5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
厭世家 サイモン が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、薬屋 サイラス、釣り師 ヌマタロウ、水商売 ローズマリー、漂白工 ピッパ、奏者 セシル、さすらい人 ヤニク、受付 アイリス、理髪師 ザック、歌い手 コリーン、掃除夫 ラルフ、聖歌隊員 レティーシャ、会計士 ディーン、小悪党 ドナルド、墓堀 ギリアンの14名。
―個室/サイモンの部屋―
呪いの発動は一瞬。
悲鳴が幼い赤子の鳴き声になったのを誰か聞いただろうか。
他の人間に発見されたのは、灰色のローブの幼いネズミの獣人の赤子。
(#0) 2010/03/23(Tue) 06時半頃
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―回想 宿屋にて―
>>1:468
[部屋にいるとき、ノックの音が聞こえて顔を出す]
こんばんはなんだな、ピッパの姐さん すごい、これだったら、鏡を握りこむ心配はないな
[子どものようにはしゃいで、鏡を受け取り、自分の首に下げる。ポシェットの中身は確認することなく、ただその重さだけを確かめた]
こ、これ、大事にするよ それじゃ、おやすみなんだな
(0) 2010/03/23(Tue) 07時頃
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#0 ん?――
[隣のサイモンの部屋から悲鳴が聞こえ、のっそり身を起こす]
さ、サイモンさん? サイモ……わ
[鍵はかかっていなかった。勝手に開く扉。自分の足元を走りまわる、ねずみの子。王族にかかった呪いを知らぬクマには、サイモンと呪いを結びつけることはかなわず…]
サイモンさん、こ、子供なんて、つれて、いたっけ? さ、サイモンさん?
[おそるおそる、部屋に入る。ベッドはもぬけの空。悲しげなネズミの鳴き声に示唆されるまま、荷物起きになっていたテーブルに視線をやる]
あ、れ――砂時計、な、なくなっちまった?
[しばし呆然と、その場にたたずんだ**]
(1) 2010/03/23(Tue) 07時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 07時半頃
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―宿の一室― [結局ハンカチは回収されず、 当のハンカチも夜露に濡れたまま コリーンに会えばすまなそうに彼女は詫びて。] [他は皆とそうかわらないだろう。 普段泊まる宿より上等な寝台で眠りについていたが]
[>>#0 なにかの悲鳴に短剣を手に取り部屋を出る。]
(2) 2010/03/23(Tue) 08時頃
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水商売 ローズマリーは、墓堀 ギリアンが悲鳴のした部屋、サイモンの部屋に入るのを見る>>1
2010/03/23(Tue) 08時頃
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―宿個室→廊下―
[その泣き声に気付いたのは、床についてもなかなか眠りにつけずに眠りが浅かった性為。]
泣き声―…‥?
[気だるい半覚醒の頭と体を強引に覚醒させる様に立ち上がると、廊下に出て、その泣き声のする方向へと向かう。 そして泣き声の主の部屋を見付け出し向かう。]
(3) 2010/03/23(Tue) 08時頃
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―サイモン個室―
赤ちゃん? 何があったの、ギリアンさん?
[そこに居たのは、灰色のローブの中のネズミの獣人の泣いている赤子と熊の獣人。 少し戸惑ったが、泣く赤子を咄嗟にローブにくるみ、抱き抱えるが、赤子はより泣き声を強めるばかり。]
あれ、町の人と同じ事したのに、何で泣き止まないんだよ。 御免よぉ、御免よぉ。
[人が来るまで、サイモンの部屋に赤子がいる事の不思議を忘れて、泣く赤子を前にに呆然として、半泣きで謝り続けるだろうか**]
(4) 2010/03/23(Tue) 08時頃
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―サイモンの部屋― [声が出ない彼女はギリアンに気づいて貰う機会なく 彼の後に続いてサイモンの部屋に入る。 最初、鳥の目には部屋は暗くて 何が起きたのかわからなかったけど] [子供?] [ギリアンの後ろから覗き込めば黒髪の子鼠一人。 ……愛らしさに少し和んで手を伸ばしあやすけど 続いたギリアンの声に青ざめることに*なった*]
(5) 2010/03/23(Tue) 08時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 08時頃
水商売 ローズマリーは、薬屋 サイラスの様子に困ったように*眉を下げた*
2010/03/23(Tue) 08時頃
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― 宿屋/個室 ―
[荷物を放り出し、ベッドに寝転がる しばしの間、前とは違う身体の柔軟性を確かめながら]
よっと…
[気が済むとベッドから半身の力だけで、降り立つと関節を鳴らす そう遠くでもない所から赤子の鳴き声]
赤子か…?
[扉を開け外を見ればサイモンの部屋で赤ん坊を抱く>>4道化師や周りに立ちすくむものを見た]
…。へっ…これがサイモン?
[腕の中で鳴き声をあげる赤子は確かにサイモンの面影があり、まぬけな声をあげる]
(6) 2010/03/23(Tue) 10時半頃
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― 宿/外 ―
はぁ……まいった…
[赤ん坊の世話は誰かに任せ、一人に]
敵は国の音楽を盗み、こっちにも手を回してくる。ましてや俺達の中には裏切りの種…。だーもう!
[両手で頭をかきむしり、手近な草を乱暴にむしると空に放り投げた**]
(7) 2010/03/23(Tue) 11時頃
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−宿屋−
[騎士が、眠りに就く前に 思い浮かべたのは、 大きな熊の無邪気な笑みか、 赤いフードの男の白い歯か。 もしかしたら、どちらも、だった かも しれない。]
[夢を、見た。]
[森の中いや上で、ふわふわと漂う自分がいた。 しばらくそのままさまよっていたが、 見覚えのある背中が見えたので、 自然と笑みが浮かび、その名を口にのせた。
そして、]
(8) 2010/03/23(Tue) 12時半頃
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‥‥‥‥‥‥っ!?
[自分の悲鳴で、目が覚めた。 隣室に聞こえただろうか?
気がつけば、上半身を起こして、肩で息をしていた。 体中、汗をかいている。肌着がねっとりとまとわりつく。 嫌な、汗だ。
ベッドからそっと降りて、薄着のままで、浴室へと行き、 濡らした手ぬぐいで、全身の汗を拭った。
張りつめた糸のような緊張感は纏わりつかせたまま。
そうして自室に戻り、服を着替えてから、ようやく、 サイモンに起こった異変に気付いただろうか。]
(9) 2010/03/23(Tue) 12時半頃
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[赤子となったサイモンを見て、]
陛下と同じ…。
[そう呟いたかもしれない。]
(10) 2010/03/23(Tue) 12時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 12時半頃
漂白工 ピッパは、さすらい人 ヤニクが外にいるような気がしたので、そちらの方へ*向かった*
2010/03/23(Tue) 12時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 12時半頃
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―回想>>1:325―
[騎士の旦那に声をかけられて顔を向ける。少し痛そうな表情。]
心配かけるね、そんなに大事ないが。
[額に当てられた手には、平熱以上は感じられなかっただろう。
薬をもらい席を立つ。]
まだ早いけど明日に備えて寝る事にするよ。おやすみ。
[あてがわれた部屋へ戻ったから*その後なにが起こったか知らない*]
(11) 2010/03/23(Tue) 12時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 12時半頃
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―サイモンの部屋― [サイモンだけではなくサイラスの様子に眉を下げていれば 聞こえただろうか?ピッパの呟きは。]
――……?
["陛下と同じ?"] [音なく唇はそう紡いで首を傾げたけれど。 彼女の不思議そうな様子にピッパは気づくだろうか?] [白い片翼は不安に*微かに揺れた*]
(12) 2010/03/23(Tue) 12時半頃
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水商売 ローズマリーは、漂白工 ピッパが外に行くのを見送り、陛下に近そうな王子や臣下に尋ねようと思った。*
2010/03/23(Tue) 12時半頃
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−宿の外−
[ヤニクを見つけると、黙ってすぐ側に行った。]
…何故だか、貴殿がここにいるような気がしてな。 何故わかったんだろう、な?
[そう言って、首を傾げながら、ヤニクの顔を覗きこんだ。]
何を、した?
[答えは返ってくるだろうか?]
…貴殿、もしかしたら 貧乏くじを引いたかもしらんよ?
[空を見上げ、ポツリと呟いた。]
(13) 2010/03/23(Tue) 13時半頃
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−移動中???−
[恐らく次の宿屋に向かう途中、手押し車を押すギリアンの、すぐ側に、 誰もいないことを確認すれば、 真横に並び、前を向いたまま声をかけた。]
…ギリアン殿。 申し訳ないが、昨日渡した鏡を、見せてはもらえないか? いや、見せてほしい。
[彼が声を発すれば、その方をじっと見上げただろう。]
(14) 2010/03/23(Tue) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 14時頃
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―早朝・宿―
……ぁー うん、大儀であ……
[ぽわんと跳ねた髪に羽織っただけのシャツ、寝起きそのままの姿で、>>1:482軍馬の来訪を迎えた。
眠い とても眠い。
早朝に強い猫などいない。服を着てるだけでもえらいと思ってほしい。それでも武器の解説と使い方を聞いていれば好奇心は刺激されるか。]
……ああ、狩猟具の一種でもあるな。 投擲……左の握力には少々不安がある、安定性にはかけるやもしれんが 使えんほど でも な……
[好奇心は刺激されてもかくかくする首を止めらずにいれば、耳は こえ を捕らえる。 >>#0ぴんと立つ耳と尻尾、緊急の事態にまず体が動く]
――この声、まさか。
[軍馬にもそれは聞こえただろうか、確かめもせずに声の方へと]
(15) 2010/03/23(Tue) 14時半頃
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―サイモンの部屋―
……呪いだな、あの卑しい魔法使いめ。
[そこで赤子の姿を見れば、そう断言して。訪れた者にはそれが「ヨアヒムの呪い」であることを告げた。言わずとも王の身に起こった事態もそれである、と伝わるだろう。
そして、彼の荷が――砂時計がないことを知れば、面差しは厳しくなった。]
砂時計がない だと、どういうことだ。 従者があれを失くすなどということは考えられぬ。
盗人がいるということか? つまりは、あやつの手の者が……
[それでも念のため、各々に伝えるだろう。 呪いの概要と、そして音の砂時計を従者から預かっているものがあれば、速やかに提出するように――と]
(16) 2010/03/23(Tue) 15時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 15時頃
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―宿/外―
[愚痴りながら雑草の小さい山ができた頃 隣には昨夜の騎士]
…や、大変なことになりましたね。
[ビッパから漏れる言葉を聴けば>>13その顔をそのまま見つめ返し瞳に映った自身を見る]
…何を、した?
[とぼけたように繰り返しにかっと笑う]
さて、何のことだか…。 …答えはいつかが来れば言いますよ。
[貧乏くじという単語を聞けば、咽喉の奥で小さく唸る。それ以上の言葉は口にせずビッパと同じようにしばらく空を見つめていた]
(17) 2010/03/23(Tue) 15時半頃
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[手についた土を取ろうと宿に入り>>16を聞く]
…持ってませーん。 目が覚めれば大臣様は赤ん坊、キーアイテムは行方不明ときたもんだ。
[厳しい顔つきの王子と呪いの説明にやっぱりかというようにため息をつきながら、両手を宙にあげ無抵抗の証を見せる]
で その元サイモンさんはどうするんですか。
[ちらっと赤ん坊を見、とりあえず連れて行くという旨を聞けばはぁと気の抜けた返事を 次の目的地が告げられればそこまで黙々と歩くだろう**]
(18) 2010/03/23(Tue) 15時半頃
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――宿屋――
なんだい、なんだい。朝っぱらから賑やかだねぇ。
[大きな欠伸をしながら、声のする方に向かえば、立ちすくむ仲間たちの姿と赤子の泣き声]
――……。
[熊の大男>>1や、道具屋>>6の言葉に絶句して 猫の王子が忌々しげに吐き捨てれば>>16]
……やぁれ、やれ。 本当に厄介な真似をしくさりやがるなぁ。
[そう言って、烏の男は嘆息する。 疑心暗鬼の種を蒔かれ、仲間を無力な姿にされて、それでも旅を続けなくてはいけない。 前途の多難さを想像して、きりりと痛む胃の辺りを押さえた]
(19) 2010/03/23(Tue) 16時頃
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――サイモンの個室――
盗人ですかい? そんな……ねぇ。
[>>16 猫の王子に、ポケットの中身の鏡と宝石箱、黒い飴を出してみせる]
このどさくさだぁ、鼠の従者さんの部屋のどっかに、紛れちまったってぇことはないんですかい?
[そう言って、部屋の中を調べようとして]
……まさか、もうとっくにヨアヒムの野郎に奪われたってぇことはないですよねぇ。
[おそるおそる口にした]
(20) 2010/03/23(Tue) 16時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 16時頃
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チィッ!? [おきて身支度を整えていたところに悲鳴と、赤子の泣き声と]
え、何!?何!?
