227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ママ?ママなの? …もう大丈夫なの?ここには人狼なんていないのかい?
…そっかあ…
人狼だって?!
(0) 2015/06/17(Wed) 09時半頃
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― あるいはそれは悪魔の余興 ―
[グラスの中のワインレッドに、三日月が沈んでいた。]
(1) 2015/06/17(Wed) 09時半頃
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[ふんわりとしたゴシック調の 黒ドレスを纏った少女がひとり。 黒い椅子に座って、茶会に使うような 大きな長テーブルに頬杖をついている。]
[艶やかな白磁の頬に、黒檀の髪がはらりとかかる。 白雪姫のような少女の瞳は、真っ赤な林檎色。 退屈そうに 杯を満たした美酒の液面を ゆらりと揺らし、乾した。]
[悪魔ナイトメア、と呼ばれるその少女は、 夜の天蓋の下、ざわりと風に揺れる黒い森の向こうを 遠い目をして見てから、おもむろに唇を開く。]
……山羊ぃ。山羊いー! おい明日太郎!
「うるさい。誰が明日太郎だ」
[現れたのは長身の男。 黒い礼服に身を包み、白い手袋をして、]
(2) 2015/06/17(Wed) 10時頃
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[ いかにも執事然とした彼の頭は ──立派な角をもつ白山羊のそれだ。
山羊は小さくため息をつくと、 少女の手のグラスに酌をして言う。]
「……また、退屈になってきたのか」
そう!また!──いや、まだ? どっちでもいいやー! なのよ!
[ナイトメアは山羊の顔を見上げてまくし立てる。]
サロメもウィリアムテルも赤ずきんも桃太郎もマクベスも!どれも面白かったの。だけど、どれもまだまだ足りないのよ。 まだまだまだまだまだまだ!
わたしの地上の「ヒト」への興味は尽きないのですよー?
[こてり、と首を傾げて、頬を膨らせた。]
(3) 2015/06/17(Wed) 10時頃
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♡ ♠ ♢ ♣ ♡ ♠ ♢ ♣ ♡ ♠ ♢ ♣
悪魔ナイトメアの興味は、
もっぱら他の世界のヒトにあった。
「我善良にして性悪な悪魔也」と自称する彼女は、
世界線を越えて生きたヒトの時間を──
具体的には眠っている時間を借りて、彼らを舞台上に招く。
招かれたヒトビトは
自然と舞台での己の配役を理解し、
台本なしの即興劇を演じる。
その劇がうまくいこうがいくまいが、
少女はそれに興じ、それから彼らを元の世界に返すのだ。
戻されたヒトビトにとっては、
眠っている間の出来事はただの夢程度にしか残らない。
それは、悪魔がこっそりと行う、
ちょっと悪趣味な一夜一幕のエンターテイメントだった。
♡ ♠ ♢ ♣ ♡ ♠ ♢ ♣ ♡ ♠ ♢ ♣
(#0) 2015/06/17(Wed) 10時頃
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[山羊は悪魔の駄々にただ「そうか」と受け流すのみ。]
──だからネ、明日太郎。ワタシは招集をかけるヨ。
「アスタロトだ。今度はなにをしでかすつもりだ」
んー。極上の劇を、極上? たぶん極上! の面子で! 一夜同時上演するヨ!
「忙しくないかそれは」
悪魔に不可能はないヨ!
