209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―
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全
ハナに11人が投票した。
アイリスに1人が投票した。
ハナは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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あ。よかった。気が付いたんですね。 飲めますか?
[少し離れたベンチ。 彼女が目を覚ます少し前に自販機で購入しておいたお茶を軽く振って。]
先輩は頑張りすぎですよ。 受験勉強が大変なのはわかりますけど、それで体を壊しちゃ元も子も無いです。
[昨日、という単語に眉を顰める。>>2:124 きっと炊事担当も無茶をしたのだろう。 そんなのは勉強を理由に、後輩に任せてしまってもよかっただろうに。
彼女の気質は知っているつもりだが。 それが好ましいものではあるとも思う。 しかしその結果自分を苦しめてしまうのは、本末転倒だ。]
(0) rito 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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先輩の性格上難しいのは分かりますけど。 もっと適当でいいんですよ。 ほら、俺を見てください。 こんなに自由気ままにやってるのに、 なんとかなるもん、でしょ?
[いい加減のお手本です。特別に真似していいですよ? 少しおどけて、笑う。]
うっし。役得です。
[背中を差し出して。 無事峰守を背負うと帰路に着く。>>2:125 モテたいための体力作りだったが、役に立つものだ。
やはり体調が万全ではないようで>>2:126 どうやら先程の台詞も届いてはいなかったようだ。 ……丁度良かったのかもしれない。]
(1) rito 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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"もういっかい きかせて"
――先輩。 俺、約束は必ず守りますから。
[呟きに対する答えはそれだけ。 それ以外に峰守の鼓膜を震わせた音は無く。 彼女の意識が確かだったら、到底納得を得られるものではなかっただろう。]
あ。着きましたよ!
[参拝客が鳴らしているであろう。鐘の音を聞きながら。 一歩一歩、歩いて行く。背中の体温と重みを感じながら。 やがて指の先には小さな灯り。
期限付きの仮宿だが。 そこは、まごうことなき俺達の家。]
(2) rito 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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[さすがのこの男も女子エリアに入るのは初めてだ。 背徳感に少し心臓の動きを速める。]
先輩大丈夫ですか? 一人で脱げます? 何だったら俺が手伝―――
[ベッドに横たわせて声をかける。 結果はどうだったか。 無事手伝えたのか、峰守が意地を見せたか。とりあえず着物をハンガーにかける所までは行けたと思いたい。 峰守の顔をじっと見つめて。
先程の自分の言葉を思い出す。]
(3) rito 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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『お言葉ですが、先輩が魅力的な女性なのは、 皆知ってますよ。 俺だけじゃないのが、悔しいくらい。それくらいは無用な考えです。
それに後悔なんてするわけないじゃないですか。 だってこんなに真摯に俺と向き合ってくれる人と、 …一緒にいられて、幸せじゃないわけがないじゃないですか。
ありがとう、ございます。』
(4) rito 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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『あの一つ、わがままを言ってもいいですか。
本当はここで一発、格好良く決めたいところですが。 ご存知の通り、今の俺は 先輩に見合う男とは…多分、言えないです。 先輩が俺を幸せにしてくれても、 俺が先輩を幸せにできる自信が、情けないことにまだ無いんです。
だから一年待ってくれませんか。』
(5) rito 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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『俺、来年静夏先輩と同じ大学行きます。 先輩の隣に行きます。 今から偏差値がどれくらい上げられるか分かりませんけど。 ―――そうしたらその時には 改めてお伝えしたいことがあります。』
"一年後の俺を、見て下さい"
[メールで告げたのとは違う。 "未来"の話を、彼女に。]
(6) rito 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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……おやすみなさい、先輩。
[毛布をそっと掛けて。 叶うことならば 年が明けて初めて辿る貴女の夢路が 素晴らしいものであります様に。]
どうか、よい夢を。**
(7) rito 2015/01/03(Sat) 03時半頃
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[りんご飴を6分の1ほど食べた後、食べかけのそれを小袋に入れ、手に下げている袋に入れたい。
そろそろ集合すべきか、と思うもののこの人ごみの中を掻き分けて岩野の元へ行けるのか。たどり着く前に流されてしまいそうだ。峰守と亀梨の騒動には気づいておらず。 メールを送ろうかとも考えたが意を決して戦場へといざ乗り込まんと。
岩野の元へたどり着くと何人かの寮生が集まっていたか。]
何かありました…? あ、ベビーカステラ食べますか?
[自分が向かったところから1番近くにいた黒川の後ろからひょこっと顔を出し耳元で。もしかしたら驚かせてしまったかもしれない。まだ日向と手を繋いでいたなら微笑ましい、と笑った。]
(8) かの 2015/01/03(Sat) 12時半頃
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[岩野先輩達の後ろから、日向さんと手を繋いだまま状況を静観している。 めーる、迷惑になったりしないかな?などおもいながら。 そんなとき真後ろから聞こえた声に肩が跳ねる。>>8]
ふぇっ!?よ、米原くん? びっくりしたよぉ……あ、ひとつ、もらってもいい?
