204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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見えないーーーー
[どう見ても 大丈夫じゃ ない] [ラルフを抱えながら しゃくりあげつつ 眉を下げる 甘い かぐわしい香り抱えながら ……今 手伝わせては いけない と 思えば ラルフを運ぶを 手伝ってもらうのは 自然ドナルドに]
あの……後で ラルフが好きだった 子守唄 うたって…………
[ドナルドから‘教えてもらった‘こと 二つの意味合い込めて 口にするのは 三階に向かいながら]
(5) 2014/11/24(Mon) 09時半頃
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ー 三階個室 ー [ラルフを運び込みつ 個室に辿り着けば 彼は二人からは離れ ラルフを寝かせた 寝台に座り込んで 眠るラルフを見つめてる のばした手は 頭を撫でる]
………………
[くぅ とお腹がなった 食べたい でも ちらと ドナルドとフランシスを見る 先ほど ラルフを食べた時の 二人の様子を見る 頭を横に振って ただ 人間らしく ラルフの頭を*撫で続けていた*]
(6) 2014/11/24(Mon) 09時半頃
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フィリップは、ルーツも轡をつけたままラルフを覗き込んで*いる*
2014/11/24(Mon) 09時半頃
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ー 三階個室 ー [大丈夫そうに見えないが二人 大丈夫が一人 多数決でフランシスは大丈夫に見えない
だから 個室までラルフを運んでくれた ドナルドと 見届けたであろうフランシスをちらとみた後 ひらひらと手を振った 昨日いた部屋に戻って というように
ここにも血の匂い ラルフの血の匂いとは また別の ルーツを頭に乗せながら ふと ディーンのことを思い出す]
(14) 2014/11/24(Mon) 15時頃
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え……
[吹き込む風 ラルフが遊んでくれないとルーツ 判断して 彼の 服 胸元潜り込む そんな時だった ドナルドの声]
………ーーー
[防寒着きてるし ルーツいるし ラルフの傍にいたいし 他 いろいろ考える ただ 思考を交わすうち ドナルドが ラルフ同様 これと決めると どう言っても変えないのも 短い時間 判断付き始めてもいて それにーーーー]
(26) 2014/11/24(Mon) 19時頃
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[すり と猫のように ラルフの額に額あわせ ……寒かったからか 冷たいと 思わずに済んで そっと立ち上がる]
ーーーーーまたね
[しばらく 眠り続けるラルフを じっと見下ろした後 くるりと踵を返す そうして 怪訝な顔みせた ドナルドの方へ
扉が閉まるまで ずっと ラルフをみていた 細く開いた窓から 雪が細く吹き込み うっすらと白い様子が綺麗とも思いながら]
(27) 2014/11/24(Mon) 19時頃
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[個室までなんとはなしについては来たが ラルフと使った寝台に腰掛けて 一度ドナルドとフランシス 二人を眺めた後 ルーツに 静かにね と 言うことを聞かない鳥なのは わかっているけど フランシスにうるさいと 思わせないよう 言い聞かせる努力はした]
[狩るため 荷物は最小限しかない 道具の手入れも出来ない 矢筒の中身は 一本減っていて けれど それを回収するのは嫌だと思う ーーノックスは 今頃悲しんでるか トレイルの足を撃ち抜き 逃げるため 階段から落下した 姿を思い出す ーー…… ぽっかりと 空洞を感じる ニコラもどうやら自殺し 復讐は ドナルドの手を汚させないうちに 無事やり遂げたことになるのだけれど ーーー………………短い息を吐いた]
(28) 2014/11/24(Mon) 19時頃
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[歌を その願いはどうやら届かなかったらしい 居心地が悪い 落ち着かない]
ーーー下 荷物片付けてくる
[片付ける ならば ドナルドも引き止める 言を持たないだろうと ふらと 言い置いて 二人を残して 個室を後にする]
(29) 2014/11/24(Mon) 19時頃
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[一階まで降りるのに使うのは トレイルの腐ったような匂いする 血を避けて 別の階段で 外気と近い温度 防寒着をきていても寒く 胸元に潜り込んだルーツが もどれと抗議するように 一声 鳴いて 彼の首を突きはしたが]
(30) 2014/11/24(Mon) 19時半頃
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[ふと 藁の山の合間 寝かせられた シメオンを 確認しに行く 一階の冷たい温度は シメオンの死体に 大きな変化を寄せ付けず 彼は暫く見続けて]
……シメオン ディーンもそっちにいるの? ラルフ いる?トレイル 怖がってない? ーーー俺 それが心配
[と 自分が食い荒らした シメオンに 眉を下げて呟いた] [シメオンには 罪悪感を感じる そのことに 何処か安堵したのは トレイルにはそれを感じないから]