[まるで企みごとを話す子供のように 嬉々とした表情を浮かべると、 ナイトメアはとん、と一つ足踏みをして、 ごにょごにょと山羊に何かを囁く。
山羊はまた呆れ顔。小さく肩を落とすと、 「御意」と応えどこかへ消えていく。]
(4) 2015/06/17(Wed) 10時頃
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[残されたナイトメアは、 先程とうってかわってご機嫌な様子。 ひらりと指先を躍らせれば、 ごとん、と机上に落下するのは二冊の本。
【Alice's Adventures in Wonderland】 【Through the Looking-Glass, and What Alice Found There】
同時に落っこちてきた一羽のひよこ>>0の頭を、 指でつついた。]
──ああ、"アリス"。僕の"アリス"! これからはじまるのは、一夜限りの即興劇。 君達はいったい、どんな すばらしい劇を、見せてくれるんだい──
[待ちきれないね、と、歌うように呟いて ワインレッドの中の三日月を、一息に飲み干した。*]
(5) 2015/06/17(Wed) 10時頃
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[――そうして、
悪夢は夜を越え、世界線を越えて、役者たちを舞台に招く。
蒼い三日月昇る夜に。
夢の世界の狭間に。
一夜劇は、静かに幕を開ける。]
(#1) 2015/06/17(Wed) 10時頃
【 Etude of NIGHTMARE 】
(#2) 2015/06/17(Wed) 10時頃
/*
【只今舞台準備中……】
入村解禁は18日00:00からとなります。
暫くお待ちください。/*
(#3) 2015/06/17(Wed) 10時頃
♠ ♢ ♣ ♡ ♠ ♢ ♣ ♡ ♠ ♢ ♣
ご案内――――。
この村は過去キャラRP村です。
役者は事前に決まっております。
レーティングはR-15です。
『不思議の国のアリス』
『鏡の国のアリス』のパロディを含みます。
(#4) 2015/06/17(Wed) 23時頃
参考
【http://www.genpaku.org...】
【http://www.genpaku.org...】
+++*上演スケジュール*+++
♡プロローグ 元の世界→舞台へ
――蒼い三日月の昇る夜。
不思議陣営は不思議の国へ。鏡陣営は鏡の国へ。
それぞれ用意された舞台へ
眠りと同時に落下する。
この時、三月兎といかれ帽子屋は
どちらの国も行き来することができる。
(原作上どちらにも登場し、かつ勝利条件が厳しいので)
他の参加者は所属する陣営の国にしかいけない。
突然迷い込んだ夢の国に戸惑うも、楽しむも、あなた次第だ。
(#5) 2015/06/17(Wed) 23時半頃
♠1日目 不思議/鏡→悪夢へ
――鏡が割れる音と共に、二度の落下。
目覚めればそこは狂気に満ちた悪夢の国。
前半24hを各陣営の交流期間とする。
24h経過後、ナイトメアから通知が出るまで
殺しあいに至る戦闘を禁じる。
武器や能力を手にするのは24h経過後となる。
(元々持っている能力に関しても
できるだけ使わないでください)
(#6) 2015/06/17(Wed) 23時半頃
♢2日目以降 悪夢での戦闘
――いずれかの陣営が勝利するまで、悪夢は終わらない。
狂った世界での一夜劇をお楽しみあれ。
♣エピローグ 悪夢→目覚め
――三度の落下から、現実世界で目覚める。
一夜劇は幕を閉じ、日常が役者達を待っている。
勝利陣営にはなにかささやかないいことがあるかもしれない。
(#7) 2015/06/17(Wed) 23時半頃
++++◆ATTENTION!◆++++
PLのNGは守りましょう。楽しい一夜劇を。
チートは厳禁です。
固まりすぎず、広く絡めるようにお願いいたします。
上演中は、この劇の事を劇場の外でお話しになりませぬよう。
萌えも悶えも灰に綴ってください。
PLはキャラクターが全員元の世界に帰れる事を知っていますが、
各キャラクターが上演中それを知ることはありません。
窓職がおります。ランダム厳禁・役職希望をお忘れなく。
♠ ♢ ♣ ♡
アリス2名…聖痕者 ハートの女王・赤の女王…囁き狂人
ダムとディー…王子様 いかれ帽子屋…笛吹き 三月兎…邪気悪魔
シロウサギ・チェシャ猫・ハンプティダンプティ…村人
♠ ♢ ♣ ♡
(#8) 2015/06/17(Wed) 23時半頃
『 Alice! A childish story take,
And,with a gentle hand,
Lay it where Childhood's dreams are twined
In Memory's mystic band,
Like pilgrim's wither'd wreath of flowers
