147 書架の鳥籠
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人
狼
墓
少
霊
全
オズワルドに5人が投票した。
ラルフに1人が投票した。
オズワルドは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
[オズワルドの最後の姿黒い獣は呑み込んで]
[亡霊は散り。――獣は奔る]
[魔女を滅ぼすたったひとつの意思が]
[今ようやく正しく赤灯の瞳にやどり]
[大時計へと駆け上る]
(#0) 2013/10/09(Wed) 02時頃
[ぽっかり浮かぶ月のような。
まあるいまあるい舞台はまるで影絵。
長い針と短い針。ぐっすり眠る魔女が気づいた。
獣の影にびっくり気づいて。けれどももう遅い。
ばりばりむしゃり。
幸せを奪った国々から集められたくろい塊が。
獣のかたち。大きなぎざぎざ口で食らいついた。
ばりばりむしゃり]
(#1) 2013/10/09(Wed) 02時頃
[ぽっかり浮かぶ月のような。
まあるいまあるい舞台はまるで影絵。
長い針と短い針の間でぐっすり眠る魔女が気づいた。
獣の影にびっくり気づいて。けれどももう遅い。
ばりばりむしゃり。
幸せを奪った国々から集められたくろい塊が。
獣のかたち。大きなぎざぎざ口で食らいついた。
ばりばりむしゃり]
(#2) 2013/10/09(Wed) 02時頃
[ ――バリン ]
(#3) 2013/10/09(Wed) 02時頃
[君たちの頭上。大時計は砕けて散って。
君たちの視界。真っ白で満たされる。
意識は一度そこで途切れ]
[さらさらさら…]
[さらさらさら…]
[還るたましいの音はきこえるだろうか]
(#4) 2013/10/09(Wed) 02時頃
[君たちはやがて降りた幕の向こうで目を覚ます]
(#5) 2013/10/09(Wed) 02時頃
[それはきっと、魔法のような不思議な時間]
[死者も生者も一同に介す僅かばかりの]
[おまけの*時間*]
(#6) 2013/10/09(Wed) 02時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/09(Wed) 02時頃
|
いざ!
[それが彼が最期に言った言葉。 次の瞬間には、黒い獣の牙が探偵をのみこんで**]
(0) wallace 2013/10/09(Wed) 02時半頃
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|
……ああ。
[砕けて、散って 魔女の死と、最後の亡霊の終わりを知る]
(1) krampus 2013/10/09(Wed) 02時半頃
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[ずずず、ずず――]
[浸蝕が腕へ、肩へ広がっていくのを感じながら 罪深い亡霊は意識を――手放した]
(2) krampus 2013/10/09(Wed) 02時半頃
|
ボリスは、シメオンにキュン☆ときた上にティン♪ときた。
NiceBoat 2013/10/09(Wed) 04時頃
ボリスは、あ、行方不明だったorz
NiceBoat 2013/10/09(Wed) 04時頃
[魔女の消失に
集めた人々の願いと魂
閉じ込めたうつくしい檻が崩れさる。
数多頭上の星々から、
書架に眠る本の隙間から。
冷たい陶器の人形も――
ほろほろと、
はらはらと。
光の粒は蛍火のように図書室を包んで
薄暗いこの場所を柔らかな灯りで*満たす*]
(#7) 2013/10/09(Wed) 04時頃
|
[目覚めた黒い影が起き上がった 床にぺたんと座ったまま、大時計があった場所を見上げている]
――……。
[それには口も何も無いから、何を思ったのか誰にも分からない。 その影の形は、意地っ張りの少年によく似ていた**]
(3) krampus 2013/10/09(Wed) 09時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/09(Wed) 11時半頃
|
―― サロン ―― [そこに誰か目覚めた者はいただろうか、少年の輪郭を持つ影を見ただろうか だとしても影は何の反応もせず、並べられている人形のほうへと向かう。 そして真っ黒い手を、少年の人形へと伸ばすが ……指先が触れる前、人形は光の粒と化しこの図書館を照らす蛍火の一つとなってしまった。]
――……
…………。
[影は手を伸ばしたまま動作を止める。 何を思ったのか、顔が無いから誰も分からない。けれど
――影の心がかつての少年のままなら、人形の最後はまるで自分を拒絶したように見えただろう。]
(4) krampus 2013/10/09(Wed) 12時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/09(Wed) 12時半頃
ピッパは、アンカーあってたので小さくガッツポーズ
cunnon 2013/10/09(Wed) 13時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/09(Wed) 13時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/09(Wed) 19時頃
/*
さて、レティへのお返事はこっちでするね。
(#8) 2013/10/09(Wed) 19時半頃
/*
レティへ>>-210
まず、村立てとして
村側の白黒偽装含む
PLの動きの話を掘り下げていくのは
本意ではないことを伝えるよ。
なぜならば、
”物語に参加をすること”
以外のことを求めることになってしまうからね。
それは村立てとして私の本意ではないんだ。
(#9) 2013/10/09(Wed) 19時半頃
/*
レティあてのつづきだよ
たとえばこの後も、
PCを通したPLについて話し合うことは歓迎だよ。
こんな風に思ったからこうしたよ。とか。
あの時どう思ってたの? とかね。
村のつくりに対してもっとこうしたらも、勿論。
ただ、
PCを切り離したPL論にはして欲しくないかな。
動きの出来・不出来の話に繋がってしまうからね。
(#10) 2013/10/09(Wed) 19時半頃
/*
レティへもいっこつづくよ。
この村はたしかに
いろいろなことが重なって
狼にやさしくない村だったね。
もっと出来たことがないかなって
レティが考えてくれていることは
村立てとしても、
参加者としてもとても嬉しいことだよ。
そしてみんなも少なからず、
考えてくれてるんじゃなかなって思うから
村立てとしての最初の話につながるよ。
レティの声へ、これでちゃんと応えられたかな?
(#11) 2013/10/09(Wed) 20時頃
ボリスは、アンカーすらも間違う始末だった。
NiceBoat 2013/10/09(Wed) 21時頃
|
[獣よ]
[逃げも隠れもせぬとの言葉>>4:140] [心の中、確かに獣を呼ぶ]
[帽子を受け取り微笑む彼に胸が詰まり、 探偵の姿、見つめる男の目に薄らと滲むもの]
(5) sin 2013/10/09(Wed) 21時半頃
|
|
亡霊…オズワルドを
[静かに、告げる配役と名]
ころせ。
[確かに紡いで]
[いざ! 彼の最後の姿、最後の声。 身じろぎもせず瞳に焼き付けた後、 瞑目と共に最後におくるのはエアーポーズ。
痛みは、探偵オズワルドその人へ]
(6) sin 2013/10/09(Wed) 21時半頃
|
|
[帰らぬ帽子。帰らぬもの。 男は目を開き、獣が翔て行く先を振り仰ぐ]
…行け。
[知らず声、出るままに]
行け! ――――鎖を、断ち切れ ッ
[喉奥から声振り絞る]
[ ――バリン ]
[まばゆい光に意識手放すこと。 地を踏みしめる感覚手放すこと拒みながら]
[男の意識はそこで途切れる*]
(7) sin 2013/10/09(Wed) 21時半頃
|
|
だって、わたしは "ヒトゴロシ" なんだもの!!!
(8) Catbird713 2013/10/09(Wed) 22時頃
|
/*
esさんへ>>-238
ちゃんと受け取れていなかったかな。ごめんね。
特定個人・村そのものについての言及でないことは伝わっているよ。
一石を投じてくれた姿勢に、感謝がおそくなってしまったね。ありがとう。
触れてしまえばとことんになってしまいそうで、
触れがたかったのは確かにそうだね。
ここにいるのに寂しい思いをさせて申し訳なく思うよ。
あとは、前述の理由から>>#9>>#10>>#11
続きはSNS(外で)という君の意見に賛成だよ。
あ、でも私のSNSはIDパス無くして入れないから
お手数だけど村立てあての続きがあれば
こちらでも良いかな?