[突然のことにドキドキしたものの、興味がベビーカステラなるものに移ったことで、少しだけ落ち着いた。]
(9) pepaki 2015/01/03(Sat) 13時頃
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ふふ、びっくりさせてしまい申し訳ありません
[確信犯だとか、そういう事は決してない。 あーん、と口元に持っていくのは流石に自重し、彼女の掌にベビーカステラをひとつ。]
どうぞ。まだ食べてませんが美味しいですよ。大好きなんです。
[自分もベビーカステラをひとつ、咀嚼する。]
皆さんお集まりで何かありましたか?事件でも?
[こてり、と首を傾げながらもう一度]
(10) かの 2015/01/03(Sat) 15時頃
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もう……心臓に悪いよー。
[そう苦笑しながらベビーカステラを受けとり、少し眺めたあと、口のなかに放り込んだ。]
……おいしい! いいなー、どこで売ってたのか、あとで教えてねー。
[このような出店のあるところも初めてだから、はじめて食べたベビーカステラがとても気に入った。 何があったかと聞かれるとはっとして。]
えっと、峰守先輩と、生徒会長が、いい雰囲気?だったんだけど……。 峰守先輩が倒れこんじゃって、生徒会長が何処かに休ませに連れていったみたいで。 どうしたら、いいのかな……。
[二人の邪魔をしたくはないが、峰守先輩に大事があると嫌だ。 そう悩んでいるところだった。]
(11) pepaki 2015/01/03(Sat) 15時半頃
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お口に合って良かったです。 勿論です!後で一緒に買いに行きましょう。そうだ、沢山買って帰って寮の皆で食べましょうか。
[他にも色んなものありますから見て回りましょうか、と微笑みながら]
それは…どうしたらいいのでしょう。難しいですね… すぐ駆けつけたいところですが…誰か連絡入れてくれたりしてます?入れてくれてるならそれの返信待ちでしょうか…
[うんうん、と手を唇に当てて同じように悩む。]
(12) かの 2015/01/03(Sat) 19時半頃
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うん!そうしよう! えへへ、楽しみだな。
[心の底から笑みを浮かべる。 いろんなものみたい!と楽しげに。]
うん、鴨野先輩が、メールしたみたい……。 大丈夫だといいんだけど……。
[普段の生徒会長を知らないので、そっちの方向の心配はしていないが、峰守先輩の体調が不安だった。]
(13) pepaki 2015/01/03(Sat) 22時頃
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鴫野がメールしてくれてましたか。 それで返信がないとなると……
[チラリと腕時計を見る。こうぐずぐずしていても時間が経っていくだけだ。]
…もしかしてもう寮に戻っていたりとかしていませんかね? 峰守さんが本当に危ない状態なら誰かに電話でも掛かってくるはずですし。亀梨が運んで寮に居る、かまだそこに居るかのどちらか…
[寮から神社までの距離はそう遠くないはずだ。亀梨の体格からして運ぶのは可能。 悩む前に行動、だ。]
ちょっと寮まで走って二人が戻っていないかどうか見てきます!
[だっ、と返事を聞く前に走り出す。途中で峰守を背負って歩いている亀梨を見付けたか。何事かはあったようだが大事では無いらしい。全く、連絡のひとつでも欲しいものです。
邪魔をしてはいけない、と踵を返し、先程の場所にまだ皆が居ればそこで峰守の様子を伝えただろう。]
(14) かの 2015/01/03(Sat) 22時頃
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寮に戻ってる。そうなのかも……。 あっ、米原くん……気を付けてねーっ!
[走り出した彼の背中に、注意の言葉を投げ掛ける。 自分も追いかけようか、と思ったけど、また迷子になりそうなのでやめておく。 そして、違和感に気づく。]
……米原くん、鴨野先輩と生徒会長のこと、呼び捨てにしてた……? あれ、いつも敬語で、さん付けだったのに……。
[そうこう考える内に米原くんが戻ってくる。 戻ってきた米原くんの報告に安堵すれば、疑問をぶつけてみるだろう。]
あの……米原くんと、鴨野先輩って、凄く親しいの?
(15) pepaki 2015/01/03(Sat) 22時半頃
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[走って行って戻ってきたので息を整えながら。運動を全然していないので貧弱である。]
え?鴫野とですか?世間的には幼馴染、という関係ですね。
[小さいころから一緒なんです、と付け加える。 何故そんな事を聞くのだろうかと首を傾げた。]
(16) かの 2015/01/03(Sat) 23時半頃
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[息を整えている米原くんを心配しながら言葉を聞く。]
幼馴染、なんだ。 ……同い年?
