153 unblest blood
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[曲のタイトルが告げられ奏でられるギターの旋律>>18。 ほんの少しの感傷の載ったそれに引き摺られる。
――昔、吸血鬼である知己が床に伏せた。 知らせを聞き彼女を見舞った折り、 人間との間に子を身籠ったと彼女から聞かされた。 思い悩む彼女にシーシャは何も言えなかった。
慰める事さえろくに出来なかったのは 自分の子を宿したという人間の女を殺した過去があるから。 禍根となるものを見過ごせなかった。
けれど同胞であり知己である存在に 善処するよう言う事も出来ず否定も肯定も出来ぬまま 「自愛を」とそんな言葉だけ掛けて別れた。 以降連絡は途絶え、彼女がどうなったかは知れない。**]
(26) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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[マドカとは何か話しただろうか。 女はおつまみを摘まみながら、水とワインをがぶ飲みする。 どうせ酔ったりしないのだ。自棄呑みをしたところで仕方ないのだけれど。]
―…。
[>>18サミュエルの演奏が聞こえてくれば、目を閉じてその旋律に身を委ねる。 背を向けて座っていたから、彼がどんな表情で演奏をしているかは分からない。 けれど、聞いていて何故だか胸が切なくなった。**]
(27) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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―1F廊下―
あー、いいところに当主さん。 私のワルイドな飲みっぷりに惚れてはいけませんよ……嘘です、ジョーダンです。 というか……子供にお酒飲ませたんですか……責任とって介抱してあげてください、任せました、ありがとうございます。
[呆れたように呟き後は任せてしまおうかと1歩引く。]
……子供、子供言うのもかわいそうかもしませんが。
[少年、に見えてもある程度の年数は生きているのだろうからこれもある種失礼なのかもしれない。]
(28) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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―1F廊下―
アンタ…… (てきとーなことばっか言いやがって。)
[「当主」だの「ジョーダン」だの>>28。 「常に反射神経的に言葉が出てくるのか、この女は」 とため息を吐く。
だとしたら文句を言っても無駄だろう、虚しくなるだけだ。 わしわし、と頭を掻いた。]
まぁいいや。あ?酒なんか飲ませてねぇよ。 飲んだとしたら、コイツが勝手に飲んだんだ。
あ?おい……任せたって……
(29) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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〜〜〜〜〜〜〜〜ッ いい!!
さぁ行った、行った!!
[お構いなしに話を進め、 既に一歩引いている女に向けて手をヒラヒラと。]
かわいそうなもんか、こんなトコで寝ちまうガキだろ。
[座り込むフィリップの前に座り込み、頭をコツンと小突いた。]
(30) 2013/12/05(Thu) 02時半頃
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―リビング―
[クラリッサ>>20の動揺や混乱、そして非難するような言葉は、どれも道理に思えた。 だから何を言い返すこともできなかったのだが――。 席に着いた時、その彼女から急に水を差し出され>>22。 彼女の考えの変化までは読めなかったものだから、思わずきょとりと瞬いてしまった。]
え?……あ、ああ。 悪い。
[一先ずグラスは受け取り、小さく口を付けた。 何の味もしない冷えた水は、それでも落ち着きを取り戻すには丁度良く。 そのお蔭で、その後の演奏の間も、邪念に妨げられずに弾き通すことができたのだろう。]
(31) 2013/12/05(Thu) 02時半頃
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[その時のシーシャ>>21の言葉は確りと耳に届いていたが、敢えて否定はしなかった。 そう思われるならそれで良い、と。 とはいえ、胸の奥で何か居たたまれぬものが燻っていたのもまた事実で――。]
あいつこそ、憧れられそうだってのに。
[先程受けた微笑>>11で感じた心の緩みも今は忘れる程に。 シーシャの本心も知らぬまま、ただ一言だけ零したものだった。]
(32) 2013/12/05(Thu) 02時半頃
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[それからの弾き語り。 歌を歌い、弦をつまびいている間、オーディエンスの反応を確りとは見ていない。 せつなさも、胸を詰まらせようとするものも、過去へ馳せる思いも。 何一つ明確には意識しないまま、ただメロディを奏で続けていた。
そんな奏者自身の黒い瞳にも、喉の震えにも。 やはり、 そういったものの存在を示すいろは、滲み出ていた。 演奏を終えてからしばらくの間は、ただじっと両目を閉じて。 言葉も無く、俯いたものだった。]
(33) 2013/12/05(Thu) 02時半頃
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[幾分か落ち着いた頃に、緩やかに目を開けた。 そこで漸く、部屋から居なくなっている者の存在に気付いたのだけれど――。 一先ずは、膝の上のギターを壁へ立て掛けてから、クラリッサから受け取った水の残りを飲み下すのだった。**]
(34) 2013/12/05(Thu) 02時半頃
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[頭を小突いている様子をさらに1歩離れたところで見た。 退散する準備は万端である。]
さすが当主さん、懐も心もおでこなんかもとても広くて素晴らしい限りです、……あ、これ素直な本音ですから。
[笑みを浮かべつつ、残っていたワインを飲み干した。]
………子供、子供言いつつも。 彼が一番ご長命という可能性もありますからね。 私たちは………いえ、やめておきましょうか。 それでは、後はお任せしますわ、ごきげんよう。
[空になったボトル。 もう1本新しいものをとキッチンへと足を向ける。**]
(35) 2013/12/05(Thu) 02時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 02時半頃
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―リビング/サミュエルの演奏>>33―
[最後の一音が空気に溶け消えるまで、 身じろぎ一つせずに、 まるで蛇女に石に変えられてしまったかのように。]
……っ、 ふぅ……。
[音が完全に溶けきってしまえば、 思い出したかのように空気を肺に取り込んで立ち上がり、パチパチと拍手を贈った。
手を叩きながらサミュエルの元へと近付き、]
……いい演奏だった。 声もいいんだな。
[そう言って手を差し出し、握手を求めた。]
(36) 2013/12/05(Thu) 02時半頃
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―1F廊下―
うるせぇな、広いデコは親父譲りだ!放っておけ!!! 素直な本音とか、言うなよ。傷つくだろ!
