119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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人
狼
墓
少
霊
全
ヴェラに1人が投票した。
チアキに3人が投票した。
ジェームスに4人が投票した。
フランクに1人が投票した。
ジェームスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
チアキが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ライジ、ヴェラ、トレイル、ゴロウ、フランク、カルヴィン、攻芸の7名。
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[みぅみぅ、鳴きながら歩くものだから、自分の声のせいで周りの音なんか聞こえやしない。 だから、やってきた姿に気付いたのも、その気配が近付いたから。 ぶわっと尻尾を逆立てて、向き直る。]
……こんにちは!
[挨拶しろって、じぇーちゃが言ってた。 尻尾はまだまだ逆立ってるけど、挨拶はしなきゃいけない。
ちょっと後からやってきたらしいるどちゃの姿に、は、まだ気付かない。 なんかいるのは、見えた。]
……
[で、どうすればいいのかな。]
(+0) 2013/04/06(Sat) 01時頃
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[尻尾はちくちく逆立てたまま。 目はちょっと泣きそうなまま。 どうしていいかわからずに、そのままの姿勢でいるとるどちゃの姿が見えて。]
るどちゃ、!
[たたっ、とるどちゃの方に走り寄って、また、向き直る。 るどちゃのふわふわの毛を挟めば、きっとあのこもおれの姿が見えないに違いない。]
……るどちゃ、 あいさつって、なにするの。
[るどちゃのふわふわの毛の影に隠れながら、聞いた。]
(+1) 2013/04/06(Sat) 01時半頃
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ウーは、特別、だもん。
[だから、いいんだよね?と。 くわえて、甘く噛んで、舐めて。 熱に浮かされて、念入りに刺激を与え続ける。>>*1
目をつぶって、舌の動きに集中する。]
(+2) 2013/04/06(Sat) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/06(Sat) 01時半頃
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[>>3:95開放された尻尾をびびっと振ってぴんと立てる]
フン、ならやはりゴロに頼むことは無いな。 精々子守でもしていればいい、俺は見回りに行ってくる。
[兄の手を煩わせるほどのこともないだろうと立ち上がり縁側から飛び降りた]
(+3) 2013/04/06(Sat) 01時半頃
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― ヨーランダのメモ用紙 ―
なんでも、受け入れるというのなら。 俺の欲を突き立てても怒らないよなあ、兄貴。
[雄同士の兄弟に欲情するなんてどうかしているのに、暴走した思いは止められない]
でも、黒×黒じゃどうもこうも見難いだまし絵みたいになっちゃいそうね。
[うーんうーん、難しい*]
(+4) 2013/04/06(Sat) 01時半頃
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とり。
[言われて耳をすませば、愛らしいさえずり。ちちち。 ひらりと縁側に飛び乗ると、腕を枕にうつ伏せの体勢になった。
黒兄弟をぽやんと視界に入れて、鳥を待つ。 片割れが縁側から飛び下りたのを目と尻尾で見送って]
(0) 2013/04/06(Sat) 01時半頃
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[自分では気付いていないけれど、身体には家を出る前擦り付けられたじぇーちゃの臭いが残っている。 それがここらの野良にどんな効果を示すのかすら、おれは一つも知りやしない。
できることと言えば、初めて見た猫(もしかしたら何度かよーらちゃの家に来てるかもしれないけど)に、尻尾を逆立てながら挨拶をすることだけだ。]
……さみゅ、える!
[そうだ、まずはちゃんと、自分の名前を言うんだ。**]
(+5) 2013/04/06(Sat) 01時半頃
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[縁側。ぽかぽか]
[両手を揃えて前に伸ばして、その上に顎を乗せて、そうやってねそべる。 体を真っ直ぐにしているとすぐに左脚が痺れて来るって知ってたけど、今はどうでもよかった]
… は、ふ
[顔を伏せて腕の間に額を擦り付ける。 言葉が出て来ない。立ち去るのだろう弟を見送るだけの矜持もない]
(1) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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[毎日ヨーランダに庇護されて生きているのであれば縄張りなんて必要ないし見回りだって当然だ、でも飼い猫じゃない俺はずっと家に居るわけでもないからサミュエルが出て行った時と同じように門を潜った]
なぁーう。
[ヒゲをひくひくさせて知らない猫の匂いが無いか確認しつつ散歩ルートを歩き出す]
(+6) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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さっき、教えてもらった!
[知識が一つ増えたことに、少し得意げ。 目を瞑っていれば、頭を撫でられる感触と、気持ちよさそうなウーの声が耳に届き、褒めてもらえているのだと解釈する。
うっすらと目を開いて。]
またたび、取れたかな?
(+7) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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[鳥の鳴き声。 近づけば、ヴェラになら捕まえられるかな。
良い天気で、庭にはピンクがひらひら舞っている]
… …ぐぅ
[両手を伸ばした、ごめん寝のポーズでそのうちうとうと]
(2) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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[それならば、もう少しならばと。>>*13 一人では嫌だ、という意は伝わらなかったようで。
ぱくりとより深く咥え直して、拙いながらも舌を絡めさせていく。
頭が真っ白になるような瞬間を目指して。 …そういえば、擦り合いっこしてた、と思いだして、手を使って擦りあげる、というのを試してみたりして。]
(+8) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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ククッ、昔なら引っ掻いてきただろ。
――それなのに今はこう、だ。
[>>*12腑抜けになってしまった兄、怪我をする前までは格好良かった兄。 今の兄は見ていてイライラする、なんて事故に八つ当たりをしても仕方ないのはわかっている。 わかっているけれど、どうしようもない]
ケツ、出せよ。 メスネコみたいに種付けて、俺のメスにするから。
[あっちょっとワイルドすぎたかな?]
(+9) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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ん、けほっ……
[口に咥えたままだったので、当然、曝け出された欲は喉の奥で受け止めることとなり。むせた。]
のど、いがいが。
[けほ、と咳き込む口の端から、つぅっと白い物が垂れて。零れた分を綺麗にしようと、手ですくい取って舐めている。>>*19]
(+10) 2013/04/06(Sat) 02時半頃
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……おいしくない。
[喉の奥に出されたので、半分くらい勢いで飲んじゃったらしい。少なかったけれど、出していいというライジの好意に甘えて、残った液体は吐かせてもらうことにした。]
ん、頑張った! またたびも大体取れたし、気持ちいいから ケンカしたくなるのもきっと忘れる。
[うんうん、と頷いた。]
(+11) 2013/04/06(Sat) 02時半頃
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[居ずまいを正し、改めてチアキに向き直る。]
オレのことで手間を取らせた… が、
チアキ、 今度のことでオレは、外の世界を知ろうというおまえの決意を嘉し、後押ししたく思う気持ちを確実にできた。
これからも、 善いと思ったことを してくれ。
おまえなら、助け手にも恵まれよう。
(3) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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[けれど、と言うように、放浪の途にある漢(オス)は続ける。]
外の世界は鮮やかで過酷だ。 希望をもたない者を押し返す場所だ。
チアキ、 オレにおまえの夢を 聞かせてほしい。
[それだけ問い、後は門出を見送るつもり。**]
(4) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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食べ物でも毒でも…じゃあ、くすり?
