287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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ああ、他もなくはないが、 洒落込むとは無縁の、 年中こればかりな手合いなものでね。
[マユミが切り出したお召し物との言葉には、己の不変さをとは始めに思ったものだったが、 どうやら彼女自身の装いにまつわるものだったらしい――続く言葉に、瞬いて]
おや、それはそれは。 白衣愛好家として、歓迎しようとも。 どうせ余分にあるものだ、 手持ちにあるでもなければ、一着此方で用意しよう。
[そう茶目かしに返す、 と、 その合間、やや離れた方、一方から――何か色々倒れ割れるような、賑やかな音が響いた、その欠片が聞こえた。 ん、と其方を見やり]
(28) 2018/11/05(Mon) 05時頃
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……サイモンかな。 そういえば、彼の様子を見に来たんだった。
[推定に呟く。自室を出たそもそもの理由を、思い出す。引きこもりの彼への、心配、というよりは、からかいめく関心を]
じゃあ、マユミ嬢。 私はこれで失礼するよ。 お誘い、楽しみに待っていよう。
[そして、そう彼女に挨拶を向けては。 男はまた、廊下を歩き出した**]
(29) 2018/11/05(Mon) 05時半頃
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「夫が他の女と寝ていたのよ! 非道いわ、酷いわ!」 「あの男、俺の取り分を全部もっていきやがった」 「学校のみんなが苛めてくるんだ。それで、僕、リーダーを階段から突き落としちゃって」 「今更あたしの子だっていわれても、実感沸かないさ。そうだろう? でも、もう少し大事にしてあげるべきだったのかねえ」
[それは教会で、尋ねた住居で、 あるいは、時間が経った後、働いているバーで。 聞いたあらゆる事に 男は常にこういってきた。]
「大丈夫です。罪の自覚がある限り 神は全てをお許しになります。 祈りましょう」
[罪を内在した全ての土たちへ。]
(30) 2018/11/05(Mon) 09時半頃
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[罪を告白するひとたちを 昔は内心で哀れむこころもあったけれど 身体が変わってから、人間たちの悩む姿は テーブルクロスの向こう側より さらに遠いもののように感じるようになったから
久しぶりに、「ひと」が悩んだり恥らったりする姿に 心が傾いたことに内心少し驚いたし>>0:332 その心境の変化に、空っぽの頭の片隅で、 「へえ」と思ったりも、した。]
( 死ねない身なので、深く闇をみつめてはいけない )
[それはどっちが?
男は笑った。 覚悟さえあれば、陽の下に出て行って死ねてしまうのに]
(31) 2018/11/05(Mon) 09時半頃
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[試してみても銀の鎖だけでこんなに痛い弱いいきものだから。 死ねないというなら、何か気持ちの問題なのでは、と 底意地の悪い思考を起動させたなら、男は思うけれど 実際「死ねない」のかもしれない。個体差もある。 そこをつきつめて考えるのは、今は止した。
「なんでずっと生きてるの?」なんて 無邪気すぎる問いを手向けるには、まだ、まだ。]
アマテーのホン、書庫にあるかな?
[男はひとりごちて、書庫へと降りていく。 キリシマとのやりとりを思い出している。>>0:200
キリシマの言葉は好きだ。 意味は理解できないこともあるが 見ている方向は、とてもわかりやすい。 千夜一夜よりも長い間に 少しでも知識がおいつけばいいと思いながら 男は日本神話の本を探して **]
(32) 2018/11/05(Mon) 09時半頃
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まぁ!まぁまぁ!お借りしてもよろしいのですか? ありがとうございます。
わたくし、知ってますのよ。 殿方の服を借りて着ることを「カレシャツ」というのでしょう?
[人間の若い女たちは「カレシャツ」を着たがり、男たちはその「カレシャツ」姿を見たがるらしい、と。 自慢げに少々間違った知識を披露する。 同じ衣装を着るというのも、仲の良いことを示すことらしいとも自信満々で説明した。]
白衣をお借りするお礼に、わたくしのものでよろしければいつでもお貸しいたしますわ。
[ドキュメンタリー撮影と併せて、此処に住む住人たちは仲が良いと伝われば良いと思っていると。]
(33) 2018/11/05(Mon) 18時半頃
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あら、サイモンさまですわね。 今日も元気そうで何よりですわ。
[同じく聞こえてきた声にクスクスと笑い。]
はい、準備が整いましたら声を掛けさせていただきますね。 わたくしも楽しみにしております。
[そう挨拶を返し、自室へと向かった。**]
(34) 2018/11/05(Mon) 18時半頃
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[ここからは実際の時間とは
関係なくお送りいたします]
(35) 2018/11/05(Mon) 20時頃
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そう、それで――― 私たちは招かれないと建物には入れなくって
行ったことあるクラブとか平気よ?
