人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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視点: 人


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

┿┛┻┥┯┥━┫╂┫┏┓┿┨┯┥ $ャ果終落(※3)



――救えなかった罪も。滅ぼす罪も。

[それは、金炎爆ぜる幻想ノ刃《パンタシア》を模した刃。]



[※3: 完全に熟した果実は最後には落ちる。
    転じて、それまでの蓄積が放たれる様。斉花の造語。]

(216) 2014/06/10(Tue) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

┯┓┝┓┰┓┝┓┠┨┗┛┯┓┗┥ $ェ歌天響(※4)



――私以外に背負わせてなんてやるもんか!!!

[かつての《相棒》、勇者の剣の形を具象化した物だ。]



[※4: 勇ましい歌は天運をも揺り動かす。
    転じて、その勇気が因果律に干渉する事。斉花の造語。]

(217) 2014/06/10(Tue) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

┿┥┗┨┠┓┰┛┷┫╂┛┰┓┣┓ $ケ火必焼(※5)



――終焉の果てに残る全部の罪を、私が貫き通してやる!!

[高く掲げられた剣に、聖なる金色の焔が渦巻く。]



[※5: 聖なる炎は悉くを焼き尽くす。
    そこに慈悲などあるはずもなし。斉花の造語。]

(219) 2014/06/10(Tue) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

┏┓┝┨┯┛┝┛┿┨┝┫┰┫┿┛ $ト花必殺(※6)



――ッ、 食らいなさい ……!!

[かつての勇者、その渾身の一撃が振り下ろされる――!!]



[※6: 帝舎斉花の必殺技。
    それ以外の意味などあるはずもなし。そして――]

(220) 2014/06/10(Tue) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

["必ず殺す技"――人はそれを、"必殺技"と呼ぶ。]

……矯正視力1.0
まるっと全部、必殺圏内よ。

(221) 2014/06/10(Tue) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

        《 HOLY BLAZE - セイカブレイク -》

[それはかつて、《一等恒星クラリッサ》さえも退けた一撃]

[完全な威力を発揮するには現時点で全条件が整っていないが]

[勇者が必ず殺すと定めて放つ一撃>>171だ。]

(222) 2014/06/10(Tue) 00時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ




    [箱庭-セイカノセカイ-を、金色が埋め尽くした。]




 

(223) 2014/06/10(Tue) 00時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 00時頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 00時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― セイカノセカイ ―

――……

[世界を満たした金色が晴れ、また主一人となった箱庭は静寂に包まれる。]

……言われなくても。
言われるまでも無く、わかってんのよ。
滑稽だってことくらい。

[「悲劇の英雄気取り」――クリスが、遺した言葉>>236は斉花の胸を刺していた。]

でも…でもさ。
もう、私以外に背負える人だって…残っていないんだから。

[口をついて漏れる言葉も、きっと言い訳にしかならないのだろう。]

(274) 2014/06/10(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[彼の、最期の呪い>>242は確かに届いていた。
臍の上あたり、冷ややかな物を感じて制服を捲れば、歯車状の紋様が黒く浮かび上がっている。
けれど、それ以上に――…]

――――………

[自分の悲劇気取りのために、人をこの手にかけた。
自分はもう引き返せない所まで狂ってしまったという自覚。]

[それは、かつて世界を守るために敢えて冷酷な判断を下した時等とは、また別種の感慨だった。]

(275) 2014/06/10(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[全ての力を発揮する条件が揃っていなかったためか。
それとも、斉花の目的が「左手を得る事」にあったための加減か。
必殺の一撃を受けながら、クリスの身体は奇跡的に原型を留めていた。
しかし、そこに繋がっているはずの左腕は無い。
故に、この戦いで得られたものは何も無く、むしろ、残り少ないこの世界の火-コア-を無駄に浪費しただけだった。]

……ますますもってサイテー、サイテーな気分だわ。
だから私、教師って人種が嫌いなのよ。嫌いだわ。

[クリスの身体から目を逸らす。生死の確認はしなかった。]


……全部終わって、貴方の世界が残っている事があれば、

[そして、自分が生き残っていれば、]

――……届けてやるわ。

[保険>>151は、有効なのだろう。
そのような《√》が存在し得ない事は頭の片隅で理解しながら。]

(276) 2014/06/10(Tue) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― → 食堂 ―

[激戦、そして必殺技の行使による肉体疲労の回復。
己の意志を貫き通すために他を犠牲にした精神的摩耗の治癒。
《資格》有する手が喪われた事によって方針転向に向けた気分転換。

それら全てを満たすために訪れたのは、館の食堂だった。
自分の箱庭は、休むには全く適していない。
しかも今はクリスの身が安置されている。>>276]


……あら。ごきげんよう。

[そこには先客の姿。>>288]