[おどおどしながらも人が集まりつつあるサイモンの部屋の前へ]
(21) 2010/03/23(Tue) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 17時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 17時頃
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>>16 サイモンさん……?この赤ん坊が? [目をぱちくりさせ] これが、ヨアヒムの呪い…… [たしかにこうなってしまえば手も足もでない。砂時計を預かっているかという問いには首を横にふり。 深刻そうな顔をしていたがセシルの髪が跳ねているのを見つければ笑いそうになりつつもそーっと目をそらし]
(22) 2010/03/23(Tue) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、次の目的地に移動し始めるならばついていくだろう
2010/03/23(Tue) 17時半頃
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― 宿・朝 ―
[昨日は櫛だけ購入して、そのまま一人、宿に戻る。 王子を尋ねようとも考えたが、どうやら風の噂で異変がないみたいなので、その夜ははじまったばかりの旅疲れをとるためにゆっくり一人で休んだ。
朝、隣の王子の部屋に尋ね人の声がし、起き上がり、そっと窺うと、どうやら軍馬が武具をもってきたらしい。 どうような武具か興味をもったが、……その時、>>#0呪いの声をきいたか……。]
(23) 2010/03/23(Tue) 17時半頃
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―宿→道中―
とりあえずここを発たねば、次の宿場に辿り付くのがそれだけ遅くなろう。魔法使いは夜毎に1人呪いを、とそう言ってたな。行程の遅れは好ましくない。
[サイモンの室内でさしたる収穫がなければ、宿を発つよう皆を促す。
>>20 恐る恐る告げられた不安には、一晩待て、と留めて。 >>22 翡翠の目線が髪からそっと逸らされていくのには、むっとした顔をしながらも面倒そうに癖の目立つ髪をかき混ぜた。
道中でも恐らく似たような会話は続くだろう。 >>18赤子の処遇が決まらぬまま旅に連れていくことになってしまったのは、不本意だったが仕方がない。その扱いは女性陣に任せて]
――次の宿場は、まあ交易の街が近いからな。 そちらに人が流れるのだろう、それほど大きくはないようだな。農村か?
[地図は本来国の機密でもある貴重なもの、それはディーンに預けて。町を出ればのどかな田園の風景はしばし続く]
(24) 2010/03/23(Tue) 17時半頃
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― サイモンの部屋 ―
[そして、呪いで赤子になったサイモンを見る。 時の砂時計は行方不明……。]
サイモン、砂時計はどこだ。
[誰もが茫然とする中、赤子に真面目に話しかける男がいた。]
(25) 2010/03/23(Tue) 18時頃
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奏者 セシルは、会計士 ディーンがサイモンに話しかける姿には、いやむりだろ と冷静なつっこみをした たぶん
2010/03/23(Tue) 18時頃
会計士 ディーンは、サイモンはちゅう、と言っただけだったか。
2010/03/23(Tue) 18時頃
会計士 ディーンは、話しかけは大切だ、とわけのわからない言い訳をした。
2010/03/23(Tue) 18時頃
奏者 セシルは、おまえそれ育てるつもりか とその言い訳に追い討ちかけた
2010/03/23(Tue) 18時頃
水商売 ローズマリーは、可愛らしい王子や臣下と子供の図に、場違いと思いながら、和んだ**
2010/03/23(Tue) 18時半頃
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む……。
いや、真面目に、サイモンとて責任持つ臣下だ。 ただ、砂時計を奪われただけとは思えなかったのだが……。
[そして、和んでいるローズマリーが見えると、赤子を指差す。]
ということで、どうにかしろ。
[さすがに赤ん坊の扱いは慣れているわけがない、。]
(26) 2010/03/23(Tue) 18時半頃
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[そして、サイモンのことはローズマリーに託して旅支度をはじめる。
王子には、寝癖の文句をつけた。]
殿下たる人、情けない姿ではいませんように。
[とうの本人は髪の乱れはなかった。 こだわりがあるらしい。]
[出発してほどなく、>>24次の目的地を訊かれると、地図をやはり広げて……にらめっこ中。]
(27) 2010/03/23(Tue) 18時半頃
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−回想−
[宿に着き、皆が出かけるのを見送ってから、身体を休める。 兎の特性故に、脚力にはそれなりに自信があったが]
ピッパさんやドナルドさんみたいに、普段から鍛えてる人にはかなわないもんね…。 ギリアンさんも体力あるだろうし、商人のヤニクさんも、歩き慣れてそう。
…今のうちに、休めるだけ休んどかないとね。
[宿で食事をとってから、ゆっくりと湯浴みをする。疲れのたまった足をよく揉み解しながら。]
(28) 2010/03/23(Tue) 18時半頃
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−回想・宿−
ふぁ……、ん。 大分楽になってる。
[軽くなった足の感覚を確かめながら歩いていると、階段に座り込むローズマリーの姿を見つけ]
……? なーにしてるの、こんなとこで。
[何やら考え込んでいる様子に、あえて明るい声で話し掛け、隣に腰をおろした。 身振り手振りでハンカチが見つからない事を伝えられると、表情を和らげ]
なぁんだ、そんなの、気にしないで? ハンカチなら、替えも持ってきてるもの。 だから、大丈夫。
[ね?と首を傾げて笑ってみせた]
(29) 2010/03/23(Tue) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 19時頃
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[>>15王子が武具に興味を示したのを内心ほう、と呟きながら説明を始めた時]
(この声、まさか―)
[走り出した王子の後を無言で追いかける]
―まさかヨアヒムの呪いが誰かの上に?―
[嫌な予感と共に>>16たどり着いた部屋には鼠の赤子]
…はぁ?!呪いって…はぁ?!これ?
(30) 2010/03/23(Tue) 19時頃
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[ジャストサイズの灰色のローブに包まれた赤子とその周りには駆け付けた旅の面々。どうやら砂時計が見当たらないようだ]
小さくなったサイモン殿に小さくなった洋服? 誰が赤子の服を用意したのかのう?
[面々に訪ねて回ってみただろう、誰も心当たりがないようならば]
では魔法だか呪いだかで洋服も縮んだと言う事。 もしや砂時計も…縮んでサイモン殿のポケットの中…なんて事があったりはしないかのう?
[思いついて言ってはみたが、赤子など触るのは壊れそうで怖い。誰かが洋服を探ってみたなら結果を待つだろう]
(31) 2010/03/23(Tue) 19時頃
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−回想・朝−
――…!!
[長い耳がとらえた悲鳴に、浅い眠りから跳び起きる。]
……っ、誰、が……!?
[予言されていた、呪い。声のした部屋に向かうと、既にギリアン達がいて]
……ぇ、この赤ちゃん……
サイモンさん、なの…?
[俄かには信じがたい言葉に、赤ん坊を覗き込む。確かに、サイモンによく似てはいた]
(32) 2010/03/23(Tue) 19時頃
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あの綺麗な音がする砂時計? 僕は知らないよ。
[子の泣く声にほとほと疲れた様に弱々しく答える。]
兎に角、僕は小さい子のあやし方は覚えてないし。 それに呪いがうつるのは勘弁だよ。
[押し付ける者がいなければ、そのままベッドにソッと寝かす。 寝かしつける時に赤子が指を握れば、怯えるように手を引っ込める。]
(33) 2010/03/23(Tue) 19時頃
|
|
[王も同様の呪いに見舞われた事を知り]
そう、だったのですか……。
では、お怪我をされた訳ではなかったのですね…。
[少し安堵したように、微かに溜息を漏らした。 ギリアン達の言葉から、音楽の砂時計が見当たらない事を知ると]
――…音楽の砂時計が、無くなって…!? そんな…、……
私は、サイモンさんが皆に見せてくれてから、それきり見てはおりませんが…
[王子の問い掛けにそう答えて、サイモンの部屋のあちこちを何度も確認している**]
(34) 2010/03/23(Tue) 19時頃
|
|
[赤子から手が離れると、再び瞳は夢心地の中にいるように、遠くの何かを見つめて、]
裏切り者がいるのは、本当なんだ―…‥ 呪いもこの国が無くなっちゃうかもしれないのも現実なんだね―…‥ そして音の砂時計が無くなったのも――…‥
折角幸運の四つ葉のクローバー見つけたのに、無駄になるのかな。
[寂しそうに笑う。]
(35) 2010/03/23(Tue) 19時半頃
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|
−回想・宿/外→中−
>>17 [大変なことになったとの挨拶に、ああ、そうだな、と頷いた。
案の定、はぐらかされたが、]
こんな時に“いつか”が、なんて悠長なことだ。
[苦笑気味に返したが、それ以上は問いつめることなく、 空を見上げた。そしてポツリ>>13] [ヤニク>>18が宿へ戻った後も、しばらく一人で佇んでいたが、 ゆっくりと立ち上がり、宿の中へ。 >>16砂時計の所在を尋ねられても、首を振るばかりだった。]
(36) 2010/03/23(Tue) 19時半頃
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|
[砂時計の顛末がどう転ぼうと旅立つ時間はやってくる]
さぁて出発だのう。みな忘れ物などせぬようにな!
[そうして集団の最後尾でまた旅を続ける**]
(37) 2010/03/23(Tue) 19時半頃
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−道中−
[赤子の世話は女性陣に、という空気が流れていたが、 幼い頃から騎士となるべく教育されてきた自分に、 母性を求められても困る、と言葉にはしなかった。 が、しっかり顔には出ていたらしく、頭数からは外されたようで。]
見てる分には飽きないのだが。
[言い訳にならない言い訳を口にする。 実際、妹が産まれたばかりの頃は ただ見守っているで幸せだったのだ。
それでも、王子から「戦えぬ者を守れ」の言葉を忠実に守り、、 主にサイモンの面倒を見ている女性らの側を歩いている。
時折、ギリアンの方をみて、声をかける機会を窺って**]
(38) 2010/03/23(Tue) 19時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 19時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 19時半頃
|
なんだか騒がしいね。
[起き出して来たのは、もうすぐ出発という頃だろうか。
状況の説明を聞き、険しい表情をしたのは少しの間。]
裏切り者が動いたのか、ヨアヒムが遠くから魔法を使ったのか、まだ決めつけられはしないね。
砂時計は、ヨアヒムの手の内に渡ったのだろうか。 一部の魔法の品は、他の魔法の干渉を受けないと聞いた覚えがあるが───もしそうなら、この中の誰かが砂時計を持ち歩いているかもしれない。
[周囲を見渡し、みなの出発に合わせて*歩き出した*]
(39) 2010/03/23(Tue) 20時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 20時半頃
|
― 宿・朝 ―
頭痛い……。
[目が覚めたら絨毯の上だった。熱い体にごろごろ転がっているうちに落っこちてしまったようだ]
はぁ。……なんだったんだろ、あれ。ザックはあんなの食べて大丈夫なのかなあ。
[なんとなしに変な気持ちだった気もして、首をかしげる]
(40) 2010/03/23(Tue) 21時頃
|
|
[>>39の声に、]
うん、音の砂時計が見当たらないんだ―…‥ 昨日、僕たちを先導してくれたネズミの従者さんが赤子になったので、犯人は分からず仕舞い―…‥
怖いよね、優しい顔して騙している人がいるんだよ。 と言っても、僕に優しい言葉を掛けてくれた、撫でてくれた人が裏切り者かもしれないのが、怖い―…‥
これも音楽が無くなった所為なのかな。 本当に早く砂時計を見つけて、音楽を取り戻さないといけない。
そしてこんな嫌な事は、記憶を溢れさせて忘れるんだ―…‥
[四つ葉のクローバーを掲げて、空を見る。]
(41) 2010/03/23(Tue) 21時頃
|
|
四つ葉って、それぞれが
希望、幸運、愛情――…‥、
そして誠実を表しているんだって。
笑顔で、優しい顔で、騙している人がいる場所で何が誠実だよね。 こんな中で、私は貴方を信じてますって出来ないよ。
四つ葉のクローバーって、人に渡した時に効果があるのに―…‥
(42) 2010/03/23(Tue) 21時頃
|
|
うーんと。
[ふらふらしながら立ち上がり、少し寝癖がついたまま廊下へと出て、騒ぎに気づく]
なにこれ。かわいいね。
[赤子となったサイモンを見つつ。周りをきょろきょろとして]
宿の子?
[事の次第を知るだろう]
(43) 2010/03/23(Tue) 21時頃
|
|
……ああ? お前みたいにしろと?そりゃ無理……
[>>27 ディーンの文句は眠気混ざってで、生返事。 一応は歩きながら片手で髪を撫で付けたりはしてみた]
[>>39 老人の様子をみれば、 健勝そうな姿に昨日の姿は気にしすぎたか、と安堵を漏らす。
そして>>41道化の言葉に]
……おい、道化。 記憶を溢れさせて忘れるとはなんだ? 嫌なことだけ忘れるなんて、随分器用な真似が出来るのだな。
[空に掲げられた緑の四つ葉、嘆きにはぱちり瞬いて]
なんだ、そなたは全員を疑ってでもいるのか?
(44) 2010/03/23(Tue) 21時頃
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――サイモンの個室――
おぉい、アイリス、何か布をくれないかい。
[一行が赤子をもてあまし気味なのを見て、声をかけた。 もし、布がなければ宿の主にシーツとタオルをもらう。 応急でねんねことおくるみを作る手付きはなかなか慣れたもので]
……まぁ、鼠の赤ん坊ったって、子烏どもと大して違いはないよなぁ、……きっと。 [そうして――どうする? 踊り子さんが背負うかい? と赤子をあやす白鳥に尋ねる。
彼女が面倒を見ると言うなら託すだろうし、もし誰も背負うものがいなければ――やぁれ、やれ。と赤子を背負い、先へと進むだろう]
(45) 2010/03/23(Tue) 21時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 21時頃
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― 道中? ―
[誰かにあやされるサイモンを隣で見つつ歩いている。時々ぐずったりしていて、悪い魔法使い退治と言うよりは難民の移動か何かのようだった]
うーんと。このままこの子、連れてくの??
