315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
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時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックの姿が見つからない。
物資もエネルギーも限られた中、人狼に対抗するために乗客たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者をここから放り出そうと。宇宙服ひとつでは命の保証がないが、それもやむを得ないと……。
現在の乗客は、フェルゼ、マリオ、ラルフ、マーゴ、ジャーディンの5名。
本日の吊り襲撃は、
マーゴ[[who]]さんとフェルゼ[[who]]さんです。
(#0) 2023/01/02(Mon) 00時頃
引き直し
ジャーディン[[who]]さんとジャーディン[[who]]さんです。
(#1) 2023/01/02(Mon) 00時頃
引き直し
ジャーディン[[who]]さんとマーゴ[[who]]さんです。
(#2) 2023/01/02(Mon) 00時頃
吊りをジャーディンさんな合わせてください。
襲撃は、マーゴさんにセットします。
お二人は交代などがなければ、
次の更新で死亡となりますので、よろしくお願いします。
(#3) 2023/01/02(Mon) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2023/01/02(Mon) 00時半頃
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[去り際、無言だったラルフが集めた植物を選別している様子を、怪訝そうに眺める。 耐性の強い自身では毒見の役には立たないが、ラルフが中毒で倒れやしないか心配だ]
食いモン足りねぇなら ついでに探して来ようか?
庭園に灰羽蜂の巣とか 大爪鴉の卵とか あったし
[赤くないから自分は食べないが、比較的毒性が弱く即死には至らないはず。 味の方は全く保障できない]
そのかわり 誰かの血 貰えねぇかな 怪我を舐める程度で いいからさ
[美味しいのは男より女、大人より子供だが、贅沢は言ってられない。 果たして、体内に異形を寄生させた男に、事情を聞いたラルフはどんな表情を向けただろう]
(0) 2023/01/02(Mon) 00時半頃
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―古城 二階―
[永らく風雨と毒素に晒されていた地には、まともな繊維質の物は見当たらない。 丈夫な絨毯、或いはカーテンや緞帳の端切れらしきものも、手を触れるとぐずぐずと腐食に耐え切れず霧散する]
フェルゼがここに 住んでンなら 着替えとかないか 聞けばよかった
[彼はマリオと一緒にラメトリーの出入口へ人探しに向かってしまったから、今更だ。 せめて天井のある場所なら傷みは少ないかと、鉛色の蓋したような空中に渡された梁の残骸を追って歩く。 不案内で迷いながらも三階への階段を見つけたが、上段から不吉な金属の軋む音を耳が拾った]
…………大丈夫 だよ な?
(1) 2023/01/02(Mon) 02時頃
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[黙々と毒見作業をしながら仕分けしていると、 傍らで眺めていたジャーディンに話しかけられる。]
>>0 蜂の巣に手を出すのは危なそうだが… いや卵も同じか。 でも、蛋白質は貴重だな…。
[マリオも卵の方が食べやすいかもしれない。 その代わり血を貰えないか?という提案を受けて ああ、こいつ自身は蜂の巣や卵よりも 人間の血を欲しているのだな。と理解出来た。
彼の内面が非情な吸血モンスターであれば、 ラルフがいない隙にマーゴの血を狙って襲う事も 容易かったであろうし、 何より、食料を調達してくる申し出は 切実に有難かった。]
(2) 2023/01/02(Mon) 02時頃
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……血が欲しいなら、俺のでよければ…
[傍らに居るマーゴはどんな顔をしていたか。 どちらにせよ、女の子を差し出す選択肢はない。]
適当に噛り付いて吸ってもいいけど、 肉は食うなよ。 あと血が不味いって苦情は受け付けないぞ?
