人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 墓守 ヨーランダ

夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……

(0) 2020/01/04(Sat) 18時頃

村の設定が変更されました。


墓守 ヨーランダが参加しました。


【人】 墓守 ヨーランダ

― 雪降るある日/天獄学園礼拝堂 ―

[あの歌声は一体だれのもの?
 一昨日の夜は微かに。
 昨夜は響き。

 きっと今夜は……]

(1) 2020/01/04(Sat) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[あれ……?
 ぼうっとしてたみたい。
 誰かが私を呼んでる?
 いけない!神父様だ!

 何度も声をかけて下さっていたみたいです。
 なのに私、全然気が付いていなくて……!]

 !

 す、すみません!
 考え事をしていました!

[恥ずかしくてつい下をむいてしまいました。
 神父様は優しく笑ってくださったのですが……]

(2) 2020/01/04(Sat) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[お祈りの時間が終わったあとも
 礼拝堂でぼんやりしていた私を
 心配してくれてのことだったみたいです。

 このぼんやりには、理由があります。
 一昨日の夜にきいた
 誰かの歌声が耳から離れないのです。

 あの優しい声……]

(3) 2020/01/04(Sat) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[思い出すと、胸が少しあたたかく、
 私は礼拝堂にのこって、
 誰かの歌声を思い出し歌うことにしました。

 どんな言葉をうたったのか、
 よくは聞こえなかったのですが……

 天使様も、今ばかりはおめこぼしください。**]

(4) 2020/01/04(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 

 辿り着いた運命 砂漠の惑星
 絡まった糸は 鎖よりも頑な

 耳障(ハウ)る 賛美の歌に震えて
 餞の詞…紡ぐなら 僕に聴かせてよ
 冷たい雨が降りしきろうと 暗い空の遠く
 君が微笑む

 「一人になんてさせない」

 

(5) 2020/01/04(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 

 All My Loving! 抗えない争い
 僕の手のひらで消してみせよう

 Journey's End! お粗末なエンドロール
 後回しにして ねえ
 目覚める前にキスをしよう

 空と大地の出会う場所
 あの日の旋律を追いかけて
 暗い 暗い海の底から
 君に手を伸ばした

 

(6) 2020/01/04(Sat) 18時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 

   [あの冬、私はあの歌声と出会った――]




     『突然キャラソンを歌い出す村』
 
         ― 4th Season ―

(7) 2020/01/04(Sat) 18時半頃

天のお告げ (村建て人)

◆ヒロインについて

彼女がヒロインの『白鳥(しらとり)ヨーランダちゃん』です。
ヒロインはダミーなのですぐ襲撃されます。
これはあくまでヒロインの描写がめんどくさいからであり、
普通に登校したりしてるていで扱ったりして下さい。

ヒロインの動かしは自由です。みんながヒロインです。
最終的にどんな人物になっちゃってもいいです。

導入部分に登場している誰かの設定は使われても使われなくても構いません。
設定も各々で好きに盛りましょう。

後述しますが、この村にはたくさんの人形使いをいれる予定があります。

(#0) 2020/01/04(Sat) 18時半頃


天のお告げ (村建て人)

◆舞台設定

ここは私立天獄(てんごく)学園!
白鳥ヨーランダはここ天獄学園の優しい女の子……
その歌声は天使のよう、性格も超天使…
でもある日、突然、実際に天使候補だと言われてしまって!?

大抵のひとは一般人!でもなかには、魔法が使えるひとだって、
天使も悪魔も、超能力者もいるなんて、そんな、そんなまさか〜!?

……くらいのフレーバーで、適度に各々キャラの属性をバラして参加してください。

(#1) 2020/01/04(Sat) 18時半頃


天のお告げ (村建て人)

◆襲撃

ヒロインはダミーなのでそっこう襲撃されますが、
普通に登校してきているていで扱ってください。
ヒロインの動かしは自由です。みんながヒロインです。

バトルソングを歌う使命感にかられた時とかに誰か襲うのもいいでしょう。【死ではありません。】
人数的にも、もし襲撃迷ったらパスでいいっす。

(#2) 2020/01/04(Sat) 18時半頃


天のお告げ (村建て人)

◆吊り

吊り票は、その日それっぽい吊り先をでっちあげるか、
そうでなければ誰が離脱するともわからぬと覚悟するといいでしょう。

どんな理由かはそれぞれだと思いますが、ストーリーからの離脱であり死ではありません。
それでも誰か死んだ場合は時間を巻き戻してでも生かすとか大変なことになるのもいいでしょう。(面白いね)

ストレート吊りになってもその実なんら問題なく、そうならなくても勿論問題ないです。
流れに関係なく突然吊られる可能性は、全員にあります。

(#3) 2020/01/04(Sat) 18時半頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)

◆進行


プロローグ:雪のある日……舞い散る雪はまるで天使の羽のようで……からOPムービーが始まります(?)
どのタイミングの時系列で登場してくれても良いとおもいます。
キャラクターのプチ自己紹介などしながら、役職をとっとと配るため、
なるはやでプロローグを〆ましょう。参加者は速やかに参加してください。


一日目:なんもわかんねえ……昼の学校でいいんじゃない?

二日目:なんもわかんねえ……夜とかでいいんじゃない?翌日でもいいし。流れ次第で。

三日目:残った人におまかせ!

