべているだろう**]
(32) 2012/03/17(Sat) 08時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 08時半頃
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[茶色の大神の提案に困ったような顔をした]
武術の心得はありませぬゆえ 大神さまを楽しませられないかもしれません
[その経験から実際は全くない訳ではないが 舞うことに長けた贄とは 単純に体力差がありそうだ
それでも差し出されたら 手は木刀を取らないわけにはゆかない これが最後にする事かと、どこか悟り ならば見せる舞いは最高の物へしなくては
そうして決意滲ませる顔は肴になるだろうか**]
(33) 2012/03/17(Sat) 08時半頃
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一撃で勝負が決まっちゃ詰まらねぇ。 追い詰められた人間の執念って奴を、俺ァ見たいね。
[喰われる為に殺し合う。そのなんと無益で滑稽なことか。 差し出す薬酒は、大神すら酔い痴れさせるなら、人の身で呑めばどれほどの事か。 神経を敏感にし気分高揚させるそれは、贄の血肉にも妙なる風味を与えるだろう。]
(34) 2012/03/17(Sat) 08時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 09時頃
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[用意させた木剣は、良く磨かれた鋭いもの。 手足落としたり刺し貫くには強度は足りぬが、強く当たれば肌の表面くらいは裂けて血を吸い紅く染まる。
染まれば染まるほど強度は鈍り、最後は棒切れ同然になるだろうが。]
(35) 2012/03/17(Sat) 09時頃
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―朝― [明けて、朝。
いずこで休んだか、銀灰の髪なびかせて現れた大神は、纏う気配を一変させていた。 近寄り難い冷気はそのままに、匂い立つような艶が加わった。 白い膚にほんのりと光輝を纏い、銀灰の髪と膚から立ち昇る香は、間近に寄れば人にも分かるほど、複雑で濃厚な甘さに変じている。
昨日と同じく、祭壇に端然と座するが、それはどこかギリギリの緊張感を孕み、嵐の前の静けさを予感させた。]
(36) 2012/03/17(Sat) 09時頃
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[茶の輩が木刀で殺し合う余興を言い出した瞬間、じろりと睨み付けるが。 それは反対の意ではないらしく、成り行きそのものには口を出さない。 黙って自分専用に酒を用意させ、酌を断り手酌で飲み始めた。
泰然としていながら、婀娜やかな所作、 居住まい変え崩した足の、黒袴から覗く白い足首が何とはなしに艶めかしく。]
(37) 2012/03/17(Sat) 10時頃
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>>29
――クラリッサ。
[娘の方は見ずに、名を呼ぶ。]
同胞を喜ばせるは汝のつとめぞ。 もそっと良い顔をしろ。
[冷たく抑制した声、輩に身体を触られて身を強張らせるへ向けたものだろうか。]
(38) 2012/03/17(Sat) 10時頃
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[娘の身体を損ない、犯す以外のどんな戯れも止め立てする気は毛頭ない。 銀灰の大神を願って、それに耐えられるかどうかもまた試し、
敢えて輩に許可を求められれば、前の条件以外は全て「許す」と一言だけ述べるだろう。]
(39) 2012/03/17(Sat) 10時頃
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[贄同士の闘いが始まれば、胡座して酒を啜りながら見物する。 気怠く、しかし破れた膚から流れる血を魅入られたように目で追いながら。*]
(40) 2012/03/17(Sat) 10時頃
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[>>23椅子と酌とを 望む声 酌は昨日行って >>31白の贄も 酌望むなら 男は静かに膝着いた]
失礼いたします 座り心地、保証はできませぬが
[結わずに置いた 黒檀の 肩から流れ 地に落ちるを 四足歩行の格好から 言葉少なに 眺めては 重みに耐える かのように 肩肘緊張走らせる]
…… ん
(41) 2012/03/17(Sat) 10時半頃
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[昨日舐った あの指は 舌に空いた 小さな穴に 気付いたか 触れる度に 眉根寄せ 体の緊張走るのは その実 腰の揺らめくを 隠しかけての 事もある
いまだ治らぬ 舌の傷 静かに舌を動かして 歯に触れるのも 疼き有る けれど あれには 程遠い]
[椅子の形の 格好から 戦う余興の 旨きけば 微かに不安の 面をあぐ 木刀握る腕ならば 今の行動 響こうか それでも 唇開いては]
喰われるため――喜ばせるため ある身です 剣舞の覚えなくとも、尽力いたします
