276 ─五月、薔薇の木の下で。
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[ だがその手は銀糸を絡ませる事はない。 うつくしいうつくしい棘のある薔薇に伸びた。
だから咄嗟に伸ばした手は触れようとしたのだろう。 叶ったのかどうかは分からない。 ただ棘に手を伸ばす彼に笑っただけだ。 ]
綺麗に育つといいですね。
[ 別れ際にぽつりと。 雨でも雪でも、天変地異でも。 その中の二つは叶えられた訳だが。 さいごはまだ。 ]
想いを注げば綺麗に咲くと言いますから。
[ さいごを知れるその時は、 ほんとうに綺麗な花を咲かせる植物を 教えてもらおう。 ]**
(244) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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―いつかの廊下で―
……も=H だとしたら君にもお姉さんがいるのかな。
[ 存外に含む言葉の意味を尋ねながらも頷く。 ]
お互いをモデルにして描くのは楽しそうだと思うよ。 客観的に見た自分がどんな姿をしているか、気にならない?
[ 誘いをもちかけるような言葉は軽薄に。 のんびりとした口調ながらも 静かに眺めていた。 ]
(245) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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蝋燭職人 フェルゼがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(蝋燭職人 フェルゼは村を出ました)
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[ 記憶力は悪くはないから思い当たる下級生の名前を出す。 ピスティオは学年問わず絵を描かせてくれと 頼んでいる噂があるため覚えやすく、 彼と懇意に思えるヒューもまたその経緯で 名前を知っていた。
だからこそ友達同士でならと提案しながらも、 立ち去る間際にひとつ落とした。 ]
君にとっていつか、理想の絵が描けるといいね。
[ その時は気が向けば見せてよなんて 言い残しつつも、あれからどうなったかは 知らぬまま。 ]**
(246) 2018/05/16(Wed) 01時半頃
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謝られることじゃないけど。 ずるいって言われる筋合いもない。
[別に、怒ったわけじゃない。仲を悪くしたいわけでもない。 単にフェルゼのすれ違いざまの伝言の、「取っておいて」には「食べずに待ってて」が含まれてはいないと思ったから、そこを突かれる謂れがないというだけ。 それでもまあ、一緒がよかったと言うのも何となくわかるから、改善策としては。]
次は、いつ来るとか言っといてくれれば、食べずに待ってるよ。
[蚊の鳴く声を聞き漏らさない程度には慣れ親しんだ同室への、歩み寄り。]
(247) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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お腹が空くのは自然なことだよ。
[そう、演奏で時間を忘れてしまうのも同じこと。
少し前、フェルゼが謝罪を重ねた時>>239 穏やかな声音でぽつり呟きつつ 思い出していたのは彼とのあれこれ。
作業中の転寝もそう経験してない自分は、 廊下で眠られた時は流石に驚いたけれど。
下級生の世話を焼くのは嫌いではない。 高等部といっても未だ子供に変わりはなく、 幼い面があって当たり前。
そうであるほうが、正しいことだ。]*
(248) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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え?そりゃ休暇だからね 残っているメンバーは……
[いただろうか。感想を耳に>>233首を捻るのが現在。
毎度殆どの休暇を帰省しないのが自分だ 残った者が仕事をするのは普通だと思っている。 好きで、そういう人間になろうとしてやっていること 他の執行部の面々も働いていないわけではない。]
ああ、それはあるな。 いつもね、怒られるんだよ。
[率直なことを言われても気にした様子は無く 極めて楽観的に返した。 怒られる理由は他にもあるのは後輩の手前隠しておこう この学校の生徒会長は完璧には遠い。]
(249) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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ありがとう。 でも、別に嫌だとは思ってないんだよ。 僕は他に趣味と言えるものもないし、 暇よりは忙しいほうが好きなんだ。
[モリスに言われれば>>235 フェルゼにまで追従される>>241 そんなに気になることかな、とは心の内 自分にとっては何でもないことなのだけど 彼らにとってはそうでもないらしい。肩を竦める。]
それに、ほら 可愛い後輩たちに心配してもらえるしね。
[なんて少し戯けて見るけれど 後輩たちにハードワーカー扱いされる空気は これで変えられるのか、どうか。]*
