142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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教会の鐘が鳴らされ、聖貨騎士団が到着した。村の名士が応対する中、集まった人々はわけも知らされず、言い知れぬ不安を感じていた……。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、守護者が1人、賞金稼が1人、半狼が1人、智狼が2人、盗賊が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2013/08/30(Fri) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/30(Fri) 23時半頃
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― オクト村・シメオン宅 ―
(留守か)
[何度か呼びかけてみたが、応答はなかった]
(困ったな。野菜を食べなければ『人間らしさ』というものから少しかけ離れてしまう)
[ユンは野菜を食す行為を別段必要としていなかったが『人間らしさ』と言う点を重視して、肉、野菜、魚、穀類、豆類などをバランス良く食べていた。 無論、せいぜい焼くか、煮込むくらいで満足に料理は出来ないが]
(1) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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─ 村長の屋敷 ─
[弟の出向かえ>>0:104を受けて、くすぐったそうに笑う]
いやだな、さすがの僕もそこまでドジじゃないよ。 ちゃんと持てる量にしました。
ああ、今馬小屋に行ったらびっくりするよ。一匹増えてるから。 マーゴが仔馬を産んだんだ。女の子。まだ名前はついてないんだ。 ……そうだ。 ルカなにか付けてあげてよ。足の強い、丈夫な仔に育ちそうなのを。
[そんな話をしながら、 ほら、と持ってきた袋の中身を見せて]
葡萄と桃。林檎はシメオン君からのサービス。 後でお礼を言っておいてね。 今食べる? サイモンか誰かに剥いてもらおうか。
(2) 2013/08/30(Fri) 23時半頃
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− 村長の家 −
[仔馬の話にハタと眼を瞬く。]
わたしが名を? ああ、考えておくよ。 名は、力だからね。
兄さんに怪我をさせないような名前をつけよう。
[続いて、ベネットが開いてみせた袋からは甘い香りが溢れた。]
(3) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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― オクト村・自宅 ―
あれ…?明日か、明後日じゃなかったけ。
[ベネットから念を押されたこともあり、早めに用意しておこうと同業者のワインセラーからユンのために、一本貰ってくると…当人の姿がすでにある]
ふむ……。
[去年の豊作の折に作った地酒を片手に足音を潜めながら近づいていく。 気付かなければ、指でつーとしたくなる背中に悪戯を仕掛けるだろう]
(4) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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シメオンが──
[記憶をたぐる。 旅立ちの時、餞別にポブリをくれた少年だ。 歳が近かったので、よく顔はあわせたけど、彼は家の手伝いに忙しそうだった。
笑っていたけど、どこか薄幸そうな印象があったことを覚えている。]
彼、 今も兄さんと仲良くやってるんだ?
(5) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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ん、そうだね、 兄さんも喉が渇いているだろうし、さっそく剥いてもらおうか。
[袋から桃をそっと掬い上げる。]
上等。 ああ、もちろんシメオンのところへはお礼がてら、挨拶に行くよ。 土産にハーブ入りの石鹸持って。
(6) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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ああ、 忘れちゃいけない。 兄さんにも都で買った品があるんだ。
これを──
[荷物の中から取り出した包みの中身は、装飾も美しい望遠鏡だ。]
小鳥も星も、手にとるようによく見えるよ。 この村の素敵なところ、兄さんならたくさん見つけるだろうと思って。
(7) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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もしかして、僕がマーゴから落馬して怪我した時のこと思い出してる? ふふふ、大丈夫だよ。もう馬には乗らないことにしたから。
[全く前向きではない「大丈夫」を言って]
うん、もちろん。 僕は父さんの仕事の手伝い、シメオン君は農作業で、顔を合わせることは少なくなったけど、それでも幼馴染だからね。
(8) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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― 廊下 ―
[さて、サミュエルはどう答えたか。 家へと帰るというベネットを送り出せば、青年はすんと鼻を鳴らす。
ベネットの置いて行った果実。 熟れた葡萄の放つ香りに目を細めれば、青年は早速葡萄を食べようと踵を返して台所へと戻っていった。]
(9) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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シメオン君の所に行くならば、ついでにライジさんの所にもご挨拶に行ってね。 バートレット先生と奥さん先生が──、 3年前、ルカが留学に出た前後だったから、覚えてるかな──、 相次いで亡くなられてしまって。
[その時は弟がいない寂しさも相まって、一人で隠れて泣いたものだ。ふと、それを思い出して、曖昧な表情になった]
……ん、 暗い話はよそう。 え、何? 僕にお土産? 気なんか使わなくていいのに。
(10) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[開けていい?と聞いてから、包装を破らないように丁寧に広げて]
う、わ……きれい。
[思わず感嘆の言葉をこぼし、両手に大事に持ってしげしげと眺める。 指先のやわらかい部分で装飾をそっとなぞって]
これ、望遠鏡だよね。 そうか、ありがとう。 ルカのその言葉も一緒に貰うね。嬉しい。
[早速覗き、そのままあちこちへ動かして、わあとかひゃあとか言う。 その向けた先に、冴えない表情のサイモンを見つけて、ようやく顔から望遠鏡を離した]
(11) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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ああ。 サイモン丁度いい所に。 この桃をお願いしていい? 他の果物は、氷室で冷やしておいて。夕食の後にでも皆で頂こう。
……どうしたの? 顔色が悪いけれど。 体調が悪いようならば、ブレンダに任せて、今日は帰っても構わないよ。
(12) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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― オクト村・シメオン宅 ―
!