(31) 2014/11/24(Mon) 19時半頃
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ーーーーラルフ 会いたいよ…… 全然 ラルフ 起きないんだもん……
[ぽつ と呟いて しゃがみ込み 藁の山に寄っかかった 目を閉じて 耳を澄ます 聞こえるのは 吹雪く音ばかりだった*]
(32) 2014/11/24(Mon) 19時半頃
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…………
[話したいこと] [出際言われたことに 藁山 寄っ掛かりつつ 思い出す あの時も 頷き見せず 階下に向かったのだが]
ーーー早く 雪 止まないかな……
[似たことを フランシスも祈っていた そのことを知らないまま 一つ 向き合っていないもの 向き合う勇気がなく 寒風が吹き込む 温泉の入り口をみた]
(36) 2014/11/24(Mon) 21時頃
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[ルーツを 藁山の空間に離す ……屋外の気温から逃れるように ルーツは羽ばたき藁山の合間 見える柵に止まる
そうしてから 防寒着で 口元まで隠し フードをかぶり 寒風吹き込む 温泉へと足を進める 近づくだけで 独特な匂い 血の匂いさえ吹き消した
吹き込んだ雪と 地熱が鬩ぎ合う そんな場所に まだ寝かせてあったけど]
ーーー…………?
[腕と 服がなかった]
(40) 2014/11/24(Mon) 21時頃
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[保護者だったホレーショーのそばにしゃがみ込み 腕があった箇所 獣の食いあととも違う 解体慣れたそれとも違う 切り口を指で辿る]
……ホレーショーは どっちがいい……? 自然に帰るのと 集落に帰るの…………
[このまま 屋外に運んで 山や森へ ホレーショーを返すべきか……それとも]
(41) 2014/11/24(Mon) 21時半頃
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[暫く 頭に 肩に雪が積もるほどの間…… 彼は考えた後 ナイフを取り出して そっと髪に当てがった ざくりと 一束 髪を切り取れば 風に 一部が舞って それを 丁寧に胸元にしまうと 片方だけになった腕 つかんで 自分より ずっと大きな身体 一生懸命引きずって 外へと運んだ
このまま腐ってしまうより山へ帰れたほうが ……きっと 保護者だったホレーショーのことだから それをよしとしてくれそうで ……いつか この山にまた来よう そうすれば 山に帰った保護者だった ホレーショーに 間接的だけど 会えることになるだろうか?]
(42) 2014/11/24(Mon) 21時半頃
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ーーーさよなら ホレーショー
[頬が 凍った その凍った頬のまま ぽつ と つぶやいて 温泉の外風呂へ続く扉 力を込めて閉じた]
(50) 2014/11/24(Mon) 22時頃
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[戸を閉じれば 湯気が篭り 暖かくなっていく お湯で顔を洗い 温泉から出る]
ルーツ
[一階で声を出せば 掲げた腕に ルーツが舞い降りる 嘘にはならないよう 片付けはしなければ 外にでて 吹雪の様子をみた限り もう 少し そんな気配がして]
(54) 2014/11/24(Mon) 22時半頃
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フィリップは、ルーツは彼が湯気でぬくくなってるので すりすり
2014/11/24(Mon) 23時頃
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[ぎゅっと 麻の袋に 所々皮で補強した 荷物入れに 諸々を放り込む 割れたマグカップも そのまま入れて
そんな時 ”聞こえた”ことに ふはっと苦笑して 肩で好きに遊んでるルーツをぎゅっとする]
ーーーいいのかな
[ぽつ とこぼしながら天井を見る]
(70) 2014/11/24(Mon) 23時半頃
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[斜めにかけた 荷物入れ ふと 柵に タオルをかけっぱなしだったことに 気がついた
ーーーニコラのタオル
少しだけ迷って それも手にとって インクで汚れた藁には見向きしないけど そうして 先と同じ階段を使って 上へ]
(74) 2014/11/25(Tue) 00時頃
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フィリップは、とん とかいだんをゆっくりのぼる
2014/11/25(Tue) 00時頃
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[ルーツにまた 静かにしてね と 聞かないだろう 注意一つ 中で 声のつながるを 知らされ フランシスが 驚いているとも知らず
緊張した面持ち そっと二回 個室の扉をノックする]
(83) 2014/11/25(Tue) 00時半頃
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[ずるい と言われたことは知らない ドナルドの返る声に そっと扉を開いて 静かに顔を覗かせる 覗いた先 赤い髪のドナルドと……]
…………フランシス 風邪 ひいた?
