189 とある結社の手記:8
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― 集会場・広い部屋 ―
[キャベツをひとたま持ち歩く。適度に軽やかな足取りだ。 はぎつつ食べつつ。いちまい口にくわえたまま。 先ほど皆が集められた場所を通りかかると人影が見えた。>>11]
ん〜? ほーひふひゃん
[知り合いを見たという顔でキャベツをくわえたまま。]
(15) 2014/08/07(Thu) 00時頃
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[ ぽた
ぽた ]
(16) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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[その、外に比べればいくらもひんやりとした、石に囲まれた薄暗い部屋の中には、生臭いにおいが満ちていた。温度の無い代わりに、湿度の高い屋内に、水の滴る音がある。
ぽた。ぽた。ぽた。
ぴしゃん。]
………
[床に水を滴らせていた魚が一尾、樽の中へと投げ込まれる。 円形の小さな水面を魚の尾が叩いた。
深く水を張った樽の底へと、すうと魚が泳ぎゆく。]
(17) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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ちょっと、どういうことかしら。
(18) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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[道具も無しに簡単に床の汚れが取れるわけも無く。 やがて空腹感が潔癖な性分に勝る頃に青年はようやくゆるゆると擦っていた足を止めた]
[仕事の量が増えた為に、昼食を取る暇さえなかったのだ。 青年は、また静かに舌打ちをする。 こんな目にあったのは、タスクを増やした雇用主のせいか。 いきなり来て「人狼」だのと騒ぎ立てた結社員のせいか。 はたまた、よくも知らない化け物のせいか。 結局誰が悪いのかはともかく、静かに重ねる恨みの矛先には困らなそうだ。]
(19) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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[声をかけられて>>15、そちらを見る。 知った顔がうさぎか何かの如くキャベツを口に咥えていた]
…リー。 何言ってんのかわかんない。
[半眼で見やりながら、ぼそりと返事を返し。 一玉のキャベツへと視線を写し、たっぷり考えたような沈黙の後]
………それ、一枚くれない。 昼、食えなかったんだ。
[自らもうさぎの如くになることを決心した]
(20) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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― 集会場 ―
人狼だか人猫だか知らないけどどうしてこんな狭いところに何日も缶詰めにされないといけないのよっ!
[真っ赤な紅を唇に塗った女は目を吊り上げながら結社員に詰め寄る。]
(21) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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― 集会場・広い部屋 ―
[何を言っているかわからない。>>20 そういわれると、特に急いだ風でもなく、 口にくわえたキャベツをもしゃもしゃと口の中へと消してゆく。 ごくん、と小さな音が静かな部屋に響いた気がした。]
そーじふじゃんっていっただけぇ〜 ラルフもこのグループだったか〜
[いちまいをねだられると、 いーよぉとキャベツのはをいちまいむしって差し出した。 まだ外側のほうなので、なかなかにでかいやつだ。 ほれほれと動物に渡す感じで指先で上下に揺らす。]
(22) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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そもそも何でアンタたちに指図をされな……
[そこまで述べた所で女の言葉は遮られる。
結社員が口にしたのは、『もう、既に人間が殺されている』との、言葉。]
(23) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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ふ、ふん。そこまで言ってわたしたちの自由を奪うくらいならその人狼とやらを捕まえられる自信があるんでしょうね。
[女は少し慌てた様子で踵を返す。]
今は貴方たちの言うとおりにしてあげるわ。こんな集会所で過ごす為には充分に準備しておかないといけないし。 あたしが用意している間にとっとと人狼を捕まえときなさいよ!!!
