126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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[砕ける氷の尾、砕ける凍り付いた金網] [再度展開しようとする鉄条網は、既に血濡れ] [それでも、魔物を止めようと棘荊を握りしめた**]
(27) 2013/06/17(Mon) 02時頃
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[突き出された>>26小手。その動き目にし、思わず体の力が弱まる。 実際にできるかどうかは分からない。 だが、魔物の首を完全に引き裂こうと狙って打ち出した攻撃ではあったのに。 今の力は弱く、仮に噛みついたとしてもさしたる効果は得られなかったことだろうが。
右手の気配には気づいていない。 それでも、迷わず反転し、先ほどと同等の距離>>11を取ろうと試みる]
(28) 2013/06/17(Mon) 02時頃
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[尾を砕き、手元に戻る円月輪。>>25 受け取る衝撃にさえ、痛みが走る。
再び振るわれた鉤爪は、円月輪で受けられたけれど。 作られた隙に、氷蜥蜴は離脱したか。]
(29) 2013/06/17(Mon) 02時頃
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ヴェラは、試みる>>28……が、どうか
2013/06/17(Mon) 02時頃
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[>>28小手を突き出した事でヴェラの動きは鈍ったように見えた。 反転し、自分と距離を取ろうとする背中。]
…逃がサ、ない…ッ。
[左手を後ろに、得物を握る右手を前に出し。 彼の背中を狙わんと得物振るおうとする。
けれど魔物の耳で何かを聞き付け、一瞬動きが鈍ったので届かないかもしれない。**]
(30) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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[鉤爪は円月輪の刃が止める>>29 だがそれで充分だった。 深追いをしたいわけではないのだから。
生まれた隙を突いて駆け出そうとした腕に棘網が絡む>>27 だが血に塗れたそれを凍らせながら、 無理矢理引き千切って離脱する。
四足になれば人よりは速く駆け、紅い雨に遮られる事のない視界は広場で待つ魔法使い>>2:195を見つけてしまう]
(31) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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ソフィア! 悪い…しくじった……。
[死の間際でなければ本来は人型に戻れぬ筈だが。 尾を失ったダメージと棘や円月輪のダメージは 大きく、そのまま走った事で消耗していた。 人型に戻るのに時間は掛からず、瀕死まではいかないが 明らかに深い傷を負ったままソフィアの元に倒れ込む]
回復…頼んでいいか?
[傷を押さえて年若い魔法使いに懇願する。 傷が癒えれば…そのまま命を奪おうと牙を隠しながら**]
(32) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 02時半頃
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[雨により赤く色づいた背を襲う、紅い魔物>>2:189の切先>>30。 狼の背が切り裂かれ、紅い筋が描かれる]
「逃がさない」と言うならば、もっと深く切り込まねばな。 まぁ、私も人の事は言えないが>>28。
[着地した時には、再び人間の姿へと戻っている。 傷は、およそ深くはない。 はて、何度も性懲りもないが、確かな隙ではあったはずなのに。動きが鈍ったようにも感じたが。 おそらくは、瀕死のツェツイーリヤの傍にいる彼をじっと見つめ、問いかけた]
ヴェスパタインを殺ったのは、お前か?
[気づいたことは、常に直球で問いかける性は変わらない]
(33) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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私がじゃれつくと、その体制になる癖は変わらんな。 …………イアン。
[あの動き>>26で、確信できた。 不意打ち犬パンチ>>0:114>>0:124などでなければ、確かいつもそうだった。
無邪気にじゃれつく狼を、一歩足を下げ、左手で受ける、常のイアンの姿が重なる。
ヴェラは闘志を絶やさぬ視線のまま、微かに、寂しげに頬を緩ませた**]
(34) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 02時半頃
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……ッッ!!!