(296) 2014/06/10(Tue) 01時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 01時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>298

[きな臭いを通り越して人を一人殺してきた身なのだがわざわざ口にする事でもなく。]

ええ……ちょっとね。ちょっと、疲れたわ。

[椅子の一つに、どっかりと座り込む。]

……わかる? そんなに顔色悪いかしら。
それはそれで、何か悔しい気分になるわ。

[眼鏡を外し、両手で顔を覆ってマッサージのように揉み解す。]

(303) 2014/06/10(Tue) 01時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>308

――…そう。
そうね。疲れた。疲れたわ。
パフォーマンスはかなり落ちてる気がするわね。

[サイラスと別れた後、カリュクスを刺したのだったか。
あれを境に色々と崩れている自覚はあるのだが。]

…うん?

[「ねえ」、と誰に呼びかけたのだろうと疑問だったが、]

(312) 2014/06/10(Tue) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

――…ルーカス。

[この館に来て、給仕の少女を覗けば最初に出会った人物?だ。
その場には《悪意》もいたな、と思い出しながら。]

――…迂遠な言い回しの意味を一々辿れるほど頭回っていないのだけれど。
私にとっての赤の女王は誰なのかしらね?

[礼も言わずにティーカップを取り、紅茶を口にする。]

(314) 2014/06/10(Tue) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[サイラスがルーカスの事を「黄金《きん》色の」と呼ぶのに、成程ね、と頷く。]

やっとピンと来たわ。螺旋階段か。

[守ろうとした世界が今まさに滅びようとしていた刻、斉花が最後に縋りたいと思った物が3つある。]

極彩色のカテドラル。
黄金の螺旋階段。
そして――…銀の門。

カテドラルはどう足掻いても条件を満たせないし、私は貴方とコンタクトを取る術を持っていなかった。
……私が辿り着ける可能性があるとすればそれこそ《門》だけだったわね。
それすらも今になってようやく微かに見えてきた程度だけれど。

(328) 2014/06/10(Tue) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>@21

ちッ… 識った風なクチを……と、言いたい所だけど。
識っているんでしょうね貴方は……
色々莫迦らしくなってくるわ。馬鹿正直に人間やってるのがさ。

[はァ、と溜息が零れた。]

ええ、そうね……わかってる。わかってんのよ。
絆とも言うべき、このくっだらない運命が付き纏ってるんだって。
私の目指す《√-サキ-》には、それが立ち塞がるんでしょうね。

[憂鬱な気持ちで紅茶を飲み下した。]

(330) 2014/06/10(Tue) 02時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

求めなかったらこんなに疲れる事も無かったでしょうね。

[癒しの効果持つ紅茶が身に沁みる。]

君"も"?
ああ、やっぱり他にも居るんだ?

まあ、Fatal End of Saga(絶対たる終焉)の事だけなら、館に呼ばれた面子がおかしい――というか、そもそも私なんかは呼ばれもしなかったでしょうけど。

(335) 2014/06/10(Tue) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>@22

途方に暮れてるところよ。

[見つかるも何も、《資格》持つ手を一つ葬ってきたところだ。
状況としては悪化していると言えよう。]

(338) 2014/06/10(Tue) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂>>@23

貴方の制約《ルール》とやら、詳しく知りようも無いけどたぶん貴方以外の人にとってはもっと面倒だからね?

[それと、全然関係無いが、その美貌で頬杖を付きながら見つめてくるのはやめて欲しい。
年頃の女の子として普通に照れずにはいられない。]

――…当たり前。当たり前にすぎるわ。
何を棄てても、何を差し置いても貫き通す。
その私の規律《ルール》が破られる刻は、私が死ぬ刻よ。

(342) 2014/06/10(Tue) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂 ―

――……ふぁ。

[欠伸が出た。今は休むべき時>>308、そういう事なのだろう。]

……眠くなってきちゃった。

[会話中に失礼かな、等と気にする神経は無い。
椅子に座ったまま、瞼を閉ざす。
サイラス、そしてルーカスとの会話で、幾らか気分は落ち着いていた。
先程自分の世界-ハコニワ-で為した事を思えば、それで落ち着ける時点で人として狂っていると言わざるを得ないのだろうが――…]

――…すぅ

[無防備に眠るその寝顔は、変哲も無い少女のあどけないそれだった。**]

(344) 2014/06/10(Tue) 03時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

         ― 次回予告 ―

      [散り逝く命は生者に何を遺し]


       [消え逝く魂は何を為したか]


    [今はまだ、その答えが視えずとも――]


         [さあ、運命を奏でよう]



         【 Episode: 3 / 欠片 】



         [終焉の終演、未だ遠く]

(345) 2014/06/10(Tue) 04時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/10(Tue) 04時頃


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