[間違った知識がインプットされそうになっている。>>*24]
んにゃ。
[口づけが嬉しいようで、ごろごろ喉鳴らし。]
(+12) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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チアキの、ゆめ? なりたいもの…?
[ちょっと考えて。]
あのねー、ウーとかライジとか、ジェームスみたいに、オトナでかっこいー猫になること!そんでね、お外も自由に回れるようになってね、食べたことないおいしいのも食べてね、あと、ウーと外でも一緒に居れたら、いいな!
[夢は大きく。 本人にとってはとっても大きいつもり。>>4]
(+13) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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[一緒に行ってほしかったけど、 最初の一歩は一人で踏み出す事になるのかな?
けれど、それでも、行くんだろうね。**]
(+14) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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– ヨーランダ★プロロメモ –
[救えるのなら、我が身など振り返らなかった。
彼の命がこの手からすり抜けてしまうのではないかと、何物も恐れなかった黒猫は産まれて初めて魂から恐怖した。
だから、同じ思いを周囲にも味あわせたのだと知った時、きっと戦士の心は失われたのだ]
もう大切な者を この手で守れるだけの力がない もう大好きな者に 求めてもらえるだけの力がない
[自覚を新たにするたびに、事実はかつての英傑を打ちのめすけれど、
敢えて安穏とした飼われ猫の生活を享受し、それでも見回りを止められない。 ここは安全だと、安全なここで生きているからと、だからどうか――–
※うーん、あのぼへっとしたおっさん風のキャラにシリアスあわなさすぎワ・ロ・タ!ボツかこれェ
(5) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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はぁ。 とんでもない目にあった……な
[ふらりと物陰から現れる猫一匹。 酔っぱらい猫は傍迷惑だ。 顔をしかめてみるが今の自分も結構マタタビ臭を放っているはず。 軽い頭痛と酩酊とに少しふらつきながら炬燵まで歩む。
布団までたどり着けばきっと、ぱたりと倒れこんで**]
(6) 2013/04/06(Sat) 03時半頃
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……ぅ?
[サミューが後ろに隠れれば、金の毛玉はますますぶわってなりました。]
えええ、えっと…あいさつ、あいさつ。
[おうちでは知ってる猫ばっかりですから、はじめましては、あんまりしません。 でも、ちょっと思い出したのは、おうちへ来た時にみんなに囲まれてクンクンされたこと。 鼻先からお尻まであちこち嗅がれてすごく恥ずかしかったっけ。]
あ、あのね、こうして、こうする…んだった気が、する。
[サミューの鼻先にお鼻をすりすり。 脇腹を通ってしっぽの下もすりすり。 うっかり敏感なところをふわふわ毛がくすぐったりしたかもしれません。]
シメオにも、ふたりでしよ? [挟み撃ちしてふたり掛かりであんなところやこんなところまでクンクンしてやろうとするのでした。]
(+15) 2013/04/06(Sat) 09時頃
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[夢を語るチアキの明るい声には、ゆっくりと頷いた。]
おまえにはたくさんの未来と才がある。 ひとつずつ、夢を叶えていこうじゃないか。
ああ、 外の世界も、おまえと共有しよう。
オレにも夢が増える。 楽しみなことだ。
(7) 2013/04/06(Sat) 09時半頃
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[チアキと共に庭へ出ると、武(ウー)は一番高く見晴らしのいい木の枝まで駆け上った。]
ここから見ている。
[あえて付き添いはせずに、チアキの帰る場所を護りおく姿を示した。]
(8) 2013/04/06(Sat) 09時半頃
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……めおちゃ
[そう呼ぶ事にした。 礼儀正しいと言われたら、それだけでなんだか誇らしげな気分になって、尻尾の毛の逆立ちも少し落ち着いた。 単純。]
……ぅ、……るどちゃ、くすぐった、いー
[るどちゃがおれのにおいを嗅ぐのに、くすくす笑いながら体を捩る。 そんなとそこまで嗅がなくても!といったところに鼻先が触れると、ぴゃっと飛び上がってるどちゃからも距離を取った。]
(+16) 2013/04/06(Sat) 10時頃
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……おれ、れーぎただしいこじゃねーもん。 れーぎ正しい、おとなだもん!
[それからちょっとして、めおちゃが言ってた事に反論する。 礼儀正しい子と言われ、機嫌を良くしたのは他でもない、おれ自身なのに。]
……おとなだから、挨拶、できるよ!
[そう言って、気を取り直してるどちゃの後をついてめおちゃの方へ。 鼻先をそっと寄せて、ふんふん、においを嗅いだ。
鼻先と鼻先とが触れ合う距離。 身体に残ったじぇーちゃのにおいは、更に近付くだろう。]
(+17) 2013/04/06(Sat) 10時頃
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[爪みたいなもんなんだ、と納得。 =恥ずかしいものじゃない、とインプット完了です。>>*28]
ウー大事、大事にする! ゆめいっぱい、楽しみだね!
[庭へと出ていくウーのあとを追って、たったっと駆ける。]
(+18) 2013/04/06(Sat) 11時頃
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[見守られているならば、ちょっと不安な気持ちも大丈夫。高い高い木の上、まだそこまでは登れない。いつか、いつか、行けるかな。同じ高さまで。]
ウー、チアキ……、ううん。 「おれ」、行ってくるよ!
[自分自身の呼び方を、ウーのそれにあわせて。 高い所にいるから、聞こえるようにと大きな声で。]
(+19) 2013/04/06(Sat) 11時頃
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帰ったら、おれにも気持ちいいことしてねー!
[そりゃあもう、上に届くようにと、大きな声で言ったんです。さっき気持ちいいことしてあげたからね、お返しねだってもいいと思ったんだ。]
(+20) 2013/04/06(Sat) 11時頃
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いってきまーす!
[ウーの高さまでは届かないけど、それなりに高い塀の上から、楽しげに手を振って。ひょいっと地面に飛び降りる。くるんくるんすたっと、綺麗に着地したのは、ウーの教えと猫の本能のおかげかな。
冒険の一歩、進んでいった。]
(+21) 2013/04/06(Sat) 11時頃
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[なんか聞こえた。 もそんと瞼を開ける。
はみ出した瞬膜がしまわれるまで6秒、 ぼにゃりと曇った視線が、庭を出て行くチアキを見て、高い木の上を見た]
(9) 2013/04/06(Sat) 11時頃
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―ヨーラメモチアキ編(走り書き)―
[子猫の頃、鏡の自分にいつまでもじゃれていたり、水をはったお風呂を覗きこんで落っこちて辺りを水浸しにしたり、紙袋に頭からつっこんで、前が見えないとパニックになったり。やんちゃでトラブルの絶えない子猫には、天然の入ったおバカ男子高校生キャラの名前がつけられていた。]
「アホの子」「無邪気受…攻?」「リバ?」「下克上?」「どれも好物」
[チアキの設定メモの走り書きには、迷って文字消したあとや、そんな単語がちらほら見えるとか]
(+22) 2013/04/06(Sat) 11時頃
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[くああ、と大きな欠伸をして、その場に座る。 鼻先を空に向けて、風の匂いを嗅いだ。
この時は真剣な表情、嗅覚を鋭敏に研ぎ澄ませて危険な気配がないかを探る]
……ぅな
[皆の冒険が、発見と成長と、何より楽しいものになりますように]
[そこはそれ、モブ姦BADルートからの大どんでん返し、燃え上がる愛! これもお約束よね!キャー!]
