176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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一つ 尋ねたい 一体この星は何を ――
[祝っているのだろう。 駅員は続く言葉を待つように黙っていたが、白いままの切符に視線を落として告げた。]
「またのお越しを お待ちしております」
(20) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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―― 食堂車 ――
[肩から離れた赤い鳥が忙しなくプレゼントを配る様子を一頻り眺めた後、 男は自らの席には戻らず、食堂車で足を止めて遠ざかる星を眺めていた。
手元には、一本の白い蝋燭。 誕生日を祝うときに灯されるその小さく頼りないそれを、 いつまでも大事に抱えて**]
(21) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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― 特室車輌 2号室 ―
やっぱりこうなりますのね。
[自室の窓から遠ざかっていく白い星の水平線が今度も虹色で覆い隠された。 ブラインドを下げ室内のライトをつける。
またお部屋の外に出て話し相手を探してみてもいいのだけれども。]
このままでは後々困ってしまいそうですわね…
[今日のお買い物の成果を整頓しなければ。**]
(22) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 00時半頃
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[赤い服をきたおにーさん>>9が食事をしているのが見える]
ごはんはりんごにするにゃー。
[そんなに動いてないしたくさんは入らない。 りんごと水だけにしておいた。
次の星についたら美味しいものがあるか見に行くのもいいかなと思い]
(23) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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― 食堂車 ―
[じぇーむす>>21がいるのに気づいて視線を向ける。
外を見ている様子にゆるく首をかしげ、こちらに気づかないのなら特に声をかけないまましゃりしゃりとりんごを咀嚼している]
――っくし。
[しずかにしていたのに、くしゃみがとまらず大きな音を立てる。 ぷるぷると猫耳を震わせて身震いをひとつ。
ため息をついて、水を口にした**]
(24) 2014/05/16(Fri) 01時頃
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[それは家族4人揃っての、楽しい旅行でした。]
(25) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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―むかしのはなし―
[ずーっと前のお話です。
お父さんとお母さん。 それからそれから、僕と弟の四人。 駅で不思議な切符を4枚買って、列車に乗り込みました。 行き先の分からない不思議な旅行です。 お父さんは「ついたほしにうつりすむんだ」と言っていたけれど、この時の僕はまだ、友達の沢山居るこの駅に帰ってくるものだと思っていました。
僕の弟はとってもお喋り。 他のお客さんに迷惑をかけてしまわないかドキドキしていましたが、始めての旅に緊張していたのか普段より無口にしていました。 静かにできてえらいねと、僕のお菓子を半分こして褒めてあげたのをよく覚えています。
旅はとても楽しいものでした。 期間はあまり覚えていません。長いような短いような。 時計やカレンダーを忘れてしまうぐらいに。 それでも弟と僕の誕生日は忘れずに。 カレンダーに赤丸を付けて、兄弟二人でお菓子を食べました。]
(26) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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[乗り込んで来る乗客さん。 降りて行く乗客さん。 僕と全然姿が違う人も、同じ姿をしていても言葉が違う人も、沢山沢山友達になりました。 みんなみんな優しくて大好きで、色んな星のお話を聞いて色んな事を教えて貰って、
――そうだ。僕、駅員さんになるんだ。 色んな人の切符を切って、色んな人とこんにちはとさようならを重ねて、 もっと沢山のお話を聞くんだ。 故郷の星で。 弟も一緒だよ。一緒に駅員さんになろうね。 二人して切符をパチンするんだよ。
弟はくりくり真ん丸目で僕の顔を見ると不思議そうに首をかしげてた。 難しいお話だったかな?
