73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[相手が、ざりっと後ずさる様子に、苦笑を浮かべる。 けれど、だからこそ……とも、思ったので]
やー、俺、セシル探してたのよ! その潔癖症な感じを見込んで!!
[距離は保ったまま、願いごとを音にする。]
セシルの部屋の相方って、寮に残ってる? 残ってないなら、俺を部屋に匿ってくれないかなー。 できれば、冬休みの間。
[顔の前で手を合わせて、お礼は何かするからと、眼は必死。 何故と問われれば、支障ない程度の事情は、話すつもりで。]
(446) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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――………パシーーーーーーーーーンッッ!
[涙を流し、崩れ落ちたモリスに近寄る。 名を呼んで。 手を振り上げ、彼の頬を打ち据えた]
…落ち着きましたか?モリスくん。
[首元からスカーフを外し。膝をついてモリスの手を取った。 指の一本一本、掌、手の甲、手首まで丁寧に拭っていく。 無言のまま]
(447) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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体調は、悪くないよ。 ……少し酔っただけで。囚われるほどじゃ、ない。
[オスカーが入口の方へ行けば、少しほっとして。 エリアスの声に、やっぱり、と思う。
彼ではないのだと。 それでも、耳元で囁かれれば、薔薇の香りと共に脳から溶かされてしまいそうな誘いで]
エリアスは、エリアスが求めてるのは、セレストじゃなかったっけ? そんなこと言ってて、いいんだ?
[口調だけは気丈に。けれども、今にも腕は、指先は、身体は求めてしまいそうで。 掠れる声が耳元で鳴る]
(448) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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― 廊下 ― [暖炉の暖かさが抑えていたんだろうか? 廊下に一歩足を進めれば、 薔薇の匂い、酷くなっているように思う。 鮮やかな方のフィリップの背を撫でるのは縋るように。 ふと眠る前の話を思い出す。 薔薇の精霊の話、外に出れない……封鎖されている? それと集団ヒステリーだとか、 性欲に溺れ同性を求める話だとか。
閉じ込められたことに驚きはすれど それ自体はかまわなかった。 外にいきたい所なんてない。] [集団ヒステリーの話は、人付き合いのない自分には あまり縁のないことか、と。 それはそれで、みな大変そうではあるし 主の教えから考えればよろしくないことは明らかだが。] [ただ、銀髪の一年生が意識を失った あれも関係するならば……]
(449) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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[使っていないスカーフの端で、最後に涙を強めに拭った]
………後悔の涙…ですか?
ならば。やはり。綺麗ですよ……。
(450) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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え?
[飾らずストレートに問いかけてくるサイラスに 瞳が丸くなったあとに幾らか揺れた。 痛い場所ならいくらでもあった。 薬を塗り直されない傷はまだ手にある。 だけど。それよりも]
痛いっていうより──つらい、かな。
[胸に手を当てて、それから悪戯染みた表情に。 ぱ、と手をほどいて微かに口許だけが笑う] …なんてね。
(451) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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さあ…どうせ君だって「エリアス」を求めちゃいないでしょう?
可愛いベネット、僕に…を分けてくれるなら……
[すっとくちびるが、ベネット口端ぎりぎりでキスと成らないところに触れた]
(452) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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自分で一人が良いと、最初に決めたんだろう? それなら誰かの部屋に一緒になればいい。
[意外とも思える答えに少しだけ目を見張り、ささやかな努力を素直に受け取った。]
先輩からも、私は聞いてなかったな。 毎年咲くなら六度目の遭遇をしているはずだし。
……。 夜な夜な歩き回るものが寮に出ると。 そういう話なら聞いたことがある。ただそれが薔薇が原因なら。
[元々好きなのは、一人だけだったので。 その辺りは口をつぐんでおく。
薔薇のことが無くても倶楽部には所属していたし、抱えた罪は重いままだ。]
私はもう狂っているよ。
(453) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 21時半頃
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……せんぱい。 一人の部屋は、さみしい、から。 ちゃんと……戻ってきて、ください、ね。
[もう一人の同室者が、 本気で戻ってこないつもりとは知らねど 最後に交わした会話は、 どこか離れようとしてる様子を感じていた。
そうして静かにその場を後にする少年に、 行く当てはなく……――]
(454) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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……部屋に、戻りましょうか
[肩を抱き、立たせ。自室へとモリスを促した*]
(455) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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………ん?
[考え事をしながら廊下を歩いていれば 鮮やかな方が前方に視線をやる。 …………先ほど、談話室であった姿。 ブランケットの持ち主候補の一人、だ。 普段なら柱の陰に隠れるフィリップも ブランケットのことがあれば、 そっと近づいてみる。]
(456) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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な………!