Pluck'd in a far-off land. 』
(#9) 2015/06/18(Thu) 00時頃
――それでは、素敵な一夜劇を。
(#10) 2015/06/18(Thu) 00時頃
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[──それは蒼い月夜≪グッドナイト≫の物語]
(6) 2015/06/18(Thu) 00時頃
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[…さあさあ、お休みお休み。
現世乃鐘≪シャチク=タイム≫の準備は整った。 次なる日≪オシゴト≫を迎える迄あと数時間。 至福乃時≪ジ=ユウダー≫を満喫し、 更なる試練≪ゲツヨウビ=ク=ルナ≫を越える為、 大いなる幻想≪マボロシ≫を打ち壊す≪クラッシュ≫為に。 蒼い三日月が登る夜≪グッド・ナイト≫。 次目覚めるのは新たなる時≪コケコッコー≫だ。
──そう、乙はその様に信じていたのだが。
訪れるは浮遊感。海に浮かぶ感覚。 だが足掻くこと叶わない。 目が重たいのだ、きっと眠いから。 逃れる事叶わず落ちれば深い深い夢の中…]
(7) 2015/06/18(Thu) 00時頃
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[栄養ドリンク≪シャチクドリンク≫の瓶がガタンと 落ちればその男、無様にも床で眠っていたか。
黒企業≪ブラック=キギョー≫は又も白≪マヨネーズ≫を散らす。]
(8) 2015/06/18(Thu) 00時頃
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さて、もう寝なさい
[サイラス=K=ヘルシングは妻である相手にそう伝えて 幸せな時間をその日終わらせるために]
こういう生活は悪くない…いや、悪いのかもしれないな
[そんな事は思っていない事くらいわかっている それでも、幸せである今を過ごすのが良いのだろうかと。迷いもあって]
おやすみ、また明日…
[原稿を置いて、その額にキスをする。右腕の無い彼女は微笑んでくれただろうか また明日、約束された明日を一緒に過ごすために部屋の電気をそっと消して――**]
(9) 2015/06/18(Thu) 00時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 00時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 00時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 00時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 00時半頃
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[――カチ。
静寂に満ちた部屋に小さく鳴るは、時を告げる針の音。長針と短針が互いに重なり合うその時間を示す音に、男は手にした本から顔を上げる。 閉じた本は、傍のサイドテーブルの上へ。寝る前の軽い読書も、その後にこのテーブルの左端へと本を置いて眠る事も、男にとっては何年も前から、毎日変わらず繰り返してきた事。
……だけれど。 最近はそれに加えてもう一つ、繰り返される事が、増えた。]
(10) 2015/06/18(Thu) 02時頃
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……、良く眠っている。
[部屋を照らす小さなテーブルライトに照らされる、短く切り揃えられた色素の薄い髪。白い肌は照明の光を受けてほんのりと色付き、切れ長の目は今は閉じられて長い睫毛が揺れるのみ。
今日は早めに帰宅する事が出来たけれど、仕事の具合によっては夜が更けてから帰宅する事も少なくは無い。 だけれど傍で眠るこの人物は、遅くなった日でも男の帰りを待たずに眠った試しは一度も無かった。 毎日、毎日。住み始めて間もないこの小さな家に帰ったのなら、必ず笑みと共に向けられる"お帰りなさい"の、その言葉が。 男の心をどれだけ癒してくれている事か――この者は、きっと知らないのだろうけれど。
規則正しく立てられる寝息を聞きながら、暖かな頬の温度を確かめるように、指先で触れ。 少しだけ背を屈めて指で触れた其処へと唇を落としてから眠る事が、この家に来てから新しく加わった決め事の一つ。
――もっとも。 "この事"は、眠っている相手には、未だ秘密にしている事だが。]
(11) 2015/06/18(Thu) 02時頃
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