そうしてそうして、家族の切符に行き先が浮かび上がってきた頃、]
(27) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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『おいてかないで』
(28) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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[弟は置いてきぼり。 遠ざかる列車と、窓ガラスの向こうの赤い服。 列車は空に消え、境界は涙で滲んだ。]
(29) 2014/05/16(Fri) 02時頃
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―もっとむかしのはなしと、さいきんのはなし―
[はじめましてはおぼえてません。 《 》が暗い世界からこんにちはしたのはいつだったかな。 ままの顔はくちばしが無くて、ずいぶんかわった形をしてました。
あ、《 》って何かって? おなまえだよ。そう、自分のなまえ。 この時はまだ《 》じゃなかったけどね。
《 》とおんなじすがたの子が沢山いる箱の中、あったかい光に包まれてご飯も沢山もらってたの。 それからそれから、一人でご飯を食べれるようになってきた頃、
ままとバイバイをしました。
《 》は箱に入れられて、何処かへ運ばれていきます。 次のこんにちはは、色んなふわふわやチクチクツルツルが網の中でお喋りしてる建物でした。 自分と同じ顔の子は居ません。ままと同じような姿の人は、エプロンをして忙しそうにしています。
知らないお喋りが響く中すうじつが過ぎ、《 》は数枚の紙切れと交換でまた運ばれて行きました。]
(30) 2014/05/16(Fri) 03時半頃
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[次のこんにちはも、知らない場所でした。 でも温かくて明るくて、静かな所です。 変な知らないふわふわも居ません。
《 》は網の中に入れられて(カゴ、と言うそうです)、ゆっくり大きくなって行きました。 変な色だった羽は明るく鮮やかに。 体は大きく、餌も沢山。 その頃には籠も変わって、自分はゴシュジンと二人暮らし。
数ヶ月が過ぎました。
ご主人が窓を開けっ放しにしています。風が気持ち良くて、明るくて青いです。 いいなぁ。いつか、あそこに思いっきり――
ご主人の長い髪が、籠の扉に引っかかりました。]
(31) 2014/05/16(Fri) 03時半頃
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[次のこんにちはは、木の上で毛づくろいをしていた時です。 《 》を指差す男の人と、不思議な細長い道具を持った黒い服の人。 服とおんなじ色の飾りを頭の上に乗せています。
ばさり。
オマワリサンにホカクをされてしまいました。 迷子だそうです。
一旦男の人のお家に預かられ、カイヌシが見つからないまま数ヶ月。 男の人が籠を運ぼうとして取り落とし、蓋が開きました。]
(32) 2014/05/16(Fri) 03時半頃
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[次は――、次も――、次へ――、次の――、 籠もご主人もクルクル変わり、随分長い間旅をしました。
でも、一人ぼっちでした。
普通の鳥の寿命を優に超えた自分は沢山を旅して、その変わり沢山を置いてけぼり。 一人暮らしの最初のご主人も、迷子を見付けた優しいご主人も。 寂しい老夫婦、 妻と別れた男、 ペットに囲まれた女性、 カフェのご主人、 人が苦手な若い学生、 好きな人に素直になれない女の子。
全部全部置き去りにして、青い空へ羽ばたいて行く。
そうしてたどり着いた最後のご主人は、小さな男の子。 ご主人じゃなくて、おにいちゃん。 ホントはね?《 》の方が年上なんだよ]
(33) 2014/05/16(Fri) 03時半頃
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[置いて行ったのは沢山だけど、 置いて行かれたのは初めてだった。
置いてけぼりは随分前で、くれた名前も兄の顔も名前も、家族が降りた駅の名前さえもう思い出せない。 それでも迎えに行くからねという言葉だけは、鮮明に、いつまでも。
彼の家族が降りた星は――…**]
(34) 2014/05/16(Fri) 03時半頃
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- 展望車 -
ああ、やっぱり白いんだ…。
[白い光から離れていくのを展望車の特等席から眺めていた。 やがて虹色の光に包まれるのを、 あちらこちらの窓きょろきょろして、見送って。]
やっぱりキレイだな…。後、何回ぐらい見れるんだろ?**
(35) 2014/05/16(Fri) 06時頃
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[郵便中枢タスクバザール。 MP783号がこの駅に停まる事は滅多に無い。 列車は光を飛び越し、星の渦を抜け、彗星を追い抜き、 ごくごくたまに、時間をも置き去りにする。
列車で過ごす時間と星の時間が食い違う事は珍しい事では無い。 本来こう言った「ズレる」星は観光運行ルートから外され、専用に時空調節された列車ーーこの星の場合は、貨物列車だ。 それのみが訪れる事となっている。
彼が家族と別れてから、兄の時間は40年近く立とうとしていた。
駅のホームに迎えは、無い。**]
(36) 2014/05/16(Fri) 09時頃
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ー食堂車ー
[モーニングセットを口に運んでいれば、星から戻ってきた乗客たちがいくらか食堂車にも入ってくる。 その中にはじぇーむすと名乗ったアンドロイドの姿も見えた。 何かを大事そうに抱えているのは目にはいったが、星で何か見つけたのだろうか、と思うくらいで]
ごちそうさま。美味しかったよ。
[給仕に忙しくなってきたらしいスージーへ声をかけると、席を立つ。次の星はそれほど遠くはなさそうだ、と窓の外を見た]
(37) 2014/05/16(Fri) 13時半頃
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派手なくしゃみだな。 アレルギーもひどいようなら、安静にしておいた方が良いよ。
[りんごを食べていたらしい猫耳の青年へ声をかけると、少し興味深そうにその耳や髪を見たが、自身の車両へと戻っていく。
*2A車両へ*]
(38) 2014/05/16(Fri) 13時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 13時半頃
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[食堂車に幾人か人がいたが、ご飯を優先しようと通路を歩いてその最終地点。 展望車へと辿り着く。]
