171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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黒い風が哭いてる……神が舞い降りる日も近いわね。
[ラブ先輩はまだ其処に居ただろうか。 天の異変を眺めながら楽しげに呟く。]
ふふ、綺麗な花が咲いていく。
[校庭の彼岸花《リコリス》。 それがArk因子と共鳴しているのを感じていた。]
(27) 2014/04/08(Tue) 21時頃
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― 幕間・数日前 ―
[堀井博士から聞かされた事。 Ark因子の存在と、保有者《キャリア》は複数居る事。]
御伽噺よろしく、集めれば何か良い事あるのかしら。
[案外とお約束な事にその通りだと頷かれた。 特に、神《零艇紫亜》を堕とすのならばと。]
(28) 2014/04/08(Tue) 21時頃
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手に入れるにはどうすればいいの?
[簡単な事だと目の前の老人は言う。 《神の坐す場所(レッド・ゾーン)》でArk因子を持つ者が強制退場となれば。自然とArk因子はその場に残るのだからと。]
ふうん、じゃあまあ。 しばらくはJKDS派の振りして機会を狙うかしらね。
― 幕間・了 ―
(29) 2014/04/08(Tue) 21時半頃
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――回想――
神界を葬世し、新界を創世する 至高存在-いだいなるもの-、《神の核-ワールドエンドコア-》
その"開発"アプローチの、ひとつの完成系-ハイスタイル。
Ark因子……その一つは確かに私の体にも宿っている。 何とならば、私―――『神宮院 檀』は、『機関』の成立に深く関与し、その最重要な出資源の一つでもある十三の血族、十三血流《リネッジサーティーン》のうちの一族でありながら、全くの無能力者であったからだ。
(30) 2014/04/08(Tue) 22時頃
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神宮院の歴史は遥かに、この国を王が治めていた頃まで遡るとも言われるが。私のような存在は、誠に異端だったという。 その異能の血を絶やさぬべく有り続けてきた一族の者は大変に驚き怒ったが、しかし不幸にして私の両親には私以外に子が生まれる事はなかった。分家筋から養子を取る案もあったというが、これは『剃刀』の原理に照らして他の血流から反対の憂き目にあったという。
代わりに彼らが目を付けたのが、当時『機関』で極秘裏に研究されていたArk因子というものだった。 私はそれがどのようなものか全て知っているわけではない。
ただ分かるのは、これが恐るべき予算と経費と時間を元手に作り出されたものだろうという事だ。
そして当時分からなかったのは、これがオスカー…いや、今は 『蒼舟-アオブネ-・藍-ラン-=オスカー』となった彼らの上に成り立っている力であろうという事だった。
(31) 2014/04/08(Tue) 22時頃
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Ark因子が何のために作られたものであるのか、よくは知らない。ただ、それが私への移植を主たる目的の一つとしていたことは確かだ。
しかしそれ以上に、それがArk因子の最終目的でない事もまた、確かだ。
確かにこの力は強い。私がこの異能の學園で数多の生徒や七人委員会《ジャキディスセブン》らに勝るとも劣らない副会長《ロードオブジャキディス》として在る事が出来るのはこの後天的な力ゆえだ。
この力を進んで使おうとは思わないが、力を得て後悔した事はない。高貴なる者の責務《NoblesOblige》を果たすには不可欠な力だ。それに……
(32) 2014/04/08(Tue) 22時頃
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―現在―
随分と派手に暴れてくれている……
[見上げた空には罅割れた空。それに喰らいつき楔のように亀裂をこじ開けようとしている冥界からの使者であるかのような獣。 ]
世界が、神に近づく……
[深化であり、進化。または神化?それがどういう意味なのか考えきれないし、どこか考えたくもない。ただ、こちらに声をかけた>>2:453彼女の方に、去り際顔を向ける。]
(33) 2014/04/08(Tue) 22時頃
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雪白の赤憑き躍るエフェドラ、貴方はあれを何とかするつもりか。 すまないが、私にも少々想像の埒外だ。悪い夢としか思えない。
が、それでもなお現状をなんとかするのであれば……
保健委員《プリースト》があるいは何とかできるのかもしれないが… 根本的な解決策は、あの『七不思議の七番目』を詳らかにする事だと思う。
六十年ごとの一面の彼岸花、謎の転校生、開かずの生徒指導室、禁書、消えた生徒会長、唄声《コワイア》…… あまりに符合しすぎていると思わないか?
調べるならそこだ。多分、何かある。
もっとも、新生派を潰さない限りこの混乱が収まる事はないだろうが、な……
(34) 2014/04/08(Tue) 22時頃
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――皇統還りし後:屋上――
斃れたら僕が神になる。何の問題もない。 むしろ今以上に馬鹿になれるかもな?