[実際、先程まで得体のしれない奇形植物の毒見を 延々としていた男だ。 血の中に毒素が混じっていてもおかしくはない。 が、まあ大丈夫だろ多分、と適当な事を考えた。]*
(3) 2023/01/02(Mon) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2023/01/02(Mon) 02時半頃
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―古城 三階―
[最初は一段ずつ慎重に足場を確かめ、半分を過ぎると勢いで駆け上がった。 無事廊下を踏みしめたところで、ゼィ、と荒い息をつく――焦って呼吸を止めていたらしい。 照明などなく、闇色と大差ない天井すれすれの壁際で、光沢をもつ多足の蜥蜴擬きが走り抜けていった]
ここら辺は 比較的マシっぽい か
[少なくとも扉として機能しそうなものが疎らな間隔で並んでいる。 用心深く歩く廊下が斜めな気がして――数秒、途切れる意識]
ぃっ アレじゃない オレはもう ―― れたン だ
[片膝をついて目眩いを堪えた。 頸の傷跡が、躯の中心の寄生根が、眼球の奥まで、ズクリズクリと訴えるように疼きだす。 不調は聖なる水を浴びたせいかとぼんやり考えながら、一番近くにあった扉の中へ*]
(4) 2023/01/02(Mon) 02時半頃
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>>1:58 [彼の淡い金髪が焚火で煌めいて見え、語られた秘密の重さとは酷く不釣り合いに感じた。 こんな時にかけるべき言葉の1つも見つけられない自分が無能だと思う。
そっと焚火の傍を離れるとき、彼が軽口を言って、場を和ませようとしている様子に笑みがこぼれた。
着替えている方は見ないようにしていたから、蔦に侵食されている彼の肉体を見ることは無かっただろう >>1:73。 大きな嚏の後、羽織るものを探しに行くというのを、気を付けて、と見送った。>>1:74]*
(5) 2023/01/02(Mon) 04時半頃
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>>1:80 …ロイエは?
[戻ってきたラルフにロイエの様子を聞く。ロイエが丁重に扱われた様子を聞くことができたなら、>>1:78 >>1:79
彼女の眠りが穏やかであることと、丁寧に弔ってくれたフェルゼに対しての感謝を示したことだろう。]
(6) 2023/01/02(Mon) 04時半頃
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>>0 >>3 [ジャーディンとラルフのやりとりには、眉を寄せてゆるゆると首を横にふった。]
あまり具合もよくなさそうだったのに >>0:92 、先程も助けてもらったばかりだ。>>0:151, >>0:152, >>0:153
この上、ラルフに負担をかけるわけにはいかない。]
いけません。助けてもらったお礼もできていないのに これ以上、負担をおかけする訳には――
[ジャーディンが3階へ行った後だろうか。 制止するようにラルフの腕に手をかけ、眉を寄せて首を横にふる。
ジャーディンとラルフの取引だ。自分の出る幕ではないと判りつつも、自分の無能感に苛まされ、視線は地面を彷徨う。]
私に、できることはないのでしょうか…
[焚火にくべた細い枝が、ぱちりと音を立てて爆ぜた。]**
(7) 2023/01/02(Mon) 04時半頃
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[駆け寄ると、フェルゼお兄ちゃんは 歩く速さがゆっくりになった。 ちびなおれに合わせているんだろうか。 気遣いからして親切なのは伝わってくるのに 沈黙が続いたままで、とらえどころがない。 フェルゼお兄ちゃんの感情が伝わってこなくて 何を考えているのか、全く分からない。 あのジャーディンさんだって 「お腹が空いた」っていう気持ちは伝わってきたから 怖かったけど、不気味ではなかった。 フェルゼお兄ちゃんは、 人間の形をしているけど、まるで何かの装置みたいだ。
質問をすると、読めない瞳がおれを見た。>>75 こんなに空気は乾いていて、 そこら中から土埃が吹き付けてくるのに 白い頬は汚れを知らなくて、 内側から光っているようにさえ見えた。]
(8) 2023/01/02(Mon) 09時頃
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[私は、私を何度も繰り返す。 すぐには理解ができなくて首を傾げた。 フェルゼお兄ちゃんは、生きていないんだろうか。 他の人が言ったら、「嘘だぁ」と笑ったけれど どこか人間離れした雰囲気で言われると 本当のことみたいに聞こえて仕方がない。
