175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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[家に入れば食材を台所に置き、テーブルを囲む。一杯目はまだ平気だったが二杯目三杯目と進む内に顔は赤らみ呂律が回らなくなってきた。心配そうな声にはらいじょーぶ、と答えたが、心配を余計煽るだけだったかもしれない。]
[ヴェスパタインが帰って来たら酒を勧め、食事をと頼まれれば掃除の間に煮込んでいたスープ類を皆に振る舞っただろう。 ヤニクがヴェラを送って行くと言ったならついて行くと言ったものの、ふらつく足では迷惑を掛けるだけだと断念した。]
[ランタンを片手に夜道を歩くヴェラを見送り、台所に食器を運ぶ。片付けは明日の朝にしよう。 ヤニクには自分のベッドで寝て良いと告げるなり、出来なければメモを置くかヴェスパタインが言伝てくれただろうか。 重くなる瞼に負け、ソファーに横になれば酔いも手伝って睡魔はあっという間に意識を飲み込んだ。**]
(0) 2014/05/15(Thu) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 02時半頃
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[とろんと眠そうな目を向けているとヤニクから慌てた様子で水が差し出された。>>7 笑顔で受け取ると美味しそうに飲む。 水、特に冷たい物は摂らないようにしていたが何だかとても美味しく感じた。叫ぶ姿にはくすくすと笑って礼を言う。]
えへへ、ありがとうございますー。
[あれ、でもヴェラさんへの呼び方変わっているような。ぷくりと頬を膨らませて火花を二回、パチパチと散らした。 帰宅したヴェスパタインの姿を見れば手を振る。>>16]
お帰りなさい、ヴェスパタインさん。
[お酒を注いだりして楽しく談笑し、席を立つヴェラ。>>8 料理の時のようにと隣に立とうとしたが力が入らない。必要そうな道具類は不明瞭ながらに口頭で説明したから目的の物は作れたのだろう。甘い良い香りが漂ってきた。]
[そして宙に浮く無数の飴玉。>>10 それを見て凄いすごいと拍手して褒め称えた。瓶詰めにされた飴は、割ったら困るからと机に置いたまま頭を下げる。赤に橙が混ざった飴玉。美味しそうだなあと頬に手を当ててうっとりと眺めていた。お礼も忘れずに。]
ありがとうございます、ヴェラさん。 綺麗で、美味しそう。大事に舐めるね。
[楽しい時間はあっという間に去った。*]
(20) 2014/05/15(Thu) 12時半頃
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[朝になっても酒のせいで静かな寝息を立てていたが。 ドサ、とソファーから転げ落ちて目を覚ました。いつもより低い視界に頭がついていかず、起き上がろうとしてまた頭痛。 瞼の裏には柔らかいベッドで幸せそうに眠るサイモンの姿。]
……サイモンさん、選ばれたんだ。
[昨日は叫んでいたがこの様子なら大丈夫そうだ。それよりも、色んな不安が襲って来たが蓋をして閉じ込めておいた。 目を擦り、台所に向かう途中で見かけたヤニクに挨拶をした。]
ヤニクさん、おはようございます。 ベッドはよく眠れた?
[狼狽えた様子があったなら首を傾げて心配そうに見つめたか。 洗い物をと思ったが食器が片付いている。ヴェスパタインがやってくれたのかと予想し、後でお礼言わなきゃなと考えた。 朝御飯としてパンと卵焼き、きゅうりを除いておいたサラダをテーブルに乗せていただきます。**]
(21) 2014/05/15(Thu) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 12時半頃
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[朝ご飯中にヴェスパタインは起きて来ただろうか。彼の席にも食事は置いたままだからすぐに気付くはず。昨日の後片付けと毛布の礼を言いながら、先に食べてごめんねと告げただろう。 ヤニクに話しかけたが妙な反応が返って来た。>>40 また何か誤魔化したり隠していたりするのだろうか。ちょっとした疎外感に塞ぎ込みかけるが笑顔を浮かべてそれを掻き消した。 今日は天気が良いから掛けて貰った毛布>>17や布団を干してお日様の暖かさを閉じ込めてしまおうか、なんて考える。]
今日もいい天気だね。風も気持ち良いし。
[パンを千切って口に運ぶ。頭を抱えたヤニクを見てフードの後ろ側にゴミがついているのを発見した。]
ねえヤニクさん。昨日は本当にベッドで寝たの?
