64 色取月の神隠し
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―祭り開始日・旅籠―
[志乃を旅籠に送れば、此方も帰る身支度をする。]
私もそろそろお暇します。今日は楽しかった、ありがとうございました。
それではおやすみなさい。
[先に日向を見送り、沙耶が一緒にというなら沙耶を送り、でなければ一人で帰路に着くつもりで。]**
(27) 2011/09/15(Thu) 17時半頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 17時半頃
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―祭り2日目/秋月邸前―
>>2:6>>2:7>>2:8より―−−− [うろうろ、うろうろ たまこは落ち着かぬ様子であたりを見ながら 秋月邸のぐるりを廻って勝手口を探す
そのとき、髪に挿した黒蝶の羽根が、微かに羽ばたいた]
…
[ぴた、と足を止めた後、たまこは少し怯えたように胸の前で手を握り それから、不思議そうに林の方角へ顔を向けた]
(28) 2011/09/15(Thu) 17時半頃
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『たまこも感じたかい。』
ひゃわぁっ! あげは!揚羽なのね?
[ひらひらと目の前を舞うのは3寸ほどの美しい羽根を広げた小蝶 慌てて手を髪にやれば、既にそこに簪はない 昨日は恐ろしく感じなかったが、これはやはり尋常ではないことだ たまこの口調は少し震えた]
あの、わたし、妖に取り憑かれたの?
(29) 2011/09/15(Thu) 17時半頃
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『…』
ちがうの? 逢魔時ってなぁに。
さっきの。 消えた気配、ふたつ。 いままでかんじたことなかった気配だよ。
ひとつは… …妖でしょう。
[答える代わりにすいっと回転して、羽根を羽ばたかせると 揚羽はたまこの結った髪にもとどおりに収まった たまこはそれをどうとればよいのかわからず、小さく溜息した]
(30) 2011/09/15(Thu) 17時半頃
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[今しがたのことに気をとられていたので周りに注意は払えず もしこの時たまこを見かけたものがいたならば 宙に向かって話すたまこを不思議に思ったかもしれない]
はぁ… お勝手口もわからないし… あ。あそこ。
木戸番のおじいちゃん、あのう。 一平太ちゃん、いますか?
[朝が早すぎたか、少し待ったが一平太には会えなかった 玄関を通す、と言われて、いえいえいえ、とかぶりをふって 用があることだけ、伝えてもらって 太眉を考え込むように寄せたまま、秋月邸を去ることにした 使用人が主人にそれを伝えたかどうか、後のことは*わからない*]
(31) 2011/09/15(Thu) 18時頃
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たまこは、志乃が秋月邸を訪れると言っていたのをふと思い出した
2011/09/15(Thu) 18時頃
たまこは、とりあえず神社へと向かうことにした**
2011/09/15(Thu) 18時頃
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>>26 [苦笑する仁右衛門を、女はただ黙って見つめ続けていた。渡された座布団はしばらく握りしめ、彼の一挙手一投足をその細い瞳で捉える。]
センセ…
[掠れた声が、書斎に消える。小さく頭を振り蜃のことでも好奇心だけがそうさせているのでもないのだと告げるように。]
せやなぁ…センセが己を教えてくれる言うんやったら、 うちも少しはええもの見せてさし上げれる思いますんよ。
[逢って二度、面と向かって話をするのは初めての、ややもすればどこの馬の骨ともしらぬ娘の戯れ言と一笑に付されても致し方もない。けれど彼が語る話によっては、彼になら自らを見せてもやろう…いや、見せて上げたいと、そう思うのは…]
(…よぅ似てる)
[柔らかい瞳の光を見つめ、女の瞳にはいつしか深淵の如き妖色の光が宿っていた]
(32) 2011/09/15(Thu) 19時頃
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―2日目/浅井家屋敷―
…………あ……
[目を覚ましたら、見慣れた天井が瞳に映った。 ゆっくりと瞬き、目を擦る。 志乃を旅籠まで送り届けた後、どうやってここまで帰り着いたのか、記憶が曖昧だった。 一平太>>27に送ってもらった気もするが、道中の会話などすっぽりと抜け落ちている]
疲れてた……から……?