[踏んだり蹴ったりとはまさにこのことだろう。
この女を気にして、愉しいパーティーの場を離れようとした、 少し前の自身を殴ってでも止めてやりたい。]
長生きだからって関係ねぇよ、 いくつになったって迷惑かけるヤツは、かけるもんだ。
へいへい。ごきげんよー。
[そう言って、女が去って行くのを見送った>>35。]
(37) 2013/12/05(Thu) 02時半頃
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[女が去った後、どうしたものかと考え込む。
どこか休めるところは無いだろうか。
今日この邸に初めて訪れた男は、 最寄りの部屋が主の自室だとは思いもしない。
きょろりと見渡して、一番先に見つけた。 それだけの話。
立ち上がり、念の為ノックをする。
返事が無かったのでドアノブに手を掛け、 ギィィ……と扉を開いた。
そっと覗き込んだが、誰かいる気配もない。
それが、 部屋の主が既に灰になってしまっていることに因るなどとは、
――思いもしなかった。]
(38) 2013/12/05(Thu) 03時頃
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[部屋の無人を確認した。
どうやら寝具もあるようであるし、丁度いいと判断して、 フィリップを振り返り、背を向けてしゃがみ込む。
彼の腕を取り、自身の首の前で交差させたなら立ち上がり、]
……重てぇ。
[ズルズルと引きずって、目の前の部屋に足を踏み入れた。
寝台の近くまでフィリップを運び、乱暴に投げ出そうとして――]
……ッ!? おっと。
[放し掛けたフィリップの腕を掴み直し、こちらへと引き寄せた。]
(39) 2013/12/05(Thu) 03時半頃
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[赤いチョーカーが視界の端に入ったのだ。 よく見れば、黒のワンピースも。]
これ、は……グロリア嬢の……? ――マズいな、こりゃ……。
[邸の女主人の部屋に勝手に入り込んでしまった。
そう思ったところで、
はた、と不自然に寝台の上に広げられたワンピース、 それに疑問を持ち、手を触れた。]
(40) 2013/12/05(Thu) 03時半頃
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[――サラリ。
指に嫌な手触りを感じた。 それは、以前も触れたことがある。
かつて、吸血鬼であった者の成れの果て――。]
(あぁ、……アンタぁもう、いねぇんだな。)
[大声は出なかった。
ただ、そこにある事実を―― 指をこすり合わせ、グロリアだった物を確認するかのように。、
フィリップを壁際に座らせると、 男は部屋を出てリビングへと向かった。]
(41) 2013/12/05(Thu) 03時半頃
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―リビング―
聞いてくれ。
[リビングに戻るなり、声を張る。 伝えなければならない。
グロリアが恐れていた事が現実になった、と。
先程までのリビングの雰囲気のような、 穏やかで愉しい夜ではなく、
邸の外を取り巻く、
暗闇と、嵐のような――]
(42) 2013/12/05(Thu) 03時半頃
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ダンピールが、 ――この島にいる。**
(43) 2013/12/05(Thu) 03時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 04時頃
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[説明を求められたなら、見たままを告げるだろう。
彼女の自室と思われる部屋で、 灰と化したグロリアを発見した、と。
発見に至った経緯も、事実のままに。**]
(44) 2013/12/05(Thu) 04時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 04時頃
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[>>22助けを求める様にクラリッサが自分を呼び、こちらへやって来る。 何が起きたかは、ワゴンの周りにいた者達を眺めていたから理解はしていた。
ただ、クラリッサの額にキスという行為は、どうにもサミュエルから送るには不似合いな気がした]
よしよし、怖いお兄さんだねー。
[宥める為にわざとらしく、あやす口調でクラリッサの額を撫でた**]
(45) 2013/12/05(Thu) 08時半頃
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―少し前―
[>>31サミュエルに水を差し出すと、黒い瞳が瞬く。 先程怒ったばかりなので驚くのも無理はないだろう。]
…いーえ、どう致しまして。
[けれどグラスは受け取られ、口を付けられる。 騒いでごめん、は言えなかったが、怒っていない事は伝わるだろうか。 それだけ視界に収めれば、女はくるりと踵を返してワゴンに戻り。 二人分のおつまみを持ってマドカの座っている場所へと戻った。>>22*]
(46) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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[>>33サミュエルが演奏が終われば、感謝と賛辞の籠った拍手をした。