[直球に、聞いてみる。 でも聞いた後で、幼馴染だったら、年齢差があっても関係ないのかな、なんて思い始めた。]
(17) pepaki 2015/01/03(Sat) 23時半頃
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― 回想・神社 ―
……だって、今が一番の頑張り時だもんなあ。 絶対に落ちたくないもん。
入試だけじゃなくて、なんでも……。 なんでもできる人にならなくちゃ……。
[>>0楽な体勢で、買ってきてくれたお茶を受け取りながら呟く。 私が頑張ろうとする理由は、彼には分からないだろうけど。]
……適当、ね……。 あんたは……自由きまますぎるでしょう。
[>>1おどける彼にはぴしっとツッコんで。脱力して息を吐く。 「なんとかなるもん、でしょ?」……その言葉は反響して、ぐるぐると。]
(18) myu-la 2015/01/04(Sun) 00時頃
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― 寮・自室 ―
[亀梨に負ぶさって、寮へと到着する。 本来はいけないのだけど、>>3女子部屋エリアに入ろうとする彼を止めることはできず。 彼の体温を感じながら、部屋まで連れて来てもらった。
女子の部屋にしては、受験勉強に特化したせいで女子力も何も無いその部屋を見られて、少し、いやかなり恥ずかしい。 ベッドに下ろされ電灯の明かりが視界に入り、くらっと目が眩んだ。]
……え……? ちょ、ちょっと……!?
[油断していたら、亀梨が何やら着物に手を伸ばしてきていた。 真っ赤になる顔もそのままに、意地でその手を振り払う。]
あっち向いててってば……。
[亀梨にそう言い、自分で着物を脱ぐ。 言っただけで無理に振り向かせたわけではないので、見ようとすれば見れただろう。 着物から解放されたはいいが、着替えるまでの気力が無かったので、そのまま毛布を羽織る。]
(19) myu-la 2015/01/04(Sun) 00時頃
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[――そして、>>4>>5>>6彼が紡ぐ言葉が、滑らかに。 その間、目はそらせなかった。
彼が言っている間は黙って聞いて、そして、言い終わった後は毛布に顔を埋める。 相手が亀梨であるというのに、真正面からの言葉に私はこうも弱く。 先輩と後輩の殻を取り払ってしまえば――目の前にいるのは、私を意識してくれる一人の男だ。]
……もう、馬鹿だな。 馬鹿、もう……。
[いつも、彼の言動行動を注意するように何かを言おうとしてみたけど、要領を得ない。 口の中はカラッカラで、皮肉のひとつも絞り出せない。]
……ありがとう。
[口元を毛布で隠しながら、限界を超えて真っ赤に染まる顔を向け、目を合わせて一言。]
分かった。……待ってるから。 そんなにあんたが私を思ってくれるなら、私も、待ってる。
(20) myu-la 2015/01/04(Sun) 00時頃
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1年後……私からもあんたに伝えたいことがあるから。 だから、来てよ。
[私が入試に成功することは前提で。彼を、その先の道で手招きして待つ。 それでも、結婚だの子作りだの、そういう遠い妄想より遥かに現実的で、夢のある話だ。
私から伝えたいこと――。 それは、好意を伝えてくれた彼には言わない、まだ言えない、私の気持ち。
私は卑怯だ。 平等主義を掲げておきながら、素直に本心を告げてくれた彼に対し、私の本心は告げずに逃げる。
いや。 これは、勝負だ。かつての親友とはまた違う、意地の勝負。 1年後まで、この意地を張り続けられるかの、……今度は相手のいる、意地の勝負。]
うん……おやすみ……。
[毛布に包まれたまま体を横にして、彼に微笑む。 私の意識は、徐々に新年の夢に飲み込まれていった。*]
(21) myu-la 2015/01/04(Sun) 00時頃
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[返信は来ぬが、まあ、どうやら手出しは無用らしい。>>14 流石に、状況判断が出来ぬ男でもないだろう。 それなら、参拝だとか、先ほどし損ねた諸々を済ませてから帰るか、と気を取り直し、 ひとまずは、往復を走ったのだという幼馴染に、呆れ顔を向ける。]
……お前は。無茶な真似をするなよ。 そういうのは体力を持て余してる奴に投げておけ。
[相も変わらず、お節介なことを言いながら。 さて、まずは賽銭を投げ込みに行こうか。**]
(22) nabe 2015/01/04(Sun) 00時半頃
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― リテイク>>20>>21 ―
[彼がこっちを見つめる視線は、なんだか暖かいような、くすぐったいようなで。 そこにどんな意味が込められているのだろう。]
……ねえ、さっき言ったことって……。
[目を見つめ返して、そう問いかける。 だけどその瞬間、頭痛がぶり返して、意識がまたぼやけてくる。]
……ん、おやすみ……。
[>>7彼に促されるままに、毛布にくるまったまま横になる。 彼の言葉は、また後日に聞けるのだろうか。]
(23) myu-la 2015/01/04(Sun) 00時半頃
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――いや、聞けなくてもいい、かな。 あの一時はきっとおぼろげな初夢だったと、目が覚めたらきっとそう感じるだろう。 夢は夢のままで。それが一番なのだから。
このまま何も無ければ、きっとこれは私の勝手な思い込みだったと。 そう思うことができるかもしれないのだから。
胸の奥に湧き上がった小さな何かは、まどろみへと変わってゆく。*]
(24) myu-la 2015/01/04(Sun) 00時半頃
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― 1月1日・朝 ―
[目が覚めたら、初日の出はとっくに昇っていて。 既に階下で寮生たちがドタバタと騒がしかっただろうか。
体を起こすと、机の上に開きっぱなしの参考書とノートが目に入る。 ――そうだ、受験勉強。昨日は全然できなかったから。 そう思い、また頭に単語を叩き込もうとする、が。]
……。
[まあ、今日ぐらいは。 適当に過ごしても、どうにでもなる、かな。
無理するのを少しだけやめることにして、しばらくの間、布団の中でぬくぬくと過ごした。]
(25) myu-la 2015/01/04(Sun) 01時頃
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― 食堂 ―
[しばらくして部屋から出て、食堂へ。
そこには昨日炊事班が作った特製のおせちが用意してあっただろう。 もしかしたら、食いしん坊な寮生たちが既に食い荒らしていたかもしれない。]
栗きんとんは!? 残ってる!? っていうか残してなかったら許さないよ!!
