25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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―――……
[常とは異なる本郷の様子に 窓の外を仰いでいた瞳は室内へと戻り、 そういえば、扇の音が聴こえないと
代わりに聴こえるのは抑えられた声音と 酷く――…歪んだ、]
―――…如何した、
[黒檀は驚いたような顔をしていただろう。 その後、緩く眉を寄せて。滲むのは憂い。 何も言わずに、とは言われたけれどそう口にして。 追い返すようなことはしない、好きに居ればいいと 窓縁から頬杖を外して本郷の姿を見た。]
(284) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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門下生 一平太は、さすらい人 ヤニクと途中で離れ食堂へと茶を取りに行く。
2010/08/07(Sat) 23時頃
懐刀 朧は、手妻師 華月斎の傍らで今も鈴の音は響いているのだろうか。
2010/08/07(Sat) 23時頃
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>>282
急ぐのか。 これでいいのか?
でもこれは…。
[言い澱むが、せかされれば腰のそれを引き抜きはする。 そのあとはあっさり奪われるだろう。]
――……。
(285) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 23時半頃
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[その声は白い桜花にのみ、届く。
「――此処に居るよ」
冬を呼ぶ声聞こえれば、 冷たくも、何処か柔らかな囁き声はセシルの傍で囁く。
「何時でも、キミの傍(なか)に。」 と**]
(@42) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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[扇は懐のままであった。 両の手には何もない。 どうしたと聞かれて、ただ一言だけ]
苦しい。
[自分の胸のあたりを掴んでその言葉だけを吐き出した]
苦しいんだ。
[声が、震えていた]
(286) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 23時半頃
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[絵はいくらか書き込んだ けれどそれ以上は描くもならず なぜなら 見えぬものは今 視えず、在る 先を読む力などない 昔の師はこの力をなんと喚んだろう]
看取りの、西。
[唯一大切な者の失せるを 看取りも、泣きも出来ぬ己に まるで酷い冗談だと カンバスに嗤う]
(287) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、始末屋 ズリエルの、問いかけに、今度ははっきりと是と答える。
2010/08/07(Sat) 23時半頃
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―本邸・廊下― それがええんですわ。 朧様をお待たせしとるんで。
[謂い淀む相手に、確信を深める。 引き抜かれる刀に伸びる手。鈴は手首にあれば、りんと鳴る。]
無理謂うて、すいまへん。 お礼は、また、何か考えますさかい。
ほな、失礼します。
[あっさりと奪えてしまったそれを抱えて、 引き止められる前に、双花の片割れは踵を返し、 花達の棟へと消えて行った。]
(288) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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―庭→表座敷― [表座敷へと入り畳へ腰を下ろし。夜光が来たならばぽんぽん、と自分の隣に来いと畳を叩いて]
……なあ、夜光。考えてたんだけど…… もし無事に帰ることができたら―― ……いや、無事に帰ることができたら、は余計か。
[小声で囁く]
俺、花主としてまだまだだと思う。 もしかしたら次の花祭りに参加したほうがお前にはいいかもしれない。それでも……俺の花にって言ったら。どうする?
(289) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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―――…、 ほんご…
[苦しいと、偽らぬ声で紡ぐ姿に 立ち上がると、胸元掴むその姿に近づいて
緩く握った手、先程まで二つの花を包んだ手を 触れるか否か躊躇うような覚束無い手突きで 短い髪に伸ばし]
……苦しい…、…?
[反芻する。目の前の青年は何に苦しんでいるのか。 そっと、その頭を一度だけ撫ぜて 離す。]
…休んで…いくといい…。
(290) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 23時半頃
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[やがて届くは冬の風 優しげな声は幻か 傍(なか)に在ると甘い台詞 つい、と腹の上をなぞる]
なぁ、誰か。 ちょっと鋏、持ってきて。
あと。 刷衛と明にはチクらないで。
[鋏をこの手に運ばせる 使用人達が不思議がるのは “明”と喚ぶ姿見えぬ者の名でもあり]
ロビン、いこっか。 屋根の上。 いつもみたいに付き合ってよ。
[姿見えぬ者へと虚に喚びかける姿にか]
(291) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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このまま…花主でいるのが、辛い。
[其れが苦しみの理由だと声にする。 けれどそれは本質としてあるべき答えではなく その苦しさの理由はもっともっと根深いところにあるとは誰にも言えない]
ッ
[指先が触れた。俯いていた事もあり、少し驚きで肩が震えた。 頭を素直に撫でられるなんていつぶりだろう]
…すまん。世話をかける。
(292) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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[あっさりともっていかれた。
想像以上にあっさりでしばし茫然とするが、 そして、あまりいい感じもしなかったが…
そのまま、どうしようもなく、 またB棟のほうへ足を向ける。]
(293) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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始末屋 ズリエルは、自室に戻っているが、そこにセシルがいるかどうか?
