193 古参がゆるゆるRPする村
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 00時頃
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[そっと離れた手。描かれる絵画。胸が一杯になって、笑顔が上手く作れない。]
(267) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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女の人って、案外フられたりしても次の恋にいけちゃうけど 男の人ってそうもいかないって、ほんとなのかな?
[独り言みたいに言う。]
結婚かー。そっか…だから身を引いたのね。 やさいしいね。
でも、望君…次の恋に向かってもいいんじゃないかしら? って、私は思うけどな。
[どうなの?と問うのは視線だけ。口には出さないから答えたくなければいいのよ、という意味が込められていて]
うん。迷子にはさせないから安心してね。**
(268) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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[ぺりぺりと、出来上がった1ページを切り離して、 グロリアに差し出した。
目を細めて首を傾げる]
(269) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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―カフェテリア>>256―
誰がドナちゃんだ、殺すぞ
[ふん、と鼻を鳴らす。 酒を重ねて、しかしまあ、強いのもあって酔うとまではいかない。そういえば、酒を勧めたことがあったような気がする。――あいつに、いつ?]
そうだ。抉られてな。 この眼をあいつに、「返して」もらわなきゃあならねエ。
[そう、笑って]
(270) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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[彼の細められた目。紅茶色のそれに、ようやく笑顔が作れた。 泣き笑いのような、不細工な物かもしれないが、幸せそうな笑顔になった自負はある。]
ありがとう。オスカー。 大切に、大切にします。
[紙がよれぬよう、そっと受け取る。大きな本を一冊買って挟んで帰ろう。そして額に入れて大切に飾ろう。 世界に一枚の想いのこもった、この絵画を。]
(271) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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写真にとっても、よろしくて?
[オスカーに尋ねる。]
(272) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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[返す声は持っていないが、 伝わったことを伝えるように、笑顔はおおらかだ。>>271
続く質問には頷いて、撮影がされるのを待った]
(273) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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[写真を取ると、スマホに投稿する。表題は何もつけなかった。イラストの写真だけ、彼女にも見られるように、呟いた。]
(274) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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どうだろ。 少なくとも、僕は次の恋にはいけないタイプみたいね。
[はじめはそんなふうじゃ、なかったはずだけど。 この身体になって以降は、魂を留める核のようなもの。]
だから引いたんじゃないよ、フラれたの。 優しくなんてないんですー。
次の恋に進む、ねえ。 それはちょっと、どうなんだろ。
[あはは、と笑って誤魔化した。 次の恋は、考えられない。]
(275) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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ねえ。オスカー。 一つ、聞いても良いですか?
貴方は、以前も、「ごめん」と仰っていましたわね。
生きる事に、何か負い目でも? 明日居なくなる私です。話を聞く事くらい、出来ますよ。秘密を守る事にも慣れています。 勿論、話したく無い事なら、良いのですが…。
[一旦言葉を切って、それから微笑む。]
話したく無い事なら、よろしいのですが。覚えて居てください。 この絵を描いてくださった事。 貴方と出会えた事。 私は心から、幸運に思って居ると。 生きて居てくれて、ありがとう。と、思って居ると。
(276) 2014/09/14(Sun) 00時頃
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[スマートフォンに新しく表示された自分の絵を見る。 人にそうしてもらうのは嬉しいような気恥ずかしいような、 不思議な気分だ。]
『この話には続きがあるんだ』
[そして出し抜けに文字を綴る。]
『地震があって、俺達は島の劇場から帰れなくなったんだけど』
『その中には人食いの怪物が潜んでいて』
[怪物(monster)、と、指を滑らせる]
『生き残るために戦わなきゃいけなかった。』
(277) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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――逝っちゃうのか。
[寂しいなぁ、と、ぽつり。 「アイリス」は、こ こ か ら 出 ら れ な い 。]
(278) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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さて、じゃあやり残したこと、やってこようかな。 約束が二つもあるんだ。
[モテる男はつらいね、と肩を竦めた。 スマホをちらり覗いて、一人目の居場所を探そうと。]
絵、見せてもらうんだ。 あと、ペンと紙の場所、教えてもらお。
[メアリーがオスカーの趣味を知っていれば、誰を指したかはわかるか。 ペンと紙は筆談用だ。姿も見えず、声も聞こえない人に意思を伝えるための手段。 パフェらしくなくなったパフェを見つつ、カフェテリアの席を立つ。]
(279) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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グロリアは、オスカーのスマホに表示される話をじっと見ている。
2014/09/14(Sun) 00時半頃
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逝かなきゃいけないみたいなんだ。
[アイリスを見やる。 せっかく看板息子と、呼んでくれたのに。 一緒に逝こうか、なんて言えるわけない。誰かの死を願うのは悲しい。 アイリスがどういった存在かを知らないから、そっと目を逸らすばかり。]
(280) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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[首を横に振る>>276]
『ありがとうグロリア。あなたも教えてくれたから』
[けれどその優しさを裏切らないために、 どうするのが良いのか、まだ少し自信がない]
『好きになった人がいて、でも守れなくて 多分それは俺の、せいなんだ』
(281) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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――喫煙所――
[スマホをぼぅっと眺める。 メアリーとグロリアが描かれた絵の写真を見れば 僅かに目を細めて。]
……なう。
[小さく呟く、"今"。]
(282) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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――…多分。
好きな人を喪った事で、必要以上に、自分を責めてはいませんか?