[潔癖症な感じとはっきり言われれば、不快そうに眉を寄せ、声を上げる。 違うと否定したい気持ちはあれども、言っても無駄だと思う気持ちもあり。 だから、小さな溜め息と共に反論の言葉は流してしまう]
………同室者なら、帰省してますけど。
[折角、他者がいないことにホッとしていたと言うのに。 だけど、先輩の言葉に逆らうほどの勇気があるわけでもなく。 必死なのは瞳を見れば分かるだろうけど、自分の姿が映っているのを見たくないゆえに、微妙に逸らす。 自分も誰かといる方が、部屋で一人で鏡を見て陶酔してしまうのを自制できそうに思える。 しばらく悩んだ後、口を開く]
困っているというのであれば…… ただ、問題事を持ってこられるのは困ります。 最低限の事情くらいは聞かせてもらえませんか?
[結局、見捨てて突き放すことはできず、そう問いかけた]
(457) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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戻ってくるよ、ちゃんと。 それに、ノックスだって……。
[戻ってくるのだろうか。 薔薇の匂いに浮かされながら、そんなことを思う。 オスカーがいなくなったのを見届けると、息を吐いて]
俺は、求めないよ。好きだけど、求めてはいけない人だ。 でも、お前は、誰だ? ノックスは囚われても「ノックス」のままだった。 なら、エリアスじゃないお前は、誰なんだ。
[エリアスの唇が触れる。近くに、馴染んだ後輩の顔があって、けれどもその中身が違うのなら過ちでも許されるのではないだろうかと、危険な思考が浮かぶ。
エリアスの腕を掴んで、見詰める視線はいまだ折れない]
(458) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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[つらい、という言葉に、その手が触れた胸元へ手を伸ばす。
その笑顔は、無理に作ったように見えて、こっちの目の方が少し潤んだ。]
(459) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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ああ、そうですね。 君はルームメイトもいるし、四六時中誰かといるのが 苦痛じゃないんですね。秘密なんて持ち合わせてないのかな。少し羨ましいよ。
[話していると調子が戻ってきて、言葉に棘を仕込めるようになってきた。さわやかに笑って見せることもできた。薔薇の話には、口元を押さえて考え込んだ]
……ふん。俺はこの寄宿舎の七不思議のようなものって 聞いたことがあるけど。不思議なものですね。 先輩の話を聞いていると、噂なんかそもそもなかったような 気にもなってくる。 怖い話だなんてのは嘘で、案外みんなの願望なのかもしれないね。 夜な夜な歩いて、道ずれを選ぶ少年――…
(460) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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[「私はもう狂っている」と呟くミルウォーキの顔は俺にはただただ疲れて見える。いますぐ自分を襲いかかろうとするような、先ほど見たような狂気とは違う気がした。手遊びにしていた眼鏡をシーツの上に置き、ミルウォーキの灰色の目の奥の考えまで見透かせないかと集中して見つめた]
ひょっとして先輩、薔薇のせいにしてるんじゃない? 先輩がおかしいのは、薔薇のせいじゃなくて ずっと前から金髪の、少年が好きだったとか?
[裸眼で見るミルウォーキの顔は、うすぼんやりと剣がとれてどこか柔和に見えた]
(461) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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……っ
[不意に捕まれた腕に顔を歪める。 けれどすぐに薄ら笑いを浮かべて]
くれたら、教えてあげる。 枯れそうなんだ。
[するり。冷たい手がベネットの頬から顎、首をなぞる]
大好きだよ。
(462) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 22時頃
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どうだろう、誰にも見せたくないものは少なからず持っているつもりだが。 誰かと一緒に居るのが、当たり前の生活だったからな。
[家族仲は悪くない、加え弟が居れば個人のプライバシーなんてほぼ無いものだ。 寮に入ってからも結局二人部屋だったので、つまり一人で居ることには慣れて居ないのかもしれない。]
七不思議、な。 それならまだよかった気もするが。
[がし、と髪をかき混ぜる。 ヴェスを抱いてからそのまま、シャワーすら浴びていなかったからまだ二人の香が残っている気がしてならない。]
だから、そう言っているだろう。 たとえば、ロバートのような。金髪の少年を抱きたい。
十分頭のおかしい男だ。危険だろう?逃げるといい。
[すっかり仮面を被ることを諦めたので、素直に認める。 ついでにからかってやろうと名前を出してやる。]
(463) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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―図書室に向かう途中―
[食堂で聞いた話。調べものなら人数が多い方が良いだろうと、図書室に向かう]
おや、どうかしましたか?