[じい、と真っ直ぐ見つめながら聞いてみた。後でベッドを見れば分かることだが理由があるのなら彼の口から聞きたかった。]
(42) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 19時半頃
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[椅子から落ちかけるヤニクへ大丈夫?と咄嗟に声を掛ける。 首を振り、落ち込んだように下を向くヤニクに顔を上げるよう言った。>>43 怒っているのではなくただ心配だけしていた。]
旅人さんでもそんなことしたら風邪引いちゃうよ? ……あ。もしかして昨日僕、何か変なことしたとか。 それでベッド嫌だったとしたら謝るけど。
[酔っ払っても粗方の記憶は残っている。しかしそれ以外に失礼なことでもしたかもしれない。しゃくしゃくとサラダを食べながら必死にありもしない出来事を思い出そうと頭を捻った。]
(45) 2014/05/15(Thu) 20時頃
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[思い出したようにヴェスパタインへ疑問をぶつける。>>46 本当は昨夜聞きたかったが頭が働かず聞けずにいたことだ。]
ヴェスパタインさん。そう言えば昨日は大丈夫だった? 早くから買い出しに行って帰りも遅かったけど。 熱中しちゃった、とか?
[まさかね。なんて前置きをしてこてりと首を傾ける。]
今回のランタン、何だか良いものが出来そうだね。
[そんな予感がする、と楽しげに笑う。でもランタンが出来上がったらヤニクはまた旅に出るかと思うとそれ以上に寂しかった。]
(48) 2014/05/15(Thu) 20時頃
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[下を向いていたせいで外れていた視線が合うとにこりと微笑んだ。頬の赤みが増した気がするのは気のせいだろうか。>>47]
なら良かったあ。でも、ちゃんとベッドで寝てね。 今度は簡易ベッドを作っておくからそれなら良いよね。
[ヴェスパタインの方をちらりと見て何かまた色々と考えているらしい。溜め込み過ぎで爆発しなければ良いけれど。]
恥ずかしい?え、でも何で? ヴェラさん…というとサイラスさんの所かな。うん、分かった。 いってらっしゃい、気を付けてね。美味しいご飯作って待ってる。
[急いで食べ終えて席を立つヤニクへ手を伸ばしかけ、やめる。掴んだりしたら驚かせてしまうし、怖がらせてしまうだろうから。 頭の上に疑問符を沢山浮かべた。もしかして昨日顔を赤くしていたりしたのも恥ずかしいからだったのかも知れない。でも自分に対して何を恥ずかしがることがあるのだろう。分かりそうで分からず、歯噛みする。分かればもっと近付けるのに。]
(49) 2014/05/15(Thu) 20時半頃
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[ヴェスパタインが自分の言葉に悩んで言葉を選びながら話す姿に一旦口を噤む。>>50]
珍しいね。でもちゃんと帰って来られて良かった。
[見たところ怪我もしてないようだし、何か落としたりもしてなさそうだ。それなら良かったと独り言ちる。]
僕にも良いの?なら言葉に甘えちゃおうかな。
[ランタンを貰えると聞いて目を瞬かせた。どんな物が出来るんだろう、貰ったらどこに飾ろうか。そんなことを考えながら部屋を出るヴェスパタインを、そしてヤニクを見送った。二人がいなくなれば残った食事も何だか味気なく感じてしまう。無理矢理押し込むと食器を片付けた。]
(58) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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[席を立った時に何やら蹲っているヤニクに大丈夫?とだけ声を掛けたがすぐに立ち上がって家を出てしまっただろうか。>>52
食器と衣服の洗い物が終われば人数分の毛布と布団を干場と何度も往復して干した。かまどの様子も見終わり、家事が済んでしまえばやることがなくなってしまう。 迷った末に自分も出かけることにした。 その途中でヴェスパタインの姿を見れば昼くらいには帰るかもと声くらいは掛けただろう。]
(66) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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― 川の畔 ―
[鞄を持って川の方へと歩く。水は苦手だからと少し離れた場所に座り込んだ。森の方を見れば咲いた花が目に映り、蜂蜜の香りをいつも纏っていた妖精を思い出す。]
そういや、ロビンくん最近頑張っているよね。
[自分は夏の使者ではないが、推薦くらいは出来るだろう。暑いのは苦手だとぼやいていたがチヴェッタの中にあった食べ物でも食い溜めすれば何とかなる気がする。そんな曖昧なことを考えた。]