[ゆるく首 戸口で傾げて ルーツも同じように 彼の腕につかまったまま ゆるく首を傾げた]
(87) 2014/11/25(Tue) 00時半頃
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でもーーー顔 赤い
[フランシスの警戒の視線に くけっ と ルーツが小さく鳴いて羽を揺らす ルーツにとって 面白い対象のフランシスに向かいそうな姿勢 ……彼は それに気づいて ルーツの背中 手で押さえつ 大丈夫かなとフランシスとドナルド二人をみて ドナルドは何か愉快そうだった]
えっとーーーーその ……歌 聞いてもいいって…………
[何か 自分の要望を 強請るのは不得手で もう片手は 斜めにかかる荷入れの紐を掴みつつ 戸口に入ったところで しどろもどろ]
(91) 2014/11/25(Tue) 01時頃
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フィリップは、ドナルドの言葉にこくりと頷き部屋の中には入った
2014/11/25(Tue) 01時頃
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[小言対象に含まれかけているのも 彼自身は気がつかないまま 手招きされるままに ふたりに近づいた
こくんと フランシスの言葉に頷く 自分の知っている情報と 相手がわかる情報の切り分けは できていないので 唐突な彼の言葉に フランシスが ついて行けている そのことには気づいていないまま]
ーーー楽しみ
[ラルフはどんな歌を好んでいたのだろう もう ラルフからは聞けない それを 知る機会ができて 緊張した面持ちの フランシスに はにかんで]
(94) 2014/11/25(Tue) 01時半頃
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[ぱちっと 目を瞬かせる 歌声に釣られたルーツの 嘴が開きかけて それを はしっと 手で掴み抑えながら
やさしい 明るく穏やかなーーーああ ラルフを思い出す ラルフが好きだった歌 ラルフが聴いていた歌 悲しいだけではないのに 視界が滲んで もう片手は 嗚咽 零れないように 自分の口を押さえて 最後まで 静かにフランシスの歌を聴いた]
(97) 2014/11/25(Tue) 02時頃
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[もし 彼が楽曲の歌詞を知っていたならば 一番の歌詞を願いつつ 二番の歌詞に 寂しげに微笑んだのだけれど]
[外の雪が吸い取るように 静かになった室内 どこか 明るくなったような ひどく清浄なものにふれたような ……トレイルを死に至らしめたばかりの 自身が 聴くのはひどく申し訳ない 気持ちもあれど]
……ありがとう ございます ラルフがーーー好きだった 気持ち わかる
凄く 綺麗な歌でした
[音程に詳しくもない それどころか音楽に疎いけれど 歌い手の心の反映された 透き通る音楽に そう言って 泣きながらも*笑った*]
(100) 2014/11/25(Tue) 02時頃
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[ラルフと一緒に聞きたかった] [この綺麗な音色を聞いた時 ラルフはどんな表情をするのだろうか? ラルフは どんなところが好きなのだろうか?
俺はーーーー]
[フランシスからの ありがとう に きょとんと 首を傾げるころには 口を覆っていた手で 目元をこする
ドナルドが ”遠吠え”で考えていたことを 口にし 身を竦めた いろいろ問題がある獣なのは自覚している でも このタイミングで首を横に振られるのは ーーーーーーとても辛い 気がして
恐る恐る フランシスを見る]
(115) 2014/11/25(Tue) 08時半頃
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ーーーラルフも……喜んでくれる……?