なるべく一日に一回以上、それらしいタイミングで歌うようにしてください。
どうしてもリリックが捻出できないこともあるでしょうので、責めすぎず、ただしかしなるべく一日一歌…!

何曲歌っても構いませんが、いっぱい歌うなら自分のキャラ用のキャラソン掘り下げましょう。苦しめ。

(#4) 2020/01/04(Sat) 18時半頃


天のお告げ (村建て人)

◆役職

「ランダム」希望禁止。「おまかせ」はOK。

♪ ダミー(村人):1人
白鳥ヨーランダ (しらとりよーらんだ) ちゃんはヒロインです。
見た目のキャラ付けが暗くみえますが気のせいです。
彼女は内外ともに超天使です。
即襲撃されますがヨーランダちゃんの描写は皆で適当に書いていって下さい。
最終的にどんな人物になっちゃってもいいです。
設定も好きに盛りましょう。
選択肢を選び間違ったようなものです。

ヨーランダちゃんに、誰かお前は天使になるんだよと伝えるキャラが欲しいです。マスコットキャラでもイケメン天使でもなんでもいいです。

(#5) 2020/01/04(Sat) 18時半頃


天のお告げ (村建て人)

♪ 首なし騎士
天獄市、または天獄学園にいる・またはやってきた悪魔や堕天使です。
ただし悪者ロールに全力で取り組む必要はありません。
都合よく絆される展開も大いにあり得ます。

悪魔っぽい力や堕天使っぽい力を持ちます。(なにそれ?)
人や天使を襲う理由や、襲いっぷりや能力描写はおまかせしますが、
明確な殺しを推奨しません。(絶対殺しのが面白い場面ならいいです)

突然自分の正体をミュージカル形式で歌い上げてかまいませんし、
黒い羽根舞い散るが如くの歌声で、悪魔的襲撃チャレンジをするのもいいでしょう。

赤勝ってもべつにいい。
そんときゃきっとヒロインとくっつくんだよね?(澄んだ目)

(#6) 2020/01/04(Sat) 18時半頃


天のお告げ (村建て人)

♪ 半狼
あなたは堕天目前の天使とか悪魔の卵とかそういうアレです。(いや私にももうわかんないです)
そそのかされるとコロッと道を踏み外してしまいます。
踏み外した場合、そういう退廃的なものを歌う宿命を背負っています。

でも人数のこともある!覚醒しなくても泣かないで…
襲撃欲しい/欲しくないはもうメモCOしちゃってもいいかもね。
設定は人狼陣営たちと様子みながら適当に合わせてください。

(#7) 2020/01/04(Sat) 19時頃


天のお告げ (村建て人)

♪ 賢者
あなたは悪魔をなんらかの能力や知識や道具で見つけることができます。
行動方針はお任せです。討伐に躍起になる必要もありません。
人間でも人間じゃなくても構いません。

(#8) 2020/01/04(Sat) 19時頃


天のお告げ (村建て人)

♪ 人形使い:残ったひとぜんぶ
いわゆる村人のかわりです。
陣営は狂人的何かですが狼陣営と敵対することもあるかも。
(ストーリーが想像できなさすぎてわかりません)

一般人かもしれませんし、そうでないかもしれません。ともかく悪魔や堕天使以外の何かです。天使でもいいです。
だいたいなんでもありです。パワーバランスをみつつ各々丁度いい立ち位置を狙いましょう。

ヒロインの描写をヒロインの顔を出しながら喋れます。
でも、全員がヒロインの描写を好きにしていいので、ヒロインについて描けるのはあなたたちだけではありません。

みんな自分のキャラのログがあるので、人形遣いだけに期待はしすぎず各自描写もできたらいいですね。
齟齬があった場合も優しくメモにてすり合わせましょう。ヒロイン持ち上げ等も義務ではないです。

(#9) 2020/01/04(Sat) 19時頃


天のお告げ (村建て人)

◆キャラクターチョイス
過去村で登場したキャラのご利用はお断りしています

店番 ソフィア/銀河ギャル キャンディ/懐刀 朧
営利政府 トレイル/友愛組合 チアキ
座敷守 亀吉/トレーサー キルロイ/ビール配り フローラ/手伝い クラリッサ
楽器職人 モニカ/負傷兵 ヒュー/星先案内 ポーラ/蝋燭職人 フェルゼ
大銃協会 ドン/看板娘 櫻子/さすらい人 ヤニク
七星拳 ナツミ/銀行屋 ザーゴ/鉄血の福音 セイカ/一切一門 ヤスリ
旅籠 おもん/季節巡回 こころ/信徒 オーレリア/真向一気 シンイチ
架空惑星 レン/独尊隊 ツヅラ/カミナリ族 フウタ
竜騎兵 アーサー(落胤 明之進)/天道居士 ヨスガ
公証人 セイルズ/地道居士 エニシ/常世倶楽部 アオ
良家の娘 グロリア/時間貯蓄銀行 ヤカモト/弁務官 ジャーディン
お針子 ジリヤ/夜笑国 メイ/R団 タカモト/町娘 小鈴/剪毛工 レナータ
精留醸造 ミタシュ/心意六合拳 攻芸/明仄∴暁星 クロエ
宇宙原理衆 ウツギ/猫の集会 クシャミ
優等生 ヨリック/聖歌隊員 レティーシャ

(#10) 2020/01/04(Sat) 19時頃


墓守 ヨーランダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(墓守 ヨーランダは村を出ました)


村の設定が変更されました。


歌舞伎座 キランディが参加しました。


【人】 歌舞伎座 キランディ


[―――君は知っているかい?