そうね……、あっ あそこにしましょ グローリア 若い子に人気らしいけど、まだ入ったことがなくて
(36) 2018/11/05(Mon) 20時頃
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……さて
私たちは、催眠ってのが使えるの ……私より得意な吸血鬼もいるけど ともかく、こっちを向かせちゃえばいちころよ あのガードマンに招かせてみせるわ
―――― みてて
(37) 2018/11/05(Mon) 20時頃
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――――……
…… っ
〜〜〜〜………っっ っ!!
(38) 2018/11/05(Mon) 20時頃
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あっ いたっ やだ! ころんじゃった! ヒール ヒールが!
折れちゃったーーーー! やばいなーーー!!!
これはどっかで休まないとやばいなーー!!!
(39) 2018/11/05(Mon) 20時頃
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[ ジーンにガードマンが近寄るショット ]
[ガードマンの肩を借りるジーン 扉の方へ向かう二人]
[ちらりと振り向いて、 *ウィンクをしてジーンは扉に消えていく*]
(40) 2018/11/05(Mon) 20時頃
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[さて。かわいい吸血鬼諸君のなかで ドキュメンタリ放送に 不安のある子がいるだって?
ノンノン、ノープロブレム!
私、ジーンちゃんには とっておきの*秘策*があるのだ]
(41) 2018/11/05(Mon) 20時半頃
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── ええ、死ぬまで ずぅっと。
(42) 2018/11/05(Mon) 21時頃
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[ 彼に向けたのが、形だけの笑みなのか。 そうでないのかは、
そう、"おねーさん"だってわからない>>346。
…おねーさんだなんて、またまた言ってしまう。 生きた年数は、"彼女"を傍らに置く、 おとこのほうが、ずぅっと長いっていうのに! ]
(43) 2018/11/05(Mon) 21時頃
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[ 彼も、そうなのだろうけれど>>248、 ── 不透明な言い回し、だ、なんて。 きっとこのおんなの常でもある。 真意、って、なんだったかしら。 "たった"数百年生きた程度じゃあ分からないのかも。
閉じられた彼の口をなぞるように、 宙を、不意に上げた人差し指が泳ぐ。 ]
(44) 2018/11/05(Mon) 21時頃
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── うふふ。 わたし、ジェレミちゃんの、 そういうところとっても好きよ。
── 嗚呼、でも、工数なんて、 まるでお仕事みたいに言うのね?
[ すこぅし意外だったわ! 眉を下げこそするけれど、おんなの片目はまぁるい。 なんだって楽しんでしまうの、"おねーさん"。
彼のくちびるへ向けていた指は下がらず。 今度は傍らの"彼女"へと向けられ、 ( お行儀悪いかしら、御免なさいね? ) ]
(45) 2018/11/05(Mon) 21時頃
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でも、ねえ、ジェレミちゃん。 わたしは、愛を向けたひとたちに、 生かされているし、 ……きっと殺されてしまったのだけれど、
貴方は、貴方の言う"工数"を傾けた、その子に、
…生かされることも、 殺されることもあるのかしら?
[ "こんなことを聞いてしまうと、貴方は悲しい?"
そう、問いを返すように 添えて* ]
(46) 2018/11/05(Mon) 21時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/05(Mon) 21時頃
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―― 書庫 ――
[さて、書庫の中。 男はぱらぱらと本を捲っている。 勿論聖書はないし、あっても読めない。
ここにあるのは日から逃れるように在って ちょくちょく虫に齧られているような古い本と この城の住人がいくつか突っ込んでおいたもの。
普段の男はこの場所を訪れない。 ここの本から探すくらいなら、 ベッキーの翻訳本を読んでいたほうが楽しいからだ。
神話、ってあるのかなあ。 ●林で探したほうがはやそう。 そんな感想を抱きながら、ぺらりぺらりとページを捲る。]
(47) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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―― 回想:キリシマの部屋を離れる前 ――
そうだね。案外噂も馬鹿にできないっていうか ってかあ、思ったより怖いこというね?! 自分の体で体験するのはやめようよぉ。 思ったより痛いよ!たぶん!