(10) 2013/04/06(Sat) 11時半頃
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[シメオを念入りにすりすりくんくん。 知らない匂いは、お外の匂いでしょうか?]
(+23) 2013/04/06(Sat) 11時半頃
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─ ヨーランダのイラスト設定ノート ─
[そこには、たくさんの、擬人化猫の落書きがされていた。 ちなみに、春風がめくったそのページに主に描かれているのは、ゴロウ[[who]]とフランク[[who]]のようだ。]
(11) 2013/04/06(Sat) 12時頃
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─ ヨーランダのイラスト設定ノート ─
[そのページ>>11に足りないものは、若さじゃありませんか?
フランクがゴロウをにゃんにゃんしている図と、 ゴロウがフランクをにゃんにゃんしている図
並んで、その下に正の字がいっぱい書かれている。 どっちによりロマンを感じるか脳内投票したらしい。結果:16(0..100)x1vs81(0..100)x1]
(12) 2013/04/06(Sat) 12時頃
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どこまでも優しくって……そんな兄貴が俺は。 (大嫌いで大好きだった)
[見上げてくる顔を偉そうに見下ろしてからおもむろに手を伸ばしとん、と肩を押して花びらの舞う地面へとゴロを押し倒した]
皆に聞こえるくらいの、メス声出してみろよ。 それが、俺の望みだ。
[作風変えすぎかな?かな?でもガチ血縁ものきゃぁぁぁぁ/// ヨーランダさん落ち着かない]
(+24) 2013/04/06(Sat) 12時頃
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― ヨーランダちゃんの一行ブログ一部抜粋 ―
[サミュエル君が外に出たよ! 今のサミュエル君って年齢からして18とか19とかそれくらいだよね! 身体は大人なのに精神は子供っぽいってすごい、ギャップ萌え!]
[外で色々知って来るのかなぁと思うとwktkが止まらない!!]
[サミュエル君は鳴き声が大きいから、知らない野良とかに襲われちゃったりするのかな?襲われてたら他の野良さんもおびき寄せちゃったりするのかな? #性的な意味で]
[それを助けに来てくれるの、どの子がいいとおもいますかね!]
[以下返信への返事]
[このあたりに凶暴な野良の子はいない筈なので大丈夫です。 うちにはゴロさんもいるし、迷子になっても首輪に住所がつけてあります。]
[あっ、家の中でなんか他の子がいちゃい……にゃんにゃんしてる!テラモエス!]
[ちょっと写真撮ってきます!]
(+25) 2013/04/06(Sat) 12時頃
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― 庭の外 ―
[ふすふすと鼻を鳴らして縄張りの見回りに歩くのも慣れた様子、時々耳をぴこぴこ動かしながら春の気配にぬくぬくほてほて]
うにっ?
[嗅ぎ慣れた匂いが11.したかな 2.気のせいか]
(+26) 2013/04/06(Sat) 12時頃
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ジェームスは、でもまだ、サミュエルに呼ばれていないから我慢。
2013/04/06(Sat) 12時頃
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[すり、と、鼻先に鼻先を擦り合つけて、頬と頬を触れ合わせて。 片手を伸ばしてぎゅうっとして、ふんふんいいなが、めおちゃの匂いをいっぱいに吸い込んだ。 お外の匂いが、いっぱいする。 お外だけじゃなくて、よーらちゃみたいなおうちの匂いもしたけど、よーらちゃのおうちとは違うみたい。]
……はふ
[頬をぺろりと舐めて、そのままじゃれついて色んなとこも舐めて、ぐいっと身体を起こせばめおちゃとるどちゃの顔を交互に見る。]
……できた? おれ、あいさつできてる?
[先程までの怯えはどこへやら。]
(+27) 2013/04/06(Sat) 12時半頃
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[体重をかけるとあっさりと倒れる身体に伸し掛かり身体を寄せてからじぃと見下ろした]
そう、まだ誰にも聞かせたことのない声を、俺だけに。
[雌猫と交尾していないと知らないけれど雄とは……だと知っている。 羨ましくて、憎らしい]
どうせなら、このままがいいかな。 俺にされているって感じが――するだろうし。
[伏せられる前に左足に手をかけると開かせるよう力を込めて]
(+28) 2013/04/06(Sat) 13時頃
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[ぴすぴす鼻を鳴らすといつもの野良猫の匂いに混じってヨーランダの家の匂いもする。 首を傾げつつ後を追うとそれがサミュエルとトルドヴィンの匂いになって、ふすんと鼻を鳴らした。 どうやら彼らは無事冒険を続けているようだ、邪魔しないよう見守るだけにして、ただ自分の匂いはシメオンの方へ届くかもしれなかったが]
んなぁお。
(+29) 2013/04/06(Sat) 13時頃
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[見知らぬ脅威の匂いはしない。 庭の方へ歩き出そうとして、縁側でべしょん転んだ]
…ぬぁー、 し、び、れたー…
[だられんと垂れて動かない左脚を恐る恐る舐めて、びゃっと毛を逆立てた。
他の猫のように丸くなったり、まっすぐな姿勢で寝ようとすると、その時間だけ正座して面白い状態になった人間のようになるのです。 上半身と下半身を半端に捩った仰向けが、一番]
(13) 2013/04/06(Sat) 13時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/06(Sat) 13時半頃
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[開かれた足の間に体を滑り込ませると脇に手をついて覆いかぶさり、頭を下げると肩口へあぐりと歯を立てた]
声、聞かせろよな。
……聞きたいんだ。
[跡が残るようにあぐりあぐりと甘く噛み付くと赤い花びらを散らしながら、手のひらで胸や腹や股を撫で上げ時折爪でかりかりと引っ掻いた]
(+30) 2013/04/06(Sat) 13時半頃
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―縁側―
[鳥を待っていれば、チアキが出ていく姿が見えた。 ゆるっとふさふさしっぽの先っぽを動かして、いってらっしゃいのご挨拶]
に、
[そんなことをしているうちに、待ちわびていた獲物――可愛らしい鳥が庭に降り立った。 黒と白の燕尾服を着た小鳥に狙いを定めて、ちょこちょこと前足をそろえて]
――っ、
[息を殺して、大きく三歩。 二歩目で転んでいた黒い物>>13を踏みつけた。
燕尾服を桜が降り積もった地面に押しつけ、暴れるそれの首筋に白く光る牙を突き立てる。 黒と白に赤が加わり、加害者は目を細めた。
温かな温度を感じながら喉を鳴らし、動かなくなったそれを満足げに舐め]
(14) 2013/04/06(Sat) 14時頃
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……?
