219 FESを強いられし非戦場
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— 少し前、廊下 — ふふ。ぜひぜひー ほかにも色々あるから見てってよね!
[>>0:26 ベネ君の柔和な笑顔にあたしもまたスマイルで応戦する。 この微笑みのファンは密かに多いけれど、何故か直接は近寄りがたいらしく、せめて写真だけでも…とこっそり写真部に通う子が多い。 なかなか稼がせて頂いております。いやほんと。 あたしは心で彼を拝みながらもう一度シャッターをきった。]
(15) 2015/03/17(Tue) 04時頃
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昼寝部、昼寝部ねえ。 そういえば、オカ研(オカルト研究同好会)が会員募集してたわよ? あいつら、昼間はあんまり活動的じゃないから昼寝できるんじゃない?
[夜は怪しげな活動をしているらしいけど、それは言わなかった。 そのうち音楽室から授業の終わった生徒が出てくる。]
(16) 2015/03/17(Tue) 04時頃
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ハアイ、まあこちゃん♪ 今日も可愛いわね!
[>>0:24 名前を呼ばれて軽く手を振った。 ふっふっふ…顔を隠すのが遅ーい! その可愛い顔は既にカメラに納まっているのよ。 写真には興味がないのか部室には顔を出してくれたことはない。 だから、外見の割に母性に満ちた神秘的な雰囲気が案外年下の男の子に人気なのは秘密だ。 初等部の子からお代を頂戴するのはいささか心苦しいところではあるけれど、商売の世界は非情なのだ。多分。]
(17) 2015/03/17(Tue) 04時頃
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もちろん、先生の写真もあるよー 興味があったら写真部にきてね!
[物理のフィリッパ先生は文句なしに男子生徒人気ナンバーワンだ。あの声、あの目で冷たくあしらわれたいという年頃の男の子は多い。 一度隠し撮りが見つかって危うくカメラを取り上げられそうになったけど、その時の氷点下の眼差しを映した写真は飛ぶように売れた。万歳。
音楽のセシル先生は自分の写真を何枚も買ってくれるのでお得意様と言ってもいい。この間は大判サイズで買ってくれたけど、どうしてるかしら。]
(18) 2015/03/17(Tue) 04時頃
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[二人に別れを告げると、あたしは図書室へと向かう。 全生徒が利用できる広大な図書室中を探したけれど、残念ながら目当ての彼はいないようだった。 貸し出しを担当している生徒に声をかければ、彼はまだ来てないとのこと。]
そう、今日はまだなの…珍しいわね。 え、エリアス君もいないの?ざーんねん!
[エリアス君と図書室、なかなか絵になるのよね。今度撮らせて貰おうかしら。 校内にいるならそのうちあえるかもしれない。あたしは図書室を出てーー]
(19) 2015/03/17(Tue) 04時頃
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[>>0:58 >>0:60 フィリッパ先生とエリアス君の姿を見つけると 思わず物陰に隠れてシャッターをきっていた。]
こ…これはスクープよ…!!
[思わぬ収穫にあたしは震え、なるべく気配を殺しながらその場を後にしようとした**]
(20) 2015/03/17(Tue) 04時頃
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― 廊下 ―
〜〜やっば、見つかっちゃった!?
[>>25 先生の声にあたしは身を竦ませる。 出てきなさい、と言われてもはいそうですかと出られるわけがない。 何せこっちは女教師といたいけな少年の逢瀬現場をスクープしたところだ。]
いや、怒るでしょ絶対……
[しかし、忍者でもないあたしにはこの身を完全に隠す事はできず、見つかって名前を呼ばれ、その瞳に射抜かれれば蛇に睨まれた蛙状態。]
(52) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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や、やだなあフィリッパ先生♡ なーんにもこれっぽっちも企んでなんていませんって!
