120 薔薇のプシュケー
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[向かう先はミルフィの部屋]
俺が可愛い?繊細? 俺は甘えんぼでひっつきたがりなだけだよ。 ミルフィは…プシュケー持ってないのかな。ならよかった。 いなくならないでくれるかもしれない。
[最後は彼女の口調からの予想だが少し安心したような顔。 ベッドに断りなくころん。 耳にやさしい曲はトロイメライだろうか。その後弾いてくれた月の雫も好きだ。 眠いけれど、もう少し、意識をつなげておきたくて。 バイオリンの音色が止まった時に、彼女に手を延ばす]
(3) 2013/04/20(Sat) 06時頃
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もちょっと近くがいい。いてくれるだけでいいんだ。
[彼女の隣はシーシャみたく痛くない。 やわい肌は離れがたいのが男のヴェスと違う所。 伸ばした手は掌に沢山の傷がある。まだびりびり痛む。 ミルフィに触れたら癒される気がして]
プシュケー持ってる人、守ってあげたいんだ? 一番いいのは…ミルフィがその人と恋仲になればいいんじゃないの? 守ってあげたいって、なんで。 一緒に卒業できたら幸せになれるかもなのに。
[不思議そうな顔をして彼女を見る。 わからない。シーシャもパティもヴェスも、誰も卒業に執着をもっていないように見える。目の前のミルフィも。 …トレイルは、報われるんだろうか。奪われるだけなんだろうか。
そんなことをぐるぐると考えているうちに、 記憶のかけらから一人の生徒がこぼれ落ちたのは未だ気づかない*]
(4) 2013/04/20(Sat) 07時頃
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…ごめんね、多分、俺は違う。持ってない。 だから他の人、守ってあげなよ。一緒に卒業できるといいね。 俺は卒業ってよくわかんなくて。
[あれだけお互いを暴いたシーシャだって真っ最中とはいえ何もいっていなかったのだから、自分の体には何もなかったのだろう。 背を向ける様子に少し笑うけれど、それだけにとどめた]
深い意味も何もミルフィは自称正義の味方なんだから それが当たり前なんでしょ。
[一緒に寝転んだまま、なんとはなしにその髪をつまんで遊ぶ。 誰にもいってほしくないから奪おうかと思ってることを彼女に言ったら 多分一緒にいてくれなさそうで。だから、言わない。]
(8) 2013/04/20(Sat) 11時頃
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俺もミルフィも違うなら一緒に卒業はできないよ。 誰かと卒業するなら、それはその人のこと愛さないといけないんだろ? 他の人のこと愛してもミルフィのこと見れるのかな。
[取られた手、痛みは感じない。傷を見られたことに少し手を引こうとするけれど、何も言ってこないからそのままに]
誰って。うん、きっと誰か。 ミルフィが守り甲斐ある人だといいね。
[トレイルがそうだとは言わない。なぜか言いたくなかった。 ミルフィが無理やり奪うということはないとほぼ断言できるのに]
(10) 2013/04/20(Sat) 11時頃
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止めてくれないの?行くな、って。 俺は誰かがいなくなるのは寂しい。 おいていってほしくない。
[とられた手をやんわり外して、ミルフィの頭に触れ自分の肩にゆるく抱き寄せた。あれだけ吐き出した後だから、今性欲はない。 体が痛くてそれどころじゃないのもある。 髪の香りと感じる吐息が心地よくて、長い息を吐く]
ペラジーとかなら守り甲斐あるんじゃない? シーシャもあぁ見えてかまってちゃんなんだよ? こう、側にいてあげたらシーシャも実は嬉しいかもしれないよ …あと…トレイル…、とか…
[ぽそり最後に口にした名前。わずか戸惑いに震えた]
(12) 2013/04/20(Sat) 11時半頃
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トレイルは…
[いいかけてやめた。あやされる手が心地いいから。 シーシャとは違う気持ちよさ。離したくないのはこの極端な居心地の良さ]
さぁ…俺にゃわかんない。だって、印を見つけるなら服脱がさないと、でしょ。多分。そんなのイイコトする時くらいしか思い浮かばないし。
俺なんか守ってもいいことないよ。俺、本当にろくでなし。 ミルフィが嫌がるようなことも多分平気でする。 だから、ミルフィは俺を早く嫌いになるといいよ。そっちのほうが楽だよ、絶対。
[花びらのような唇に唇を寄せて甘いキスをする。 好き、と口の形だけで伝えるけれど、その「好き」の形がなんであるかは意識していない。少し眠くなってきた。彼女と一緒の時はよく寝るな、と思うけど]
少し寝てもいい?迷惑だったら戻る…。
[そういいながら、抱き寄せた腕は離さずにまもなく聞こえる小さな寝息*]
(14) 2013/04/20(Sat) 11時半頃