(#12) 2013/10/09(Wed) 22時半頃
オズワルドは、空気を読まずにろーるをまわす
wallace 2013/10/09(Wed) 22時半頃
|
>>4:144 ボリス君。 私はここで舞台から降りるよ。
だが君たちは終りではないよ。 君達には、これからがあるのだから。
[カトリーナの分も生きるといったボリスを見、 そして逃げずに踏ん張るといったラルフへ視線を移す。] >>4:146 私は、探偵でありたいからだよ。 他人の嘘を暴くのが仕事だ。
ゆえに…、嘘は一度と 決めていた。 それだけさ。
[と、私は帽子を取る前>>4:149に2人へそう告げた。]
(9) wallace 2013/10/09(Wed) 23時頃
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|
[帽子を受け取れば、しっかりと頭に被る。
魂の重さを背負う覚悟を決めた背は伸ばしたまま、 重さに負けじと胸を張り、帽子の鍔に指を添える。
自らの事を敢えて語らず、獣に喰われる道を選ぶ。 それが私の優しさでもあり、プライドでもある。
全員の顔をしかと確かめた後、 私はポーズを決めたまま笑みを浮かべる。]
( ころせ )
[確かに聞こえたその声に、長めに瞼を落として そして私は最後まで、私らしく ―――]
いざ! **
(10) wallace 2013/10/09(Wed) 23時頃
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―目覚めの後、書架のどこかで―
[ホリーに誘われる書の場所>>4:142 開かれる傷。流れる赤。目が痛げに眇む]
それも守護の力の成せる技なのだろうかな。
[ぽつりと、傷を見てそう言って、 配役が離れ行く気配は感じるから。 きっとこれっきりのことなのだろう]
(11) sin 2013/10/09(Wed) 23時半頃
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君は家に帰るのかい?
[小瓶と本を受け取った後に尋ねたのは、 合間に聞いた話もあって>>4:145]
私は家に帰るがね。 使わせてもらうかどうかは、まだ考えているよ。
[グロリアの弟のことも含め。 一人分には多い血の入る小瓶を目の前翳して振る。 瓶のガラス面がふわふわと漂う蛍火を映す]
(12) sin 2013/10/09(Wed) 23時半頃
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[瓶を上着の内ポケットへ大事そうに仕舞う]
…ん、
[書は小脇に、瓶は胸に。 ふたつ持つ男の手が さらに強請るものは傷つけた方の手。 預けるまでは動かないといった態]
とびきり清潔だから外に出ても化膿はすまい。
[石けんの香りがするハンカチーフ。 ホリーの手首へ巻いて残して男は去る*]
(13) sin 2013/10/09(Wed) 23時半頃
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[苦しくて、苦しくて。 想いを吐露せず裡にしまいこむ"大人"の男。 それが彼のプライドならば、ただ見守るしかできず。
"いざ!"
背筋をピンとのばし、オズワルドが言う。
帽子を受け取り、華麗に決めるポーズは いつか見た、友との足跡調査の報酬で。]
笑顔を見て、悲しくなるなんてことが、 あるんだね――
[けれど涙は流さない。 唇が震えても、瞳が赤みをさしても、零してはいけない。 決断に責任を持つならば、泣くことだけはしないと。]
(14) cunnon 2013/10/09(Wed) 23時半頃
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[黒い獣はリーナたちと同じように探偵を喰らう。 あのときと同じように――獣と一度だけ、目が合った。]
"亡霊"、だなんて。 ……ミスキャスト、だ。
だって、オズワルドさんは、"探偵"なんだ。 ……探偵、だから。
[獣が称える黒い光。 ――駆ける獣は迷わず違わず魔女の元へ。]
(15) cunnon 2013/10/09(Wed) 23時半頃
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[―――バリン]
[やがて獣が事をなした時、 不思議な迷宮の今は見慣れた景色がほどけてゆく――
魔女は殺されたのだから。 次の目覚めは誰も欠けていませんように。]
[願ったのは*そんなこと*]
(16) cunnon 2013/10/09(Wed) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/09(Wed) 23時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/09(Wed) 23時半頃
教え子 シメオンは、メモを貼った。
krampus 2013/10/10(Thu) 00時頃
|
[みんなのことが嫌いです。 だってオズをころすのですから。
私はオズの前に立って、精一杯両手をひろげてかばいましたが、それが一体何になったのでしょうか。
その帽子を受け取らないで、オズ。 あなたのそのポーズとかけ声は、知らないことを知りに行くためのものだと思っていたのに。 好奇心旺盛で仕事熱心なあなたのとっておきのポーズでしょう?
あっちにいって、あっちにいって
……駄目、この獣を追い払えません。 私はやっぱり、強くありません。]
(17) es 2013/10/10(Thu) 00時頃
|
|
[そうして私は悲鳴をあげて、両手で顔を覆いました。 今、私から話せることは、それだけです。*]
(18) es 2013/10/10(Thu) 00時頃
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いざ!
[私の身体が獣の中に飲み込まれる。 魂は肉体に還ることのないまま、終わった。]
[魔女を守らされていた亡霊達は消え、 サイモンの術は再び息吹を取り戻したようだ。
それが少し嬉しく思えたのは、 わたしにとってサイモンがやはり友だから。
魔女を狩るために、彼が歩んできた道。 それを奪ったのは言うまでもなく私の手。]
(19) wallace 2013/10/10(Thu) 00時頃
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[―――手を握りしめたところで、私の意識は一度途切れた。**]
(20) wallace 2013/10/10(Thu) 00時頃
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[私が次に意識を取り戻した時。 私は最期にキメたポーズのままサロンに立っていた。]
…、…
[おや。と肉体を持たない亡霊は瞬きを数度。 周囲を見渡し、上を見上げて砕けた大時計を見、 最後に自分の足元を見る。]
―――…、レティ嬢。
[かける声は、優しく怯えさせないように。]
(21) wallace 2013/10/10(Thu) 00時頃
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|
ずっと、傍にいてくれていたのだな。 気がつけずにすまなかった。
…寂しくなかったか。
[ここで決めていたポーズを解いて、 帽子の鍔に添えていた手を離す。]
私に、君の顔を見せて欲しい。
[視線を下に落とし、私はあの時と同じように>>0:101 小さな助手へと硬い手を差し伸べた。**]
(22) wallace 2013/10/10(Thu) 00時頃
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|
―書架の奥へ―
[男の足は書架の森へとさらに深く。 歩く速度に過る蛍火。さらさらと光の静音。 上着越しに小瓶を撫でる手はもの想う]
…君はどう想うのか
[魔法のように降って湧いた機会に。 魔法よりもあなたの努力に感心する――>>3:177 そんな彼女に、言えるのだろうか。 答え見つからぬまま足はあの時の場所へ]
(23) sin 2013/10/10(Thu) 01時半頃
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…、
[見慣れた書架の角。本は小脇に抱えたまま。 すぐに曲がらずに手を添え立ち止まる]
[誰かの願いの欠片に予感めく死者の魂の現れ]
[それでも、見届けた君は。 ――果たしてここに居てくれるのだろうかと]
――…グロリア ?