[そういえば僕らの目的ってなんだっけ。とふと思って、誰にともなく聞いた]
(46) 2010/03/23(Tue) 21時頃
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[歩きながら、不安げに前を見る。]
砂時計……あれがなければ、塔にたどりつけても……
[つぶやいたところに>>41>>42が聞こえて]
でも、嫌なことでも忘れたら、 またおんなじ嫌なことに会っちゃうかもしれないじゃない。 覚えてたら、同じ目にはあわないですむかもしれないでしょ? 悪いことを全部忘れちゃうのもどうかなあっておもうよ。
怖くてもさ、昨日かけてもらったやさしい言葉は無かったわけじゃないよ。 やさしさに触れたその瞬間はうれしかったはずだし。 忘れちゃったらもったいないって、思わない?
[音楽を取り戻さないといけない、にはにこりとして頷いて]
うん、そうだね。 僕も怖いけど……取り戻さないと。
(47) 2010/03/23(Tue) 21時半頃
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[同じ猫の身分違いの王子の>>44にクスリと笑い。]
疑いたくないけど、裏切り者は確実にいるんでしょう? 騙されるのは慣れてるけど、嫌だなと。
記憶はね、忘れた記憶は嫌な記憶だと思う、覚えていないけど。 そうじゃないと忘れる筈ないから。
[そう言った後に重ねて聞こえる>>47のかわせみの言葉。]
同じ嫌な目にあった事も忘れちゃうし、だから同じ嫌な事があっても平気かな、きっと。 反対に嬉しい事も、何度も同じ嬉しい事あっても合う度に嬉しいからお得なのかな。
優しい時を取り戻したいな―…‥
(48) 2010/03/23(Tue) 21時半頃
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ふふ―…‥、 学習しないから、道化になったのか。 道化だから、学習しないのか。
こんな僕より、同じ猫でも恵まれた君の方がこれはお似合いかもしれないね。 あげるよ、幸運のお守り。 希望、幸運、愛情、そして誠実を全て持っている君に。
[羨望が混じった瞳を向けながら、笑みを浮かべて、四つ葉のクローバーを猫の王子に渡す。]
(49) 2010/03/23(Tue) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 21時半頃
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――道中――
そうは言ってもなぁ……。 置いてくわけにはいかないさぁ。
[レティーシャの呟き>>46に答える]
[>>24 「一晩待て」という言葉には、他にどうしようもなくて頷く。 そして猫の道化の呟き>>41に猫の王子が険悪な雰囲気を見せれば]
……それじゃあ、ヨアヒムの野郎の思う壺でさぁ。 お仲間同士で、疑い合うのは止しにしましょうや。
[そうして、赤子が泣き出せば――ほうら、ほら。大丈夫さぁ、とあやすだろう]
(50) 2010/03/23(Tue) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 21時半頃
理髪師 ザックは、聖歌隊員 レティーシャに話しかけながら、黒い飴で腹でも壊してなきゃあいいけど……と心配そうに。
2010/03/23(Tue) 22時頃
薬屋 サイラスは、烏の言葉には耳を申し訳なさそうにペタリと倒す。
2010/03/23(Tue) 22時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 22時頃
薬屋 サイラスは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/03/23(Tue) 22時頃
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そうだよねえ。
[>>50の言葉に頷きながらも、このまま赤子を何人も連れて塔に乗り込む姿を想像してつい笑ってしまった
心配そうな顔には不思議そうに見返した]
(51) 2010/03/23(Tue) 22時頃
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─出発前・宿屋の木の上─
[蝙蝠は皆が起きた少し後に目を覚まして、ぐーっと一伸び。]
……っくしゅん
[夜は冷えるのにも関わらず、外で寝たためか、少し風邪をひいてしまった。]
これより北に行ったらもっと寒いのかしら。 うう……
[想像すると鳥肌が立つな、なんて思いつつ、宿の戸を開くと、何やら旅の一行が、ネズミの部屋あたりで少し騒いでいるのが聞こえてきて、蝙蝠はそこへ向かった。]
(52) 2010/03/23(Tue) 22時頃
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─出発前・宿屋のサイモンの部屋─
どうかしたんですか?
[赤子の泣き声が何故そこから聞こえるのだろうか?そう思いながら皆の元へつくと、灰色のローブに包まれた赤子の姿。ちょうどその時アフガンの声>>25が聞こえてきて]
サイモンさん?
[首をかしげる蝙蝠へ誰かが事情を話してくれるだろう。]
(53) 2010/03/23(Tue) 22時頃
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─出発前・サイモンの部屋─
これが……呪いですか?
[呪いがどんなものか少しは考えてはみていたものの、まさかこういうものだとは思わず、少し気が抜けた声で驚いた。 驚いている蝙蝠に烏の宝番の声>>45がかかり]
布ですか……えっと。
[数少ない荷物のなかから、残り一枚あったそれを取り出して、烏の宝番へと手渡した。 慣れた手つきでねんねことおくるみを作る様子を]
器用ですね、器用です。
[ほぅ……と感嘆の声をあげて見ていた。 一行が出発するのに合わせて蝙蝠も、ぱたぱたといつものようについていった。]
(54) 2010/03/23(Tue) 22時頃
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[自分の言葉に申し訳なそうな顔をする道化の猫に、どうしたものかと烏の男は思案顔をして]
……お、いいもんがあるねぇ。
[道から外れた茂みへと入って何やらごそごそやってから、一行の元に戻る]
四葉のクローバーほどじゃあないけどさぁ、厄除けにゃあ、なるさぁ。だから、そんなに心配しなさんな。 ……ちょっと、匂いが強いのは勘弁してくれよう。
[そう言って、道化の猫に手折ったばかりのエルダーフラワーの花を渡し、赤子のねんねこにも一枝挿した]
(55) 2010/03/23(Tue) 22時頃
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[道化師の言葉にため息をつくけど、なにも言わなかった。 幾千の言葉を費やしても、道化師の心には響かないのがわかっていたから。
それに、殿下やカワセミの青年が道化師に言葉をかけているし。
烏の兄さんがサイモンの為にねんねこなどを作るのを興味を引かれたように眺めていた。
その後、宿を出立し、みんなの表情を伺いながら歩いている。]
(56) 2010/03/23(Tue) 22時頃
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まぁ、俺っちの面倒見てくれたボスが、こういうの得意でねぇ。 気が付いたら、仕込まれてたってぇわけさぁ。
[>>54 感嘆の声を上げる蝙蝠の娘に答える]
(57) 2010/03/23(Tue) 22時頃
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――されど、信ずる者の一人もおらねば心根も折れよう。
[>>48 騙されるのは嫌だと言う言葉に、わずか眉根を顰め]
つまりは、嫌なことも良いことも忘れるということか。 そう都合よくは行かぬものだな。
[カワセミへの答えをそう解釈すれば 慈悲を請う道化を憐れむように見つめたか]
確かに私には恵まれ、多くを持っている。 おかげで背も足も 重い。
[そして差し出された緑の四つ葉 プルチネルラはそれを預ける意味をなんといったか。 ならば信頼の証とは、]
道化、名はなんと言った。忘れたとか言うなよ。 ――覚えておいてやる。
[告げればその緑の葉、そっと胸ポケットにさした]
(58) 2010/03/23(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 22時半頃
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……ほら、お前さんにも
[>>51 不思議そうな顔な顔で見返した虎の子にもエルダーフラワーを一枝渡して]
あとで花をお茶に入れて飲むといいさぁ。
[黒い飴の影響はなさそうだがねぇ、用心に越したことはないさぁ――と心の中でだけ付け加えた。
そうして、この花の薬効もボスに教えてもらったんだよなぁ、と懐かしく思い出す]
(59) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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[おくるみにくるまれた赤ん坊を覗き込んで、目の前でぱたぱたと手を振って見せながら]
ザックさん、器用ねぇ。
…ね、この赤ちゃん…っていうか、サイモンさん。 やっぱり、中身も赤ちゃんに返っちゃってるのかしら。
喋れないだけで、こっちの言う事は分かってくれたりしないのかなぁ…?
[真っ黒な瞳と視線を合わせて]
――ね、サイモンさん。 砂時計がどうなったか、サイモンさん、見てた?
[話しかけは大事だ、といっていた誰かさんを彷彿とさせるような事を真剣に試みている]
(60) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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[>>55のエルダーフラワーの匂いをクンクンを嗅ぐと、耳をパタパタとさせて]
良い香りだよ、確かに強いけど。 有難う。
僕の言葉は人を迷いの小道に誘うんだよ。 僕が話すと人はとても寂しい哀しい顔をするんだ。 そして優しくしてくれる。 それが申し訳なくて、御免さない。
だから僕は黙ってジャグリングをするんだ。
[小石を拾って、ジャグリングをする。]
(61) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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釣り師 ヌマタロウは、髪に結んだリボンが、風にひらひら揺れている。
2010/03/23(Tue) 22時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 22時半頃
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[>>58の言葉に、]
みんながサイラスって呼んでるからサイラスだと思う。 前に誰かが言っていたけど、偉い預言者の名前から来てるじゃないだろうか、親御さんは大切に思って名前付けたんだろうねって。
それが本当の事か、本当に言われたのかどうか覚えてないけどね。
[若草色の目を細めて、空を見上げる。]
(62) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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[ザックから渡された枝を不思議そうに見て 匂いをかいでいる]
おはな?ありがとう。
[言いつつ、くるくる回して、人目がないときに少しかじってみた]
(63) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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―道中―
ああ、余裕があったら神聖院にでも預けたかったのだが。 ……宣言どおり、呪いが夜毎に訪れるのだとしたら、 今宵もまたそれは起こるやもしれぬ。
赤子がこれ以上増えたら、さすがに面倒は見切れぬだろうな。
[>>46 響く赤子の泣き声に渋面をして
そして>>50 諌められればやはりぱちくり瞬きを、 本人、険悪なつもりはまるでなかった]
――現状、手のものがいるであろうことは濃厚な気もするが。 まあ、無駄に疑うのは確かに面倒だな。
[所詮猫科なのでした]
(64) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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しんせいいん?
[耳慣れぬ言葉に>>64聞き返しつつ 教会みたいな物かと思い]
今宵も……。
[赤ん坊の泣いている方を見て。なんだかあまり呪いに思えなくて首をかしげながら]
そうだね、それにずっと連れて行くのは危ないし。
[頷く。面倒の言葉に同意するようにあくびした]
(65) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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赤子の泣き声は苦手だね。この世で一番不幸だと、叫んでいるような気がするから。
[ペースを乱さずに歩きながら呟く。]
(66) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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今回の裏切り者や音の砂時計が無くなった事で実はね―…‥
――自分がそうじゃないのかなと一瞬でも疑っちゃった。
都合の悪い事忘れて、ここにいるんじゃないかなと。 音楽を取り戻したいと思いながら、音楽取り戻したくないとか考えてるんじゃないかって。 元の時間を取り戻そうと思ってないんじゃ無いかってね。 みんなに比べて、目標弱いし。
[サイモンの方を向いて、]
赤子に戻るって、どんな気持ちなんだろう。 今までの記憶が全部無くなって、築き上げた関係を構築するのにも、埋められない時間が出来る―…‥
(67) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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[王子がそっと胸ポケットに四つ葉を挿すのを、横目でみる。 いかにも王子然としたいでたちにそぐわないようで、案外似合っているような気もして]
……ふふ。何だか、かわい。
[こっそり呟いて、口元を綻ばせながら、サイモンに再び声をかけてみる]
サイモンさん、砂時計……ヨアヒムに、持っていかれてしまったの?
[サイモンは、ちゅう、と鳴いて、頬に触れた指をきゅっと握った]
……うーん。 やっぱりただの赤ちゃんみたいな気もする…
(68) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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[>>62 サイラス、一度口の中でその音を紡いで]
全く 己の名すらあやふやなのだな、お前は。 一つくらいは確かなものがあってもよかろうに。
[細められた視線の先を追う、果てのない あお]
空など見ても、確かなものなど何もない。 どうせ見るなら前を見るのだな。
(69) 2010/03/23(Tue) 22時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 23時頃
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─道中─
[くしゅんくしゅんとくしゃみをしながら、蝙蝠はぱたぱたついていく。 兎が小さくなったネズミへ話しかけるのを見て、そちらへ近づいていって]
サイモンさん、すっかり赤ん坊ですね。
[小さく鳴いて、兎の指を握るネズミをじぃとみる。]
……おしめとか、変えないといけないのかな。 道中、連れ歩いたままはとても大変そうですね、です。
[今は一人だからいいけれど、これ以降また呪いがかかるものが出ると、もっと大変になるのだろうと蝙蝠は思った。]
(70) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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>>68 [コリーンの手を握るサイモンを覗き込んで]
……そうみたいですね…… まだ姿だけ、とかならこう……ジェスチャー、とか。 できそうですもんね……
(71) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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[蝙蝠の言葉を聞いて、しばらく考え込む。]
───ぼくが赤子になったら。女性におしめは変えて欲しくは、ないな。
[頬を赤らめた。]
(72) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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―回想・宿の夜―
[深夜、眠りに付いた軍馬の夢に柔らかい白い光に包まれた光景が]
(お前ら、このお宝を見てごらんね。きらきらのぴかぴかだろい。こりゃあものすっごく珍しいお宝でねぇ…)
[お宝の前で顔を寄せ合って、子烏たちが目を丸くしている。子烏達の姿を嬉しそう見ている男は、えへんおほん、と宝について語っている]
(ねぇ!親方、僕らもそのお宝磨いてもピイピイ!) (あたしも!磨きたピイピイ!) (いんや、まぁだだめさぁ。よーく仕事に励んで一人前にならなきゃなぁ。) (親方みたいに?!) (なるよなるよ!僕なるよ!)