[そういえば、さっき踏んだ柔らかいものはなんだったのだろう、なんて]
(15) 2013/04/06(Sat) 14時頃
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ぶめぁ。
[わりといい勢いで踏まれた>>14 変な声は出る]
……うなぉ〜…
[鼻をぴすぴす情けなく鳴らしながら、三本脚でもう一回立ち上がる。 だめだウーあたりに見つかる前に隠れよう。
とりあえず一番近い穴蔵である縁側の下へ潜ろうと、ヴェラの様子を窺いながら抜き足、差し足(できてないけど)]
(16) 2013/04/06(Sat) 14時頃
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そ、声。
[かりかりと胸の突起を引っ掻いたり、いつもより赤い耳を甘噛して震える身体に答えてもっと強い愛撫を落とす]
……ゴロ。
[耳をそばだてて声を漏らさないようにしつつ肌に落とす唇は項から胸を辿ってへそのくぼみへ。 ちろりと舐めるとその下の茂みにも鼻先を寄せてふすんふすんと鳴らした]
(+31) 2013/04/06(Sat) 14時頃
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─ ある日のTwitter ─
『 huwaneko_xmas @Jolanda_nyago
ヨーラの守備範囲の広さに全俺が歓喜! おっさんおいしいですhshshs 』
[その後暫く、オッサン受け派、ショタ派、耽美派、近親相●派などの、様々な意見がTL上を飛び交うことになるのだが、大体いつも
「やはり猫はいいものだ」 「新刊はよ」 「なんでも美味しく頂きます」
……等に落ち着くのだ。]
(17) 2013/04/06(Sat) 14時半頃
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[反応を見せる雄には触れないまま舌は根本やその下の袋を舐め、右の内腿にもあむりと噛み付いて跡を残すと左にはそっと舐めるように舌で触れ]
この傷……。
[動けるようになるまでどれくらいかかったか、ずっと側に居たわけではないから知らないけれど。 まだなお残る縫われた跡まで丁寧に舐めると顔を上げ]
声に出していわないと、わかんないだろ。
(+32) 2013/04/06(Sat) 14時半頃
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|
おたがい?
[問い返す前に伸びて来た鼻先を、きゅっと目を閉じて受け入れるように。 舐められる度にくすくすと、くすぐったそうに笑う。
まだまだそれは、おれにとっては挨拶であり、じゃれ合いみたいなもの。]
……めおちゃ、あいさつ上手?
[上手なら見習わないとな、と、お返しのお返しで、首元に鼻先を埋める。 嗅ぎ慣れないにおい。けど、嫌いじゃないにおい。
尻尾はゆらん、ゆらん、機嫌良く揺れる。]
(+33) 2013/04/06(Sat) 15時頃
|
|
うん、あいさつ。あいさつするの。
[シメオの匂いを嗅いで、とろーんとしました。 サミューにもふんふんすりすりです。]
(+34) 2013/04/06(Sat) 15時頃
|
|
― ヨーランダさんのメールボックス ―
[ぴろん♪っと届いたメールに記載されているのはテンションの高いメッセージと トレイル[[who]]×ライジ[[who]]が見たいですっっという鼻息の荒い文字。]
(+35) 2013/04/06(Sat) 16時頃
|
|
どうしたらイイのか。 どこがイイのか。
[聞かなくても本当はわかるけれども言わせたい雄のサガ。 視線は見上げて表情を見つめつつ身体を足の間に沈ませると広げられた下肢の間に顔を埋め奥の窄まりをべろりと舐める]
ただ犯すだけじゃ、つまらないからな。
[身体にも心にも刻み込めればいい、忘れられないように]
(+36) 2013/04/06(Sat) 16時半頃
|
|
[とたたんと駆け上がった木の上でぼんやりしていた小さい鳥をゲットしたり見知らぬ猫の匂いをマーキングで上書きしたりしてぶらぶら歩いているうちに縄張りは一周回ったようでまたヨーランダの家に戻ってきた]
ふすん。
[サミュエルの冒険は、かけ出したトルドヴィンの行方はどうなったろうと今度は二人の匂いを追いかけて歩き出す]
(+37) 2013/04/06(Sat) 16時半頃
|
|
〜 ファイルボックスの中のSS断片(続き)
えぇ〜っとぉ……。 ウー、だっけぇ?
[来客の顔と名前を、ゆっくりと一致させて、問いかける。]
外から来たんだよねぇ〜。 今日、寒かったでしょぉ〜?
い〜よぉ、おいでぇ〜。
[のそっと移動し、ウーの寝転がれるくらいなスペースを空けてやり]
……ぅん〜? あぁこれぇ、気になるんだぁ〜。
少ぉしだけなら、いいよぉ〜。
[ウーの口元に、咥えていたマタタビスティックを近付けた。]
(18) 2013/04/06(Sat) 17時頃
|
|
[─ ─ ─ ココをクリック ─ ─ ─]
(19) 2013/04/06(Sat) 17時頃
|
|
や、……めおちゃ、それ、くすぐったい、……
[胸元を舐める動きに、軽く身体を反らせて逃れようとする。 目の前で揺れる耳にうずうずして、かぷりと噛み付いた。 ちょっと力の加減ができなかったかもしれない。 傷になるほどではなかっただろうけれど。]
……めおちゃー、 るどちゃ、ー
[とろりとした音の、甘えるような鳴き声。 えへへ、と、浮かべる笑顔は舐められる度に蕩けていく。]
(+38) 2013/04/06(Sat) 17時頃
|
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〜ヨーランダの創作メモ〜
んんー、ライジはちょーっとキャラ薄いのよねぇ〜、面倒見いいし大人しいから当て馬にはうってつけなんだけどぉー。
[そう、表ページの当て馬代表ライジは扱いにくいキャラだった。 嫌われてもいないのだがいかんせんキャラが薄い。 おっさんでもショタでもない。 時折外に出ているらしいこと以外は……]
ハッッッッ!!そうよ!! 腹黒設定をつけて外ではストレス発散、これじゃない!!これよ!!
