233 逢魔時の喫茶店
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[おれは木陰で休んでいる姿勢。 ベンチは蛇の先約済み、だから、立って、だ。
示された林檎>>75に目を落とす。 夏の風物詩、禁断の代表格、手を伸ばした。 ――― おひとつ、いただこう。]
ケーキは食えない。 …… が、ケーキは、皆、喜ぶだろうな。
おれはそのままで良い。
(80) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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[眉尻が僅かに下がった リツ>>76に向けたのは、そういうおっさんの沈み面だ。]
おれが先に見付けた。
[二勝一敗か、ただし一勝はハンデ付き。 見付けようと、に、林檎に手を伸ばしがてら 禁断、てのはそういう意味じゃなかろうが目を眇めた。]
…… なんだ、探してくれたのか。 はは、そうか、でも、おれが先だなあ。
ケイのおすすめ。 コーヒー。
[なお、評価の上下は激しいものとする。]
(84) 2015/08/05(Wed) 23時頃
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気になった。
[疑問符を払って、リツ>>89に応えた。 夢の内容、男女とリツの後ろ姿。 おれは食いもなにもしなかった。]
あんたの夢を見たから ああ、その、何だ、夢のなかであんたが。
[リツが、辛そうに見えて。 此処まではセーフか、セーフだな。 自分自身を納得させながらも]
(100) 2015/08/05(Wed) 23時半頃
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[ベンチサイド>>92から、視線を、感じる。
獏が居た堪れない感情を覚える なんだ、この状況は、もしかして夢か。 摘まんだ林檎を一口、間を持たせに齧る。
輸入モノ、果実本来の甘さ、――甘い。]
あつい。 ねむい。
[最初と同じことばを口にして、]
…… 店まで、行くか。 結局、こいつはケーキになるのか。
(102) 2015/08/06(Thu) 00時頃
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オフ?
[この時間帯に此処でケイ>>107を見掛けるのも オフの所為か、普段此処で寝てばかりのおれが 検討を付けたのは、そのくらいで。 掴みどころのない、蛇の背に
―――… ああ、と、目を眇めた。]
あんたが淹れてくれるなら 飲むし、 ……… "夜"に。 ケーキは、あんたが食ってくれ。
[甘いものは、苦手だ。 食の好みなど、既にバレている常連事情 その背を見送る挨拶は、やはり、おやすみ、だった。]
(114) 2015/08/06(Thu) 00時半頃
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うん?
[林檎が、甘い、しゃく、と、皮ごと。 悪いか、悪くない、首を横に振った。]
わるくない。 …… 違うか、嬉しい、の方が、伝わるか。
[眼鏡の奥、日差しが眩しいみたいに、眇めて笑う。 沈んだ面がみるみる変化する、素直な性質。]
コーヒー、奢る、また。 ケイのコーヒーも、あんた、驚くな。
(118) 2015/08/06(Thu) 00時半頃
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[足を留めた。
動揺深めるリツ>>110の表情が だって、今はまだ陽が高いから、よく見えた。 夢では黄昏時だった、それを思い出したら とろりと、半眼が、レンズが、彼の表情を映す。]
………
[尋ねて良いものか、考える、間。欠伸が出た。]
……… おれがあんたを探してたから、かもなあ。 夢も含めたら、三勝一敗、だめか。
… あんたも夢を見たのか。
(123) 2015/08/06(Thu) 00時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 00時半頃
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…… 疑問?
[目尻を緩めた、日差しを受けた、笑う目で。 嬉しい理由を問われているのかと おれはおれなりに、首を捻る、長い生を、考える。
寝坊助は、寝言以外は不得手なので。]
驚くような、コーヒー。 店長のコーヒーとも、違うな、おれは、好きだ。
[人外の舌、味音痴の舌にはよく馴染む。]
…… あんたが、
(134) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
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いたから、見付けたから、ねむい。 腹も、減ってるねえ。 うん。 あつい。
[じりじり髪を焦がされ続けている。 陽の角度もいくらか変わって、木陰の位置も変わった。
夢のはなしを聞き求めたときには 頷く、相槌ばかりで、聞き洩らさないよう聞き。 ――― そうか、悪夢か、と結論付けかけ。]
繋がるときも、ある。 ……… 何なら、あんたの夢に会いに行く。 夢を見ないように、するでも良い。
そうしたら、リツ、信じてくれるか。
(136) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
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うん。 隠れていて、 ……悪かった。
[伏し目がちのリツ>>131の表情を見据えて 自然と指が伸びて、服を握る手の甲に、触れた。 よし、よし、は、しない、寝かしつける為じゃないから。]
次は、ふあ、 攫うことにする。
[最後に漏れた欠伸、締まらない。 そして、触れた手を叶えば握り締め 何年も前からおっさんで通い詰める喫茶店に、先ずは 攫おうと、するわけだ。事案だ**]
(138) 2015/08/06(Thu) 01時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 01時半頃
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――― 公園 ―――
[疑問>>140 繰り返されて、再度、首を傾いだ。 この感覚を如何ことばにすれば良いんだ。 沈黙はおれの予想以上に長くなって
――― 黙ったまま、手を、取る>>161
服を掴んでいた、力の籠もった指を 解いてやろうと、指を馴らして、掴み。]
うれしかった。 あんたがおれを探してくれたのも おれの好きなもんを、好きだッて言ってくれんのも。
(162) 2015/08/06(Thu) 10時半頃
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……… 理由、何でだろうねえ。 こんなの、久し振りだ。
[久し振り、の、長さが人間と異なるけれど。 上手く説明出来ない代わりに 絡めた指先に、力を籠めた、獏の体温は熱い。 夏の日差しに負けないくらい、でも、かおは眠い。]
はは、 本当。
[まるで何てことはない風に、言う。 出来ることは出来ると言う、獏は素直なのだ。]
会いに行く、あんた、走らないから おれが、歩いてやる。
[走らなかった、歩いていた、のは、夢の話しで。]
(163) 2015/08/06(Thu) 10時半頃
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[会話を交わしながらも、身長差分 視線を心持ち下げて、リツ>>161の様子を窺った。
信じてくれるか、とも、思うし 信じてほしい、とも、思った。
見た目の年齢差分もある、金髪のこどもに見られたら 確実におれの方にゴム鉄砲が向けられる状況。]
うん。 …… だめか?