―ああ、楽しそうな幸せそうないい光景だなのぅ。こんな信頼されて仕事に誇りを持って、仲間を大事にする男が、裏切りなんかする訳がない。―
ふぁーぁ…。鏡が見せた夢だったのだろうな。うむ。 ああ、いーい朝だ。
[朝目が覚めた時、夢と解っていても幸せな気分は残っていた]
(73) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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―回想 宿屋・夢の中―
[久々にクマさんは昔の夢を見た。まさか、誰か>>8が同じ夢を見ているなんてそれこそ夢にも思ってなんていない]
[森の中で、大声で泣きじゃくっていて、吠えたてた] [伝えたいことはたくさんあるのに、言葉が出なくて、ただもどかしくて] [それを遠目から見守るのは、リスや、狸、隼、森に住む獣人達。昔は、何を言われていたのか意味はまったくわからなかった]
『あの仔は図体ばかり大きくなっちまって、頭のほうはてんでだめね』 『あれと付き合っちゃいけねえよ。力ばかりは強いんだから怪我しちまう』 『きっと魔法使いに呪われているんだよ、だからあの仔の母親だって――』 『でぇも、あの仔は信じているんでしょ、よい子にしていたら母親が帰ってくるって』 『ばぁかね、あはははははは』
[伝えたい言葉は、ひとつだった。] [空っぽだった鹿の医者の診療所。医者はどこなんですか、お父さんを助けてください] [長老会から帰ってきた梟のおばばが事態の異常に気付き、熊の父の死に気付いたのは、その日の夜だった。遅かったのだ、何もかも]
(74) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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― 旅の途中 ―
[そして、地図からやっと目を離すと、ぴたりと一点を見つめて……。]
次の目的地は、長閑な農村ではないな。やはり人が集まる町……。 昔は音楽が鳴り響く、優雅な社交場だった町だが……。 今は、毎日行われる闘技だけが娯楽になっている。 そこに、もう音楽はない…そうだ。
[不思議なサイモンのマップ。 きちんと道順を指で辿らないと出てこない文字に手間取った。]
昔はレガート、今はスタッカートと呼ばれる社交場の町だ。
[聴けるものはその言葉を聴いただろう。]
音楽の代わりに、戦いを……。 ある意味、とても危険かもしれない。
[一行に立ち寄るかどうかを尋ねる顔になった。]
(75) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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―移動中―
[熊の手押し車には、赤ん坊の世話をする人の荷物と、赤ん坊の世話をするために必要な道具一式、食糧などなどが積み込まれた] [調子崩れの車輪の音。手押し車を進むのにも、いまいち気乗りがしないのも、失われた砂時計、裏切りものがいるということでピリピリした空気を感じ取ってのものなのだろうか]
>>14
ん? どうしたんだい、ピッパ姐さん
[見上げる視線に気づき、車を押す手をとめ、立ち止る]
うん、何か一緒に袋に詰めていたのか?
[首をかしげ、腰を落とす。ピッパと視線が合う位置に。それから、太い指を首にまわしポシェットごと鏡を差し出す] [その鏡が元の持ち主にわたったときに、どうなるのか]
(76) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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[老人が漏らした呟き>>66が、耳に届いて]
この世の何もかもが嫌だ、みたいな勢いで、力一杯泣いてることもありますけど。 何がそんなに楽しいのかなって思うくらい、急ににこにこしたりもしますよね。
[風になびく老人の髪のリボンを見ていると、ふと思い出した出発の前>>39の言葉]
………あ、ヌマタロウさん。 確か出発する時に、他の魔法の干渉を受けない魔法の品もある、って言ってませんでしたか? あの話、聞かせてもらえませんか?
(77) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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[鷲がしばらく考え込んだ後、頬を赤らめて言った言葉>>72には]
……た、たしかにそれは…
[私も男性には…と頬を赤らめる。飛んでいるのでその赤い顔は隠せない。]
(78) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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――……、……
[>>68 微笑ましげな眼差しを向けられた気がして、戸惑い気味に歌い手をちらと見た。 赤子に話かけるその姿はとても自然に思える]
……やっぱあの顔とあの口調が、 どう考えてもおかしかったんだろな。
[呟きながら地図を覗こうとディーンの傍らによれば >>75 とてもとても嫌な顔をしました]
あーそんなんパスだ、パス。 娯楽のために血が流れる場所なんて…
[どう考えても無理、そう言いかけて、 けれど野宿の用意はないだろう上に、赤子連れなことを思い出せば、耳と尻尾は思い切り萎れた]
(79) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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赤子は自分が世界の中心と思ってるんだろうね。
[うさぎに答え、魔法の事について聞かれれば答える。]
例えば、他の魔法の干渉を受けない魔法の品があるとして、 魔法使いがそれを手元に引き寄せようと魔法を使っても、その品物は元の場所から動かない。
その品物を魔法使いが入手したいと思うなら、その場に赴いて自分の手で取るか──
手足のように動かせる誰かに持って来てもらった方が早い。
(80) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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[そして、赤子のサイモンを抱えるザックを見てため息…。]
危ないな。
[といいつつ、何か赤ん坊の世話の話には、じとりとそれを話している面子を見る。]
(81) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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[可愛らしいくしゃみと、軽い羽音とともに、蝙蝠が近寄ってくる]
アイリスちゃん、大丈夫? 風邪ひいちゃった…?
[鼠の産毛のような細い髪を梳いてやりながら]
うーん、そうよね。 ミルクしか飲めないだろうし、ただの赤ちゃんなら、あんまり目も離せないしね……
[覗きこむ翡翠の青年に向かって、小さな手がぱたぱた動く。その言葉に頷いて]
ん、質問に頷いたり、首を振ったりくらいはできるものねぇ。
(82) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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[>>78顔が赤い蝙蝠を見て、なんとなく目を逸らした。]
(83) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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おむつかあ。それは困ったね。
[頭の後ろに手を組んで、呟きながら歩く ふわりとあくび]
ディーンさんが赤ちゃんになってもそんな顔なのかな。
[ふと、じっと見て]
(84) 2010/03/23(Tue) 23時頃
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|
砂時計、歩いてどこかに行っちゃったわけではないですよね? もしくは飛んでだとか。
[頭の中で足の生えた砂時計や羽の生えた砂時計を想像しながらそれを呟いた。]
(85) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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お外で寝ていたので、風邪ひいちゃった、かな?
[くしゅんともう一つくしゃみをして兎に答える。]
さすがに王国より北は寒いですね。
(86) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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ぱたぱた。
[>>85が耳に入り、手をひらひらさせてみた]
羽の生えた砂時計かあ。おしゃれ。どこかにいないかな。
[空中を探す]
(87) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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受付 アイリスは、墓堀 ギリアンをみて、くまさん冬眠しちゃったりしないよね?と心配げ。
2010/03/23(Tue) 23時半頃
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[大変複雑な顔を覗き込んでさらに複雑な顔の赤子が想像された]
ふふ。
[ぴょこんと前へと駆けて振り返る]
大丈夫だよ。多分。
[根拠の欠片もない励ましをした]
(88) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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あぁ……。そろそろ、おしめを代えてやんないとなぁ。 ミルクもなぁ、火を起こさないといけないしねぇ。
[老鶯と蝙蝠の娘の会話を横目にそんな呟きを。 レガートの町は危険そうだが、まさか赤子にまで危害を加えることはないだろうとか、考えていれば]
ぶふっ!?
[>>84 虎の子の何気ない言葉に咽て、つい金糸の若君から目を逸らす]
(89) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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[手をひらひらさせる虎に]
羽が生えているので、自分でひっくり返ることもできたりとか。
[居たら可愛いですよね、という蝙蝠の頭の中にはひっくりかえったりころがったり、砂時計が目まぐるしく動いている。]
(90) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、会計士 ディーンの顔をチラリと見てクスリと笑う。
2010/03/23(Tue) 23時半頃
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世界の中心?上等だな、お前。
[>>80 が聞こえれば、 張り合うようにサイモンを見ました。それはともかく、]
なるほどな、やはり本当に手のものがいる可能性は高いということか。我々の目的地は北の塔、目的の物も運べ、疑心も煽れ、本人は安全な場所にいると…まあ奴には都合のよいことだろうな。
どのみち、裏切り者など、連れては行けぬ。 ……無論、赤子も連れては行けぬか。
[そのようなこと話していれば、直に見えてくるだろうか。次の目的地]
そんな物騒な街に、 赤子の面倒を見てくれる場所、あるだろうか。
(91) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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>>85 うーん。本当にそうかもしれないですよねー。 誰ももっていないんだとしたら…… [空を見上げ、飛びはしないけれどばさりと翼を広げて]
(92) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
墓堀 ギリアンは、うつらうつらしていたが、アイリスの言葉にはっ!とした。冬眠の危機だった
2010/03/23(Tue) 23時半頃
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くるくる。
[逆立ちの要領でくるんと地に手をついて一回転]
楽しそう。ずっと砂が流れてるんだ。万華鏡にしたらもっと楽しそうだね。
[盛大に吹いたザックをにこにこと眺めつつ]
(93) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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奏者 セシルは、会計士 ディーンの眉間の皺をほぐしてやろうか、と指先伸ばしてみたり
2010/03/23(Tue) 23時半頃
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砂時計が勝手に逃げたんだとしたら、音楽に見捨てられたことになるんじゃ。
[首を傾げ、でももしかしたら冗談だったのだろうかと気を取り直した。]
(94) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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|
[王子が、こちらを向いて何かを呟いた気がして]
――…? 殿下、今何か、仰いましたか?
[そう尋ねかけて、はっとする。まさか――]
……あ、のぅ、殿下……もしや、お聞きになりました?
[思わず漏れた自分の呟きが聞こえたかと、耳をぴんと立てて固まった]
(95) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
小悪党 ドナルドは、墓堀 ギリアンが荷車を軽がる引くのを見て、赤子になっても大きそうだのぅ、と呟いた。
2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
はっ……
[見捨てられたことになるんじゃ>>94と聞こえれば、はっとして]
き、きっと、かくれんぼしているだけですよ! もしくはちょっとお出かけしているだけで、帰ってくるかもしれません、帰ってきますよ!
[わたわたと蝙蝠は慌てている。]
(96) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
|
受付 アイリスは、墓堀 ギリアンに、起きていてよかったですとにっこり。
2010/03/23(Tue) 23時半頃
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>>76 [ギリアンが、鏡をポシェットごと手渡してくるのに、 何か言おうと口を開こうとしたが、そのまま受け取った。 そして、ポシェットを開けようとしたがー。]
ーカシャン。
[耳障りな音がして、慌てて中に手を入れ、鏡を取り出そうとして、]
つっ!
[ひび割れた鏡で指を切ってしまった。 思わずポシェットと取り落とすと、鏡の破片がこぼれ落ちて、 さらさらと砂のように崩れて、
風に吹かれて、溶けるように消えっていった。]
(97) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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[その様子を、血が滲む指もそのままに、見下ろして、 それから、ゆっくりとギリアンの方をみて、]
… いつから 割れてた?
[そう、問うた。顔をしかめたのは、指が痛いせいじゃなくー。]
(98) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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墓堀 ギリアンは、赤子の世話を自分がしたら、握りつぶすんじゃないかと想像してあわあわしている
2010/03/23(Tue) 23時半頃
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確かなものか―…‥ そんなものあるのかな。
[誰に言うともない独り言。 >>91の声が聞こえれば、]
裏切り者は連れていけない。 赤子も連れてはいけない。 だったら裏切り者と思われる疑わしい人に赤子を任せて行くとかどうですか。
[半分冗談の半分本気の言葉を言い放つ。]
(99) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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―少し昨日の回想:宿の階段>>29― [彼女が一人階段に座り込み 懸命に記憶の糸をたどっている時、ふと そこに明るい声がかかって。 その声は、丁度記憶の糸をたどって 捜しているハンカチの持ち主の…] ……――
[声なき声が”コリーン”と紡いで目を丸くした後 隣に腰掛けるコリーンの明るい綺麗な声に 彼女は申し訳なさそうに、手振り身振りで 昨日お借りしたハンカチをなくしたことを告げれば。] [コリーンはその綺麗な声で気にしないでといて笑う。 柔らかそうな長い両の耳も揺れていただろうか。 彼女はその様子に少し申し訳なさそうにしながらも コリーンが拒まなければ、軽く相手を抱きしめて 声なき声で”ありがとうございます”と紡いで笑った] [低い木の枝で白いハンカチは風に吹かれ忘れられたまま……]
(100) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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>>97
[―――――ガーン――――] [その場にうずくまる]
お、おれ、おれが、こ、壊しちゃった……!? ピッパねえさんからもらった、大切な鏡なのに……!?!?!