[いるんだろう? いてほしい。 呼ばわる名に願いを込めて、角を曲がる*]
(24) sin 2013/10/10(Thu) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/10(Thu) 07時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/10(Thu) 13時頃
|
― サロン ―
[死者と生者とは違う存在だと認識したまま、 差し伸べた手を少女は取ってくれただろうか。
私の胸元に宝石はなく、変わりに歪んだ願いが 大切にしまわれていて。 今はそれもまた、解放されて軽く感じる胸のうち。]
…、…
[>>4すぐ近く、視界に飛び込んだのは黒い影のような人型。 けれどそのシルエットを見間違うような探偵ではなく、]
少しの間で、随分と様変わりしたものだ。
…、ひとりにはしないと、 そう言ったというのに。 **
(25) wallace 2013/10/10(Thu) 13時半頃
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|
[魔女狩りがなされるのをグロリアは見届ける。 断たれるはかなしい連鎖の鎖。
砕け散る大時計が奏でるさいごの音色。 それは綺麗なものとは思えなかったが 終幕を告げるには相応しい音のようにも思えた。
満ちる白に目が眩む。 あたたかな光に包まれるような、そんな気さえする。
獣を行使し不協和音の眠らされたあの時とは違う。
――今、意識途切れる事に不安はなかった]
(26) helmut 2013/10/10(Thu) 18時頃
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|
[書見台の上に置かれた本が映し出す幻影。 鳥籠の中の金糸雀は囀らない。 役目を終えた金糸雀を囲う檻がさらさらと灰に還る。
きっと金糸雀をみるのもこれでさいご。 夢の中の世界でグロリアはそれを悟った。
金糸雀は小首を傾げる。 愛らしいその姿にふっと緩んだグロリアの眸に 金糸雀のまなざしが一瞬交わり、広がる双翼。
飛び立つ金糸雀の姿は雲無き蒼天へと消えた]
(27) helmut 2013/10/10(Thu) 18時頃
|
|
[主を失いし書架の奥。 希望を探したその場所でグロリアは目覚める。
黒のドレスの袖の先に伸びる白い腕。 床へと投げられた手の、指先がぴくと震える。 身を起こし、上下する胸元にその手を宛がえば白のレースの感触。 慣れたはずのコルセットと首元のチョーカーが グロリアに少しだけ息苦しさを感じさせた。 きちりと編み込まれた金糸雀の髪がふわりとほどけて 背と肩にさらさらと流れおちる。
長い夢でもみていたかのような感覚。 否、もしかするとこれは夢の続きかもしれない。 そんな思いで見上げた書架。 其処が最期の思い出の場所と、知る]
(28) helmut 2013/10/10(Thu) 18時頃
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|
――魔女の呪いを受けた。
[確かめるようにグロリアは呟く。 それをかなしいと思ってしまうのは志半ばであったから。 のこしてゆきたくないひとたちがいたから。 ズキズキと痛む胸を押さえ柳眉を寄せる]
知ってる。 ちゃんと、覚えているわ。
[呪いを受けて器は失われた。 魂のみの存在となったことを己に言い聞かせる。 淡い期待を抱いて、砕かれて、傷つかぬ為の自己防衛]
嗚呼、なのに――…
[どうしてこんなにも痛いのだろう、と。 その言葉は心の中で続く]
(29) helmut 2013/10/10(Thu) 18時頃
|
|
[書架を高く感じるのは座り込んだままの姿勢であるから。 曲げた脚の内側と臀部からは床の冷たさを感じる。 その冷気に思い出したように痛むのは傷痕残る左脚。 そっとさする姿は寒さをしのぐ仕草に似る。 ふとその手元に視線を落として、戦友を得た切欠を、思う]
――――。
[だから、名を呼ぶ声を聴いた時、幻聴と認識した。 そう思いながらも心が揺れる。 動揺するように瞠られた眸は彷徨い]
……、っ。
[声する方へと顔を向ければ書架の影から現れる姿。 躊躇うように息のむ音が小さく鳴る]
(30) helmut 2013/10/10(Thu) 18時頃
|
|
ルーカス。
[呼び返すのは戦友として並び立ったそのひとの名。 一瞬泣き出しそうに歪む表情。
両手を広げて駆け寄りたいと思うけれど そうしてしまえば虚勢はることさえ叶わなくなるから――
ややしてそのくちびるは柔らかな弧を描く]
無事、なしとげたのよね。 ――…ありがとう。
[ねぎらいの響きを伴い感謝の言葉を綴り形よく微笑んでみせた*]
(31) helmut 2013/10/10(Thu) 18時頃
|
良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
helmut 2013/10/10(Thu) 18時頃
|
[影は探偵>>25に視線を向けられてもやはり無反応 人形が在った場所に目があるならば視線を向けているのであろう頭の角度で、ただ佇んでいると思われたが]
…………。
[――"ひとりにはしないと、そう言ったというのに。"]
――……。
[影が振り向いた。 ……輪郭は少年を保てど、顔面であろう場所だけが靄が掛かったように何も見えない。]
(32) krampus 2013/10/10(Thu) 19時半頃
|
|
[影が緩く首を横に振り微か揺れる短い髪は 探偵の傍ら、自らが殺めた少女と同じ色をしていたそれは今は夜の闇より深い黒で]
[仕草も、蛍火照らす図書館で浮いたその色も 彼らと、探偵と共にあることを否定しているかのように]
(33) krampus 2013/10/10(Thu) 20時頃
|
|
[終わってしまいました。
誰も信じられない私が、男の人を怖がる私が、どうして探偵を雇うことができるのでしょう。 ポケットの中の宝石は、魔女に差し出すためのものだったのに。
かけがえのない記憶……。 偽物なのに、あなたは本当にそう思ってくれたのかしら……。]
(34) es 2013/10/10(Thu) 20時半頃
|
|
[絶音。]
(35) es 2013/10/10(Thu) 20時半頃
|
|
[砂時計のような細かな音は、いずれ終わる時を連想させます。
そして、私は優しい声を聞きました。]
(36) es 2013/10/10(Thu) 20時半頃
|
|
いや!
[両手で顔を覆ったまま、私は鋭く叫んだのです。 オズワルドが私に気付いてくれたのに、こんなに辛いのは何故なのでしょう。]
いや、いやよ!全部嫌い!
[寂しかったです。 寂しかったけど、彼がここに来てしまうことも望んでいませんでした。 それでも顔を見せてほしいと言われたら、拒めるはずがありません。 私は両手をそろりと退けて、恐る恐る彼の顔を見上げました。
目がぼやけて、うまく見えない……。 私は目元をごしごし擦ってから、そろりと彼の手に両手を重ねました。]
(37) es 2013/10/10(Thu) 20時半頃
|
|
……そに
嘘にして、オズ……。
[私は顔をぐしゃぐしゃに歪ませながら、彼の目を見ました。]
記憶が偽物なんて、嘘と……
だ、だって、私たちしか知らないことでしょう……!? じゃあ、本当のことだったのよ!全部!本当のことにしてしまえばいいの!! 手をつないで、一緒にここまで来たのよ!
……、……。
[無茶なことを乞い願いました。 彼は探偵、真実を求める人に嘘を願うなんて、私は愚か者です。]
(38) es 2013/10/10(Thu) 20時半頃
|
|
[レティーシャの小さな手が差し出した手に添えられると、 その両手を優しく握り込む。 この手の感覚を失う覚悟はしたはずなのに、 また触れてしまえば ―― 離れる事が怖いとすら思う。]
…、レティ嬢。 可愛い顔がだいなしだ。
[困ったように眉を下げた情けない顔を私は浮かべていた。 あいている方の手でレティーシャの目許を拭おうと手を伸ばし、]
(39) wallace 2013/10/10(Thu) 21時半頃
|
|
ふむ。 おかしな話だ…
[その手は次に、自分の胸元――偽りの記憶で宝石をしまった場所へ添えて]
私はここに、大切なものを レティ嬢から貰ってしまったはずだよ。
[表情はいつものどこか謎の自信に満ちた顔に変わる。 偽りを真実にしてしまえば、それは嘘ではないと。]
(40) wallace 2013/10/10(Thu) 21時半頃
|
|
確かにそれは私達しか知らない事だ。
[そうであろう?とウィンクをひとつしてみせる。 けれど「一緒にきた」というのは真実にはできない。 それを知っていたからこそ、シメオンに言伝を頼んだ。>>+2
握る手に少し力を込めて、]
…、レティ嬢。 君が手を繋いでここへ来た記憶があるように、 私もまた、消えずにその記憶があるのだよ。
魔女が私達に魔法をかけたのだ。 …、魔女はもしかしたら、レティ嬢がかけられた呪いを解く きっかけを与えてくれたのかもしれないよ。
(41) wallace 2013/10/10(Thu) 21時半頃
|
|
――…しかし、
てっきり私は嫌われてしまったとばかり 思っていたんだがね。
[繋いだ手から伝わるやわらかな心地。 それは偽りの記憶ではなく、真の記憶になっていって]
嗚呼、
[>>32 振り向く影を切れ長の瞳はみつめて、 首を横に振る仕草を見れば僅かに眉が下がる。]
そういえば…シメオン君。 君も―― 大人は嫌い …だったか。
[そう叫んでいた言葉が思い浮かぶ。 どうしてそうなったか、その経緯は知らないまま。]
(42) wallace 2013/10/10(Thu) 22時半頃
|
|
[眉を下げる探偵>>42に影は何を思ったか、再び首を横に振る 彼の言葉から少し間を置いて、その傍らの少女を指差した]
――……。
[そうして一歩、二人から離れて]
(43) krampus 2013/10/10(Thu) 22時半頃
|
|
[>>43 黒影が指を指した先はレティ嬢。 すとんと納得した胸の裡があって、]
私も…それなら、同罪だろう。
[離れる影を追う事はしない。 ―――けれど、]
(44) wallace 2013/10/10(Thu) 23時頃
|
|
[オズワルドが私の涙を拭ってくれました。 ほのかな温かさ、これを偽りと誰が言えましょう。 彼の困った顔がようやく見えます。 私は彼の瞳を見つめながら、ただただ首を横に振り続けました。 きっと、今、お互いに似たような表情です。]
(45) es 2013/10/10(Thu) 23時頃
|
|
[私の頬から離れた彼の手を、視線で追いかけました。 彼の胸元に何が宿っているのでしょう。]
大切なもの……?
