142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ライジもまた、何か隠しているのだろうか? 会って、話せば何か分かるのではないか?]
明けない夜はないから。 きっと、みんな解決するから。
だから、サミィ君は家に戻ってて。
[それらの複雑な言葉を、手話を交えて放し、そしてランプを拾った。 サミィに、背を向けた]
(2) karyo 2013/09/03(Tue) 00時頃
|
ベネットは、ルーカスと一緒の布団に入って、その冷たいからだをむぎゅう**
karyo 2013/09/03(Tue) 00時半頃
|
[サミィは帰っただろうか。 確認しないままに、早足で歩き、ライジの家を目指す。 夜鳴鳥も夏の虫も、闇に震える人間の緊張を感じたように黙りこんでいる。 あんまりに静かすぎて、実は自分の耳がどうにかなってしまったのではないかと不安になる。 ……いや、そんなはずはない。 ただ、ライジが人狼かもしれない恐れと、 無実の人を疑って、時間を無駄にしてしまっているかもしれない焦りに、 周りの音が耳に入ってこないだけだ……]
(14) karyo 2013/09/03(Tue) 21時頃
|
|
─ 本屋敷 ─
……。
[本屋敷の前に立った。 息を整える。 見慣れた家が、今日は魔界の入り口のようだ。 ノックの為に拳を握ってから、はっとする]
……真夜中の訪問者<Nightknocker>
まるで、自分こそが人外になったようだ、と]
(15) karyo 2013/09/03(Tue) 21時頃
|
|
……ライジさん、 こんばんは。 僕です。ベネット・オクタヴィアです。 ……夜中にすみません。
[開けなくていい、と思った。 人間なら開けない。闇を恐れ、人外の脅威を警戒する無力な人間なら、開けない。 ここに潜む人外が誰なのか分からず、疑心暗鬼に囚われている人間なら、本当にベネットか疑って開けない。
だから、 開けないで]
(ライおにいちゃん)
(16) karyo 2013/09/03(Tue) 21時頃
|
|
[開けられた扉。 挨拶も惜しむように、家へ迎えてくれるライジ]
ライジさん。
[玄関に一歩を言ったところで、立ち止まり、部屋の中のライジを見上げる。 どうして開けるの? ……夜の中に、人外が居るって。 「吸血鬼」が居るって、警告してくれたのは、ライジなのに]
[息を止める。 ランプの光がゆらゆらゆれて、ライジの影を長く大きく引き伸ばす]
(19) karyo 2013/09/03(Tue) 21時半頃
|
|
ライおにいちゃんは、 「人狼」なの?
(20) karyo 2013/09/03(Tue) 21時半頃
|
|
[ 「汝は人狼なりや?」 ]
[それに対するのは、YESでもNOでもなく、 なぜ、だった。 時間稼ぎの臭いを、感じた]
……人狼なんだね? ライおにいちゃんは、人狼なんだね?