[一緒に 五人で 旅ができたら そんなこと思いを 交わしあっていた
叶わない 叶ったーーー嗚呼] [フランシスの 静かな声と ドナルドの促しに ごしごしと 目元を擦りながら 何度も何度も頷いた
今はまだ ラルフのことを話すと泣いてしまうけど いつか ドナルドとフランシスと 一緒に 泣かないでラルフの話が出来るだろうか? ラルフが聞いた話 見た風景 教わったものを 聞いて 見て 教わりながら]
(116) 2014/11/25(Tue) 08時半頃
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湯がある方の 階段綺麗
[しゃくりあげながら 部屋を出るドナルドに そう言って見送る 外は雪 けれど 雲の厚さ 風の強さは 少しずつ 収まる方向に見えて]
ーーーーあと少し……きっと すぐ止む
[と 喉 声詰まらせながら 笑う]
[ルーツのくちばしから 手を離し 聞いたばかりの音を 小さく口ずさむ (最初からずれた音だったが) ルーツが首を傾げて あ” あーと 真似に満たない声を出す
やっぱり 全然ダメだと ルーツの羽に顔を埋めた*]
(117) 2014/11/25(Tue) 09時頃
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[ >>122 ドナルドはずるい と 思考交わす中でも 思い伝えた ……そう笑って言われたら もう 否と言うのは難しくて ラルフの少し控えめな 様子は きっと ちょっと強引なドナルドと 相性もよく 噛み合っていたのだろうなと]
[ルーツと一人と一匹 課題がどうの 話すフランシスと ドナルドを見る ……難しくないといいのだけれどと 課される側の彼は 少し眉を下げた]
(130) 2014/11/25(Tue) 13時半頃
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[まだ低くなり切らない 掠れた声が 低音に支えられて ふらとふらつきながらも よく楽曲を知る人が知れば かろうじて そうと聞こえる範囲まで 一度 声を止めて また 歌う ーーー歌いやすい 不思議だと思う]
[フランシスとドナルドの考え知らずか ルーツは あ” あーと 歌とは言えない 鳴き声またこぼして]
(131) 2014/11/25(Tue) 13時半頃
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……そういう やり方知らない……
[一度戸惑った手はどうだったか 保護者だったホレーショーより 小さな手が撫でるのは まだ戸惑う それも 頭に 背に二つ より ルーツの背に顔を埋めながら
ラルフもこの二つの手に甘えたのだろうか? かなり早い段階で 森で山で 泣くことさえ 堪えていた彼は どうすればいいか ルーツの羽に 顔上半分をあげて フランシスをじっとみた後 フランシスの言葉につられ ドナルドをみ また ルーツの羽に顔を埋めた
羽が湿ってきて ルーツが暴れ出したけれど]
(132) 2014/11/25(Tue) 13時半頃
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[フランシスが手伝いに行こうとするのを 一人で と言うドナルドを一度みて]
…………今の季節なら 兎くらいなら 吹雪の直後は お腹すかして出てくるから…… 取れると思う……味付けとか 欲しいなら あると食べやすい……かな
[山を降りる際の食料に いつも そうしていることを口にする 自分はなれた味なのでいいが フランシスとドナルドは とったばかりの 兎肉ってどうなのだろうと 暴れるルーツから顔をあげつつ
ラルフに報告に行こうかな どうしようかなと 迷いながら彼はまだそこにいた*]
(136) 2014/11/25(Tue) 14時頃
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[ルーツが狩るだ 守るだ聞こえれば ちょっと ルーツの足の爪を見る 嘴をみる
……流石に無理じゃないかと 真剣に ルーツの足を捕まえ 指でもんでみた 嘴でつつかれた]
……ドナルドも フランシスも 素敵な歌
[上手いのだろう けれど良し悪しは 彼には図りかねるのでそうとだけこぼす ドナルドが照れ臭そうにするのは目を細めて
自分の声に関しては むしろ拙すぎるを 聞かれたのだと 今更自覚し フランシスの笑み ちらとみた後 またにルーツの羽に顔を埋め 蚊の鳴くような声が「ありがとう」と告げた]
(176) 2014/11/25(Tue) 22時頃
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ホレーショーだったら 伝手 あったかな……
[さよならをした ホレーショーをおもいだし 寂しげに笑みながら目を伏せて ……見世物商売の最中 動物使いに 出くわしていてもおかしくないだろうと 思う けれど それを彼は学ぼうとしなくって …………今更の後悔 一つ 羽に重さ続きで暴れるルーツを両腕で抱えつ思う]
ーー…………うん
[フランシスの笑顔に見守られ ドナルドの言葉 >>156に まだ涙は残るまま こくりと頷いた 生きているのだから まだ 人であることにしたのだから]
(179) 2014/11/25(Tue) 22時頃