[エフェドラの言葉>>12に、静かにそう嘯く。 背を預けたフェンスを揺らし、立ち上がった。]
(35) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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ショウ。 聞いてのとおりだ。状況はあまり芳しくない。 一ノ門が完全に敵対した今この時に、皇統を失った。
それとあの獣、愛部の存在。 片付けるべきが多すぎる。
[治せるものはあるかと問われる>>13のを聞き、こちらからは口を噤んだが。 蒼舟に刀が移り、彼が彼自身の呪縛を幾らか払ったとはいえ、優勢とは言えなかった。 ならば、と自身の開けた図書室の穴まで向かうが。 ふと、封印布を求める蒼舟を振り返り。]
(36) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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ああ、そうだ。 包帯が余っていたら、僕にも少し分けろ。
[血のべとりと滲んだ手を、広げて見せた。 癒しは求めていないことを、今まで幾度かの保健室の訪問で知れていると信じて。 無事手に入れたなら、今度こそ図書館へと降りていこう。]
(37) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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[――――――――トーン。
黒天に白い弓なりの軌跡を描き。 校舎のどこからか撃たれた光矢が校庭へと落ちる。]
(38) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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[一本、二本、三本…――。 幾つも赤の中に落ちる光は消える事無く。 彼岸花《リコリス》の絨毯の中に、まるでこれから降臨するだろう神《零艇紫亜》への目印かのように、より鮮やかな文様を描く。
それ文様《カタチ》は――聖†ジャキディス学園校章。]
(39) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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―体育館の屋根の上―
さて、このあからさまな誘いに乗ってくれる。 物好きはどれくらい居るんだろうな。
[撤退前に陣取っていた屋上よりは低いが、校庭を一望するには十分な高さを備えたそこに光流はいた。]
広がれ。
[また数を補充した式鬼蟲が周囲を飛び回り、警戒態勢を敷く。 見晴らしの良い高所で敵を待ち受ける。 それが、環境美化委員《スイーパー》の戦い方だった。]
(40) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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― 校舎内部 ―
[横目で校庭の彼岸花《リコリス》を眺めながら歩いていく。 向かう先は、生徒会室。
普段であれば、執行部《エグゼキューショナーズ》が居る以上簡単には立ち入れない。 いや、侵入するだけならば造作も無いが。 流石にその後が面倒なのだから。]
此処は現実を模した場所。 ならば……あたしが欲しい資料もきっと其処にあるわね。
(41) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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――大図書室――
[開け放たれたままの窓から、唄声《ヒメイ》が聞こえる。 今自分がこうして手を拱く間にも獣は天を喰らっていた。]
一ノ門、か――
[あの男を墜とす手段を画策する。が、基本積極的に触れようとしてこなかった相手だ。やつの弱点も、特性も、深くは知らない。 なれば自身の動くべきは獣の方かと、開いた窓から校庭を見る。]
(42) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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[その時、俺を縛る聖鎖の軋みに、微かな痛みを感じた]
…っ…シアの緋花から艶やかに物悲しく響く涙の旋律。 彼岸花《リコリス》の緋-あか-は、シアの緋鳴-ひめい-。
…俺も感じるよ…誰かの…泣いている声が…
[校庭に咲誇る彼岸花《リコリス》の海は見えなくても。 俺は、そこから確かに聞こえる緋鳴-うたごえ-に感じ入っていた>>23]
(43) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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…ま、まって…ロビン・バスキンス!
[屋上を貫いた大穴へ近づき、地上へ降りるその背>>36。 俺はよろ、と呪剣を杖にしながら、彼を呼び止めた]
君は神になるつもりなの…? 新生派?いや、そうじゃないの?
…お、俺もついてく…!
[足手纏いは覚悟だが、俺はその背にそう声掛けた>>37]
(44) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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――接続《アクセス》
[狙い通り。 生徒会室はもぬけの空となっていた。
そこに置いてあった端末に強引に接続《アクセス》する。 サイボーグたる自分の身体。 その一部を接続すればスーパーハッカーを凌駕する性能で情報《データ》を閲覧《クラック》する。]
(45) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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ふーん、なるほどね。
[彼女達、工作員《エイジェント》の持っている情報とは違う情報。 例えばその一つ。 Ark因子の真実>>31>>32]
そうまでして……か。
[神宮院の執念を見た思いだった。 だが、それに関して何かを言う心算は無い。
自分もまた人体実験研究-モルモットドールワークス-の犠牲者の元に死の淵から甦ったのだから。]
(46) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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――校庭を見やる寸前:大図書室――
来るなら来い。手助けはしない。
[降りた穴の下から、上へ向かって声をかける。 それで降りてくるならば、ついてくることは厭わない。]
《神》になりたいと思わないか? 上を目指す。より先を求める。 何も可笑しいことではないだろう。立ち止まるのは愚かだ。 そんな単純な道程《ロード》に、派閥など関係ない。
この答えで満足か?
