313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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むう…
[足や腹についた体液も流れて気持ちがいい。 全く朝のひと風呂は最高だ… 握ったそれっぽい草を、一度近くの石の上に置くと、こんどはちゃんと全身沈むように、お湯に浸かった。 水はとてもきれいで、お湯はぽかぽかと温かかった。
温まったら冷たい方の泉に入って、またスポンジっぽくなろう。 そしてととのうまで出入りを繰り返すのだ…
わたしはこの星を思う存分堪能していた。]**
(@30) 2022/08/07(Sun) 22時半頃
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[ドリンクとカレーのおかげで食は進み、大分元気を取り戻したか、そのタイミングで、目の前のお札をめがけて何かが飛び出してきた>>71>>98
身体が勝手に動く、お札を取られまいとしたためだろうか…。]
ふぎゃん!
[残念ながら間に合わず頭をぶつけてしまった。 思わず声をあげてしまうだろう。]
(@31) 2022/08/07(Sun) 23時頃
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─朝焼けの穹の時間帯─
[マスターが作った、朝焼けの穹をイメージしたカクテル>>34は、常連には勿論あらたなお客様達にも好評なようだ。 いつもの宇宙を漂う時とは別の、地に降りて眺める穹をこのバーで味わえるのはなかなかに珍しい。
マスターの様子を見て創作意欲を湧かせた店員や、美味しいカクテルに合う良い肴を求める声もさぞ増えたことか。
朝焼けの穹を眺める時間帯はきっとそうは長くない。 猫の手ではなくむにむにの身体ではあったが、貸さないままではいけないようだ。 お客様だけではなく店員たちからのオマケも貰っている身として、色々な場所から入る通信をあまり無視し続けるわけにも行かない。
おねだりもそぞろに、供される酒や食事を運ぶために行き来する水色の姿が見られたかもしれない。 望む客がいたならば、そちらにも注文を届けに伺うだろう。]
(@32) 2022/08/08(Mon) 01時頃
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[はたらくむにむにの考えとしては、頑張ったのだから、注文が落ち着いた頃には自分も一杯くらい貰わなければやっていられない!というところ。
どこぞには、接客の片手間に客と談笑して飲む店員もいるのだし。 餌付けとばかりに食べ物を放られがちな水色にも、美味しいお酒を麗しい朝焼けの穹と共に取る時間があっても良かったハズだ。
バーの裏手か、客席のどこか空いた場所か、はたまた馴染みのお客様の近くか。
グラスに作られたお酒を一杯と、通信機のならない少しの時間。 どちらも無事に手に入れた塊は、水色の体に淡い色を溶けさせて、カクテルと穹を味わった*]
(@33) 2022/08/08(Mon) 01時頃
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びっくりした…。
[気がつけば>>177一枚の紙が目の前にある、目の前のお札にしては大きすぎるし、すっかり擦れてしまってはいるがお札の文字とは似ても似つかないが、似たような雰囲気を感じる。]
なんだこれは…?
[楽譜なるものを両手で持つことだろう。自分に何が起こったのかさっぱり、状況がつかめていないようだ。]
[そして、いつのまに両袖に隠されていた剣が飛び出ていることについては、誰かに指摘されるまでは気づかないことだろう。**]
(@34) 2022/08/08(Mon) 01時頃
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─中央車両、カウンター席付近─
[お客様のお花のほうが美味しいんだよ?と、伝わらないコトを考えつつ。 まぁ別にそれはそれでいいかと。
言葉を持たないなら持たないなりに、完全な疎通は妥協することも大事なのだ。
またくれる、という言葉にウキウキと体を弾ませて。 それでは隙をみてまたおねだりに来ようと。
なにしろ、このお客様がバーの馴染みになってくれるのかがまだ分からない。 今この時しかいないかもしれないのならば、初めてにして最後かもしれない味わいを何度だって体感しておきたいのだから]
(@35) 2022/08/08(Mon) 01時半頃
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[ウエイターもどきのむにむには、お客様に愛嬌をまいて皿を運んでと、呼ばれたら割合それなりに動き回っているらしい。
しかし。 自分に対していいものをくれる相手の元には、積極的に留まろうとする事にしている。
続けて落とされたのはチョコレートと、珍しいお菓子>>170。 饒舌とはあまり言えない彼ではあるけれど、その態度は別に厳しくはない。
喋らないまま食べ物や酒を強請るむにむにに、何もくれないお客様や店員もきっとゼロではなかったので。
そうやってソルフリッツィが食べ物を落としてくれるのは、初めてのことではなかったのかもしれない]
(@36) 2022/08/08(Mon) 01時半頃
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[甘い菓子の強い香りに心を震わせていたところで、先程味わった優しい薫りも漂ってきた。
どうやら同じ花を食べたようだ。 はたして彼は、自分と同じように花の美味しさに違いを感じただろうか?