[私が一体、彼に何を差し出せたのでしょうか。 答えを求めるように表情を見ようとすれば、そこには見慣れた自信たっぷりの表情。
私の一番好きな……。]
(46) es 2013/10/10(Thu) 23時頃
|
|
[ウィンクを受けて、私はやっぱり首を傾げました。 探偵さんは、真実を見通す目を持っていますから、私の知らないことも知っているのでしょう。
ぼう、とほうけていると、握った手に力がこめられます。]
消えてない、記憶……。
[言葉を繰り返してみました。]
……呪いを解く、きっかけ……。
[私はうつむいて、下唇を噛みました。 私の呪いは解けたのでしょうか。
……魔女の呪いと、両親は私に言い聞かせ続けました。 忘れなさいすべてを魔女のせいにして、と。 だから記憶から逃げました。
でも本当は、ずっと忘れていませんでした。 もう、逃げることも……ないでしょう。]
(47) es 2013/10/10(Thu) 23時頃
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[続いた言葉に慌てて顔を挙げ、無意識に繋いだ両手に力を込めました。きっと彼に逃げられてしまわないように、です。]
嫌いなんて! 嫌いなんて言わない、嫌ったりなんかしない!!
[それだけは分かってほしくて、体を揺らして必死に訴えます。
つ、と彼の視線がそれて、何かをとらえました。 「何か」……もやもやとして、よく分からないけど……
それが何なのかなんて、分からないはずありませんから。 私も、……シメオンの変わり果てた姿を見つめました。]
(48) es 2013/10/10(Thu) 23時頃
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[その影は私を指差し、まるで私を避けるように一歩の間をあけました。
……本当に勝手なことだとは分かっているのですが、 私はシメオンに対し、ふつりと怒りがわいてきました。]
(49) es 2013/10/10(Thu) 23時頃
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[私は片手をオズワルドの手から離しました。
口をふさがれたことを思い出せば、まだ身は小さく震えます。 でも、オズワルドが手をつないでいてくれていますから。
だから、空いた手をシメオンへ伸ばします。]
(50) es 2013/10/10(Thu) 23時頃
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―書架の中>>30>>31―
[とくりとくりと胸を打つ期待と不安]
[願いの糸たぐるように、 光の砂粒ふわり漂う床から始まる視線。 辿り行く先、白い指先。笑みが滲む。 流れ行くもの、絹糸の金糸雀。見開く瞳]
…、
[束の間、時が止まる]
(51) sin 2013/10/10(Thu) 23時頃
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[微か息をのむ音は、どちらのものか。 呼ばわる声に惚けた顔がはたと気づき。 泣き出しそうな顔におろりと瞬くもひととき。 受け取る言葉、瞑目と共に抱いて浮かべた笑み]
…、うむ。 終わったよ。
[告げて向かいへ跪いた。 同じ高さに置く眼差しは柔いもの]
(52) sin 2013/10/10(Thu) 23時頃
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これは、君が守ったもののひとつ。
[そと両の手を取り、ゆるく腕を開かせた]
私はちゃんと、生きているよ。
[引き寄せ抱く腕の中。 伝えるのは確かな温もりとここにある命*]
(53) sin 2013/10/10(Thu) 23時頃
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シメオン、
[私の手を取ってください。]
(54) es 2013/10/10(Thu) 23時頃
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[>>48 大きな声に切れ長の瞳を開く。 聞き終えれば元の大きさより細くなる瞳。 眦の下に僅かに皺ができるのは歳のせい。]
私は…、 私はレティ嬢を見殺しにしたようなものだ。
[それなのに、どうしてと。 いっそう強く握られた手は、ふたりの距離を縮めるばかり。]
(55) wallace 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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…レティ嬢。 私はレティ嬢の事を、「ここに来る前」から ずっと大切に思って いた。
[共有した記憶が消えていないのなら、 重なる違う過去の記憶が2つあろうが それを真実とするように優しく語りかける。]
だから、嫌わないでくれてありがとう。 レティ嬢は私の…宝物だな。
[口元も笑みを浮かべればそれに合わせて口髭も揺れた。]
(56) wallace 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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―――…、レティ 嬢?
[離れたレティーシャの片手。 もうひとつの手が離れていきやしないように 今度はこちらから残された方の手をぎゅうと握る。
シメオン、と名を呼ぶ少女へ。 呪いがかけられたという少女へ、 少しでも後押しできればいいと 願うばかり**]
(57) wallace 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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カトリーナは、レティーシャ>>-414 く、くすぐったいだ///
Ellie 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[同罪だなんて>>44、そんなことは無い。 影は何度でも首を横に振る、声無き否定を見せる 仲間でありながら自分と違い狂気に逃げることは無く最後まで生きようとし、散っていった探偵へと]
(58) krampus 2013/10/11(Fri) 00時頃
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[影は探偵から返ってきた言葉に、少女と彼の会話に安堵したのに この二人は互いが在れば、大丈夫だろうと思っているのに これで自分は一人ぼっちで堕ちていける、そう思っているのに]
[――どうして?>>50>>54]
(59) krampus 2013/10/11(Fri) 00時頃
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―書架の中>>51>>52>>53―
[時が動き出したのは吐息とともに。 ルーカスの顔に浮かんだのは驚きとは違う表情。 今身に纏うドレスを仕立てた際に弟が似た表情を浮かべて 「似合う」と手放しで褒めてくれたのを思えば それは“悪くない”ものなのだろう。 おろとする気配を感じれば申し訳ないような心地がした]
ええ、終わって、……良かった。
[ルーカスの言葉に頷いて答えれば いつのまにか視線の高さと距離は近くある。 まあるく見開かれた眸の中には柔い眼差しの彼が映りこんだ]
(60) helmut 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[下ろされていた両の手に伝うぬくもり]
――――……。
[あたたかい手、と同じ事を思いながら零した息は深く]
私に、守れたのかしら。 嗚呼、守れたのなら、……うれしい。
[願いが形になったのだと思っていたから 思わず問い返し、それからルーカスの言葉を受け止める。 痛みとは別にじんと胸に響くような感覚。 腕開くかたちは望みながらも止めたかたちと酷似する。 気付けば距離は埋まりルーカスの腕に包まれていた。 とくり、と布越しに感じるのは彼の鼓動]
……生きてる。
[鸚鵡返しのような呟きには安堵が滲む]
(61) helmut 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[グロリアは腰を浮かしてルーカスの脇腹へと手をまわす。 その肩口へと細い顎が宛てがい返す抱擁]
生きていてくれて、よかった。 無事で、……よかった。
[ルーカスの生を心から喜ぶ囁きが落ちる]
神様は、いたのね。 さいごの願いを叶えて貰ったのだから ――…お礼をしなきゃいけないわ。
[軽い口調で織り込む真実。 今ある奇跡に感謝しながらそれに浸るように目を伏せた*]
(62) helmut 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
helmut 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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――……。
[それでも影が躊躇しながら手を少女に伸ばしてしまったのは、 悪魔を、影を、何も無かった頃のように「シメオン」そう呼んでくれたから。 狂気の中殺めた彼女は、クラリス同様にシメオンの心の拠り所だったから――]
(63) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[そうして少女の白い手と、影の黒い指先が触れた時]
(64) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[少女の手は] [影のそれのように]
[触れた部分が] [黒く、黒く] [――浸蝕されて]
(65) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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――……ッ!!
[ばっと影が手を離せば、少女の手は元通りへ]
(66) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[それも影が選んだこと。 優しい人々を意地を張って突き放して 弟を重ねていた少女を身勝手な理由で殺め、楽しげに狂った笑いを浮かべ 大嫌いだと吐き出して、仲間を見捨て逃げ出して
幼い弟が魔女に縋る程、痛々しい姿を兄でありながら晒して
――そして、人形となった彼を何年も見つけられず、そこから解放することも叶わないまま亡霊となって]
[この黒はきっと後悔と絶望 自分の意思で纏ったのだ]
(67) krampus 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[>>55 刹那、私の思考は止まりましたが、口をきゅっと引き結んでから言いました。]
逃げた私が、いけなかったの。
[私に逃げない力があったなら、オズワルドの後をついていく力があったなら、彼に「見殺し」という言葉を吐かせることもなかったかもしれません。 だけど私は逃げました。 そして今、このような結末を迎えています。]
オズも私も……もう死んじゃったもの。 ……だからいい。こうして会えたから、いい。
[もう、事実から逃げたりしません。]
(68) es 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[私の中の記憶と、彼の中の記憶。 2人のそれが重なれば、1人のものより重さが増すでしょう。
片方が忘れても、干渉しあって思い出しあうことが出来るなら、その記憶は何よりのものです。 信じた夢は、いくらだって本当のものになると。]
私、オズに会えて良かった……。 宝物って言ってくれて、ありがとう。
[オズワルドが笑えば、彼のおひげも揺れます。 ふふ。
大好きよ。]
(69) es 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[私もきっと、微笑みを浮かべていることでしょう。]
(70) es 2013/10/11(Fri) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/11(Fri) 01時頃
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―書架の中>>60>>61>>62―
ん、守れたさ。…うん。
[喜びを頷き聞く声音静かに。 本は小脇からずり落ちて床にその身を横たえる]
ああ、無事だよ。…私は、無事だ。
[代わりに失ったひとの背を抱く]
……
[言葉も温もりも。 喜びを分かち合い、心満たして嬉しいはずなのに―― 肩口へ乗せられる頤。彼女の後ろ頭を撫ぜる。
抱擁の向こう側。こちらの顔は彼女から見えない]
(71) sin 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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[彼女のさいごの願いほろりと明かされ]
――…、
[――あの静かな最後の時間が思い返さる。 願われていたのは。少し、気づいていて。 なんとなくだけれど。少し、そんな気がしていた]
神様に、どんなお礼をするのかね?