[慌てて箸と小皿を持って、駆け寄った。**]
(26) myu-la 2015/01/04(Sun) 01時頃
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?ええ、同い年…ですよ? 年齢がどうかしましたか?
[自分が一昨日彼女に言った事など忘れていて。 いや、騙す気など無かったのだが。]
(27) かの 2015/01/04(Sun) 01時頃
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……やっ……。
[彼の言葉を聞いて、今までの自分の態度に赤面する。 そして、周りに大勢人がいるのも忘れて。]
やっぱり先輩だったんじゃないですかぁー!
[叫んでしまったことにはっとなって、また顔を赤くして、俯く。]
(28) pepaki 2015/01/04(Sun) 01時半頃
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[あ、そうえば、と思い出した頃には時すでに遅く。]
ご、ごめんなさい!騙すつもりはなかったんです。 …黒川さんが可愛くて、つい。それに先輩だと萎縮してしまって余り話してもらえなくなるの、嫌じゃないですか。
[俯いてしまった彼女にもう一度謝罪の言葉を掛ける。残っていたベビーカステラを袋のまま持たせる。]
足りないと思いますがせめてもの。さあ、出店回りましょうか!
[出店の方を指さし、嫌がられないのならば逸れないように手を繋いで。]
(29) かの 2015/01/04(Sun) 13時半頃
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か、かわい……! 萎縮するなんて、そんなこと……ないですもん……。
[米原くん……いや、米原先輩の言葉にますます顔が赤くなる。 ベビーカステラを渡されると、慌てて抱えて。 空いてる方の手は、米原先輩に握られる。]
……ちゃんと、エスコートしてくださいね? 楽しみますから!米原先輩!
[赤面した笑顔で彼について行くだろう。]
(30) pepaki 2015/01/04(Sun) 16時半頃
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絶対あります。憶えていますよ?寮に来たばかりの親鳥に棄てられた雛鳥のような黒川さん。 どう考えても話してくれそうにありません。
[さらっと失礼である。更に赤くなった頬をつつきたい、なんて。]
勿論です。お手をどうぞ、姫。
[手を差し出す前に言うべきだろう言葉を掛けて。出店を回る。まるで夏祭りにでも来たかのような。]
出店を見るの自体初めてですか? このベビーカステラを買ったお店はあそこで… 後はたこ焼き、たません…栗に、綿菓子ですね。もっと沢山ありますが。見て回りながら気になったものがあれば買って、寮の皆で食べましょう。
[おせち?その頃には腹も空いているだろう。たぶん。]
(31) かの 2015/01/04(Sun) 17時半頃
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う、うぅ……。 そんなこと、ないですもん……。
[赤く、それでいて拗ねたような顔になる。 否定できないから、声は小さかった。]
ひっ、ひめっ……!?
[そして、次の言葉でさらに顔は赤くなる。 真っ赤な顔をうつ向かせながらついていく。]
はい……初めてです。 こんなにたくさん、食べ物のお店があるんですね。 どれもこれも、いっぱい、いっぱい、みんなで食べてみたい、です。
[赤面していた顔はどこへやら、様々な出店に輝いた瞳を向けていた。]
(32) pepaki 2015/01/04(Sun) 19時頃
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―それから―
[その後峰守静夏と亀梨由吉はどうなったのだろう? もしかしたら表面的には何も変わっていなかったかもしれない。
仮に初詣のあの時、語った内容を問われても のらりくらりと交して 桜の季節が来たら、次の世界へ旅立つ峰守を そのまま『後輩』として見送ったろうか。
変わったことといえば。 亀梨由吉は決して勉強をしない生徒ではなかったが、 それを差し引いても、彼が自習室に通う姿が多く見られるようになったのと。 そして―――、]
(33) rito 2015/01/04(Sun) 19時半頃
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『そういえば最近、会長が女生徒口説くの見てねえよな』 『お前もか?俺もそう思ってた』 『まさか彼女ができたとか?』 『おいおい、あの会長に限ってそれはないだろ』 『だよなー』 『………』 『ん?どうしたんだよ』 『顔色悪いぞ』 『いや、その…俺、聞いちゃったんだよ』 『何を』 『会長と、一条啓一が……』 『おう』 『キスをしたとかどうの、騒いでるの…』 『……』 『……』 『忘れようぜ』 『…ああ、そうだな』
(34) rito 2015/01/04(Sun) 19時半頃
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[男の望みだった、彼女が居る薔薇色の高校生活。 それは結局叶わなかったかもしれない。 それでも二度目の春、桜吹雪が舞う中の
とある大学のキャンパスの一角で―――]
静夏先輩〜俺です、俺! 約束通り合格しましたよ!!