[逃げた魔物>>31、追おうとしたけれど。 激痛が走る身体、人よりも早い足、煙る雨の中に、すぐにその姿は消えて。]
みんな……ごめんッッ。
[血が流れ、荒く上下する胸元を抑える。 ヤニクの傍へ>>27行けば。]
大丈夫? ごめんね。 ……ありがとう。助かった。
[そうして、兎のマスコットを見つめる。 傷がなかったそれに、力なく笑みを浮かべた。**]
(35) 2013/06/17(Mon) 02時半頃
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『お前はここにいろ』
[ヴェラのそんな言葉>>195には、忠実に従って。 彼の向かう先に血の気配を感じながらもその場に残ったのは、手渡された皮袋の中身に驚いたからか。]
ヴェラさん、これは…
[漸く声をかけるも、既に狼の姿は遠く。 暫し悩んだのち、ソフィアは瀕死の猫を袋から出しじっと見つめた。 何もしなくとも、もうすぐこの小さな命は尽きるだろう。]
…ごめんね。
[それは、これから奪うことに対してでもあり、 恐らく長時間、この苦しい状態で過ごさせたことへの、謝罪。] [少女は震える右手をそっと差し出し、]
せめて、安らかに。
[獣はその動きを止め、その魂は駿足のブーツの糧となり消えた。]
(36) 2013/06/17(Mon) 08時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 08時頃
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[>>33振るったフォシャールはやはり一歩遅く、狼の背に浅く傷をつける。 振り続ける紅い雨の所為で、白い毛並みはうっすらと赤く色づいていた。]
……。
[地面に着地したヴェラは人間の姿へと戻り、彼と敵対している事を改めて実感させる。 瀕死のツェツィーリヤから離れないのは、隙あらば糧にと思っているから。
そして直球で問われる内容。 人間の姿であったなら、表情でばれていただろうか。―相手は他ならぬヴェラだから。
嘘は得意ではない。 だから答える事はなく、沈黙する。]
(37) 2013/06/17(Mon) 13時頃
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―…っっ。
[>>34名を呼ばれ、思わず息を呑んだ。 金の目も揺らいだかもしれない。
彼に指摘されて初めて、自分の先刻取った行動が慣れ親しんでいたものだと気付き。]
ハは…ばレた、か。
[覚悟はしていた。 こうして対峙すれば、彼は絶対に気付くだろうと。 此方を見るヴェラの目からは闘志は消えていないけれど、浮かべた笑みは何処か寂しげで。]
…何か、聞キたい事はあル?
[いつでも退避できるよう、彼との距離を測りながらそう問いかける。 ―質問に正直に答えるとは限らないけれど。 表情が分かりづらい魔物の姿で良かったと、この時は思った。**]
(38) 2013/06/17(Mon) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 13時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 19時頃
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―回想/ソフィアとの別れ際―
……お前はここにいろ。恐らくは、やばい相手だ。>>2:195
[口にすると中空に舞い上がり、首の毛皮を解放する。 我が身を包んでいく狼の外枠。その隙間から、驚いたようなソフィアの表情>>36が確認できた。 手にしたものが何なのか、まだ把握できていないのだろう。 その様子を見ているうちに、かつて視線を逸らされた会話>>1:145が色濃く浮かび]
必ず『喰え』。念のため、感触を右腕に刻み込んでおいてくれ。
[体を飲み込む毛皮の隙間から、辛うじて呼びかけた。 『嘘』>>1:146の答えは知らなくても、『苦手だ』>>2:10とは感じた弱い魔法使いに対し。
苦手では、困るのだ。ヴェラは思う。 もっと大きな餌を前に、『間に合わないのは許されない状況』>>0:139になった時。 『苦手』なままで手が出ずに、『間に合わなくなってしまう』のは…………]
(39) 2013/06/17(Mon) 20時頃
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―現在/イアンとの会話―
[闘志を湛えた>>34ヴェラの視線は、紅い獣>>2:189と化したイアンへと注がれている。 視線は、彼に。 視界には、傍目で分かる、彼の傍で息絶えんとするツェツィーリヤを捉えながら。 ソフィアの元へ連れていければ、彼女を癒すことができるのだろうか。 いや、仮にそんな魔法があったら、誰も代償など払いはしない]
バレたくなければ>>38、私が先導している時に、後ろ>>0:150から首を刎ねればよかったものを。 お前を信用しきっていたあの頃なら、確実に『お前を殺害しに来た魔法使い』を殺れただろう。