(82) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[膝に腕を乗せ、掌同士の間を開ける。そこに火を灯すと揺らめく赤をゆっくりと固めていく。いくら集中してもバチッと火花が散り、掌や顔に跳んでしまう。熱さに耐えながら時間を掛けて固まるイメージを強め、最後に思い切って手を閉じた。 詰めていた息を吐く。手には何かが触れる感触。そっと開けば、歪な黒い塊が出来ていた。]
んー……失敗だよなあ。
[花火の素にするには真ん丸でなくてはならない。でも出来た物は楕円形。到底使い物にはなりそうにない。危ないけど燃料代わりにもなるし、と燃えにくい布袋にそれを放り込み同じことを繰り返した。人気のない場所だから近くを通れば火花の音が聞こえるかもしれない。**]
(92) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 06時半頃
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[袋の中には作ったばかりの黒い塊がいくつも入っている。どれも形は歪で使い物にはならないだろう。]
やっぱり駄目かあ。
[それも当たり前だ。真ん丸の花火の素なんてもっと年上の妖精が作れるような代物だから自分で作れる訳がない。 ぼやいて伸びをする。後ろに倒れ込むと草の香りに包まれ、ぐっと疲労感が襲ってくる。 小さな失敗作を上に弾くと火を点けて遊んでみた。]
(121) 2014/05/16(Fri) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/16(Fri) 19時頃
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[青い空を見上げているといつの間にかヴェラがすぐ傍にまで近寄っていた。>>124]
こんにちは、ヴェラさん。うん。ちょっとだけね。
[寝そべったままだと悪いからと起き上がって座ればその隣に座るヴェラ。挨拶を返してからヴェラがここにいるはずもないことに気付き、驚いた表情を浮かべた。]
あれ、ヴェラさん。ヤニクさんはどうしたの? ……そっか。はぐれちゃったのか。大丈夫かな。
[あまりにも自然に返されたためそれが嘘だとは分からず心配だなあ、と呟いて膝を抱えた。迷った程度でどうにかなるとは思ってないが心配しない訳にも行かない。]
飴玉?……もらう。
[大きめの飴を目の前に出され、目を丸くする。素直に受け取ったものの不思議な感じがして見つめた。まだ飴は舐めずにヴェラの顔を見返し、あることを思い出していた。]
ちょっと…いや、なんでもないよ。
[そういうことなのかな。まだ形になり切ってない物を胸に抱いたまま、甘い飴を口の中へ入れた。]
(125) 2014/05/16(Fri) 21時半頃
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落ち込んでいるように見えちゃった? まあ…元気は分けて貰えたかな。ありがとう。
[言葉と共に立ち上がるヴェラ。>>127 隣に座ったり飴玉をくれたのはそういう意図があってのことだったらしい。余計な心配掛けちゃったかなと苦笑してお礼を言った。]
森は場所によってちょっと薄暗かったりするからね。 ランタンは役立つと思うよ。迷わないよう、注意してね。
[迷うからと入ったことはないが、話として聞くことはよくある。森に入る妖精はいないでもないから、万が一迷っても彼らが助けてくれるだろう。 差し出されたお菓子を受け取り頭を下げる。お月様みたいな緩やかな曲線を描く赤いお菓子に少し目を奪われた。]
そうなの? だったら、幸せにされた人は笑顔で恩義に報いなきゃだね。
[突然出てきた王子様と言う単語に目を瞬かせてから、笑顔で返す。明るい歌を口遊みながら立ち去る背中を見送った。]
(132) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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ラルフは、…あれ、名前間違われていたような。気のせいかな、とぽつり。
2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[良い風だなあ、と立ち上りもせずしばらく座り込んでいれば、今度はヤニクが声を掛けてきた。>>128 こんな所に来るなんてはぐれたのは本当だったんだろうなと納得してしまった。見たところ怪我もなさそうだし。]
あ、ヤニクさん。特に何もないよ? ヴェラさんが飴玉をくれて、あとこの柿の種をくれたんだ。 東の国のお菓子だからヤニクさんと一緒に食べてねって。
[にこりと微笑むと自分の隣を掌で叩いて座っていいよと促す。]
(134) 2014/05/16(Fri) 23時半頃
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[ヤニクの反応に何か変なことでも言ってしまったのかと不安になった。>>137 だがすぐ空気が変わった気がして胸を撫で下ろす。]
少し力の使い方の練習をしていただけだよ。
[そんなことを告げて。ヤニクが隣に座れば高くて遠かった視線が近くなる。照れ臭いような、それでいて落ち着く距離感に羽をぱたぱたと動かした。]
お酒の……ってことは甘くはないの?