この街の噂にある秘密の儀式。
彷徨える若人たちの道標か、もしくはただの戯れか。

小さな小さな、その儀式を。]
 

(8) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 ―天獄学園:前日譚 教室―

[それは、雪が降る日よりも前の事だった。
冬の日暮れは早い。教室の外はすっかり暗く、
薄い窓の向こう、冬の空気が教室を少しずつ冷やしている。

放課後も過ぎ生徒が帰る時刻である今ならば尚更。
人が居ないのならば暖房は入らないのが道理だ。

温もりと生徒の喧騒を失った教室の一席。一人の生徒がスマホを両手で抱えて文字を打ち込んでいる。]

(9) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[画面の内容はなんて事はない、既存で入っているメールアプリだ。内容は簡素で、ハートの絵文字と自らの連絡先だけ。宛先はよくよく見れば記号が抜けていたり間違えている。

すっかり冷えた指先に、息を吐きかけて生徒は呟いた]


 『――エンジェルさん、エンジェルさん
  おいでください』


[誰にも届かないだろうメールは、
案の定送り先不明としてエラーメールが返って来た。
たったそれだけの事のように思われた。
……目の前のその画面を見つめる者が、
もう一人増えていなければ。]

(10) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 (Let me hear your song
  Let me hear your song
  Let me moved me, to your song)(※コーラス)

 「拝啓、」 喉元で呑み込んだ
 溢れそうな奥底の澱
 重いもの抱えた迷子のようだ
 re:すら待てないんだね
 
 冷えた指先 絡めて牽いて
 マジックワード 交わしたなら
 今 君の元へ

[生徒の耳元へ寄せて、「fall in、」
―――甘く、声が落ちる]
 

(11) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 重ね合う指を交え(キスし)て
 二人囁いた言の葉を 辿って融けあう軌跡 
 君だけの声を聞かせて 
 君にしかないsecret voice 今此処で
 胸(ここ)に響かせて 
 

(12) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[画面を見つめる生徒のすぐ目の前。
スマホを片手に机に座った男は、生徒に気づかれることもないまま、その手に持った端末でメッセージを送った。生徒が見つめる画面に、見知らぬアドレスからメールが届く。]


 『こんにちは、迷える子羊。

  私は「エンジェルさん」。
  君の話を聞かせてくれ』


[微笑むように口角を静かに上げて、紫の目を細める。男の背から生えた翼が、虹の色を追いかけるように鮮やかな色を描いて揺れていた]

(13) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


[―――それは何処から沸いたかもわからない噂。

アプリを使うでもいい。
伝統通り紙に文字とハートを書いたものでもいい。
それらに指を置き、

「エンジェルさん、エンジェルさん おいでください」

そう唱えれば、そのうち「エンジェルさん」から返事が返ってきて、こちらの質問に答えてくれるという。
昔懐かしいオカルトが、現代に適応して帰ってきたみたいな噂話だ。]
 

(14) 2020/01/04(Sat) 19時頃

許婚 ニコラスが参加しました。


【人】 許婚 ニコラス


[――許宮ニコラス瑛二は、美しいものをこそ描きたかった。]

(15) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


[「屋外、もしくは窓を開けておくといい」
「生贄にお菓子を用意しなくてはいけない」
「空メールでも返事は来るが、数日中に不幸が起こる」
「呪文が無くても返事が来てしまったら呪われる」…

真偽もわからぬ他の手法やよくある脅しが
幾つも語られるようなあやふやな都市伝説には、
こんな疑わしい尾ひれもついていた。

「運が良ければ、虹色の羽を持った
「エンジェルさん」が会いに来てくれる」、と。*]
 

(16) 2020/01/04(Sat) 19時頃

仲買呪術師 ジェルマンが参加しました。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

〜♪

[サイケデリックに染まった長い前髪、アイスブルーの瞳。
 加えて派手なハットと目を引く格好の男は、言葉通り衆目を集めていたものの、今日びヘアカラーもカラコンもそう珍しくはない。
 てっぺんからつま先まで派手であれば、逆にファッションと見なされるのか、一度集まった衆目も気まずそうに逸らされてそれっきり。
 なもんだから、当の本人は意にも介さず、カフェの窓際席でキャラメルマキアートを傾け、鼻歌交じりに手元の資料を見つめている。]

(17) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ふぅん……?
『容姿:可 性格:良好 信仰心:良好 歌声:良好』。

なんだ、可って言っても超カワイイじゃん。
見る目ねーな上も。
俺ロングの子タイプなんだよねー。ラッキ。
候補生じゃなくて正規メンバーになってくんないかなー。

[大きめの独り言をこぼしつつ、ぱらり、ぱらり、A4サイズの紙束に書かれた情報に目を通す。
 少女の顔写真が貼られた位置より少し左上には、少女の名前と思しき表記。]

(18) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ヨーランダ、ヨーランダね。
名前もカワイイし、パーペキじゃん。