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[どれだけ一緒にころりとしていたか、 ぼんやり目が覚めても暫くミルフィの髪を撫でていた。 痛くない隣も気持ちがいいと思いながら]
………。一緒にいれたら、いいなぁ…。
[今まで過ごしていた時間はどれほどか。 それと同じ長さをまた過ごすとしても。 むくり、起き上がってもぼんやり視点は定まらないまま]
(26) 2013/04/20(Sat) 21時半頃
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[あの時シーシャは怒っていたんだろうか。 なんでかわからない。自傷癖はいつものことなのに。 あぁも求めてくれる程嬉しいと思うのはおかしいと思うにはもう当たり前になり過ぎて。 一度掌の傷に歯を立ててみる。やっぱり、痛い。 体も、刺された胸元も、痛みはひかない。
まだ眠るミルフィに上掛けをかけて額にキスを1つ、部屋を出た]
(27) 2013/04/20(Sat) 22時頃
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[ふらふらしながらほてほて歩いてると食堂を通り過ぎ。 ヴェスは既に行った後だろう。 中にペラジーがいるのを見つけて、「およ」という顔]
おはよ、ペラジー。ご飯?
(31) 2013/04/20(Sat) 22時半頃
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ふーん。晩飯も食べてないの。女の子は小食ね。 ちょっと丸っってしてたほうが可愛いのに。
[食堂の冷蔵庫からりんごを取り出して一口。 朝はそう食べる方でもない]
そういやプシュケーの進展とかあったりした? 俺全然わかんなくて。皆そも探してンのかな。
(36) 2013/04/20(Sat) 22時半頃
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俺?見てないからまだわかんない。 ん〜……誰だろうね、それじゃ。見つける方法もわかんないし。
[頭の中で考える。一人はトレイル。 ミルフィもヴェスも違う。シーシャも違うだろう。 そしてペラジーもホリーもないというのであれば。 消去法でもう一人は、それではパティしかいない]
(40) 2013/04/20(Sat) 23時頃
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[パティがいなくなったらこの寮の生活が変わるなぁ、とぼんやり思う。 いつもそう食べない自分には料理係のありがたさはよくわからないが、 彼女が嫌いとかそういうわけでもなくて。 長い時間は全てを当たり前にしてしまっていた。 だから、誰かが欠ける生活が想像できない。
いつからか、痛みがないと自分があやふやになってしまいそうな感覚に襲われるようになって。 確かそれからだったと思う。自傷癖が始まったのは]
…見つかって欲しいかそうでないか、俺にはわかんないな。 誰もいなくなってほしくないし。
(43) 2013/04/20(Sat) 23時頃
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そうだね。服ひっぺがさないといけないならそーゆーとこだね。 …って、ペラジー、お前。
[ホリーとそういうことしたんかい、とツッコミそうになってやめといた。自分だって人のこと言えないんだから。 そして入ってきたパティにやぁ、と軽い挨拶を一つ]
おはよ、パティ。
(47) 2013/04/20(Sat) 23時半頃
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ホリー。おはよ。今日も可愛いね。
[りんごを一口。ぼんやりしてしまって、上手く考えがまとまらないけれど、 それでもいつもと同じ朝は安心できる。 欠けた記憶に気づくわけもなく]
ちゃんとペラジーに晩御飯食べさせてあげなよ。
[変にうがった意味になってしまったけれど、 素直なペラジーがあぁいうなら部屋に引きこもってたかなにかしたんだろうと、からかいも半分]
(50) 2013/04/20(Sat) 23時半頃
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[パティに向ける視線はいつもどおりだけど、 なんとなく声をかける気になれなくて。 彼女は卒業したいのだろうか。誰かと一緒に。 誰も連れて行かないで欲しいといいそうになって]
パスタいいな。次は俺にも食べさせて。 ちぇ、りんご食べるんじゃなかったなぁ。 たまにはパティのご飯、食べたいんだけどね。残念。
(53) 2013/04/21(Sun) 00時頃
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[しゃりしゃり食べ終わったりんごの芯をゴミ箱に。 三人を見ていたけれど、肩をすくめてため息一つ]
女所帯には居づらいね。俺、戻るよ。