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[フランシスからジャムの音が聞こえれば そわと 夏から秋の果物の季節を過ぎれば なかなか食べられぬ甘いものに 軽く浮き足立って
ただ 場所が 場所なので近づきたくないので 貯蔵庫に行くのは任せる所存 香辛料にもこくりと頷いた]
(180) 2014/11/25(Tue) 22時頃
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[ーーーーけれど穏やかな時間はそこまで ノックとともに現れた姿 ……その言葉 >>134に警戒心露わになる
ナイフをいつでも出せるよう 下がるてと 姿勢と 復讐を遂げたのに どろりとした感情が渦巻く じっと 涙が残る孔雀石が 帽子姿に怒りを向け続けた
が >>162の言葉には ふっと背筋が凍った 始めてノックスをみた時の 十分育ったトレイルを幼子同然に扱う あの異常なまでの過保護にはじまり 様々を思い出せば ぐと 口元を引き締める]
(181) 2014/11/25(Tue) 22時頃
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それは……俺も同じだよ…………
むしろ あんな奴のせいで 二人の手が 汚れるのもーーーいや
[帽子姿が立ち去る 息を吐いて 警戒姿勢を解くと 泣いてばかりの場合じゃない と 拳で自分の目元を拭う
険しい表情は ドナルドの声 >>177に さらに深まり ……いまは荷物にほおりこんだ弓 準備しておくべきか迷う
トレイルに手をかけた そのことに悔いる気持ちはなく きっとそれは ノックスに刃を向けても同様だろうと
トレイルの血の臭いで 憎悪対象の血は 悪臭だと知っているのもあり ノックスに向けるのは 獣の衝動ではなく 人間としての憎悪]
(186) 2014/11/25(Tue) 22時半頃
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でも…………
[フランシスに諌められる] [悪臭だったのだけれど と 説明しようにも 理解が得られるか?
ただ 透明な歌声が 曇りかねないのでは そんなことは避けたい >>183 ラルフの好きな歌は 憶えるにはもっと 歌えるようになるのはさらにたくさん 聞かなければいけないのだから]
[論する言葉の拙い彼は ルーツを肩に乗せつ ドナルドと目が合うと苦笑を返した]
ーーー早く 雪がやむといいのに……
[きっと それが一番の解決策だ]
(194) 2014/11/25(Tue) 22時半頃
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[殺伐とした話題の中で フランシスが 腰に手を当てて ドナルドも笑みをこぼしてる 空気が和む ふっと 彼の肩から力が抜ける
ーーこう言う空気が ラルフを育んだのだと
謝られてしまって 慌てて首を振る 面と向かって 心配と言われ ルーツを肩にのせたのは 失敗だったと 彼は思う どんな表情をしていいかわからないし それを ルーツで隠せないから]
えっと……大丈夫 弓も ナイフも 使えるから
[ドナルドの過保護にこくと 頷きながら] 視線は 窓の外へと向けた
(204) 2014/11/25(Tue) 23時半頃
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[フランシスの声に 視線を一度転じて また 窓の外を見る]
下山までの食料調達で
[人殺しのためにふるうよりも 役に立つ時に ふるえるに越したことはない]
食料とりにいかなくてだいじょうぶ?
[明るい声に 先ほど宙ぶらりんとなった 話題一つこぼす 警戒して 雪がやむまで 閉じこもるにも 食料がないのは 無理があって]
(213) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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………………ジャム
[甘いものを忘れないで欲しかった] [忘れていたらしきに けれど それもせんなしか 来訪者の話に移ればーー息を吐く]
…………ノックスの 味方するなら 容赦はしない……
[味方をして こちらを害すなら あの人のことは全く知らない だからなんとも判断出来ず]
(222) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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ーーー危ないこと あったらよんで
[フランシスががっつり ジャムを連呼する様子に これならジャム安泰と 安堵の息を吐く 危険の可能性を考えれば 3人で動くべきだが 貯蔵庫のそばは どうしても気が進まず 二人がでたら ラルフのところ行こうかな と ノックスの姿をみていないのもあり 警戒感何処か薄く
フランシスの語る 来訪者の話には 軽く眉を潜めた ーーーー安心は出来ない人 と 認識を決め打ちつつ] [仲睦まじいドナルドとフランシスには目を細めて]
(227) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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ーー……冬は 甘いの貴重
[夏ならば果物で食べられるから ここまで執着しなかったが いまは冬 それも吹雪の中]
…………脚 射抜く?