[かくして、ライジのキャラクターは無事に?無様に?定まったのだった。
逆モブ姦はお手のもの、それまで描かれていた表のライジはどこへやら、時には寝取りすらもこなすキャラに。
一部読者からはある種の人気を得るようになったとか……**]
(20) 2013/04/06(Sat) 17時半頃
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[インプットされてしまった認識が、チアキの今後を左右するとは現時点では知るよしもなく ── なんておおげさだなぁ。
ともあれチアキは見えない境界を渡って第一歩を踏み出した。
「おれ」と一人称を改めて発せられたチアキの旅立ち宣言に、見送る漢(オス)は胸を熱くする ── も、]
(21) 2013/04/06(Sat) 17時半頃
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[なんか爆弾発言が飛んできた。>>+20 それはもう遠くまでよく通る朗らかな声。
無邪気の攻撃力はかくも高い。]
(22) 2013/04/06(Sat) 17時半頃
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[飼い猫とは思われない程に薄い体は、触れればきっと骨がわかるくらい。 そんな背の骨をなぞられれば、ぞくぞくとした痺れのようなものが全身に走る。]
……ひぁ、……っ
[驚いて、思わず上がった高い声。 そんな自分にも驚いて、目をぱちぱちと瞬かせていると、めおちゃの唇が開かれる。]
や、……そこ、やだぁ、……っ めおちゃ、いじわる、しないで、……
[咄嗟にその背に回した手のひら。 ぎゅう、と、堪えるように握りこむ。]
(+39) 2013/04/06(Sat) 17時半頃
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[一息ついて庭を見渡すと、ヴェラが小鳥に死の抱擁を仕掛けているのが目に入った。>>14 生来の本能を曝け出したその姿は鮮烈。]
お見事。
[横取りするつもりはないと悟らせるだけの距離をおいて賛辞の言葉を投げる。]
(23) 2013/04/06(Sat) 18時頃
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―分岐BADルート>>10―
[世間知らずの若猫が、知らぬ内に迷い込んで しまったのは、他の猫の縄張りで。
必死で逃げて、慣れない牙も爪も使って抵抗したけれど、 一匹で立ち向かうにはあまりにも経験が足りなかった。 複数の野良猫に追いたてられて襲われて、押さえつけられて……]
いやっ、やめて…っ!助けて、ウー…!
『ほう、お前あの猫の仲間か?』
そ、そうだよ、おれはウーの…
『ならばますます、ただで返すわけにはいかんな。 縄張りを超えたのはお前だ。……これは、見せしめだ』
[ウーのことが気に入らない、そんな猫も世の中にいるということを、チアキは知らなかった。瞳に浮かぶ、純粋な恐怖。]
(+40) 2013/04/06(Sat) 18時頃
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あ、あっ……ウー、助け、 ……んっ、やだ、やだああ……
[泣き叫んで伸ばされた手は、何も掴むことは出来ず。 希望を抱いていた蕾は、摘まれて千切られて、 無残に散らされて――]
["チアキが無残な姿で発見された。"]
[――という文章の断片が、 ヨーランダの創作メモに埋もれているとか、いないとか。]
(+41) 2013/04/06(Sat) 18時頃
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[野良ではないので捕まえた獲物を食べる習慣はない。 片手でおもちゃのネズミにじゃれるときと同じように弄っていれば、>>16抜き足差し足のゴロが視界に入る。 にゃーごと一声、どうしたのー、の意味で鳴いた
>>23すぐに声をかけられて、ぴこんとそちらを向いたが]
ん、
[ちょっと得意げに、ウーに頷く。 ああ、だけどウーはいつももっとすごい獲物を取ってくるから、大して威張れないかとそんなことを考えて ぴんと立っていた尻尾は、数秒後にはいつも通りゆるりとゆれた]
(24) 2013/04/06(Sat) 18時頃
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〜ヨーランダの妄想メモ 修正版 >>3:80〜
[仔猫を連れていくことにした武(ウー)は、 すぐに、文字通りの伴侶を得たことに気が付く。
仔猫は、魔性の女(メス)の血を引く小悪魔は 教えられもしないうちから男(オス)を喜ばせる術を知っていた。
昼間は共に武の極みを目指す求道者として、 夜には草の褥を満たす快楽の使徒として、 仔猫はふたつの貌を使い分け、武(ウー)の中に棲みついたのだ。]
(25) 2013/04/06(Sat) 18時頃
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[ゆるりとゆれたしっぽを見ながら、ちんまりと端座する。]
ヴェラ、 ネズミのおもちゃの件は、すまなかったな。
[2号はカルヴィンがズタボロにしてしまった。 その件で武(ウー)が謝るいわれもないのだが、あの時のヴェラのオーラに、きっちり慰撫しておくべきだと畏怖したのだ。 なにしろ、カーテンレールを曲げるほどの相手。]
(26) 2013/04/06(Sat) 18時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/06(Sat) 18時頃
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[逃げ遅れたようだ]
…ヴェラ、素晴らしいお手前で
[のほん、と呟きつつ、ぶら下げてた左脚を下ろして縁側の端にべっとりと伏せた]
(27) 2013/04/06(Sat) 18時頃
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チアキは、分岐はさておき、本人はゆっくり家の周りを散策している**
2013/04/06(Sat) 18時頃
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[左足の傷に触れると嫌がるのは本能から知っているから、舐める以外の事はしないつもりであったけれど。 ぴちゃぴちゃと舌先で唾液を擦り込んだところは犯されることを知っている動き、それがまたどうしても自分を苛立たせるのだが。
誘導された弱点を、ひとつひとつ丁寧に爪を立ててひっかき、上げた顔は舐め上げて、胸の突起には牙も立てて軽く引っ張ったりして全部を味わおうと]
ふ、……上手に言えました。
[握りしめられた指を絡めて褒美のように額にひとつキスをすると唾液しか潤いのなかった足の間へと、熱を押し当てた]
俺のメスに、なっちまえよ……――もう。
[ぐいと腰を進めて埋め込むとその熱さに息を詰めて、眉を寄せてまるで恋焦がれるような切ない顔をゴロへと向ける]
(+42) 2013/04/06(Sat) 18時半頃
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[>>26くり、と首を傾げた。 さてなんの話だったかとばかりのきょとん顔は、大変無害なぼんくらに見える。 常のぽやんとした雰囲気のまま、鼻の頭についた血を拭いながら、ううんと考えて考えて]
……あ、
[うう、と思い出してしまった惨事に唸る。 しばらく地面を一定のリズムで尻尾が叩いて]
……しかたない
[ふにゃり、落ちた]
……ヴェラ、上手
[>>27横からの声に、ぴこりと先っぽで答えたが
仔猫のやったこと、しかたない。しかたない。 もう一回やられたら今度こそカルヴィンを小鳥に見立てるかもしれないが、とりあえず今はそう自分に言い聞かせておいた。 ライジが時間をおいてくれたおかげか、もう怒りは忘れていたから]
(28) 2013/04/06(Sat) 18時半頃
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[耳を立てたり伏せたり、そわそわ。 ヴェラの墜とした鳥はおいしそうだ。食べないところが「らしい」、と赤の匂いに鼻を動かした。
にじにじ匍匐前進して縁側の下に入ろうと思うけど、下に飛び降りるには立ち上がらないといけない。首だけ縁側から出して下を覗き込んで、尻尾てしり]
(29) 2013/04/06(Sat) 18時半頃
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[縁側のゴロに目礼しつつ ── 遭遇を避けようとしていないか? ── ヴェラの思考回路がひと巡りするのを待つ。 しかたない、と言いつつふにゃる尻尾に、やはり大事なものだったのだなあと思う。]
許してくれて感謝する。 気晴らしにはならないかもしれないが、これを受け取ってくれ。
[カルヴィンの稽古に使おうと目星をつけておいた包装用のリボンを引きずり出してきて、ヴェラに進呈した。]
(30) 2013/04/06(Sat) 18時半頃
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片方の端をくわえて、もう片方の端が地面につかないように走るのだ ── 修行の時は。 他にも遊び方はある。いろいろ試してみてくれ。
[不器用な者やうっかりさんがリボンで遊んでいると、自分の身体に絡まって緊縛状態になったりしてしまうのだが、ヴェラがそういう遊びを好むかどうかは知らない。]
(31) 2013/04/06(Sat) 18時半頃
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[あいさつは、お返しするもの。
甘い刺激に暴れそうになるのを我慢して、めおちゃの背中をそっと撫でる。 口元の耳をそっと食み、口内でそっと舐める。]
……きもちい、は、……ちげー、の?