[図書室から出てくるオスカーに声をかけた]
(464) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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[少年はどこか上の空、 白い世界を横目に廊下を歩いている。 だから、声をかけられるまでは気付かなくて]
あ……せいとかいちょ、さん。
[正確には元、だけれど。 名前よりもそちらを覚えていたものだから、 そう呼んで]
(465) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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…っ
[伸ばされた手に、瞳が丸くなる。 自分のことでもないのに、泣きそうな顔をする その様に顔が緩く歪んだ]
そんなかお、しない。
[触れていいのか少し躊躇う。 けれど結果として抱き寄せるに似た]
悪いのは、俺なんだから。 サイラスは、笑ってていいんだよ。
(466) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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フィリップは、近づいたが人が増えるといつものように柱の影に。
2011/12/26(Mon) 22時半頃
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なんか、噂、あるって…… ちょっと気になった、から。 調べようかと、思ったんです、けど。
[自然と足が向いた先が図書館だったのは、 やはり談話室で聞いたそれが気になっていたのだろう。 だけど今は、調べ物をするに至らず]
…………。 せーよくにおぼれる、って。 なんですか?
[一番理解できなかったことを 素朴な疑問として口に出した]
(467) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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マジで! わー、セシルありがとう、愛してるー!!
[是と帰ってきて、思わず抱きつきそうになるのを、 ぐぐっと耐えて、んーと、どう説明しようか迷う間。]
えーっとね、今、寮の中が薔薇の香りの所為で おかしくなってるのは知ってる? 薔薇ちゃんも、悪気はないみたいなんだけどさー 枯れそうらしいのと、ちょっとお節介で…… なんていうのかなぁ、人の心の奥底にある欲求? みたいなのが表面に浮かびやすい状況な訳。
(468) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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[くれたら、の言葉に頭を振る]
……エリアス…。
[冷たい手が熱くなった肌を冷やす。 けれどそれは同時にぞっとするような感覚を与えていく]
好き、なんて、別に言う奴がいるだろ。
[外から声が聞こえる。 けれども身体は求めてやまない。エリアスの手に手を重ねる]
(469) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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俺は、その影響受けやすいみたいで。 今の部屋にいると色々拙いのよー。 その点、セシルとは、そんなに今まで接点ないし なんかあってもほら、遠慮なく俺を拒否できるじゃん?
[これでOK?っと、ぐっと親指を立てて見せた。 伝えた情報は、ノックス視点では間違いではないけれど、 全体的に見るとあっているのかは若干怪しい。]
(470) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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ええと……オ……
[姿を見れば、べネットの同室者だと思い出すが]
オスカーくん、でしたね。こんばんわ。
[『元』と訂正はせずに。笑顔を向けた。 自分も噂が気になってと頷き。
―………むせた]
な、えっ………けほけほっ
(471) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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[自分から声をかける。] [そういう時、どうすれば良いか? そこに迷い、考え事をしているらしきオスカーに 声をかけあぐねていたところで、 (元)生徒会長が彼に声をかければ、 今更不自然かもしれないが、 いつもの柱の陰に隠れるフィリップになる。]
(472) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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フィリップは、オスカーが聖徒会長にする質問に目を丸くしつつ聊か頬が熱い。
2011/12/26(Mon) 22時半頃
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…ぅ。
[たしなめるように言われて、少しうなだれる。]
何とかしたいんだ。 …色々何とかしたいんだけど、どうしたらいいのか、わかんなくて…。 自分が悪いから、とか…そんな事言っちゃ、嫌だ。
[そっと彼の手が背中に回れば、酷く冷えた体温が触れたところから移っていくよう。]
(473) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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[思わぬストレートな質問に。どこか手をつこうと腕はさ迷い]
あたっ
[近くの柱に額をぶつけた]
(474) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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ふん。いるわけないか。 何も秘密がない人間なんか……
[そんな人間がいればよかったのに。さぞ安らぐ相手だろう。俺は目を伏せてミルウォーキの秘密に想いを馳せた。自分の頭をかき混ぜている様子は、かなり煮詰まっているようだ。汗の臭いが生々しい。 甘い香りがした。無性にイライラする]
それで、金髪の……誰でもいいから 「いつも一緒にいる」のが当たり前ってわけですか。 全く、節操がないですね。元副会長先輩さま。 [イライラさせやがる。俺を馬鹿にしやがって]
(475) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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