噴水に何度も浮かんでは消える 水のあわを思い出した。 あわはしばらくすると割れてしまうけれど 何度でも浮かぶ。 けれど、同じ水から生まれても そのあわは前と同じって言えるかな。 水のあわみたいに、自分という存在が 何度も浮かんでは消えていくならば 確かに、最初に生まれた場所さえ あやふやになってしまうかもしれない。]
(9) 2023/01/02(Mon) 09時頃
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[急に、フェルゼお兄ちゃんがしゃがみこんだ。>>76 靴ひもがほどけたのかな、とのぞき込む前に ロイエお姉ちゃんのことを聞かされた。]
……やっぱり、死んじゃったって意味だったんだ。
[ロイエお姉ちゃんとの時間を思い出して しゅるしゅると心がしぼんだ。 だけど、悲しい気持ちに浸る時間は短く、 フェルゼお兄ちゃんの手が伸ばされた。 どうやら、おぶってくれるみたいだ。]
(10) 2023/01/02(Mon) 09時頃
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[ほっそりとした、だけど骨ばって硬そうな 背中にためらう。 フェルゼお兄ちゃんが何度か口にした エンジェルシイラが近くにいるらしい。 おれはきょろきょろとあたりを見渡した。 それらしき姿は、どこかに見られただろうか。
フェルゼお兄ちゃんの口ぶりから 他の生物みたいに、あるいはそれ以上に 危険なんだってことは伝わってくる。 細い背中に乗ったところで 二人して吹っ飛ばされるんじゃないかとも思うけど フェルゼお兄ちゃんは怖がっていないから もしかしたら、あの生物に懐かれているのかもしれない。
そうでなくても、おれは ずっと歩きっぱなしだし、まともに食べてないしで かなり疲れていて、体も頭もふらふらする。
それでも、大人の男の人と触れ合うのは、怖い。]
(11) 2023/01/02(Mon) 09時頃
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……うん。乗る。
[結局、迷った末にそう答えた。 そっちの方が安全だからとか、楽だからとか そういう理由じゃない。
おぶわれていれば、顔を見られないと思ったからだ。]
フェルゼお兄ちゃんはさ…… ずっとここで、何度も人を見送って 寂しかったり、悲しかったりしないの?
[フェルゼお兄ちゃんの背中に揺られながら ず、と鼻をすすり上げる。 体勢を整えるふりをして、 こっそりと目を拭った。]*
(12) 2023/01/02(Mon) 09時頃
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[3階へ向かうジャーディンに続こうとすると、 >>7 マーゴが腕に手をかけてきて、 ふるふると小さく首を振った。 思わずキョトンとし、小首を傾げて返す。 行くなってこと?
"私に、できることはないのでしょうか…"
ああ、そうか。 この子は一人で薪を探しに行ってたっけ。 何か、人のためになることが したいんだな。]
(13) 2023/01/02(Mon) 13時頃
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[おそらく、自分の血を提供したいと そういう事なのだろう。 健気さに、ふ、と笑いかけた。]
そうだな、 何か器になるものでも探して、 食べられそうな野菜を スープにでもしてくれる?
[そう言うと、取り分けられた 安全な草や果実の一塊を指さした。]
あのままじゃ生の野菜って感じで マリオも食えないかもだし…
(14) 2023/01/02(Mon) 13時半頃
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[食べ物の事ばっかで申し訳ないけど… と苦笑して付け加え、]
あと… エンジェルシイラの声が 時々近くなってる。
水を汲む時は、気を付けて。 >>0:110
[フェルゼと共にいるのか、 それとも単独行動をしているのか。 シイラの鳴き声が途切れ途切れに聞こえ、 少し空気を不穏にさせた。]*
(15) 2023/01/02(Mon) 13時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2023/01/02(Mon) 13時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2023/01/02(Mon) 13時半頃
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―古城三階 フェルゼの塒―
[朦朧としたまま手近だからという理由だけで飛び込んだ部屋には、古びてはいるが原型を留めたベッドが一つ。生活感溢れる我楽多と、壁際に並んだ水入りの瓶。 フェルゼの部屋だろうかと察し、断りなく侵入し物色する後ろめたさで、妙にそわそわする。 目当ての布があるかと天蓋に包まれたベッドに近付いたところで、横たわる人の姿に驚愕して尻餅をついた]
っ!? だ 誰だよ 寝てンのか!?
