人狼議事


43 朱隠し

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


【人】 浪人 慶三郎

[ヒトの子の顔など、憶えておらぬ。
 それがついこの間、一言二言交わした相手だとて。
 
 老妖には、同じ。]
 
 
[石段の上に人影があったなら、態と、相手にぶつかるように。
 ――そう、ヒトの身であれば、ぶつかるように。
 
 石段を下りる。
 
 何ら問題はない。触れられぬのだから。]

(0) 2011/02/17(Thu) 04時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 
[触れられぬなら、無理に触れることもない。]
 
[たとえ触れたとて。]
 
 
 
 [――――また離れるのなら、同じこと。]
 

(1) 2011/02/17(Thu) 04時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[老妖は、知らぬ。]
 
 
 
[いつ攫ったのかすら、もはや判らぬそのひとが。
 かならず戻ると告げた、そのひとが。
 二度と帰らなかったわけなど、知らぬ。]
 
 
[ああ。]
 
 
[連れ戻されたそのひとは、人の世のいくさに散ったなど。
 
 妖しの此の身にどうして知れようか。]
 
 

(2) 2011/02/17(Thu) 04時半頃

慶三郎は、石段を下りきったなら、風に紛れ消えるだろう。**

2011/02/17(Thu) 04時半頃


浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 05時頃


浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時頃


浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 14時半頃


浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 16時半頃


【人】 浪人 慶三郎

― 供物台の傍 ―
 
 
 
[ヒトの目には触れぬよう、姿を消したまま。
 木の幹に、そう、と寄り掛かった。]

(40) 2011/02/17(Thu) 20時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 
[また、春が来るか。]
 
[冬を通り越して。]
 
[秋を置き去りにして。]
 
 
 
[――もう何十、何百、そうしたか判らぬ。] 
 

(46) 2011/02/17(Thu) 21時頃

【人】 浪人 慶三郎

[ちら、と背後に眼を遣ると。
 
 煙管を銜える。
 
 
 ――灯は、点いている。]

(62) 2011/02/17(Thu) 22時半頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/17(Thu) 23時頃


【人】 浪人 慶三郎

 
 …………返せ。
 
[ゆらり。
 姿を現した老妖は、怨めしげに。
 捕られた煙管と定吉とを睨む。]

(64) 2011/02/17(Thu) 23時頃

【人】 浪人 慶三郎

 そりゃこっちの台詞だわ。
 
[差し出された煙管を奪い取り、]
 
 いきなり掴む奴があるか。
 焼けとらんじゃろな?
 
[その手へと、眼を遣る。]

(66) 2011/02/17(Thu) 23時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 はは。
 
[いちど、竹の羅宇をくるりと廻してから。
 煙管を銜える。]
 
 おう。
 元気にしとるわ。
 ありがとさん。
 
 
 
 ……相変わらずだの、お前さんは。
 
[なんとはなしに、その頭を撫で付けてやろうと手を伸ばす。
 定吉が里に居た頃、この老い耄れがよくしていたこと。]

(68) 2011/02/17(Thu) 23時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[確かに指は届いている、ものの。
 指先に、触れる感覚は、ない。]
 
 
[ふ、と眼を細め。]
 
 
 矢っ張り、お前さんは。
 ヒトの子で、ええ。
 
[狐の子は残念がるだろうけれど。]
 
 ヒトの子で、居れ。
 
 
[手を離し、踵を返す。
 
 から、と下駄が鳴る。
 ――その音もどこか、寂しげだったやもしれぬけれど。]

(70) 2011/02/18(Fri) 00時頃

【人】 浪人 慶三郎

[思わず、苦笑を洩らし。]
 
 お前さんには、人の世に帰る場所が在るじゃろ。
 ……こんな化物の処に、戻って来て呉れるな。
 
[振り向かぬまま、告げる。
 
 振り向いてしまえば、きっと、]

(74) 2011/02/18(Fri) 00時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[地を蹴る音が聞こえ。
 触れられる筈もない手が伸び。]
 