[口に出して呟いてみたものの、それだけでは説明のつかない事があった]
(33) 2011/09/15(Thu) 20時半頃
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あの、夢は……。
[意識だけが彷徨い歩いた感覚。 誰の物ともわからぬ声。 そして、その中に交じり聞こえてきた]
箏と……笛の、音……。
[あの音は、"何処から"響いてきたのだろうか?]
(34) 2011/09/15(Thu) 20時半頃
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[寝床から身を起こす。 足元がふわりと不確かで、雲の上を歩いているようだった。 半身が分かれて何処かに行ってしまったかのように、その身は軽い]
不思議、ね……。
[けれど決して不快ではないというように、娘は微笑む。 そして身支度を整えると、風が通り抜けるように、するりと屋敷を出ていった]
(35) 2011/09/15(Thu) 20時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 20時半頃
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―広場―
[広場には歓声が響いていた。 その中心を見れば、高い梯子の上で演技する人影が見える>>14]
軽業だ……!
[思わず小走りに駆け寄ると、歓声に混じって拍手した。 その近くに薬売りの姿もあるだろうか?]
(36) 2011/09/15(Thu) 21時頃
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……ん?
[己を見つめ続ける志乃を真っすぐに受け止める。 座布団を握りしめる様もその細い瞳も書斎に消えゆく掠れた声も全てを包み込むような穏やかな表情で。 彼女が小さく首を振れば、そうかと頷いた。]
―――まぁ、なんだ。 私のこと、と言っても別にそんな大した話じゃないぞ。
だから、志乃君が代わりに見せてくれるものの対価には値しないやもしれぬが。
[書棚に視線を送る。]
蜃はな…
――――――私の父、なんだ。
(37) 2011/09/15(Thu) 21時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 21時頃
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最もそれも、母からそう聞かされていたというだけで、父とは一度も会ったことはないのだがね。 けれど、確かに私には"ひと"にはない力がある―――…
[そうして、書棚から視線を戻すと、掌にふっと息を吹きかけて己が幻像を作り出して見せた。 それはゆらゆらと揺れる"ひと"を惑わす幻覚の霧。]
…この力は父から受け継がれたものだと考えられるし、その系統から判断するに、母の言っていたことは嘘ではないと思っている。
ああ、ちなみに母は人間。 本当に普通のただのひとだ。
そして、そのせいもあるのだろうが、どうにもこの力、父達とはまた、別種のものみたいなんだな。
[あやかし達は仲間同士、念を通して会話が出来るというが、己が念はどうやら"ひと"にも"あやかし"にも届かないらしい。 己と同じような存在が居れば、と考えたこともあるが、そのような存在に出会ったことは一度もなかった。]
だから私は、人間半分、妖怪半分のそれこそ存在自体が逢魔時みたいなものになるのだろうかなぁ。
(38) 2011/09/15(Thu) 21時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 21時頃
志乃は、仁右衛門の話を身じろぎひとつせず聞いていた
2011/09/15(Thu) 21時頃
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―広場―
[見物人たちは、口々に感嘆の声を漏らしたり、手を叩いたり騒がしい。 前へ出ようと突っ込んでくる子供らも珍しくは無かったのだが、 近くへ駆けてきた娘の姿には、不思議と気がついて]
あれ? あんた……あさいさや?
[大きな行李を背負ったまま、そちらを向いた。 荷物が当たったどこぞの親父が、何やらわめいているのだが]
(39) 2011/09/15(Thu) 21時頃
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仁右衛門は、志乃を見つめて、はっはっと笑ってみせた。
2011/09/15(Thu) 21時頃
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[あさいさや、と姓付きで呼ばれたのが妙におかしくて、くすりと笑いつつ]
そう……浅井沙耶。 でも、沙耶でいいよ……?