[一通り読み終わった資料を揃えて手元のバッグにしまい、空になったキャラメルマキアートのカップを返却棚に返して店を出る。

 人の流れに紛れるうち、あれほど派手な見た目の男が、いつの間にか消えている。
 あとには、ふわりと花の香りだけ*]

(19) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 許婚 ニコラス

― 雪の降る朝/天獄学園美術室 ―

[その日降った雪は、まるで舞い散る天使の羽のようだった。
 その幻想的な光景は天獄学園の美術室からもよく見えた。
 母譲りの美貌にうっとりと微笑を浮かべ、美術部部長・許宮ニコラス瑛二は外の光景をスケッチしていた。
 ニコラスにとっては何のことはない、朝の日課だ。

 ふと時計を見やり、ぱたんとスケッチブックを閉じる。]

 ああ、……そろそろ、授業に行かないと。

[広げていた画材類を片付け、美術室を後にしようとしたニコラスの耳に、その歌声>>5>>6は確かに届いた。]

(20) 2020/01/04(Sat) 19時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……この声。
 ……この、歌声。

[扉にかけていた手を放し、転がるように美術室に戻る。
 吹き込む風も構わずに窓を開け放つ。
 片付けたスケッチブックを慌ただしく取り出し、ニコラスは窓辺の床に座り込んだ。]

(21) 2020/01/04(Sat) 19時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 19時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 19時半頃


【人】 許婚 ニコラス


 嗚呼 どこにいるんだい?
 未だ出逢えぬ君 白き翼の天使《アンジェ》

 ずっと夢見てきたんだ こんな雪の日には
 ずっと焦がれてきたんだ この羽の落とし主
 零れ落ちた一枚 微かに聴こえるメロディ
 君のたった一欠片ですら
 これほどまでに心を揺さぶるんだ

 嗚呼 囚われているのかい?
 それともまだ優しい微睡みの中?
 いつか出逢える君 辿り着く運命の天使《アンジェ》
 僕の手で描きたい―

(22) 2020/01/04(Sat) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ああ、この美しい歌声。舞い落ちる羽の如き雪。
 ああ……ああ、きた、降りてきたぞ!
 今度こそ、ぼくは……ぼくは、天使を……

[譫言のように呟きながら、ニコラスは猛烈な勢いで紙にペンを走らせ始める。
 今この瞬間、この光景、この歌声。
 その響鳴から閃いたインスピレーションが、イメージが、早く描きとめないと消えてしまう。
 歓喜と焦燥に表情を歪めながら、男は一心不乱にスケッチを繰り返した――]

(23) 2020/01/04(Sat) 19時半頃

ニコラスは、一限の授業に遅刻した。**

2020/01/04(Sat) 19時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 19時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 19時半頃


CC レイが参加しました。


【人】 CC レイ

― 早朝 / 空港:国際線ターミナル ―

 ………、さむ。

[二年ぶりに日本へと降り立った銀鏡 伶(しろみ れい)は、冬の気温に身を震わせた。]

 やっぱり日本の冬は寒いね。
 天獄市の方はもっと冷え込んでいるんだろうなあ。

[天気予報で確認したところ、雪とのこと。]

(24) 2020/01/04(Sat) 20時頃

【人】 CC レイ

 ヨーラは…可愛い従姉妹は元気にしてるかな?
 
[海外の大学に通う伶の一時帰国予定は、年下の従姉妹にも事前に伝わっているはずだ。
しかし真面目な高校生が平日に学校を休んでまでお迎えに来るはずもなかった。

『空港に着いたよ』とだけ、ヨーランダのスマホにメッセージを送っておく。]

(25) 2020/01/04(Sat) 20時頃

【人】 CC レイ


 Who chooses?
 Nobody but you
 So, why I came to this "heaven"

 検証不足の常識に浸かり続けて
 飛べない君じゃないだろう
 Show me your beautiful play without plot
 I'd like hear a live performance

 How insubstantial this "real" is!
 (You can change it easily like flap your wings)
 I just put a little word for virgin

 The thread of Ariadne is still tangled
 同じ世界に流れ届いた 旋律は交じって ぶつかって
 けれど君の声だけは いつだって透き澄む Angelic bell
 I'll stand by you and applaud the song of white bird
 Let's sing! let's dance!
 Please let me have a good time!

(26) 2020/01/04(Sat) 20時頃

【人】 CC レイ


 ――――……、

 ふふ、早く会いたいな。

[これからの事を思い、自然と歌を口ずさんでいた。
今回帰国した目的も彼女だ。
具体的な計画はまだ未定だが、早めに会っておきたいところ。]

 今日は…普通に学校か。 
 折角だし、久々の母校に顔を出してみようかな。

[伶は行き先を天獄学園に決め、空港を発つ。**]

(27) 2020/01/04(Sat) 20時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 20時半頃


ASIOS キリノが参加しました。


【人】 ASIOS キリノ

 
 
 …ら、
 
  ……ヨーラ!
 
