171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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『刻(トキ)は満ちた!!』
[鳴り響く校内放送>>#0に緩慢に従っていたものだから、それを聞いたのは未だ校内でのこと。 見れば学園を模したかたちのこの《神の坐す場所(レッド・ゾーン)》唯一の門《ゲート》に極彩《サイケ》な鎖が幾重にも絡みついていた。 短くも仰々しい宣言とともに、不動門の身体が一斉に蝶となり一帯を飛び回る。 それは先ほど感じていた"気配"の乱立そのものであり。 そして今、自身が立つこの廊下付近をも通りすぎ一目散に一点を目指して舞う。]
《神》を排す、か―― 面白い。
[不動門の掲げた"使命"に、ゆるりと口角を上げ。]
(25) 2014/04/04(Fri) 16時頃
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だが、それは僕の獲物《モノ》だ。
[右手首の紫を解き、廊下を走り出した。]
― Play up ―
(26) 2014/04/04(Fri) 16時頃
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["何"を聞きたいのかを言えと、そう言っていた忌しい顔>>0:281を思い返す。 何が目的か、何をしているのか、聞くべきことは幾らでもあったと今となれば思うが。]
いや、充分か。
[自分自身に敵意の向かないこの蝶に対抗する有効打は持たず。 焼き尽くす叩き落とすは皇やエフェドラにでも任せる他ない。 ただ、一ノ門は"そういう異能だ"と言っていた。 それはつまり、不動門彩幸が実のところ極楽蝶の塊などではなく、そうした能力を持つ一人の異能者であるということだ。 ならば一点集中するを目的としているならば、"不動門彩幸"に戻った、その瞬間を叩けばいいだけのこと。]
(27) 2014/04/04(Fri) 16時頃
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[だが、目的を決めたところで不動門の気配は散りすぎていて、追いづらく。 なれば追うべきは彼ではないと、目標を切り替える。]
"↘→→" "K《Kick》"
[強く踏み込み、廊下を蹴る。 瞬間、足元だけを包む旋風に導かれるように、数mを一瞬で飛び移る。 一足飛び《フロントステップ》を繰り返し、空間を移る澪標《ガイド》の気配>>7を追いかけた*]
(28) 2014/04/04(Fri) 16時頃
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―― ハっ、 この気配はまさか…!?
もしかして、不動門 彩幸。 彼のほかにも"やつら"の協力者がいるのだとしたら…。
…やっぱり間違いない!
(29) 2014/04/04(Fri) 18時頃
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この神域空間に 【 アーク因子 】 が保有-い-る!
アレの保有者が"やつら"の側だとすれば…。 "やつら"め、総力を挙げて、本気で戦いに来てるんだ!**
(30) 2014/04/04(Fri) 18時頃
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-少女《ダイバー》は進路を示す-
…………ふぅ。
[穴を空け《ドリル アンド…》、潜る《ダイブ》。 そしてまた穴を空け《ドリル アンド…》、潜る《ダイブ》。 彼女の体が穴に収まると、穴は消え何もなかったかのように。]
……気づいて…………!!
[蝶は空を覆い、虹色に輝かせる。 不規則に動いているか……否、一点を目指している。 時に潜航から浮上し、わざと気取らせる。 澪標《ガイド》が進路を示すように。]
「地底の国のハルカ《ガール オブ ドリルダイバー》」か。 ……センスないわ。
[自嘲しつつ、能力の公使《ドリル アンド ダイブ》。 蝶の進路を追うように、彼女も進路をとる。]
(31) 2014/04/04(Fri) 18時頃
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[不動門を探し学内を飛んでいた小鳥《式鬼》は、突如校舎内より溢れだした動物達の幻影に追い回されて逃げ惑っていた。]
危ないぞ。
[音も気配もなく。 動物達の間より歩み出た光流が今にも小鳥へと飛びかからんとしていた猫を摘み上げる。 肩の上で黒鴉がカァと威嚇の声を上げた。]
白、ご苦労さん。 こうなったら不動門を探すのは無理だろう。 だから、命令変更だ。
[掌の上にの小鳥《式鬼》を乗せ。 もう片方の手で猫を撫でながら設定《メイレイ》変更の呪を唱える。]
(32) 2014/04/04(Fri) 18時半頃
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[猫を撫で終え、立ち上がる。 猫や動物達は目の前で薄れ、消え去った。]
……神宮院には届いた。 報告義務は果たしたのだから今は帰還(かえ)ろう。