[喉が詰まる気がして、涙がぽろりとこぼれた]
(23) karyo 2013/09/03(Tue) 22時頃
|
|
[遅くても否定して欲しかった。 最後に重ねた問い>>23に、しかし返るのは哀しい笑み。 ……肯定と、同じだった]
[ライジの顔を見れずに項垂れた。 涙がいくつも、滴ってこぼれ落ちた。 身体が冷たく、重くなっていく]
[サイモンは人狼の仕業ではない、という言葉は遅れて理解出来た。 馬鹿正直で、嘘ひとつ満足につけないライおにいちゃん。 であれば、それは真実なんだろう。 ユンの吸血痕を見て、吸血鬼が確かにいる確信を持った今は、「人狼」と「吸血鬼」、2種の人外が鉢合わせたのだと、納得出来た]
[でも]
[そうじゃなくて。 もっともっと、むかしのこと]
(29) karyo 2013/09/03(Tue) 23時頃
|
|
ぼく、 ライおにいちゃんを みたことが、ある。
(30) karyo 2013/09/03(Tue) 23時頃
|
|
[暑い夏の夜。 濃い緑の臭いと、鉄錆の赤。 ずっと、自分で忘れたふりをして押し込めていた記憶]
バートレット先生が、人狼の肩を持っていたのは、 そういうこと、だったんだ。
[思い出す。 根源の恐怖に、身体が震える 「死」を前にした時の感覚。 「ああ死んだな」と呆然と思う、 空虚な絶望]
僕たちをずっと騙してたんだ。
[分からない。 逃げればいいのか、 責めればいいのか、 戦えばいいのか、 分からない]
(31) karyo 2013/09/03(Tue) 23時頃
|
|
[息をのむ音がして、 でも、爪や牙が降ってくる気配はなかった。 反論も、また来なかった]
[ライジの顔が見れなかった。 恐くて、 悲しくて、 辛くて]
[しゃくりあげる喉をなだめて、 心を鎮めようとした。 村長代理として、冷静に、感情を抑えて]
(34) karyo 2013/09/03(Tue) 23時半頃
|
|
村の憂い>>25は、払わないといけない。
[知ってしまった以上、何もせずにはいられない。 でも]
だけど、 もし、一緒に暮らしていける方法があるなら……、 教えてください。 明日……、僕の家に来てください。 待って、ます……。
[顔を上げないまま、ライジに背を向けた。 もしかしたら、この場で殺されるかもしれない。 でも、ぼんやりとそれでもいいのかもと思った。
震えて頼りない足で、玄関を、一歩出た]
(35) karyo 2013/09/03(Tue) 23時半頃
|
|
─ 村長の家への道 ─
[とめどなく涙が溢れた。 この村を守り、より良くすることが目的だった。 村人が笑顔でいれば他に何もいらないと思っていた。 なのに]
[赤、死者、サイモン、闇、 人狼、赤、血、吸血鬼……]
[信じていた確かなものがぐらぐらと頼りなく揺れる。 誰を信じ、誰を疑えばいいのか分からない]
(41) karyo 2013/09/04(Wed) 00時頃
|
|
[ランプで揺れる曖昧な道を、 無意識に家へ向かって歩く]
ルカ…… ルカ……
[やがて、嗚咽混じりに呼んでいた。 いなくなる人がいる。 村を棄てて行ったのか。それとも、人狼に食われたのか。 でも、 戻って来た人もいる]
ルカ……!
[取り戻すように。 失われず、戻って来る人の象徴のように、 泣きながらその名を呼んだ]
(42) karyo 2013/09/04(Wed) 00時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
karyo 2013/09/04(Wed) 03時頃
|
─ 夜道 ─
[返答が聞こえた気がして、はっと立ち止まる。 ……いや、聞き違いではなかった。別な道から>>57やってくる影がある。 人だけではない。聞き慣れた蹄の音]
あ……。
[動けないままに待つ。 ごく近くに来てやっと、名を呼んだその人とまだ名無しの仔馬だと判別ついた。 思考と感情が千々に乱れ、何を拾えばいいのか、分からない。
ルカがいなくて、 サミィが襲われて、、 ライおにいちゃんが、 ……人狼]
(59) karyo 2013/09/04(Wed) 20時半頃
|
|
[複雑な推理や、立場や、根源の恐れや……、 泥のような思考が渦巻いて、最後に。 誰にも言わずにいた、ごく無防備な本音が、こぼれた]
どこにいってたの。 ルカがいなくて、 ほんとうはさびし、かった。
[ひく、と子供のようにしゃくりあげた。 ぐしぐし、と涙を拭く。 使われていない冷たい寝台が、3年の空白に重なって]
(でも、ルカは帰ってきたんだ)
[ずっとずっと刺さっていた痛みをこぼしたことで、急速に心が静まって行く。 「23歳の村長候補ベネット」に、戻って行く]
(61) karyo 2013/09/04(Wed) 21時頃
|
|
あ……、こうま?