どちらにしても、珍しく美味しいものを自分が逃す手はない。 受け取った菓子はそのままに、またちょいと裾を引けばきっとその花は水色の上にも落とされた>>181ことだろう。
とろりと濃い茶色のチョコレートに、薔薇色のお菓子、色は鮮やかに強く赤いのに優しく柔らかな花。 大満足の収穫を得て、暫く近くでそれらを味わっていることだろう]
(@37) 2022/08/08(Mon) 01時半頃
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[味わう近くで会話が聞こえていた>>188>>195ので、もしも誘いや水を向ける言葉があったなら。
素敵な花びらをくれた少女がもし外に出るのであれば、むにむにも微力ながら手を貸すことだろう*]
(@38) 2022/08/08(Mon) 01時半頃
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─閑話・柔らかな寝床>>67─
[むにむにとした不定形生き物の寝床は、専用に誂えられたものではなく、空き部屋のひとつ。
咎められないのをいい事に使い始めたが、元々店員用として整えられていないので、家具はおろかベッドすら無いような場所だ。 だが、その分他の部屋よりも場所は広く感じることだろう。
むにむにを甘やかす店員から差し入れられた、マットレスに沢山のクッションと柔らかな毛布。 マスターから貰った給料代わりのお酒の瓶と、とっておきの食べ物が入った袋がいくつか。 その他にも、誰かが持ち込んだなにかしらの物品。 部屋にある物は大体そんなところだ。
訪ねてきた姿に困惑することが無かったのは、むにむにを堪能しに来る人々が>>@15いないこともないからだ。
開かれた扉の入り口で、静かに佇んでいた彼は恐らくそういう手合いではなさそうではあったが。 不定形の体しか持たないむにむにの感性は、そういう部分では得てして鈍い。]
(@39) 2022/08/08(Mon) 03時頃
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[ぽやぽやと意識がゆるくなっていた頃合いのことでもあり。 扉を開けてとどまる影があれば、むにむににご用?と物理的に招き入れる。
適当な力加減で手を引き、ぺしぽふとクッションをはたいて隣へご案内。
そのまま何も無く隣で寝よるとするなら、むにむにはクッションの下の固さが伝わらぬよう、包んで寄り添うように眠り込む。 相手が望むならば、寝る前にでも部屋の酒やつまみも多少はふるまうようだ。
もしも、力加減を誤った強く引かれたなら。 むにりと柔らかな身体に受け止められて、そのまま少しだけひんやりとした感触に包まれる事もあったかもしれない]
(@40) 2022/08/08(Mon) 03時頃
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[添い寝した翌日でも、むにむにが特に自分からその事に触れることはない。
というよりも、そもそも狙った話題をきっちり出せるような言葉は持ち合わせていないし、あまり深く気にしてもいない。 そういった態度を取られることが気楽なことなのか、逆に思いやられる事なのかは相手次第だ。
もしまた柔らかな寝床を望まれるなら、特に気にせずに幾度でも提供してやることだろう*]
(@41) 2022/08/08(Mon) 03時頃
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─中央車両・カウンター席付近─
[貰った菓子は馴染みのチョコレートと、初めての薔薇色。 それらを大事に味わうようだ>>@37
チョコレートは艶めく茶色。じわりとその形を崩してゆっくりと水色の中に拡がり、やがて淡く色を薄れさせて消えてゆく。
薔薇色の菓子は解けて仄かな色の帯となり、赤色の花の周りを星雲のようにふわりと彩った。 薔薇の芳香な香りと蜜の甘さ、それだけで終わらぬと酸いを添えたのは、爽やかながらも深みのあるベリー。
小さな菓子は次々と解け、水色の身体のあちこちでほの紅く鮮やかな星雲を作る。]
(@42) 2022/08/08(Mon) 16時頃
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[そうやって、落とされたいくつかを一度に食べてしまったのは失敗だった。 これはきっと、お酒と素晴らしく合う代物。大事に取り置いてゆっくりと食べても良かったのに!と気付いても後の祭り。
皿に盛られた菓子の量は、試供品でもあり、きっとそれほど多量ではなかったはず。 折角分けてくれた彼の分を大きく減らしてまで、こちらが強請るようなことは避けたいのだ。
同じ轍は踏むまいと、赤い花をひとつは体の片隅に大事に浮かべたままにして。 薔薇色の菓子を持ってきた相手に気がついたなら、大人しく遠目に観察するだろう。
相手も水色の塊に気が付くようなら、常連になってもらおうと何かアピールをするかもしれない**]
(@43) 2022/08/08(Mon) 16時頃
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がくふ…?ああ、この紙の事か…。
[呼びかけられて>>196振り向くだろう]
いやあ、私は記憶喪失というヤツらしい。 見るもの聞くもの、何もかも初めて見るものばかりで…な。
この紙がねえ…、音楽を紡ぐものの案内役…と。ふむ…。
[この紙が音楽を奏でるというのかと、不思議なものがあるものだなあと、首をこてりとしながらも、楽譜を渡そうとする、 両の袖から剣が飛び出したままである。>>200]
袖から飛び出している…? これは??
