99 あやかしものと夏の空
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 10時頃
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[夏。降り注ぐ日差しが暑い。 急ぎ足で路地裏に駆け込めば、日差しの追撃から逃走することに成功した。吹き抜ける風が、とても心地よい。
その場でごろんと横になると、すぅ、と目を閉じる]
くぁ…っ
[おおきなあくびをひとつ。 ぱたん、ぱたんと地面を叩く長い尾は、
二又に割れていた**]
(15) 2012/08/06(Mon) 11時頃
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[──長い長い眠り。 この地に、たくさんの童らがいて、自分を大切にしてくれる者たちがいて、 そんな頃の様々な出来事を、繰り返し繰り返し夢で見続けている。]
……あれ?
[懐かしい気配が近づいて来たような、そんな気がして、目を開いた。]
何やろか、いったい。
[意識を取り戻すと同時に、その身は浮世に姿を現す。 日差しの照りつける中、木陰に佇むのは、絣の着物を着た童女。**]
(16) 2012/08/06(Mon) 14時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 14時頃
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[引越しの用意をしている最中。 床にはらりと落ちた季節はずれの朱に染まった紅葉の葉。]
あれ?なんでこんなトコに?
(17) 2012/08/06(Mon) 15時頃
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飾り職 ミッシェルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(飾り職 ミッシェルは村を出ました)
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あれがあっちで、それがこっちで え〜っと
[忙しく動き回り引越しのための荷造り作業を行っていく。]
うあああああ、物が多いよこの家 そんでもって座敷童使いも荒い
[嘆きの声を上げながら、それでもテキパキと片付けと荷造り。 そんな彼は、人目から隠れたりしないオープン座敷童だった**]
(18) 2012/08/06(Mon) 15時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 15時半頃
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……なんでぇ、随分と騒がしいな。 若い連中、こんなときだけ顔を出しやがる。 [庭の畑で夏野菜を採りながら、後で持っていってやろうかと**]
(19) 2012/08/06(Mon) 15時半頃
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病人 雷門は、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 15時半頃
病人 雷門がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(病人 雷門は村を出ました)
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[耳鳴りのように、鳴き続けている蝉の声。 涼やかな風に夏草がそよぎ、青っぽい匂いが鼻腔に届いた。 照りつける太陽が、スーツの生地を通して身体に染み込んでいく。 何年振りかも覚えていない故郷の夏は、そんな世界だった]
……暑い。
[首筋に滲む汗を、ハンカチで拭った。 真夏というのに背広のジャケットを着込んで、ネクタイまで締めた姿は、この田舎道ではさぞかし奇異に写るだろう。 自嘲気味の溜息を洩らしながら、オフィス街の灼けたアスファルトとは違う、火照った土を革靴で踏み締める。
――だって、仕方がないだろう。 大学に入るために村を出て、就職してからも、実家には一度も帰っていなかった。 そんな両親と顔を合わせるのに、どんな服を着てくればいいのか判らなかったのだ]
(20) 2012/08/06(Mon) 16時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 16時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 19時頃
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あーあ、どうすっかなー。
[山に近いある家―小屋に近い―の住人は、これからのことについて考えていた。]
…あてもなく旅に出るのは、コワイな。
[旅は嫌いではない、むしろ好きだ。 しかし、強風がきたら耐えられずに飛ばされてしまう。 仕方ない。人型になれるとはいえ、一旦木綿なのだから]
(21) 2012/08/06(Mon) 20時頃
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[この村で生まれ、この村で育ち、そして猫又となった。
あっちへふらふら、こっちへふらふら。 時には月単位で村を出て放浪していた事もあったが、 最後にはこの村へと戻ってきてしまう。 これが故郷というものなのだろう]
なぁん。
[レッドタビーのやわらかな毛が、風を受けてふわりと揺れた]
(22) 2012/08/06(Mon) 20時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 20時頃
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[あの時原色の半ズボンとTシャツだった服装は、淡い水色のワンピースに。ショーとヘアーにキャップだった頭部は、肩までの緩い三つ編みに、レースのついた麦わら帽子に。 ウェッジサンダルの足元に注意し、辺りを見渡し、時折写真を撮りながら歩く。 と、]
あ。
[路地の向こう、猫(>>22)を見つける。]
…クラリス?
[まさかと首をかしげる。 クラリッサという名の近所の猫は、物心ついたころから既に成猫だったはず。 それでも、]
クラリース。おいで。
[花束とワンピースの裾を地面につけないよう気を付けながらしゃがみこみ、名を呼んでみた。]
(23) 2012/08/06(Mon) 20時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 20時半頃
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[命を落としてから、夢を覗く気持ちで村を見守ってきた10年間。 全てが曖昧に映り、感覚のないからだでここに居た10年間。 長い月日が経ったにも関わらず、昨日まで生きていたのと同じように動かせる 肌色濃くあちら側が透けない手と、空気を掴む感覚、瞳で捉える青空に光る水面。 全てが確かに在ると目を瞬かせて、すぐに考え改める。]
や、確かにあるのは……景色のほうじゃない。 僕の体だね。うん。
[肉体を得た幽霊は、足を水に浸けたまま立ち尽くして。]
(24) 2012/08/06(Mon) 20時半頃
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やぁ、久しぶり。 今年も来たんだね。
[毎年、この地を訪れる後ろ姿に声を掛ける。 毎年毎年見てきたその姿。 それも今年で、最後になるのだろう**]
(25) 2012/08/06(Mon) 20時半頃
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ヒマだー。
[窓を開けて、外の様子を見る。風はほとんど無い]
どっか、行くか。
[何をするという訳でもないが、外へ]
(26) 2012/08/06(Mon) 20時半頃
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大地主 ゼルダは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 20時半頃
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[クラリッサはこちらに来ただろうか。どちらにしろ、しばらくすると立ち上がり、]
ばいばい。
[目的地へと歩き始めた。]
(27) 2012/08/06(Mon) 20時半頃
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[ぴくり。足音が聞こえ、耳が動く。 二又だった尾は、ただの猫の尻尾になっていた。 だるそうに顔を上げて足音の主を探せば、 昔、どこかで見たことのある女性の姿>>23
彼女を見かけたのがいつだったのかも、 どこだったのかもすっかりと忘れてしまった。 長く生きている猫又にとっては、 『どこかで見たことがある』ことを覚えているだけでも上々だ]
んにゃぁ。
[名前を呼ばれれば、その声に反応して立ち上がる。 小走りで女性の目の前まで向かうと、彼女の手にしている花束を視線で追った。
あわよくばその花束で遊んでやろうと考えて]
(28) 2012/08/06(Mon) 20時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/06(Mon) 20時半頃
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やっぱり、クラリスなのねー。
[長生きさんだなー。 今生きていることに特に疑問を抱かず、寄ってきた猫をなでる。]
あ。だめよ。これは。
[その視線が花束を追っている(>>28)ことに気づき、慌てて高く上げた]
(29) 2012/08/06(Mon) 20時半頃
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