196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 12時頃
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─ 回想・職員室 ─
[落ち着け、と背中を摩られてもなお、 しばらく収まることはなかっただろう。>>2
徐々に笑いの波が引いてくれば、 ごめん、と、呟いて少し距離をあけて。 いいものが見れたなどと言われたならば>>0:207、 カッ、と頬に紅が広がる。
もちろん、2人が意地悪だとは思うことはなく、 こうしてやりとりができているのは嬉しいこと。 だけどどうにも、自分を見せるのには恥じらいがある。
しばらくの間、2人の方を向くことはなかっただろう。*]
(23) 2014/10/02(Thu) 12時半頃
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─ 昼休み ─
[自分の中で、笑顔を見せたことへの踏ん切りがつくまでは、 2人と目を合わせることが出来ず、 面白い声をあげる神鬼を突くこともなかった。
落ち着いたのはちょうど、昼休み前だったか。
飽戸の弁当が落ち>>0:168、 痛みに悶える彼を見るのは何度目なのだろう。 あんなにドジを踏むようなやつだったっけ。
今度は揶揄を飛ばすことなく素直に心配する神鬼>>7を見ては]
そうやって素直にしてればいいのに
[と、自分にも言い聞かせるように、 蟻が呟くような小さな小さな音で言葉へと変える。]
(24) 2014/10/02(Thu) 12時半頃
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[そうした2人のやりとりを自席で見ながら、 鞄から取り出す2段の空色の弁当箱。
片方は、まあるい紅が埋まった白米。 片方は、緑、黄色、赤、茶……… 色取り取りの食材で飾られている。
大好きなのは、だし巻き卵。 特に今日は良く出来た。 たくさん食べたくて、幾つか詰めてしまうほどに。
それがたった今、一つ拐われることになろうとは]
……あっ
[なんということだろうか。 あっという間に大好物は友人の口の中へと運ばれていくではないか>>7 食べ物を取られて怒るほどの短気ではないが、 食べている様子をじぃ、と睨───見つめることはしただろう。 ────感想をもらうまでは。]
(25) 2014/10/02(Thu) 12時半頃
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……
[きょとん、と目を丸くさせる。 自分が作ったものを人に食べてもらう機会などなかったものだから、褒めてもらうことが、こんなにも嬉しいものなのか、と。 見ててつられそうになるほど屈託のない笑顔に、どうしたらいいかわからなくて、]
…はい。
[と、もう一つ卵を神鬼の口元へと運ばせようと。]
(26) 2014/10/02(Thu) 13時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 22時半頃
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─ 回想・教室での昼休み ─
[自分でも、何故彼の口許へと運んだのかわからない。 けれど両親ともに幼い頃に他界し、足の悪い祖母の元へ引き取られ、毎日当たり前のように作っていたものをこんなにも美味しそうに食べてもらえるのは胸の奥底を熱くさせた。 ちょうど、幼い頃に初めて料理を祖母に褒められた、あの感覚に似ているような気がする。]
…食べないなら、食べちゃうよ。
[左右違う輝きを見せる、宝石のような瞳に意地悪を刺す。>>28神鬼の口へと吸い込まれていく黄を見、直ぐに視線は神鬼の顔へ。故に、動く視線を見逃すことはなかった。]
( …もしかして、 )
[自分の弁当箱へ視線をシフト、そして再び神鬼の顔へ]
……おかず、食べる? 俺、少食だから……ご飯だけでいいし。
[あながち嘘でもない。 少食でも美味しいものは腹に入るものだ。 受け入れられたかわからないがどちらにせよ、じんわりと温かくなる心に、まるで夢を見ているかのような心地で過ごすだろう*]
(86) 2014/10/02(Thu) 23時頃
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─ 回想・茅葺先生、襲来 ─
[突然のことだった。 教室に響いた怒声>>38に肩を跳ねさせる。 続いた鳴き声>>70にもまた肩を。 あまりの声に緊張感で身体が縛られるも、それがおふざけだと分かればホッと胸を撫で下ろす。 どうやら飽戸に用があるらしい。 自分には無関係、そう意識を逸らしいつものように教科書へ手を伸ばす。
数分後、手招きされるとも知らずに。]
───え、なんです…か、
[堪えた。飽戸のような手遅れ感はないだろう。 怒声を聞いたときは忘れていたものの、こうして見てしまえば あの時の感情が湧き上がる。 何か付いているのか?というこちらの意とは反した質問>>42さえ面白くてたまらない。]
(90) 2014/10/02(Thu) 23時半頃
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…は、い。 大丈夫、です。 お願い…します。
[俯いたまま、途切れ途切れで答えたのは不自然すぎたか。 どうか、笑っているのがばれないことを祈るばかり。
きっとその祈りは、飽戸による超豪速球>>55により、 叶わぬものとなるのだろうけれど*]
(92) 2014/10/02(Thu) 23時半頃
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─ 放課後・中庭/内緒のトレーニング ─
[ 「強くなりたい」 そう思ったのはいつの日からだろうか。 両親を失った時──あるいはそれより前? もう、とうに忘れてしまった。 もともと、体を動かすのは嫌いではなかったから、本当に気紛れで空手部に入部、それが部長という立場にまでなるとは思いもせずに。
部活を休むことは、天体観測に行くことに決めた時に顧問には伝えてあった。 しかし18時まで時間があることが分かれば>>64いつもの場所でトレーニング。誰も"来なさそう"な、中庭。 ジャージに上裸。いつもとは違う印象の自分。
大丈夫、誰も来ない。]
[伝い落ちる汗を拭い、水筒から潤いを得る。 「来ない」ことに重点を置いて選んだこの場所、どの教室からも見えることなどこれまで一度も脳裏をかすめたことはない。**]
(100) 2014/10/02(Thu) 23時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 23時半頃