[とここでようやく袖から剣が飛び出していることに気づくだろう。今度はその剣を不思議そうに眺める。]
[その剣は長い間手入れがされておらず、刃こぼれがひどく、なまくらの状態、紙も切れないほどではあるだろう。念のため楽譜をいったんおいて、適当に腕を動かせば、鈍い音を立てて袖の中に引っ込んだところで、改めて彼女に楽譜を手渡そうと手を差し伸べるだろう。]
(@44) 2022/08/08(Mon) 20時半頃
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[勝手に袖から剣が飛び出したり、引っ込ませることを無意識のうちにやってのけることについて、何一つ心当たりがない。
この身体の仕組みと記憶がないことと何か関係あるのでは、 過去に何があったのだ私は…、と首をひねっているだろう(物理)]
(@45) 2022/08/08(Mon) 20時半頃
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[しばらく、なんやかんやあって、 過去に何があったとか、自分の身体のことを考えていると、 空腹感を覚えるのだ、再びマスターや狐に注文して、いろんなものを飲んだり食べたりしたのち…、すっかり満足した、心地いなあ。これが美味しいものを食べた満足感というものか…。]
世話になったな…。 とても、満足した…、では…。
[そのままカウンターを立ち去ろうとして、]
お金…?なんだそれは…?
[とマスターに呼び止められる、満足を得るにはそれなりの『対価』が必要であることを知らされたのは言うまでもない。*]
(@46) 2022/08/08(Mon) 21時半頃
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― 温泉のある泉 ―
[何度かお湯と冷水の交替浴を繰り返した後、木陰の石の上でころんとなって一休み。 穏やかな風にちょっとうつらうつらして、いやいやいかんとふっと力を入れて体勢を立て直した。
別の石の上に並べて置いてあったそれっぽい草を取りに行くと、再び両方の前足で握り、次には泉から飛び立った。
大分お湯と水に浸かったせいか表面の皮がしわしわになってしまった。 でも、また空を飛ぶときに切る風が心地よい。 そのまま真っ直ぐ宇宙列車の方へ帰って行った。]
(@47) 2022/08/08(Mon) 21時半頃
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― 宇宙列車 ―
[宇宙列車の隙間から再びbarへと戻ってくる。 そして、カウンターに降り立つと、キツネ風の店員にわかるように、それっぽい草を持っていた分だけカウンターに並べた。
自分の見た目はしわしわになってしまったが、さっきビールを入れた生き物と同一種であることはわかってもらえるだろうか。 そして、それっぽい草は果たして店員の求める草と同じ草だっただろうか。 草を並べた後、様子を窺うように狐風の彼?を見上げるようにちょっとだけななめになった。]*
(@48) 2022/08/08(Mon) 21時半頃
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[あちこちに高速移動をしていた小動物>>257>>263は、むにりと水色の塊にもぶつかっていた。
ぶつかられた事で軟体が痛みを感じるわけでもなく。 むにむににめり込んで溺れるほどの貫通力も、幸いにして小動物にはなかった。
そのまま残像を残して駆けていった姿をみやり、むにむにはゆるく身体を震わせる。 インクやお酒、チーズの欠片が点々とついただろう床を這いずって、モップ代わりにお掃除をしてやることにした。
ぶつかった拍子に、体にまみれた黒やら黄色やらを水色に移して、多少は綺麗になったかもしれない*]
(@49) 2022/08/08(Mon) 21時半頃
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[汚れたあとを辿って、床に倒れた常連様>>264>>272のところについたなら、ちょちょいと突いて彼が起き上がらないのか試してみる。
周りを這ってお掃除を終えたあと、なおも起き上がらない様子なら、近くを通る店員やお客様に踏まれないように、見てやる程度はしてあげただろう。
なにせ彼は、美味しいものをよく届けに来てはこちらにも分けてくれる、大事な上客様でもあったので]
(@50) 2022/08/08(Mon) 22時半頃
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[無事に起きあがって服を払う姿を見たら、むにむにも少し……ほんの少し、心配してたのを安心して身体をふるわせる。
何しろ派手にゴロゴロと転がっていたのは音でわかっていた。 あまり長く起き上がらないなら、他の同僚やマスターの元へ運んでやろうとは考えていたのだ。
大丈夫なことに安心したむにむには、特に声がなければ、身体にためたゴミを捨てがてら、おねだりや仕事に戻ろうとすることだろう*]
(@51) 2022/08/08(Mon) 22時半頃
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[さて、カウンターやそのまわりをぐるりと見回すと、わたし以外にもなぞの生命体がいくつかいるようだ。 その中でも、身体が黒くなったり黄色くなったりしている生物や、身体に集めたごみを捨てたりしている生物が何人…何匹か居る。