[不意に背中に気配を感じ、体が瞬間的に動く。 一瞬で振り向き、さらにその振り向きざまで虎爪の形にした掌を相手の顔面へと叩き込もうとする]
(シメオン!?)
[しかし、後ろに立っていた人物の顔を認めて慌てて、その動きに制動をかけた。もしかしたら、爪のあたりがシメオンの顔に触れてしまったかもしれない]
……俺の後ろに立つな。
(13) 2013/08/31(Sat) 00時頃
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[悪態を吐く様に言ったが、殺気のないことをすぐに感じ取れなかった自分を恥じる]
(俺もまだまだと言うことか……)
(14) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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ああ、先生と奥方のお墓参りにも行くよ。 先生が書いてくれた紹介状のおかげで、都の私塾に通うことができたんだ。感謝してる。
教えてくれてありがとう。
遺された蔵書は、ライジが管理しているのか。 なるほど──、
[深い関心を示して眼が細められる。]
(15) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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[話題が望遠鏡に移り、ベネットのはしゃぎようを愉しく眺めているうちにサイモンが入ってきた。 なにか腹に抱えているようなサイモンの燻る視線を受け流す。
ほどなく桃は食べやすくカットされて提供された。 ベネットと共にその甘さを堪能していると、今度は湯浴みの支度ができたと呼ぶ声が届く。]
おっと、ごめん、 中座して、旅の埃を洗い流してくるよ。 湯を冷めさせるのも、もったいないからね。
それとも、兄さん、先に使う?
[さすがにもう一緒に入れるサイズじゃないし、と苦笑。]
(16) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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[ルカと共に、みずみずしい桃を味わう。 山奥の不便な村だが、季節の恵みは確かに村人を養ってくれている。 もっと貧しい、もっと厳しい村だっていくらでもあるはずだ。 ……でも、もう少しがたりない、といつも感じてしまう。 たとえば医療、たとえば教育、たとえば文化に……]
先に行っておいで。 僕は本でも読んでるから、ゆっくりしておいでよ。
[サイズの冗談には、くすくす笑う。 そんな頃もあったなと。 ……立ちあがって、窓辺の目立たない所に置いてあった分厚い本を手にした。 ライジ宅から借りている古い歴史書>>0:1だった]
(17) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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それじゃあ、お先に。
[何かに焦れるように本を手にするベネットへウインクして浴室へ移動する。 鉛のバスタブは記憶にあるのと違わぬ古びた光景。]
手伝いは不要だ、 ひとりでできる。
[帽子と上着を預けて使用人を遠ざけ、よく締まったいい音をさせてネクタイを緩めた。]
(18) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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― 台所 ―
[台所に入った青年は、棚から皿を取り出して葡萄を乗せた。 紅茶入りのポットはまだ温かい。 茶葉を捨てておいて良かった。そっと安堵の息をつく。
以前に入れっぱなしになったまま客の応対をして、酷い味になってしまい。 その時は折角の茶葉を無駄にしてしまったと後悔して、全部飲み干した。 本来の風味が損なわれたあの味は、忘れたくとも忘れられない。
ポットを傾けてティーカップに注ぎいれれば、透明な琥珀の水色が白い器を満たす。 サミュエルが残っていたならば、もう一つ。]
(19) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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[筋肉質ではないものの、無駄のない大理石彫刻のような双肩。 その上にスラリと伸びた首筋の、着衣時はスタンドカラーに隠れてほとんど人目に触れることのない位置に、牙の痕がある。
"3年ぶりに戻ってきたルーカス" は、人ではなく ── 呪われた闇の眷属・吸血鬼なのだ。**]
(20) 2013/08/31(Sat) 00時半頃
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[砂糖の容器を取って来て机の上に置き、引いた椅子に腰掛ける。―椅子の数は三脚。 それは父母がこの世を去っても変わらなかった。
青年の紅茶の飲み方は砂糖を一匙。牛乳は気分で入れる。 今日は砂糖のみで飲む事にした。
皿に乗せた葡萄を一粒口にすれば、瑞々しい果汁が口に広がった。 果物は好きだ。 調理せずに食べられるし、甘いから。