いつもなら奏者に聞かせて貰ったお礼を言いに行っただろうが、女はそこまで動揺からは立ち直っておらず。 ちらと視線を向ければ、水の残りを飲み干していて。
―もう少し落ち着いたら声を掛けに言こうか。 そんな場合ではなくなるなんて、その時は思っていなくて。]
(47) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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[サイラスが出て行くのを見送れば、女はフィリップの不在に漸く気付き。
部屋の探検か、それともグロリアの部屋に行くのだろうか。 多分、グロリアはまだ回復していないだろうけど、自分に止める権利などはない。 自分はグロリアの友人だが、それ以上ではないから。 彼女は自分にとって特別な友人だけど、きっと彼女にとっては何人もいる友人の一人で。
―けれどもし彼女が回復していたなら、後でお邪魔しようか。 そんな事を考えながら、女はグラスを傾けて水を口に含む。*]
(48) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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―現在―
[>>42サイラスが戻ってきた。 女はおかえり、と言おうとして、彼が敢えて声を張った事に違和を感じる。]
―…?
[>>43やがて告げられたダンピール、という言葉に肌が粟立つのを感じた。]
―どういう事だい?
[>>44問えば、詳しい経緯を彼に聞けただろうか。 けれどそれらを聞かされれば、女の顔からは表情は抜け落ちて。]
…ウソ、だ。
…っ…。
[ふらりと立ち上がって、それだけ零し。 女はグロリアの寝室を目指して駆けていく。]
(49) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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―グロリアの寝室―
グロリアさん…!
[扉は開いていただろうか。それらを気にしている余裕もなく。 フィリップが部屋の隅にいる事にも気付かないまま、女は中へと進んでいった。
サイラスの言ったように、寝台には灰が落ちていた。見慣れたチョーカーやワンピースも。 それが元は何だったのかを、女は理解したくなくて。]
うそ、だぁ。
悪い冗談はやめてよ、グロリアさん。 貴女にはこんなの似合わない…。
(50) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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[そんな声は室内に空しく響いたか。 それが嗚咽に変わり、泣き声になるまでにそう時間はかからなかった。
そう、グロリアはこんな事をしない。 だったらこの、寝台の灰は。]
や、だ。 やだよぉぉぉッ!
うああああぁぁぁ…っ。
[灰に取り縋って泣き声をあげる姿は、まるで親兄弟を亡くした子供のよう。 大切な人をまた喪失した事を、女は理解した。**]
(51) 2013/12/05(Thu) 09時頃
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[妄想が与える悦楽の中、呼びかける声>>9が聞こえる。 悦びを引きずる身体には、はっきり邪魔と言われた事さえおかしくてしょうがない。
胡乱に視線を上げる。彼女は、確か]
……誰だっけ
[礼を欠いたその言葉はジリヤに届かなかったのか。 なお呼びかけは続き、頭を叩かれる。 片手にはしっかりボトルが握られていたが、リビングに彼女の姿はなかったような。
彼女が呷るそれの匂いに、フィリップは顔を顰めた。 ようやく余韻から抜けられた気がする]
(52) 2013/12/05(Thu) 12時半頃
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[続く肩を叩かれる感覚>>25 それにはしっかり言葉を返す。本当の酔っ払いのように呂律の回っていない口調で、だが]
……起きてるよ
[どいつもこいつも子供子供と>>28 一度死んで蘇った彼らにとって、まだ21年しか生きていない自分は確かに子供のようなものなのかもしれないが。 顔を伏せると小突かれた>>30 この野郎。抱え上げられた際>>39には仕返しと言わんばかりに体重をかけてくれた]
(53) 2013/12/05(Thu) 13時頃
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― グロリアの部屋 ―
[改めてぐたりと壁にもたれかかる。 此処にくるとどうにも思い出してしまう。
胡乱な両目でサイラスの行動を、言葉を頭でなぞり]
……ぷっ あはっ
あはははっ
[今度こそ笑い声が漏れた。 その声は、クラリッサがやってくるまでにはおさまっていただろう**]
(54) 2013/12/05(Thu) 13時頃
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[クラリッサが持って来てくれた皿を受け取り、自分で用意したつまみを口にする。 素材の良さは折り紙付き。口に入れれば、素直に美味しいと思える味が広がる。
サミュエルが手にしていた楽器に合わせ、己の喉を奏でる>>33 それにはただ黙って、耳を傾けていた]
いい声。
[終わった頃、空になったグラスを揺らし独り言をこぼした]
(55) 2013/12/05(Thu) 13時頃
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