あ゛ー。綺麗よーぅ。 あー。
[べたっと近くの窓に張り付き、外を眺めていたがはっと何かに気づいたように車内へと視線を向けた。]
あー。あー? 綺麗ねーぇ。きれーぇねー。
[其処にいた先客>>35へと同意を求めるように、首を傾げた。**]
(39) 2014/05/16(Fri) 14時頃
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―食堂車―
次……は、もう少し時間に余裕があるようにしよう……
[決意しつつ、動き回ったせいで、水が欲しくなった。 出入り口から離れると、食堂車へと向かう。 無料のウォーターサーバーが置いてあるのを見つけて、水を汲んだ。]
これ、無料……?そう、か……
[コップを手に、手頃な席に着いて、窓の外を眺めていた。]
(40) 2014/05/16(Fri) 17時頃
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[食堂車で水ばかり、5杯くらいおかわりしながら外を何となく見ていた。蝋燭を大事に持った、黒くて大きくて尖った人を見て、黒い大きな猫を思い出していた。>>21
自分の部屋には戻らずに、外を眺めていたならば、窓の外を鳥のような物が飛んでいるのが見える。ぱちりと目を瞬かせ、窓に近付いてもっと観察すると、それは白い紙で出来た、翼の生えた手紙だった。
手紙だとわかったのは、きらきらと輝く切手が貼り付けられていたから。宇宙空間を飛ぶ手紙の鳥は増えていき、次の星を目指す列車の横を飛んでいる。**]
(41) 2014/05/16(Fri) 17時半頃
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ーさんえー。の、座席背もたれのうえー
『同志よ!』 『ご一緒にポテトはいかがですかぁー?』
[窓の外、空飛ぶ何か>>41を興味深そうに見ている。 …おともだちかな?**]
(42) 2014/05/16(Fri) 17時半頃
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んー? そうだにゃあ。
しんどくにゃったらそうするー。
[席を立った人>>38の忠告に首をかしげ、ゆるりと頷く。 そのままぼんやりと食堂車に居座っていたけれど、またぶらぶらと歩き出し。
特にすることもなく3Bの車両へと戻る。 席に座って窓の外を見ていれば不思議な光景>>41もみえて]
あれはにゃにかにゃー。 次の星に着いたらわかるのかにゃあ。
[独り言をつぶやきながら宇宙をながめていた**]
(43) 2014/05/16(Fri) 18時半頃
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―列車に戻って―
[おいさんと慌てて乗り込んだ列車が発車する。 緩やかに、加速して、また虹色を纏って、夜空へ。
白ばかりだったさっきの星と比べれば、視界はずいぶんと賑やかだ。
おいさんはどうしただろう、自分は赤い頭の車掌さんに用事があった。]
コトバ、ムツカシ アー
[捕まえて、殆どをジェスチャーで尋ねる。
本を捲くる仕草。 口元から何かを出す仕草。 リュックから取り出した身分証名証の、辺境の故郷の星の名前。
言葉が少しでも分かりそうな誰かか、あるいは辞書かが無いだろうか、と。*]
(44) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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アシモフは、ひょこっ。ちょろちょろ…
2014/05/16(Fri) 20時頃
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>>44
あい? あ?ジャックさんですか?
[呼び止められて、その辺境の少年の話たいことを理解すると、うむうむと。]
ジャックさんのお星さまがどちらか知らなかったわけですが、 なるほど、これは、なかなかない地域ですね。
でも、おまかせください!銀河鉄道はすべての方に素敵なトラベルを! 言語の壁などにゅるり、と抜け出せます!
[そして、お待ちください!と運転車両の車掌室へ、 戻ってくれば、一匹のテントウムシ型の翻訳機を差し出した。]
少しだけ、時間差は生じますが、これを頭にのせることで宇宙公用語での言語のやりとりが超絶楽チンになります! 本当は列車内だけの貸出なのですが、特別に停車星でもOK!と車掌権限でいたしますよ!
(45) 2014/05/16(Fri) 21時頃
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カミジャーは、お手手からテントウムシを離すとそれはジャックの頭に飛び乗った。
2014/05/16(Fri) 21時頃
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ふう。 ちょっとひさびさにおいさん、走っちゃったわ。
[いつものことである。 だが、列車につくと、ジャックを下ろし一息。 だが、すぐに向かうは、特室車両のほう]
えーっと、あいつは特室から出てきたもんな。
[白妖精がいただろう特室の部屋を調べるつもりでいる。]
(46) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 21時半頃
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― 特室車両 ―
[とはいっても、自分の追うホシではない。 だから、宇宙警察バッチはよれた上着の内側に隠したまま、特室車両内に入り、ドアをノックする。
いわゆる聞き込みというやつだ。]
あー、すいません。 ちょっとお話きかせてほしいんですがね?
[それは、>>22の貴婦人の部屋にも同じく]
(47) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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[次の星に着くまでは、部屋の中にいた。 手の中でシャラ、と音を立てるのは銀と玉のアクセサリーだ。
それを見つめる目線は、やはり遠くを見ている]
タスクバザールか……。懐かしいな。
[以前に一度だけ訪れたことがある。きっと今も、変わらず忙しなく動く星]
(48) 2014/05/16(Fri) 22時頃
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えっ、…ああ、綺麗だよな。 たぶん何度みても飽きそうにない。
[自分に話しかけた声と気づくのに、 ほんの少し時間がかかったけれど、 首を傾げる男にそう答えた。
なんだか既視感を覚えたので、 同じ質問を投げてみた。]
あんたも、銀河鉄道は初めてなのか?
(49) 2014/05/16(Fri) 22時半頃
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