[帰還を促すアナウンスを聞きながら。 黒鴉とは反対側の肩に白い小鳥を乗せて歩き出す。
そして、正門へと至る時、探していた不動門>>#1の声を聞いた。]
(33) 2014/04/04(Fri) 18時半頃
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―正門前―
――――。
[光気《レイ》の矢が不動門が居た地を穿つ。 続いて校門を閉ざす虹色の鎖と錠前へと数発。]
そりゃ、執行部《エグゼキューショナー》が出すさ。
九鬼辰次の次は不動門彩幸。 こう続けざまじゃ威信に関わる。
[同時に攻撃を仕掛けていたエフェドラ>>17に。 黒鴉の弓を下すと緊張感を欠くゆるい口調で相槌を打つ
けれど、全くの無傷である鎖と錠前を見やり。 不動門であった幾百、幾千もの虹色の蝶の群れを追った視線は鋭い。**]
(34) 2014/04/04(Fri) 18時半頃
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― 少し、前 ―
[>>284それは、不良生徒を使いに出した後。 不動門を探すという同志に向けて]
…………光流。
[不意に、その名を呼ぶ。
男が普段、他生徒を名字でしか呼んでいない事から その意味合いは知れようか。
思い出すのは、先程の>>0:278瞳の色と >>279信頼という言葉。]
(35) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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[表情は普段と何ら変わりないように、見える。
しかし、先程から感じる胸騒ぎは 表情より、言葉に影響をもたらした。]
………万が一、僕に何かあった時は
――――……こいつを………
[背中の刀に手を伸ばしかけるが はっと、気付いたように我に返る。]
(36) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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…………いや、何でもない。 ただの杞憂だ。
―――――らしくなかったな。
[自嘲気味の笑みを唇に形作らせながら 引き止めて済まなかった、と同志を見送る。
そうとも、まだこの時までは 明日から変わらぬ日常が来るのだと信じていた。]
(37) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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[時折見え隠れする背>>31を追う。 それは蝶を追うのとイコールで結ばれた行動だ。]
"→《Right》" "小P《Lowpunch》"
[目の前をちらつく蝶だけ、手で切り払い。 神坐《ゴール》へと翔けるその表情は、しかし未だ何処か遊戯《ゲーム》じみて愉しげに**]
(38) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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[一方
先程漏らした一瞬の杞憂のせいか 男には、自身も知り得ぬ程の、僅かな“隙”が出来ていた。
>>0:201もしも、その隙に付け込む能力が再度行使されたなら 男の過去と、思考が漏れ出す事になるだろう。]
(39) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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――――――……
(40) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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おぎゃぁ、と初めて泣いたその日から“風”を操り 一歳になる頃には“地”の鼓動を感じ 二歳で“水”と戯れ 三歳で“火”を纏った
親よりも優れた才に恵まれた男。 しかし、それに慢心する事なく人知れず学び、励んだ男。
皇の次期当主の名に恥じぬように。
幼心に、そう思い続けてきた。
(41) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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―――実力を認められ、“刀”を授けられたのは五年前。
五年の間、この刀を狙って 奇襲をかけてきた連中などいくらでもいた。
その度に、男は刀を抜いてきた。
しかし、その強大すぎる力が秘められた刀を 今に至るまで一度も
“正しく使いこなせた事などなかった”
(42) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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――正門前――
駅前のスイーツ食べ放題店、一日貸し切り券くらいでよろしくね?