(250) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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[どこかの誰かに会いたくないと思われてるとは知らないが
高等部からの編入で、この学校に来てから 生徒会長になっても変わらずに 多くの休暇を帰省せず寮で過ごしていることは、 まあ、面倒に思う生徒もいるかもしれないとは思う。
自分は厳しくしているつもりはないし、 出来る限り、融通を利かせてきたつもりだけれど。
例えば、庭弄りをする同級生のことも黙認している。]
(251) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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── 回想:いつかの中庭 ──
[あれはいつだったか。 彼がその場所に馴染んだ頃のことだろう。
記憶に残るのは帽子の鍔を指で挟む仕草 どこか幼い頃の日々を思わせる染み着く香り。]
ヴェリー、君は本当に此処が好きだね。
[何かの作業の途中、背後から声を掛けた
向けられる瞳や顔立ちに、遠い異国を想起させるには 自分は若く、経験も足りない。 馴染まない響きの名前の代わり、 口にするのはファーストネームの愛称。 そうすれば彼が近くなるような気がした。]
(252) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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[この場所に他に誰が訪れるのかは分からない その時は二人しかおらず、風も大人しくて。 遠くの声と木々のざわめきだけがそこにあった。 友人達に囲まれる空間とはまるで違って感じて。]
君は、人間より花が好きなのかな?
[だからこそ、そしてここに来た理由もあり そんな言葉をついつい落としてしまった。]
……いや、ごめん。大袈裟だったね。 そんなことはないよね。
[ヴェルツが暗い性格とは見えないし、 きっとそんなことはないだろう。 これはお互いの違いからの配慮に欠けた発言 ひとりを厭う者の偏った視点、全てこちら側の事情、だ。]
(253) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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[彼はどんな反応をしただろう。 不快げならば、再び謝罪する。 そんなことを言うつもりはなかったのだから。]
今は、どんな花が綺麗なのかな。 僕にも教えてくれないか?
[花を見に来たのではなく彼を探しに来た男は 話題の切っ掛けとしてそれを持ち出した。
紙束ではなくスコップを握り インクではなく土に手を汚す それがどこか遠くにある同級生への、 自分なりの、歩み寄りだった。]*
(254) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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それは、まあ、わからないではないですけど。
[>>250暇よりは忙しい方がいいというのは、同意できた。 仕事ではないけれど――そもそも"仕事"なんていうものはない、やるべきことは勉強くらいだ――暇を失くすためにはじめた作業に、今や夢中なわけだし。 常にやることがあったほうがいい。]
……はぁ。可愛いかどうかは知りませんが。 心配されたかったのなら、お望みにかなってよかったです。
[それ以上は連休だというに仕事に取り組む生徒会長には深く言及はせず。 ハードワーカーの意識は変わらないし心配もしはするが、頭から否定する気にはもうならなかった。]
(255) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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タルト、もし人数分以上あるなら、俺は一個でいいよ。
[>>240何人残っているかを知らないから、タルトを数えてもわからない。 ただ、余るなら欲しいとねだる欠食児童に、余るならやってと促した。]
……ベネットの……
[頬。と言われて視線をベネットに向ける。 タルトを詰め込んでふくれた頬。小動物めいたそれは確かに悪戯心を刺激する。 が、共用の談話室だし、生徒会長の前だし、食べ物で遊ぶのはいけないし、汚すようなことになったら面倒だし。 けど。]
……。
[よし、やれ、と指先だけ向けてフェルゼに合図した。 好奇心は猫以外も簡単に殺す**]
(256) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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その通りだよ、モリス。 …………いっしょに食べたかった、だけ なんだけど、それはちょっと。
さすがの俺もね、言うのは。なかなか。
[ 素直に打ち明けてしまったけれども、 今更に耳が熱くなりそうだ。 普段のほほんと落ち着いて凪いでるはずが 同室者の無垢かつ正当な意見>>247に呆気なく撃沈した。
それでも同室者として過ごしてきたのだし 今日も彼の作った作品は持ち込まれているのだろうかなんて>>43 「折角作ったのに手元に置かなくていいの?」 ひとつ欲しいとねだってみたとき尋ねた言葉。 答えを得たとしても大切なものだと思うのに 欲しいと言えばあげているらしい彼の そんなところは未だに不思議に思っている。 ]
