70 領土を守る果て
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プリシラは、いつものKK……。
2011/11/20(Sun) 00時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 16時頃
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─回想─
[>>6:263酒を飲んでいるとギリアンの演説が始まった。酒のつまみに丁度いいとばかりに眺めていると、ふいに彼の巨体が揺れた──次の瞬間には、その場に崩れ落ちていた]
……え?
[どうしたどうした! 瞬く間に彼の周りに人垣ができる。…はグラスを手に持ったまま固まっていた]
(33) 2011/11/20(Sun) 16時頃
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─回想─
お、おい……ギリアンのやつ大丈夫なのかよ……。
[茫然としている間に騒ぎが収まっていく。病院、という単語が聞き取れ、数人の従業員が担架を引っ張り出してきて、ギリアンを運んでいく。どうやら夜間診療の病院へと連れていったらしい。…は一人の従業員のもとへ行き、再びメアリーの隣に戻ってきて、]
ノース夜間診療医院に運んだらしいぜ。 まーあそこの先生はいい腕してるから大丈夫さ。昔、俺も怪我して診てもらったことあるしなぁ。 ……ちと、ゆっくり酒飲む雰囲気じゃなくなったなぁー。そろそろ帰ろうか? おくるよ。
(40) 2011/11/20(Sun) 17時頃
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プリシラは、グロリアの一人遊びは安定感があるな。
2011/11/20(Sun) 19時半頃
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ああ、出よう。 俺ぁ明日もここにきてみるぜ。ギリアンの様子がわかったら教えるよ。 ……えっと、
[席を立って、少し迷ってからメアリーに手を差し出す。彼女がその手を取ったならば、共に酒場を出るだろう]
俺らの国、どうなっちまうんだろうなぁ……。
[暗がりの道を連れ添って歩く。このままでいていいのだろうか。義勇軍を募るまでに至っているということは、正規軍の人員も不足しているということだろう]
(54) 2011/11/20(Sun) 21時頃
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[立ち止まったメアリーに合わせて…もその場に止まる]
俺もさ、メアリーちゃん。 ずっと平和が続くと思ってた。 ダチが死んじまったときも、まだ戦争してるなんて実感がなかったんだ。だけど、本当に人がたくさん死んでるんだよなぁ……。 義勇軍、なんて……イアンの大切な人がいるなら、俺も戦って、親友の恋人を守ってやりたいなんてことを思ったこともあるんだ。 でもさぁ、やっぱ怖ぇや、俺。
[ハハハ、と力なく笑い]
メアリーちゃんと一緒にいられなくなるかもしれないなんて……怖ぇよ……。
[メアリーを真っ直ぐに見つめる。そっと彼女の涙を指でぬぐい、そのまま髪を優しく撫でる]
俺には国を守るなんて大それたことはできやしねぇ。 でもさ、俺にだって人ひとりくらいなら守れると思うんだ。 俺にメアリーちゃんを守らせてくれないかな。
(58) 2011/11/20(Sun) 21時半頃
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[…もメアリーの小さな体を抱きしめる。自分のことを守りたいと言ってくれる。その気持ちが素直にうれしく、愛おしいと思った]
ああ……ああ! 俺のそばにいてくれよ! 好きだ──大好きだ!
[──どれくらいそうして二人抱き合っていただろうか。お互いの存在を確かめるように、強く強く抱きしめ合っていた。メアリーの胸の鼓動が…に伝わり、…の胸の鼓動がメアリーに伝わる]
……メアリー。
[彼女を見つめると、彼女もこちらを見上げる。瞼を閉じると、彼女も瞼を閉じる。同じ呼吸を感じながら、二人は口づけを交わした]
(60) 2011/11/20(Sun) 22時半頃
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プリシラは、しんどいは共通語でいいと思う。
2011/11/20(Sun) 22時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 22時半頃
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─自宅─
[彼女を無事に自宅まで送り届け、それからベッドに倒れるように眠りについた。今の状況でどうするのが最善か、どうすればメアリーを守ることができるのか。そればっかりを考えてなかなか眠れなかった。朝になれば、号外にて戦況を知る。すでに平原や森、駐屯地までが攻め落とされ、街中まで侵されかけているそうだった]
おい、親父……。
[居間にくると、相も変わらず神教の本ばかりを読みふけっている父親の姿が目に入る。戦時下であることなど全く意に介していないようだった]
これ……別に汚い金じゃねーから使えよな。俺は俺でどうにかするから心配すんなよな。
[金庫の番号が殴り書きされている紙をテーブルに置く。それでも父親は目もくれない]
俺、好きな子と国外に逃げるかもしんねー。 まだ言ってないけど、今度会ったらそう言ってみようと思ってんだ。なぁ親父……一緒に逃げねぇか?
[父親の意志が変わらないことはわかっていた。けれども言いたかった。父親らしいことなどしてもらった記憶はほとんどないが、それでも家族なのだ。しかし、父親には国を捨てて逃げる気はないだろう。捨てられた今でも──待っているのだ]
(66) 2011/11/20(Sun) 23時半頃
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プリシラは、メアリーに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
プリシラは、ベネットに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
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じゃ、俺行くわ。 もしかしたらもう戻ってこないかもしんねー。 戻ってくるかもしんねー。 わかんねーけどさ、避難だけはしてくれよな。死なないでくれよな。俺のたった一人の親父なんだからよ。
[言い置いて玄関に向かう。ドアを開け、出ようとしたところで]
「──東の都に母さんの故郷がある。なにかあったら頼りなさい」
[小さいがしっかりと通る声がして、固まる。だが、振り返ることはせずに]
バカヤロウ……。
[ローレライへと走った。逃げればいいのに。意地なんて張らなきゃいいのに。大人ってバカだ。ラ神なんて信じたところで、なにをしてくれるっていうんだ。おふくろが出ていったなら、追いかければよかったろう。自分で動き出さないで、どんな奇跡が起こるってんだ──!]