[必死に笑顔を保って距離をとりつつ、なんとか退路を確保。]
じゃ、じゃああたし、部活があるので、失礼しまーす♡
[早口でまくし立てると、脱兎のごとくその場を後にする。 幸い、追いかけられはしなかったようだ。]
(53) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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― 写真部室 ―
[そうして、あたしは一度巣ともいえる写真部室に戻る。 今はあまり使われていない現像室が併設された写真室は、ほのかに現像液の匂いが染み付いていて、そこが気に入っていた。]
さて、今日の収穫を確認しましょうか――ん?
[カメラをPCに繋いで今日撮った写真を確認していると、その中に一枚、奇妙な画像を見つけた。]
これは――…ゴドウィン[[who]]?
(54) 2015/03/17(Tue) 23時頃
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なぁにこれえ? 用務員さんの姿、すっごいぶれてるんだけど?
[確かに写っているのは用務員さんのはずだ。 撮ってすぐ確認した時には何もなかったはずなのに、改めて見ると、辛うじてかれだと解るくらいに…その姿がぶれている。 あたしとしたことがなんたる失態。 反省を込めて画像を眺めていると、突然チリ、と左眼に鈍い痛みがはしった。]
……んん。やだな、砂でも入ったのかしら。 擦らないようにしなくっちゃー
[鏡でも見れば、あたしの左眼がオレンジ色に瞬いている事がわかっただろうけれど。 これが私の能力―― "曝眼《Can You Keep A Secret?》"が戻ってきた兆しだった事には気づかなかった**]
(60) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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― 写真部室 ― うーん。 これはボツかなあ? 用務員さんにあげるのも申し訳ないしー
[印刷したブレブレの用務員さんの写真はとりあえずポケットに仕舞っておいた。 家に帰ったら処分しようとか、多分そんな程度の気持ちで。
その後暫く写真の整理をしていたけれど、ふと外を見てあたしは目を瞬いた。]
(125) 2015/03/18(Wed) 23時頃
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――なにあれ。
[写真部からも見える銅像に、何かが登っている>>121 反射的にカメラを構えてシャッターを切った。]
……小さい女の子、みたいだけど……
[初等部の子が紛れこんだのかしら? 珍しいこともあるものね。]
(126) 2015/03/18(Wed) 23時頃
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あれ、ベネ君だ
[先程、銅像に登っていた女の子に近づく姿が見えた。>>127]
へー、結構子供好きなのねえ…
[これはまたファンの女の子が増えそうだわ。 あたしはにんまりと笑って写真を撮っていたけれど、不意にガラスに文字が浮かんだのを見て首を傾げた。]
(155) 2015/03/19(Thu) 00時半頃
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……ん? ひゃあ!何これ!?
[気のせい…では、なかった。 ミミズがのたくったような文字。当然読める言語ではないのに何かを伝えようとしているのがわかる。 それを見た瞬間ぞわり、と身体を悪寒に似た何かが奔り、あたしは部室の窓を開けてレンズを空に向けた。端から見れば、空の写真を撮ろうとしているように見えるかもしれない。
しかし、あたしの唇は何かに導かれるようにその言葉を発した。]
(156) 2015/03/19(Thu) 00時半頃
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――"見敵必殺《Search&Destroy》"!!!
[ヴン、と左眼に負荷がかかる感触。 視界が蒼く染まり、手にしたカメラは瞬時に超望遠カメラ……否、戦闘形態《バズーカ》へと変化する。そして]
――Target+LOCK ON!
[ぱぁん!という乾いた音と共に空に花火が打ち上げられた。]
(158) 2015/03/19(Thu) 00時半頃
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……なに、これ……
[自分のやったことに呆然とする。 一発ぶっ放すとカメラはいつものカメラに戻っていた。 左眼の疼きも止まっている。
状況は飲み込めないままだったけれど、突然の爆音を聞いた先生や生徒がこちらにこないとも限らない。ここにとどまるのは危険と判断し、あたしは速やかに部室を後にした**]
(159) 2015/03/19(Thu) 00時半頃
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