自分の体改造するキリシマみたら、 俺泣いちゃうよー。たぶん。
[>>0:187 男はびっくりして、 キリシマの言葉にけらけら笑った。
ウソだと思っているわけではない。 実際、もうちょっとクレイジーだったら やりそう。とは思う。
けれど、キリシマがそういう吸血鬼だったら 男は彼をもう少し遠巻きに見るような そんな関係を守っていただろうな、とも、思った。 難しい話を聞くのは好きだが、難しいことは考えたくない。]
(48) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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なあに? 俺みたいなひと、東の国にもいるー? ふふ、おもしろい。 オナジアナのムジナっていうんでしょ、そういうの。
[勉強したんだよ、と、男は無邪気に笑った。 尚用法が正しいかは――……。
それから、カメラの迷信について へえ、おもしろい! と十分おもしろがってから やれやれとマスクをずらして珈琲を飲むキリシマを見守った。 お茶菓子もあればいいね、 俺が淹れるからつくってよ――といおうとして、ヤメた。 キリシマのお菓子は、まずい。絶望的にまずい。 (被害者は男だけではあるまいが)>>0:206]
[そうして、鑑賞会をしてみたい、という言葉に深く頷き やっぱり見えない口元を一瞥してから 男はその部屋を去って――]
(49) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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[>>47ページを捲りながら、男はへー、と面白がった。]
なるほど、これがアマテー。 でもサイモンは部屋の前でダンスしても出てこなそう。 というか、このスサノーは無茶をするなあ。
[ふんふん、と男は古びた東の国の神話を読み、 それから、巻戻して、ひたりと手をとめる。 そこにはよくある「悪役を倒す」物語があって ヒュドラめいた蛇が男に切り殺されている。
頭1個切り落とされても死ねないなんて 随分と可哀想だなあ、と思う。 九回殺せば死ぬ猫とどっこいどっこいだろう。
古今東西、「怪物」は倒される役なのね、と得心もした。 けれどその時は、それだけ。 埃臭い中、男はその本をぱたりと閉じた。**]
(50) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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揺れ動く心が選んでーってのはすっごいわかるよ? わかるけどー、そこで俺は噛まれるより噛ませてほしいんだよなー! あー無理無理やっぱおヨメにいけないもらえなーい。
[音楽性の違い、という言葉がこんなにも当てはまることってないんじゃないか。 だいたい不毛な言い争いは、こうして何の実も成さずに終わりを迎える。 何をくだらないことを>>24、はその他大勢が納得の感想だろうし、この古城に住まう吸血鬼たちにはまたやってる程度の認識だろう。]
(51) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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えー? そっちが最初に俺に女装って……
あっだめ待ってそれ以上言わないで俺が悪かった。 全然嫌でしたごめんなさい。
[私がお願いしたみたいになってない>>25、には反論の余地ありと思って声を上げたものの、逆の立場で考えてみてよ>>26、には瞬殺された。 同じうら若き乙女を求めるものとして、想像は容易い。 このシェアハウス内の男衆が女装して媚びを売ってきたら――うぅ、考えるだけで悪夢見そう。 普通のオムライスも女装しないと作ってもらえないのかよってツッコミは、口をつく前に微妙な女装集団の想像の前にかき消える。]
(52) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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ていうかむしろプレイの一環ならありなの? マジで? 俺の女装にそこまで価値感じてくれてるの?
[言いつつ、残っていたオムライスは冷める前に自分の取り分をしっかり食べておく。 95点、味わい尽くさなければもったいない*]
(53) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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えぇ、田舎の方だったけど。 メインディッシュを任されるのはシェフだけど、そのお手伝いをしていたわ。
[>>2日常生活では使用人達の賄を作ったり、客を迎える時などに前菜などを担当したりもしたのだと。 同性同士だからと、胸元に視線を向けられても少し恥ずかしそうに笑うだけだった。]
あぁ、そう。 夜明けの珈琲ね。 ひとときを過ごした相手と朝まで一緒にいられるのは素敵だと思ったわ。
[夜から朝へ。 色の移り変わっていく空を見ながら愛しい人と飲む珈琲は格別かもしれない。 けれどこの身では実現する事は叶わない。]
(54) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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[>>3作り手の機嫌もいいのもあって、トレイルにもすんなりとオムライスを食べる栄誉が与えられるようだ。 目の前でノッカの白い肌の上に包丁の刃が滑り、 食欲を誘う甘い香りが鼻を擽れば、女はうっとりと青灰を細めた。 ケチャップよりも抵抗なく卵の上を伝う血潮は可愛らしいハート形を描かれて。]
ありがとう、ノッカ。
あぁ、とっても美味しそうだわ。
[感嘆の息を零す女の頬はほんのりと上気していた。 差し出されるまま、食堂の椅子に腰を下ろしてスプーンで一口掬う。 トレイルに用意したのはレモン水。
それを口に含めば、94(0..100)x1点の出来に感じた。 ――同族の血は、つみの味。]
(55) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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―― 談話室 ―― 君の夜は、いまもなお 百年前が一等鮮やかか。
[>>42「死ぬまで」 人よりとうに長いその生の終わるまで 彼女の薬指には“情”があるとういなら ジェレミはゆるく細めた眼差しの中で、 その行く末を見たいと望むばかりだ。]
それでも。 百年前の夜空ごと これからの君の夜を分かち合いたがるやつが。 いつか、君の傍らにあることを。と、……ふふ、これも年寄の妄言だ。夜が長いなどと、君の若さに言うことじゃあないな。
(56) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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ありがとう。 俺も、君の瞳のなかにある 百年前の星が美しいこと、今夜好きになった。
生きるための時間つぶしなんて、 趣味と実益を兼ねた仕事以外には思えないからね。 けれど誉め言葉、として受け取っておこう。
[>>44笑み形に宙をなぞった指をそのまま、 >>45「彼女」に向かったところで ジェレミはそれを迎えるように手を伸ばす。 “情”の残る手だったかどうか知らないけれど、 捕らえられるなら、指を絡ませるでもない、ただ添えるだけのそれ。
覆われがちな眼のうちに、微睡の気配を探り]
(57) 2018/11/05(Mon) 21時半頃
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