[恐る恐る寝台を覗き込む――どこか背徳的な心地で]
(16) 2023/01/02(Mon) 14時半頃
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[祈るように眠るように瞑目した顔は精緻な蝋人形か彫像めいて、長い睫毛は微動だにしない]
――お姫様みてぇ
[身分の高い者の部屋だったろう設えも相俟って、率直な感想が零れた。 そういえば、フェルゼかマーゴかラルフが、去った者以外の誰かを話題にしていた。 名前までは思い出せなかったが、恐らくつい最近息を引き取ったのだろう]
若い オンナ ……あ〜ぁ 勿体無ぇな 生きてる内に会えてたら さぞ美味かっただろうに
[よくよく見れば高貴な婦人というより、敬虔な神の徒の風情の娘に、不埒な妄想を働かせる。 痩せた首筋の曲線、ほっそりとした手首、あの皮膚を破いて零れる紅は素晴らしく鮮麗だったに違いない]
(17) 2023/01/02(Mon) 14時半頃
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ジャーディンは、膿んだ首の蔦を引っ掻いた。
2023/01/02(Mon) 14時半頃
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死んじまったら 途端に不味くなるからな ほんっと 勿体無ぇったら
[貪欲なくせにグルメな(?)寄生体が、動物の死骸は全く餌として認識しなくなるのだ。 ちょうど、フェルゼに対する――或いは聖者の衣の男への反応と似ている。 無理矢理口にしても果汁より蘞くて、飲めたものではなかった]
苦しそうじゃねぇなら よかったのかもな こンなご時世だし
――少し羨ましい
[さすがに死装束を剥ぎ取るような不謹慎な行為は慎むべきだ。 見知らぬ娘に被せられたシーツは諦めて短く黙祷すると、隣の部屋へと衣類を探しに行った*]
(18) 2023/01/02(Mon) 14時半頃
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ラルフがくれるって 言ってたし もう少しだけ 我慢すっか
[三度目の「勿体無い」は心の中だけに留めて、自身の血の味しかしない親指で唇をなぞった*]
(19) 2023/01/02(Mon) 15時頃
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[次の部屋には寝台どころか家具もなかったが、畳まれた大判の布数枚と床に散った硝子片から、過去に此処を訪った誰かの存在を感じられた]
ン これなら丁度イイな
[広げた布は色褪せて端がほつれていたが、気にせず生乾きの髪を大雑把に拭いておく。 二つ折りにして両肩にかけ、片腰の上で裾を縊ると、寄生根と周囲の蔦模様は首以外隠すことができた。 曇った窓を姿見変わりに確認して、満足そうに頷く]
エンジェルシイラ いねぇな 餌でもねぇ 敵でもねぇ ……フェルゼのペットとか?
[窓の外を見下ろしても、今は化物どもも身を潜めているらしい。 許可が得られれば洗濯に使わせて貰おうと、フェルゼの部屋にあった瓶も一本拝借して、足早に階下へ急いだ]
(20) 2023/01/02(Mon) 17時頃
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そもそも 案内人って 何者だ? この城の主人か それに仕えるヤツか
全く別の存在か
[また意識の端の花園で、『ジャルダン』と誘惑する声が招く。 身分も義務もかなぐり棄てて、唯一選んだ――]
――――ああクソっ もうすぐ もうすぐで 満たされるンだから
[渇きが理性を崩していく。 荒れた呼気は獲物を狙う獰猛な獣のようだ。 何度も舌舐めずりをして、僅かの唾を飲み下しても、人の血液への期待と欲求は増すばかり*]
― →中庭へ ―
(21) 2023/01/02(Mon) 17時頃
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>>10>>11>>12
話しながら、歩きますね。
[マリオを背負うと、出口、 エンジェルシイラの方向へ足を踏み出す]
(22) 2023/01/02(Mon) 18時半頃
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