7 百合心中
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 00時半頃
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おかあさんが すき だったの
(+1) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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わたし、おかあさんが だいすき だったの。
でも、おかあさんは、ある時からだんだん、帰りが遅くなって、 時々、違うシャンプーの香り、をまとって、 帰ってくるようになった。 わたしは、それが、嫌で、 とても嫌で。 とてもとても嫌だったの。 具体的なことまでは、知らなかったけど、おかあさんの異変が、 ときどき家にくるおとこのひと、にあることは勘づいていた、の。
そのおとこのひと、は、いつも私にお土産や、お菓子を持ってきてくれて、 私は、いいこ、 だから、喜んだふりして、それを受け取っていたけど、 本当は嫌で、 嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で、 毎回こっそり、全部捨てていた。
(+2) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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おとこのひと、 は、私がおねだりすると喜んだ。 喜んでなんでもしてくれた。 だから、
おかあさんの目を盗んで、 外で偶然出会ったふり、をして、 デパートの屋上の遊技場へつれてってとおねだり、をして。 その屋上のフェンス、がもろくなってることを、 私は知っていたの。
わたし おとこのひとを けしてあげたのよ。
(+3) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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おとこのひとがいなくなったら、 おかあさんは、私のところへ帰ってきた。 私がいいこ、 だから。
おかあさんをつれていくわるいひと、は、 私が全部隠してあげるね。 おかあさんは、私のもの、だから。 どこにもいっちゃだめ。
(+4) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 01時頃
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ああ…………。 なんて…………、懐かしくて……、 恐ろしくて……、罪深くて……、 そして甘美な夢を……。
[覚醒しつつ、今みていたものが過去だと思い出して。 いつの間に眠ってしまったのだろうと、ぼんやりしながら、眼鏡を探す。いや、視界がクリアだ。眼鏡をしたまま眠ってしまったらしい……?]
[白いシーツのベッドだと思っていたものは、白い花弁だった。ベッドのように厚く降り積もった花の中に、ケイトはいた]
……っきゃ?! [しかし、その周りを確認して、愕然とした。 そこは木の枝の上だった。枝が張り出し、人ひとりぶんのテラスのようになった場所で、ケイトは寝転んでいたのだ]
ど、どうして? どうして私、こんなところにいるのー?!
(+8) 2010/04/02(Fri) 02時頃
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[眠る前は……、最後の記憶は……。 そう……マルグリットの悲しそうな微笑……。 ゆっくりと下がっていく視界。何も感じなくなっていって……そして……]
う……うぅ……。 [それ以上考えると、恐ろしいことが起こりそうで、頭を振って思考を停止する]
そうよ、そんなことどうでもいいの。 それより、ここからどうやって降りるか、考えなきゃ……。 [周りを見れば、どうやら巨大な白い建物の中らしい? 枝を伝って、どこかの階へ降りられるだろうか……**]
(+17) 2010/04/02(Fri) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 02時半頃
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う……う……。 [枝を伝って、壁の階段まであと少し。木登りもほとんどしたことない文系娘に、この高さは恐怖で]
大丈夫よ……。 だって、いつもひとりで、何でもしてきたもの……。 誰も助けてくれなかった。 お母さんは、仕事に行っちゃうし、お友達はいつか別れちゃう。 あたしはいつも、最後にはひとりだったんだもの……。
(+50) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/04/02(Fri) 22時半頃
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