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─ 放課後・中庭 ─
[ ぽたり、ぽたり 落ちる雫が地面へと跡を残す この雫ひとつひとつが努力の塊…そう思うとトレーニングだろうと何だろうと、楽しくて仕方がない。 ハマればのめり込むタイプだと自負していたが、正直空手にここまで熱中するのは意外の他表すことができなかった。
楽しいのはいいのだが、それ故なかなか休憩を取らないのが悪い癖。一度、倒れて保健委員やらにお世話になったことがあったかもしれない。 そろそろ、と一息ついた頃、どこからか自分に向けての言葉が飛んできて慌てて辺りを見回す。]
…茅葺先生……。
[くるり、向いた先には体育教員でもある茅葺先生の姿>>120 教師であれば自分が空手部なのは知っていてもおかしくない、生徒に知られるほどではないがそれでも恥ずかしさは若干、火照る身体に熱を加える。 なるほど、職員室から見えているのか……どおりで知らない先生さえも自分のトレーニングについて知っているわけだ。]
(138) 2014/10/03(Fri) 13時頃
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…、本当、ですか。 よかった…… これでも一応、後輩の目標になれるように、 っていろいろと考えていて……
え、いいんです…… ゎ、っと
[もしかしたら自分は、空手のことになると熱くなる人間なのかもしれない。"運転席に乗ると人が変わる"、そんなようなタイプかも。 普段より多い口数に、茅葺はどう感じたか。 投げられたスポーツドリンクを反射的に受け取り、「ありがとうございます。」と、深々と頭を下げた。 茅葺が自身の作業に移れば、受け取ったスポーツドリンクを身体に染み込ませ、トレーニングを再開する。
鴉が夕暮れを歌いながら告げるころまでは、 世界が朱に染まり始めるまでは、ずっと*]
(139) 2014/10/03(Fri) 13時頃
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─ →シャワー室 ─
[屋上から覗かれているとも知らず>>136、 茅葺に言われたのもあり直ぐにシャワー室へと足を運ぶ。 さすがにTシャツは着た。見られたらとんでもない。
シャワー室へ着く頃にはもう、他の生徒>>126はいなかったか。 いれば会釈くらいはして、さっさと汗を流すだろう。
降り注ぐ熱を身体で受けながら、思い出すのは茅葺の言葉>>120。]
( …まさか、期待してもらえてたなんて )
[まだまだ未熟だと思っていた故、思い返すたびに頬を緩む。 こうして空手熱は冷めることはないのだろう。
キュ、と音を立ててシャワーを止めるとともに緩んだ頬も引き締めて、知り合いに見つかる前にシャワー室を後にする。
さて、食堂では何を食べようか*]
(140) 2014/10/03(Fri) 13時頃
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─ →食堂 ─
[自分が食堂に着く頃、どれだけの生徒がいただろうか。 神鬼の姿を認めれば、何を言うでもなく隣へ座るだろう。空いていなければその向かいにでも。 上級生と思われる姿は未だあっただろうか。目が合わずとも挨拶をしただろう。
食堂を埋め尽くす、鼻腔を支配する食欲の香り。 1人で取ってきて食べちゃおうかな、なんて神鬼の様子を気にしながらできれば一緒に行きたくて、空腹を主張する虫を押し殺していた**]
(141) 2014/10/03(Fri) 13時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 13時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 13時半頃
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― 放課後・食堂 ―
[隣にいる神鬼の目の前にある豚汁が妙に食欲を煽る。>>151 彼が食べないでいる理由は大体想像がつく。きっと冷めるまで口をつけることはないのだろう。何処へ行くのか、立ち上がる彼がこちらに向かって言葉を注ぐ]
…ああ。 今、行こうと思ってた。
[待っていた>>141なんて言うはずもなく。 時間も時間だ、空腹を知っているとこがまさか見られていた故、そして前々から知られていたとも知る由もない。>>149 同じように腰をあげようとすると後ろ髪に触れられ、ビクリと肩を揺らす] っ、 ああ…。 猫は水、嫌いそうだね。 [どうも、不意に後ろから触れられると反射的に手が出てしまいそうになる。グッ、と堪え、少しからかうとやっと立ち上がり食料を得に行こうか。 おにぎりが視界に入れば3個手に取り、美味しそうに湯気をたて香りで空腹を煽る豚汁を一緒に席へと運ぶだろう。 その最中、シャワー室で見た生徒を見かけ>>146>>147] ( …彼も参加するのだろうか。 )
[と、ついでに他の生徒たちを一瞥するだろう]
(157) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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― 食堂 ―
[神鬼が元気なのはいつものことであるが、今はやけに賑やかな気がする。>>166 何かいいことでもあったのだろうか、とはいえ周りから視線を集めそうで恥ずかしい。 水が苦手なのは図星なのだろう、声の震えが物語っていた。わかりやすいやつだ、神鬼に心底嫌なことをされたら水で反撃しよう、などと的外れなことを考えながらおにぎりを取りに行く。]
…韓国海苔かなんかじゃないの…… もっと、静かに食べなよ。 [嬉しそうにニコニコと食事を取る神鬼の横で、落ち着いて食事を取る。口ではそうは言いながらも、運動後の塩分は身に染み入る。美味しくてペロリと平らげた。 神鬼の口許に米粒が付いているのを見ると、ちょうど彼と同じ位置を自分の顔で示すように指差しで伝えるが伝わっただろうか。 途中、ふと視線があった生徒>>185。 あのときと同じように会釈を返す。 おにぎりに食らいつく様子はどうも、神鬼に似た雰囲気を感じさせた。微笑ましい。]
(200) 2014/10/03(Fri) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 22時頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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