[クリアになった視線が、ルカの傍へ行きついた。 乗って探しに来たということはないだろう。それならマーゴに乗った方が確実だ。 仔馬が先に逃げてルカが追ったという方があり得そうに思えた。 馬の世話をしていたサイモンがいないから、きっと不慣れな者が、いい加減な鍵の掛け方をしたのだろう。 ……まさか、まさにその言い訳の為に仔馬を連れ歩いていたとは知らず]
仔馬、もしかしてい居なかった、の……? 僕、ごめん……。
[ぎゅ、とランプを握り、罪悪感に震えた]
ルカ……。 君が部屋にいなくて、僕は、君を疑った……。 僕は兄さん失格、だ……。
(62) karyo 2013/09/04(Wed) 21時頃
|
|
[震える手が、自分の胸元を握って]
あつっ……!?
[驚いて離した。 サイモンの十字架が、彼を殺害した者が近くに居る危機を知らせるように、淡く輝き、熱を発していて。
……でも、 己の誤認で弟を疑ったことを恥じる身は、それは神から拒絶されたように感じられた。 呆然と、ただ立ち尽くして]
(69) karyo 2013/09/04(Wed) 21時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
karyo 2013/09/04(Wed) 21時頃
|
[「離れていても、ずっと好きだったよ。」>>73 その真実の響きが、心に沁み込んでくる。 同じだから。同じ思いだったから。
……だからこそ、その後の言葉をも、無防備に受け入れてしまう。 サミィの言葉にもそうだったように。 理論上の齟齬よりも、感情を、拾い上げて、しまう]
……なんて、 謝ったらいいか……。
[指摘は最もだと思う。 弟が居なくなっていたら、まず最初に「攫われた」と思うのが普通だ。いくら動揺していたとしても、「犯人かも」と思う方がどうかしている。 本当に、どうかしていた……。
傷ついてもなお寂しく微笑む弟を見て、情けない表情になる。 やっと帰って来て、その途端にこの騒ぎ。 兄に疑われて、どんなにか辛い思いを。 ……その心中を思いやって、拭ったはずの涙がまた溢れそうになった]
(80) karyo 2013/09/04(Wed) 23時頃
|
|
まーてぃあ……? 可愛い、名前をありがとう。
[近づいていいという意味のように感じて、少しだけ救われた気になる。 確かに馬は利口だ。ルーカスが「狼」ではない、という根拠として信憑性があると思う。 でもまだ、「吸血鬼」ではないとは……、]
[……しかし、続く言葉にうつむいた。 「そんなもの」が視界に入った。 武器より頼りがいがあると思ったわけではないが、それでも何かの役には立つんじゃないかと……。 でも、こうやって改めて言われると、あまりに無力な物に思えてくる。 ゆっくりとロザリオの鎖を首から外し……でも、捨てることは出来なかった]
サイモンに返さなきゃ……。
[言い訳のようにつぶやいて、ポケットへ押し込んだ]
(81) karyo 2013/09/04(Wed) 23時頃
|
|
[帰ろう、と呼びかけられて、眉を下げた表情のままうなづいた]
明日……。
[色々やること、と言われて浮かぶ物がある]
……ルカが、居てくれて良かった。
[並んで歩いて、同じ方向を見て。 考えることは、同じだろうか。違うのだろうか]
明日、ライジさんが家に来る。 そこで彼を……追放するかどうか、決めなきゃいけないと思う。 ライジさんが、人狼だった。 本人に、聞いてきた。
[震える声で伝えて]
父さんは決定を任せてくれるだろうけれど……こんなこと、僕だけじゃ決められない。
(82) karyo 2013/09/04(Wed) 23時頃
|
|
僕と一緒にいて、ルカ。
(83) karyo 2013/09/04(Wed) 23時頃
|
|
うん。 夜が明けたら……サイモンのお葬式の準備もしないとね。
[ライジに対して、ルカの情け深い言葉を聞き、共感して頷く。 だって……ライジの凄惨な姿を……思い出してしまったけれど……、 それでも、自分は生きている。ライジは自分を食べなかった。傷つけず、その後もいつものライジで居てくれた]
ユンさんが……。