──メアリー!
[酒場に勢い込んで入るものの、彼女の姿は見えない。やはり彼女の自宅に行けばよかったと後悔する。ギリアンの状態を確認してから、また外へ出るつもりだ]
(68) 2011/11/20(Sun) 23時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 00時頃
プリシラは、どことなくグロリアが不憫に思う。一人フラグ……。
2011/11/21(Mon) 09時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 20時半頃
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─ローレライ─
[酒場の中は閑散としていた。人っ子一人いないかに思えた。…が、どうしたものかと頭を抱えようとしたとき、奥からすすり泣く声が微かに聞こえ、踏み入ってみる。どうしたのか? そう尋ねながら従業員室のドアノブを回すと、給仕の一人が昼間から酒を飲み、涙を流していた。再び同様に尋ねると、彼はまず自分一人だけが留守番で残ったと答えた]
だからどうしたってんだよ!? なんかあったのか!?
[要領を得ず語気が荒くなる。するとようやく彼は涙を拭い、こう告げた。ギリアンが亡くなった──と]
(122) 2011/11/21(Mon) 21時半頃
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プリシラは、いずれベネットから包丁を持って追い回されそうな予感がする。
2011/11/21(Mon) 21時半頃
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[知り合いが立て続けに亡くなっていく。理由は種々あるだろうが、こうも人の死を目の当たりにしてしまうと、ひどく不安に掻き立てられてしまい、気づけばメアリーの家まで着いていた。しかし、彼女を呼んでも出てこない。なおも家の外から叫び続けていると、ドアから女性が出てくる。ノータリーンと名乗った女性は、メアリーは出かけてしまい、今はいないと言う。さらに不安が募る]
メアリーちゃん……メアリー……!
(124) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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─街中─
[メアリーを探して街中を走り回る。──ふと通りがかった家のポストを見て、…は絶句した]
ずげげっ、なんだこりゃぁ……! なんでむき出しの包丁が郵便受けから何本も首を出してんだぁ? うおぉ……こえぇ……。
[なにかよくないことの前触れ……いや、すでによくないことは国中に蔓延しているのだろうが、それにしても背筋が凍える気分だった]
(126) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
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くそーメアリーちゃんはどこにいるんだぁーー! こんにゃろっ!
[近くにある木を気の昂ぶるままに思いきり蹴る。しかし、何も落ちてこなかった]
足痛ぇっ! ちきしょーーー!
(131) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[街中を走っていると、ひそひそ話が聞こえてくる]
「なぁ見たか? 最近、女みたいに綺麗な顔したやつが義勇軍に入ったってよ」 「ああ、見た見た! なんかこう、むちゃくちゃにしてやりたくなるなぁ、ぐへへへ」 「おいおい、相手は男だぜ。おまえの趣味疑っちまうよ」 「こうも情勢が芳しくないんじゃーなぁ。どーせ死ぬなら女じゃなくても綺麗な顔の男でも……」 「あっぶねーやつー」
(うえぇっ、どんな綺麗でも男は男だろーがよぉ……)
[苦虫を噛み潰したような顔になって、その場を通り過ぎる]
(132) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[街中を走っていると、ひそひそ話がまた聞こえてくる]
「ねぇねぇ、この頃、病人みたいな血の気のない人がこのあたりを徘徊してない?」 「それ聞いたぁー、なんかすっごい背が高くて、ところかまわず吐血していて、目つきの鋭い男の人でしょー」 「ちがうわよー、男同士で抱き合ってるの見た人いるらしいわよー。長い舌を出して、美形青年の顔をなめまわしていたらしいわー」 「えー私が聞いたのはぁー、全裸で股間にお面つけて、俺はショタコンだーって叫んでたってぇー」 「えーうそー」 「やだー」「こわーい」
(……一体なんの話してやがんだ……)
[呆れながらも…はひたすら走る]
(137) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[メアリーを探し回っているうちに、街のはずれまできてしまったようだった。こんなところに彼女がいるはずがない……かぶりを振って街中まで戻ろうとしたとき、樹の幹にもたれているフード姿の人物を発見する。あれは──昨夜、ローレライで見かけた男ではないか……? もう日も暮れかけているというのに、周囲の兎たちと戯れているとは──]
おい、あんた。 昨日の──
「なぁに? あたし、桃頭巾のチャーミー♥あら、おにーさん、ひょっとして送り狼ぃ? いやーん♥」
……お兄さんが家まで送るぜ。うちはどこだ?
[…はそう提案したのだが、女の子は素早く立ち上がると走って去っていってしまった]
はぁ……こんなにみつからねーんじゃ、ひょっとしてメアリーちゃん、もう家に帰ったのかもな。……ああ、そうあってほしいぜ。 ──無事でいてくれよ。
(142) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/22(Tue) 00時頃
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「のぅ婆さんよぅ」 「なんですお爺さん」 「この前、万屋に行ったらのぅ」 「なんですお爺さん」 「売り物をずっと持ち歩いておる店員さんがおったんじゃ」 「なんですお爺さん」 「それがのぅ……胸元に洗濯板をずっと貼り付けたままだったんじゃぁ。そんなに売りたかったのかのぅ。買ってあげたほうがよかったかのぅ」 「なんですお爺さん」 「ひょひょひょひょひょひょ」 「どこ見てるんですかお爺さん、殺りますよ?」
(あ、あぁ……うん)
[…は、なんとなく納得しながらメアリーの家まで走り去った]
(145) 2011/11/22(Tue) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/22(Tue) 00時頃
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