(257) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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[ 普段寝付きが悪いくせに眠るとなかなか目を覚まさない。 それだけでなく運が悪いと夢見も悪い。 ちょうど助けてもらった時>>248なんか タイミングの悪すぎる時だった。
具体的には省くが「ごめんなさい。」を 魘されながら呟いていた。 意識が半分覚醒したせいもあり その時の失態は未だに黒い歴史として 刻み込まれている。
そんなことがあったからか。 お陰で歳はそう変わらないのに 子供扱いされているような気がしてしまう。 ]
(258) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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[ ただ、空腹に関しては反論などしても 逆効果だろうから黙っていたのだが、 生徒会の杜撰とも思える実情>>249に 黙り込む。 ]
せんぱいだって俺たちと変わらない 可愛い子どもですよ。
[ 没頭していたい理由は分からない。 経緯だって分からない。 ただきゅうきゅうに詰められた予定を 窮屈に思えてしまったから ]
可愛い後輩はたまにせんぱいが甘えても 受け入れてくれると思いますけどね。
[ なんて余計な一言を添える。 同意を求めるよう周囲に「ね?」と言いながら また一口タルトを食べた。 ]**
(259) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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[ タルトの数はどうだろう。 やさしいモリスのように自重すればよいもの、 モリスの言葉に調子づいてしまうのが フェルゼだった。
そして興が乗ると悪戯も、少し。 モリスの目配せ>>256に合わせるよう そっと忍ばせた人差し指はベネットの 膨らんだ頬に。 ]**
(260) 2018/05/16(Wed) 02時頃
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モリスは、イアンも甘えていい、というフェルゼの言葉>>259に、同意して頷いた**
2018/05/16(Wed) 02時半頃
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[学年も部屋も違う相手の夢見の事情は知らず それ故にあの出来事>>258は強く記憶に残っている。
魘されながら謝る様子に思うこともあり、 ただ起こすだけ、とはならなかった。
上体を起こさせたのなら 名前を呼び緩く肩を揺らし、起床を促す。 寝起きに動いては危ないだろうと、そのまま。 「大丈夫だよ」と囁く声量で呼び掛けながら、背中を摩った 嫌がられるか、もう大丈夫だろうと思うまでそうして。
どう考えても一つ下にすることでは無かったのだけれど あの時は、そうしたいと思ったのだ。
もしかしたらそれ以降も 多少彼に対して過剰な面はあるのかも、しれない。]
(261) 2018/05/16(Wed) 02時半頃
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え?甘える?
……うーん、 ここで相手をしてもらっている時点で 充分に甘えてるつもりかな、とか。
[そんな後輩に添えられた一言>>259に 一度は言及を終えたモリス>>255まで同意し
なんだか少し困ってしまった。 とうの昔にタルトを食べ終わった男は手持ち無沙汰 空いた手で制服の首元を締め直す。]
それじゃ駄目かな?
[言いながら視線は二人を順番に辿る。 それから立ち上がり、書類に向き直って。]
(262) 2018/05/16(Wed) 02時半頃
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書類、部屋に戻してくるよ。
皆ここに集まるかもしれないしね。
[山となっても一人で持てる範囲ではある。 そうやって散らばらせ助けられたこともあるが、まあ。
「タルト、御馳走様」とラルフに改めて言い残し 注意を払いながら抱え、扉へと向かった。]**
(263) 2018/05/16(Wed) 02時半頃
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[いつもいつも、寮に残って勉強に生徒会の仕事
家族と過ごすのだと荷物を纏める誰かに 何でお前は帰らないのかと、 聞かれたことは多々あるけれど。
「ひとりは嫌だから」またそう言って笑い
理由も、家のことも 誰にもちゃんと話したことは、無い。
年に一度だけ帰省する時は 大きな鞄より心が重い。
自分は寮で過ごす休みを好んでいる。]**
(264) 2018/05/16(Wed) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 03時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 03時頃
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ー談話室ー
んー、うまーい!