[伏せた目の邪魔にならぬ声量。 側頭に頬を寄せたまま尋ね聞く。
尋ねの合間も男の指は髪を梳き、 編み込みの絡みを解いてゆく。
さらさらさら と、零れる金糸雀]
(72) sin 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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…たとえば。
[やがてぽつりと]
神様がもうひとつも魔法のように叶えてくれると… そんな風に言ったら君はどう想うか。
[そんなことを*聞いた*]
(73) sin 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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―書架の中>>71>>72>>73―
[ルーカスの言葉とぬくもりがじわと沁む。 その生を実感し嬉しく思いながら 奇跡が終われば戦友と並び立つ事が出来ない寂しさを抱く。 本が身を横たえる音に、そっと開かれる双眸が彼の上着を映した]
……誰かに、撫でて貰うなんて久しぶりよ。
[髪を滑る手の感触に小さな笑み声が漏れる。 彼にそうしてもらうのもきっとこれがさいごだろう。 泡沫の夢がさめた先を思い胸が締め付けられた。 問い掛ける声が耳朶に響けば再び伏せた睫毛がピクと跳ねる。 ルーカスの背へとまわる指先が迷うように上着に絡んだ]
(74) helmut 2013/10/11(Fri) 03時頃
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お礼をしたい、けれど…… きっと会う事も叶わないから。 ――…感謝を、遠くから、伝え続けるの。
[カトリーナの厭うた人殺しの罪をグロリアは負う。 神の御下にゆけるはずがない。 その覚悟もしていたはずなのに、囁く声は微かに震えた]
それで、ゆるしてくれるかしら。
[髪を梳く彼の手指の優しさに涙腺が緩むを感じる。 ルーカスの腕の中にある女の肩は小さく震え 頬にはあたたかな雫が伝い落ちてしまう]
(75) helmut 2013/10/11(Fri) 03時頃
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[ぽつと始まるたとえ話。 もうひとつも、と、その言葉は眠り姫と繋がるけれど ルーカスのいう魔法が何であるかはグロリアには想像出来ない]
――…奇跡は一つで十分。 魔法は、もう、いいの。 魔法で願いが叶ったとしても それが本当にしあわせかどうか、 ……私には、わからなくなってしまったから。
[ホリーがグロリアを想い託したもの。 彼女が自身を傷つけ為したと知れば心を痛め 彼女の身を案じるのだろうけれど。 人事を尽くして天命を待つより他はないと考えていた*]
(76) helmut 2013/10/11(Fri) 03時頃
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良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
helmut 2013/10/11(Fri) 03時頃
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[>>58 首を振る黒い影。 表情が見えないはずなのに伝わる感覚。]
(77) wallace 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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レティ嬢は本当に強くなったな。 本当に――…
[>>68>>69 会えたからいいと言ってくれる少女。 背の重さは僅かに軽くなる感覚。]
…、…
[笑顔の連鎖を、切れ長の瞳はしかと捉えて]
嗚呼、…その笑顔は きらきらとして眩しいな。
[レティーシャの微笑む顔。 それはずっと見たいと願っていたものそのものだった。]
(78) wallace 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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[――そして、暫く2人のやり取りを眺めていたが、
レティーシャがシメオンに伸ばした手。 触れ合えば、黒く染まる指先。 思わずレティーシャと繋いだ方の手を引き寄せかける。]
…っ、どうして
[ぐ、と奥歯を強く噛みながら苦い面持ち。]
(79) wallace 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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―サロン―
[すべてが終わり、ボリスはへなへなと座り込んだ。 腰が砕けたように、力がまったく入らない。]
終わったッスね。結局願いなんて…… いや、そうでもなかったッス。
[思い出すのは、ここにきてからあった無数のこと。 それぞれ「良い」思い出と言えばそうである。]
オレ、もう何もいらないッス。 もうオレ、「もらった」んで―……ね、カトリーナ。 生まれて初めての、「友達」ッス。 絶対に、絶対に忘れないッスよ!
強いていえば、うちにあるの壊れたから、 ランタン一個くらいは欲しいッスけど。
[困ったように頭を掻いた**]
(80) NiceBoat 2013/10/11(Fri) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/11(Fri) 19時半頃
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[此処へきて、幾度目かの眠り。 そして幾度目かの夢――]
(81) cunnon 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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"――もしも私が男だったら"
[女がゆえに批判された時に描くよくある想像。 本気でなりたいと考えたことは一度もなかった。]
(82) cunnon 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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"魔女が願いを叶えてくれる――"
[誰からきいたか風の噂か。
正直まったく信じてなかった。 ただ、もしもそうなら面白そうじゃないか。 軽い気持ちで扉を開く。]
(83) cunnon 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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|
[そこには友がいた。
友の願いは病を治すこと。 "失う"わけにはいかない――願いはそれに添うように。 性別など瑣末なこと。 願いの"本質"は、それでは量れない。
それでも束の間、 誰はばかることなく友と奇妙な数日を過ごす。
そんな数日も、 魔女の帰還と共に不安と焦燥の転じたのだが。]
(84) cunnon 2013/10/11(Fri) 21時頃
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|
[――幾度も見る悪夢。 ひとがひとり、またひとり――減っていく。
……彼を"失う"わけには、いかなかった**]
(85) cunnon 2013/10/11(Fri) 21時頃
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|
[オズワルドの手を握りながら、シメオンの手に触れます。 すると、彼の黒さに引きずられるように、私の指先も黒く染まり始めました。]
!
[私は驚きましたが、染まったことよりも、突然シメオンに手をはじかれたことと、オズワルドがつないだ手に力を込めたことに驚きました。]
(86) es 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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|
ど、どうして? ……私、黒くなったって構いやしないのに!
[私は再度シメオンに手を伸ばします。]
(87) es 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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|
[シメオンは私と似ているんだって言いました。 その時、私は否定しましたが……
私は自分のことばかり考えていました。 何も分かろうとせず、ただこわいこわいと逃げたのです。 なんて身勝手だったのでしょう。
だから、どうしてシメオンだけがこんなに黒くなってしまったのか。 まるで彼だけが責められているようなありさまに、 そして受け入れようとしている彼に対し、 私は怒りを感じたのです。]
(88) es 2013/10/11(Fri) 22時頃
|
|
わ、私は……汚いの、シメオン。 でも、汚くてもいいって、思えたの。
あなたは、汚い私のこと、嫌い?
[強引にシメオンの手を握りました。 私だって彼と似ていて、身勝手な子どもですから。
影で染まる私の体。 それがどうしたというのでしょう。 これは私の内側の色。 私の影なのですから!]
(89) es 2013/10/11(Fri) 22時頃
|
|
私にも影はあるわ! だって、天使なんかじゃない!
でも、悪魔でもないわ! 私は私だもの!
だから、天国でも地獄でもないところに行くの! ……虹の向こう!
そう、虹の向こう、遠いとこに行くの!
(90) es 2013/10/11(Fri) 22時頃
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|
あなただって行けるわ、シメオン!
(91) es 2013/10/11(Fri) 22時頃
|
|
[驚く少女と探偵の様子、これで諦めてくれればいい。 ――しかし、彼女は]
――……!!