[其方を、振り返ってしまう。]
 
 
 ――――。
 

(77) 2011/02/18(Fri) 01時頃

【人】 浪人 慶三郎

 ……まったく、お前さんは。
 相変わらずだの。
 
 
 され返されるのが落ちじゃろ。
 
 でこぴん。
 
[べし、と。
 定吉の額を叩く素振り。
 無論、実際に叩けはせぬのだが。]

(78) 2011/02/18(Fri) 01時頃

慶三郎は、ウトへと呼び掛ける。

2011/02/18(Fri) 01時頃


【人】 浪人 慶三郎

 ……そうか。
 よかったの。
 
[もう顔も憶えていないあのひとも、そうだったのだろうか、などと。
 頭のどこか片隅で、ふと、思った。]
 
 
 ほう。
 酒か。そりゃあ、ええ。
 
[興味深そうに眼を細め、]

(81) 2011/02/18(Fri) 01時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 
 ……孫は幾らでも居るからの。
 
[向けられた笑顔に、口の端上げて。
 伸ばされた手へと、昔となんら変わらぬ己の手を伸ばす。]

(82) 2011/02/18(Fri) 01時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 ああ。
 お前さんが先に潰れなきゃあ、付き合っちゃる。
 
[くつりと笑う。]
 
 孝行なんぞ、せんでええ。
 
 ……呼び方?
 好きに呼んだらええ。
 じいでもじじでも、おっちゃんでも、
 なんだって構わん。

(84) 2011/02/18(Fri) 01時半頃

慶三郎は、首を傾いだ。

2011/02/18(Fri) 01時半頃


【人】 浪人 慶三郎

 どうせ本物の名前じゃあないしの。
 好きに呼ぶがええ。
 
 
[ふ、と。
 鈴の音が、近づく。]
 
 ――ああ。
 そろそろ、来るじゃろ。

(86) 2011/02/18(Fri) 02時頃

【人】 浪人 慶三郎

[鈴の音が聴こえたなら。]
 
 じゃ、儂ぁもう帰るからの。
 
[ひょいと身をかわし定吉から離れると。
 意地の悪い笑みを浮かべる。]
 
 
 あとは狐の子次第じゃな。
 
[くつくつと笑いながら、その姿は風に消えてゆく。
 
 とはいえ。
 ウトの様子を考えると、
 すぐ傍に身を潜めるに止まるのだけれど。**]

(89) 2011/02/18(Fri) 02時頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/18(Fri) 02時頃


【人】 浪人 慶三郎

 おう。
 
 もう、ええんか。
 
[ゆらり、と。
 ウトのすぐ横に現れた老妖は。
 その頭をぐしゃりと、無理矢理に撫でる。]
 
 
 下駄の礼だ。
 気にするな。

(107) 2011/02/18(Fri) 03時頃

【人】 浪人 慶三郎

[ウトへと頷き。]
 
 ……ああ。
 
 忘れとった。
 
[狐の飴を、くるりと廻す。]
 
 ほれ。
 これより旨いの、拵えて貰わんとな。
 
 
 ……誰がこれ以上干乾びるか。
 
[それから、ウトの額を軽く小突く。]

(112) 2011/02/18(Fri) 03時半頃

【人】 浪人 慶三郎

 おう。
 
 しっかりついて来い。
 
 
 迷子になっても、探さんからの。
 
[に、と定吉に笑みを向け。
 ついて来れる速度で、歩き出そうか。]

(114) 2011/02/18(Fri) 03時半頃

【人】 浪人 慶三郎

[振り向きもせずに、ただ口の端を上げ真鍮を銜える。
 夜の帳のさなかでも、煙管の灯はあかあかと燈るのだろう。]
 
 
 
 ――寒いの。
 
[ぽつりと洩れた呟きは。
 白い息とともに。闇に、融ける。**]

(117) 2011/02/18(Fri) 04時頃

浪人 慶三郎は、メモを貼った。

2011/02/18(Fri) 04時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:慶三郎 解除する

処刑者 (4人)

慶三郎
5回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび