244 とある生徒会長の日常
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[>>110続け様に発せられる言葉はひどく冷たい。 これは凍り付くにゃ…と半ば生を諦めつつも、必死に誤解(じゃない)を解こうと続く言葉を思考した。]
いやぁ、それは本当に上品じゃないにゃ。 貴紗にゃんはそんな言葉は似合わないので使わないでほしいにゃぁ。 そんな破廉恥な事、本当に誰がしたのかにゃぁ(というか僕にゃ) ……手芸部にはそんな恐ろしい技があるのかにゃ? きっとあの手芸部部長がやったのかもしれないにゃ。 ほら、むっつりっぽいじゃにゃい、彼。
[そんな風に誤魔化しつつも、その言い訳は届かなかったのだろう。 あっという間に退路を毛糸の蜘蛛の巣が展開された。]
(5) 2016/01/19(Tue) 16時半頃
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にゃ、にゃはははは、貴紗にゃんにそんな使命似合わないにゃ。 痛っ!ほ、ほら落ち着いて、ね?ね?
[彼女の持っているものが鞭にしか見えない。 それで叩かれれば、思わず声を上げてしまった。 もはや顔色に余裕の色は一切感じられない。 というか、あの所業が彼女の逆鱗に触れてしまったのであれば、その所業は完全に悪手だったと後悔した。]
にゃ……(後悔は…ないにゃ…。うん、女の子の霰もない姿をこの目で堪能したのだから。)
[最も後悔は長く続かなかったが。 と、その時、狩生の声に、意識をそちらへ向けた。>>2:117]
(6) 2016/01/19(Tue) 16時半頃
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にゃ?狩生?いや、これはその…。
[自分が完全に悪なので反応に困りつつも、2人が敵対した様子に少しだけ隙と生を見出した。]
同罪…とは完全に違うんにゃけど…。
[とは言え、隙を見出せばその場から逃げ…ようとして、気が付いた。 さっきの毛糸の蜘蛛の巣のお陰で逃げの一手は少しばかり困難そうだと思い返す。 『やってはいけない一線』に、完全に犯人確定となった自分は今逃げた所でそのうち粛清されるだろうと思った。
…多分、この歓迎会が終わった後でも粛清するに違いない。]
(7) 2016/01/19(Tue) 16時半頃
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[そして、唯一の逃げ道は彼女達の戦さ場になっている。 逃げ道が無いのであれば、作るしか無い。]
にゃははは、編み物同好会の持つ素材については既に解析済みだにゃ! きっちり対策は取ってあるにゃ。
[そう言って試験管を2本取り出す。]
安物の毛糸は煙でも充分溶解可能にゃ!
[試験管2つの液体を蜘蛛の巣と狩生の足元に引っ掛ける。 蜘蛛の巣の方は混合液体によって生じた煙でじわじわと溶けていく。]
狩生!その糸もすぐ溶けるにゃ……って、あれ??
[しかし狩生の方は全く溶ける気配が無い。 おかしい、ちゃんと対策は出来ているはず、その証拠に後ろの毛糸の蜘蛛の巣は溶けている。]
はっ…まさか…
(8) 2016/01/19(Tue) 17時頃
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カシミア……!?
[その答えは正しかったらしく、狩生も同じ結論に至り眠りに落ちた。]
そ、そんにゃバカにゃ。 貴紗にゃん達は同好会のはずにゃ…部費なんか出ていても雀の涙程度のはずにゃ…。
そ、そんにゃ高級素材が帰るはずが…ま、まさか…。
(9) 2016/01/19(Tue) 17時頃
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……自腹…だというのか…。
[しかし既に後ろの蜘蛛の巣は溶けきり、逃げ道の確保は出来た。]
逃げ道の確保は出来たにゃ。 だけど……
[眠りについてしまった狩生へ視線を戻し、今度は貴紗へと視線を移した。]
さすがに友達を犠牲にしてまで逃げる程、男を捨てたわけじゃ無いにゃ。 仇はとるにゃ…狩生!
[試験管をさらに複数取り出して、錠剤を1つ口に含んだ。]
(10) 2016/01/19(Tue) 17時頃
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ここから先は猫かぶりは辞めるにゃ。 ……じゃなくて、辞めさせてもらうよ。
無罪の友人だけ罰せられたのでは、男がすたる。
[錠剤を噛み砕く。動物化け薬・猫の効果は既に消えた。]
漢らしく、動物化け薬・狼《ウェアウルフ》発動。 貴紗、ここからは本気だ。 本当に命日になるのはどっちかな…?