うわああああああああああ! ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
[泣きながら叫ぶ。想像の赤ちゃんをうっかり握ってしまうことよりも現実的な恐怖がそこにあった] [土下座]
(101) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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[目的地につけば、またすぐに*宿へ向かう*]
(102) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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かくれんぼかあ。鬼ごっこもできるね。
[遠くに町は見えるだろうか、赤子の声を背景に緊張感の欠片もない会話をしながら先頭の方を歩いていたが
>>101が耳に入ったなら何事かと振り返る]
(103) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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世界の中心、かぁ。 なるほど、そう言われてみれば、そうなのかも…
[初めて聞く、魔法の品の話>>80]
……そっか、だからあの時、あんな魔法で鳥に言葉を伝えさせるだけで、砂時計を奪わせたりはしなかったのかも知れないですね。
[手足のように動かせる誰か、という言葉には、少し顔を曇らせた]
(104) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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― サイモンの部屋 ―
[――……呪い] [>>16王子の言葉に、彼女は先日黒鳥を思い出し 眉を下げて…あの時水晶から響いた声… そして目の前のサイモンだった子供 脅しではなく事実なのだと、それは物語る。] [音を奏でる砂時計もなくなってしまったと聴けば 彼女の眉はよりいっそう下がったのだけれど けれど、そんな時でもどこかマイペースな 王子と臣下の子供を挟んだやり取りに 声がないまま微笑んだ。] [そうしていたら、>>26臣下に 赤子を任されてしまって。 彼女は、恐る恐る、その鼠の子を >>33猫の青年から受け取って両の手で抱えた。]
(105) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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>>98
血、血が出てる、だ、誰か、ピッパ姐さんを手当てして お、おれじゃだめなんだ、おれじゃ…おれじゃ、逆にけがをさせてしまうから
[問いにはうつむいたまま首を横に振る]
あ、朝、起きて、首につけた時は、ちゃんとあった それから、ずっとぶら下げてたから、 で、さっきはー
[首から取ろうとしたときも、鏡には触れなかった]
ご、ごめん、わからない、ほんとにわからないんだ。いつわれたのか つけてて割れたのか、はずそうとして割れたのか。
(106) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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いや、そなたは赤子の世話をする姿が自然だな、と――…
[>>95 比較した対象はともかく意味合いとしては、決して間違ってはいない言葉を返す。 長い耳がぴんと立って固まる兎の姿には、一瞬首を傾げて]
ん?ああ、赤子に話しかけるのは聞いたが、 別におかしな様子でもなかったから案ずることはない。
[その緊張を和らげようと面差しを緩めた]
(107) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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[>>45黒鳥の青年が器用に シーツとタオルを着せてあげるのを見終われば 背負うかい?と尋ねられれば 彼女はコクリと頷いた。 肩羽しかない背中は、むしろ両羽揃っているよりも 背負いやすいかもしれないし。 そう思って右肩寄せ気味にその子を背負った] [子供になってしまったサイモンにかまけていたためか 王子と猫の青年の会話はあまり聞いていなかった]
(108) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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>>101
ギ、ギリアン殿!?
[咆哮といっても差し支えのない大声で謝り、 泣き叫んで土下座するギリアンをみて 慌てて、自分も膝をつき、ギリアンの背中を撫でた。 ギリアンの背中に血がついてしまったかもしれない。
ああ、でも、かける言葉が見つからない。
今朝見た夢でも、彼はこんな風に泣いていた。]
(109) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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[突如聞こえた熊の叫び声>>101に驚いて]
ど、どうしたんですか?
[そちらを見れば土下座をしている熊がいて目をまん丸にしている。]
(110) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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――外で!?何でまた… 蝙蝠さんって、外で寝るのが習性なの?
[蝙蝠はまた、可愛らしいくしゃみをひとつ]
もぉ、暖かくしてないとダメよぅ…。 これからますます北に向かって、寒くなりそうだし。
(111) 2010/03/23(Tue) 23時半頃
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はうっ!?
[そんな熊の近くには指を切った豹がいて、もちろん切り傷からは血が出ているわけで]
──!!
[とりあえず、血に見入る前に、一行の前方、離れたところへものすごい勢いで飛んでいった。]
(112) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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>>97>>101 チィィ!? [いきなりあがった大きな声にびくぅ。びっくりしてギリアンの方を見る] え、何、何!?
(113) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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どうしたの?
[他の者とはワンテンポ遅れて、振り返る。]
(114) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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>>106
[わからないという、熊のいう言葉に嘘はないようにみえた。けど。 しばらく逡巡してから、口を開いた。]
ギリアン殿…。 もし、隠してることがあるなら、話してほしい。 私が力になれることなら、できる限りのことがしたいんだ。
なんでも…は、できないけれど。
“ほんとう”のこと、ギリアン殿の口から直接聞きたい。
…砂時計のことも、何か、知っているのではないか?
(115) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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― 道中 ―
……??
[背中に暖かな重さを感じながら 皆と歩いていれば、 熊とピッパのほうが騒がしく。 かと思えば蝙蝠の女が突如その場から 勢いよく飛び去って。
彼女は目まぐるしい周りの様子に目を白黒させている]
(116) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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あ、れ?
[物凄い勢いで飛び去ったアイリスを見て、呆然とする]
どうしたんだろ。
[そちらも気になったが、ひとまずはピッパとギリアンの方を向く]
(117) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、自分が悪いと繰り返しながらしゃっくり混じりで泣いている
2010/03/24(Wed) 00時頃
漂白工 ピッパは、最後の方は、声がかすれて、聞き取りにくかったかもしれない。
2010/03/24(Wed) 00時頃
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どぉれ、どれ。 鏡くらい、元通りってわけにゃあいかないが俺っちが修復してやるさぁ。
[と泣き叫ぶ熊の大男に声を掛ければ、その破片はみるみるうちに砂となり]
……嘘だろ。
[目を丸くする。 そうして突然、すごい勢いで飛んでいった蝙蝠の娘に]
おぉい、おい。どしたってんだい。
[と、翼を広げ、慌てて後を追うだろう]
(118) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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[とりあえず一行から離れたものの]
……きゅぅ〜。
[蝙蝠は疲れて、地に伏せた。]
(119) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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[女豹と熊の樵の声が途切れ途切れに聞こえる。 耳を澄まそうとピンと立てたが、聞こえた言葉の断片を聞くと、そのまま耳を両手で塞いだ。]
――どうせ忘れるんだから、一時でも覚えないといけけない嫌な言葉は聞きたくない。
[そのまま道化は町まで、言わず、聞かず、見ず、に進む**]
(120) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 00時頃
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お前は目も悪いのか?
[>>99 胸の緑に触れながら、そ知らぬ顔で独り言に返せば。提案には思案気に目を細める]
裏切り者に子守役を押し付けるか、理に適ってはいるが。さて、誰が手の者かはまだわからぬのが問題だな。単に子守の得意そうな者に任せてもよいとも思うが…
[傍らの守り役にも聞かせるように告げれば >>101 くまの叫びが聞こえたか]
(121) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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― 道中 ―
……――
[彼女は先程コリーンと蝙蝠の女のやり取りを 思い出したが両翼が揃わぬ身 黒鳥が飛び立つのを見送るに留めて
もう一度熊とピッパを振り返れば そこには土下座をし泣く熊の姿。 その背をあやすピッパの姿。
背中のサイモンはその泣き声に驚いたのか ぐずぐずとぐずり始めて。 彼女はそっと背中から下ろし抱きかかえてあやす]
(122) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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[最後尾で周囲に警戒を怠ることなく、ピッパとギリアンのやり取りを耳だけ傾けて聞いている]
鏡が、割れたか…。ではギリアン殿は。
[慌てて蝙蝠を追いかける烏を見やり、またクマを見やり、泣き叫ぶ姿に心が痛んだ]
―烏殿の夢は見てるだけでこちらまで幸せに暖かくなったがのぅ。クマ殿の夢が反比例する辛さを伴うものならば、…悲しみもなまなかな物ではないだろうから―
(123) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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そう、でしょうか? 宮廷のメイド見習いのような、小さい子と遊ぶのが好きだからかも知れません。
[赤ん坊よりは随分大きいが、ゾーイやその他の少女達の事を思い出して、そう答える。 続いた言葉>>107と、どことなく和らいだ表情に、見るからにふにゃりと身体の力を抜いて]
――…ああ、では可愛いというのをお聞きになった訳では…、……
[そうして、今度こそ全身固まった]
(124) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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>>109
[背中をなでる、ピッパの手の暖かさに、次第に呼吸が落ち着きを取り戻す]
て、手当、して、ピッパ姐さん、ばいきん、入る、怖い 小さなけがでも、大変な、ことになる、は、はやく
[まるで、ささいだと思ってたことで大事な人を亡くしたかのような切実な口調でそういう]
ご、ごめんなさい、ピッパ姐さん お、おれのこと信じて渡してくれた鏡な、なのに、信頼に、こ、答えられなくて、 ごめんなさい、ごめんなさい
[>>115の言葉に、小さくうなづき]
お、お願い、はやく、消毒して、血をとめて、姐さん お、おばばがいってた 傷がある人は、呪いがかかりやすい。だから、お願いなんだ
[顔をあげて、じっとピッパの目を濡れた黒い瞳が見詰めた]
(125) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、理髪師 ザックを輝く期待のまなざしで見つめたが、がくー、ときた。無理だよなあorz
2010/03/24(Wed) 00時頃
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[ぽすんと地面に座りなおし]
うう、おいしそうなんて、思ってないですよ、思ってないのです。 ぷつっと、玉になった血を一口ぺろりとしたいなんて思ってないです、ないない。
[ぺちぺちと頬を叩いて呟く声は離れた一行からは聞こえないだろう。 蝙蝠を追ってくる者がいなければ。]
(126) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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[土下座しながら泣きじゃくるくまには、 どうにも憐れむような眼差しを向けたが。
>>115 騎士の言葉の中に 砂時計 その単語を捉えれば、 滲む困惑を隠しながら、2人を見比べて]
――これは、どういうことだ。
[>>123 事態を把握した様子の軍馬が目に入れば、 答えを求めるようにそちらを見た]
(127) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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[ばさりと翼をはためかせ、しばらく後を追えば、飛ぶのに疲れたのか地に伏せる蝙蝠の娘の姿。 驚かさないように傍らに静かに降りたち]
……ギリアンの声は身体と同じく、でっかいかなぁ。 まぁ、アイリスが驚くのも無理はないさぁ。 [俺っちもびびったしね――そう言って、笑いかけた]
(128) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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理髪師 ザックは、受付 アイリスの思わぬ素早さに驚いたのか、台詞を噛んだ。
2010/03/24(Wed) 00時頃
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>>125
このくらいの傷…。
[そう言おうとしたが、ギリアンの気迫に押されて、]
ああ、わかった。
[道具は手押し車に積んであっただろうか。 探し出して、危なっかしい手つきで手当をするだろう。]
(129) 2010/03/24(Wed) 00時頃
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[響きわたる熊の咆哮めいた泣き声と、急に飛び去る蝙蝠。 敵襲かと思えば、それらしきものはなく。 目に入ったのは、手をついて豹に謝る姿]
――えっ、なに、どうしたの…?
[深く尋ねていいものかどうか、おろおろしている]
(130) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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>>115>>125 [ピッパとギリアンを交互に見て]
す、砂時計?呪い……?
[困ったような顔でおろおろしている。何が何だかわからない。とりあえずは見守るしかなくて]
(131) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[謝らなくていい、そう言えない自分が腹立たしい。
呪いがかかりやすい…、私を呪いにかけるのか? そう言いたくなる自分が腹立たしい。]
…私が、勝手に信じただけだから。ギリアン殿は悪くない…。
[それだけポツリと呟いた。 人によっては突き放してるように聞こえたかもしれない。]
(132) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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水商売 ローズマリーは、歌い手 コリーンと同じくおろおろしている。
2010/03/24(Wed) 00時半頃
聖歌隊員 レティーシャは、水商売 ローズマリーにぽふりとしつつ、横目で様子見中。
2010/03/24(Wed) 00時半頃
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ん? 血かい。 ……あぁ、そっか。結構いっぱい血ぃ出てたもんなぁ。そりゃあ動転もするさぁ。
[血を舐めたいと――という娘の口から紡がれた言葉は耳聡い烏の男には聞こえたが、聞こえなかった振りをして]
落ち着くまで少し休むといいさぁ。
(133) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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いや、子供が好きでも全く対応出来てない者もいるからな――…
[>>124 いい終わるか終わらないかのところで、 気の緩んだ兎の続く言葉を耳にした 瞬間]
――ッ ?!
[反射的に尻尾がぶわり、膨れましたが]
い や、 いや…赤子のことだよ な… 赤子が可愛いとそういう意味であろう うん それなら納得だ とても納得だ ……
[固まる兎を気づかう余裕は今度はなく、 ただ、複雑な表情を浮かべながら、自分を誤魔化そうと頑張ってました]
(134) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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>>129
[ピッパが手当をするのを、じーっと、見守りつつ、ぽつり、ぽつり、小さな声で、自信なさげに話す。自分が考えたことなんて、大したことないだろうという卑下する気持ちがあった]
砂時計、行く先、知らない お、おれがサイモンさ、んの部屋に入ったとき、荷物、机の上にふたがあいて、投げ出されてた
で、でも、す、すこし、考えた ま、魔法のルール、わ、かんないけれど、砂時計、は、だ、誰かが知ってか、知らずか、持ってるんじゃないのかなって
よ、ヨアヒムが手に入れたら、あ、あいつの性格だから、また、何か昨日の烏のようにい、いやがらせするはず。それなかった、だから、ちがう。あいつ、きっと、知らせて喜びたがる。 ヨアヒムの手下が手に入れたら、手下、姿を消して、先に宿を出て先に行く、はず。でも、誰もいなくならなかった。だから、手下は手に、入れられなかったか、何か事情が、あって、集団から、持ち出せ、なかったんじゃ、ないかな、、わ、わかんないけど
[ぼそぼそとしゃべるのをやめ、首をかしげる]
い、いたまないか? だ、大丈夫か?