 
[歌を歌い終え、呆けていたヨーランダの腕をとった。]

(28) 2020/01/04(Sat) 22時頃

【人】 ASIOS キリノ


 また呆けてたのか?
 お前、最近どうしたんだ。
 元々ぼうっとした奴だが最近ひどいぞ。
 それに何だ?さっきのけったいな歌は…

[耳慣れない歌を歌い上げる彼女に不思議な違和感を覚える。知らない曲だから、ではない。その曲は、彼の知るヨーランダのイメージとはどこか違っていた気がした。

 彼女は目立つ性格ではないものの、その歌声は誰もが振り返る美しさ…そして、優しさに溢れている。その声で歌われる歌に、誰もが聞き入っていた。
 礼拝堂に残っていた生徒は、そう多くはなかったようだが。]

(29) 2020/01/04(Sat) 22時頃

【人】 ASIOS キリノ


 まったく、バカか?お前は。
 そんなわけのわからない歌…
 急に歌ったら変なやつだと思われるぞ。
 ただでさえ、お前の歌は評判がよくて
 話題になりやすいんだから……

 …ん? ああ…悪い。

[ヨーランダに指摘され、掴んだままになっていた腕から手を離す。

 ──桐野 永詞朗(きりのえいしろう)
 ヨーランダとは同い年で、幼稚園生の頃からの付き合いだ。
 少し神経質でお節介な面がある桐野にとって、ヨーランダは目の離せない頼りない幼馴染、といったところだろう。]

 ほら、教室に戻るぞ。
 HRが始まる。

(30) 2020/01/04(Sat) 22時頃

【人】 ASIOS キリノ

───♪

 ホームルームが始まる さあ席につかなくちゃ
 始業のベルが鳴るまでに

 バカだなお前は また転びそうになってる
 いつも言ってるだろ 足元に気をつけろって
 バカだなお前は 歩くペースが早いなら
 はっきり伝えろよ 言わなきゃわからないぜ

 教えてやりたい そよ風のような
 優しい歌声 天使の歌声
 そこにある歓び お前だけが知らないMelody

 バカだなお前は 
 
 ホームルームが始まる さあ席につかなくちゃ
 始業のベルが鳴るまでに

───♪**

(31) 2020/01/04(Sat) 22時頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 22時半頃


暗黒舞踏 オトサカが参加しました。


【人】 暗黒舞踏 オトサカ


[バレエダンサーとして世界中で活躍していた音坂舞という男がいたが、数年前に彼はバレエの世界から引退した。
その理由は、怪我だとか、団員との不一致だとか、金銭トラブルだとか様々な説が流れた。
その後、暫くメディアで騒がれていたがそれも過去の話。

すぐに政治や芸能スキャンダルの話に塗り潰されていった。]

(32) 2020/01/04(Sat) 22時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 雪の降る朝/天獄学園 ―

[黒いリムジンが学園から少し離れた場所で止まる。
車の扉が開き、磨かれた黒い靴を履いた男が降りる。]


 …、――、…


[黒い服装の男の肩や髪にも、白い雪が落ちた。]


 どうりで…


[厚ぼったくて暗い色をした空の色を見上げながら、白い息と共に一言そう言えば、彼の今の"職場"である天獄学園へ向かった。**]

(33) 2020/01/04(Sat) 22時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 22時半頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 23時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 23時頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 23時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 23時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――天獄市上空――

は〜〜、さっむ。
ホット飲んでも雪の中飛ぶと冷えんなぁ。

[ただでさえ目立つ格好に加えて、今は大きな翼を広げているというのにざわざわと噂にならないのは、ここが人の視線よりずっと高い場所だということと、常人には見えないよう姿を消しているからに他ならない。
 気配があるとすれば、標のように残る花の香り。然してそれも、空の上なら風に紛れて消えるもの。]

(34) 2020/01/04(Sat) 23時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

アレが天獄学園ね。
しっかし、この街も失礼だよなぁ。
テンゴクに対して天に獄って。

[高度が上がれば、視界は広がる。
 ターゲット在校の学園を見つければ、不満げに口元を逆さに弓ならせた。]

――ま、あながち間違ってるとも言い切れないけど!

[他の天使仲間が聞いたら髪が逆立つほど怒られそうな不敬を零しつつ、眼下に見える学舎に向かって降下する。]

(35) 2020/01/04(Sat) 23時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

[寒いとはいえ、飛ぶのは好きだ。
 思わずメロディが唇からあふれ出す。]

Hello,Stray Sheep
調子はどうだい?
行き先に迷うなら その手を引いたげる

Hello,Stray Sheep
泣いちゃいないかい?
キミの頬が濡れたら この手で拭いたげる

そうさキミのことを 迎えに来たのさ

だからホラ 心(ハート)のドア開けて
キミを全部まるごと 抱きしめたいから
今すぐに Knock,knockするから
満開笑顔の魔法 かかる準備しといてよ

(36) 2020/01/04(Sat) 23時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/04(Sat) 23時半頃


【人】 CC レイ

― 朝 / 天獄市街へと続く国道(バス内) ―

[空港発の高速バスに乗れば、天獄市の中心部まで小一時間ほど。
そこから天獄学園までもほど近い。
この分なら寄り道しなければお昼前には学園に到着しそうだ。]

 ちょうどお腹も減ってくる頃かな。
 ああ、今日のお昼は久々に学食でも良いかもね。

[在学中は生徒会室に弁当を持ち込む事が多かったのでそれ程馴染みがあった訳でもないが。
たまに利用する分にはチキンドリアが好きだった。
まだメニューに残っていると嬉しいのだが。]

