22 共犯者
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―歌声の森の何処か― >>+6:83 [マーゴの問いに一瞬きょとんとするが]
ああ、同じ。 外見は少しづつならコントロール出来る。 俺がこの村に来たのは、 マーゴが生まれるずっと前からだからな。
「ヘクター」は幼少の頃病弱で、 ほとんど表に出なかったって、ナタリアに聞かなかったか?
[そして、初めてマーゴと会った日を思い出しながら]
あの時会った頃から、俺はずっと同じ。 いや、ずっと同じ俺…と言うのも変か。 本当の俺の姿を、あの夜まで君には隠していたのだから。
[彼女の黒髪を撫でながら、そう答える。]
(+18) 2010/08/10(Tue) 23時頃
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>>+18 [マーゴの「思い出の場所」>>+6:84という言葉に、 何かを思い出したか一瞬悲しそうな顔をして]
そうだな…。 確かに、こことは随分違う所だった。 そうか、マーゴは海を見た事が無かったか…。
[もし、祭が終わったら。終わらせたら。 あいつらに事の次第を報告するのも悪くねえのかな。 慈悲深き森の女神様が迷えし者らの願いを聞いて下さるか?]
祭が終わったら――。 俺はついでに英国に行ってみたい…かな。
[そう、ぽつと呟き煙草を吹かす。 マーゴの悲しそうな顔を見るのが辛くて、 誤魔化したのもあるかもしれない。 そのまま散歩に向かったマーゴを見送っただろう。]
(+20) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
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>>+20 …ぐ!
[立ち去るマーゴが見えなくなった頃、 また「痛み」が彼を貫く。
ヒトの感情が強く影響しているのか、 急に自分が此の場所に居る事ですら 酷く罪深い様に感じていた。
右手にまだ仄かに残る彼女の命の重み。 この想いにもっと早く気付いていれば――。
そのまま、その場に力無く倒れ込んだ。]
(+26) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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>>+26 [どれほどの間、気を失っていたのだろう。 何かを思い出したのか、 決意を込めた眼と共に起きあがる。]
…見届けなければ。
嘗て「御使い様」と呼ばれた者として。 今までに屠った命に対する責任として。 そして、続きを託した同胞の為に。
[そしてそのまま「歌声の森」を後にする。]
(+28) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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―森の中―
[そのまま森の中をただひたすら駆ける。 木の葉の揺れる音と共に聞こえて来たのは同胞の囁き。]
そういや、そうだったな。 俺の名、か。
…いや、アンタに取っちゃ俺はヘクターだ。 人の子と混じり過ぎた御使い様。 それでいいさ。
ああ、独りにさせちまったな――。
[風に乗って、この声は何時か彼に届くだろうか?]
(+37) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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―森の中―
[どうやら五夜目の生贄はオスカーだったようだ。 自分の姿に怯まず立ち向かった、勇敢な神を忘れた少年。 次の闇夜にはまた誰かこちらへ来るのだろう。]
祭も残り僅か―――。
[すう、と森の霊力を取り入れる様に息を吸い込むと、 半人半獣の姿に成る。 そして、誰かの気配を求めてこの村を彷徨うだろう。 祭を最後まで、この目で見届ける為に。]
(+46) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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―ヴァンルナール家― >>6:22 [真の「主人」を喪ったヴァンルナール家では、 一定の覚悟はしていたのだろうが、 やはり大きな動揺が走っていた。]
ふん、爺さん…。 あんたらも今まで良くやってくれたぜ。 これから…大変だろうが、上手く生き延びてくれよな。
[そう言って、長年自分を慕い忠実に仕えた一族を労う。]
(+47) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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―回想・歌声の森― >>+31 本当の俺…か。
そうだな、 もし、全て終わったら―――。 旅の途中に、話していこうか。
[彼女の>>+32手から、優しさが感じられる。 彼女を信じたい。もう裏切りたくない。]
ああ、俺も一緒に行きたい。 マーゴと一緒に行けると、いいよな。
[そう言って彼女に微笑みかけただろう。]
(+56) 2010/08/11(Wed) 02時半頃
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―埋葬の森― >>6:40>>6:41 [自分の肉体に近づく同胞の姿が。 やがて彼は、ヘクターの肉を裂き、 臓物を引き出し、自らの中に摂り込み始める。]
ああ……。 ヴェスパ…タイン…。
[彼と共に在る事ができる喜び故か、 これで彼と二度と同胞として 言葉を交わす事が出来ない事を再認識した悲しみか。]
アンタ…死肉は嫌いだろうに……。
(+57) 2010/08/11(Wed) 03時頃
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>>+57 [ヘクターの魂と肉体は離れた筈なのに、 彼と一体となる感覚が流れ込んでくる。 それは一種のトランス状態か、 自分の肉体が損なわれる度に心地良い痛みが襲う。 それは彼の力を同胞に移す儀式か。]
……ありがとな。 ヴェスパタイン。
[俺の血肉と魂はアンタと共に。 そう礼を言うと、暫く彼の背中の後ろに寄り添っていた。]
(+58) 2010/08/11(Wed) 03時頃
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―森の中―
[ヘクターの「御使い様」の力は 同胞に肉として取り込み、引き継がれ、 彼は徐々に「人」になりつつある。
今は、この儀式を終まで見守る事が 御使い様である彼の、最後の仕事であった。]**
(+59) 2010/08/11(Wed) 03時頃
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―森の中― >>+50 [ふと、自分を呼ぶ声が聞こえた。]