2010/08/08(Sun) 00時頃
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[チクるなと口止めされても噂は走る 尾をつけ鰭をつけ どこかへ辿りつく頃には “桜の花が命断つつもりだ” などとおかしな事になっているだろう “見えぬ者と会話していた” とも]
今日もいい天気。 何があっても空は変わんねぇ。
[本当に見えぬ者が傍に在るかは知れず 桜は鋏を片手に 己にしか見えぬ冬の幻影を引き連れて]
―→本邸、屋根上―
(294) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、入れ違いの刷衛には使用人の噂話が届くかも知れない
2010/08/08(Sun) 00時頃
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[――冬の声は桜花が元で囁いて]
「ボクは煙じゃないし馬鹿でもないけど 付き合うよ。」
[セシルの傍で微かな苦笑い それから、仕方ないなと溜息。 触るなと釘刺す言葉は無く、 彼の内に宿るは、獣の血 彼の内に宿るは、冬の魂]
「もし、出来るなら ……屋根をつたって、逃げられたら良いのに
孕んだなど、人間に知れたら どうなるか」
(@43) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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― 自室 ―
[自室に戻る。すると、寝ていたはずの姿はなかった。 代わりにそこにはキャンバスに描かれた絵…。
それを見て、しばし沈黙した。
何かを意味しているようで……。]
紅い月、白い、まるい…。 白いとり…。
[……ふと、使用人に使い走りに行かせる。ヨアヒムの様子をみてこいと。
そして、使用人が戻った時、ヨアヒムは事切れていたこと、報告された。]
この絵は、 ……………死者をあらわしている?
(295) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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―――…、
[鉄色を見た黒檀は本郷の言葉に 憂いを帯びて、伏せられる。 ――…そうか。 そうとだけ、返事が返せた。 高嶺としての言葉が上手く、返せない。 花を喪ったばかりということもあったからか、 裡の願いを口にしてしまったということもあるからか。]
…無理に、花主である必要も無い…
[己にも本郷にも背負う名がある。 その言葉のまま生きることは容易なことではなく]
――…そう、容易に生きられれば楽なのにな。 …お前も、…私も。
[世話、と愁傷なことを口にする本郷に眼を細めた。 ―――…水音は、渇望は 止まない。]
(296) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
始末屋 ズリエルは、そう、解読したとき、背中につめたいものが走った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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―表座敷― [中に入ると横の畳を叩かれて。 茶器は台の上に置いて邦夜の隣へ座る]
はい?
[小声だったので少し顔を近づけて。 囁かれる声に、黒檀が大きく見張られた]
今に近くにいるのを赦すだけでなく。 花としても、求めて下さるのですか。 他より見劣りする花でも。
[透明なものが浮かんでくる。 生理的に滲むもの以外、いつにもそんな経験は無かったのに]
望んでくださるのなら喜んで。 いえ。どうぞ望んでください。
[赦されるならその手を取り、額に押し頂こうと]
(297) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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ちと、急がんとあかんか……。
[部屋につくと独り語ちる。湯殿に行くことは諦めた。 部屋に備え付けのあれこれで、身を清め、 新しい着物を身につける。 ちりり――手首で鳴る鈴。その手で最後に刀を掴み、腰に下げた。
次に、花としての品位を下げぬ程度の足早に本邸の食堂に向かう。白の茶器と、湯と、そして主が好む茶葉を抱えて去ろうとし]
蓮茶も、持っていこか。
[りん――鳴る音に、虫の知らせのように思い出す会話。 本郷の謎かけの場に在った、主に尋ねるのも会話の種と。
また歩み始める足。 歩む間に間に聴こえる噂話で、知らぬ情報を埋めて行く。]
― →高嶺の部屋へ ―
(298) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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――刷衛の部屋― [主についた黄泉花は、 同じくその絵画を主の背後より見た。 死者をあらわす――その言葉に目を留めた一箇所。
――“あわい”椿。
指先がその花に触れかけて、危うくひっこめた。 主を一度見上げる、その動きには気づかれただろうか]
………月瀬殿は、何処に?
