73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[肩に掛けられる毛布。 心配そうな兄の顔に我に返れば、 迎えに来られるなんて、子供みたいでかっこ悪く思えて。]
なっ、なんだよ!? なんでもないっ……っ!!
[毛布越しに抱きしめてくる腕の中は、やっぱり自分よりずっと大きくて、 追ってもいつも先に行く、届かない絶対的な差を感じてしまう。 近くて、暖かくて、敵わなくて。 ドキドキするのと息苦しいのが、なんだかよくわからない。]
…離せ、よ。部屋にくらい、自分で、帰れ…る……
[その腕の中から逃げ出そうと、兄の胸元をぐいと押した。]
(417) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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[声に、うっすらとアイスブルーが開く。 けれど、氷が解けたような、まどろみから抜け切れぬ ……熱に浮かされたとも見える色。]
……あったかいよ?
[言葉を否定して、悪戯に笑う。 寝起きで加減を知らないのか、取られた腕を力任せに引いた。]
あっためて?
[薔薇の香りに酔ったように、求める言が唇から零れる。]
(418) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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……すいません。 でも、そうですよね。
[セレストに窘められるが、そこは表情を変える事は無く。
結論は、自分の中で同じだったけれど。
のしかかる、自己責任、というセレストの言葉。]
(419) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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[伸ばされる腕。 相手が同性なれば逃げる理由も無く。 頭に触れる感触に、 心地よさそうに瞳を細めた]
なんでもないです、よ。 ……せんぱいに、なでられるのは。 嬉しい、です。
(420) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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誰か…忘れさせて… もう、いやだ…
[ぼろぼろ零れる涙は止まらない]
限界……、なんだ、よ……
[一人部屋で。泣くことすら耐えるのは、 いつ同室者が帰ってくるかわからないから。 今、ここには居たくない。 薔薇の香りだけでも、十分に苦しい。
ずるり。ケープを掴んで、熱が回る頭のまま、また部屋を出て]
(421) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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[腕で押されても、抱きしめる力は緩められなくて。]
すまない、少しだけ。こうさせて欲しい。
直ぐ戻すから。すまない。今だけ、は。
[いつの間にか大きくなった、それでもまだ小さい弟。 毛布に顔を埋めて、震える声と肩を隠すように腕に力を込める。
離したくない、ずっと自分だけのものにしてしまいたい。]
(422) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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君らの前でこんな話しちゃって、わりーな。
[モリスは布団を畳むと、オスカーとカルヴィンに笑顔で謝る。]
じゃ、オレ、部屋に戻りますから。薬ありがとーっス。
[モリスはセレストに礼を言うと、医務室のドアノブに手をかける。]
(423) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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……うーん。私を安心させてくれませんか? 目の前で怪我するところを見ましたから。いくら必要ないと言われましてもね。
[視線を合わせ。再度提案する]
そんな、辛そうな顔、しないで下さい…。
もしかしたら…ジェフくんを……いえ、今は手当てが先ですって。
(424) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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[潤んだ眼が映る。 引っ張られると思ってなかったおかげで、抵抗する間もなく簡単に引き込まれた。 ノックスの上に倒れこむ]
…ノックス、寝ぼけてるだろ。
[最も、今までだって湯たんぽ代わりに引き込まれた事がないわけではない。 倒れこんだ身を起こして、少しだけなら、とノックスの横に入り込んだ]
少しだけ、だからな。
[薔薇の香りが強く、鼻を擽る。ノックスの表情が、魅惑的に映るのはそのせいだろうか、と眼を逸らして]
(425) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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ん、そか。
[交わされる会話。結局モリス自身の考えはどうだったのだろうと思っても、聞くことはせず。オスカーの頭を撫でていればセレストに急かされて]
じゃあ、俺は上着とってこなきゃ。
[ありがとう、とセレストに一礼してオスカーはどうするだろう?と視線を向けた。彼が残るのならば手を離して、そのまま医務室を出ようと]
(426) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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カルヴィンは、モリスの謝罪には首を振るだけだった。
2011/12/24(Sat) 23時頃
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[早く解放されたい。その思いをし舞い込み。 モリスくんはどのぐらい不調なのだろうか。 し舞い込み。
ジェフくんも罪深い…。ため息は尽きない。]
(427) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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…にい、ちゃ……
[かけられた声に滲むものに、それ以上拒めなくて。 幼い頃のように、そっと身を預けた。]
(428) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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ねぼけてないよー……。
[明らかに寝ぼけた声で、ぎゅっと腕の中に捉える身体。 髪に鼻先を埋めれば、シャンプーと薔薇の芳香が混じり香る。 もぞっと押し付ける下半身。 いつもと違うのは、その香りの所為だろうか。
まるで、眼を逸らした仕置きというように。 慾をベネットに知らせた。]
(429) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[この腕で弟を抱きしめるのはいつぶりだろうか。 その熱が、香りが、薔薇の香が混じって。 肺に浸透する。]
…………好き、だよ。 お前が好きだ。
[ぼそぼそと、聞こえても聞こえなくても良い音量で溢れた物を言葉にする。]
(430) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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― ??? ― [カタン………] [軽い音の後、カタカタと何か動く音がする。 フィリップは真っ暗闇の中、 色鮮やかな姿もなく、佇み、周囲を見渡す。 そうすると、音の原因がわかった。 そこには、投写機があり、 (それはフィリップからすれば最新鋭の機材だった) 暗闇に一筋の明かりを投げることで映像を映し出す。] …………… [映し出されるのは現実と違いモノクローム。 映し出されているのは、 まだ、小鳥に過ぎない鮮やかな姿を 抱えた子供のフィリップ。]
(431) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[フィリップは知っている、この光景を。 この先に何が起きるのかも。 だから、必死で機材を止めようとしたが まるで張付けられたように身体が動かない。] [画面が切り替わる。写るのは女性。 中年に差し掛かるか、かからないか…… フィリップはそれが誰かを知っている……母だ。 その表情は…………] …………やめっ!! [見たくなくて目を閉じたくでも閉じられない。 痛い……とても…………]
(432) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[モリスの謝罪を受ければ、 ふるふると首を横に振る。 別に気にしてない、というように]
お大事、に。してください、ね。
[彼と、続いてカルヴィンも去れば そういえばベネットも探しにきていたし、と 自らもその場を後にすることに]
えと、しつれいします……
[ぺこんと頭を下げて、 今度こそ向かうは自室]
(433) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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― 食堂 ―
……………っ!! [フィリップは目を覚ます。 何か、酷い……考えかけて緩く首を振る。 酷い寝汗だ……それにしてもここは……? 周囲を見渡せば、食事と、 葉を食べる色鮮やかな姿とマシュマロが一つ。 音落ちる前の自分の行動さえ、 ちゃんと思い出せずフィリップはシーツで 汗をぬぐいながら緩く首をかしげた。]
(434) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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― 自室 ―
[がちゃりと扉を開いたとき。 目の前に広がっていた光景はどうだったろうか]
(435) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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…見なかったことにすればいい。 忘れたらいいじゃない。
[息を吐き出して、自分の部屋のドアノブを開く。 ノートもチョコもクッキーも しまってしまいたいと思ったのだが]
…?
[別に扉の開く音>>421が聞こえた気がして 視線をそちらに向ける。]
(436) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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その声は寝ぼけてる。
[温かな空間にこちらが寝てしまいそうになる。 けれど、押し付けられたそれにびくりと震えた]
ノックス? 今まで寝てたくせにどうして……。
[見上げるとその表情が間近に映る。 息を呑んで、言葉が途切れた]
(437) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[かすかに聞こえた言葉の意味はわからなかったけれど、 その声に滲む感情は何となく伝わって。
色濃い薔薇の香りと、冷えた身体に染みこんでくるぬくもりに、 なんとなくふわふわとわけがわからなくなっていく。
青い瞳が、不思議そうに見上げた。]
(438) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[薔薇の香りにぐらぐらする頭を抑えて、ケープだけを羽織って。 よろよろとしながら部屋を出る。
自分の頭に、別の何かがあるような感覚。 薔薇の香りが呼び起こすものと、理性で抑えていたものがあまりにも正反対で。
ただ、今は外へ。薔薇の香りを辿るように]
(439) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[ドアの開く音がすればそれがオスカーだとわかる。 問題はそこからだ。
代わりにオスカーをと思えば彼はこの状況にどう思うのだろうかと。 むしろ三人で一つのベッドに入ったほうが何事もなくよろしいんじゃないだろうかとも思いながら、浮かされかけた理性が引き戻される]
あ、あ。オスカー? おかえり。 その――。
[なんと説明すればよいのか。 思考が停止する]
(440) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[自室に戻らせろというジェフの願いは叶っている。 しかし、怪我人を見逃すのは……許されない]
そう出来ればどんなに楽なことでしょう。 ああ、もう!
[止めるように手を重ね]
弟の代わりに、なれば……
[視線を転じる仕草に口をつぐむ]
(441) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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―廊下―
……やべ。やっぱり少し、さみぃ。
[寒く感じるのは風邪の影響なのか、それとも薔薇の香りのせいなのか。 たまたま空いていた防音室を見れば、モリスは暖を取りに中に入る。]
(442) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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― 食堂 ―
……えぇと……
[色鮮やかな姿は葉を食べているし 食事は盛られた内容からも、自分自身で ここに置いたのだろう。 ……それにしては、マシュマロの存在が異質だが。] [シーツを被っているのは、そうだ、寝ようと思って ……食事にに起こされたんだ。]
[一つ、一つ、散らばっている記憶を辿る。 そのうち行き着いた一つに、 フィリップはそっと自身の頬に触れた。 触れれば微か痛む。淡い傷。 ふと、薔薇の香りが意識に潜り込んだ気がした。]
(443) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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んー……?
[未だ、意識は眠りに近い。 だから、か。無意識にある慾が口からでる。]
ぎゅってするのも好きだけど ちゅってするのも気持ちいいよ、ね
[受け答えになっていない言の葉。 エリアスとの接吻けは、嗚呼、気持ちよかったのは確かで。 オスカーが帰って来たのには気がつかない様子。 抱き締めた人の顔を覗きこんで、コツリと額を合わせる。 逃げないのならば、本能のまま唇と唇を合わせようと。]
(444) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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モリスは、防音室に入るなり、「しつれいしまーす」と。力なく。
2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[受け取り方によっては、兄弟として。肉親としての言葉にもなるけれど。 込める意味は……それ以上のもの。
動く気配に顔を上げて抱き直そうと腕を緩める。 見下ろした金の合間に見上げる瞳。]
……、――!
[青と、灰が交わって。 吸い寄せられるように、そのまま顔を寄せる。]
(445) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[上掛けを羽織ったその姿は、ずるずると壁伝いに向かう先は、 自分が辛いことを忘れるための部屋。 音が外にもれることの、ない]
……。あぁ……ごめんなさい…
[その謝罪の言葉は何のためだろう? その部屋にいた人には、僅か眉を顰めるのみ
(446) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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