17 吸血鬼の城
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―煉獄― [聞き慣れた規則正しい音が聞こえた気がして、ゆっくりと立ち上がった男の手には、愛用の懐中時計―― 驚きを覚えつつも、その懐中時計に指先を触れた瞬間に、赤いものが滴り落ちて、懐中時計は黒く変色して、錆びてゆく。
――それは今の己の姿を表しているようで。]
……ははっ…きゃはは…
[煉獄に子供ような狂おしい男の笑い声。]
(+2) 2010/06/23(Wed) 07時半頃
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―煉獄―
[狂った笑い声の後に訪れる沈黙――。 そして錆びた懐中時計を片手に、口から洩れ出るのは、詩では無く、主に救いを求める聖歌―…‥。]
Ob bei uns ist der Sunden viel, Bei Gott ist viel mehr Gnade; Sein' Hand zu helfen hat kein Ziel, Wie grob auch sei der Schade. Er ist allein der gute Hirt, Der Israel erlosen wird Aus seinen Sunden allen.
[それは寂しく、 ――影達の間に響く。]
(+3) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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時を刻まない時計―…‥。
[>>+9の問いに、中途半端に紡がれ、零れる言葉。]
何故、私はここにいるんでしょうね。 地獄であれば、責苦で己の穢れと罪を忘れられると言うのに―…‥
[声は平静に、視線は何処か遠くを見つめている。]
こんなに汚れているのに、何故いるんでしょう。
(+10) 2010/06/23(Wed) 22時半頃
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[>>+11を聞いて、静かに笑みを浮かべて、ヘクターの方を向いて、]
でしたら、ナイフを持っていたならば、貸して頂けませんか。 この穢れた血と快楽に溺れた身体を清める事が出来ないのであれば――、 己の手でもう一度、我が身を死に至らしめる為に。
自殺は大罪の一つ、これで私は己の身分相当の場所にいけると。
お礼にこちらの時計を差し上げますから。
[右手に動かない錆びた懐中時計を乗せて、差し出す。]
(+12) 2010/06/23(Wed) 22時半頃
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