64 色取月の神隠し
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――あやかしの里――
[離そうとした着物の袖が掴まれる>>+32 頭を振り、俯く姿にその意は理解して、再び手を頭にぽふっと置いた。]
――――…連れて、きちゃったのか。
[童女の言葉に眼鏡の奥の瞳が揺れる。 互いに全てを話した上ではないことは、短い応えながらも察せられた。]
あのな――…
[一瞬目を伏せるが、直ぐに向き直り。 真っすぐにそのひとつ目を見つめる。]
聞いて、呉れるかい?
(+36) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[一緒に居たかったと言う気持ちが全く理解出来ない訳じゃない。 寂しかったのだろうと先程の話からも。 けれど、此の侭では駄目だと。 相手が童女であっても、きちんと話そうと。 本当の意味でヒトと妖が歩み寄れる切欠になればよいと。 そのお互いを"知り"合う為の種を撒くつもりで口を開いた。] 君が、本当に朝のことを大好きなら――――…
何も話さずに勝手に連れて来てはいけない。
(+37) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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[瞳の穏やかさは変わらぬまま、ゆっくりゆっくり話を続ける。] 君を、君達をヒトが恐れるのは、彼らがあまりにも君達を"知らない"からだ。 知らない、と言うことは時に恐怖を生み、あらぬ想像を作り出してしまう。
例えば今回のように、ヒトを一方的に連れてきたりすれば、残された彼らはまた、そのことに恐怖し、君達を誤解してしまう。 朝にだって、君とは別の朝の世界がある。 だから、その彼女の世界と一方的に別れさせるというのはいけないことだと、私は思う。 君だって、朝が悲しむ姿は見たくないだろう?
(+38) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[黒髪を優しく撫でる。]
先程も言ったが、本当に仲良くなってその絆が本物ならば、その相手は絶対逃げない。 君がそれ程までに慕う朝なら、きっと君の正体を知っても逃げなかったと思うよ。
君が朝を信じて全てを話し、その上で二人が此方に来ることを選んだのなら、私は何も言わない。 そうであれば、おそらく朝も心残りのないように動くだろうから。
[撫でていた手を肩に置く。]
…私の話していることが解るかい? 本当に相手を想うということは、己の気持ちよりも先に、相手のことを一番に考えるということ。
だから―――――
[柔らかく微笑む。]
朝を見つけたら、きちんと*謝ろうな*
(+39) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[その後、童女から共に団子をと言われれば嬉しそうにして。 けれど、己が呼び名から如何しても"おじさん"が消えないことにがっくりと肩を落としたのだった**]
(+40) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
ゆりは、志乃や他の人に事情を伝えるべきか思案している
2011/09/17(Sat) 01時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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えっ、うん、大事なもんなんだな、燃やされたりしたらたまったもんじゃねえよな!
…………?
[たまこの勢いに気圧されつつ、泣き出しそうな様子に首をかしげ。>>94>>95]
(102) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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う。
[笑われるのは覚悟していたが、やっぱり顔が赤くなる>>98]
だ、だってさ、自分でも、つい知ってるような気になっててさあ。 団子も貰って食べたし。 うん、旨かったよ。
[照れ隠しに、聞かれてもいないことを付け足した]
ああ、そうか……忙しいなら、時間取らせちゃ悪いかねえ。
[さっきまで取って食うの食わないのという話題に出ていた相手である]
ま、力とやらと、簪の付喪ってのを確かめるだけだよね。 団子も買えば、商売の邪魔じゃあないだろ。
(103) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[変なことで悩み始めていると]
あ
[増えた。今は見えてないけど増えた。間違いない。 しかも2匹だ。 このままだと出てきてしまう。]
ようじ 思い出したから いってくる おはなつんでくる
[慌ててその場から去る。 その際、一匹落としてしまったのには気がつかなかった**]
(104) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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[そうして、籠についての答えには目を輝かせ]
朝も教えてくれたけど、薬、効いてるんだねえ。 ちゃんと続けるんだよ。無くなったら、また摘んでくるからさ。
[中身を見ればさらに喜色をあらわにする]
う、わあ……!鶉じゃないか。 いいのかい!?何だか、悪いねえ。 ふふ、こりゃあ、新鮮なうちに食べなくちゃ。
[慌てて周囲を見回して、涎を隠す仕草]
狩り、かあ……。
[ぽつり呟く。たまこの店には、じきに*着くだろう*]
(105) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
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明之進?
[慌てて駆けていく明之進の後姿を目で追う。 一匹落ちてしまったのには気づけなくて>>104]
…あぁ、俺も腹減ってきたし、行くかな。 後で団子屋にも寄れたら寄るぜ。
[たまこ、一平太へと視線を向けて。 それから最後にゆりに、「また」と声は出さずに口だけ動かして、神社に背を向けた。]
(106) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
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[ちりんと鳴る鈴は、自分が向けたたまこに向かって、鳴ったような気がした。]
たまこ姉ちゃん、屋台まで、一人で行ける? ぼく、ついていく?
