68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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―戦いが終わって―
[ぱちり、という音を聞いた。 気が付くと、夢で見た空間が広がっている。]
とりあえず、それでノルマは達成…ということかな。 それは何より。
[もう一度、ぱちりと指の鳴る音。 集めたお菓子は、装飾の多いケーキに変貌した。
おいしそうに見えなくもない、のだが。 如何せん骸骨のチョコレートが飾られたケーキはぞっとしない。 あと、ラズベリーソースが血の色に見えて仕方ない。]
…うん。お誘いは嬉しいけど、おなかが空いてないんだ。 ちょっと間食していたからね。
[と、バスケットから林檎を取り出して。]
(3) bluesheep 2011/10/29(Sat) 19時頃
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だからこのまま帰らせて貰うよ。 それじゃあ、もう会わないことを祈って。
[重々しい扉をなんとかかんとか開けて。 いざ、元の世界へ。]
(4) bluesheep 2011/10/29(Sat) 19時頃
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―青空の下で―
[扉を潜ると、そこはハロウィンムードのすっかり抜け切った町並みだった。]
…少なくとも、10月31日ではなさそうだ。
[怪我を治してもらったのは幸い、かな。 白衣も元通りにしてくれるとは、サービスのいいことで。
そんな事を考えていると、鞄から携帯電話の着信音。]
はい、もしもし。 …ああ、すみません。朝のうちは二日酔いで倒れていまして。 今すぐ向かいます。
[ああ、紛れもなく日常だ。 そういえば、『向こう』に置きっ放しの林檎は此方の自宅に戻ってきているのだろうか。
戻ってきているといいな。 そんなことを考えながら、仕事先へと出向いた。**]
(5) bluesheep 2011/10/29(Sat) 19時頃
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スティーブンは、ヤニク君のロリコン確認。
bluesheep 2011/10/30(Sun) 00時半頃
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―家に帰り着いて―
[夕方。 家に着き、郵便受けに溜まっていた新聞の量を見て。 失踪していたのが1日ではないことに気付いた。]
うわ…二日酔いとか適当言うんじゃなかった。 せめて風邪で寝込んでいたとかの方が良かったかね。
[新聞をなんとか抜き取って家の中へ。 向こうに置いていた林檎は、きちんと此方にもあった。]
良かった良かった。 あのまま置いてきぼりだったら林檎がかわいそうだったからねえ。 おいしい林檎はおいしく調理しないと。
[キッチンでラジオをつけながら、夕食の支度を始める。 流れるのは、大量変死事件のニュース。]
ふうん。
(6) bluesheep 2011/10/30(Sun) 22時頃
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まあ、そうだろうとは思ったよ。
[出た感想は、その一言だけ。 さて、夕食の支度を終えたらアップルパイも作ろう。 きっとおいしく出来上がるはずだ。**]
(7) bluesheep 2011/10/30(Sun) 22時頃
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―独白・さほど重要ではない回顧録・1―
幼い頃の僕はとても可愛くない子供だったらしい。 子供らしくない子供と言えばいいだろうか。 一般的な子供が喜びそうなもの全てに興味を示さない子供だった。
そうだね、うさぎの着ぐるみも特にかわいいとは思えなかった。 蹴りを入れようとまでは思わなかったけど。足痛くなるだけだし。
そんな僕も、やっと夢中になれるものを見つけたんだ。 木々や草花の世話をすること。 エレメンタリースクールに入ってから最初の夏休みだったかな。 庭の水遣りを頼まれて。それから徐々にのめりこんでいったんだ。
(8) bluesheep 2011/10/31(Mon) 00時頃
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―独白・さほど重要ではない回顧録・2―
最初のうちはまあ、子供の手だからうっかり草むしりの時に抜いちゃいけなかった草花を抜いちゃったりだとか。 水をやりすぎて根腐れしちゃっただとかもあったんだけど。 徐々に何をすればいいのかを覚えていった。