(37) 2020/01/04(Sat) 23時半頃

レイは、バスの窓越しに雪を見る。天獄市までもう少し。

2020/01/04(Sat) 23時半頃


秘術販売 ハロウィンが参加しました。


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 雪の降る朝/天獄学園 ―


 ぷちゅんっ

[登校に使っている黒塗りの高級車を一歩出た瞬間、
 弾けるような音が広がった。]

[ばばっ!と辺りを見渡す。
 まばらな人影がみえ、コホンっ、と咳払いをした。]

 おっほん!
 今日は少ぅし薄着だったのじゃ。

 明日はもう少ぉし厚手のコートにしてたもれ。

[車に居る運転手に向けていると見せかけた、
 大声の言い訳をして黒いロリィタコートを靡かせた。]

(38) 2020/01/04(Sat) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

――♪

 運命を信じてる!って、
 言ったらちょっと子供っぽいカナ?(かも)

 運命を信じてる!って、
 言うのはチョットはずかしいカモ(なのじゃ)

 黒いパラソル 空にかざして
 ひらひらリボン 風になびかせ

 いつか出会える貴方は
 私にとってどんなひと?

 感じるヨカン ときめく胸に
 同じ形の ハアトさがして

 き・ら・き・ら…
 

(39) 2020/01/04(Sat) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 回想:二学期の最初 ―


 わらわのことは、
 気軽にハロウィンちゃんと呼んでくれてよいぞ。


[この女が留学してきたのは今年の9月。
 1年生のクラスにだった。
 1年間という期間の中、日本を学ぶというのだ。

 フルネーム、
 ハロルリラ・E・マスカルウィン。
 日本語は日本アニメで学んだために癖は強い。]


 よろしくなのじゃ!

 **

(40) 2020/01/04(Sat) 23時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 00時頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 00時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 00時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 00時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 00時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 00時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 00時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 01時頃


下働き ピスティオが参加しました。


【人】 下働き ピスティオ

どういうことなんですかっ!!!!!

(41) 2020/01/05(Sun) 01時頃

【人】 下働き ピスティオ

― 夏頃・とある部屋の一室 ―

そりゃ納得行かないっすよ、社長!
なんでオレの芸名が『ピスティオ有働』なんですか!

[青年は向かいの『社長』と呼ばれる人物に詰め寄る。]

オレの名前が夏彦だからとか言ってますけど、それ絶対そこにピスタチオがあったからですよねっていうかつまみながら喋ったからピスタチオって言えてないじゃないですか!?
『社長』、今目を反らしましたよね!図星か!図星なのか!!

[折角手にしたデビューのチャンスは良かったものの。流石にこのダサい芸名はいただけない。
夏彦青年は必死に抗議するも『社長』の意志は固く。芸名を変える気は無さそうで。]

(42) 2020/01/05(Sun) 01時頃

露店巡り シーシャが参加しました。


【人】 露店巡り シーシャ

[降り積もる雪花を肩口の黒に咲かせながら。銀の手摺の上にその男は立っていた。すらりと伸びた足を包む黒色のジーンズ。その付け根辺りにあるポケットに片手を突っ込み、柘榴色の眼で人の行き来を眺めていた。

あまりにも、あまりにも
ここは雑多だ。

厭になるほど──あの世界によく似ている。]

(43) 2020/01/05(Sun) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ



────Falling Down


[歌うようにつぶやく。
刹那、────流れ始めるは透きとおった電子弦のハーモニクス。]

(44) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

|||||||||||||||||||
:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

拙(つたな)く千切れた鎖を手繰れ
穢(きたな)く錆びれた祈りを探れ
白は空のかけら 天の羽 染まらぬ気高き翼
漆黒の顎(あぎと)が地の底より手を伸ばし
探せと喚(わめ)きたてる

──Falling Down(舞い散れ)

願いは遠く永劫(えいごう)の彼方
つぎはぎの魂 抱いて
置き去りにされた闇夜は永久に蒼穹に出会えはしないのに
求めるがゆえに 叫ぶ

──Falling Down(堕ちろ)

|||||||||||||||||||
:・:・:・:・:・:・:・:・:・:

(45) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

いや、マジでありえねぇっす。
マジでありえねぇ…………

[聞く耳を持たない『社長』相手に、夏彦青年が不貞腐れた表情を見せた途端――――]

(46) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



────つまらねぇ任務になりそうだぜ


[遠ざかる旋律と共に、黒衣に柘榴の瞳の男は、風雪に撒かれるように“天獄学園”の屋上より姿を消した。

後には漆黒の羽一つ、ひらり、舞い落ちて**]

(47) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

ピスティオは、部屋のステレオから音楽が流れていることに気づく。

2020/01/05(Sun) 01時半頃


【人】 下働き ピスティオ

  
   『日 向 道』 歌:ピスティオ有働
   

(48) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪ありえねぇ こんなことに なっちまうなんて
 まさかねぇ お前に惚れたが 運のツキ

(49) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪真夏の恋は 香ばしすぎて
 悪酔いしちまう お前の視線に

(50) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 01時半頃


【人】 下働き ピスティオ

♪焼けるような 夏の視線が
 オイラとお前を 照らすZIRIZIRI

(51) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪てやんでぇ それがどうした
 男ピスティオ ここで怯むよな
 軟弱(やわ)じゃないぜ

(52) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪てやんでぇ 咲かせてやるぜ
 男ピスティオ この喉ひとつで
 大きな向日葵(はな)を

(53) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪咲かせるオイラの 日向道――――――――

[夏彦青年は部屋に偶然あった傘を手に取り開けば]

(54) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪これがオイラの 日向道――――――

[傘を片手に決めポーズ。]

(55) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[――――ってのがヒットする訳でもなく、]

(56) 2020/01/05(Sun) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

― 現在・登校途中 ―

遅刻だ遅刻ゥ!!!