というわけで結婚を前提に 俺とお付き合いしてください!!
[それがどうしたとばかりに満面の笑みで パタパタと子犬のように駆けよる男の姿が もしかしたらそこに、あったかもしれない。
二人で並んで歩く第一歩 その始まりへ向けて。*]
(35) rito 2015/01/04(Sun) 19時半頃
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[目を輝かせて出店を見ているのを微笑ましく思って。 くい、と優しく彼女の手を引く。]
では、端から端まで。 おせちの事は後で考えましょうか。
[たこ焼きを4パック、ベビーカステラを1袋、団子を11本。後は黒川が気に入ったものを幾つか。たませんは流石に持って帰れないと判断したので彼女が食べたいと言えば買って、どこかに腰かけて食べただろう。]
他に何か気になるもの、ありますか?
[無ければそろそろ寮に帰ろうかと。袋を両手で持っているので手を繋げず、逸れてしまってはいけない、というのもあって。
元旦の、こんなめでたい日だ。誰も怒りはしないだろう。]
(36) かの 2015/01/04(Sun) 20時頃
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はい!いっぱい見て回ります!
[いろんなものを見ながら、買ったり、少しだけ食べ歩いたり、楽しく一時を過ごした。 たませんなるものも買ってみて、はぐはぐと夢中で食べた。 両手が塞がるほど買い物したところで、気になるものはあるかと聞かれると。]
もう、大丈夫です! いっぱい、楽しめました!
[笑顔でそう告げ、彼について行くだろう。]
(37) pepaki 2015/01/04(Sun) 20時半頃
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それは光栄の至り、です。 では、他の皆にも声を掛けて帰りましょうか。逸れないように僕の鞄でも掴んでいて下さい。
[だがこっちから離れた故、どこに居るのか。まだ神社にいるのかさえ定かではない。ここはひとつ、日向[[who]]にメールを入れて帰路に着くとしよう。
米原です。黒川さんを連れて寮へ先に帰っています。
メールをぽちり。受け取った人がどこに居るのは定かではないが、まあいいだろう。 寮に着くと食堂に戦利品を並べ、黒川と皆の帰りを待ったか。]
(38) かの 2015/01/04(Sun) 20時半頃
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― その後のお話 ―
[一夜の気の迷いも、夢と考えれば割り切れるもので。
あの波乱の年越しが終わってからというもの、これまで以上に入試対策に集中することとなった。 振り返って懐かしむ間も無いほどの、最後の大詰め。 また倒れてしまわないように、時々は適当に気を抜きながら。
――そして、私は無事に第一志望の大学へ合格。 長かった冬が終わるのと同時に、卒業を迎えた。
個性豊かな面々が集う、この寮とも涙ながらにお別れをして。]
(39) myu-la 2015/01/04(Sun) 21時半頃
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[――その、更に1年後。
大学に入学してからもまだ努力を重ね続け、優秀な成績を保ち、無事に2年次に進級した春。 桜の舞い散る、キャンパス内にて。
今日は新たな新入生がやってくる、最初の日。 桜並木の傍で、その新鮮な光景を眺めながらゆったりと春の風に浸っていた。 今年の花粉はちょっと激しいらしく、目と鼻をむずむずさせながら。
すると、どこからともなく懐かしい声が。 振り返る。そこにあった顔は、……。>>35]
変わってないなあ、もう。
[最初に出た感想が、それで。声色にあまり驚きは無く。 本当は心臓がドキドキと鼓動を早めるほど、驚いたはずなのに。 まるで、こんな時が来るんじゃないかと予想できていたかのように。]
(40) myu-la 2015/01/04(Sun) 21時半頃
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入学早々何言ってんの、こんなところでさ。 落ち着きを身に着けた人になりましょう、って言ったでしょ。
[子犬を思わせる彼の挙動。1年ぶりに、またそれが見れるとは。 こちらに駆け寄った亀梨の頭に手を伸ばし、くしゃりと乱暴に撫でてやる。
周囲の人目もかなりあるけど、今は気にしない。]
……会いに来てくれたんだ? そこまで本気だったんなら、しょうがないなあ……。
[あの年越しの一幕が、脳裏に蘇り。 あれは正夢だったんだなと、ようやく気付く。
目がしばしばするのは、たぶん、きっと、今年の花粉のせい。]
(41) myu-la 2015/01/04(Sun) 21時半頃
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これからも、よろしく。
[彼に負けないくらいの満面の笑みで、応じる。
結婚を前提にするかどうかはとりあえず置いといて。 これからの未来も、彼と一緒に歩めるなら、私はきっと、“彼女”よりも幸せだ。
桜並木の下、そっと彼の手を握って。 隣に並んで、歩いていく。*]
(42) myu-la 2015/01/04(Sun) 21時半頃
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はいっ、今度ははぐれません!