[祭りの最後も 有り得るならば せめて華々しく 血を見せる それもさもありなん 焦げ色の くすぶる奥は 血を見るを 望むかのように 燃え始め]
(42) 2012/03/17(Sat) 10時半頃
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[椅子の形から 体動かし 灰青の 大神の前を辞した後
礼をして 鬨の声に変える様 薬酒の杯を捧げ持つ 穿つ穴にも染み渡る は―― と短く息を吐き
白の贄に眼差し送る 強い酒精に酔うたよう 潤み始める焦げ色は それでも贄の眼みて ゆると口端上げて笑む そこに見ゆる感情は 見るものにより 色変わる]
[歩む足取り 千鳥と言わねど ゆっくりと 酒に弱そな 白贄の 足取り如何に あったろう]
(43) 2012/03/17(Sat) 12時半頃
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[>>35持ち寄られた木剣 白く磨かれ 芯のある 恭しい動作もて それを受け取り 手を這わす 愛撫にもにて 丁寧に 先端尖る 刃の先まで
それで打つ感触は もしくは打たれる感触は どんなに肉を打つものか 打たれば肉質 軟くなるのか 考えるごとに 焦げ色の 熱はどんより重くなる 酒の回りか 扇情か 両手持つ 木刀の 切っ先の先 白贄に 向ける視線も熱のある]
(44) 2012/03/17(Sat) 13時頃
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―― 男 これで 最後か
[短く聞くは 祭りの機会 後のなきこと 白贄は 煽り立つのか 知らないが
続けて口を 開くのは]
あれには あと一度 残っていたな
[あれとは何か 言わぬでも 白には伝わる事だろう 黒の唇 隙間から 赤い舌の蠢いて 熱のある息 零して剣の 振るうは上段 力こめ]
(45) 2012/03/17(Sat) 13時頃
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――翌朝――
[目覚めた大神は、白金に纏わりついた贄の血色を、丁寧に舐る。 舌のどうしても届かない頭や項には、黒ずんだ紅色を残したまま、 おおかみは狼の形から再び、耳と尾持つ人の形へと。]
(46) 2012/03/17(Sat) 15時頃
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[アクアマリンの主の身体、他の大神に渡す心算はなかったが。 喰い残しを拝借に来た茶色が来たのが、白金の目覚めぬ前であったならば、それが阻まれることはおそらく無かっただろう。
そして本当は、人の手に渡ることもまた、望んではおらず。
けれどかれの全てを一度に喰らいきれない程に、小さな身体。 躯を棲家まで運んでいくことは、おおかみの力では 出来ない訳ではなかったけれど――]
(47) 2012/03/17(Sat) 15時頃
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………うー?
[青年の身体の上には、血肉と共に食い破られていた白い布地。 懐から零れ落ちたものだろうか、白の布地の中に 在ったそれに、漸く白金は気づく。]
何だろ、これ。………、
[それが薬ともお守りとも>>2:47、若い大神にはよく解らなかったが。 けれどかれの一部として、自然に手に取って 己の衣の懐に収めたのだった。]
(48) 2012/03/17(Sat) 15時頃
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[それから、広場の方角を眺める。]
……行かなきゃ。
[瞼を閉じた躯の、その口許をもう一度ぺろりと舐めて。 白金は、その場を後にした。]
(49) 2012/03/17(Sat) 15時半頃
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[かくして遅起きの白金は、遅ればせに、再び祭壇に姿見せる。 どこかぼんやりとした瞳、ほんの少しだけ艶のある髪。 朝帰りのような気怠さを帯びているように見えたとしたら その認識もあながち間違いとは言い切れないだろう。]
うー……何。
仕合い……ううん、舞、なの?
[今まさに贄同士の剣戟始まろうか、というところに顔見せた 白金は、きょとり瞬きながらも、とりあえずは祭壇の端に座す。
白金自ら命を下していた、帽子の贄の姿も其処にない事。 また何処か若返ったように墨色を帯びた大神の姿。 この場の血の匂いに混ざり伝わる薬酒の匂、そして濃い香。 それらにも気づきはしたが、今は、呟きは零れない**]
(50) 2012/03/17(Sat) 15時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/17(Sat) 15時半頃
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>>39
[銀灰色の主から。 茶色の大神様への身構えたのを。 咎められれば。]
……はい。
[と答える以外はなく。 顔を向けることなく、声色の冷たさから。
自分は恐れにとらわれすぎていたのではないかと。 己の内を省みる。]
(51) 2012/03/17(Sat) 18時半頃
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