[格好つけているが、元はただの変態である。 いずれにしても準備は*整った*]
(11) 2016/01/19(Tue) 17時頃
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化学とは、何かが別の物に”化ける”過程を学ぶための学問にゃ。 僕はこの日の為に、自分の身体を実験にして様々な物に”化けさせる”下準備をずっとしてきた。
それも全て勝つ為、その為に手段は選ばないにゃ。
[再び被った猫の皮。緊張感を保つためではなく、自分がリラックスして戦えるよう、普段通りに極力行う。 被った猫を脱ぐのは、一瞬だけで充分。]
にゃはははは、カシミアは所詮カシミアにゃ。 知っているかにゃ?生物学で習うはずにゃ。
[廊下に降り立つもこもこの毛玉を見つめて鼻で笑う。]
野生の世界は弱肉強食、たかが草食動物が獣《オオカミ》に楯突くにゃ。
[姿勢を低くし、四つ足のように見える格好で、強く大地を蹴りだした。 疾風の如く、駆け抜けるその様は、まさに獣の姿。]
(15) 2016/01/19(Tue) 22時頃
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奇遇だにゃ。僕も1ヶ月前から常用していた薬があるにゃ。 格闘系の部活には搦め手で戦い、特殊な文科系、そう、前回の優良部《君達》には力業で押し切る為の薬にゃ。
[横にステップを踏みながら、時折壁を使って三角飛びをするように。]
脂肪を筋肉に化けさせたにゃ。 当然、女子の永遠の課題《ダイエット》の為に余計な脂肪を燃焼しやすくする身体を作る為の薬を応用したにゃ。
[男子には漢《エロ》を、女子には美貌《ダイエットや胸のお悩み解決》の為の薬で新入生を釣り上げるのが策略。 男子には自分の夢《欲望》を叶える為の力。 女子には男子の夢《欲望》を止め、自分の美貌《ダイエットや胸のお悩み解決》を手に入れる為の力を得させる。 あくまで自分の部活動の宣伝は忘れていない。]
(16) 2016/01/19(Tue) 22時頃
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編み出す…にゃ? やってみるにゃ、草食動物!
[投げ出された円《チャクラム》はその身を翻し、あっさり回避する。 回避した瞬間、再度壁を蹴り大きく前方に飛び、貴紗の首を狙う。]
悪事とは酷い言い草だにゃ。 あれは漢のロマンにゃ。それを理解できないその他大勢は、僕の部活には不要にゃ!
[※猫神の独断です。化学部の総意ではありません。]
故に、それを公言出来ないような凡人では、化学の進化を止めるだけにゃ!!
[※猫神の偏見です。常識的で素晴らしい化学者も大勢います。]
(49) 2016/01/20(Wed) 14時半頃
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[貴紗の足元の山羊が跳ねて膨らんだが、1m程度では止められない。 故に、妙に伸びた爪でその毛玉を切り裂いた。]
にゃはははは!この程度かにゃ? 僕はまだまだ余裕が………
[引き裂いたはずだった。 その毛玉は自分の爪に纏わり付いたままだ。 何の気もなしにそれを振り払えばいいだけで、恐ろしくも何ともないが……]
な、なんなんだにゃ? この触感、手触り……そして丸い…丸い球体……。
[思わずソワソワと落ち着かない様子でその毛糸玉をもう片方の爪で引き裂いて……。 それが気になるようで、コロコロと手遊びのように…。]
お、おのれ!毛糸玉の分際で僕の爪に纏わりつくにゃ!!
[その戯れる姿は狼というより、仔犬や仔猫の類いだった。]
(50) 2016/01/20(Wed) 15時頃
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にゃ!こいつ、こうだこうしてやるにゃ!えいっ!とうっ!
[およそ2(0..100)x1秒ほどそれと遊んでいたが、不意に我に返った。]
……はっ!?………くっ、やはり前年を制しただけあるにゃ。 なかなかやるにゃ!編み物同好会!!
[正気を取り戻すと同時に後ろにバックステップ。 ビシッと一言決めた…つもりだが、視線はまだ毛玉を追っていた。]
(51) 2016/01/20(Wed) 15時頃
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クシャミは、毛玉の行方が気になって74(0..100)x1秒ほど隙だらけである。**
2016/01/20(Wed) 15時頃
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犠牲じゃないにゃ、真実だにゃ。 現に前化学部長もとんだ変態のクレイジーサイエンティストだったにゃ。 犠牲じゃなく、頭のネジが外れてないと、化学を極めることなんか出来ないにゃ。
[にゃはははと、笑うものの、視線は変わらず毛糸玉…。]
なるほど編み出す…酷いものにゃ。 僕の、否、野生の本能を逆手に取られたにゃ…。
[続くもう1匹の山羊に、視線を変えてはならないと理性で分かっていても、本能がそれを許さない。]
にゃ、にゃ、……にゃー!!
[そうして思わずもう1匹の山羊に飛びついた瞬間、8個の毛糸玉が襲いかかる。]
(55) 2016/01/20(Wed) 21時頃
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[一瞬の間、視界ではそれを捉えていた。 8個の内1個の毛糸玉はなんとか回避出来たが、他は直撃してしまう。]
にゃっ!!それにゃら…!
[ドンっと激しい爆発音が廊下に鳴り響き、不思議な色の煙が立ち上がる。]
(56) 2016/01/20(Wed) 21時頃
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まさか…これを使う羽目になるとは思わなかったにゃ。
[その言葉とともに煙が治っていく……。 白衣はボロボロに一部は焦げ、破けてしまい、試験管の約80(0..100)x1%は砕け散ってしまった。
しかし、それをしただけの甲斐はあったらしく、避けきれなかった残りの毛玉、そして魅惑の毛玉も跡形がなくなっていた。]
(57) 2016/01/20(Wed) 21時頃
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