[荷物を提げたままの手で米原先輩の鞄に腕を通す。 清々しい笑顔で先輩と共に帰路についた。
道中、携帯を使って連絡する先輩を見て、今度からは携帯の使い方を覚えようと心に誓った。 これから先、はぐれることがあると、思いたくないけど。
みんなを待つ間に、少しだけ戦利品をつまみ食いしたのは、内緒にしておこう。]
(43) pepaki 2015/01/04(Sun) 22時半頃
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[帰りを待っている間、眠気が襲ってくる。うとうと、と船を漕いでいたのは黒川に気付かれただろうか。]
…ん、 あ、葉ちゃん。少しだけ、少しだけ眠いからロビーで寝てくる。
[かくん、と大きく揺れた時に目を覚まし、それでもまだ眠たそうで。 ストールのピンを外し身体を包み込む。向かう途中、振り向いて。]
葉ちゃんも、眠かったら、皆の帰りを待たず早めにね。 買ったものは明日の朝、おせちと一緒にでも、
[ロビーのソファにたどり着くと寝転がり、気持ちよさそうに寝息を立てる。 誰かが起こしてくれるか、運んでくれるかしない限り、朝までそこで眠っていた。**]
(44) かの 2015/01/04(Sun) 23時半頃
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[先輩方の様子を伺っていたが、その内に皆散り散りになっていった。岩野は近くにいただろうか。自分もと、その場を離れていく。
そして、出店でたこ焼きや焼きとうもろこしを頬張っていると、一件のメールが入る。差出人は、米原だ>>38どうやら葉と一緒に寮へ帰るらしい。
『(`д´ )ゞ ラジャッ!!』
ぽちり、送信した後、再び出店回りを再会しお腹が満たされれば寮へと戻った]
(45) rento24ss 2015/01/04(Sun) 23時半頃
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― 正月 朝 ―
[炊事班の朝は早い。 が、今日はお仕事はない。 正月サボるために、はやめにおせちを作っておく、昔の人はよく考えたものだ。]
……。
[とはいうもののこのままベットでぬくぬく、という気分にならない。 昨日の夜、寝るのは遅かったのにやけに目がさえる。]
起きますか。
[ふぅ、と息を吐くと食堂へ。]
(46) kurobita 2015/01/05(Mon) 00時頃
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― 食堂 ―
[準備してあったおせち運ぶ。 …すでにつまみ食いの形跡が見えるような気もするが、気にしない。 というか自分も多めに作った伊達巻をちゃっかり頂いている。 作るの頑張ったのだから、こらくらいは許して欲しい。]
さてさて、一番乗りは誰ですかね。
[ふはぁ、と欠伸をしながらテーブルの上にそれぞれ並べる。 賑やかな朝が始まりそうだ。]
(47) kurobita 2015/01/05(Mon) 00時頃
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―朝・寮にて―
[お守りを購入して暫く、寮へ帰った後。 雛見の枕元にそっと置かれたのは、 『健康祈願』のお守りの入った紙袋。
そうして自分のベッドに潜り込めば、 3秒程で、寝息を立て始め。]
む…………。
[青年が目を覚ましたのは、 いつもよりも28]]分程遅い時間。 それでもまだ眠そうに、うつらうつら、船を漕いで。]
(48) fumifumi 2015/01/05(Mon) 00時頃
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―翌朝・寮にて―
[大掃除と夜に歩き回ったことで疲れ、いつもより随分と寝坊してしまった。身支度を整えて、はっと思い出す。
昨日買ったお守り>>2:73をストールを貸してもらった礼>>1:177として米原に渡さなければと。 「無病息災」――よくソファで寝ているから、風邪を引かないようにという理由で選んだのがコレだ。
そうして米原を見つけられれば直接渡し、見つけられなければ、書置きとともにこっそり米原の自室のノブに吊り下げた**]
(49) rento24ss 2015/01/05(Mon) 01時頃
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[皆の帰りを待つ中、眠気が徐々に忍び寄ってくる。 いつもはとっくに寝ている時間だというのもあるが、今日は特別はしゃいだから、その反動かもしれない。 そんなとき、米原先輩から声をかけられ意識が戻る。]
ふぇっ?あっ、はい。 無理は、しないようにします。
[ロビーに消える背中を見送って、いつまで起きてようか、何て考える。そして、ふと。]
ロビーに、寝れる場所、あったっけ……?