(135) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[>>127王子の問いを目線で制し、そっと口に指をあて無言のうちに騒ぐ集団から距離を置き、しかし目の届く所へと促す。王子が察してそっとやってくれば]
実は城の占い婆が…
[と、人に聞かれぬように王子の耳に口を寄せ、これこれこう言った鏡を、と詳しい説明を囁く]
そして割れたと言う事は…。
[続く決定的な言葉は“裏切り者”と言う言葉だっただろうか]
(136) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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水商売 ローズマリーは、聖歌隊員 レティーシャがぽふりとしてきたので、軽く抱きしめつつおろおろ
2010/03/24(Wed) 00時半頃
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おい、手当てが出来るものはいないのか? 少なくとも、皆あれ―― [言いながら、>>129 女騎士の危なっかしい手つきを見やり]
――あれよりは器用だろう?手伝ってやれ。
[とりあえずおろおろしたり見守ってたりする辺りを見ました]
(137) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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奏者 セシルは、言い残せば、軍馬の促しについてゆく
2010/03/24(Wed) 00時半頃
小悪党 ドナルドは、奏者 セシルに、今さらかもしれませぬが、まぁ御内密に。とくま達周りの人々を見つつ苦笑。
2010/03/24(Wed) 00時半頃
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手当て?舐める?
[ローズマリーからピッパの方に歩いて行って首をかしげた 救護用具を探すのを手伝う]
(138) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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>>132
[ピッパがそういう表情を浮かべるのも、迂闊な自分が悪い]
大事な鏡、壊してしまって、ごめんな
[自分が壊した。そう熊は信じた]
[一度鏡を失ったものが、再び鏡を手にする時に鏡が消える。そのいい伝え知らぬし、自分が触って壊したと思い込む熊だから、豹に鏡に関する無実を証明する術も、王子と軍馬の間に交わされるやり取りをたとえ知っても、反論の術は持たない]
(139) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[>>131おろおろしているカワセミに]
おおい!、ちょっとこっちを手伝ってくれんか。この先の道が知りたいのだがのう。
[こちらにやってくれば、くま達から遠ざける様に先の道の斥候を頼む。こちらに来るのを躊躇するようなら何か王子にでも用事を頼ませようとかそんな馬鹿な]
(140) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[ふいに後ろから声がして、蝙蝠は少し驚いた。]
え、は、はい…… ええと、うー…その…
[聞かれたかなと思っていたが、そうでもないのだろうか。 動揺していたが、休むといいと聞けば]
はい、ちょっとだけ休みます…。
[すこしこわばった顔でそう答えた。]
(141) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[ディーンにはどの道気付かれるだろうが、そこは気にするつもりは当然なく。一応、そっと集団を抜け出して>>136 解説を聞けば自ずと険しい表情になったか]
……ふむ、しかし。 その鏡は同じ者が2度手にすることは適わぬのだろう?
騎士の手に渡って消えたとあらば、それは魔法の理であって、 あのくまが裏切り者であることを示すとは限らぬのではないか?
[疑問を提示すれば、しばし考え込むように]
(142) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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>>135
[砂時計について、知らないと言われれば、深く溜息をつく。
けれど、小さな声でぽつりぽつりと語る声に熱心に耳を傾け、]
砂時計が、すんでの所で自分で逃げた、ということか。 誰かの荷物に紛れ込んでいるかもしれない、と。
…確かに、あの魔法使いが、砂時計を手に入れていたら 今頃、何か言ってきてるだろうな。
手下…。 [そう呟いて、ギリアンをじっと見つめた。 鏡が消えた事実と、目の前の彼の様子と、 どうもぶれている気がして。] 本人の気付かぬ内に利用されてる?
(143) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[傷の様子をきかれたら、ああ、大丈夫、と答える。 包帯の巻き方とかそりゃもう凄かったけれど。 王子の言葉>>137に、ジト目で王子を見つめた。]
(144) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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奏者 セシルは、やがて集団にもどれば、なんかジト目で見られてた
2010/03/24(Wed) 01時頃
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[>>142王子に無言で首を振り]
豹の騎士殿が夢で正体を見ているはず。その騎士殿が鏡を見せろと言ったのは、あの者の気性からすれば、他の者に気が付かれぬようにしたかったのだろうと言う事でございましょう。鏡は私がザックに渡したもう一つがございますゆえ、壊してでも正体を本人の口から聞きたかったのでは…。
わたくしは昨日今日の付き合いではございますが、王子殿下にはかの者がまっすぐで馬鹿正直なのは手に取るように分かりましょう。
[クマの背中をさする豹の姿に溜息をつきつつ]
(145) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>140 えっ? [おろおろしていたところに軍馬から声をかけられて] 道、ですか? [目をぱちくりさせた]
(146) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>146
そうなのだ、ほら、赤子を連れて荷車もあるだろうの? 道が険しいとまずいのだ。ちょっと見てきてくれぬかのう。
それで道々綺麗な花でも咲いていたら、ちょいと摘まんでディーン殿に土産にしてくれぬか。 どうにも顔が険しいでなぁ。
(あ、あれは元からか?) [と冗談など付けたし、カワセミににっこり笑いかけた]
(147) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>145 ああ、そういうことか。 鏡に込められた魔法は、真実の夢見と還らずの喪失、か。あの者が夢で証を見ている、と。しかしなんともややこしく不器用な真似をする。
――…うむ、たしかに馬鹿正直で気が短いが、 まあ、真っ直ぐではあるな。
[本人に聞かれたらジト目どころではないこと、間違いなしだった]
(148) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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|
>>143
[真剣に自分の言葉を拾ってくれる豹に、少しだけはっきりとりとした言葉を足し]
う、うん。それに、手下が持ってるけれども、い、いま、この列から何か事情があって、抜け出せない、とか どういうじ、事情なのか、お、おれには、わ、わかんないけれど
[じー、っとさらに見つめられ、首を傾げる]
利用?
[ぴんときていない様子で繰り返す]
(149) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 01時頃
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あっ、いえ、そのっ……!!!
[赤子の事だろう、と自分に言い聞かせるような王子の言葉>>134に、同意しようかとも思ったが。 主君に嘘を吐くのと、どちらが失礼だろう、と迷った挙句]
――…決して、殿下がお思いのような意味ではなく、ですね…… 宮廷では、王のご子息たる威厳に溢れたお姿しか、拝見した事がありませんでした、ので。
[思い返すのは、いっそ近寄り難いほど鮮やかにヴァイオリンを奏でる姿]
一般の人々とお話をされて、気遣われるお姿や、普段は拝見しないお顔が多くて、ですね……
親しみ、というと…畏れ多いのですが。 それに近いものを、感じてしまいまして。そういう意味、だったのです。
……お気を悪くされましたら、本当に申し訳ありません。
[しどろもどろに釈明し、ふかぶかと頭を下げた。 ピッパが怪我をしていることを知れば、そちらに寄って手元を覗き込む]
(150) 2010/03/24(Wed) 01時頃
|
|
……まぁ、あれだぁね。 人それぞれ、いろいろ悩みもあらぁな。
[蝙蝠の娘の隣に腰を下ろす。 しばし考えて、それから口を開く]
俺っちはさぁ、実は結構我慢が聞かない性質でねぇ。 素敵なお宝を見ると、どうしても欲しくなっちまって、 ガキの頃は、お宝をくすねようとして、よくボスに怒られたもんさぁ。 でね、うちのボスがまた、美人の癖におっかねぇ人でさぁ。 普段はだんまりのくせに、起こるとすぐに鉄拳が飛んできてねぇ。
[思い出してくすくすと笑う]
(151) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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|
かみさま。かみさま。どうかご加護を。
[動き出した事態に天を仰ぎつつ**]
(152) 2010/03/24(Wed) 01時頃
|
|
>>147 [道の件には頷いたが、後に続くディーンへの花の話にはしばしぽかんとして……思わずディーンのほうを振り返ったとか]
え、えっと……わかりました。
[ばさり、と翼を広げて飛び立って]
(153) 2010/03/24(Wed) 01時頃
|
|
そなたは、鏡で何か見たのか。 はっきりと言われねば、くまも申し開きが出来まい。
[とりあえず2人の間に入り、豹騎士に単刀直入に切り出して。 くまには蜜飴をひとつ、投げ渡して]
つまりはそなたが、あの魔法使いの手下ではないか? そう、疑われているこということだ。
(154) 2010/03/24(Wed) 01時頃
|
|
[ピッパとギリアンが、何やら小声で話し合っている様子に、聞いていいものか躊躇われ]
……、……
[豪快な巻き方をされている包帯だけ確認して、すぐに離れる]
後で巻き直させて下さい、よかったら。
[それだけ告げて、ローズマリー達の方へ]
(155) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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まぁ、そうやって、俺っちは身体に教え込まれてようやく我慢を覚えたってぇわけ。 ……少なくとも、自分からどうこうしようなんて思わなかったなぁ。
お前さんは頑張っていろいろ我慢してて、偉いよなぁ。 この旅だって、自分の決意なわけだろ。
お前さんは強い心を持った、立派なやつさぁ。 それだけは言っておきたくてね。 [そう言ってから、どうにも上手くないなぁ――と頭を掻いた]
(156) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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>>154
あ、王子様
[飴キャッチ。くんくん……]
こ、これ、お、おれに……? あ、ありがとう、ございますー
[ぺぺこー。好物の蜜のにおいに、泣き顔がようやく晴れる] [ころころと口の中で転がしながら、ちょっとしか一緒しかいなかったのに自分の好みを把握している王子様のカリスマに気づいて鳥肌]
(157) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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小悪党 ドナルドは、それとなく用事を色々頼んで、クマや王子達のまわりから人を遠ざけたようだ
2010/03/24(Wed) 01時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 01時頃
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[ドナルドが、人を遠ざけたがっているのを察知して、ギリアン達から離れ]
――………
[深刻みを帯びてきた雰囲気を、遠巻きにして。 おろおろしていたローズマリーの隣に、とりあえず腰をおろした**]
(158) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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歌い手 コリーンは、墓堀 ギリアンに話の続きを促した。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
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やはりくまという生き物は蜂蜜が好物なのだな。 ――ということは、虎の子もバターになるのか…
[虎の子の後姿をちら見、 どうみても絵本知識でした]
(159) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[コリーン>>155の進言に、] ああ、ありがとう。助かる。 [そう、お礼を言って、ローズマリー達の方へ行くコリーンを見守って。]
殿下…。
[>>154王子の言葉に目を伏せた。
こうなるのを避けたかったのに。 結局事を大きくしただけだった。]
昨日、ギリアン殿に鏡を渡して、夢をみました。 …あれが“真実の姿”なら、 ギリアン殿は、あのヨアヒムという輩に利用されている、と。
[詳しい夢の話は伏せてしまった。 裏切り者という言葉も使いたくはなかった。けれど。]
…間違いありません。 [キッパリと言い切って、王子と熊の顔を交互にみた。]
(160) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、奏者 セシル>>159の呟きをきいて、目を細めた。あえて何も言わなかった。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
小悪党 ドナルドは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[鳥の宝番が隣に腰をおろし、口にした言葉>>151に]
(やっぱり、聞かれてた……?)
[とは思いつつも、核心には至らず。 烏がくすくすと笑い、思い出話をしてくれると、強張っていた顔は少し緩み]
烏さんはぴかぴか綺麗なものには目が無いですもんね。 美人さんの、鉄拳が飛んでくるんですか?
[小さな烏を、綺麗な烏がお仕置きする。 またやってしまった小さな烏をまたやっちゃったの!?と怒る姿を想像すると顔が綻んだ。]
(161) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[>>159の言葉に思い返す]
そ、そういえば、おれ、ピッパ姐さんに見せてもらった1回しか、鏡、見たこと、ないな
[昨日城を出て、交易の町につく間……昼の光に眩く輝いた鏡を思い出す] [受け取った時の鏡は、すでに首に下げられるポシェットの中で、それから寝るときに外したりもしたが、鏡はポシェットからピッパに求められるまで、一度も外に出していない] [そして、結局自分は信じられる誰かに渡す前に壊してしまったことに行きつき、表情に影が落ちた] [ずーん]
(162) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[少なくとも、自分からどうこうしようなんて思わなかった>>156、それを聞くと]
我慢するの、大変ですもんね。 でも、小さな子は我慢できなくてもしょうがないんじゃないですか?
私……のお友達、チスイコウモリの血を引いていて。 時折、本能で血を吸いたくなっちゃうって。 けど、それを知られると、他の種族のお友達、離れて行ってしまうんじゃないかなって、だから、ばれない様にしないと……そう言ってました。
我慢するのは、とても難しいけれど。 小さな子ではない大人は、自分を律しなければと、思う……思っていたんですね。
[烏の人となり、もとい鳥となりは、自分の今の心の内を話したくなるようなもので。 しかし、自分のことだと知られることの怖い蝙蝠は、一つ嘘をついてそれを語った。]
そんなに強くはないんです。 ……でも、一人で立っていられるように、立っているように見せるのは、大人には必要だと思うのですよ。でしょう?