[構わないと影に手を伸ばし>>87語り掛けてくる>>89 一体どこが汚れているというのか、少女は、レティーシャはその腕を少しづつ黒く染められていってもあまりにも清らかで]
(92) krampus 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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|
[影は手をほどいた。 少女の腕は元通りに、そして……影の手もまたそこだけ色を取り戻して]
て ぃ … し ゃ
(93) krampus 2013/10/11(Fri) 22時半頃
|
|
だ め だ
(94) krampus 2013/10/11(Fri) 22時半頃
|
|
[じゃらり]
[人のものへ戻った腕は、代わりに黒い黒い鎖で縛られて それの先は何処かずっとずっと下に繋がっているように、図書館の床から突き出ている しかし影が笑っている気配が彼らに伝わるだろう]
[赦されていないことを表す黒、それは誰に
……自分だ、影が自身を赦せていないからだ。]
(95) krampus 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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|
…… まだ行けない。
僕は、僕を赦せる自分に もう逃げない自分に、ならなきゃいけない。
(96) krampus 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/11(Fri) 23時頃
|
―書架の中>>74>>75>>76―
[抱くグロリアが零す笑みと久しぶり]
ならば私の役得だ。
[撫でつ男の声も笑う。 胸に過るさいごのひととき想う手は背に添う]
――…ああ、
[まるで、ゆるされぬと、秘める声に零す吐息。 彼女はきっと彼女ゆえに自分をゆるさぬまま]
それは、困る。…困ってしまうよ。
[途方に暮れた声は、苦笑を添えて] [震える肩をぎゅっと抱く]
(97) sin 2013/10/11(Fri) 23時頃
|
|
うん…、 もし、君が、
明るい道をゆけぬのなら。 私もきっと同じになろう。…同じなのだ。
[背に罪があるが故に堕ちるならば。 ここに立つ自分も、生き残る彼らも、同じこと]
私はちゃんと、生きていくから。 どうか君は明るい先を示してはくれないか。
それが私のさいごの願いさ。
[前を向くまま願いを告げて。 抱く腕の力をそと抜けば、抱擁の終わりを示し 彼女の顔がおのずと上がるを静かに待つ]
(98) sin 2013/10/11(Fri) 23時頃
|
|
[レティーシャが必死で止めようとしているのを手は繋いだままだが、暫くは黙って見ていた。自分にしか聞こえない聲に耳を澄ませて。
私はまた、天秤にかけた。]
…、…。
[私は繋いだ手に力を込めて、レティーシャを引き寄せる。 あいている方の手で、彼女の口を覆うようにする。 そして、鎖に捕われた黒い人影に向けて]
シメオン君も、逃げる事を止めたのだな。 …、なら 私はそれを応援するよ。
(99) wallace 2013/10/11(Fri) 23時頃
|
|
…、塞いでしまって悪かったね。
[落ちついたかいと、口に添えていた手を離す。 そして私は胸を張り、姿勢を正す。]
シメオン君。 私の助手の席はいつでも開けて、 “待っているよ。”
[帽子の鍔をつまめば、いつものポーズが出来上がる。]
君の幸運を ――― 願う。
(100) wallace 2013/10/11(Fri) 23時半頃
|
|
ところでね。
[そのタイミングはいつだろう。 彼女が答えた魔法への想い受け取り紡ぐ言葉>>76]
先ほどの魔法の話だけれど。 君の家名を私にだけは教えてはくれないか。
魔法のように叶えられるかは判らんが、 君といたから見つけたものを。 届けに行きたいと強請るのさ。
[視線促す先は胸元に眠る小瓶ではなく。 彼女と開いた数多の書を示してから]
(101) sin 2013/10/11(Fri) 23時半頃
|
|
君は、
がんばりやさんの私が がんばる姿は好きだろう?
[向けた笑みは悪戯。片目を瞑ってみせた*]
(102) sin 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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探偵 オズワルドは、メモを貼った。
wallace 2013/10/11(Fri) 23時半頃
|
……ありがとう
[レティーシャを止め、応援すると言ってくれたオズワルド>>99 きっとその選択をすることは優しい亡霊にとって少なからず心苦しいことだったのだろう。 逃げていた自分の狂気に覆われた声を聞かせ続け、今も尚こんな風にしか接することが出来ない。 だから今の自分では、駄目なのだ]
(103) krampus 2013/10/11(Fri) 23時半頃
|
|
―書架の中>>97>>98―
[役得の言葉にグロリアは微かな笑み声を漏らす。 ルーカスの笑う気配を耳朶に感じながら このまま消えてしまえれば良いとさえ思うけれど グロリアにはそれが出来ようはずもない]
――私の役得でもあるわ。
[奇跡の一時に良い思い出まで作る事が出来た。 背にある手に慰められるように 困るという彼の声を聞きながら肩口に顔を埋める。 涙が移り上着の色を僅かに深い色に変えた]
…………。
[抱く力が一層増せば、背にまわした手が 弱音吐かぬかわり、縋るように上着を握る]
(104) helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
|
|
[語られる言葉はグロリアの望まぬもの。 肩に預けた顔を軽く浮かし首を横に振った。 一度だけ、すん、と鼻を鳴らす音がして]
同じじゃないわ。
[はっきりとした口調でそう告げる。 もう声に涙の色は滲まない。 篭る力が抜けるのを合図にすると手は解けて 寄せた身体を離し、対面の形となる]
私が先にいってあなたの分まで償えばいい。 ――…だから、その償いが終わるまで来てはだめよ。
[にっこりと形よく笑みを浮かべた]
(105) helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
|
|
[グロリアが辿ろうとするその道は暗い場所にあろうとも ずっと進んだ先には仄かな灯火があるかもしれない。
だから――]
私のゆく先は、明るい。 戦友のあなたが願ってくれるのだもの。
ね、ルーカス。
[名を紡いで、そうでしょう、と尋ねるように首を傾いだ]
(106) helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
|
良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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他の奴を起用してたら今度は"オズワルド"も連れて行ってやるから。
[影は鎖の重みも構わず探偵のポーズを真似する ……ちょっとやってみたいなんて、何もかも忘れていた頃は思ったこともあった]
うん……
[じゃらり]
……またいつか、会おうね
[――じゃらり、じゃらり]
(107) krampus 2013/10/12(Sat) 00時頃
|
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["シメオン"は鎖で四肢を繋がれ、それでも笑っていた。 レティーシャと同じ色の髪も、ピッパと同じ色のシャツも、オズワルドと同じ色の瞳も 全て、剥がれ落ちた黒の中から取り戻して]
(108) krampus 2013/10/12(Sat) 00時頃
|
|
[夢の中の金糸雀のように空に飛び立てられぬのは 翼がないからではなく罪を重ねたから。 始まりを思えばグロリアにとってその結末は因果応報。
降りた幕の向こうにある魔法。
それが終いを告げれば、奇跡も終わる。 仮初の姿も砂の細工のようにさらと崩れ去り 床に残るは首元を飾った真紅の薔薇一輪**]
(109) helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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― うず高く積まれた本の向こう ―
[目覚めたのは、 奇しくもクラリッサがよく本を読んでいた椅子。 ――少年を、最期に見た場所。
見上げれば、壊れた大時計。 悪夢の終わりは嘘じゃなかったと、安堵する。]
…、 魔女は殺したよ。
[――空気を震わす空虚なことば。 別に彼が望んだことでも何でもない。 それどころか、恨まれてるかもしれない。
困ったように眉は下がるけど。]
(110) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[ここには今、誰もいなくて。 だから、生者と死者が不思議な逢瀬を交わしていることなどまだ知らない。
最期にもう一度、会いたかったなどと。 それはそれは身勝手な願い。
――少年を殺したのは私。]
……どの面下げて、会いたいなんて言えンのよ。
[会えたとして、かけるべき言葉さえ見当たらない。 大人に怯え、拒絶した子。 紛れもなく、私は彼が怯える大人だったのだろう。 けれど、噓偽りなく言えることがある。]
(111) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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私は、君のことが大好きだったんだけどな ――シメオン。 叱ってばっかだったけど、さ。
可愛い可愛い弟がもう一人できたみたいで、 この数日、本当に、たのしかったんだ。
(112) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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…さーて、どうしたもんかな。
[せめて。 少年が、魔女の呪縛から解き放たれていればいいと。 それだけは心から願う。]
……願い事はパーだし。 ……仕事も長い事休んだし。
……――珈琲ももうないし。
[魔法のポットはもうない。 ――だいきらいな珈琲で、何も誤摩化せなくなって。]
(113) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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――、 …っ
[だから、あとからあとから湧き出て来る感情の波を 制御することもできなくて。
私は生きている。 何失うこともなく、手に入れることもない。 けれど、続く道は変わらない。
こんな幸せなことがあるだろうか。
だから、死なせてしまった人、殺してしまった人、 全てのために、私は私であることを誓う。]
(114) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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はー、あとごふん。
[涙の痕跡がなくなる頃に、友でも探しにいってやろう**]
(115) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[シメオンは私の手を、再度離しました。 そして途切れ途切れの声で、私の名前をレの音を抜いて呼び、 拒絶を伝えてきたのです。]
(116) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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っなんで!なん……
――! んー、んー!!