[少し落ち込んだ風に柿の種を見下ろした。でもしょっぱいお菓子もそれはそれで美味しいしと気を持ち直す。これが辛いものだなんて想像だにしていない。]
えっと、ヤニクさん。何か言いたいことあるの?
[茹で上がった顔に何だかこちらも恥ずかしくなってしまい、柿の種の入った袋で口元を隠してうっすらと顔を赤らめる。 恐る恐る話の続きを聞いてみた。]
(140) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[頭を振った姿に羽ばたきを止め首を傾げる。>>144 嬉しい時にやってしまう癖が目障りだったのだろうか。]
ヤニクさんがそう言うんならそうなんだね。楽しみだなあ。
[ヤニクが言うのなら本当のことだろうと期待で胸を膨らませた。食べれば泣くことになるのを知るのは夜以降だろうか。]
………………え?
[その言葉を聞いてからしばらく反応出来なかった。>>145 ぽとりと手から力が抜けて柿の種が落ちる。わたわたと手をばたつかせたが落としたことにすら気が付いていなかった。]
好きって、恋って。ヤニクさんが僕に?
[確認するように反復し、顔を真っ赤に染めた。頬に当てた手がひんやりとして、その分顔が熱くなったことを知って段々と目が潤んでくる。体が異様に熱く感じた。]
これ、僕の夢なのかな。 嬉しくて、ドキドキして、頭が変になりそう。
(151) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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[触りたいけど許可を取る間がもどかしくて、手は下げたまま頭をヤニクの肩に乗せようと。下を向いたせいで流れた髪の、その隙間から赤い耳が見えたか。]
僕も……同じ気持ちだと、思うから。
[ようやっと言えたが聞き取りづらかったかもしれない。]
(152) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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[必死に頷く姿にさっきの言葉がそれだけ本気で言っていたことを知り、胸が締め付けられる。>>156 ]
嘘じゃ、ないよ。 だって、ヤニクさんがいないとご飯が全然味しなくて、 手とか避けられるのが物凄く寂しいから伸ばせなくて、 ヴェラさんと仲良くしてる所を見たら何だかもやもやして、 ランタン出来たら……また旅に出るかと思ったら哀しくて。
[信じて欲しくて小さいながらも何とか言葉を口にする。避けられませんようにという祈りが通じたのか、触れた箇所から服越しにじんわりと体温を感じた。握られた手はそれ以上に熱い。]
もう怖くないの?いっぱい触っても大丈夫? これがもし夢なら、怖いけど……目を覚まして、現実でも同じようにしたいから、頑張るよ。
[夢なら覚めるな。その言葉が何より嬉しいけど、覚めない夢で終わらせたくないのは我が儘になるのだろうか。ゆっくりと赤い顔を上げ、恥ずかしいけど視線は逸らさずに。抱き着こうと腕を伸ばした。]
(160) 2014/05/17(Sat) 02時頃
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