[伸びた手に一度びくりと腰は引くけれど、そのうちにそろそろと、その手の動きに促されるように動く。 触れ合う肌が暖かい。 耳から口を離せば、舌を伸ばしてその内側を舐めた。]
(+43) 2013/04/06(Sat) 18時半頃
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[食べないままの小鳥はそのままに、渡されたリボンをてしりと地面に押し付ける。 きらきらしてる。なんだか綺麗だ]
うーが謝るのは変。 ……でもありがと。
[ウーはなんでカルヴィンの責任を取ろうとするのだろう。これが男の包容力とかいうものなのだろうか。
じいっと相手の内心を見透かそうとするかのように顔を見つめた後、ふとお礼を言い忘れたことを思い出す。 春風でふわふわする先っぽにてしてしとパンチをして、お礼を言っておいた。
小鳥にはもう興味はないのか、転がして放置。血の臭いは本能的にざわつくものがあるが、それでも食べる発想には至らない。
それから、なにやら不安定な体制のゴロにぽやりと視線を送った。 後ろから押したらあっさり落ちそうだ、なんて]
(32) 2013/04/06(Sat) 18時半頃
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[ヴェラの言葉にツルリと顔を拭った。]
うむ、変かもしれない。 師を自負してはいるのだが、アイツの方がいろいろ巧者のような──
ん、 受け入れてくれて感謝する。
では、この先もよい狩りを。
(33) 2013/04/06(Sat) 19時頃
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[ヴェラに挨拶してその場を離れると、縁側にスタッとのぼって低い姿勢のゴロを見下ろした。]
隠し事、 下手だな。 昔から。
[ヴェラがゴロと話すなら、このまま居間へ向かうつもり。]
(34) 2013/04/06(Sat) 19時頃
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[押したら落ちるという発想が浮かぶあたりがこのヴェラまじで どうのこうの。
ひっそり、気分的には縁側板と同化しているくらいの気持ちで息を潜めていたが、]
[まあ、逃げ遅れましたもんね]
…ウー…はて、なんのことでしょ?
[おっさんの上目遣いパート2]
(35) 2013/04/06(Sat) 19時頃
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こーしゃ
[難しい言葉を繰り返し、くりと首を傾ぐ。 感謝される理由もよく分かってないが、とりあえずわかりましたといわんばかりに頷いておいた。
ひらひらするリボンを片手で遊ぶ。じゃれる。咥えてころんと桜の中に倒れ込めば、花びらが舞う。 不器用ではないが、粗忽者な彼がリボンに絡まる可能性は43%といったところ。
縁側の野良出身者たちにちらりと視線を向けたが、お話を邪魔するつもりはなく、独りでころころころと転げて]
(36) 2013/04/06(Sat) 19時半頃
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[ゴロの上目遣いに、しっぽをハタリとする。 ヴェラのてしてしパンチを受けた後だから、たんぽぽの種のような白毛がふわりと散った。
すっと身を屈めると、ゴロの身体の下に腕を差し入れてひっくり返し、姫抱きの体勢。]
どこに行きたい。
[顔を寄せて囁く。]
(37) 2013/04/06(Sat) 19時半頃
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ぶにゃ
[持ち上げられて尻尾ぶわっ。 大型の洋猫ほどじゃなくてもそこそこ体格良いのに、とか今更な何かを考える]
…いや、どこってぇ
[足が痺れて面白いことになっています状態が、目敏いウーにバレないとこに行きたいです。 …あれ?]
………
[目を泳がせると、ヒラヒラ舞うリボンが見えた。ヴェラに絡まりそうな絡まらなさそうな、はらはら具合]
…ええと…縁の下へ…?
(38) 2013/04/06(Sat) 20時頃
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[漢(オス)の体躯を抱え上げれば、内包した熱と子猫とは違う硬さを感じた。 緊張と空気を孕んだゴロの尾が隆とした筋肉を掃けば、うなじの毛が浮く。 だが、支える力がゆらぐことはない。]
承知。
[行き先を示され、短く応える。 理由までは問わない。
沓脱石へと飛び降り、縁の下へ。
痺れているらしい足には触れないでおく。 今はまだ。]
(39) 2013/04/06(Sat) 20時頃
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[ビリビリと些細な刺激を万倍にも増幅する痺れに内心悶絶しつつも、揺らさないようしなやかに衝撃を殺して歩くウーの気遣いに感謝する。
逞しい胸に掴まった指が図らずもウーの背に爪を立てた]
良いにおい、しなくなりやしたね
[膝下に回された腕の感触から気を逸らそうとウーの肩へ鼻を埋め、もそり呟いた。 マタタビの香りは今は他の猫の移り香に変わっているように思う]
(40) 2013/04/06(Sat) 20時頃
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っぁ、……ぁ、や、……ふぁ、
[指先が尾の付け根に触れたとき、走った刺激にぐ、と腰をめおちゃに押し付けた。 足ががくがくして、立っているのが辛くなる。
耳から口を離して、その鼻の頭にキスをしようと顔を寄せる。]
めおちゃ、ぁ、……、きもち、い、…… しっぽ、……しっぽ、いい、……っ、
[抱きしめて、身体を密着させて。 触れ合う面積が増えれば増える程に、ふわふわとした気持ちよさに満ちていく。]
(+44) 2013/04/06(Sat) 20時半頃
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[ころころと転がって、転がって 気が付けば、野良二人がいなくなっていて首を傾ぐ。 きょろりと見回すが、縁の下に入ったとこを見ていないものだから見つけることは出来ず。 まあいいか、とまたリボンで遊ぶ
桜の雨の中、ぽかぽかと日に照らされていい気もち]
……あれ
[遊んでいれば、首と手首に絡まったリボン。 口で取ろうとしてみる。取れない。 引っ張ってみる。取れない。
鳴いてみる。 取れない。
困り顔をしばしして。とりあえず、また桜のベッドに寝転んでおいた]
(41) 2013/04/06(Sat) 20時半頃
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[兄が何も言わないからそれ以上は何も言えないまま根本まで穿ち、身体が太さに慣れるまでじっと待つ。 その間指や舌で再び肌の薄いところを撫ぜまわし、肌に跡を増やしたり軽く爪を立てたりして]
ゴロ……(今だけは)俺の、ゴロ。
[繋いだままの手に力が込められると差し出された腰を支えながらゆるゆると動き出し、熱で内部を擦り上げながら何度も何度も打ち付けて]
(+45) 2013/04/06(Sat) 20時半頃
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[ふすふすと匂いを追いかけて向かう先に、金色のねこだまりを見つけてどうしたものかと少し離れたところから見ている]
(+46) 2013/04/06(Sat) 21時頃
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……っ、ん、!