[一人は男だが。部屋にシーシャはいるだろうか。 少しそれが気になって、足早に部屋に戻る。 自分の部屋だから、ドアの前で「ただいまー」というだけで 遠慮無くドアをあける。部屋にはまだトレイルがいたかどうか]
(54) 2013/04/21(Sun) 00時頃
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[部屋にはトレイルとシーシャが一緒に寝ている姿。 昨日の今日、彼がプシュケーを持っていると知っているから。 だからその姿を見た時、妙に気が遠くなる感覚がした]
…トレイルと、また遊んでたの。お疲れさん。 あんまり無理させちゃだめだよ、シーシャ。 あぁ、まだお楽しみなら出て行った方がいい?
[どうしてだろう。耳の痛みが今は心地良いと感じない]
(58) 2013/04/21(Sun) 00時半頃
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言わないって。何を。邪魔なら出て行くよ。
[少し声が震えた。なんでだろう。なんでこんな風に思うんだろう。 甘えん坊だとミルフィは言っていたけど多分違う]
戻ってきてごめんね。
(61) 2013/04/21(Sun) 01時頃
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そんなことって、だから何。わかんないよ。 俺が欲しいアイってそれがわかったら苦労しないじゃんか。
[口にしている言葉は無意識もある。 …トレイルがシーシャを連れて行ってしまうんだろうか。 卒業したら記憶がなくなるなんてまだ知らない。 そのまま皆いなくなってしまうんだろうか。 多分自分は、「今」が変わることが嫌なんだ。 自分の周りのモノがそのままであってほしいと]
そんな目で見ないでよ。
[まだわずかに枯れた声]
(63) 2013/04/21(Sun) 01時頃
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[一緒にいてほしいし、一人にしないでほしい。 そこは図らずもシーシャと同じなのに。 もらう痛みで壊れてしまいそうになるのに、 この世界はそれをさせてくれない。
変わることを許してくれないのに 変わることを求めてくるプシュケー。
酷いめまいと同時に、プシュケーの持ち主への感情は]
いなくなったら、いやだ。
(66) 2013/04/21(Sun) 01時頃
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[欲しいものは全部きっとプシュケーが持って行ってしまう。 そう思えばどこか、自分の何かが変わってしまったよう。 ふらりと自分のデスクにあったものを手に]
…ごめん。でてくね。
[二人を見る、死んだ魚のような目。ドアを閉める音は感情の起伏と似合わない程、小さかった*]
(68) 2013/04/21(Sun) 01時半頃
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[廊下を歩く最中、傷ついた手を握りしめたら爪が食い込んだ。 あっけなくまた開いて、ぼたぼたとまた血が溢れる 足は一度、ミルフィの部屋。まだ彼女は寝ていた。 扉は自分が出て行った時のままで鍵はしまっていない。 まだ眠る彼女を見下ろして、震えた手を伸ばす]
ミルフィ。ねぇ、ミルフィ。
[眠ったままの彼女を無理やり抱き起こすように抱きしめて、泣きそうな顔を見せたくなくて、彼女の顔に何度もキスを落とした 上ずった声は隠せない。血まみれの手が彼女を汚すこともも厭わずに]
どこにもいったら嫌だ。お願い、俺一人になりたくない。 一緒にいてよ。好きだよ、ミルフィ。
(73) 2013/04/21(Sun) 06時頃
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[怖い。変わるのが。変えられるのが。 この「好き」だって、今まで気楽に体を重ねてた時と違うのか同じなのか、なんでシーシャとトレイルに嫉妬の篭る目を向けたのか。 プシュケーがなければこんなことにならなかったのに。 怖い。怖い怖い。怖い怖い怖い怖い。
変わりたくない。今のままがいい。だけど、それを許してくれない。 ミルフィが目覚めるかどうかも関係ない。ただ暫くそのままで*]
一緒がいい。卒業なんかしなくていいから。
(74) 2013/04/21(Sun) 06時頃
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[ミルフィをそっと離して、もう一度口元にキスしてから]
ごめんね。…どうかしてた。頭、冷やしてくる。
[ふらり。部屋を出て静かな所に自然足は向く]
(78) 2013/04/21(Sun) 08時頃
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[図書室。たまにシーシャとのアレに本気でつかれた時はここに逃げて眠っていた。 いつもはそう人気もない図書館に、気配がすればすぐわかる。 長い髪は「彼」しかいない]
ホリー?何か調べ物?