[このままでは、間に合わない。 イアンが彼女から離れない理由>>37は、可能性として分からないではなかったが。 どちらにしろ、間に合わなくては、『2つの選択肢』が共に潰えてしまう。 ヴェラは、ツェツィーリヤとはほとんど言葉を交わしていない。 それゆえ、攻撃を受け>>2:197>>2:201>2:202、生死の狭間を彷徨っているだろう彼女が、何を望んでいるのかは分からないが。 魔法使いであるならば、ただ朽ち果てるのは無念だろうとは推測する>>2:145。 あくまで自分を起点に置いた、自分勝手な推測ではあったけど]
(40) 2013/06/17(Mon) 20時半頃
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……ないな。
[かけられた問い>>38には、被せるように即答した。 小柄なヴェラが見上げねばならない巨大な相手から>>2:192、視線をそらして頭を振る。 現場に残された血の臭い。遺体に胸に残された太刀筋。 そして、赤い雨を浴びながら、目の前で対峙している異形のイアン。 最初の問いかけ>>33はもう、答えてもらうまでもない。 それに、ヴェラの視点に立ってみれば、これも確実だと思えること……]
お前のことは、アヴァロンからすでに聞いている。 『多数の人間を犠牲』にした、『謎の魔物』だということを>>0:#6。
[謎はある。イアンが魔物となった経緯も。 魔物となり、何を思い共に行動していたのかも。 ただ、イアンが仮に、自らそれ>>1:136>>1:137>>1:138を語らなかったとしても。 ヴェスパタインも訊ねることはしなかったのではないだろうか]
(41) 2013/06/17(Mon) 20時半頃
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私には、それだけで十分だ。 私は強い。だから、それを受け入れる。
[「人それぞれだ」と呟いた、ヴェスパタインの姿>>2:44を脳裏に浮かべ、瞑目した。 イアンからは、何か反応はあっただろうか。 魔物となったためか、喋りが苦手のようにも感じる彼が、何か語ったのだとしたとしても、ヴェラは口を開くことはなかっただろう。 やがては、背の傷の痛みも構わず白狼の毛皮をつかみ、「もういい」とばかりに解き放とうとし……その動きを、ぴたりと止める]
……いや、やっぱり聞かせてもらおうか。 お前の好意には、最後まで甘えたままでいたい。 それに、お前と私の仲だ。 せめて、このくらいのことさえも聞いてやれないのは、私も寂しい。
[イアンが退避を>>38を視野に入れていることなど、知らぬまま。 逆に、ぬかるむ地面から一歩踏み出し、半身を晒して瞼を開いた]
(42) 2013/06/17(Mon) 20時半頃
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遺言を聞かせてくれ。 それが、お前が口にする最期の言葉だ。
[魔法使いの変化した、表情の分かりづらいこの魔物に、力が通用するのかどうか。 そもそも、ヴェラ自身が自負するほどの強さを持っているのかどうかも、ともかくとして。
見開いた目に宿っているのは、もはや闘志などではない。 純然たる、殺気。 小柄な男の見上げる殺意は、イアンの元へと届いていただろうか。
彼に動きがあったなら、殺意を纏った狼は、迷わず飛びかかっていくことだろう**]
(43) 2013/06/17(Mon) 20時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 20時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 21時頃
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―広場にて、独り―
[散々悩んだ挙句、手を伸ばせばそれは呆気なく。 普段拒絶しがちな『生贄』の動作は、いとも容易く完了した>>36。]
(私の為に、わざわざ…)
[ヴェラが去る前、変身の間際にかけてくれた言葉>>39には、 魔物を殺せないソフィアを案じていることが伺え、 同時にもっと重大な意味が込められているような気もした。
…その優しさを、無駄にはできない。]
(44) 2013/06/17(Mon) 21時半頃
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[ヴェラから渡された酒と食糧の入った革袋を両手で握りしめ、泣きたくなるのをぐっと堪える。
自分はなんと無力なのだろう。
下級の魔物さえ殺せず、 どうしたらいいのか、何をしたらいいのか自分で判断を下すこともできず、 今でさえ――ヴェラの行く先に血の気配を、治療の必要性を感じたのに、この場に留まっている。
…瀕死の猫は言い訳に過ぎない>>36。
怖かった。 人型の魔物と対峙するのが。 誰かが傷付くのを見るのが。 …自分が、傷付くことが。
そんなことではダメだと、わかっているのに。 足は竦むばかりで、一向に動こうとせず。 ――この弱い心を、私はどうしたらいいのだろう。]
(45) 2013/06/17(Mon) 21時半頃
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…クソッ!!