[指先に込められた力に、かくん、と膝の力が抜ける。 縋るように回していたおれの手は、めおちゃごとを引き倒す事になってしまうか。 るどちゃにぶつからなければいいけれど、と、頭の隅で少しだけ、思った。]
ん、なる、……もっと、きもちよく、…… きもちく、して、……っ、ぁ、あぁ、んっ
[今、二人で行っている行為の意味もまだ知らない。 甘い声は高く、高く。 無知故の素直さで、目の前の相手を求めた。]
(+47) 2013/04/06(Sat) 21時半頃
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……に。
[なんとなく盛り上がっちゃってる二匹から、ちょっと後退り。
ええ、こう言うときはそっとしておくのがマナーみたいですし。
のてのて歩けば、チリンチリンとベルを鳴らしてふらふら通る自転車おじいちゃん。 思わず怖くて目をつぶって、ピャッと一目散に逃げました。]
(+48) 2013/04/06(Sat) 21時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/06(Sat) 21時半頃
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[草の葉とか泥とかまみれの金の毛玉が、ジェーに向かってどーん。]
(+49) 2013/04/06(Sat) 22時頃
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[素直というよりも、それはただ、貪欲であっただけなのかもしれない。 触れ合った唇に目を伏せれば、自分からも吸い付くように顔を寄せる。 合わさった唇の狭間から、漏れ出る微かな声に、自分では気付けなくて。]
……っ、ふ、……ふぁ、……んむ、 っ、……や、さわらな、……いでっ、そこ、
[二人の間に潜り込んだ、その手の後を追うようにして。 手首のあたりを緩く掴んで、力なく首を横に降る。
触れられたそこは既に張り詰めていて、透明な雫で濡れていた。]
(+50) 2013/04/06(Sat) 22時頃
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― 弟×兄妄想 ―
[縄張りのマーキングと同じかそれ以上に兄の体へと痕跡を残しながら甘い声に応えるようにと体内を擦る]
……くぅ、ん。―ゴロ。
[自分によく似た漆黒の毛皮に縋りつくようにしがみついて子猫が親を求めるようにちくちくと胸を食み吸いながら泣きそうな声で兄の名を呼んだ]
(+51) 2013/04/06(Sat) 22時頃
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― 庭の外 ―
[ざわざわと毛を逆立てながらもつれ合う金色を見ていたら、>>+49別の金色がどーんしてきた]
トル、どうした。
[受け止めて一緒に転げながら、落ち着けと身体を舐める]
(+52) 2013/04/06(Sat) 22時頃
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[ジェーにぶつかって、ころころりん。 怯え切ってぴるぴるしてます。]
あうあうあう……
えっと、えっと………
なんだっけ。
[よくわからなくなって、とりあえず自分の毛並みを毛繕い]
(+53) 2013/04/06(Sat) 22時頃
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怖いものがあったのか?
[>>+53確認するように顔を押し付けて匂いを嗅ぐとひとつヨーランダのものでない猫の匂い]
いじめられたなら、やり返しに行くぞ。
(+54) 2013/04/06(Sat) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/06(Sat) 22時半頃
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― ヨーランダのデスクの上 ―
[デスクの上の紙片の一つ、書き散らかされた言葉]
箱入り息子の下克上!
〜如何にして世間知らずの美猫は夜の帝王になったか〜
[ページはそこで打ち捨てられている……**]
(42) 2013/04/06(Sat) 22時半頃
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− ライジと −
[居間へあがり、ライジの姿を探す。
こたつの裾野で丸くなっているのを見つければ、一声かけてから近づいた。]
その分なら暇だな? 話をしたい。 場所をかえてもいいか。
[こたつは現在、危険エリアに認定してるから、カーテンの陰へと誘う。]
(43) 2013/04/06(Sat) 22時半頃
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― 現在 ―
……もう忘れていると思ってたんだが、な
[気怠気に顔を上げる。 正直に言って一歩も動きたくない。 そもそも自分はウーと話すようなことなどもうないと思うのだが]
…………
[いやいやなのを惜しげもなく演出するよう尾を引きずりながら渋々着いて行く。 自分だけスッキリしているようなウーの様子が癪で、カーテンの陰に入る前に一度だけ たしん、と床を打った。]
(44) 2013/04/06(Sat) 22時半頃
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……そこ、だめ、…… おかし、くなりそー、で、……やだ、……
[首を横に降りながら、震える声で訴える。 それが届いたのか、何故なのか、熱に触れていた手は離れて。
薄らと目を開き、その顔を見つめ返す。 潤んだ双眸の色が違う事に、気づくだろうか。 上がっていた息を、そっと、吐いて。]
……めお、ちゃ?
[そっと、首をかしげた。]
(+55) 2013/04/06(Sat) 22時半頃
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− ライジと −
忘れられて たまるか。
[渋々ついてくるライジを先導すれば、したんと響く鞭めいた音。
ひたりと足を止めて、バサリ。 カーテンでもろともに包み込んで薄い結界を形づくる。]
(45) 2013/04/06(Sat) 22時半頃
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…え、うと……。
いじめられては、ないとおもう。
可愛がって貰った、けど。
[可愛がるの意味がいろいろあるとか知らないので。 目はトロンとしてるし、余所者の匂いはしっかりしみついてました。]
(+56) 2013/04/06(Sat) 23時頃
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[お庭。 白黒猫が去って少し。黒猫がもさもさ、縁側の下から這い出して来る。 癖毛のあちこちハネた黒猫は誰かに踏まれやしまいかというように周囲を窺い、
桜の樹の下に「なんかこんがらがったなにか>>41」を見つけて目をまん丸にした]
ぅなーぉ?
[ぴょこんと起き上がった黒猫は、後ろ足の一本を引きずった、跳ねるみたいな足取りでこんがらがらを目指した]
(46) 2013/04/06(Sat) 23時頃
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|
ヴェラぁ…
生きてやすかい?
[リボンが絡まった状態でころんしているヴェラに鼻先を寄せた。ふんすふんす]
(47) 2013/04/06(Sat) 23時頃
|
|
[ふて寝していたけども、誰かが近づく気配に耳と尻尾だけが動く。 ごろーんとそちらに身体ごと転がって、三本足で歩く黒猫をぽやりと見た]
ゴロだ。
[さっきはいなかったのに、どこにいたのかなあ、なんて呑気に リボンに両手首と首を拘束されたまま思う]
(48) 2013/04/06(Sat) 23時頃
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[ぴょたんこ、ぴょたんこ、ヴェラの周りを回る。 どこがどう絡まってるやらよくわからない]
さて、こいつぁ、 ゴムの首輪みてぇに引っ張りゃ取れるってもんでもなさそうで
…苦しか、ねぇですか?