[気になったので、どこか適当なところから毛布をもって、ロビーに様子を見に行く。 すると、案の定というか、ソファーで寝転んでいる先輩の姿があった。]
……起こすのも、悪いよね。
[毛布をかけて、とりあえず寒くないように。 自分はソファに寄りかかるように誰かを待つことにした。 ……が、そのうち、船をこぎ始めてしまったかもしれない。*]
(50) pepaki 2015/01/05(Mon) 02時半頃
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―朝・ロビー―
ん…
[射し込む陽の光で目が醒める。ぼんやりと身体を起こすと毛布>>50がずり落ちた。]
…もうふ、かけてねたっけ…いや、ロビーに毛布は持ってきたことない…
[ごしごし、と目を擦りながら、顔でも洗ってこようかと。黒川に気付いたのはその時だった]
もう、早めにねとは言いましたがソファでとは言ってません。寝るなら自分も毛布を掛けてください。風邪を引いたら付きっ切りで看病ですかねぇ。
[ぶつぶつと呟きながら掛けてもらった毛布を起こさないようそっと掛け、凭れかかったまま寝ていたなら横にした。
さて、おせちはまだ残っているだろうか]
(51) かの 2015/01/05(Mon) 12時半頃
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─朝─
ん……みゅぅ……?
[目を覚ますと、横になっていた。 いつの間に寝ちゃってたんだろう。 そう思って身を起こすと、ソファーの上で毛布を被っていたことに気づく。 このソファーに寝てたのは、先輩だから。]
先輩が寝かせてくれたのかな……。 ……持ち上げられた?
[ボンッと湯気が出そうな位赤くなる。 寝ている間に異性に抱かれていたという事実が、たまらなく恥ずかしかった。]
……そうだ、おせちの準備!
[思い出すと、ソファーの上に毛布を畳んでおいて、食堂へ向かうだろう。*]
(52) pepaki 2015/01/05(Mon) 17時半頃
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[顔を洗い、廊下を歩いていると何か探し物をしている様子の日向>>49に会っただろう。]
日向さんおはようございます。 何か探し物ですか?
[そう聞いて、何か言葉を交わしたか。
お守りを渡されれば少し驚いた後、ありがとうございます、と嬉しそうに微笑んだ。]
(53) かの 2015/01/05(Mon) 18時頃
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[日向と話した後食堂へいくともうおせちの準備は整っていて>>46>>47、何人かの寮生はもう集まっていたか。
皆が揃うまで待つべきかとは思うものの、少しくらい、と栗の甘露煮をひとつ、口へ運んだ。 摘まみ食いも今日くらいいいではないか、と。
その後はぼんやりテレビを見ながら皆が集まるのを待った。]
(54) かの 2015/01/05(Mon) 18時頃
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―ちかいみらい―
[便箋を取り出し、手紙を認める。それは勿論、彼への]
鴫野へ
卒業してからもうすぐ1ヶ月になりますね。元気にしていますか? 君のいない日々は何時まで経っても慣れないままです。 新しい環境には、段々馴染んで行くのでしょうが君がいない虚無感は消えないのでしょうね。
寂しさから、最近猫を飼い出しました。君みたいで可愛いです。名前は内緒にしておきます。こっちに来た時のお楽しみということで。
また会える日を楽しみにしています。
米原
[スターチスの押し花を入れて封をする。薔薇や桃、ブーゲンビレアよりも、この花を。 連絡は毎日のように取り合っているかもしれないが、敢えて手紙を *]
(55) かの 2015/01/06(Tue) 12時半頃
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― そして1月2日へ ―
[――おせち争奪戦もなんとか終わり。 波乱の年越しもようやく落ち着いただろうか。
振り返ってみれば、短い時間。 だけど慌ただしい中にも、いろんなことがあって―― 卒業前の最後の大イベントになった、と思う。
実家で過ごそうなんて考えたら、きっと無かった巡り合わせ。 煩い子や変な子はたくさんいるけれど、それでもここは私のもう一つの住処。
残り少ない時間を、大事に噛み締めて過ごして行く。]
(56) myu-la 2015/01/06(Tue) 19時半頃
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ちょっともう、勉強してるんだから静かにしてよね!
[相変わらずの騒ぎに、相変わらずの怒鳴り声を飛ばし。 怒った後は苦々しく微笑み、そして笑う。
――玄関の戸が、開く音がした。 とうとう帰って来たのだろう。管理人夫婦と、食堂のおばさんが。 寮は荒れ果ててやしないかと、心配半分な表情を浮かべながら。
だからこそ、私たちは出迎えよう。今年最初の挨拶で。]
(57) myu-la 2015/01/06(Tue) 19時半頃
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あけまして、おめでとう!
[今年もいい1年になりますように。 これからもずっと、賑やかな寮でありますように。
始まるのは、まだまだこれから。*]
(58) myu-la 2015/01/06(Tue) 19時半頃
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―1月1日・朝―
[もそもそと動き始めたのは、目が覚めてさらに暫くしてから。 ぴょこんと跳ねた寝癖をそのままに、 服を着替え、食堂へと向かう。]
おはようございま……ふわぁあ、
[大きなあくびと共に。 机の上には、お節が並んでいたか。]
うむ。うむ……今年もよろしくお願い、します。
[ふと思い出したように、言葉を口にして。 昆布巻きをもごもごと口へ運びながら、 繰り広げられているお節争奪戦を、楽しそうに見つめていた*]
(59) fumifumi 2015/01/06(Tue) 19時半頃
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―1月2日―
[寮に居る人数は、普段と比べればさして多くもないのに。 騒がしさの中に感じられる楽しさは、 冬休みの間を寮に残らなければ、感じられないものだった。
寮の皆で正月の準備をして、初詣へ行った事。 それは二度と忘れる事の無い想い出として、 青年の胸に刻まれる。 願わくば、また来年も。そして、それ以降も。 今回のような楽しい正月を過ごせると良い。
その為にも、まずは両親を説得するところから始めよう。 家は継がない。歌の道を、進みたい。 今までは逃げてばかりだったけれど、自分もじきに三年生だ。]
あけましておめでとうございます!