[逃げる氷蜥蜴を追うも、膝が立たずに無様に水たまりに倒れる] [苛立ち紛れに、そこらの雑魚に朽ちかけた鉄線を絡めて引き裂く] [贄として補給するも、この程度ではまだ足りぬ]
……ぁー? 大丈夫かよ、お前…… あんなヤバい魔物前にして、そんなもんに気を取られて隙みせるとか、どうかしてんだろ。
……何なの?それ。
[コリーンの内心のセンチメンタルなど、知らぬから] [頬くらい張られても仕方のないような、ひどいことを言う]
(46) 2013/06/17(Mon) 21時半頃
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[ただ立ち尽くすのみだった少女の時を再び動かしたのは、一人の男の声>>32。
振り向けば―いつからそこにいたのだろう―深手を負ったホレーショーの姿が視界に飛び込んでくる。]
[ソフィアは自分の使命を思い出す。 ――一人でも多くの人を救うこと。
私は弱い。勇猛果敢に戦う腕は持っていない。 けれど。 助けを求める人に優しく差し伸べる手ならば…
どんなに強く望んでも、全ては救えないだろう。 でも自分の目の前に傷付いた人がいるなら、この手はその人に差し出せばいい。]
(47) 2013/06/17(Mon) 21時半頃
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ホレーショーさん!!
[ソフィアを探して移動してきたのだろう、男は見るからに衰弱した様子で、少女の元に倒れ込んだ>>32。]
しっかりしてください! 一体だr…何が、あったんですか?!
[一瞬、『誰』と言いかけて。
経験の浅いソフィアでもわかる。 既に血は止まっているが、ホレーショーの左上腕の傷はとても綺麗な切り口で>>1 それは明らかに魔物の爪痕とは異なる、もっと人為的なもので…
…しかしその言葉を紡いでしまうと、仲間内に敵がいることを認めてしまう気がして躊躇った。]
(48) 2013/06/17(Mon) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 22時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 22時頃
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[>>40ヴェラからは、自分の側で倒れているツェツィーリヤの姿が見えているだろう。 いつ消えるか分からぬ命の灯火は、雨に体温を奪われて常よりも残された時間は短いだろう。 ヴェラも彼女を糧にするつもりかもしれず。 最期に紡いだ言葉は聞こえなかったから、彼女が何を望んでいるかは分からない。 何を望んでいたとしても、自分は邪魔が入らなければ糧にするつもりだったけれど。]
…何でダと思う?
[答えにならない言葉を返して。 本来の狙いを知っていたなら、あの場で姿を見せたりはしない。 村を囲う深い森に潜み、一人ずつ狩って行けばいいのだから。 狙いを知らなかったからこそ、自分はこの『任務』におびき寄せられたのだ。]
(49) 2013/06/17(Mon) 22時頃
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[兎に落としていた意識は、問われる言葉>>46で、引き戻されて。]
えっ? あぁ、これ。 これは、お守……。 …………兄、さん。
[お守りみたいなものと言いかけて、すでに全力で叫んでしまった事>>14を思い出して、言い直した。 ヤニクの言葉は当然の事だから、怒るはずもなく。 兎を抱き締める様に、胸元で両手に持ちながら、真っ赤な顔で俯いて。
そうして、顔を上げれば、小さく笑んで。]
小さい時にね、私の兄さんがくれたの。 ……もう死んでしまって、居ないんだけどね。
(50) 2013/06/17(Mon) 22時頃
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[ホレーショーは何か返事をしただろうか。 どちらにしろ少女は、慌てて治療に取り掛かる。]
[左腕の切り傷>>1だけではない。 どうやら右腕には小さな―されど深い傷跡が無数にあり>>31、出血が酷かった。 何かが絡みでもしたのだろうか、無理矢理引きちぎったかのような跡も見える。]
[ソフィアは思う。 …恐らく、この傷跡が何か知っている。
脳裏に浮かぶ一つの光景。 それは先刻、魔物と対峙した時の仲間の姿>>2:36。]
(…まさか。 そんなこと…ないよ、ね……?)