[ユンを主犯と仮定して進める話に、そうかもしれない、と思う。 ユンが吸血鬼で、ライジは静かに暮らしていたのに炙り出されて。 サミィはユンの間違いで人狼と誤認されて襲われた。 ユンとライジは共犯ではなく、きっとユンは、サミィの後はライジを倒すとでも言ったのだろう……。
そうであればどんなにいいか]
(88) karyo 2013/09/05(Thu) 00時半頃
|
|
ルカ、ありがとう。 ……君を信じる。
[少し、ためらってからランプを持っているのではない方の手で、そっと弟の手を握った。 昔より大きくなった気がする手。都会では農作業の真似ごとや木登りや……喧嘩だってそうそうすることはないだろう、なめらかな手]
……ルカ、落ちついて聞いて欲しい。 ひとつだけ解消していない。
ユンさんは指名手配犯だけども、吸血鬼ではない。 吸血鬼は他にいる。
(89) karyo 2013/09/05(Thu) 00時半頃
|
|
[そして、そう思う根拠として、ユンの吸血痕の話をする。 サミィの話と彼の話してくれた仮説、そこから自分が推察するユンの勘違いの話も、全て隠さず伝えた。 そして話すうちに、ある可能性に思い至って、ルカを見上げる]
……サイモンが吸血鬼ということはないだろうか? どう思う、ルカ? だから、十字架を外して棄てて行った……?
だとしても、どこで、いつからというのが疑問だけど……。
(90) karyo 2013/09/05(Thu) 00時半頃
|
ベネットは、僕もこの辺りで…… **
karyo 2013/09/05(Thu) 01時半頃
|
─ 夜道 ─
[深刻な話をしてる時だったが、ふと手の感触が懐かしくなって]
……昔もこうして帰ったね。 覚えてる? 僕と違って、君はどこへでも行ってしまって, 暗くなっても帰って来なくて。 いつも僕が探しに行ったんだ。
[きゅ、と手を握って、少年に戻りかけた意識を戻す]
そうなのか……、死んだら灰に。 動く死体だとしか知らなかったから……、死体のふりをするのは簡単なんじゃないかと、思って。
[村人を疑いたくない気持ちが、ユン犯人説を受け入れたように。 「人狼を炙り出すため、サイモンを残虐に殺した吸血鬼がいる」と思うより、 「全ては吸血鬼サイモンの自演である」と思う方が楽だった。 感情を優先して、信じたい物を信じてしまう……それが自身の弱点だと、まだ気付かず]
(107) karyo 2013/09/05(Thu) 20時半頃
|
|
身体検査……。 そう……それもひとつの方法かもしれないね。 人狼がライジさんだけならば……、後残る人外は吸血鬼だけだから……。
え、手術?
[手紙では知らされていなかった話だ。 驚いて、立襟で隠されたルカの首を見て]
……見せて。 僕は全部話したよ。 だから、ルカの全部も教えて。 お願い……僕を信じさせて。
[ルカを無理に抱きしめるようにして、その首元を覗きこみ、 ……やがて、力を抜いた]
(108) karyo 2013/09/05(Thu) 20時半頃
|
|
……ユンさんにあったのと、違う。
[「違う」吸血鬼の牙の痕とは考えもせず。 失策だったはずの手を>>104、……ルカの決定打の白証拠だと確信した]
ありがとう、ルカ。 うん。戻ろう。
君が居れば、何が起こっても大丈夫だよ。
[心の底からまっすぐな信頼の目を、穏やかな微笑みを向けた]
(109) karyo 2013/09/05(Thu) 20時半頃
|
|
……なんだかね。 もう、これ以上悪いことは起こらないような気がするんだ。
明日、ライジさんがもし、一緒にいられるようなアイデアを持ってきてくれたら、 彼を追放しなくてすむかもしれない。 サイモンが吸血鬼ならば、彼をちゃんと埋葬したら、きっとこの騒ぎも終わる。
きっと、また、平和なオクト村になるよね……。**
(122) karyo 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
|
もうどこにもいかないで。
(130) karyo 2013/09/05(Thu) 23時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る