[私はオズワルドに引き寄せられ、口をふさがれました。 それが悔しくて悔しくて、私の視界は再びぼやけました。 けれど、オズワルドもシメオンも、何かを理解しあっているようです。 私には分からない、何かを。
耳にざらつく音をまとったシメオンは、それでも先ほどの雰囲気よりも、ずっと穏やかで。 まるで、笑っているみたい。 私の知っている、あの笑顔。]
(117) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[まだ行けない。
曇天の合間にのぞく光のような言葉は、まっすぐ。]
(118) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[だけど、やっぱり私は悔しくて悔しくて。 涙をぼろぼろ流しながら、オズワルドとつないだ手に力を込めました。]
(119) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[でも、シメオンが決心したのなら。 オズワルドも、応援すると言っているなら。 大丈夫なのでしょう。
……大丈夫って、何が大丈夫なのかしら?]
(120) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[……私が彼らを信じているから、大丈夫だと思えるのです。]
(121) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[オズワルドの手から私のわがままな口が解放されます。 そしてオズワルドがあのポーズを取るのを傍らで見上げた後、左右対称になるようにポーズをまねてみました。 今度こそ、上手く出来ているといいのですが。]
また、ね。
(122) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[鎖でつながれたその姿は、見ていて胸が苦しくなります。 だけど、せめて精一杯の笑顔を浮かべて、やがて元の色を取り戻したシメオンに言いました。]
好きよ、シメオン。私のもう1人。
[さようなら。]
(123) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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―書架の中>>104>>105>>106―
[抱擁のひとときは過ぎ去り対面の今。 男は彼女の言葉、ひとつひとつ受け取って]
本当に――困ったひとだ。
[紡がれる名。首傾ぐ彼女へと眉を下げて]
けれど私は、そんな君が好きだよ。
[微か浮かべた笑みはいつかと同じ観念の色] [揺るがぬ意思持つ戦友へ抱くは誇り。 男はすくりと立ち上がる]
(124) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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…戦い行く君へ。
[手を伸べる] [座り込むままは君の出発に相応しくない]
私は私の行くべき場所へ。戦いにいこう。 君が背負ってくれるから。 辿り行く先はきっと明るいのさ。
君もそこに居ると信じているよ。
[伸べた手に触れるものはあったのか]
(125) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[やがて彼女の幕が先に降りる] [さらさらと。砂時計の砂零れ落ちるように] [笑み浮かべ見届ける男に残されたもの]
ほんとうに…きみは…
こまった ひとだな ――グロリア。
[呼ばわる名に応える声はもうない。 俯き拾う一輪の薔薇。そっと胸元添えて、手を置くかたち。 深々とした礼はいつまでもいつまでも――*]
(126) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[やがて男は、先を行く]
[胸に添える一輪の薔薇。時の終わりは近い] [足が向かう先はいつか友と並んだ吹き抜け] [手すりへ背を凭せて佇む時間。 壊れた大時計とこぼれ落ちる満点の星を見上待つ]
(127) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[とん、と肩を叩かれるような音に、私は振り向きました。 私の足下に、2冊の本が転がっています。
水の精の物語と、もう1冊は見たことの無い……
いえ、誰よりも知っています。 暗い森の木の葉の音が聞こえてきそうな装丁なので。 本の題名は、言わずもがなでしょう。 そういえば、私の名前は「喜び」の意を持つと両親に聞いたことがあります。 あの時は、なんて似合わない名なのだと肩を落としたものでしたが。]
(128) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[はらはらと、流れて暫く――痕跡はもうないか。。]
そろそろいいかね。
[バチっと両頬たたくは切り替えの合図。 サロンがあった所へと駆ける足の途中――]
おやァ、若様。 ごきげんうるわしゅー? ……いい場所だね。
[友を見つければ、まだ不思議な空間を楽しんでいた あのときと全く同じ戯れ投げて]
(129) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[オズワルドの手を離してしゃがみこんだ私は、私の本を開きました。 すると、本はたちまち青い鳥になって、どこかに飛んで行ってしまいました。
まるで、鳥籠から出て、自由に青空を目指すかのように。
魔女の呪いを解かずじまいに死んだ私ですが、どうか私の両親が嘆きませんように。 だって、私は今、とても喜ばしい思いでいっぱいなのですから。]
(130) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[私は水の精の物語をそっと撫でてから立ち上がると、オズワルドの正面から彼の腰に両手を回して力いっぱい抱きつきました。 彼のお腹に顔を埋めて、それから彼のおひげを見上げて、
言葉にできないこの思いが、せめて笑顔で伝わりますように。]
(131) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[もう私は、聖歌を歌って祈ることはしません。
そうではなくて、……そう、おとぎ話のような、子どもの思いつきのような歌を歌いながら行くの。
どこにだって行けるのだから。]
(132) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[笑って、名前を呼んで、好きだと言ってくれたレティーシャ>>123 とても自分には勿体無いものばかりで照れ臭くて、けれど最後ぐらいそういうものも突っ撥ねないでいよう。]
さようなら、ティーシャ。
僕も君のこと……、ううん
――…君達のこと、好きだったよ。
[最後の言葉はきっとお節介で母のような女性にも届いたことだろう だってここは、そういう場所なのだから――]
(133) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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―吹き抜け―
ふむ、洗濯屋。 ご機嫌はまずまずだが。…まあ――
[あの時と同じ場所。 待っていたそぶりなど見せず。 続く言葉あの時から欠けるに任せ]
なかななに。 ロマンチックというやつさ。
[小さく笑い肩を竦める。 降る星に、漂う蛍火。魂の静音。 どこへとなく視線は流れる]
…、もうすぐ終わりだな。
(134) sin 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[オズワルドに抱き付くレティーシャを目を細めて眺めるシメオンの背後に、黒い大きな扉が現れる]
[――ぎい――]
[鈍い音と共に開かれた先は何も見えない闇、その中に鎖は続いていて。]
きっとまた、会えるよ……
[引き寄せられるようにその中へ、シメオンは消えて行った――]
(135) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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―目覚めの後、書架のどこか―
サイモンさんは、私の血の中に魔力が注がれていたのを 感じていたのかもしれません、ね。 魔女の力に対抗できるのも、また、同種の力故…と。
その魔力も殆どが血と共に流れ、 使い果たしてしまったから…きっとこれで最後でしょう。
[守護の力かと問われれば、思案気な顔になり。 ルーカスが手首の傷を見遣り、痛げに目を眇めるのに>>11。 大丈夫ですよというかのように、小さな微笑みを返す]
(136) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[――ぎい――]
(137) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[蛍火の一つが後を追うように闇の中へ飛び込んでいったのを最後に、扉は閉じられ]
[――消えた*]
(138) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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―目覚めの後、書架のどこか― わたしは…兄の魂までも失ったことを思い出した今、 一人で、あの地下室を抱く屋敷に帰って、 元のように暮らせるとも思えません…
暫く……旅にでようかと。
[血を使うかどうか考え得ている、との応えに>>12、 ご判断をお任せします、と頷く。夜を宿す瞳に、 ルーカスの掌中の小瓶に浮かぶ蛍火が映り、 一瞬だけ、濡れたような色に揺らめく]
あ、ありがとうございます…。
[手首に巻いて貰ったハンカチーフから、 不可思議な空間に、心やすまるような石けんの香が薫れば。 ふいに、生きているのだという実感と、 失われた人達の想いが、現実感を伴って胸を突き。 ルーカスの背を見送って、暫く一人で佇んでいた]
(139) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時頃
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― 吹き抜け ―
[あのときと同じ会話。 ――妙におかしくて、くすくす笑う。]
そだねェ……
夢の続きは、どこでみようか。
[目を細め、見上げる瞳は何を見て。]
どうすんの、これから。
[Hexenhaus――悪い魔女は倒された。 お願い事の行方も知れず、問うのは友の行く先へ。]
(140) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時頃
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夢の続きは――… どこ、だろうな。
[宛てなく探すここではない何処か] [もの想う瞳は、やがて友へと降りて]
家に、帰るさ。
[これからを問う声に、答える声は迷いなく]
おまえはどうする?