[女はぎゃあぎゃあとわめくと、集会所を後にする。]
(24) 2014/08/07(Thu) 01時頃
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…ああ…
[聞くまでもない程下らなかった、と後に続く言葉を舌先にも乗せずに言葉を切った。代わりに別の返事を返す]
そうみたい。 …………後、誰来るかな。
[差し出された一枚が、上下に揺れる様をバカにしてんのか、とでも言いたげに半眼で見てからキャベツをもぎ取った。 洗って無さそうなその一枚を表裏と見返してから、ゴミでも落とすかのように指先で何回か弾いたあと。仕方ない、とでも言いたげにもそもそと口にいれる。これでうさぎの仲間入りになった。]
[結社員と何か揉めていそうな声>>21を耳に、青年は少々顔を顰めた]
(25) 2014/08/07(Thu) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
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[つかつかと集会所を後にする女は、村の有力者であるダーラである。
農場を経営しており、アルフレッドと村長選を戦ったこともある有力者であるが、いかんせんこの性格である。 部下に対しても『出来ないならこの吊り橋から飛び降りろ』と言わんばかりのこの性格では、彼女についてくる人間は限られており。
ーー今に至るのであった**]
(26) 2014/08/07(Thu) 01時頃
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[ラルフがどう思っていようが気にはせず>>25。 あと、と続く言葉に、うぅ〜ん…と唸りながら。 もぎ取られたキャベツがうさぎ2号を作り出す様に、 自分もまたいちまい新たにもぎ取って指で折りながら話を続ける。]
忘れられないくらい騒いでたヒトならいたけどねぇ
[ダーラの事だ。 広い部屋の隅から、あの時に出て行った入口へと視線を向けながらいう。 その時のラルフの表情などは覚えてなかったどころか、 見てすらいなかったが。]
(27) 2014/08/07(Thu) 01時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
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[キャベツを齧る様は、うさぎよろしく実にゆっくりだった。 …別にうさぎを模してる訳ではなく、気が進まないのと味に物足りなさを感じているだけだったからだが]
…僕 あの人苦手なんだけどな。
[結社員からの説明の時の事を、思い出すだけでも顔が顰められる。 喚きたてる女の声というのは、どうしてあんなにこちらの精神を逆撫でさせるのだろうか。心底五月蠅いにも程がある。 人に厳しいし、派手に見える姿も嫌いだ。
……青年が、その理由までを口に出す事は無かったが。]
[新たに千切られたキャベツを見てから、再び床の汚れに視線を戻し、静かにため息を零した]
……何回かはまともな飯が食えそうだけど。 早く帰りたい。
(28) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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──魚屋──
[もはや逃げられもしない小さな水槽の中をぐるぐると泳ぐ運命の魚を見下ろしたまま、女はその鈍く光る鱗を捕らえていた手から、次の作業にうつるでもなく、ぽたぽたと雫を落としている。]
…………
[魚だけが時間を経ているような沈黙の中、ゆるり と、女は瞬いた。それで動くことを思い出したように、水面から顔を上げる。暗い壁には天井から吊り下げられた塩漬けの魚たちが口を床に向けてぱくりと開いたままに居並び、濁った目を晒していた。]
(29) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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……
[それらの塩漬けの魚を確かめるように右から左へと視線を流し、 魚屋の女は、前掛けで濡れた手を拭った。
水を張った樽からひきあげられた女の指先から雫が落ちて、湿り気のある灰色の石床に丸く黒い染みを作った。
ぽた ぽた ぽた。]
(30) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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[ぱしゃん。]
(31) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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──集会場──
[鞄を提げた手が、いくらか水気の濃い空気を背景に、 控えめにドアを引こうとノブに伸ばされる。
ぎい。と 小さな音を立てて、ドアが外から押し開かれた。鼻のいいものなら、女に染みついた、生臭さを嗅ぎとれるだろう。 説明を受けた後に、集会場に戻ったのは魚屋の女だった。]
(32) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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[店から離れるからか白い前掛けは外されている。代わりに、陰気な女なりの身だしなみなのか、真珠のネックレスが首を飾っていた。他には小さな鞄と、木箱をひとつ抱えて部屋の中──丁度こちらに向かってくるダーラに視線を投げやった。]
……、……。