[有働夏彦こと、『ピスティオ有働』は事務所のつてで編入した天獄学園に自転車で通学中である。
『日向道』でデビューはしたものの、賞レースには端にも引っ掛かることもなく、ダッセェ芸名があだ名になってしまっただけの普通の高校2年生である。残念ながら。]

(57) 2020/01/05(Sun) 02時頃

ピスティオは、ふと、自転車のブレーキをかける。

2020/01/05(Sun) 02時頃


【人】 下働き ピスティオ

こんな歌上手いヤツ、いたっけ?

[何処かから聞こえる歌声に首を傾げて。
夏彦は今日も自転車を飛ばす。仕事が無い夏彦は、今月も学校を*皆勤賞である*]

(58) 2020/01/05(Sun) 02時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 02時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 02時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 04時半頃


聖愛色同胞 ノッカが参加しました。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

― 雪の降る朝/天獄学園 ―

 お・は・よっ!!

[教室に向かっているであろう桐野>>31に向かって、えい!とばかりに勢いよく後ろから飛びついた。
絶妙な膝上丈のスカートがひらりと風に遊ばれて、通りすがりの見知らぬ男子生徒の視線を釘付けにしたようだが、そんな事はお構いなしだ。
すぐに引っ剥がされるであろうことは折り込み済みだったが、桐野がこちらを向けばぷくりと頬を膨らませる。]

 そーちゃんってば、”のあ”の事置いてっちゃうんだもん。
 も〜、寝坊して遅刻しちゃうところだったんだよぉ?

[パーカーの萌え袖を口元にあてながら、ヒドくない?とヨーランダに潤んだ目を向ける。
くりくりとした大きな目はもう一度桐野へ動いて。]

 それに、さっきまたヨーラに酷い事言ってたでしょ。
 女の子にバカなんて言っちゃいけないんだぞ?

 まあ、そーちゃんは仕方ないか…。
 …好きな子に意地悪しちゃうタイプだもんね〜?

(59) 2020/01/05(Sun) 06時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[にひひと笑ってからかうのも、この後きっと怒られるのも、そしてそれをおろおろと見守られるのもいつもの事。
幼い頃から、変わらない日常。
でもあの頃からひとつだけ、変わったこともある。]

 もっと自分に素直になったらいいのに。
 のあみたいにさ?

[ぱちりとウインクすると、ゆるく巻いた髪がふわりと揺れた。
きれいに上を向いた長い睫毛、薄くモテ色チークがのせられた頬、控えめグロスで仕上げた思わず触れたくなるようなうるつやリップ。
愛らしい顔が画面いっぱいに映し出されると、流れ始めた軽快な電子音に合わせて色を変え、画面が2分割、4分割、8分割と刻まれてカラフルに踊りだす。

ここはもう”のあ”の世界。
”のあ”だけのステージ。]

(60) 2020/01/05(Sun) 06時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ふわふわパンケーキ きらきらコスメ
 愛されピンクはオンナノコのモノ
 一体そんなの 誰が決めたの 

 かわいくなりたい かわいいのがスキ
 オンナノコ以外がそう思うのは
 フツウじゃないことなのかな

 でも気づいちゃったんだもん このキモチ
 ジブンにウソついて生きるなんて…したくないよ

 ねえ Myself?

 カレ、カノジョ、オレ、ボク、ワタシ?
 そんなの 丸めてポイっと捨てちゃえ
 ジブンらしくにフレームなんていらない
 ジブンらしさは ジブンで決めるんだから

 どんなイロでもカタチでも ありのままで ね♡ 

(61) 2020/01/05(Sun) 06時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[カメラに向けて小首を傾げてもう一度ウインクすると、電子音はフェードアウトして風景も学園のそれに変わる。

あの、白鳥ヨーランダの隣に立っても霞まない美少女。
よく言われるフレーズだが、残念な事に間違っている部分がある。

のあ───乃束聖愛(のづかのあ)の性別は、女ではなかった。**]

(62) 2020/01/05(Sun) 06時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 07時頃


下働き ピスティオがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(下働き ピスティオは村を出ました)


下働き ピスティオが参加しました。


【人】 下働き ピスティオ

―天獄学園前―

…………雪か。
ロマンティックなことなんてオイラにゃ無縁だけどな。

[街を彩る雪に視線を向ければ、ため息をつき。
聖なる雪の夜に願いを、みたいな歌の世界みたいなロマンティックな出来事は夏彦の身にはまだ起こっていない。歌手としても、プライベートと*しても*]

