255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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…………あ、れ?
[……どうして、そんな馬鹿をやらかそうと考えたのか、 勿論二人を守りたかったからなんだけど、 もうひとつ、なにかがあった気がするのに。わからない。 ――僕をかたちづくる、地に立つための脚が、わからない。
ふいに身体を掻き抱いても、もう遅すぎる。 食べる記憶だって、食べられる記憶だって、選べないんだ。
>>+3 ひとり固まっていれば、薄暗い部屋のどこかから甘ったるい声がした。]
(+0) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 00時半頃
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……ショコラ、……だったよね。 大丈夫……覚えてる。……覚えてるよ。
[暗がりの中で半身を起こして、ただ固まってるだけの僕は、彼女にはどう映っただろう。 一枚の絵のあちこちを大きな虫が食って穴だらけにしたような、 もうどうにも修復できない虚無が僕の中にあって。
少し間は、ベッドの上から動けないかもしれない。 ショコラには申し訳なかったけど、前に話した僕とはだいぶ様子が違って見えるのは確かと思う。 だからきっと察してくれるだろう。 とてもとても大きな何かが無くなったのだけは、わかってるんだって。]
(+2) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 01時頃
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[昨夜は結局ベッドの上から移動できないままだった。
>>3:47 スージーとの会話がぐるぐる反響してる。 あの時、なんとなくわかったんだ。 僕を形作ると同時に縛り付けていた記憶があることが。 気付けたのは彼女のお陰で、 僕の大事な友達を忘れないでいられる確信も、このためだ。
ブローリンが、僕の記憶の宝箱に手を突っ込んだ。それ自体はちっとも怒ってない。 彼が食ったのがどんなに大切な記憶でも、後悔してない。 だけど、――片脚をなくしたような不安定なきもちから逃げられる訳でもなくて。
ぽっかりと広がる胸の穴を握りつぶすつもりで 窮屈なくらい丸まって眠った。]
(+19) 2016/10/12(Wed) 22時頃
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―― 地下・二度目のめざめ ――
[>>+4 まさか僕がここに増えた事で、ショコラの精神的にいくらかの助けになったなんて気づけなかったけど。 怠い身体を起こして、彼女が呼びかける先を見やったら、予想外の人物がそこにいた。]
……おじさんじゃない こんなかび臭い所で何してるのさ
[ふたりの会話の合間に零れた一言は、いつも通りの軽口にしては大分キレがなかったと思うけど。]
(+27) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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違う、
[>>+9 笑い混じりの告発を聞いてしまえば、咄嗟に、思わず、口を挟んでしまった。 彼女にどんな意図があったとしても、僕にはこれを跳ね付ける理由があったんだ。]
違う、違うよ。 ブローリンは、……ブローリンは、僕を守ってくれたんだ。 ……僕が、"捕まらないように" してくれたんだよ 心配するなって、後は任せろって、……だから。
[……口走った中身については深く考えてなくて、多分僕は冷静でなかったんだろう。 >>+17 でも、話してる二人の間で漂う空気が、僕にはどうしても、苦しくて。 "ショク"と"ヒト"の距離を見た気がして、居ても立っても居られなくて]
(+28) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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捕食者と、被食者だからって。 悪い生き物だとは、……限らないんだよ……。
[実際喰われてる二人に言うことじゃない。わかってる。 だけど、それでも、僕の友達を悪者と言い切らないでほしかった。
ことばの最後は小さく、小さく落ちていって、 僕の視線も薄暗い床へと流れていく。]
(+30) 2016/10/12(Wed) 23時頃
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[>>+14 ショコラが嘔吐いても、僕にはその細い背を抱く権利がない。 だって、僕は、"あちら側"だから。 ……けど、おじさんが傍にいてくれるから>>+18大丈夫な筈。]
そっか。 おじさんを"食べた"のは、ニコラスなんだ。 ……少しは、マシになったのかな……。
[おじさんの物言いから、何があったかはわからないけど、彼の正体がバレてるのを察した。 食べることが出来たなら、きっと今は多少楽になってるんだろうと思うと、少しだけ安心した。 ……折角教えて貰ったのに、ちゃんと名前を呼べてない。 場違いな勿体なさを感じながら、僕は天井を仰ぐ。
……ニコラスも、すごく苦しんでいた。 食べたり話したり出来るんなら、僕とはまた違う筈だけど、 自分を"ああいう風"に表現するわけも、結局知れていない。 なのに僕の無茶な提案を聞いて、窘めてくれていたんだ。……もっとちゃんと話せばよかった。]
(+37) 2016/10/12(Wed) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 23時半頃
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…………う、
[どうしてこんなに、"ショク"と"ヒト"の間に走る亀裂が恐ろしいんだろう。
出所不明の感情に連鎖して、頭の中のごみ山が雪崩れていくみたいだ。 どうして僕は、あの二人を庇おうと思ったんだっけ。 半分だけではあったけど、"仲間"を助けたかったから。 ……だけど、それだけじゃなかったはずだ。
『■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■ ■■■■■■■■■■。 "■■■"■■■■■■■■■■■■、■■■■■■。』
……今となっては、穿たれた闇でわからない中身。 それは容赦なく僕の片脚をぐらぐらと揺らした。
立ち続ける為の何かがあったはずなのに、そこにはもう、何も、ない。]
(+45) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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[僕はどうしてこの街に居るんだっけ。
僕は、僕は、――――どうして、生きているんだっけ。
このがらんどうなごみ山の隅で、 泥水を飲んでまで生き延びた理由は、何だ―――― ]
(+46) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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…………っ、
[咄嗟に身を折って口元を覆う。 僕までこのざまじゃ、いけない。 ショコラが弱ってるし、――彼に、申し訳が立たない。]
……ブロー、リン。
[ずるくて優しいきみに、ただ、会いたい。]
(+47) 2016/10/13(Thu) 00時半頃
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