[会釈や愛想などは無いまま一歩後に下がり相手へ道を開ける。 そのまま、ダーラがドアを通るまでを待つ気の様だった。]
(33) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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[やっぱり塩がほしいなぁと、ラルフと似たような事を>>28 思いながら指で折ったキャベツを食べる。]
そぉ〜?黙ってたら美人だと思うし〜 おかねももってるし〜嫌いじゃないな〜
[顰め顔のラルフとは逆に、ゆるっと顔を緩めた。 実際、きんきん声の愚痴を聞きながらだと、 奢ってくれる女性はそこそこいる。 だいたい聞き流しているが、相手は別に構わない様子だった。]
食糧庫、他にも食材たくさんあったよ〜 料理作れる人がいるといいねぇ〜
[帰りたいというつぶやきに、もしゃりとキャベツの葉をかじり。]
ご飯が食べられたら、どこでもいいやぁ
(34) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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──集会場、入り口付近──
[ダーラとすれ違った後、魚屋の女は、ごとり。と入り口すぐの部屋に抱えていた木箱を置いた。それなりの重量があるのか、床とぶつかるときの音は重かった。]
……、……
[日用品入りの鞄を見下ろしてから、ゆったりとしたスカートの裾を揺らして奥に進む。]
(35) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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──集会場、広い部屋──
[こつ、こつ、こつ。鞄を提げたままの女の足音が廊下を行く。部屋を探すように時折左右に首をめぐらせて、明かりの灯る部屋のひとつにひかれるように部屋を覗く。]
……、……。
[と、陰気臭い女の顔が、軽く顰められた。
広い部屋の中では男が二人、 キャベツを生のままで齧っている。]
(36) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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[こんこん、と、入り口付近の壁を、手の甲でノックする。]
…… 侘しすぎやしないかい。
[音で存在を知らせながら、女は男らに声と一瞥を投げた。 低めの、けれど嗄れてはいない、湿った声だった。]
(37) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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― 集会場・広い部屋 ―
[足音が聞こえると視線をそちらに移す。>>36 顰め顔の女の顔が見えた。]
しゃり
[とも、ぱり、ともつかないキャベツをかじる音がした。 もぐ。もしゃもしゃもしゃ…。 視線が合ってしまった後も、とりあえずキャベツは食べる。]
(38) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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[ごくん、と飲み込んだ後。>>37]
けっこーおいしいよ〜 ちょっと味気はないけどねぇ
[持ってきた時より少し小さくなったキャベツ玉を軽く掲げた。]
…たべるぅ〜?
(39) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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[半眼でちらりとリーの方を見る。 …それもすぐに外されて、視線はまた床の汚れへと戻った]
………………… 心広いね。 金は欲しいけど、無理。 我慢と見合わない気がする。
[人に集る様な暮らしは愛想と許容も無く、潔癖趣味な青年には程遠いものに思われた。だから掃除夫だなんてしているのだろう]
[キャベツの葉を齧っていると、 部屋の入口辺りにワンダの姿が視界に入った。 視線を合わせないように軽くだけ会釈する]
……………少なくとも、塩漬けには困らなそう。
[軽くだけ顰められたその顔に、齧っていたキャベツをゆるゆると口から離し、ぼそりと呟いた]
(40) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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……下に、食材は他にもあるって話、らしいですよ。 飯作れないんで、こうなってますけど。
[湿った声>>37にぼそり、と返事を返す。 侘しい、と言われて同意なのだろう。 結局青年のキャベツの口運びは大したものではない。 空腹がスパイスになってはいたが。]
(41) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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話してたあちらの言い分からして、 飢え死にはしなさそうだ と、思ってたんだが
[一本調子の声のままで、腕を横に下ろす。]
……よしとくよ。
[>>39 掲げられたキャベツ玉に軽く首を横に振る。]
(42) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
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