[蒼舟の言葉>>44には、怪訝に眉を寄せつつ答えを返した。]
(47) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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ー 中庭 −
[皇が斃れたのは知っている。 呪いが静かに侵食している気配は止まず、 まだ足りないと見えぬ刃を食んでいるようだ]
……いい加減隠れてないで出て来てくれないかしら。 神宮院もエフェドラも、遙夏も皇も、一緒に兆疋屋で パフェ食べたいんだから。
無駄な争いはしたくないのだけれど。
[だから静かに力を削ぐ方法を取っていたのだが]
(48) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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― 校舎内部 ―
あれは……
[窓の外、校庭に光が落ちる。>>38>>39光の矢が、一面の彼岸花《リコリス》の中に光の輪を描いている。 聖ジャキディス學園の―――剃刀を模した二等辺三角形に、絡まり合う蛇。三角形の中央に一つ見開かれたような円…あれは真実の目《サードアイ》。]
校章か。しかしこんな意匠をあえて取り入れるとは… やっぱり、貴方なのか。
[足は、校舎の出口へと進む。]
(49) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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――屋上――
そう。ありがとう。
[予想を外れない答えに、冷めた笑みは変わらぬまま>>18]
冥―やみ―より深淵―ふか―き獣。 それを御することができる彼女は、 罪満ち死堕つ林檎園―リリスズ・スイート・ティーパーティ―の主。 今は忘れられた血筋の、罰なき女―フォビドゥン・イヴ―。
[何世代も前の朧げな記憶を引っ張り出して、呟く。 実際に可能性が提示されなければ、思い出せなかったほどの、遠い記憶]
呪いの強さは、術者はさておいても、まず自身の精神―こころ―に反比例するもの。 蒼舟・藍=オスカー。 自身をまず、統べることを。……そう、皇統のように。
(50) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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……これは餞別。後は自分で取り戻しなさい。
[告げると、頬の蒼い紋様が一本、荊となりてオスカーに伸びる。 蒼き荊が死の臭いを振りまきながら、その右脚を縛る聖鎖を引きちぎった]
(51) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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― 天井貫かれた大図書室 ―
…んっ……うわっ!!
[体力的に不安だ。だが俺は意を決して飛び降りた。 唯屋上から地上に飛び降りる程度、簡単だからだ。
そして俺が、バカでかい天窓の開かれた大図書室に降りた時。 ついてくる事を厭わずにいた彼、ロビンは、開け放たれた窓から外を見ていた>>47]
(52) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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…力を求める、より強くなる。 まだ視た事の無い、新しい世界を求める。
…そんな向上心は、否定できないよ。 けど…
[俺は両手で呪剣を強く抱きしめた。彼から託された意志を]
それは、人間である事をやめてまで求める価値のあるモノ? 人の枠組みから逸脱して。 世界秩序の定理法則-カルマ-から離れた孤独の境地、 そんな場所に辿りついても、求めるモノなの?
[神も悪魔も、成れてもいい物じゃないと俺は思うのに。 この"冥"の力ですら、本当は過ぎたる産物なのに。俺は掌を見る]
(53) 2014/04/08(Tue) 23時頃
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[図書室の窓から外を見る。 赤い、赤い花が揺れていた。]
ッ――!
[彼岸花《リコリス》は、さやかに揺れ。その校庭に、光が降り注ぐ。 描かれるのは、この不良生徒ですら見慣れた図形。]
遊んでいるのか、誘っているのか…… どちらにせよ舐められたものだな、僕らは。
[舌打ちをして、蒼舟を見やった。]
(54) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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ザクッ……ザクッ……
[校庭一面に咲いた彼岸花《リコリス》。その上を踏み分けながら松葉杖で歩いていく。見上げると、体育館の上に羽虫のような影と、それが微かに唸っているのがわかった]
あそこにいるんだね。
[松葉杖をつきながら体育館の方へ向かって歩いていく。屋上にまだ何人か残っているのだろうか。 やがて、体育館の入り口辺りにたどり着き、上を見やった]
(55) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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[そう、俺の掌。聖鎖の唯ひとつ残る左腕を>>51]
…罪満ち死堕つ林檎園―リリスズ・スイート・ティーパーティ―の主。
そうか、それはつまり、彼女は。 …失楽園-アゲインスト-の巫女…
[右脚の聖鎖を引きちぎった、俺を再び助けたあの人とてそうだ。 彼女も、深淵の獣たるあの人も、全うな人間じゃない。 だけど、尤も身近な、冥の契約者であるあの人は。 何人も、何人も、俺は人間としての暮らしを謳歌したがる、そんな彼女を見てきた]
(56) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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