89 春の風邪村
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うん……?うんうん。みた!げほ…… うん。すげーわチア部!おもしろかった。 げほっ、ごほッ、 はー……ずず……いや、ウケねーから…… うん、 うん……?んー。
[適当に話をあわせて、相槌をうつ。 時計をみる。 秒針が進むのを眺める。おっそろしくのろのろ進んでいるように見えてくる。 息があつい。鼻がたれそう。 ああ。もう。 めんっどくせえなあ! でもそれは言葉にはしないし、別の言葉を選ぶ。]
(125) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃
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……みちるーーオレ鼻たれてやばい。だからウケねーし! 今日むり。鼻かみたいからむり!! わらってるし。いや超必死だし!げほ、げへほ… じゃあ、き
[さあ切る、と思ったところで、]
はー?あぁ あー映画
[漫画が映画になってどうの、と未知瑠がいう。 去年のぐっずぐずになった陸上部の件を思い出す。ブレーキがかかる。 どれが一番何事もないかを脳内でざっくりと暗算して]
じゃー行く。で、もー切る。あ?それはお前めんどくさいわ。 うんうん。心配ありがとう。うれしい。じゃーね。
[電話を切る。スマホを放りだす。 鼻水がたれそうだったのは嘘ではないので鼻をかむ。 やはり一度では済まないので、三度ほど。]
(126) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃
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はぁーー げっほ、えほ……んん!
[めんどくせえ超めんどくせえだいぶめんどくせえ。 この苛立ちが体調悪さから来ている短気さからではという見当もつくが、だからってどうなるものでもない。自業自得って言葉も、因果応報って言葉も、八方美人って言葉も、だいたい意味はわかるけど関係ない。 ベッドの上に放り出されたスマホにちらっと視線をやる。 幼馴染からの返信はきていない。 結局夜中は*暇になってしまった。*]
(127) gekonra 2012/05/10(Thu) 03時頃
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[結局夜中は眠気が来なかったために殆ど眠れず、昼夜が逆転してしまった。]
げえっほ、ぐえほ、げぇぇほ、…んん…… ……、ふぁあ
[安井は、どんどん大きくなっている咳の後、欠伸をした。 明るくなってから眠い。]
(142) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃
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[結局昨日は最大で九度二分という、経験したことのない熱をだした。 もしかすると赤ん坊の時にはあったかもしれないが、それは安井の知るところではない。 「スゲエ」と感動して、ネジが一本二本緩んだみたいに可笑しくて仕方なかった。 医者にも薬にも頼るでもなし。 一日かあっと熱をだしたら、朝にはすこんと下がっていた。 あまりにあっけなくてつまらないような、有難いような、妙な気分だ。 出勤前の母親に、朝、体温を聞かれた。 げふ、げふ、とやや肺にかかったような、空気をふくんだ感じの音の咳を繰り返しながら、しれっと]
七度八分
[と、すっかり咳で枯れた声でこたえた。 実は計ったところ六度九分だったのは内緒だ。]
(143) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃
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[昨日の今日なので、特に疑われることもなく、休日を得る。 今日も両親が二人とも出勤していくのを見送って、一人家に残る。 さあ今日は何をしよう。暖かくしている風を見せるために羽織っていたカーディガンを、地味に暑いので脱いだところで、衣里亜からメールが届く。>>104 結局風邪をひいた、と書いてあった。]
やっぱりなあ。
[呆れたようにぼやいて、いつもの速度でメールを返す。]
(144) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃
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--------------------------------------- 宛 先:えり 件 名:あーあ ------------ 二人で何風邪ひきあってんの?
オレは超治ったけど今日も休み満喫するんでー^^
あと卵粥何で知ってんの! 食ったよ! こわっ! ---------------------------------------
(145) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃
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[そこまで打って、ちょっとだけ目を細める。]
--------------------------------------- 三人皆風邪引くとか今まであった? あ。えりに見舞い持って来られるとか もう一生ないんじゃね?貴重!
面白かったけど続かなかったなあ! ごめんねは直ったら許してやろう。 ---------------------------------------
(146) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃
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[メールを送り終える。 スマホをテーブルに放り出し、ティッシュに手を伸ばした。 やたらと粘度の高い鼻水がどっさり出た。 鼻まわりの皮膚がかさついて、若干痛いのが不快でならない。 ゴミ箱にティッシュを丸めてすてた。 朝空になったばかりのゴミ箱には、既にしろっぽいゴミが溜まり始めている。]
あ゛ー …んん。 …んんん!んーんんんんんん。んんーん!
[なかなか切れない痰と格闘して、それもゴミ箱の中の丸めたティッシュと化す。 肺や喉の震える大きな咳がまた出た。喉の痛みとむずがゆさ。 この咳は、*ちょっと長引くかもしれない。*]
(147) gekonra 2012/05/10(Thu) 22時半頃
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[1、2時間ほど後だろうか。 衣里亜の元に短いメールが届いた。]
--------------------------------------- 宛 先:えり 件 名:Re:ふふふ ------------ たまにはこっちの心配も味わっときな。 何事も経験!
おばさんいる? 昨日のお礼にアイスもってく。 一気に食うなよ腹こわすから。 ---------------------------------------
(155) gekonra 2012/05/11(Fri) 00時頃
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[そのメールが衣里亜のもとに届く頃には既に安井は外に居て、 ぷらぷらとツツジが植わったコンビニ前の歩道を歩いている。 外の空気はぬるく、すこし湿っていて、五月も中なのだという実感が沸く。
一番小さなサイズのコンビニ袋を二つ片手に提げて、もう片方の手にはスマホ。 そこにはメールの作成画面が表示されている。 あて先は理伊奈で、衣里亜宛と内容はおなじ。 *アイスを持っていくという一文のみ。*]
(156) gekonra 2012/05/11(Fri) 00時頃
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