[言葉少なく、表情は、不安そうに見えるかもしれない。]
(107) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時半頃
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─ 隠世の道 ─
こっちの手はここ押さえて、こっちの手で弾くんよ。 丸爪ちゃんと持った? ん…ええよ。 ……ちぃっと吃驚するかもやけど堪忍な。
[沙耶の手に自らの手を重ね、弦の先へゆっくりと誘っていく。 拾参の弦が並ぶその最初の壱つに爪を当てさせ、ゆっくりとゆっくりと弾かせる
刹那妙なる調べと共に ── 世界がぐるりと歪んでいく
沙耶には見えただろうか?
空には真昼の月が 黄昏を待たぬ立待月が 荒涼たるすすき野の薫りを奏で 熟した果実のような甘さを纏う 常の世を照らす異形の月が]
(108) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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── お月様は同じでも 見せるお顔は異の顔──
『其れは戦で亡くした夫を偲んで奏でる女の哀悼歌』 『其れは恋焦がれた貴族の男に捧げようと少女が一所懸命に綴った純愛詩』 『それは神仏への敬愛を奏でた男の奉納の調べ』 『それは世を憎みそして儚んだ老婆の呪詛の旋律』 『それは ソレハ──』
[まさしく無数の思念の果て 常に見下ろしていたのは月の影 私は見上げる 悲しみも憎しみも愛情もすべてすべて 流れた思いの音色を現の世に 揺れた思いの音色を隠の世に 私は思いを奏で征く 千の刻を奏で征く]
(109) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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うちなぁ、たくさんのヒトの思い見てきましたんよぅ? ええことも よぅないことも見てきましたんよ? せやけどね。 ええことも悪いことも、思いは思いなんですよ
音は言のない葉脈なんですよ。 思いがあるから音は綺麗なんですよ?
うちはそんな音の世界に生きています。 ヒトの思いを奏でるためにずうっと……
そして今度は貴方の音を…思いを奏でたいと 思うてますんよ。
おおきに…おおきにな沙耶
(110) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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[現の世に響いた箏の音は やがて小さく小さく消えていき いつしか、二人のいた岩台には ただただ吹き抜ける秋の風だけが 乾いた音を奏で続けていた]**
(111) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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>>84>>87
[迷い子…そんな風ではないのだと まっすぐ 消える、あの気配 行き先は決まっているというように 思案するうちにそれは口に出すことなく飲み込まれ]
……
[ただ、探しても見つかることはないような気がして ひとりふるり、と首を振った]
(112) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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確かにあの団子は絶品だったなぁ。 たまこを喰っちまったら、あれを口に出来なくなるのは残念だけど……仕方ないか。
[そんな剣呑なことを呟く男に、たまこの商売の邪魔になることを 芙蓉が懸念すれば、拍子抜けしたように苦笑を浮かべる]
……まぁ、今は未だ目立つわけにはいかないしな。 程々に探りを入れられれば、それで良しだろうさ。
[男の古傷に薬が効いていることを 我がことのように目を輝かせて喜ばれ]
そうだな、薬がなくなったら、また頼むよ。 そのときは、また、芙蓉の食べたいモノを獲ってくるよ。
[薬の対価を約束した]
(113) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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藤之助は、たまこの元に、やがて、あやかしの影二つ訪れるだろう**
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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そのような書物があるのですね。私もぜひ読んでみたいです。
[>>97一平太の言葉に答える矢先、突然明之進が駆けて行く。小さな白い何かがふわり、と舞ったように見えて目を見張り>>106]
…?
[何だろうと思っているうちに辰次の言葉に気づいて顔を上げる>>106 辰次の唇の動きを見て小さく頷いて。
各々が解散するのならその場で見送った]
(114) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 03時頃
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―村外れの森―
[祭りの喧騒から離れ、岩に腰掛ける。 懐から笛を取り出せば、兎の根付が揺れた。 それを指先でつついた後、口元に笛を当てる。
力を消耗しているあやかしの為に。 そしてそのあやかしを友と呼んだ娘の為に。
少しでも楽になるようにと妖力が篭められた調べは 二人の演奏の邪魔をせぬよう、静かに送られる。]
(115) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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[受け止めた想いも人と過ごした時間も、 志乃と比べられようはずもない。 かつて自身を奏でていたのは唯一人。
人に奏でられることのなくなった龍笛は、それでも音を生み出す。 人ではなく、自らの想いを篭めて。 仲間の幸せという、たった一つの願いを抱き、音に乗せる。
やがて彼女らの気配が消えていっても、笛の音は聞こえぬ筝の音に添うように、しばらく*響いていた*]
(116) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 03時頃
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>>95 あ…、ご、ごめんなさい。 だって、これはおかあちゃんの形見だから…
[先刻の気配の様子と、今しがたの動揺に大きな声を出してしまう けれど、それで、泣き出しそうな顔は、止んだ それから、守るように両手を頭の後ろにやってふるふると首を振る 妖だからといって、壊されたり退治されたら、なくなってしまう]
ゆりさん、辰次さん、一平太ちゃん、明ちゃんも。 揚羽のことは、ないしょにしてください。
[おねがいします、と深く頭を下げて、 それから寄り添うようにそばにきてくれた一平太に向き直った]
(117) 2011/09/17(Sat) 03時半頃
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>>100 [さっきの自分みたいな泣きそうな顔を見て、無理に笑いかけた]
ごめんね、一平太ちゃん。
[一平太は、たまこが悲しいとき一緒に悲しくなってくれた 母親がいなくなったときもそうだ 一平太はもう覚えていないかもしれないが たまこはそのとき一平太にお願いした 雷門さまに会って母を連れてきてくれるよう頼んでほしい、と]
(118) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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(わたし、ほんとに自分のことばっかりだなあ)
[一平太はあのとき、困った顔をしていたのだったろうか たまこは、じっと幼馴染の顔を見ていたが]
(でも)
>>107 一平太ちゃん、うん、ついてきてもらっていいかなあ。
[ぺこり、とそこに残る者にお辞儀をして、本殿を去ろうとする]
(119) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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>>104 [と、先に慌てて駆け出す明之進の袖から零れ落ちたなにか]
なんだろ、 ?