[拘束が食い込みかけた首のあたりに鼻を寄せて、リボン越しにべろん]
(49) 2013/04/06(Sat) 23時頃
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暴れなければ苦しくない
[回るゴロを眺めて、のんびり答える。 とはいえ困ってないわけではないので、若干眉が寄ってたが。 どうしようかな]
ん、くすぐった
[リボン越しに舐められ、湿った舌とかかる息に身をよじる。 お返しに、近くにあった耳をかぷと甘噛みしておいた]
(50) 2013/04/06(Sat) 23時半頃
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………きもち、い、………
[その手が足の付け根を擦る度に、腰が重く、疼くのを抑えられない。 はぁ、と、熱っぽい息を吐いて、それでも視線は逸らさないで。]
もっと、きもちく、……ふたり、いっしょ?
[一緒に。一緒に。
一緒。 そんな言葉を、誰かと口にしたような。
記憶を手繰る前に、身体中を這う舌に、びくん、と一度身体は大きく跳ねる。]
……ん、ぅ、ぁ、……っ、 もっ、と、……ほし、……ちょうだ、ぁ、……っ!
[熱の中の懇願。 潤んだ瞳から、涙が落ちる。]
(+57) 2013/04/06(Sat) 23時半頃
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― 弟×兄妄想 ―
ゴロー、 ……俺、 ッ
[追いかけていた兄の背中をいつの間にか超えていた、そのことにまだ目を瞑って痛かった]
あ、何で……そんな。
[感謝されるようなことは何もしていない、それどころか拒絶や嫌悪されても仕方ないと思っていたのに。 抱きしめられて腕の中で熱を弾けさせるまで言葉少なに兄の身体を貪った*]
(+58) 2013/04/06(Sat) 23時半頃
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いじめられてないのなら良いが。 ……ほう。俺の縄張りだと知ってのことか、その猫め。
[トルドヴィンの体中をはすはす嗅ぎまわってその匂いの主に心当たりをつけつつ、ぐいぐいと身体を押し付けて自分の匂いを擦りつけておく。 外に出たら仕方ないとはいえ、知らない匂いをまとわりつかせているのは好ましくない]
(+59) 2013/04/06(Sat) 23時半頃
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このままでも、良い眺めではありやすけどねぇ
[さらっと危ない趣味を曝けながら、ヴェラの甘噛みにくすくす笑う。 長毛の下に半ば隠れていたリボンの質を舌で確かめて、ふむ]
爪で外すのは難しそうでございやすね、 もっと硬くて大きいのでないと
…どうにかして切りやしょうか?
[このままが良い?とゆったり座り込んで尋ねた]
(51) 2013/04/06(Sat) 23時半頃
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ながめ?
[ん、と首を傾げて、しばし思考が巡る。 それからたっぷり4秒後、意味を理解して 何言ってるんだとばかりにじーっと顔を見上げた。
それでも確かめるように這う舌の感触に嫌がることはなく くすぐったそうに、ぱちり瞬き]
ん、切って欲しい
[にゃおん
ゆったり座るゴロに、訴えた。 このままだと遊べないし、動きづらいし]
(52) 2013/04/07(Sun) 00時頃
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ん、………っ!
[咥えられた、と、理解するより先に、ぞくぞくとしたものが背を駆け抜ける感覚に、声にならない声で高く、喘ぐ。 何かにしがみつこうと地面を掻けば、立てられた爪で幾本にも、線が描かれた。]
っ、ぁ、や、はなし、て、 めおちゃ、や、くち、……はなし、……っ、きもち、い、っ
[動いてはダメだ、と、押しとどめるこれは何だろう。 今腰を動かして、その喉の奥に突き立てることができたら、もっと、もっと気持ちよくなれる筈なのに。]
………!
[先程舐め取られた後からも、涙は、落ちて。]
(+60) 2013/04/07(Sun) 00時頃
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お任せくだせぇ
[のす、と前脚を転がったヴェラの肩と手首にかけて、口をヴェラの喉笛へ寄せる]
…ちょいと、掛かると思いやすが、動いちゃなりやせんよ
[絡められた体を桜が降り積もった地面に押しつけ、それの首筋に白く光る牙を突き立てる。
薄茶を掻き分け、リボンの帯の上下端側から裂こうと探る。 狭く、間近に温かな動脈の拍動を感じる首筋に顔を埋めたままゴロは目を細めた]
(53) 2013/04/07(Sun) 00時頃
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ん、……
[押し付けられた身体が、牙を喉笛に感じるとびくと緊張で強張った。 ゴロが自分を害することはないとわかっているが、本能的なもの。 ゆっくりした浅い呼吸で胸が上下する。僅か、脈拍が早くなる。 身を引きかけて、動いちゃいけないと思い出す。 おとなしく身を任せ、こくんと喉が上下した。
リボンをゴロの歯が探り当てれば、少しだけ首が引かれて顎を上げる。 きゅっと瞑った目を薄ら開けると、空がまぶしくてパチパチ瞬き]
(54) 2013/04/07(Sun) 00時頃
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……きもち、い、……きもちい、……っぁ、 やぁ、っ、 やだ、 やだ、 ……っ!
[気持ちいい、と、嫌だ、を、交互に繰り返す。
もっと、もっと溺れたいのに。 もっと、もっと気持ち良くしてほしいのに。
身体は身体の求めるまま、その咽喉の奥へと進もうと軽く腰を浮かせて。 がりがりと、地面を掻く爪と指の間には湿った土が入り込む。 息継ぎもできなくて、開いた口の横から伝った唾液が、糸を引いて地面に落ちた。]
……んっ、 ふ、ぁ ん、ッ、 っ、や、出る、 ……あ、 ぁ、 あぁ、――――……っ!
[熱が、弾けたような。]
(+61) 2013/04/07(Sun) 00時半頃
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[牙で食む音は濡れて響く。 告げた通り、丈夫なリボンは容易くは裂けず、何度も細かく位置を変えては穴を穿ち直す。
ジリジリする時間、吐息を漏らしては湿った毛を舐めて目標を確かめ、 時折顔を上げてヴェラを窺い、安心させるように額を擦り付けた]
なかなか…しぶとい そのうち墜としやすがね ……大丈夫で?
[もふん、と鳴いてまた喉笛にかじりついた]
(55) 2013/04/07(Sun) 00時半頃
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[自分の気が済むまでトルドヴィンに匂いを擦りつけてから気をつけろと言い残してまた歩き出すとその場を立ち去って]
(+62) 2013/04/07(Sun) 00時半頃
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は、 ……ぁ、ん、……っは、……
[唇が離れる小さな音を、左の耳は拾う。 ふる、と、小さく身体が震えて、ぐったりと身体の力を抜いた。 頭の後ろにも、せなかにも、汗でぬれた土が貼り付いて、気持ち悪い。 よーらちゃに怒られるかな、なんて、思って。]
……めお、ちゃ、……
[倒れ込んできた身体は熱く、纏う外の香りにくらりとした。
びっくりしたわけじゃないのに、涙が止まらなくて。 へたりと、耳は下へ。]
ごめんね、……?
[その謝罪は誰に対してのものなのか。]
(+63) 2013/04/07(Sun) 01時頃
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