[ハンデ戦と同じ、言い草、一歩出た足を留めた。 攫うのは駄目かッて、これはズルか、ズルじゃないな**]
(164) 2015/08/06(Thu) 10時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 11時頃
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――― 公園から ―――
[見下ろしたリツ>>165の表情が、顔色が 今は黄昏時だから、夕陽の色で誤魔化せない。 確かに色付いていることが理解る。
触れた指先だけが熱い。握り締めた箇所が。 勘違いを越えて、口端が緩むのを止められなかった。]
うれしい。
[繰り返す、獏自身確かめるように。]
(197) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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本当なら、 ……困るか?
[眠気の晴れない表情も、眼鏡の下も 笑みを湛えて、反射的に、聞いてしまう。
ほんとかよ>>166 そのことばに重ねて、本当だと、困るか。 尋ねるおとも、ぼんやり、笑ってるんだが。]
寝坊助だが、のんびり屋じゃあ、ないねえ。 あんたが速いんだよ。
[責任転嫁にしては、それを厭わない響きで。]
(198) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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[握り締めた指。 人間の指、昨日ことばを交わしたひとの指。 知ってた、此処で見てた、公園から知った顔。
生きてる温度を確かめるように、指を絡め直す。 今度は――― 結ぶみたいに。]
はは。 駄目じゃないなら、攫う、おれは。
……… また、おれのこと探してくれ、夢で。
[探すから、見付けるから、攫うから。 目尻が緩む、本当に、喜色が満面に滲む面構え。 こんな表情、現実では、何年ぶりだ。 喫茶店に促す声に、うん、頷いて、足が動いた*]
(199) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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――― 喫茶店に続く ―――
あつい。
[リツ>>169の身体が近い所為も、理由。
恥ずかしいから厭だ、まで口にされていれば 指の外し様もあったんだが。]
恥ずかしくても、リツは死なない。
[意地悪の心算はない。獏なりに真実を述べる。 厭なら振り払ってくれるはずだ、と 妙な信頼感で指を繋ぎ直す、視線は先、喫茶店近く>>155]
おはよう。
[おれの声は、何時も通り。 表情は、察せ――― るような、眠い、笑み。]
(200) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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[昼時、今日も喫茶店は盛況しているようだ。 昨日に引き続き如何した―――
死んだと言う 元常連が齎した、奇跡の連続か。 扉を潜る前に、空を見上げた、晴天也。 雨はまだ降りそうにない。
齧っていた林檎は、最後、芯が残っていて 片手がべたべたのまま来る羽目になる。 捨てて来る余裕程度は、なかったので。]
何事。
[いや、おれも何事の有り体では、あったが。 新メニュー>>90と、嗅ぎ慣れない匂い。]
(202) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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[ゴロウの前に置かれた料理の皿に
ふああ、
空腹感が睡魔と直結する、おれである。 今日特大の欠伸が漏れた**]
(203) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 20時半頃
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――― 喫茶店 ―――
驚くくらいなら、良い。 ……… あとは、信じてくれたら、話す。
[夢で、有言実行、宣言は声を小さ目>>210に。 店内は客足と店員の数こそ多いが 全て掻き消えることも、ないだろう。]
うん。
[返事一回目>>213は、離さない。 返事二回目>>224で、離した。 屋外でも屋内でも赤いリツの顔に、ふ、と、笑う。 やはり、走っていない時の彼は 百面相だな、と、眺めるのが、楽しい。]
(230) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[指先が解けると、残るのは、指先の体温だけ。 店内の涼しさに冷やされれば感触が残る、だけ。 寂しい―――… ような気がして、視線を落とす。
ぐう、ぱあ、繰り返す、ちゃんと五指存在する。]
おはよう。 店長、…… 厨房の方か。
[アマノとトレイル、店員二人に目配せをして ぼんやり喜色の滲む欠伸を見咎められた>>217 眼鏡の奥で、目を眇める。頷く。素直に。]
うん。 いいこと、あった。 …… かおに、出てるか、出るのか、そうか。
[おれでも、顔に出るのか。 おっさん面で、空いた方の手で頬に触れた。 もう片方は、林檎の果汁、乾いたそれが残っている。]
(236) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[ちく、たく、時計の主>>234とも視線が合う。
店長の姿をぼんやり探していたので 普段よりも視線に気付くのが早かった。 相変わらず眠気を滲ませながらも。]
…… あんた、今日も来たんだな。 おはよう。 その飯は、うまいか。
[初顔が、連日、二人目。一人はおれが攫って来た。
矢張り雨でも降るかなあ。