[首を傾げて申し出た。 荷物をぶつけられた親父に気付くと、申し訳なさそうに会釈して見せる。 娘の顔を知っていたか、親父はぶつくさ言いつつも矛を納めた]
(40) 2011/09/15(Thu) 21時頃
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仁右衛門のが作り出す幻像、そして彼の口から語られる出自。 半妖と告げるその話は現の世に生きていれば到底信じられぬ話であっただろう。 けれど女はただ粛々と彼の話に耳を傾ける]
お一つ聞いても宜しいか? 父様を知って如何します? 知るだけで宜しいのか?
逢いたいと思うておりますや? 知って…貴方が奏でる音色は何色や?
[常ならば緩やかであった女の声に徐々に凜が籠もる]
(41) 2011/09/15(Thu) 21時半頃
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ん?ああ。 あさいさやが、さやなんだね。
[ようやく頭の中で名が結びついたことで、にこにこと頷く。 目の前の娘と、自分の背後の親父のやりとりは意に介さずに]
志乃がねえ、世話になったって言ってたよ。 ――ん、あれ、今日は、何だか少ないね?
[沙耶をじいっと見つめてそう言った時、周りでひときわ大きな歓声。 思わず見物人たちにつられて、梯子の上を見る]
わあ、すごい、すごいねえ!
[繰り広げられる大技に、子供のように手を叩く]
(42) 2011/09/15(Thu) 21時半頃
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そ、そう……だよ……。 そっか……志乃と、知り合いだったんだね……。
[女>>42の口から志乃の名が出て、嬉しそうに頷く。 しかし、じいっと見つめられるときょとんとした顔になり]
え……少ない、って……?
[首を傾げる。 と、その言葉を半ば掻き消すように、周囲から歓声が上がった]
あ……本当、すごい……!
[自身も手を叩きつつ、子供のようにはしゃぐ女へ視線を向けた]
あの……お名前、訊いても、いい?
(43) 2011/09/15(Thu) 21時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 21時半頃
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まぁ、如何するつもりもないが… 父がどんな存在なのかは、やはり興味があるしなぁ。 なんだ、己が如何いうものなのかが解れば、その分この"力"も様々なことに有効に使えるやもしれぬと、そう考えていたりもするのでな。
[凛が籠り始める志乃に気付いているのかいないのか。 応える声の調子はいつもの鷹揚としたもの。]
はっはっ。 逢いたいとは思わないと言えば嘘にはなるが、それはそれ程大きな望みではないな。
[そう、己が望みは別にある。]
―――色? はて、何色だろう?
(44) 2011/09/15(Thu) 21時半頃
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えっと、何だっけ。
[沙耶の方へと視線を戻し、目を合わせる。名を問われれば、先ほど自分が言いかけた内容は忘れて]
ああ、あたし?芙蓉、ってんだ。 んー、志乃ともねえ、この祭りに来てから会ったんだけど。何ていうのかな。
[よもやあやかし同士の囁きのこと、人へ語るわけにもいかず]
気が合う?ってのかな?
(45) 2011/09/15(Thu) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 22時頃
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芙蓉、さん。
[女>>45の名を口に出して呟く]
そう、なんだ。 じゃあ、私と同じ、だね……。
[祭りに来てから会ったということ、気が合うという表現に満面の笑みで頷いた]
芙蓉さんも、聴いた? 志乃の、箏の、音。 とても綺麗で……不思議な、音色。
[夢現で聴いた音をどう表現すれば良いかわからず、そんな風に水を向ける]
(46) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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なるほど…有効にですかぁ? センセらしい思います。
せやけど書物は所詮は人の造りしもの。 異の世界の理は 書物ではわからへん思いますよぅ?
なんやいろいろ大志を抱いてる見たいですねぇ 逢いたい以上に大きい望み持ってますん?
[そこに憎の色がないと分かれば、凜たる色もゆるやかに]
(47) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 22時頃
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志乃の、箏……
[視線を宙へ彷徨わせる。 囁く「音色」は聞いたけれども、 自分も志乃も人だとしたら、聞く機会はなかった筈]
な、無い。聞いたこと無い、よ。
[いささか大げさに首を振り、問い返す]
……さやは、箏とか、弾くのかい? いい箏が欲しいなーなんて、思ったりしてないかい?
