人狼議事


176 【traveling〜どちらまで行かれます?】

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【人】 宝飾交易 黍炉

[ホームまで戻ってくれば、列車の出る時間であることがわかる。
刑事を振り返り]

 列車がそろそろ出るようだ、急ごう。

[足取りを速めて列車へと急ぐ。
発車のベルが鳴る頃、ようやく中へと*滑り込んだ*]

(1) waterfall 2014/05/24(Sat) 23時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

waterfall 2014/05/24(Sat) 23時半頃


黍炉は、セシルは何も出ないのか…(じー

waterfall 2014/05/25(Sun) 23時頃


黍炉は、じいぃぃぃぃぃぃぃい

waterfall 2014/05/25(Sun) 23時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[列車はその星を離れていく。
ふわりふわりと舞う生物たちが、まるで見送っているようにも見えた。
星を抜け、宇宙空間まで出れば、やがて地球を目指すコースへと入る]

 君の言う通りだったな。言葉は通じずとも、身振り手振りでなんとなくは、通じる。
 今度は、あの星を目的地に、列車に乗ろうと思う。

[娯楽車まで行けば、そこにある刑事の姿にそう声をかけた。
結局、彼がどうしてついてきたのか、よくはわからないまま]

 地球は、面白い星だよ。あそこにしかないものもほかの星に当然のようにあって、地球にないものも、どちらの発見も面白い。
 君が俺と同じようにいろんな星を巡っているなら、なおさらそう感じると思う。

[そう続けて、娯楽車両の椅子の一つに腰をかけた]

(53) waterfall 2014/05/26(Mon) 10時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[彼女と同じ種を持つ者は少なく、ある辺境の星にだけ住む一族だった。
その寿命は、20年あるかないか、だという。
かの星に自然と生まれるため、雌雄の別はなく、また栄養を摂取することもない。
最も、口にすることはできるのだが、進んでは取り入れない。
その姿も多種多様で、彼女のように人の姿を取るものもいれば、そうでないものもいる。

そのどれも、死に逝く時は生まれる時と同じ、溶けるように消えていく。
男は、その種族の話を彼女から聞くことでしか知らなかったが、真実は少し違っていた。

彼らは、生まれて少しの間は霧のような姿をしている。
それから見つけた他の種の形を取るのだ。

それは、人でいうところの「一目惚れ」に近い。
彼女はあるとき、男を見た。

生まれた星を離れさまよいその姿を取る時まで。
少しの間男を見ていた。男の持つ綺麗なもの、に最初は心惹かれた。
その石がとても綺麗で、自分にない色が欲しくて、男とはぐれた時に似たようなものを手にとった。

人の、姿で]

(54) waterfall 2014/05/26(Mon) 11時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[だから、男が彼女にあったのは必然とも言える。
彼女は男の言うことを理解したし、好んでもいたから。

ただ、彼女は人の愛を解することは出来なかった。
好ましい、ということは分かっても、友情と愛情の区別はない。

そして、別れに対しても悲哀はなかった。

それでも、寂しいという感情はあった。それに名前をつけることはできなかったが。
ある時死期を悟り、彼女は星を探した。それは、種族の本能のようなものだ。

まだ見ぬ大地へ、自らを運ぶ。探究心に近いもの。そして、その姿を霧と散らせた後も、思念はその場に残る]

(55) waterfall 2014/05/26(Mon) 11時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[「伝えてくれてありがとう」
「次に来てくれる時まで、ちゃんと覚えていられるかな」

極彩色の光の中、ふわりと浮かぶ妖精に思いが語りかける。
妖精が感じ取れるのは、その言葉のぼんやりとした意味だけだ。

「……あの石に、なりたかったな」

いつもと違う雰囲気に、妖精は不思議そうな顔をする。
でもこの思いも同じように寂しいと思うことがあるのだ、とわかれば、元気づけるように仲間を集めてはしゃぎ始めた。

今度男が訪ねたときは、一番に知らせようと仲間内で約束を*交わして*]

(56) waterfall 2014/05/26(Mon) 12時頃

黍炉は、ヤヘイちょっと食ってるぞ

waterfall 2014/05/26(Mon) 23時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[その星に降りるのは、何度目になるだろう。
白紙だった切符には終点の文字が刻まれる。
青い星は遠目に美しかった。同じようにたくさんの水をたたえた星はあれど、故郷であるということもあって格別の思いがあった]

 車掌もセシルも、元気で。

[娯楽車の方に一度顔を出してからホームに降りる。
以前降りた駅とはまた別の場所だが、美しい海岸線をしていた。
ホームの端の方には海が広がる。その白い砂浜へと足を向けた。

すれ違ったオニへ、また、と短く声をかけて、水に濡れる砂浜に足を下ろす。
眩しい太陽は、以前と変わらない。貝殻をひとつ拾い上げて、じっと見つめた。

小さな桜色をした貝殻は綺麗な形のまま]

(104) waterfall 2014/05/28(Wed) 15時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[幾つかキラキラと光る貝殻を集めていくと、背負った鞄へとしまう。男は、海水へ手を浸すと、その水中へ視線を落とす。
何かを思い出すように、それからホームの方へと足を向けた。

地球に用があるわけでもない。かと言って、すぐに旅立つほど思い入れがないわけでもない。

何より休暇中の身だ。
ここで降りる誰かにでもついていこうかと、改札へ向かった**]

(105) waterfall 2014/05/28(Wed) 15時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[改札近く、ホームに立ち列車から降りてくる乗客達を眺めていた。
どうせついて行くのなら、おもしろそうな方がいい。

そんなたわいもない理由だ。

地球でやることは、地球でしか取れない宝飾品の材料を手に入れる事だけで、それも別に気分次第だ。
さっき男が拾った貝殻で十分、とも思える。

ただ、彼女のようなアクセサリーを作ってみたい、と思ってもいたから、「真珠」を手に入れるのは確定していた。

ホームに降りてきた、刑事の姿が見える。
一つ前の星では、ついてこられたのだから、ついて行ってもお互い様だろう。

そう思い、凭れていた壁から、背を*離した*]

(161) waterfall 2014/05/29(Thu) 00時頃

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