[ふとピアスに手がふれた。そういえば、彼にも開けて欲しいとねだっていたのだっけ]
(79) 2013/04/21(Sun) 08時頃
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[ホリーが見ている本で何を調べようとしているのかはわからない。 けれど今の状況からしてプシュケーのことだろう 1人の所持者はガチで、もう1人もアタリをつけている訳で。 彼が調べただろう本には興味ももたなかったけど]
ホリーは…愛されたい?それとも、愛したい?
[本を一冊手にしてぼんやりホリーに問いかける。 ページを捲っても大して興味のある内容ではない。 ピアスを開けてくれる約束を彼はまだ覚えているだろうか。 妙に人肌恋しい。彼もいなくなりたいのかと 僅かな不安を声に乗せ]
(86) 2013/04/21(Sun) 16時頃
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ねぇ、ホリー。開けてくれる約束。忘れてないよね? してくれるっていってたやつ。
[髪に触れる手は赤い血が滲む。髪を一筋とってキスを。 そう、自分は痛いことが好き。痛みは感覚をはっきりさせてくれる。 今痛いことをしてもらえたら、この不安は忘れられるかもしれない]
プシュケー持っている人を教えるっていったら、今してくれる? 調べる手間が省けるよ。 あぁ、俺は別に卒業したくないから、プシュケーなんてどうでもいい。
[少し赤く腫れた目。トレイルがプシュケーを持っていると教えたら、ホリーはトレイルから奪ってくれないだろうか。 もしシーシャがトレイルに愛されたいと願うのなら、 自分で彼から奪うなんてできない。 だから、人が奪ってくれればいい。 ホリーの頬にキスをして、狡い提案の返事を待つ*]
(87) 2013/04/21(Sun) 16時半頃
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[ホリーの耳元に、プシュケーを持つのはトレイルとささやいた。 その後、すり、と彼の首元に甘噛みしたけれど、 何故かその先を求める気にならない。なぜだろう。 脳裏に浮かぶ人が邪魔をして。目の前にいる筈のホリーが見えない]
……。悪い。
[自分から誘うようなことを言ったのに。 耳の痛みがもう心地よいと思えない。 酷く頭がふわついて、どうしてなのかわからない]
(101) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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[今更気づいたシーシャの欲しかったもの。 彼を愛してあげられたらよかったのに。 欲しいものばかり強請るのではなくて。 あれは多分、トレイルのプシュケーを見たんだろう。
ホリーから離れると、少し困ったような笑い顔]
もう、ピアスはいらないかもしれない。ありがとうね。 またほしくなったら来るよ。
(106) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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[ふらり、図書室を離れると廊下に出る。 遠目に見えるのはパティの姿。 プシュケーを持っているだろう彼女を見る目は少し剣呑さもあったかもしれない]
…パティ。この時間君が食堂にいないのって、珍しいね。 食堂、誰もいないの?
[パティの部屋は食堂だと信じて疑わない時もあったりした。 現在進行形で]
(109) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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パティのねぐらは冷蔵庫の中だと思ってた頃もあったね。 だって部屋にいる時より食堂に入る時の方が多いじゃない。
[軽く笑って、伸ばされた手は拒否しない。 触れられるのは好きだったから。 だけど彼女を見る目は変わらない]
…ねぇ、パティ。パティはさ…プシュケー、探してる?