[後ろ斜めに背負った荷入れ そこに入れてある 弓を出すべきかと 背に手を回しながら
発想が物騒だった]
(232) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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えっとーーー今 あの周囲にある匂い ちょっと俺 無理ーーー
[こく とドナルドの呼べに頷き フランシスの問いには 申し訳なさそうに それでも やはりあの吐き気がする臭いは嫌で]
[野性味溢れる生活は 蜂蜜は命がけの産物 砂糖や菓子も縁がなく]
…………どれも 作れない ーーーシロップ漬け
[あげられる甘そうで美味しそうなは ちょっと現実味遠いほどの 貴重に同意する フランシスに頷き返し シロップ漬けに至っては それもあるのか と貯蔵庫を漁らなかったことを後悔し始める でも それでも 貯蔵庫のあたりは行きたくなかった]
(241) 2014/11/26(Wed) 01時頃
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[さらに物騒と言うか 獣になりそうな ドナルドの言葉と まだ その方がいいという 旨の発言と フランシスのストップ 全く違う意見に 背中に回した手は 弓を掴みながら 引っ張りさせないまま]
えっとーーー殺さない よ?
(242) 2014/11/26(Wed) 01時頃
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……………… …………ーーーー
甘いものは食べたい
[フランシスの問いに 背中に手を回したまま しばらく考えて ルーツを一度みて ぽつと そうこぼす]
(244) 2014/11/26(Wed) 01時頃
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フィリップは、二人の仲睦まじい様子をみながら部屋を出る
2014/11/26(Wed) 01時半頃
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ーーー…………?
[そのまま すぐ近くの ラルフがねている部屋に 行くつもりだった
が 何かが動き回る音ーーー走っている?気配に ゆるく首を傾げる 一体なんだろうと
弓まで出すほどではないだろうと思い ふらりと 足音の方へ]
(248) 2014/11/26(Wed) 01時半頃
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[ 「……ジャムも蜂蜜もーーー楽しみ」 と ドナルドに告げつつ
フランシスの誤解に 説明も難しく 頷いたけれど……続いた言葉 街ーーーにうっ と怯む 甘いものは気になる けれど街 葛藤は表情にもありありと]
味方されたら厄介だと思って
[彼自身 トレイルを殺しただけに 思考は自然物騒な方に流れつつ フラフラっと歩きだす]
(252) 2014/11/26(Wed) 01時半頃
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[近づけば話し声聞こえる ーーー先ほどの来訪者……バーナバス の声 表情が硬くなり 肩のルーツを防寒着の胸元に入れる 何時もの狩のスタイルーーーー
先ほど フランシスには止められた ドナルドには噛み付くよりましと 言われた 弓をそっと荷から引き摺り出して 矢も一本引っ張り出し 静かに死角を探し移動する]
(254) 2014/11/26(Wed) 01時半頃
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フィリップは、ベネットことフランシスに来たい込めて頷き手を振った表情とは全く別の
2014/11/26(Wed) 01時半頃
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[じっと死角で息を殺す その時聞こえたのは >>258の声 たしか ラルフと一緒にいて 先に上へ行った 赤毛の…………
保護者と被保護者の関係らしき だけれど 赤毛曰く ノックスの方が 大事なーーーー弓を引き絞って]
ーーーー貴方も ノックス同様 悪い保護者なの…………?
[そういいながら 姿を現した ……赤毛のが 悪い保護者に 憤ってる? そう 彼は誤解して]
(259) 2014/11/26(Wed) 02時頃
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[フランシスとドナルドが 仕立て屋のこと ……フランシスの内心では硬い服装についてまで 思いが伸びている時 当の彼は 他者に対して 矢を向けていた
人を食らう獣は 人の命に対し 鈍感で 扱いがーー軽い……いや ここ数日で軽くなったのか?
彼自身がホレーショーに恋慕系の感情は抱かないから 恋慕の理解ができていない彼にはフランシスとドナルドも 仲がいい よう保護者と被保護者にしか見えず ディーンも知っている姿は マグカップに温かいものを 入れてくれた姿は いい保護者にしか思えず
ーーー被保護対象を煽り 性的に接触した”悪い保護者” それはノックスに集約され また 目の前のバーナバス近すぎる距離に そう錯覚した]
(268) 2014/11/26(Wed) 03時頃
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[だから その”悪い保護者”を 被保護者が庇ったことに 彼は驚いたーーー例えばトレイルは ノックスを庇ったことはあっただろうか? ノックスから逃げ出し 自分からも逃げ出し……
指先が滑る 狙いをしっかりとっていなかった矢は 当初の予定では バーナバスの脚を 狙っていたのだがーーーーーーー**]
(269) 2014/11/26(Wed) 03時頃
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