[自ずと我が耳も捉える、 現世の声――使用人たちの囁き]
(@44) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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―本邸、屋根上―
うん、馬鹿も煙りも俺だけで十分。
[耳に届く声には微笑んで 常備の煙管に煙草を詰めた 吸い上げ吐き出す紫煙はたゆたい 空へ空へと消えていく 母胎(?)には悪影響を及ぼすだろうか]
きれーな空。 ロビンの眼と一緒だ。
[怒られたりしない腹を 裡に秘めた冬の獣を そろりそろりと撫でていく]
逃げる、か… それこそ捕まれば何されるか。
(299) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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懐刀 朧は、そろそろ華月も戻ってくる頃だろうか。どれだけ勘がいいのか蓮茶を持ってきたことには驚いたろうが。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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ん?花に同じ花など居ないだろ?見劣りも何もないよ。 危ないって言ってるのに来るし。どうして俺についてくるのかわからないけど。
[取られたのと反対の手で自分の方へ抱き寄せる]
……側に居ようとしてくれるのは凄く嬉しかったんだよ? ――夜光になら話せるかな。
……俺は……人狼病を持っている者の一部を取り込んでしまうとね、発作を起こしてしまう。 そのおかげでそんなもの、とうになくなった病気だって訴えても家から出してもらえなかった。 ……俺のところに態々来る者なんて。……居なかった。居ても父上が追い返してしまったからね……殆ど人には会えなかった。 やっと出してもらえたとおもったらこの騒ぎ、なんだけどね。
(300) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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どこにいった。
[そして、セシルの姿がないこと、さすがに深いため息をついた。 いろいろ事情がわかっているからこそ。 放ってはおけない。
それはセンターのしての意思ではなく、個人的な……。]
――……
(301) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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―高嶺の部屋前―
[戻ってきた場所。 中から声が聴こえれば、入っても佳いか判断に迷う。 流石に、喘ぎ声など聴こえれば別だが。
コンコンコン――と、ノックを小さく3回。 それに合わせて鈴も鳴る。]
華月ですわ。茶持って帰ったんやけれど。
[入室の可否を尋ねるを付け足した。]
(302) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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始末屋 ズリエルは、奏者 セシルがロビンと連れ立っていってしまったのを思い出した。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[不在の間に雛鳥が気を回してくれていたことがありがたく。 つめたく冷やされた淡い果汁は、乾いた喉に心地が良かった。]
おや…… かりょう。わたしの手鏡を知りませんか? このくらいの大きさで黒檀縁の…
何処で落としてきてしまったやら。 宴席か、それとも庭ででしょうか…
[本当は、そんな鏡など元より持ってなど居ない。 ただ、今一時は傍から離す必要が。]
(303) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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落胤 明之進は、室内から ふわり、と庭へ出る
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[そして、また深くため息をつく。 ちなみに、あれから、相棒からの通信もない。
酷く混乱していたので、落ち着けばと舞でも、と薦めたら、少し明るくなったのだけど、 もうそれきりだ。]
――……はぁ
[頭を抱える。あまり人には見せない仕草。]
――……明、俺は、何やってるんだろうな。
(304) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[扉から鈴の音が聞こえる。 ――…戻ってきたのだろう。 黒檀は本郷から扉の向こうの華月へ]
――…入れ。
[そう促して。 華月が入ってきたのなら常より多い茶葉と その手に持つ刀を見つめ…瞳を細めた。]
…まさか、
[本当に調達してくるとは。 憂う黒檀は、それでも笑みの形を描き]
(305) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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― 大広間 ― [一刺し舞終えれば、大広間舞台袖に腰掛ける。 それは、それは嬉しそうに、 中空に笑いかける姿が屋敷のものに どう映ったかはわからない。]
……この人、ですかね、チャールズ 俺、この人よく知らない、し
[朗らかに笑いながらしたためる]
もっと、もっと、沢山獣を殺めたますね。 俺、頑張ります。ほら、太刀もありますし
(306) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[しかし、そのときは明は近くにはおらず、 部屋を出ると、使用人が噂話をしているのを訊いて、さすがに取り乱したか。]
屋上か……ああでもどこの。
[まずはB棟の屋上を上る。]
(307) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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落胤 明之進は、一度振り返り、戻れば主が傍らに。
2010/08/08(Sun) 01時頃
落胤 明之進は、小さくその袖を引く。
2010/08/08(Sun) 01時頃
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それとね、誰に聞いたんだったかなー ひどいんですよ、センターでは 獣を隠し飼いしてるんだって! ロミオも、ザックも、ギリアンも獣なんだって!
……チャールズを殺したのに、 獣がのうのうと生きてるだなんて…… この件が終わったら、俺が、ちゃんと殺すんです。
[にこにこと、笑ってそう、報告して。 したためた名前もセンターから派遣された 相棒の名前だったなんて]
(308) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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―表座敷―
だって僕は売れ残りで。普段も器用ではなく。
[手を握ったまま引き寄せられ、邦夜の体温を感じる。 最初は落花にしたのと同じものを求めたつもりだった。後で傷付くことになってもいいから今一時の温もりをと。優しくしてくれた人に。 けれどこの花主は、そうでない手を差し出してくれた。 その鼓動を感じながら話を聞く]
発作? それはご家族の方も邦夜様を心配なされたのでしょうけれど。 …寂しいです。
[同じ年頃の子供達の声を外に聞いていた時間や、表の嬌声が消えるまで土間で蹲っていた時間に似たものを想像する]
今回は出してもらえたというのは。 まさかそのために? だとしたら、何て危険な。
[危ないとはそれのことかと、顔を見上げる]
(309) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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…探してきて、貰えないか? [頼み込んで送り出せば、暫くは戻ってこないはず。
そのうちに着替えるは武家風の地味な羽織。 化粧っけの無い顔に、長い髪をキリと結い上げれば、 余程親しい物以外は、同じ顔の片割れと区別は付くまい。]
(310) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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