逆に肉は好きではない。 何かと差し入れをしてくれるおばさんには悪いが、進んで口にしようとは思わなかった。 そんなだから痩せているのだ、とよく言われるが、青年はそれには困ったように笑うのみ。]
(21) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[包帯を巻いてくれたユンは、今日は水で濡らすなと言っていた。 風呂に入るとしても軽く汗を流す程度しか無理だろう。だから、後湯でも構わない]
[望遠鏡を柔らかい布で包み、手伝いの者に自分の部屋に運ぶように頼んだ。 そうして、広いリビングの椅子で、そっと本を開く]
[人狼……。 彼らは岩を持ち上げるようなとてつもない腕力を持ち、千里を一晩で駆け、人間には聞こえない遠吠えで仲間と連絡を取り、人間に混じって村の中で暮らすこともあるという]
何十年も前に近くの村に現れたらしい。 さらっと書いてあるだけで、その後何がどうなったのか全く記録に残っていないけど……。 なんとか彼らと仲良くなれないかなあ。
[ひとり、呟いて]
(22) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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今年の葡萄も見事なものだな。
[そう言いながら口許に笑みを浮かべ、もう一粒口にする。 サミュエルが共にあれば、ど う ぞ、とゆっくり口を開いて彼にも葡萄を勧めるだろう。
青年が自分から話す事は少ない。 物音を立てる者のない静かな家の中で、時折聞こえてくる雑音に耳を傾け。
青年は葡萄の粒を食み、ティーカップを傾けながら、ぼんやりと視線を窓の方に向ける。**]
(23) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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[振り向きざま、顔に迫ってくる拳。 日々鍛錬された。それから逃れるすべを村人が持ち合わせているわけもなく……。
彼は眉一つ動かさなかった。ただ滑らかな動きで上半身が後ろへと傾く。仮に当たったとしても瞳への致命的な損傷は避けられる位置に。 方向が変わり、爪が掠めた数本の髪が切れてぱらりと土に舞い散る]
あ―…悪い方は僕だな。ごめん。
[出会った時の印象は真面目そうな…いや、融通の利かない硬さと言うべきか?そんなものを感じ、幾度か顔を合わせようとも深入りをしようとしなかったのだ。 村の活気に酔ったか、ベネットへの行いに親しみを感じたか。 戯れに手を伸ばした先で、井戸の底を覗きこんでしまったようだ]
(24) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/31(Sat) 02時半頃
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―道中―
[ベネットの唇は読唇みやすい>>1:88。 そのくちびるの動きには、軽く首を横に振った。]
<遅かったから。 徒歩だったし>
[ひどく疲れていたし、きっと彼が迎えてくれたとしてもまともな対応は無理だっただろう。 それこそ、ひとりごとにしてしまう。
世間話に返す言葉もそう多くはないけれど、頷きながら聞く。 時折<それから?><おつかれさま、>とねぎらいをはさみつつ。
見慣れない動きに、はたと瞬く。]
[村外れの森に住む男の人、は。記憶にない。続いた動きは、その人の名前だろうか。 問いを重ねる前に、思考は流れ>>80。記憶の端に痼を残すのみとなった]
(25) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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[選んだ本は、口伝の御伽噺をまとめたものであったらしい。 怪奇の類や、伝承の生物の話など。ファンタジーと称してもいいそれを、読みふける。
その中の一つ。人狼の頁で、手が止まる。
――なんとなく。 なんとなく、ざわつく此れは、何だ。]
(――人狼、)
[人狼とは、ヒトに化ける狼の総称である、との書き出しから始まる文章を、読み進めることはせずに、本を棚に戻した。]
(26) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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[あと一日だけと懇願され、仕方なく街に留まることにしたサミュエルを、祖父母は豪勢な食事でもって饗した。 明日、会ってほしい人が居るのだと。心配げな顔がふたつも並んでいれば、頷くほかなく。]
[紹介されたひとは、妙齢の女性だった。 紅茶を片手に談笑するだけで、此れまでとは異なり医療行為に及ぶでもなく、無駄に拝み散らすわけでなく。 この女性は、もしかしたら身内に聾者がいるのかもしれないと。 故に、祖父母が頼ったのだろう、と。
警戒が緩んだ時に、目の前が眩んだ。 ]
(27) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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