[願い叶わぬ友へ、男も先を問う]
(141) sin 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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[――ふいに届いた、声(>>133)]
―――――、
[きょろり、周囲を見渡すけれど姿は見えず。 幻聴――けれど、そう思うには象る声はくっきりと。
ひそり、たたえるのは口許の笑み。]
…やればできるじゃん。
[ひそり、つぶやくは素直な声への褒め言葉。 同時に、ありがとうと――声ださず贈ることば。
彼の行く末に、導きの光が宿りますように――。 祈り続けることが、せめてもの償いだから。]
(142) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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―目覚めの後、書架の何処か―
[まだ、家族が笑顔で暮らしていた頃]
[博物学者だった父の元を訪れた、 様々な容姿服装、文化・言語を持つ、研究者や学生たち>>1:8。土産話は、遙かな国の風の香りと見果てぬ夢幻の幻影]
[砂漠を渡るラクダの足音]
[海に眠る巨大な生物の子守唄]
[色鮮やかな布を纏う女性たちの踊り]
[燃えるような大地に立つ一本の樹]
[氷に閉ざされた世界の静謐]
[何万光年も彼方の星々の囁き]
(143) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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――ん。 帰るよ、ガキどもがめちゃくちゃ心配してそ。
[はたして、図書館の外の時間軸はどうだろう。 そんなことがちらほらと頭をよぎりつつ。]
まー、心配させついでに、 寄り道したいとこがあるなら付き合うけどォー?
[戻ればまた、友との距離も元通り。 名残惜しいと口には出さず、視線で問うて首傾げ。]
(144) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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―目覚めの後、書架の何処か―
“いつか行ってみたいね”
“いつか聴いてみたいね”
“ああ、ホリー、いつかきっと僕達は、 あの星にだって、手が届くよ―…“
[幼い頃、寝台の中で、あるいは夜空の下、 天体望遠鏡を覗き込みながら、 オスカーと交わした言葉と、好奇心に輝く瞳を想う。
ああ、どんなにか……その願いを叶えたかったことだろう。 叶えてあげたかったことだろう]
(145) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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[片手でポケットの中の宝石を取り出し、放り投げました。
虹の光をきらきら反射させながら、 空高く吸い込まれていくわ……。
虹の後を追い、その向こうへ*]
(146) es 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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|
(貴方の代わりに、わたしが世界を見るから、 あの星々に手を伸ばすから…)
[命も魂も消えてしまっても、想いまで失われはしない、 失わせはしない。]
わたしね…暫く、旅に出ようと思うの。 だから、専属の風景画家さんを、一人、探していて。
ラルフさえよければ、だけれど。 一緒に行かない?
[突然の申し出に、さもあらん、驚いた様子のラルフに、 ラルフが、無理じゃなければだけれど、どうかしら?と 夜色の瞳に小さな微笑みを浮かべて、首を傾げた]
(147) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/12(Sat) 01時半頃
|
そうか。
[ガキどとも零されるもの。 線引きの向こうの友の生活の欠片に触れる]
ふむ…、
[いつもと変わらぬ口調の友へ。 寄り道の先、しばし心当たりを胸に問う間]
ここで、好いさ。
[まなざし、ここが好いと。友へと留まり] [名残惜しさはまっすぐ交える視線の中に]
(148) sin 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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(……にゃあ、にゃあ)
(にゃあ、にゃあ、にゃーあ)
[ふいに、すぐ近くで、懐かしい”夜”と”闇”の鳴き声が聴こえた気がして、微かに瞳を瞠る。 それは、ずっと耳奥に木魂していた、 あの地下室の夜の、決死の哭き声ではなく。
幸せだった頃、撫でる私の手のぬくもりに喉を鳴らし、 安心しきった微笑みで微睡む時の、愛おしげな囁きで―…*]
(149) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時半頃
|
|
旅、か。いいね。 しかも絵を描きながらなんて、最高だ。
[驚きはしたけれど。すぐに気を取り直して そこに空が見えるかのように天井を見上げた。]
その上君と一緒なら これ以上望むものはないよ。行こう。
[ホリーと見る世界を思って笑った。]
(150) yrgsy 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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|
[答えを待つ間、交わす視線に―― ふいに、逸らしてしまったのは、なぜだろう。 暫し、言葉を探すけれど]
――… うん。
[見つからず、短いことばを音にする。]
――っふ うん、ここが、好い ね――。
[もらす笑み、視線は友をまっすぐに見た。 不安に過ごした日々。 そのまま、唇は音を紡がず。 現実に戻る前に――今、傍に在れることに安堵する。]
(151) cunnon 2013/10/12(Sat) 02時頃
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ああ、ここが好い。
[笑みに細まる男の瞳が映すのはただひとり]
けれど私は、家に帰るよ。
私は、良家の跡取りとして 私は、妻を残す夫として 私は、生まれて来る子の父として
残された時間をあの場所で幸せに過ごす。 たとえそれが偽りからものものであっても。
惜しまず愛し、惜しまず尽くし。 やがて来る不在の時へ、 幸せの足跡を残しにいくさ。
(152) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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――ところでおまえは、
[おもむろ男は話を区切る]
そんな私の大舞台にあがる気はないか。
すじがきはあるが、 そこから先はなにもない。
[なにもないと]
なにもないのさ。
[重ねるそれへ、笑みに微か灯る]
(153) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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参加資格は根気と”いい性格”。
キャストは自分で選び取るのさ。 さあ、乗るか?
[小さな悪巧み、笑みへと乗せて。 内ポケットから取り出した小さな小瓶。 一度宙に放るとスナップを利かせぱしりと掴む。
秘密の小道具はこの手の中に]
(154) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 君の手の中には何がある? ]
(155) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[>>107 オズワルド、と。 名前をしっかりと呼ばれれば切れ長の瞳を細めながら 口元は嬉しそうに淡く微笑む。 彼の変化が、覚悟が、たった一度名前を呼ばれただけで解る。]
覚えておこう。…必ず。
[助手の席を約束する返事。 いつ果たされるか解らない約束は願いに似ている。 そう、感じる。]
(156) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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うむ! またいつか。
[重荷を背負いつつも伸ばす背と鏡写しのポーズ。 泪を流していたレティーシャも 同じポーズを決めるのが見えれば、>>122 胸の奥からじわりと熱いものが込み上げる。]
(157) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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…、…
[好きだと、言葉を交わし合う2人。 好きという言葉で、この熱い胸の裡は説明できず、 扉が開くまで言葉を掛ける事ができずにいた。]
シメオン君ッ…
[開いた扉が、閉まりかける時。 私はようやく重い口を開くけれどそれから先は声にならず―――]
(158) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[扉が閉まりきるその時まで、確と全てを見届けた。]
(159) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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ぅおっ!?
[それから――なにもなくなった空間をどれくらい見つめていたか。 気付いた時には、正面からレティーシャに抱きしめられていた。>>131 見上げる顔を、見下す私。]
レティ嬢の笑顔は宝石のように輝いているな。
(160) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[口元を緩めると口髭が揺れて、]
…私に依頼した仕事は、達成できたようだな。
[抱きしめてくれている腕を少し緩めさせて、 膝を曲げて視線の位置を合わせる。
魔女を見つけて呪いを解いてもらう。 偽りの記憶の中に存在する、仕事の依頼。]
探偵として最期の仕事を無事に終えられたようだ。 もう、私も思い残す事はない。
レティ嬢、君は1人で立って歩いていける。
(161) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 遠く潮騒の音が聞こえる ]
(162) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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私などいなくても―――
(163) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[開けたままの窓からは海風。 白いカーテンが心地よさげに揺れている。 透き通るような陽射しがくすぐるのは 君とともに描かれた肖像画。 写真立ての前には一輪薔薇が添えられて*]
(164) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[切れ長の瞳は弧を描いて、]
[ さらさら、…] [砂が流れ落ちるような音]
…もう、大丈夫だ。
[その身体は粒になって消え始める。] [おまけの時間は終わりを告げる。]
だからここでさよならだ。 私は、いかねばならないのでな。
(165) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[曲げた膝を元に戻せば、背筋を伸ばし、 持ち主に返さないままの帽子の鍔を指でつまむ。
そして ―――]
*いざ!*
(166) wallace 2013/10/12(Sat) 02時頃
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ありがとう…!
ええ、一緒に…世界を見に行きましょう。
[ラルフの笑顔>>150に、安堵と感謝の籠る微笑みを返して、 その傍らで、同じく天井を仰ぐ]
……いつか、星空に、手が届きますように。
[この天井に輝いていた、 失われてしまった星々の願いを想い。 そして、まだ見ぬ新しい星空を探すかのように、 凝らされた夜色の瞳には。 微かな光が、生まれたばかりの小さな星のように、灯る*]
(167) Catbird713 2013/10/12(Sat) 02時頃
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こう見えて、それなりにケンカは強いし、さ。 荷物持ちだって、任せて。
[やや強気な台詞は夜の髪と瞳のホリーに。
命を失った者の分まで生きると 胸を張れるほどではないけれど。
まだ目の前に、道は続いてる。 どこまでも歩いて行こうと、今はそう思えた。]*
(168) yrgsy 2013/10/12(Sat) 02時頃
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