[フェルゼ>>236に感想のテクニックを聞いた後とは思えないこの感想。 出来てからまだ大きくは時間が経っていないのは苺に合わさったクリームチーズの溶け具合で何となくわかる。 それが尚更美味いと感じさせた。 個数がいくつあるかわからなかったから、自分はとりあえず一つで満足することにしてポケットに無造作に突っ込んだままだったジンジャーブレッドの包みを開く。 幸いにして、中身は割れずに綺麗に形を保っていた。 時折気が抜けた炭酸で口の中に水分を補うことも忘れない。 頬が柔らかくないせいなのか、口に食べ物を詰め込もうとするとすぐいっぱいになってしまう。 そもそも人間である以上食べ物は無理に詰め込むものでもないのだが]
(265) 2018/05/16(Wed) 08時頃
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…いやいや、休暇だからじゃなくて。 休暇前に手分けしてやればよかったんじゃないのって話。 そしたら先輩もちゃんと休暇中に休めたじゃん。
[イアン>>249のさも当然と言うような口振りに肩を竦める。 一応、発言の前には口の中身をしっかり飲み込んだ。 もうほとんどただの甘い水になってしまったサイダーの瓶を傾けつつ]
怒られるならちゃんと振りなって。
[それで休みの間も生徒会業務に追われているのだろう。 自覚があるのに改善していないらしい現実に半ば呆れた。 相手が上級生だから、なんて遠慮がないのは同室という特殊な距離の近さもあるか。 書類を部屋に戻して来ると、立ち上がったイアンの背中を視線が追う]
(266) 2018/05/16(Wed) 08時頃
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きっとまた今日も遅くに部屋に明かりが灯るのだろうかとぼんやりしながら口に運ぶのはジンジャーブレッドの続き。 黙々と食べていれば、また薄く膨らむ頬のかたち。 それを見たモリス>>256とフェルゼ>>260が企み事をしているとは気づかなくて]
にゃ、ん、だよ。
[柔らかいとはとても言い難い頬の肉を突かれ、口から出る変な音。 幸いにして中身を吹き出すようなことはなく。 つついたフェルゼを見やる双眸は母に寄ることのなかった色>>237**]
(267) 2018/05/16(Wed) 08時頃
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─風の大人しい、いつか─
[ 陽射しが強かったのか、はたまた空が綺麗だったのかは覚えていない。 いつしか癖になっていた帽子の鍔を指で挟む仕草。 それは、何年か前のことだったろう(>>253)。 ]
あら、どしたの。 花でも見に来た? いっちゃん。
[ 悠仁、とは違う名前を愛称で呼ばれるかわりに 親しみを込めての、そんな呼び方は今も変わらず。 俺の他にそんな呼び方をする奴がいるかいないかは知らない。
数多くない編入組の一人は、今となっては生徒会長さまだが この時はどうだったか、記憶はあやふやだ。 ]
(268) 2018/05/16(Wed) 08時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 08時半頃
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ん?
[ 落ちた言葉(>>253)とすぐに上書きするような謝罪(>>254)。 謂うつもりのなかったことなのだろう。 わかりやすい態度を射干玉色の小さな瞳が、見る。 ]
人も、花も。 良いとこ悪いとこどっちもあるしね。
[ YESとも、NOともとれる はいでも、いいえでもない言の葉を返す。
生い茂る緑を、咲く花を人とするなら、孤独と縁遠い場所。 しかしここには今この時、二人しかおらず。 囁きあう木々の葉の音が近いようで、遠い。 ]
(269) 2018/05/16(Wed) 08時半頃
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いっちゃんさ。 疲れたら、休みにおいでよ。 …まあ、俺の家じゃないけどね。
[ 不快げな顔をすることもなく、寧ろ微笑むくらいで。 だからだろうか、申し訳なさそうにする顔をみつけて 手が汚れてさえいなければ、慰めるように背でも叩いただろうに。 ]
薔薇ってね。 人の名前がついてんのよ。 例えばね───
[ 分厚い書類ではなく、肥料を抱え。 人ではなく、人の名の花に囲まれる。 いっちゃんとは随分違う位置にいて、けれど いっちゃんにはどこか近しいものを感じながら。 ]*
(270) 2018/05/16(Wed) 08時半頃
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