(163) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、墓堀 ギリアンの落ちこむ様子にいたたまれなくなって、ぼこぼこな包帯をじっと見つめる。
2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[>>159に目頭を押さえつつも]
>>160 ピッパ殿、貴殿はもう少し誰かを頼りになさるがいいのう。俺にも覚えがあるが、腕に自信があると何でも一人で事に向かってしまいがちになる。
この旅では自然王子殿下が大将ともなろう。ならばクマ殿の事はまずは王子殿下にご相談されるが本筋だったのだろうよ。
まぁしかし、クマ殿は気のいい男だし、大事にしたくなかった気持ちはよーくわかるがのぅ。
[ピッパの肩に手を置き、励ました]
(164) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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独りになると、寂しいからと、誰かの手を捕まえて、一緒にいたいと思うけど……
[昨晩は、蝙蝠たちが一緒にいてくれた。]
けれど、心配掛けるわけにはいけないから、独りで大丈夫だって、見せるんです。 お荷物にはなりたくないから。
だから、強くはないですよ。強がりなだけなんです。ね?
[寂しがり屋の蝙蝠は、独りがとても怖くて。 誰かの手をひっぱって、一緒に居たいとお願いするかもしれない。 いや、それを口にするのは照れくさくって、いつのまにか、誰かの手を握っている……のかもしれない。]
(165) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[>>162の様子を痛ましく見てはいたが]
だが利用されていたとしても本懐に仇なすとあらば連れては行けぬ。王子殿下、ご決断なされよ。
[猫王子には努めて厳しい決断を迫るのであった]
(とはいえ…クマ殿に、赤子の世話が出来るのか…。はぁ。)
(166) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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魔法の鏡、か。 私も魔法を嗜む身、夢見の理が作用すれば、 その結果は信頼に足るであろうことは知っている。
……しかし、そのようには見えんな。
[なんだか薄暗い影を背負ったくまをまじまじと見て、]
利用されている、か。 くまよ、そなた、実は魔法使いに知り合いがいたり、などということは なかろうか。いや、まさかな。 というか、利用されているとしても、自覚はない、と? だが、自覚なく呪いの媒体になっているのだとしても、連れてはいけぬことに…
[まとまりのない思考を口にだして、やっぱりくまを見た]
そういえばそなたがサイモンを見つけたのだな、たとえば、誰か怪しいものを見たりはしなかったのか?
(167) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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ごめんなさい、なんか変なこと言っちゃって。
[一言烏へ謝って。 なんだか、いろいろと話してしまったことに少し恥ずかしそうにした。]
(168) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[>>160のピッパの言葉に、うーん、と首を傾げ、しばらく考えて、それから、ごく、と唾を飲み込んだ]
ピッパ姐さんの、いいたいこと、わかった そ、その上で、ききたいんだ
ど、どうして、夢の内容を伏せるんだ? それだったら、夢が鏡が見せた夢なんだか、ピッパ姐さんが自分で見た夢なんだか、区別なん、てつかない ピッパ姐さんが、それで、お、おれが、ヨアヒムなんかに利用されている、というのには、何、何っていうのかな―― 説得力、にかけてる、と思う
ゆ、夢に申し開き、っていうのかな? 内容わかんねえと、おれ、できっこねえし これからまた、おんなじようなことが起こったとき、夢でこいつが悪かった、だからこいつは裏切りものだ、って、指さして、誰かが無実なのに反論できずにおいてかれて、辛い思いをするのはまっぴらごめんだ 不況わおん、になる、と思う。特に、宮廷で知り合い同士なみなさんと、おれ、みたいにお触れを見てきたやつとの間で
だから、ちゃんと話して、欲しい
(169) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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>>164 [ドナルドが目頭を押さえる様子には、シンパシーを感じつつ、]
そう、ですね。 優先順位を間違えました。 そのせいで、鏡を壊し、ギリアン殿を泣かせてしまった…。
自分が不甲斐なくて…。 [嫌になる。 気持ちが沈んだが、ドナルドに肩に手を置かれれば、 少し緊張がほぐれて、]
…かたじけない。[小さく笑った。]
(170) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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>>167
うん、おれがたぶん、一番最初じゃないのかな? 何か隣がちゅーちゅーうるさいなあ、って思って、起き上って
[実演中。寝ぼけ眼をこすりつつ]
さいもんさーん? って、小さい声で呼びかけて、扉を叩こうとしたら、扉がもう少し開いてて、押して扉を開いたら、服が転がってて、鼠の子――まぁ、サイモンさんなんだけれど、サイモンさんがいて、で、何か、テーブルのしたで、上を見てちゅーちゅーいってるから、テーブルの上を見たら、荷物があいてるのを、見た。
あ、あやしい人影、とかは、わからん 正直、ぼーっとしてたし、部屋、くろーぜっと、とかかーてん、とか、もふもふしたわけじゃないから 誰かが隠れていたら、わからんと、思う
(171) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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あと、ま、魔法使いに知り合い、はいねえ
ただ、ちっさいころから、おれ、口数少なくって、まあ、数字の足し算、とか読み書き苦手だったから、あいつちょっと魔法使いに呪われてるんだー、みたいな悪口言われたことはあったかな
でも、実際、そんな魔法使い、いたわけじゃねえし。付き合いは長い、獣人の噂話だけの魔法使いしか、知り合いいないよ。そいつとの付き合いは長いけれど、な。 [そういえばそういうこともあったなぁ、と遠い目をしながら話しだす]
(172) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時頃
掃除夫 ラルフは、墓堀 ギリアンに話の続きを促した。
2010/03/24(Wed) 02時頃
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アイリスのお友達は子供の頃から一人でずうっと、我慢してたんだろねぇ。俺っちみたいに殴られて、ようやく我慢を覚えたわけじゃあないだろ? ……だったら、本人がどう思おうが、俺っちは立派だって思うがねぇ。 まぁ、大人として一人前の姿をみせなきゃならねぇってのは、分かるさぁ。 俺っちだって、子烏どもの前じゃあ精一杯胸張って、いっちょまえの振りしてるしなぁ……。
……でもなぁ、そういう強がりは必要だけどさぁ、友達が離れないようにって無理して強がって、それで却って独りになるってぇのは、何だか矛盾してないかい?
(173) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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[ばさり、上空で翼をはばたかせ、次の町へと続く道を見る。特に際立って通るのに不便なところはなさそうで。]
……本当にお花、摘んでいった方がいいのかなあ……
[何か花を摘んでいったとして、ディーンが花を持ちつつ次の町まで歩く様子を思い浮かべて首をかしげた。]
あんまり……似合わない気がする。
[それでも適当なところで下りて、帰るときにはタンポポを*持っていることだろう。*]
(174) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時頃
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―真剣な話し合いのしばし後― [カワセミが帰ってきて道の報告やもしも花を持ってきてくれたなら、カワセミを誘ってディーンに悪戯しに行くかもしれない]
ディーン殿ディーン殿。辺境の魔よけに花を持ってほほ笑んで3回まわると言う物がありましてなぁ、どれこの花を持ってみて…
[ディーンが試してみたのなら、カワセミに目配せしたり馬鼻を鳴らすのをこらえるのに必死になるだろう]
(175) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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もし独りになって、寂しくて、誰かの手を捕まえたいのなら、素直にそうするといいさぁ。 誰もお荷物だなんてぇ、思わないさぁ。
旅の仲間とは言っても、知り合って日の浅い俺っちじゃあ頼りにゃならんだろうけど。 愚痴くらいはいつだって聞くさぁ。 ……それでも、どうしても我慢できなくなったら、
[言いかけて、首を振り]
まぁ、そういうことさぁ。
[と、恥ずかしそうに謝る蝙蝠の娘に頷いてみせた]
(176) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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[>>166 には、ちらり、と耳を向けた。 背負うべきものはわかっている。 プルチネルラの羨望にも似た眼差しを、ふと思い出した]
…ふむ、それについてはもっともだと思う。 そのような摩擦が生じるのは、私も本意ではないな。
[>>169には頷き、そして豹の騎士を見る]
他にあやしい者は見ておらぬのか… ――ん、鼠の赤子は意思疎通が出来る様子ではなかったが、 上を見てた、ということは、そなたが見た時には、意志を示しておったのか…
(177) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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>>177
うん、ごめん、王子様、見てない 見てたら、話、早かったんだな
[いまさらそこに行きついて、ぺこりと頭を下げた]
うん、上を見てた、ちゅー、しかいわなかったけれども、何となくそっちを見ろ、ってことなのかなーって まあ、そのあと、何きいても、ちゅー、だったから、勝手に上を見て鳴いてたから、おれが上に何かある、って思い込んだだけかもしんねえ
(178) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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>>169
ギリアン殿の指摘ももっともか。
[深く深く溜息をついた。それから夢の話を語り出した。 それは>>74に酷似していてー。]
…孤独に打ちひしがれるギリアン殿に 禍々しい闇がまとわりついて、私が名前を呼んでも届かなくて、
けれど、あの耳障りなヨアヒムの囁きにはうっとりと反応して、 そのまま闇に囚われていったのです。…そんな夢でした。
(179) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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ふぅむ、クマ殿の話を聞くにつけ、本意ではない様子が強く思えますなぁ。
[指で顎をこつこつと叩きつつ]
もしも、ヨアヒムが何か仕掛けてきたとして…、こう言ってはなんだが、ギリアン殿を旅に残し様子見に使うと言う手もある…か。
正気をなくして暴れたとしても、俺ともう一人くらい手があればまず抑え込めぬ相手でもなし。
[巨体に怪力の持ち主相手にそう言えるのはくぐった戦場の数が裏打ちしているのだろうか]
(180) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[烏の宝番が話すこと>>173はこくこくと頷きながら黙って聞いていた。 聞いているうちに、蝙蝠の目はすこし潤んでいた。]
[素直にそうすればいい、愚痴は聞く、そう言ってもらえると嬉しくて]
また、お話、してくださいね。
[一言それだけを伝えた。 寂しいから、手を掴んでいてもいいですかとは言えなかった。]
そ、そういえば
[蝙蝠は話を変えようと、前方を指さして]
あ、あそこにあるのって、ディーンさんの言っていたスタッカートの町ではないですか?
[指の先には町が見える。 一行から、だいぶ先行していたのか次の目的地は近くに見えた。]
(181) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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>>179
[話が終わるまで、相槌をうち、終わってから、話し始める]
ほんとに、昔の話だなー、正直びっくりした、 で、でも、そのあとは、違う。 絶対違う。
[首を横に振る]
お、おれは、その先の、おれの、話を、知ってる おやじのこと、知って、森のみんな、無視したこと、謝ってくれた おばばは、行く場所のない、おれ、ひきとってくれた それから、おれ、森の子になって、森のみんなに、育てられて、おんがく、まじりに、木をきって生きてきたんだ おれはそのあと、一人じゃなかったんだよ 森のみんなが、木がほしい、っていったから木を切ったし、みんなが生きていてもいい、って許してくれたから、みんなからそのかわりに、ごはんたくさんたわふく食わせてもらえたんだ
(182) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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ピッパ姐さんの見た夢のように、おれはそのあと、独りじゃなかったんだよ みんな、手を差し伸べてくれたから
だから、そのときの恩返しを、いつか、何か、したくて。 何か役に立てることはないかな、って思って、立て札引っこ抜いて城の門、叩いたんだから。
[臆することなく自分の歩いた道を言う]
(183) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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あぁ、いくらだって、気の済むまで付き合うさぁ。
[「また、お話」を、という蝙蝠の娘に頷いて。 スタッカートの町が見えたという言葉には] ん? どうやらそのようだねぇ。 戻って報告しようかぁ。
[飛び立とうとして、思い出したようにポケットから鏡を取り出して]
これなぁ、軍馬の旦那からの頂きもんなんだがねぇ……。 俺っちみたいなむさいのが持ってても仕方ないんだよなぁ。 ……お前さんに、やるさぁ。
(184) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[蝙蝠の娘が断っても無理やりに押付けて] 旦那が言うには、その人が信用に足るか分かる、ありがたい鏡らしいんよ。
アイリスのお友達にそれを渡してあげるといいさぁ。 渡す渡さないはともかく、お守りくらいにゃあなるさぁ。 [そう言って、黒い翼はばさりと羽ばたき、一行の元へと戻った]
(185) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時半頃
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[しばらくはやり取りを押し黙って聞いていた。
>>180 様子見、くまが呪詛の媒体であったとして、 それが身近に残されるのは己の身には危険ではあった が。
己の耳でその真偽を確かめられるかもしれない、と思えば、 見極める猶予はあってもよい気がして]
かりにくまが媒体で合った場合、 魔法使いへの牽制になるとでも?
……そなたともう一人、か。 だが、そのもう一人がほとんど期待できぬな。 そなたで一人でやれと言って出来るか?
――まあ、くまに子守が出来るとも思えんしな。 かといって、子守が出来る人材というのもまた悩みどころではあるか。
[提示された一つの方法に、また思考を巡らせてぽつり、と]
(186) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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>>182>>183
[ギリアンが幸せに暮らしていたと、その話を聞いたら、 何故だか嬉しくはなったけれど、出るのは深い溜息。]
ギリアン殿、一つだけ教えてくれ。 もし鏡が割れていなければ、誰に渡すつもりだったか。
(187) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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>>182>>183 しかしな、クマ殿よ。鏡の効果は俺も実感して解っておるのだ。あれは誤魔化して嘘をつけるものでもない。
そしてもし嘘ならば、このピッパ殿が嘘を申す理由が俺には解らぬ。 してクマ殿、お主が裏切っているのか操られているのかならまだしも、全てが誤解なのだと言うなら、何故ピッパ殿が嘘を付く必要があるのか説明できねばならぬよのう。
のうクマ殿、ピッパ殿が嘘を付いていると申されるか? それとも鏡が嘘をついたと申されるか?