[優しい声音。]
(283) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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[はて、コリーンにはメッセージが通じるだろうか]
『無事退院できたら連絡をください』 『どうしてますか』 『あなたが生きる事を望んでいます』
[色々な言葉を打ち込んでは消した。 結局なにも送らなかった。 送れなかった]
――ごめん。
[暗転したスマホの画面にアイリスの微笑>>3:188が浮かんだ]
(284) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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そっかぁ。 そこでは、ひとと、触れ合えると良いですね。 幽霊カフェの看板は、下ろさなきゃ。
[そもそも勝手に言っただけで、病院が許可している訳ではないのだが。 席を立つ望に、グッドラック!と人差し指と中指でクロスを作って見送った。**]
(285) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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『最後まで残ってた人は、半分もなかった、かな』
[実際には、この手に出来る事など限られていて 少年がどんなにか手を尽くしても、 それは避けようのない出来事だったとしても>>283]
『どうだろ。』
[視線を返して淡く微笑む]
『どのくらいが丁度良いのか、分かんないや』
(286) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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ふわぁぁあぁぁあぁ。
[大あくび。 そしてスマホを放り出し、眠い目をこすりこすり、書類に向かい始める。
病院にいるのは医師だからだ。 ただ医師として、目の前の仕事に取り組むだけのこと。 未熟なままではいられない]
いっちょ気合いれっか。
[首から下げた鎖が揺れた*]
(287) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 00時半頃
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……半分も。
[閉ざされた空間は人の思考を単純化させる。 淡い微笑み。この微笑みを作るのに、どれだけの痛みがあるのだろう。]
貴方が、生きようと、思えるくらい。 >>249してた。ではなく、してる。くらい。
痛みを抱えて生きる事を否定しません。 ですが、生きる事を否定しないでください。
それくらいが、丁度良いと、私は思います。 そしていつか、時薬が貴方を癒すでしょう。
[淡い笑みに、優しく微笑む。望が来るまでの間、そうして会話したろうか。彼が来れば、礼を言ってその場を去るだろう。]
(288) 2014/09/14(Sun) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/14(Sun) 01時頃
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[痛みを抱えて生きる。>>288 音のない口で、言葉のかたちをなぞる。
多分、今うまく笑えていないのは自分の方だ。 同じ表情をしている訳ではないけれど、 彼女の顔を見ていると、自分がどんな顔をしているか解る]
[口にした言葉をのみこむように目を閉じた。]
(289) 2014/09/14(Sun) 01時頃
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グロリアは、静かにオスカーを見守っている。
2014/09/14(Sun) 01時頃
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まあ、まだ、すぐじゃないから。 約束がいくつかあるんだ。
[看板を降ろさなきゃ、というアイリスに、大丈夫大丈夫と、根拠もなく否定する。]
ちゃんと、お別れも言いに来るよ。 その時でいいから。
[じゃね、とカフェテリアを出。]
(290) 2014/09/14(Sun) 01時頃
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―カフェのカウンターで―
ふゥん……
[頬杖をついて、「看板息子」とアイリスの話を聞く。 幽霊は、天使に連れられて昇る、って。]
天使とか、ジェフかよ。
[ぼそ、と呟いたのは因縁の男の名前だった。]
つか、オマエ。 幽霊カフェ、続いてたのかよ。
[アイリスに肩を竦めて、やれやれといった態。 ここには、本当に愉快な存在が集まる、らしい。]
(291) 2014/09/14(Sun) 01時頃
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[ごしごしと瞼を擦って目を開けると、 グロリアの姿は変わらず少年の前にある。]
(あ、り、が、と、う)
[ゆっくりと唇を動かす]
(292) 2014/09/14(Sun) 01時頃
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[ふわりと、音の無い声を聞くと、微笑んだ。]
(293) 2014/09/14(Sun) 01時頃
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望さんが、オスカーの事を探しているようですね。
[震えるスマホを指さす。]
私はこれで失礼します。 ――…ありがとう。オスカー。
[彼から、何か話があれば、それを聞いて、答え終われば、その場を立ち去るだろう。ありがとうに、万感の思いを込めて。]
(294) 2014/09/14(Sun) 01時頃
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『バイバイ。元気でね』
[別れの挨拶は短い。>>294 なるべく明るく、ひらひらと手を振った]
(295) 2014/09/14(Sun) 01時頃
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貴方も、お元気で。
[微笑むと、小さく手を振り返し、部屋に戻った。]
(296) 2014/09/14(Sun) 01時頃
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