[緊張感のない声に、こちらも軽く答えた後。>>34 ふっと笑みを消して、環境美化委員《スイーパー》に向き直る]
それにしても、"オレたち"なんて。 まだいるのかしら? 裏切り者――、神を排する者達―新生派―が。
[光のない黒い瞳が、光流を見据えて。 一瞬、その眼に蒼が灯る]
(43) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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[しかし、何事もなかったように踵を返す]
わたしじゃどうせ、あの蝶には追いつけそうにないし。 事態を理解っていそうな人に会ってくるわ。
[言い残すと、ふたたび校舎へと向かう。 頭にあるのは、同じ "冥族会"の契約者-ウォーロック-の、真鳴る緋色――**]
(44) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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― 回想・>>23 ―
頼もしいわね。 七人委員会《ジャキディス・セブン》全員とぶつかるかは分からないわ。
ただし、いざって時は頼むわね。 機関の部長《エイジェント》も神の坐す場所《レッド・ゾーン》に耐え切れない子達は還しちゃったから。
あたし達とベッキーだけしか残っていない。 まぁ、何か手伝って貰う時は呼ぶわ。
それ以外は貴方も自由に……って言うまでも無いか。
[そう、部長連《エイジェント・アライアンス》の代表のような形で交渉に臨んだり。或いは他者を部長《エイジェント》に引き入れようと画策はしているものの。
基本的には独立独歩の工作員《エイジェント》に上下関係のようなものは存在しないのだった。]
(45) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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[そして、男の思考を遮るように >>#0アナウンスが流れた**]
(46) 2014/04/04(Fri) 19時頃
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――正門前―― ["刻は満ちた"その声と同時に正門は締まり鍵は成された。 攻撃を仕掛けた光流とエフェドラを見やり、自身もまた前に出る。]
死にたい奴は俺の前に出ろ、死にたくなければそこを退け。
[腰に下げた太刀は先の戦闘でも抜かなかった。 抜くまでもなかったから、というのが正しいのか。 その太刀を握り構えを見せる。]
泰山峰流・零鳴一閃《コンマゼロビョウノマタタキ》…――
[奥義?この程度では不要だろう。 何よりただの太刀でしかないソレに奥義以上はもつこともなかろうに…。 故に選ぶのは簡易な抜刀術。]
(47) 2014/04/04(Fri) 19時半頃
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キィィィ――――ン――………
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(48) 2014/04/04(Fri) 19時半頃
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・・・・・・・・・・・・
[結論から言おう。 鎖も錠も斬れる事なく、甲高い音と共に太刀は折れた。 自身の自信も折れたのは言うまでもない…。]
何かの異能で完全に防護されているな。 俺の抜刀術で斬れないなら物理干渉では壊れないということだ。
[奥義を使えば結果は違ったか? 否、それが鎖に当たる前に太刀の方が砕けている。]
俺は帰ってシミュレーションルームに篭りたかったのだが…、ここに留めるだけの愉しめる相手が居るんだろうな?
[折れた太刀を鞘に納める。 最大の武器である抜刀術はこれで封じられてしまった。]
(49) 2014/04/04(Fri) 19時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/04(Fri) 19時半頃
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その通り……我々にとっても時は充ちた!!!
―放送室―
[下校《帰還》のアナウンスが鳴り響いた>>#0直後、正門で不動門彩幸の声が響く>>#1。再び施される虹色の封印。 そして飛び立つ虹色の蝶。
そんな中、透き通ったように響く声が、放送室のマイクを通じて、校内に鳴り響いた]
(50) 2014/04/04(Fri) 19時半頃
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生徒会執行役員《エグゼキューターズ》において!いとも高きその権威生徒会長《エンペラーオブジャキディス》の長き不在を預かる代理人……副会長《ロード》として告げる…!
[マイクによって増幅された音声が、校内の全てに響き渡る]
『神宮院 檀』の名において、『機関』に選定されし皆に告げる… 私が言いたい事はただ一つだ!
(51) 2014/04/04(Fri) 20時半頃
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――――己が為すべき責務を果たせと… 選ばれし者としての己が責務を果たせ! という事だ!
現実から目を背けていなければ気づくだろう…いや、すぐにでも気づきうるし、気づいているはずだ… 《魔皇》は滅びた、しかし我々の戦いは終わりではない… いや、これは始まり…
『数多の惨禍の終焉たるその原初(おわりのはじまり)』に他ならない!
(52) 2014/04/04(Fri) 20時半頃
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……我々は持っている!『力』を持っている!
『機関』も『力』を持っている!
『機関』に選ばれし者だけが持つ、大いなる力を持っている!
すなわち異領域の能力を持っている!
財力を持っている!
五大陸に足掛けて、汲めども尽きぬ資金力を持っている!
知力を持っている!
その叡智と資金もて、人類の未来を切り開く叡智の力を持っている!
技術力を持っている!
世界の遥か先を行く、巧緻の力を持っている!
(53) 2014/04/04(Fri) 20時半頃
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権力も既に多少は持っている!
しかしそれよりもなお、世界の下に、表の世界に働きかける外圧力を持っている!
それらの大なる力を束ね、更なる力を引き集める、重力を持っている!
[ここまで一気にまくし立てた声は、一時間をおいて、再び口を開いた]
(54) 2014/04/04(Fri) 20時半頃
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