何より、きちんと適切な対処をすればすくすく育ってくれるのがいい。 自分で世話をして、綺麗な花を咲かせたりおいしい実をつけてくれるのがとても嬉しかった。
適切だと思われる行動をとっても、時には感情的な理由で反発する人間とは違って。 そういった思考になったのも、確かこの頃だったかな。
(9) bluesheep 2011/10/31(Mon) 00時頃
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―独白・さほど重要ではない回顧録・3―
そういえば、今の仕事を始めた頃に一回だけ女性と付き合うことはあった。 あったのだけど、ある日。
「私と植物、どちらが大事なの?!」
なんて聞かれた事があった。 答え?聞くまでもないよね。 元々、僕から告白したわけじゃないんだから。 それが不満なら別れたらいいじゃないか。
それからは、誰とも付き合っていない。 見合いも全部断っている。女性って本当に面倒だよね。
(10) bluesheep 2011/10/31(Mon) 00時頃
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―独白・さほど重要ではない回顧録・4―
で、まあ現在に至る。 ああ、今日も庭の花々が綺麗だね。 木々の紅葉にも目を奪われる。
枯れる間際でさえ、植物たちは美しい。
今日も彼らの世話をする仕事が出来て、僕は本当に幸せだ。
(11) bluesheep 2011/10/31(Mon) 00時頃
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スティーブンは、@・x)(歪みなく女子引っ張ってくなあ。えろーい)
bluesheep 2011/10/31(Mon) 00時半頃
スティーブンは、@・x)(セクハラですめえねまちがいなく。)
bluesheep 2011/10/31(Mon) 01時頃
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―その後・海のしずく前にて―
[向こうでの約束通り、林檎の芯と食いちぎられた雑草を供養するために小さく土を盛って塚を作った。 まあ、自己満足なんだけど。]
海のしずく、雇われバーテンダーが変死したとなったら店開けられなくなるのかねえ。
[立ち上がりながら、呟く。 今日も開店する様子はない。]
まあ、仕方ないか。 他のいい店を見つけるまで、暫くは宅飲みメインにしよう。
[そういえばヘクター君は戻っていたんだっけ、どうだったっけ。 あれから連絡はないのだけど。
まあ、いいか。]
(12) bluesheep 2011/10/31(Mon) 01時頃
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―その後、いつかどこかで―
[ある日、公園での仕事中。子供が鞄の中を覗き込んでいた。]
…ん? ああ、これが気になるんだね。
[開いた鞄から、赤いグミの入った小瓶を取り出し。手渡してみる。]
別に食べてもいいよ。おいしくないけど。 なんせ、苺のジャムと一緒にハバネロパウダーをたっぷり混ぜた嫌がらせ用の…。 僕が説明する前に食べるからそうなるんだよ。
何故そんなものを鞄に入れているのかって?
[涙目で咳き込みながら問う子供。 少し逡巡した後、僕は答えた。]
お守りだよ、ただの。
(26) bluesheep 2011/10/31(Mon) 20時頃
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―スティーブン・タイラーかく語りき―
モニカ・インノチェンティについて、ですか。 …はあ。 以前、亡くなられたローズさんからモニカという名前の少女と知り合いだった。そのように聞いたことはありますが。 失踪したその方と同一人物かどうかは存じ上げません。
あ、そこから一歩も踏み出さないで下さい。 新芽が生えてるんですから。踏んだら枝切り鋏で刺しますからね。
孤児院には仕事で何度か足を踏み入れましたがね。 生憎、子供の顔と名前が一致しませんで。人の顔覚えるのは苦手なんです、ええ。
僕に言えることはただひとつ。 …おそらく九割九分、迷宮入りするでしょうね。その事件。
(27) bluesheep 2011/10/31(Mon) 20時頃
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スティーブンは、@・x)(林檎キャッチ。まくまく)
bluesheep 2011/11/01(Tue) 01時頃
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