(51) 2013/06/17(Mon) 22時頃
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[コリーンの語る言葉に、しまったと変わる顔色] [年上のはずの彼女が、なぜか小さな子供のように見えた]
…悪ィ。
……大切なもん、なんだな。あんたの。
[俯いたフードから、滴り落ちる冷たい雨]
(52) 2013/06/17(Mon) 22時半頃
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[少女の動揺は男に伝わっただろうか。 傷跡を見て、治療の手が少しは止まったかもしれない。]
[しばらくして。 怪我の範囲が広く供物の消耗は激しかったが、 治すことのできる傷は、ほとんど塞ぐことができた。]
たぶんこれで…大丈夫、です。 体力は回復できないので、少し休憩が必要かとは思いますが…。
[ホレーショーに、にっこりと微笑んで。]
何か、他に…私にできることはありますか?
[少しでも、役に立ちたかったから。 何か頼まれればできる限りのことをし、 特にないと言われれば、ホレーショーの身に何が起きたのか尋ねるだろう。]**
(53) 2013/06/17(Mon) 22時半頃
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何で謝るのよ。当たり前の事でしょ。 むしろ、貴方が来てくれなかったら危なかった。 ありがと。
[ふふっと笑いながら言えば、思い出す。 助けに来てくれたヤニクの姿に、一瞬、兄を重ねて。 彼に振るわれた尾に、私の心は泣きそうに、悲鳴をあげて。 狂いそうに、円月輪を振るっていたこと。>>21]
貴方が死んだら……どうしようかと思った。 無茶するんじゃないわよ……。 [泣きそうに歪んだ顔は、すぐに元に戻して。]
私も、聞いていい? ……答えにくかったら、いいんだけど。
その供物を使っているのって、何か理由あるの? 自分も傷つく供物、普通は避けるわよね。
(54) 2013/06/17(Mon) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 23時頃
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[>>41被せるように、聞きたい事はないと首を振るヴェラ。それには鈍い痛みを感じつつ。]
…ふゥん。
[アヴァロンからの通達は、魔物となっても『魔法使い』として働いていた自分の耳にも入っていた。 それを何処か他人事のように聞いていたのは。 ―もう一人は知らないけれど、自分は此処を本拠地としていなかったから。 確実に魔物を排除する為、他の人間が入り込みそうにない奥地を、‘魔物の塒’として設定した可能性もある。 自分達と一緒に放り込まれたのは、あらぬ嫌疑をかけられた哀れな羊。 アヴァロンを信用していない男の視点は冷たい。
ヴェスパタインに自分の想いの一端を話したのは、彼が間もなく死ぬからで。 始まりとなったあの場にいた彼が憎かったわけではなかったけれど、自分の願いを果たすには…生きていくには彼の存在は邪魔だった。]
(55) 2013/06/17(Mon) 23時頃
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[―勿論、人間を殺したかと言われれば、是だ。 下級の魔物も数多く殺したけれど。
右手に、或いは魔物の身で喰らい、衝動が抑えきれなければ、糧にする事もなく無為に殺した事も。 犠牲にした数が増えるにつれ、それに対する痛みや罪悪感は薄れていったけれど…、各所で墓は作っていた。
―もしそれをアヴァロンに感知されていたならば、奇妙な行動だと思われたかもしれないけれど。
ヴェスパタインの「死神の指先」を拾ったのは、その代替行為。]
(56) 2013/06/17(Mon) 23時頃
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