―――オスカー? もう、こっちに来てたのか。
[ああ、同胞が彼を襲ったのか――。]
ホリーの仇…か。
[…いや、俺も彼女の死に関わったのは間違いない。 オスカーの問いに暫く考えると 彼に向き直り、返答をする。]
(+60) 2010/08/11(Wed) 09時頃
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>>+60 お前は見事仇を取った。 俺はここでお前にもう一度殺されても、 文句は言えねえ、な。
[そう言って、抵抗しない事を示すかのように 両手をだらりと下げる。
片割れの仇打ち…。 オスカーは既に肉体を失い、還る者となった。 オスカーの巡礼は終わった以上 これ以上この少年に手と心を汚して欲しく無い、 穏かであって欲しいと、願うが――。]**
(+61) 2010/08/11(Wed) 09時半頃
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>>+62 [じっとオスカーの声に耳を傾ける。 そして、徐々に口を開く。]
本当の仇は…きっとこれから。 儀式は、お前の望む通り終わるから。
[あと少し――だが。 おそらく途中で終わる事はあり得ないだろう。 同胞の目的を聞いた彼は、 オスカーに明確な返答をする事は出来なかった。]
お前、本当に良くやったよ。 まったくよ、俺も油断したつもりは無かったのにな。
姉さんとは再会できたか? もう、離れるんじゃねえぞ。
[まるで父が子に向けるような眼差しを向け、 オスカーの頭を撫でただろう。]*
(+67) 2010/08/11(Wed) 19時半頃
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―昏い森― >>3 …ったくよ、 最後まで、本音を出さねえ野郎だと思ったら…。
[逆に獣性を剥き出しにしてテッドを襲うイアン>>5を見つめ、呟く。]
でも、これなら―――。 アイツは儀式をやり遂げられるかもしれねえ。
[近くでトニーの気配を察しただろうか。 振り返って辺りを見回す。 他の住人達の気配を感じたら、そちらへ行くかもしれない。]
(+70) 2010/08/11(Wed) 21時頃
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―深夜の森―
[ヴェスパタインと肌を合わせる事で、 どんどん狂って行くイアンを目の当たりにする。
まるで、ヘクターが失いつつある激情や野性が イアンに移ってしまったかのように―――。
この交わりは次代に種を残す物では無い。 同胞のイアンに対する感情はわからない。]
ヴェスパタイン、アンタは、どうするんだ? 儀式を終わらせる、とアンタは言ったが。
このまま儀式を終えたら、アンタは―――?
(+79) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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―広場―
[そして、巡礼六夜目の日―――。
一夜目の夜、自らの手で此処に送り込んでしまった女性の姿を発見する。 彼女を見るのは随分久しぶりな気がした。]
あの記者、とんだ喰わせもんだったな。 アルフレッドはそれを知って…?
(+81) 2010/08/11(Wed) 22時頃
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[どうしてこのようになってしまったのだろう。 どこで我らは人の子と道を違えたのだろう。 大いなる信仰不在の台座を前に、思う。 既に、答えは幾人から耳にした。 我らは生きながらゆっくりと消えて行く。
最後の巡礼の犠牲者たちの気配を想う。 今夜も、きっと誰かが来る。]
だがそれで、今夜で、終わる。 全ての巡礼者に祝福と鎮魂を。 そして同胞には、悲願の達成を。
[嘗て大きな信仰の対象であった筈の神像を前に、今は祈る。]
(+91) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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>>+93 は…なんでもいいさ、今まで通りヘクターで。 どちらにしろ俺は御使い様の力を失った。
[それに、と言葉をつぐ。]
もしかしたら肉体が滅びる以前に 「御使い様」は既に死んでいた…そんな気がする。
[こうやって、正体を明かして話せていれば、 彼女の話>>2:425>>2:426も、聞けたのかもだろうか。 …いや、今となっては遅いか…。]
(+95) 2010/08/11(Wed) 23時頃
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>>+98 [パピヨンに指し示された先を見、 自嘲めいた笑みを浮かべる。]
俺は信仰の無い儀式に苛立っていた。 我らを忘れた人の子に 儀式を遣り遂げ、我らの意志を示す。 それが目的だった。
我らが姿を見せずとも、人の子だけで、 それを思い出して欲しくて、な。
(+100) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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>>+98 重荷…か……。 いや、我らも汝らに重荷を背負わせていたのだろうな。
(+102) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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>>+104 …そうだな。 人間とは、実に弱く、実に強い存在だ。
[今はそれも良く分かる。]
我らも数が減り過ぎたのだ…。 その理由は貴女ならすぐ解るのではないか? 村にも外からの血が随分入った。
[エデンの園から、ぐるりと村を見回し、パピヨンにそう呟いた。]
まさか、 あの英国人が此処まで関わってくるとは思わなかったがね…。
(+107) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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我らは確かにこの森に在り、 人の子らを愛し、この森を駆け、護っていた。
それだけを、憶えて―――。
[ああ、月が満ちてきた……。 「最後」の巡礼者に、どうか祝福を。]
(+111) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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墓荒らし へクターは、真円となる月を見つめ、彼は誰を想ったか――**
2010/08/12(Thu) 00時頃
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