ふああ、特大の欠伸がまたひとつ漏れた。]
(237) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[そうして、探す――― 視線の先。 厨房から店長が顔を出した、際にでも。]
濡れタオル。
[欲求が先に出て、ああ、違う、と、一瞬黙った。 いやそれも欲しいが、それより前に。]
紙と、ペン。
[店長が、戯れのように口にしていた紹介のサイン。 本当は口頭でも構わないのかもしれない。 そういう風に、人間を誘っている人外も居たから。
あるか、と、首を揺らした。]
(240) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[冷気を身に纏う、精霊の客の姿もあっただろうか。
店員と、客と、ひそやかに親密な対話を匂わせる 姿に、また、首を揺らす。あの客が居るから涼しいのか。]
酔い醒まし。
[我に返る、繰り返す、獏の鸚鵡返し>>241 二日酔いになるほど飲み明かしたのか 飲んべえには見えない彼の顔を、眠気まなこ、まじまじ。]
寝覚めまで悪くならないように 気を付けると、いい。 酒は。
……… うん、本当に、珍しいな。
[―――昨日は、お疲れさん。 昨日出席していない男が、ぼんやり、重ねた。 思い描くまでもない、悪い席ではなかったろうから。]
(259) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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うん。
[何事、だと、頷く間に店長>>246が引っ込んだ。
残念ながら、獏は生来ののんびり屋だが 奥手には程遠かったのだ。 眠気に塗れた面でも、トレイルの言う通り 昼間干した気持ちの良い布団みたいな、表情で。
――― 店長の行き来を待って 先に受け取る、お手拭き>>255 次に求めた、ボールペンと、ペン。 グレード・アップは気遣いのみを受け取った。]
注文、おれは、コーヒー。
[クリームソーダ>>261の注文も、聞こえた。 おれは、ふ、と、柔らかく、笑う。]
(264) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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[求めたのは、ボールペンとメモ帳>>264だ。 ペンとペンの二本使いなど、獏はそこまで器用じゃない。
まだ座らずに、一筆、ペン先を滑らせる間。
視線>>250に気付き、視線を流した。]
リツ、如何した。
[夢でなければ、心情など、読むことは出来ない。 だから、ただ尋ねて、それから、傍に寄る。 先に差し出す一枚。]
『 Twilight 夜に エフ 』
[―――おとなしく攫われること。 余計な一筆、最後に付いているそれを、カウンターに。]
(267) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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[もう一枚、メモ帳を遠慮なく二枚消費する、おれだ。]
『 紹介状 リツを夜に エフ 』
[注文を配る店長を、呼び止めるには控え目に 差し出してから、借り受けたメモ帳とペンも、返す。]
……… これで、良いか。
[短くない、常連人生。 夜に"人間"を呼ぶのは、今日が初めてで。]
ありがとう。 ……あと、おはよう。
(268) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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[確りトレイル>>254に見咎められていた、指。
人間の羞恥心とは縁遠い、おれは ただ、頬に触れる、ペンを執る、そんな流れ。]
はは、雰囲気…… か。 いまなら何でも食えそうな気がする。
…… そっちのは、勘弁だが。
[チョコレートソースが、目に毒だ。 眠くなりそう、と、告げる声に 首を捻って、それから、ふ、と、機嫌良く笑う。]
今日は夢を見なくて済むなあ。 多分。
(272) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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……… 羽目を外す。 あれか、 …踊ったのか。
[>>265泥酔した後の夢で、よく見掛ける光景。
踊るのだ、正確には、夢の視界が、世界が。
良かったな、と、静かに口角を緩めて。]
二日酔いは、あたまが痛い。 …… それに、暑いからねえ。 ふああ。
[締めは、欠伸だ。]
(274) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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寝る。
帰る時、…… 起こして。
[本格的に、睡魔が襲って来た。 ねむい、ねむいのだ、席は、カウンター席。 リツの隣の席に当然のように腰掛けて 押し付けた紹介状(メモ用紙)の返事を待たず、突っ伏す。
甘えたことを口にして だって、陽は暮れる、陽が暮れれば攫うし。 ――― そうしていざ寝ようとするまでに コーヒーが届けば、何時ものように、一気に飲み干す。 熱さもカフェインも獏の睡魔を妨げることは出来ない。
うつら、うつら、舟を漕ぐ**]
(276) 2015/08/07(Fri) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 00時半頃
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/07(Fri) 00時半頃
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