[>>57>>58帰ってきた管理人さん達や、食堂のおばちゃんに。 声をそろえて告げる青年の表情は、とても楽しそうな笑顔であった**]
(60) fumifumi 2015/01/06(Tue) 22時頃
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―元日・朝―
[いつもと変わらぬ時間に起きて、身支度をして。 おせち争奪戦には、おとなしく食事もできないのか、と眉を顰める。 自分の分は、しっかりと確保しながら。
ドタバタと喧騒の中で1日を過ごして、 夜、ふと確認すれば、両親から簡素なニューイヤーメールが届いていた。 嗚呼、節目の一年が始まる。*]
(61) nabe 2015/01/06(Tue) 23時頃
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― 1月2日 ―
[何時もと同じように、いや、何時もよりも慌ただしい年越しだった。 来年はここで年を越せないのかと思うと寂しくもある。ここに居る皆とも別れは近いが、今はそんなこと考えなくても良いじゃないか。ただ、何も考えず。残された日々の記憶がが尊いものとなるように。
同じ日々は二度とやって来ない。 過去に戻ることは出来ない。 ここに君が居て、皆がいて。笑いあえるのは当たり前では無くて。]
あけましておめでとうございます。 あと少しの間ですが、よろしくお願いします。
[ふわり、と笑って食堂のおばちゃんと管理人夫婦に新年の挨拶を。
彼との関係が変わるのはもうすこし、先のお話 **]
(62) かの 2015/01/06(Tue) 23時頃
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―翌・2日―
[大掃除の成果は、管理人夫婦にも認めてもらえるところであったらしく。 新年の挨拶と共に、少し得意げに、にいっと笑った。
高校3年、1月。 冬休みはもう残り少なく、するべきことは、山が如く、である。*]
(63) nabe 2015/01/06(Tue) 23時頃
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─1月2日─
「私にとって初めて他人と過ごした年越しは、素敵なものに終わりました。 初めてだらけだったけど、どれも楽しかったです。 屋台を食べ歩いたなんていうと、はしたないと怒るでしょうか? お父さん、お母さんと過ごせる正月には、おせちを作ろうと思います。 楽しみに、待っていてね。」 送信、と。
[両親への、メールでの報告。 いつもは生存報告のようなメールだが、今回は違う気もする。]
さて、今日も楽しく頑張ろっか。
[この寮に来れて良かったと。 そう思えた年越しになったから。 今日も、みんなと楽しもう。*]
(64) pepaki 2015/01/06(Tue) 23時半頃
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― その後のお話・続き ―
[亀梨を隣にして、歩いていく道のり。 その途中、ふと彼の横顔を見上げて。]
……そういえば。 まだ、言ってなかったことがあったよね。
あんたの気持ちばっかり確かめようとして、私からは、まだ。
[気恥ずかしさは当然あるけれど。 これは言わなければいけないことだ。
私の求めるものに完璧に応えてくれた、彼に対して。 淡い夢を現実にしてくれた、彼へ向けて。]
(65) myu-la 2015/01/06(Tue) 23時半頃
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……好きだよ、私も。あんたのこと。
[桜の枝が、春の風に揺れる。**]
(66) myu-la 2015/01/06(Tue) 23時半頃
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―始まりの季節の頃―
[志望通りに進学した先は、やはり賑々しい光にばかり溢れていた。
日も落ちた頃合いに帰宅し、ポストの郵便物を回収する。 日頃ダイレクトメールの類しか目にしないもので、明らかにそれとは違う封筒に、数秒硬直して。 暗い部屋に人工的な明かりを灯して、ゆっくりと封を開く。
ああ、こういうことをあっさりとしてのけてしまうところが、とても良いなと思うのだ。]
(67) nabe 2015/01/06(Tue) 23時半頃
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[窓の外は、電灯に黄色く照らされており、見上げても、星々が燐くことはなかった。 少し考えて、携帯電話を取り出す。さて、まどろっこしいのは、性に合わない。 思い返せば、メールはすれど、電話をかけることは少なかったように思う。
まずはじめに、何と言おうか。久々に、星が見たいなと思う。 一度、深呼吸をする。 発信ボタンを、押した。**]
(68) nabe 2015/01/06(Tue) 23時半頃
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[電話を取る。発信は彼からで、ああ、手紙が届いたのか、と。 声を聞くのは久々で、震えてしまっていないだろうか。耳朶に響く彼の声は何時もと変わらないあのままで。]
[また二人で遠く、星を見に行こう。 離れていた時間を埋めるように、寄り添って。 思い出話を語りながら星空を眺めようか **]
(69) かの 2015/01/07(Wed) 00時頃
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