(63) 2020/01/05(Sun) 09時頃

辣醤醸造 ガルムが参加しました。


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 前日譚/十年前:雨の日 ─

[仰向けに寝かされた犬の目には、寒空の下で自分を抱いている人間の顔が映りこんでいた。
 その背には、雨粒と暗い灰色に沈んだ空が見える。


 ──唇を震わせて、ごめんなさい。と、彼女が言った。


 おそらく、抱いている獣を──自分を助けられなかったことへの謝罪だったのだと思う。

 相手の攻撃を避けきれず、地上の存在に擬態した仮の姿は、最初から医者に手遅れだと診断されていた。でも、それでもと傷の手当てをして、薬を飲ませてつきっきりで三日も看護した彼女に、悪いことなど何もなかったのに。]

(64) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[ぽたぽたと雫が降って毛皮に沁みる。


 彼女は、泣いているらしかった。
 同時に、温かいと思った。


 ──あの暗がりに帰っていくそのときに
 ひとりではないということが。]

(65) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[肉体の死は、幾度繰り返しても、
 凍えるように寒いので、
 人の手のぬくもりがありがたかった。]

(66) 2020/01/05(Sun) 09時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 09時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 前日譚2/二年前:白鳥家 ─

[記憶中の最後の最期のときも"ソレ"は犬の形をしていた。


 その終わりはとても珍しいものになった。
 なにせ今回の終着点は家の中だった。
 死に際が野晒しにならないことは少ない。


 擬態してひとつところに留まることがまず少ないから
 シロ、なんて今、彼女が自分を呼ぶような名前を、
 地上の生き物から貰うことも滅多にないことだった。]

(67) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[なにせ"ソレ"は、太古の大昔から
 壊れるまで戦うことが役目だった。


 在り様を疑問に思ったこともない。

 剣のような機構に複雑な精神を付属しなかったのは或いは慈悲なのか、それとも単に効率故なのか、創造者の意図は計り知れるものではなかったけれども。]

(68) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[ただ、彼女は自分の意識が闇に還るその時まで
 ずっと自分の毛並みを優しくなでてくれていた。

 それは"ソレ"が知る限りで、
 もっとも温かい終わり方だった。
 
 心地よい小さい熱を胸に抱きながら
 此度の生が閉じていく。]



[その火を、或いは嬉しいと呼ぶのだと
 それよりも後で知った。]

*

(69) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[ オオオォーーーーーーーーーーーーン ...♪ ]

(70) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[遠吠えの余韻のラストに重なって、歌が流れだす──]

♪──逢いたい! 腹の底から叫んだんだ 

 しかして距離が開いてちゃ
 そいつは遠吠えにしかなりゃしない

[空から地上にある豆粒ほどの天獄学園が大きく大きく眼前に迫る。屋上にぶつかるギリギリに、ブーツに包まれた靴がフレームに入りこんだ。]

(71) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 嗚呼 駆けだせ! 疾走疾駆
 全身全霊駆動させて
 呼吸をするってそういうことだろう?

[屋上に続くドアを開いて、廊下が揺れる]

 無許可で重ねた一方通行
 君が知らずとも! 
 今、君に逢うためだけに空から降る命だ
 
 嗚呼 暗い底で 純粋培養
 やっと今 目が覚めたんだ
 

(72) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[チャイムが鳴る。廊下の先に人影がある。]


 一目見れば電撃的 毛並みが逆立つ
 脚を止めずに 今すぐ飛び込め──! ♪


[その足を止めた女子生徒に向けて、
 たんっと大きく足が廊下の床を蹴った。]

(73) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム




 ヨーラぁあぁぁあああああああ♡♡♡♡♡

 

(74) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─雪の降る朝、天獄学園─

[朝、まだHRが始まる前の話だ。

 いつの間にか校内に入り込んできていた私服姿の銀髪の青年は、登校してきた白鳥を見つけると、出合い頭に周囲が止める隙も何もない一切の躊躇抜きの速度で、彼女に満面の笑みで飛びついていった。]



 おはよう! 大好きだぞ♡♡♡


[両腕を白鳥の腕の上から背中に回して、普通にしていればややも強面と言えるだろう顔に喜色を浮かべて、青年は突然の告白をストレートに見下ろしている彼女に伝えた。]

(75) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[(色々な理由で)ざわつく教室内を尻目に、青年はぱかっとあいていた口を閉じて、]

 凄い。おれは《いれもの》を貰ったときも
 世界が鮮明に見えて驚いたが
 こんなに胸があったかいの
 はっきり感じられたのは初めてだ!
 
[傍から聞く限りではまったく要領を得ない台詞を吐いて、青年は一方通行の発言を繰り返して目を潤ませた。すっかり突然の行動に驚いていた白鳥は、そこで慌てたようにハッとして意識を取り戻したようだった。


 が、]

(76) 2020/01/05(Sun) 09時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム





 ああ〜〜…
、二年ぶりのヨーラのにおいだ……

[ぎゅっ…♡ と愛おし気に抱きしめられた挙句、すんすんと鼻を鳴らされる未来が来るのなら、意識をとりもどさない方が、彼女の為では、あったかもしれない*。]

(77) 2020/01/05(Sun) 09時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 09時半頃


重層培養 イースターが参加しました。


【人】 重層培養 イースター

― 礼拝堂 ―

[いつの時代から忘れ去られてきたものなのか。
一つの箱が取り残されたままでいる。
箱を開封するまで、その詩は封印されたままだ。**]

(78) 2020/01/05(Sun) 09時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 09時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 09時半頃


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