[ふわり、と白い毛玉が浮ぶのを、思わず両手で捕まえた ゆりが見ていたことには気づかぬまま、ふたりはそのまま外へ出る]
一平太ちゃん、これなんだろう。
[一平太は答えを知っていただろうか? 明之進の無邪気で不思議なことばたちを、思い出し眉を寄せる>>89>>91 とりあえずたまこはそれを袖の袂にいれ、それから、きり、と眉を上げた]
(120) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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あのね、一平太ちゃん、よく聞いてね。 また、いなくなった人がいます。 …秋月先生だよ。
わたし、これから、先生の家に行ってみたいの。 一緒に来てくれる? わたし、ゆりさんみたいには、やっぱりちょっと考えられない。 お祭りを楽しんで帰るだけなら、いい。 でも、こんな風に人がどんどんいなくなって―― それが、あやかしの仕業だとしたら――それがいいことでも悪いことでも関係ないよ。
だって、残されたほうの気持ちはどうなるの?
(121) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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[簪についた羽が、何か言いたそうにはた、と羽ばたいたのは一瞬 一平太の返事がどうであれ、たまこは急いで駆け出す 祭り2日目の六つ刻を過ぎても菊屋の団子がのれんを掲げなかったのは はじめてのことだった**]
…………………… …………
[それから何刻であったろう]
[あやかしたちがたまこの元へ向かう頃には、 昼間までの不安そうな影は消え どこか思い詰めたような真剣な表情で働くたまこが 漸く菊屋を開く準備をしていることだろう**]
(122) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 04時頃
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―甘味処―
[教えられた店には確かにふたりの姿があったが、 そこに口を差し挟むべきでない気配を感じればくるりと向きを変え、離れた場所に席を取る。 頃合を見て近くにゆくつもりで。
注文の品を待つ間、そっと巾着に触れる。 中に櫛の存在を確かめたなら、瞳を細めた。]
(123) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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[この櫛に宿る力は、異界の路をほそい隙間から覗くようなもので。 妖の姿を暴くことも、消えたものの名を知ることも出来はしない。
他に力持つ者が居ることも、期せずして今日彼らが神の社に集っていたことも知らぬ娘は、 暗中模索の中、神と妖を良く識る志乃に問おうとした。 きのうと今日と、聞き覚えのある聲を聞いたのだと――] 『冗談だと思ってくれてもいいよ。でも、どうかな』 『迷わずに、振り返らずに行けたと思う―――?』
[問う表情はごく柔らかに、世間話のように。 聞くことが叶っていたならば、志乃は首肯してくれただろうか。 望まず歩む路ではなかったのだと、そう聞くことが出来れば十分だった。
もしも彼女が自身の正体をぽろりと零すようなことがあったとしても、 驚きも動揺もせず、手元のういろうをひとつ差し出すだけだったろう。]
(124) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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[結局、その問いは志乃へ向けられることはなかった。 櫛から席へと視線を戻した時には、志乃と沙耶の姿は消えており。 近くに座していた客をつついて、ふたりがいつ店から出たかを尋ねても、皆揃って首を傾げるばかり。]
(………ああ)
[不意にあの風が吹き、背後を振り返る。 わかるのだ、また路が開こうとしていること。
微かに、聲が聞こえるから―――]
(125) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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“貴女の、 貴女たちの 望みは―――”
………、
[ふ、と眼差しが和らぐ。 路を往くのが誰かまでは判らなくとも、問うて手を伸ばす必要の無いことは、耳に届く音で判る。 あんなにも幸せそうな声音に、言葉は掛けまい。無粋だから。]
“…その先に、幸せがあるのなら。”
[好みの涼菓、葛きりの器を空へと透かし、 目尻に滲んだ涙を隠した。**]
(126) 2011/09/17(Sat) 06時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 06時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 06時頃
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