お主はどうしたいのだ?
[しかし聞いた所でこの顛末どう転ぶか。軍隊の規律が染みついている。疑わしきは捉えよ。と言う姿勢が]
(188) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
|
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[質問に深い意味はなかった。 ただ信じた相手に渡せばいいと、言った自分が、 壊してしまったようなものだから。
せめて、その思いを汲みたいと。]
(189) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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えと……
[頂いてもいい物なんですか?そう聞く前に押し付けられて]
信用に足るかわかる?
[蝙蝠はその鏡を裏返してみたりとよく見たけれど、凝った装飾がある以外は特に変わったものではない。見た目だけは普通の鏡だ。 しかし、その鏡からは自分の奥を覗き込むような、そんな気配が少しした。]
あ、ありがとうございます。
[飛び立つ黒い羽根の後ろ姿に礼を言って、一行が追いつくまで蝙蝠はそこで休息をとった。]
(190) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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[>>186 一人で出来るか、との問いに]
ふぅむ、まぁやれぬ事は御座いませんが、捉えた相手の命の保証が出来ませぬ。己の命も保証できかねますのう。
生かして捕まえるのは殺してしまうより難しいものですからな。
まぁそんな所で手を打たれると言うならば、やれますがな。
[自分の命の事とは言え、戦局の判断は冷静に]
(191) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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子守りは、しょ、正直自信がないんだな…。
[赤ちゃんが危ない。いろんな意味で]
>>187 ピッパ姐さん、正直なところものすごく悩んでたんだが、多分、爺さんに渡していたと思う 爺さんも、頭打ったおれに、濡れた布巾かけてくれたから。
[頭を押さえて、屈託なく笑う]
(192) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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>>188
ああ…。
[自分が口にすると角が立つと、言いよどんでいたことを ドナルドがさらりと言っているのをきいて、安堵の溜息をついた。
張りつめていた糸が切れた。
不意に意識を手放し、その場に崩れ落ちた**]
(193) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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[ばさりばさりと猫の王子の元に降り立てば、熊の大男を囲んで何やら深刻な話をしているようで]
え、と……。 スタッカートの町が見えたんで報告に上がりましたが……。
[その場の面々の顔を見回して]
……俺っちは外した方が良さそうですねぇ。
[そう言って、再び飛び上がろうとする]
(194) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 03時頃
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>>188
ピッパ姐さんは、嘘ついてまでひとを陥れる人じゃない。それ絶対違う
[首を横に振る]
だから、鏡が、嘘ついたと思う ヨアヒムは、何だろ、こう、もわわん、ふにゃーん、ぐにゃにゃーん、って何ていうんだ、疑心暗鬼? って感じで一向をぐちゃぐちゃにしたいんだろ だったら、ほんとは信じられる結果を、ゆがめるような魔法を、ばぎゅぎゅーんと使って、その様子を、へっへっへーとか生温かく見守るとか、やってそうだなー、って思う
(195) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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[>>191 答えが返ればわずか瞼を伏せて]
――ならばそれは出来ぬな。 流れずともよい血が、無駄に流れることになりかねん。
――……ッ
[>>193 くず折れる騎士を支えれば、手の空いている者に委ねる。赤フードの商人あたりが目に付けば多分そこに押し付けた]
(196) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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[崩れ落ちるピッパを、疑われている自分が支えていいものか、悩む] [そこに現れたザックに]
な、なあ、人をかかえて、飛べない、か? 先に、ゆっくり、町で休ませたほうがいい
(197) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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奏者 セシルは、理髪師 ザックが飛び上がろうとするその襟首を、反射的にひっつかんだ
2010/03/24(Wed) 03時頃
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[不意に倒れるピッパを修行が足りぬと見降ろしながら]
―鏡の魔法にあてられ体力を消耗していたか。魔法への耐性がなかったのだろうのう。まさか、考えるのが苦手な御人とも見えぬでな―
>>195 そうかクマ殿、クマ殿はピッパ殿を信用するとそう申されるか。
俺はな、クマ殿とピッパ殿と鏡のどれも同じくらい信用できると思っておる。 そのクマ殿がピッパ殿を信じると申し、ピッパ殿は鏡を信じておる様子。
そうなると俺の中の多数決はピッパ殿と鏡に軍配を上げる事になるのだよ。
まぁしかしこれは俺の判断なのでな、後は王子がどうなさるかだ。
[飛んできた烏に、おう!と答えるとそちらの方へと歩き去る。王子がなんと言うのかはうかがってはいるだろうが]
(198) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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だわあっ!?
[勢い良く飛び上がろうとしたところを猫の王子に襟首を掴まれ、無様に地面に転倒する]
げほっ……で、殿下、ひどいじゃあ ごほっ……ないですかい。
[首が絞まって咽こんで、烏の男は涙目で]
……ん、飛べないことはぁ、ないけどさぁ。
[息も絶え絶えに熊の大男の問いに答え、支えられる豹の騎士を見て]
姐さんに何かあったのかい?
[まさか、あの程度の出血で貧血になる訳もないだろう。 真面目な表情になり尋ねる]
(199) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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>>199 ああ、ピッパ殿は睡眠不足だ。美しい女性たちに刺激され、夜更かしして美容体操に励んでいたらしいぞ。
[と、しれっと適当な事を]
(200) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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>>198
ぐ、軍馬さんが、そう思うのも仕方がないと思うよ。 ピッパ姐さんと、は古い付き合いなんだろ
[こくり、と頷き]
いいたいこと、いう必要があったこと、はいったから、あとは、判断を、待つ、さー。
[よいせ、と起き上がり、手押し車のブレーキをはずす]
(201) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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>>199
ちょっとピッパ姐さん、つ、疲れちゃったみたいなんだ。 怪我は、手当してたし、だ、大丈夫だと思う ちょっとこっちに乗せるのも、大変、だから、連れてって、やって、欲しい
[本当は持っていくものでもなかったのに、持っていかざるを得なくなった赤ん坊の面倒見セットで手押し車はいっぱいだ]
お願いだ
[ぺこり、と烏に頭を下げる]
(202) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
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>>201
いや、おれも、疲れたな、今のは、足し算の問題か 軍馬のにーさんが、誰をどう思ってるか、って話じゃねえな 誤解した、ご、ごめん
ま、まだまだ、昔の、魔法使いの呪いは消えないんだな。 はふー
[クマも、日頃使わない頭をたくさん使った、とばかりに、自分の頭をくしゃ、となでた]
(203) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 03時半頃
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>>201 まぁそうは言ってもクマ殿よ。どこまで共に旅が出来るかは、はじめっから怪しいものであったじゃないか。
鼠殿の呪いを思えば明日は我が身よ。
だがな、もしも本当にヨアヒムになにやら付けこまれたのなら、悩んでいるのなら。
[クマの大きな背中をババンと叩いた]
一人で悩むなよ!縁あって仲間になったのだから、呪いにかからなけりゃ俺がヨアヒムを倒してやるでなぁ!
[暗い話を吹き飛ばすかのようにがっはっは!と笑って、街までの道程を色々話などしながら共に歩いただろう**]
(204) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
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奏者 セシルは、理髪師 ザックの襟から手を離せば、重い口を開いて
2010/03/24(Wed) 03時半頃
墓堀 ギリアンは、次の町へと手押し車を引いて進み始めた**
2010/03/24(Wed) 03時半頃
墓堀 ギリアンは、小悪党 ドナルドの数々の武勇伝に目を輝かすこととなるだろう**
2010/03/24(Wed) 03時半頃
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>>200 [おぉい、おい。何て適当なことを――と思うが口には出さず]
姐さんはこれ以上、きれいになる必要はないでしょうに。 ご婦人の考えることは分かりませんなぁ。
[つまり、詳細は聞くなということだろう。軍馬の騎士に答えて]
つまり、姐さんを一足先に宿にお連れすりゃあ、よろしいんですね。
(205) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
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[そして、熊の大男を見て]
あぁ、引き受けるさぁ。 お前さんがそんな不安そうな顔してたら、姐さんが目ぇ覚ましたときにびっくりするさぁ。 ……鏡を割っちまったこと気にしてんならぁ、後で新しい鏡を見繕ってぇやるから、姐さんにプレゼントするといいさぁ。それで全て元通り。
[な?と熊の大男の肩を叩く。 そうして、豹の騎士を抱えて、スタッカートの町へ向かう。 途中、蝙蝠の娘のところに立ち寄り、同行するかそのまま待つかを尋ねるだろう]
(206) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
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[くまに向き直れば、滔々と語り始めて]
ふむ…軍馬に申したとおり。 そなたが呪詛の媒体であって、万が一のことがあった場合、そなたを止めることは困難だ。現在、そなたへの疑いが濃厚である以上、可能性の芽は摘んでおきたい、と私は思う。
信じる信じないでは、私は語る言葉をもたぬな。 もちろんそこな騎士たる者には信頼がある、だがお触れに集ってくれたそなたの心根を疑うことはしたくないし、しておらぬつもりだ。
そなたの語ったあの魔法使いのかどわかし、 そなた自身に働いておらぬとは、断言できはしまい。
[いつになく神妙に述べたところで、 >>203 耳に入れば 呪い?と片眉跳ね上げたけれど]
――ちょっ、ま、あれ?
[なんだか既に空気は変わっていた模様でした]
(207) 2010/03/24(Wed) 03時半頃
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――スタッカートの町――
[スタッカートの町に着けば、町の雰囲気に何となく剣呑なものを感じながらも、豹の騎士を宿へと連れて行くだろう。 もし、蝙蝠の娘が同行しているなら、豹の騎士の看病を頼むかもしれない]
……やぁれ、やれ。 何があったか知らないが、吊るし上げかい。可哀想になぁ。
[熊の大男と猫の王子達の様子を思い出す。 そうして鏡の顛末など知ることのない烏の男は、誰にともなく呟いた**]
(208) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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[なんというか殴り合って友好を深めた感のある、 くまと軍馬の背を少々理不尽なものを見る眼差しでみていたりもした、けれど。
それとは別の意味のやるせなさ、 むかつきは治まりそうにない]
――…ほんと下衆な野郎だな。
(209) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 04時頃
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―スタッカートの街―
[街に付けば、疲労は色濃く出ていたか。 土ぼこりと鉄さびの匂い、街の空気もあまり良くはない。それに影響されたのかどうにも気分も悪かった。そして宿に着けば、人目につかぬよう、金糸の守り役を自室に引きずり込んで、しばし密談]
俺、今夜ちょっと砂時計の所在、確かめてみる。 あの音なら、多分、俺の耳には聴こえる。
どうやら今の俺は呪詛耐性が恐ろしく低いらしいから、うっかりしたら穢れに近づきすぎて呪いにかかる可能性もあるが……ま、たぶん大丈夫だろ。大丈夫だと思うが、なんかあったらあと頼む。
[上の立つ者の義務として、己の身を危険に曝すつもりはなかった、が。それを行うつもりになったのは、くまの件がどうにも消化しきれなかったからだろうか。
守り役がどう言おうがあとは聞く耳持つ気はなく、眠るべき夜の訪れを待つ**]
(210) 2010/03/24(Wed) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 04時頃
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[豹の騎士を抱えて、烏の宝番がもどってくると、蝙蝠もそれに同行してスタッカートの町へ向かう。 運ぶのを手伝いたい気持ちはあったのだが、蝙蝠は飛ぶために両手を使う。故にそれはできなかった。]
─道中→スタッカートの町─
[着いた街では武具を身につけた人をよく見かける。その人たちはどことなくぴりぴりとしたそんな空気を身にまとっている。 蝙蝠は少し町の人を怖がって、急いで宿へと駆け込んだ。]
(211) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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─夕方・宿のピッパの部屋─
[駆け込んだ宿で、烏から豹の騎士の看病を頼まれて]
ピッパさんどうしたんだろう……?
[事情を知らぬ蝙蝠は首をかしげながら、豹の騎士の額に手を当てる。少し熱っぽいようなそうでもない様な。 とりあえずは、手拭を借りてきて、それ冷たい水でぬらし、絞って額へと置いた。 手拭がぬるくなると、それを同じように繰り変えし、看病を続けた。]
(212) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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─夜・宿のピッパの部屋─
[豹の騎士が目覚めるまでか、眠りの時間を迎えるまで、蝙蝠は看病のためにその部屋に。]
お水、置いておきますね。
[その時を迎えれば、水差しとコップ、それから元気になるようにと持っていたレモンを一つ置いて、部屋から立ち去った。]
(213) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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─深夜・スタッカートの町の宿の部屋─
[蝙蝠は部屋のベッドに寝そべっているが、今日も落ち着かず眠れない。 昨日と同じように、窓の外を眺めるが、昨日よりも北の町のここでは夜はさらに厳しい寒さ。さすがに外で蝙蝠を呼んで寝ることは難しいだろう。]
……っ
[蝙蝠は痛めたままの足を引きずり部屋の隅へ行く。 そこまでいくと、蝙蝠の耳には隣の部屋の<<会計士 ディーン>>の寝息が聞こえてきた。]
[かすかに人が近くにいる気配を感じ取った蝙蝠は、安心してそのまま眠りについた。 それが自分の運命に相手を巻き込む行動であるとは、蝙蝠は知らない**]
(214) 2010/03/24(Wed) 04時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 04時半頃
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