(115) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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そうなんだ。…探す必要、ないよね。
[彼女にそっと近寄って、耳元で囁く]
だってパティが持ってるんでしょ?プシュケー。 卒業したいって思わなくてもそれ、欲しがる人、いるんじゃない? あぁ、持ってないなんて嘘つかなくていいよ。 他の人、持ってないって自分で言ってたんだ。 だから、パティしかいないんだよね。
[そっと離れて、くすりと笑う。 彼女から誰かが奪うのなら、いっそ自分が奪ってしまおうか。
…誰かが消えて自分が悲しい思いをするくらいなら いっそ自分がいなくなりたい。 子供じみた考えは段々と自己中心的に歪んでいって。 ミルフィだってきっと、自分に持ってる感情は自分と同じじゃない だって彼女は正義の味方だから。そう、この頭は思い込んでる]
(123) 2013/04/21(Sun) 23時半頃
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サミュエルは、勿論言葉には少しのカマかけもあるのだけど。
2013/04/21(Sun) 23時半頃
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…あ〜…ほんとにパティが持ってるんだ、プシュケー。 何が嫌なのさ。 俺、プシュケーには誰も連れて行ってほしくないの。 パティがそうやって何かを嫌がるようにさ。
ねぇ、パティ。プシュケー、俺にくれない? 俺、ここにいたくないんだ。…1人になりたくない。 別に俺のこと愛してくれなくていいよ。 俺もパティのこと愛してあげられないから。 パティのこと好きだけど、多分愛ってやつじゃない。
[一番近くにいたシーシャを愛してあげられなかった。 ミルフィだって好きだと思うのにそれは酷く不安な気持ち。 離れる彼女に手を延ばす。逃がさない、と]
(126) 2013/04/22(Mon) 00時頃
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別に嘘はいってないじゃん。確認の範囲。 俺のこと?愛してくれる人? いるわけないじゃん。そも、その愛ってやつがわかんないのに どうして愛されてるってわかるのさ。
[伸ばした手はパティの首元を捉える。 壁に押し付けるような形になった。 そして、その口からでかかった名前であろう言葉に酷く顔を歪める。 自然、その首をつかむ手に力が入った。 ジーンズの後ろポケットには部屋からもってきた、 いつも手を傷つけていた折り畳みのナイフ。 プシュケーがどういうものか知らないが、外から見えるものなら削りとってやろうか]
プシュケー、どこにあんの。
(132) 2013/04/22(Mon) 00時半頃
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あっそ。なんとでもいいなよ。 俺はプシュケー貰えればそれでいいし。 …で、右肩ね。
[首を押さえるのと別の手に持つ使い慣れたナイフ。 柄や刃の部分に赤黒く変色した血がこびりついて汚れたそれ。 酷く不気味に映るだろう。思い切り、右肩の服に刃を立てた。 彼女の肩を顕にするために。 そうして見えた薔薇の模様。そこにキスを一つ落として]
どーすればいいんだろ。削ったら痛いかな。痛いけど、平気だよね。
[それは本当に子供が虫を殺すような、邪気のない声と顔]
(137) 2013/04/22(Mon) 01時頃
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いって……
[パティが蹴りあげた足は脇腹に当たって、 手からナイフがチリン、と落ちた。
それを見て、パティをゆっくり離してナイフをを拾い上げる]
……。そう。平気じゃ、ないんだ。
[刃の部分を握ったから、掌が切れて血が滲む]
うん……そうだよね。嫌だよね。
(141) 2013/04/22(Mon) 01時頃
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[脇腹を押さえながら暫く彼女を見つめる。 口元は他の何かを言いたげに動くけれど、結局は同じことを呟く]
俺も、嫌だよ。…誰も、行ったら嫌だ。 パティも、シーシャも。 ねぇ、ここにいてよ。
…連れていかないでよ。
[それだけ呟くと、ふらり彼女に背を向ける。 ただ、部屋には戻らなかった。 もう戻る気もない*]
(142) 2013/04/22(Mon) 01時半頃
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