そうだ、この星に温泉がある旨伝えるのもいいかもしれない。 どうやってかというと…絵だ。
自分には幸いものを掴める足がある。 あとは紙と描くものがあればよい。 よいのだが。]
むむ
[また辺りを見回した後、紙らしきものを持っている女性>>200の方に近づくと、気づいて貰えないかと軽くカウンターをてしてしした。]*
(@52) 2022/08/08(Mon) 22時半頃
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[宇宙のゴミ──否、不定形の生命は、それなりに強靭な生態をしている。 呼吸が必要ないのは勿論のこと、身体を穿かれたり圧をかけられたり多少千切られたりしても、けろりとむにむにしたままだ。
ぐいと弾力を上げて弾くことだってできるし、緩めてその身体に取り込めば、生物はおろか金属を溶かすことすらできてしまう。
……もっとも、食に適していない金属などは、まったく美味しく感じない。 積極的に溶かす気などは更々ない。 とてもグルメな生き物なのだ。]
(@53) 2022/08/08(Mon) 23時半頃
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[なんだか見た目よりもすごいのは分かったが、お客様が素敵な花を散らせてしまったら大事である。
強そうな相手に敵わない>>284のなら、このむにむにがお守りしますよ!剣でも槍でも爪でも牙でも!と、ぎゅむぎゅむ蠢いてやる気を見せる。 むにむにが仲間になったようだ!
名前を尋ねる>>285のを聞いて、自分用の通信機の裏をひょいと見せてやる。 小さく貼られた『Sollanju』の文字が相手に読めたかは分からないが、それが名前を示すのは伝わるだろうか。
仮に読めなかったとしても、むにむにはお客様に愛称で呼ばれる事を厭いはしない。]
(@54) 2022/08/08(Mon) 23時半頃
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[羽をはやしたお客様は、むにむにを持っていってくれるだろうか?
一抱えある軟体を持つのが難しいなら、出たあとをひょこひょこと着いていくだろう*]
(@55) 2022/08/08(Mon) 23時半頃
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─中央車両・お片付けの後─
[ティムからのありがとうの言葉>>289に、どういたしまして、と小さく弾む。 ティムほど常連のお客様ならそれで伝わっただろうか。
お礼にと置かれたソーダ水の飴は、取り込んだ途端にしゅわしゅわと泡を発した。 後でって言われたのに!と、わたわたむにむに動いては、慌てて溶けるのを止めようとする。 しかしその甲斐もなく、飴玉は水色の身体に気泡を舞わせながら、しゅわしゅわと淡く溶けていく。
………。
とても、美味しかったです。 むにむには何事もなかったかのように丁寧にお辞儀?をした*]
(@56) 2022/08/09(Tue) 00時頃
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[ランジュ、と呼ばれて>>300むにむには元気にぴょんと弾む。 珍しい呼ばれ方ではあったが、それも悪くはない。
通信機を身体の底に戻しながら、横についたボタンを長押し。 今はいないよ、と店員仲間にはこれで伝わる筈だ。
空も明るくなれば注文も多少は収まるであろうし。 外への出口へ向かう小さな姿>>301。そのお仕事をむにむにとお手伝いしようと着いていく*]
(@57) 2022/08/09(Tue) 00時頃
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[寡黙なマスターから対価の意味>>277を知って、 はて、どうすればいいだろうと考えようとした矢先、
偶然にも宇宙商人の話が聴こえてくるだろう。>>255]
君、その話を詳しく聞かせてくれないか?
[と、話しかければ、宇宙商人からさらに詳しい話を聞くこともできるか>>277。]
[宇宙を駆ける商人であれば、もしかするとかつて星間戦争で使われた、宇宙キョンシーであるツェンの出自も噂として聞いていても不思議ではないだろう。]
(@58) 2022/08/09(Tue) 00時半頃
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[あの美味しいお菓子を持ってきてくれたお客様を、ちらちらと観察していたのがバレたのだろうか。 目のないむにむにからの視線を感じるとは、鋭いお客様である。
通りすがりに渡されたチップ>>319の包みから薫るのは、間違いなく、先程美味しくいただいた薔薇色のお菓子。
喜びでうっかり溶かしてしまわないよう、包みのままそうっと大切に中に取り込む。 チップをくれたお客様には、身体をおって丁寧にお辞儀を模した仕草をした。
ゴミ捨てでバックヤードに戻った隙に、自室へと包みを取り置いたことだろう]
(@59) 2022/08/09(Tue) 00時半頃
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