(48) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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―祭初日・夕暮れ―
[ぎゅう、と握った手鏡の鏡面に、思い浮かべた人物の顔が浮かび上がる。そして直ぐにその顔はゆらりと歪んで、黒い影を形作り――]
…っ…!
…本当に…あやかしが。
あの方が、あやかし……。
[黒い影が消えさり、鏡面が暗くなってもそこから目を離せぬまま。手鏡を持つ手をカタカタと震わせながら、その場に立ち竦んでいた*]
(49) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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― 二日目・朝 ―
[昨晩は沙耶を送り届けて帰った。道中の会話はそこまで覚えてないが、他愛の無いものだったはず。
とりあえず舌が痛いので会話の中で噛んだってことだけはわかった。]
ふぁ…今日は朝だね。 今日も祭りだね。
[寝ぼけ眼と寝ぼけた頭のまま。]
(50) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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―朝/長屋―
[伏していた身体をゆるりと起こし、目を擦る。 昨夜点した雪洞の灯は既に消え、机には温い体温のあとが残った。]
…………ん
[始めて紐解く祖父の手記は、経年の埃と微かな墨の匂い。 そこに並ぶ文字を追ううちに、すっかり寝入ってしまっていたらしい。]
(51) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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そう、なんだ。
[大袈裟な首振りを見るも、特に疑問は差し挟まず]
祭りの間に、聴けるといいね……。 辰次さんて人の、笛も楽しみ。
[それともまさか、夢で聴いた音色がそうだったのか――確証は持てなかった]
んん、箏は……触った事があるくらい、だよ。
[問い返されれば、ゆるく首を振る]
志乃みたいに、巧く弾く事は出来ないもの。 いい箏は……私には、勿体ないと思うの。
(52) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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―祭二日目・早朝 神社境内―
[箒を持ったまま、ぼんやりと立ち尽くしている。石畳には、掃かれていないことを物語るように舞い落ちた葉っぱがそこかしこに点在していた]
――……。
[昨日、鏡を見たあとからのことは良く覚えていなかった。朝食を取っている時、随分姉巫女達に気遣われたから、きっと昨晩からぼんやりして心配させたのかもしれないと、それだけは分かったけれど。]
……婆様。 どうしたら良いのでしょうか…私は……。
[箒の柄を握り締める。俯いた目線の先に、葉がちらりと舞い落ちた。]
(53) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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[昨夜は一平太の指摘が気掛かりで、長持の整理に時間を費やした。 羨ましい――昔馴染みの言葉の真意は判らず、小さく首を傾げるばかりだったのだけれど。 「見た、あったのかもしれない」>>2:124という推測通り、手記から得るものは確かに在った。
けれど―――]
[志乃の語り口、沙耶のことば。 神、あやかし――人為らざる―― 思考がそれらに塞がれたまま、長屋の戸をぱたりと閉めた。 飾り台に並ぶ十六本の風車が、吹き込む風にくるりと回る*]
(54) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 22時頃
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―祭り初日・屋台「菊屋」―
[>>2:141店を訪れたあやかしの男の気配に中られたのか、 団子屋の娘の眉が僅かに顰んだ。
(……なかなか勘の良いことだが、やはりこの娘、あやかしと縁があるのかねェ……? だが、今からそれでは、逢魔時の渦中には難儀するだろうなぁ)
――などと意地悪く娘の面を眺めれば 不意に娘の口元が綻び、男に向け手ぬぐいが差し出された]
(55) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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――――……? ん……。 口? はて、な。
[娘の表情の目まぐるしい変わりように阿呆の様に瞬いて 指摘された口元に指先を伸ばせば 触れるは先刻口にした、カステイラのざらめ。
かつて、京を恐怖に陥れたあやかしも 時降れば喜劇的な存在になるらしい]
……いやぁ、これは失敬。
[手渡された清潔な手ぬぐいで口元を拭いながら あやかしの男は心底愉快そうに笑った]
(56) 2011/09/15(Thu) 22時頃
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